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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
4:
! [×]
2015-05-30 18:32:10
>※様
募集板では失礼いたしました。
此方で勝手に考えている事ですので、変更可能という事を踏まえて書かせていただきます。
生まれつき病弱だった青年はついに余命を宣告され、仕事を辞めることになりました。
養生のため、空気の綺麗な田舎(どこかの小島)の親戚の家に居候することに。
そこは有名な人魚伝説があり、島民にとって人魚が馴染み深い存在だという事を知ります。
1人で海辺に佇んでいた青年が人魚と出逢う事で物語が始まる、という形です。(あくまで予定です)
人魚の涙には不老不死の力があるとされていますので、そういった要素も含めて
どういった結末にするのかをお相手様と考えて行きたいと思っております。
病弱な青年に関してですが、MLですので成人済みという事と、
死期が近付いてきている事を自覚している事、
生きることに希望を見いだせずにいる事は必須でお願いします。
此方の勝手なイメージとしては穏やかな海のような落ち着いた方ですが、
あまりにネガティブ過ぎる性格でなければ指定はありません。
PFのテンプレはありませんので自由に書いてくだされば…。申し訳ありません。
推奨ロルは小説ロルで100文字以上ですが、希望を伝えて貰えたらお相手様に合わせます。
5:
※ [×]
2015-05-30 21:23:58
( /主様、>3 で参加希望させていただいた者です。PFが完成致しましたので投稿させていただきました!以下PFの詳細となります。 )
名前/ アーサー・クラウド
年齢/ 37歳
性格/(生まれつき持病(気管支の病)があり自由に遊びたくても遊べなかったので)穏やかで争い毎を嫌う物静かな性格。
自己主張せず相手にペースを合わせてしまい、はっきりと物事を相手に伝えることが苦手としている。だが、一度何かに熱中すると盲目的になり、暫く熱が冷めずにそのことばかり集中的に考えてしまう癖がある。
容姿/母親似で艶やかなプラチナブロンドの髪は癖が無く背中まで真っ直ぐに伸びている。真紅のリボンで左耳下辺りでふわっと軽く一つ纏めに結わえた髪を胸元辺りでおろしている。
二重瞼で垂れ目がち。碧眼。垂れ目がちなので笑うと柔和な感じとなり外見から優男に見られてしまうが、強ち間違いではない。
服装はホワイトのシャツに紺のベスト。シャツの首元は緩く髪を結んでいるリボンと同系色のリボンを結び、ブーツカットパンツとラフな服装。
設定(生い立ち等)/ ※病弱な青年希望です。
貧しくも優しい両親の家庭の長男(ひとりっこ)として産まれる。
幼い頃から病弱だったので頻繁に町医者へかかりきっていた。診療代と薬代を稼ぐために両親は毎日休まず働き続けた。その甲斐あってか18歳にまで成長すると病状は安定し、発作なども発症しないので今度は両親に代わって働き続けた。
幼い頃から発作が起こらないように安静に第一、と両親から言われていたので読書したり絵を描いたりしていた。特に絵のセンスがあるのか、驚く程芸術的ではないが優しく温かみのある絵を描き、両親に褒められては絵を描くのが好きになった。
仕事は司書をしたり、街へ行き似顔絵を描いて稼ぎ、稼いだお金は全て親孝行として両親へ全て渡していた。
そんな優しい両親は今まで休まず働いてきたのが身体に祟り、アーサーが30歳の時に父親が亡くなり、その後を追うように母親も父親が亡くなってから三ヶ月あまりで亡くなる。両親を一変になくしたアーサーは悲しみに打ちひしがれると初めて生きる気力を無くし、ただひたすら毎日働いて、絵を描き続けてきた。そんな毎日が続きアーサーが37歳の時、アーサーも働き続けたのが祟り、倒れてしまう。病状が安定して会話が可能になってから医師に余命宣告される。
再び生きる気力を無くしたアーサーは、仕事は止めることになり、養生の為空気の綺麗な小島の田舎の親戚の家へ居候することになる。
そこは偶然人魚伝説の言い伝えがある島で、(偶然という理由は母親が毎日人魚姫の御伽噺を寝る前に読み聴かせてくれていたので馴染みがあり、アーサーも人魚姫の御伽噺が大好きだった。)島民にとって人魚が馴染み深い存在なのでアーサーは安心して余生を暮らせると感じるが、生きる希望を見いだせずにいた。そんなある日、アーサーは気晴らしにキャンバスと画材を持ち海辺へとやってきて絵を描いている最中に人魚と出逢う。
( / 主様改めまして! PF作成が遅くなってしまい、そして設定が長くなってしまい申し訳ありません!
推奨ロルは小説ロルとありますが、当方小説ロルにあまり慣れておりませんが無理ではないです。そしてロルは長くて20行行以上になったり長ロルを好むので、短くはならないと想います。
選定式なので、PFを見て無理でしたらはっきりと断って下さい。
それでは選定の程宜しくお願い致します!)
6:
! [×]
2015-05-30 22:12:57
それでは定刻になりましたので、締め切らせていただきます。
>※様
詳細かつ魅力的な設定を練っていただき、本当にありがとうございます。
頭の中で描いていたものを遥かに上回る程に素敵な青年が出来上がっていて
今からやりとりするのが凄く楽しみで仕方ありません。
此方の意見も交えていただいて、ありがたい限りです。
※様が記載している設定をそのまま使わせていただいても宜しいでしょうか?
ロルに関しましても、此方の行動を限定するものでなければ形式は問いません
やりとりをしていく中で少しずつ※様の扱うロルに似せていくことも可能です。
それでは、今から此方も人魚pfの作成に入らせていただこうと思います。
現段階では天真爛漫で好奇心旺盛、所謂"陽"の性格を考えております。
また人魚ですので、浮世離れした容姿と多少の美化はご容赦願います。
容姿や性格などに関して、希望や地雷などを教えていただけますか?
7:
※ [×]
2015-05-30 22:32:02
>!(主)様。
(/ 主様、参加許可感謝到します!
最初から主様の思い描いた設定やキャラクター通りに作成しようと想っていたので、想像通りになっていたと知り、安心致しました!
設定はそのままでも可能です!寧ろグダグダな長い設定で申し訳ないですが(汗)
ロルに関しては、主様は気にすることなく動きやすい様に動かして下さい!私が主様に合わせますので!
最後に。人魚キャラのPF作成についてですが、それは主様が好きなように作成して下さい!此方は地雷など特に有りませんので大丈夫ですよ!素敵な主様なので寧ろどんな素敵な人魚さんのPFが完成するか楽しみであったりします!)
8:
! [×]
2015-05-31 09:21:32
(名前)
ユーラ
(年齢)
実年齢はおよそ200歳、外見は20歳前後
(性格)
天真爛漫で好奇心旺盛。良くも悪くも正直な為、歯に布着せぬ発言も多々見られるが全く悪気はない。何事にも前向きで、負の感情を抱くことはほとんどない。好意を持つとあれこれと尽くしてしまうタイプ。表情の変化や感情の浮き沈みには敏感だが、それを汲み取り理解する事までは出来ない。人間の事に関して疎いという意味では、世間知らず。
(容姿)
琥珀を溶かしたような明るい橙色の右目と、深海を写し込んだような藍色の左目を持つ。二重瞼で切れ長、瞳は少し大きめで髪と同色の長い睫に縁取られている。端整な顔立ちは儚げにも見える。髪は夕日に透けるような白に近い薄桃色。癖はなく毛先が肩に触れる程度の長さで、顎の位置程まである前髪は邪魔にならないように右目の上の辺りで分け目を作っている。両側の耳朶には貝殻を模した小さな耳飾りが1つずつある。左右に小振りの鰓がついている。腰骨の辺りから下肢は脚の代わりに魚のような尾びれが付いており、遊色効果のある鱗で覆われている。上半身は無駄のない引き締まった身体付きをしており、水中で過ごす事が多いためか肌の色は白い。全長は180cm程。綺麗な海水でしか生きていけず、15分水辺から離れると衰弱してしまい1時間以上にもなると命を落としかねない。
(備考)
性別こそ違えど、姿は御伽噺にあるような人魚そのもの。諸説はあるが、海の護り神という島の伝承通りの役割を果たしている。(稀に人間を助ける事もあり目撃情報も出るが、島民は慣れている様子。漁師の島でもある此処ではありがたい存在で、祠もある。)人魚の涙には不老不死の力があり、空想上の生き物ということもあって私利私欲のために捕獲しようとする人間が多く居たため、現在この島に住み付いているのは一人だけ。人間からそういう仕打ちを受けていないため、地面を駆ける脚と美しい魂を持つ人間に興味と憧れを抱いている。(潜在的に警戒心はあり、普段人に姿を見せる事はない。)海や陸を問わず、魚や動物とコミュニケーションをとることができる。
(遅くなりましたが、人魚のpfとなります。
好きなように、との事でしたのでお言葉に甘えさせていただきました。
此方の要望ばかり受け入れて貰っていて申し訳ないです…。
展開や設定に関して希望がありましたら、遠慮なくおっしゃってください。
また、出逢いの部分ですが人魚の鰭に釣り針が引っ掛かっているところを
アーサーさんが発見した、という風にしてもよろしいでしょうか?)
9:
※ [×]
2015-05-31 10:17:31
>!(主)様。
(素敵すぎる人魚さんのPFに本体は舞い上がってしまいました!
いえいえ!主様なのですし、主様が動きやすいキャラクターを考えて欲しかったので。でないと主様が辛くなりますよね?
出逢いに関しても了解致しました!
そして物語に関して最終的なことなのですが、此方は出来ればハッピーエンド(人魚の涙には不老不死の力があるのでその部分を物語に組み込んで……等々)を希望しているのですが、主様の意見もお聞かせ下さい!)
10:
! [×]
2015-05-31 11:41:07
美化しすぎてしまったように思えてならなかったのですが、その言葉に安心しました。
そんな事はありませんよ。自分が考えもつかなかった面白い展開になる事もあるでしょうし
新しい発見もあるかもしれません。何より※様に気に入っていただけるキャラならば
やりとりをしていても、より一層楽しんでいただけるんじゃないかと思いまして…。
此方としましても、出来るならアーサーさんが亡くならないエンディングを希望します。
御伽噺にもあるように人魚には魂がないため、長い生を全うしたあとは海の泡となります。
もし不老不死になるなら、アーサーさんは人間としての輪廻転生から外れて、
無限の時を生きる存在になるという辛い選択をさせてしまう事になるかもしれません。
また、人魚は長生きといえど不老不死の存在にはなれないという事も伝えておきます。
物語のように人魚が魔女から薬を貰って人間になるというのも、結末の1つかもしれませんね。
そのあたりの詳しいことは、その時が訪れた際に決めていきましょう。
質問や事前に決めておくべきこと、此方に伝えておくことなどはありませんか?
もしなければ、此方からレスを書かせていただきます。
11:
※ [×]
2015-05-31 12:03:54
エンディング等も色々と了解致しました!確かにそうですね……不老不死の力を手に入れたらそういう結末になってしまいますね。此方の考えが浅はかで乏しくて申し訳ないです!
詳しいことは主様の仰る通り、これからか決めていくことが妥当だと思うので時が来たらまた改めて、設定について話し合いましょう!
質問や事前に決めておくべきこと、主様に伝えておくべきことは得に有りませんので、これから宜しくお願い到します!
12:
ユーラ [×]
2015-05-31 14:44:47
痛ッ…。どうなってんだよ、これ。
(久し振りに浜辺近くまで遊泳してきたはいいものの、不運にも人間が投棄した古い釣り糸が尾鰭に絡まり鱗同士の隙間に刺さったUの字の針を取り除くことができず、海水中では沁みるため浜辺の陰にある岩場によじ登り。不器用なため力任せに引っ張ってみるが、ただ痛みが広がるだけで苦痛に眉の形を歪めながら泣き言のような不満を漏らし。海藻の群れに飛び込んでいった数十分前の自身の軽率な行動を悔いる気持ちも、この痛みの前では薄らいでしまう。心配して集まってきた小魚たちには「大丈夫、どうってことないから。」針が引っ掛かったのが彼らではなく自分で良かった、そんな一抹の安堵を感じながら見栄を張って笑顔を張り付けたあとにひっそりと溜息を零して。)
(初回ロルですので、少し短めになりましたが絡んでいただけると助かります。
読みづらいなどありましたら、遠慮せずおっしゃってください。
こちらこそ、改めて宜しくお願いします。)
13:
アーサー・クラウド [×]
2015-05-31 16:19:05
(カーテンの隙間から差し込む柔らかな陽の光で自然と目覚め。そのままベッドから床へと両足を着地させ窓辺までゆっくりとしたペースで歩きシャッ、と勢い良く両手で肌触りの良いコットン素材の生地が使用されたカーテンを開け天を仰ぎ見ては雲ひとつ無い清々しい程の快晴が広がっていて、本日は曇りではなく快晴であったのでそのお陰でもあり体調はいつもより良好なので気分転換も兼ねて本日は海辺へ出掛けてみようと脳内でスケジュールを練り終えると窓辺からクローゼットの場所へと移動。お気に入りのシャツを取り出しパジャマから私服へと着替えた後、今度は小さなドレッサー前へと移動。ドレッサーに置かれている小さな櫛で髪を真っ直ぐに梳かし髪へ艶が出たのが確認できれば鏡を見つめながら左側へ髪をひとつに纏めにさせお気に入りである真紅色した髪紐でリボン状に結ぶとそのままふんわりと優しく胸元へと髪を下ろし。髪型や服装の最終チェックを終えてから部屋を出ると自然にキッチンの方へ足が動き。朝早くから出掛けてしまったのかテーブルには出掛けているというメモ紙、朝食と昼食用の食事が用意されていて。朝早くから出掛けるのは何時ものことだったのでそのことも含めて再びスケジュールを練り直し、纏まってから椅子へと腰掛け両手を合わし礼儀正しく食前挨拶を済ませてから朝食用の食事を残すことなく綺麗に摂り。食後早速部屋から持ち出したスケッチブックとペンケースを持ち家から玄関を通過し外へと出ればしっかりと鍵を閉め。閉まったことを再確認した後に一緒に持ってきた鞄へと鍵をしまってから海辺へと向けて歩行開始し。海辺へと近付くに連れて潮風と鴎の鳴き声が心地良く感じられ、養生の為に訪れた島は自分には心地良すぎる、と最近は想うようになりぼんやりとしていた時、何処からか声がしたので主を捜す為に砂浜を歩く事数分、どうやら岩陰から声が聞こえたのでそっと覗くと母親が大好きで毎晩読み聞かせて貰っていた御伽噺に登場する人魚姫、とは違うものの、昔からこの島に伝わる伝説の人魚には違わなく、まさか実物をこの自分が見るとなるとなど全く想像していなかったのでこの現実に驚きと、母親同様に御伽噺の中では人魚姫の物語が一番好きだったので驚きより嬉しさが勝ってひとり喜んでいたが相手の姿をよく見ると釣り糸が尾鰭に絡まり鱗同士の隙間にU字型の針が刺さっているのが見えて最初は話し掛けて逃げないか不安だらけだったが苦しそうな姿に堪えきれなくなり、スケッチブックなどが入ったバッグを砂浜へ置いてから相手を驚かせまいとなるべく優しい声音で「あの、今助けるのであまり動かないで下さい。針が刺さって怪我しますから。」と笑顔で相手へ話し掛けつつゆっくりと歩み寄り。間近で姿を見ると想像以上に鱗が美しく暫く見惚れてしまうと、「見とれている場合ではない!」と心で自分へ渇を入れてから鰭が傷まないように、鱗が剥がれないよう慎重に針と糸、両方無事に取ることが出来ると安心感からほっとして足が竦み岩場へしゃがみ込み無事に針と糸が取れたことを早速笑顔で伝えて)
(/主様、こんにちは!此方はこの様な感じとなってしまいましたが大丈夫でしょうか?ロルに関して等何かありましたら遠慮無く仰って下さい!)
14:
ユーラ [×]
2015-05-31 17:02:42
っ…!?
(尾びれの痛みと針を除く作業に専念しており人間の気配に気付けずにいたため、自分に向けているであろう声に驚き肩を小さく跳ねさせて。反射的に振り返った先にはどちらかというと質素な服装をしている人が多い漁師の島には珍しい、シンプルながらも上等そうな洋服を着た見知らぬ人間の姿があり驚きを隠せず。いつからそこに居たのだろうかという疑念と、姿を見られたことに対する危機感に近い焦燥がぐるぐると脳内を駆け巡り、ばくばくと煩く脈打つ鼓動を抑えるように握り込んだ手で胸元を押さえながらも、親切心から注意を促してくれる相手の言葉が頭に入らないほどに気は動転していて。近付いてくるほっそりと長い2本の脚を見ることしかできず石のように硬直しているも、伸びてきた白い手が器用に針を取り除いていくのを見ると、強張っていた肩から少しずつ力が抜け思考も徐々に落ち着きを取り戻していき。知識の少ないに対する恐怖心と好奇心はせめぎ合いながらも、相手の顔を見れないままで俯きがちに尾びれに触れている手とちらちらと視界に入ってくる艶やかな髪を盗み見ながら、大人しく岩場に打ち付ける波の音を聞き。先ほどまで苦労していたのが嘘のようにあっという間に抜けた針に驚いたように数回瞬きをしては、治癒力の高さと浅い傷ということもあって痛みはすぐに引いていき。そこでようやく顔を上げると、柔和な微笑をたたえた相手の姿が映りこみ思わず見入るように一度目を丸くして。肩から胸元へと零れる長い髪は太陽に透けるように煌めいており、色の異なる両方の目を眩しそうに細めながらも、そこまで何も言葉を発していないことに気付くと慌てて 「あ…、ありがとう…!あんた、器用なんだな。すごく助かった。」 恐らくもう傷口すらも残っていないだろう、針が刺さっていた部分を掌で一度撫でては、煩わしいものがなくなった解放感に頬を綻ばせてお礼を述べ。人と言葉を交わすのは何百年ぶりだろう、そんな事を考えながらも思ったより自然に出た言葉に胸を撫で下ろしながら、飛沫をあげないようにゆっくりと海水の中に降りて。)
(はい、問題ありません。素敵な青年さんで、人魚共々緊張しております…!
それではこのあたりで背後は引っ込んでおきますので、何かありましたらお呼びください。)
15:
アーサー・クラウド [×]
2015-05-31 19:55:34
(針と糸を外すのに集中していたので相手にとってその煩わしい物が外れて傷も殆ど残っていないことに気付くと心から安心し、衝動的にだが思いきって人魚を助けて良かったと安堵していた時、相手の声がして顔を上げると其処でやっときちんと相手の顔を見ることとなり。実際に見た人魚と自分が想像していた人魚像は全く違っていて良い意味で期待を裏切られその違いに思わず声を発して久々に笑い。突如笑ってしまったので先ずは相手に笑ってしまったことについて理由を説明してから軽く頭を下げて謝罪し。そして今度は相手の顔を観察する訳ではないがきっともう、会うことはないと考えそれならこの偶然の出逢いを神に感謝しつつ相手に不振がられぬ様にそっと顔を見詰めると真っ先に左右違う瞳の色へ視線がいき釘付けとなり。左右違う瞳は見たこともないと言うのがひとつの理由でもあるが、右目は琥珀を溶かしたような明るく橙色。左目はまるで深海を写し込んだ様な藍色。どちらも澄み切っていてまるで宝石の様だったので釘付けになり。その美しい瞳が細められると次に頬を綻ばせて微笑む姿は自分より幼く見え。だが上半身へ視線を滑らせると自分より遥かに引き締まった無駄のない躯が視線を捉えると直ぐに幼いという発言を撤回し。しっかりと脳裏に焼き付けようとしていたので相手が動いた事に気付くのが遅くなり、慌てて口を開くも時既に遅しで海水へと消えてしまい。こういう結末になると頭のどこかで理解していたが、心の何処か片隅でまだ喋ることが出来るのでは、と淡い期待を抱いていたのでそんな自分が少し恨めしく想いやはり人魚は御伽噺の中だけの人物である、と無理矢理自分に言い聞かせては戻っていった海水見下ろし「ありがとう、人魚さん」と呟くように御礼を告げると相手が見ている訳では無いのだが出逢えたことに感謝して微笑みかけてからその場から立ち上がりバッグを持って海辺へと戻っていき。翌日、偶然だが人魚と出逢えてその日の晩は興奮してしまい眠りにつくのが遅くなり、目覚めるととっくに陽は明るく室内を照らしていて。慌ててベッドから上体起こせば柱の掛け時計で時間を確認し。時計の針はとっくに正午を過ぎていて、養生の為に毎日を過ごしているのだが寝過ぎるのは禁物だと自分に言い聞かせ。本日も再び海辺へ行こうと計画を練れば昨日と同様にしっかりと身嗜みをととのえてドレッサーの鏡で姿を確認し、納得しては今度こそは絵を描こうと強く決心し、鞄へスケッチブックとペンケースを入れてから部屋を出て。キッチンで食事をしようとしたが直ぐに海辺へ行きたくて仕方無く、今日は食事未摂取のまま家を出て鍵をきちんと閉めて確認後、小走りで必死に海辺へと向かって。持病の事を考えずに走ってしまい、海辺へ到着する頃には息切れで肩で呼吸しており、だがそれは自分の不注意なので何とも言えなく。発作、までとは行かぬも久々に走ったので立っているのが辛くなり足が次第に小刻みに震え両足で立っているのが耐えられなくなるとドサッと砂浜へ倒れ込んでしまい。意識はあるのでそのまま仰向けになりぼんやりと空を仰ぎ見、高い位置に登っている陽へゆっくりと右手を伸ばして掌を透かして眺めたり手の甲の浮き出た血管や心拍でまだ生きている、と何処か他人事のように考えてから昨日、偶然だが出逢って助けた人魚の事を脳内でぐるぐると張り巡らせ)
…御伽噺の人魚姫のように、彼も美しかったなぁ。僕より逞しい身体で少し驚いてしまったけど。
(大丈夫であって安心しました!人魚のユーラさんが海水の中へと消えてしまったので翌日へ描写変更してしまいましたが、それについては大丈夫でしたか?無理でしたら改めて投稿いたしますので!
それでは此方も御用がなければ本体は下がらせていただきますね!)
16:
ユーラ [×]
2015-05-31 21:32:02
(このまま続けようとも思ったのですが、初対面があまりにも味気ないものになるのは嫌なので訂正させていただきます。
「海の中に降りる」というのは、「岩場から下りて水に浸かっている状態になった」というだけで
その場から立ち去るつもりはありませんでした。
分かりにくいロルを回してしまって本当にすみません…!
折角書いてくださったのに申し訳ありませんが、その場面から訂正していただいても宜しいでしょうか?
立ち去らなかったという体でレスをする事も不可能ではありませんが…。)
17:
アーサー・クラウド [×]
2015-05-31 23:33:06
(針と糸を外すのに集中していたので相手にとってその煩わしい物が外れて傷も殆ど残っていないことに気付くと心から安心し、衝動的にだが思いきって人魚を助けて良かったと安堵していた時、相手の声がして顔を上げると其処でやっときちんと相手の顔を見ることとなり。実際に見た人魚と自分が想像していた人魚像は全く違っていて良い意味で期待を裏切られその違いに思わず声を発して久々に笑い。突如笑ってしまったので先ずは相手に笑ってしまったことについて理由を説明してから軽く頭を下げて謝罪し。そして今度は相手の顔を観察する訳ではないがきっともう、会うことはないと考えそれならこの偶然の出逢いを神に感謝しつつ相手に不振がられぬ様にそっと顔を見詰めると真っ先に左右違う瞳の色へ視線がいき釘付けとなり。左右違う瞳は見たこともないと言うのがひとつの理由でもあるが、右目は琥珀を溶かしたような明るく橙色。左目はまるで深海を写し込んだ様な藍色。どちらも澄み切っていてまるで宝石の様だったので釘付けになり。その美しい瞳が細められると次に頬を綻ばせて微笑む姿は自分より幼く見え。だが上半身へ視線を滑らせると自分より遥かに引き締まった無駄のない躯が視線を捉えると直ぐに幼いという発言を撤回し、海水へ戻っていく姿を見守るように見つめること数分、直ぐに立ち上がり再びそっと近寄って上から見下ろすように見つめると「今度からは怪我しないように気をつけてね?人間誰しも僕みたいなお人好しばかりとは限らないから。」と人魚の相手は人間について詳しいことは知らないと思い込んでおり、悪い人間に捕まらない様にと忠告したのはいいが人魚という人間より特殊なので何を話したらよいかわからないので、発言が途絶え沈黙が続くと何でもいいので少しでも相手を引き止めようと必死になって「えっと、嫌でなければ人魚さんのお名前を教えてくれませんか?偶然お逢いしたのも何かの縁ですし」と言葉を紡ぐと自分の自己紹介をしていなかったので慌てて付け加えるように「僕はアーサー・クラウドと申します。生まれ育った場所はこの島ではありませんが、ここは懐かしいと想えるような島で何だか嬉しいです」と伝えては恥ずかしそうに右手人差し指で右頬を軽く掻きつつ力無く空笑いに近い笑いを浮かべて)
(/主様、申し訳ありません!読解力の乏しい自分がとても情けなくて嫌になります!
前回のレスの一部を訂正し、再び投稿させてもらいました!今度は大丈夫でしょうか?)
18:
ユーラ [×]
2015-06-01 21:53:49
(人間の容姿に見入っていたのはどれくらいの時間だろうか、目が合っていたことにも気付かずまどろみの中にいるようにぼんやりとしていると、突然聞こえてきた笑い声に弾けたようにはっと我に返り。何か可笑しな事をしてしまったのか、と頭の中は疑問符でいっぱいになり首を傾げながらも狼狽えるように目を泳がせて。謝罪と説明を大人しく聞くと自分の知る"人魚姫"の御伽噺の知識を引っぱり出して考える。確かに自分は姫とは性別も違い程遠い容姿をしている、それに納得したようでつられたようにからりと軽やかな笑みを零し。相手が此方を観察しているのも全く気付く事なく、1度海水の中に戻る。予想以上に長い時間陸に上がった状態で釣り糸と格闘していたようで、すっかり乾いていた肌をなめらかな海水がゆっくりと潤していくような心地良い感覚に、安堵にも似た嘆息を漏らして。肩まで浸かったところで当然のごとく陸に居る相手を見上げるとやんわりとした忠告を受け、そこで自分が驚くほど警戒を解いていた事を自覚して一度硬直してしまい。しかし何故か彼が、今は此処にいない同族の言うような危険な存在に思えずまじまじと観察して。目の前の人間は鬼のような形相だとか、恐ろしい武器を持っているだとか、そういった気配は全く見られず、むしろ今まで見た中でも美しく慈愛に満ちているように思えてならない。あくまで自分の動物的勘というものだが、他の誰の言葉よりも信用するには十分で 「そうだな。居合わせたのが、あんたで良かったよ。」 小さく頷き良心的な意見を素直に受け入れて。もう浜辺に用事はないのだから立ち去るのが妥当で最善ということは百も承知だが、せっかく出会えたお人好しな人間とこのまま別れるのも勿体ないように感じ、水の中に帰れずにいて。何と声をかければいいのか分からず、無言のまま頭を悩ませているところに、自己紹介と質問という救いの手が差し伸べられる。立ち去らずに居てくれたことも含めて、少なからず自分に興味があることを感じ取ると嬉しそうに 「アーサーか!俺はユーラ。 …此処はいいところだろ?気に入ってくれて嬉しいよ。こっちに来たのは最近か?」 どこかぎこちない淡い笑みを浮かべる相手に対して、無意識に質問が多くなってしまうのは好奇心ばかりが前に出てしまっているためで、生き生きとした表情で嬉々と言葉を述べていき。)
(いえ、わかりにくい書き方をしたのがいけなかったんです。今後、気を付けますね。
今回は大丈夫です。わざわざ書き直してくださって、ありがとうございました!)
19:
アーサー・クラウド [×]
2015-06-02 12:37:35
(断られると想っていたので緊張感と格闘しながら相手の表情伺うと嬉しそうに弾んだ声音で自己紹介され相手の名を知ることができるとやっと緊張感は解けてその途端にへらっ、と柔和な至極安心した表情へと変化して笑い。すると生き生きとした表情や嬉々と言葉を紡がれ相手から警戒されていないと理解し嬉しくなるがこの島へ来た経緯の質問には一瞬言葉詰まらせ言い淀むが折角警戒されずにお喋りができるようになり嬉しかったので困らせないように笑顔で「長期の休みをいただいて、この島にいる親戚へ会いに来たんだ。ゆっくりとした時間が流れていてこの島民の人たちは穏やかな方ばかりで、この島へ来て良かった」と嘘と本心を交えて経緯を説明し。相手が警戒されていないので自分の心の中で欲が生まれてしまいこの空気なら大丈夫だと何の根拠もないのだが思いきって相手へ「あの、ユーラさん。無理でなければその、君の美しい姿を絵に残したい。だから君の姿を描いてもいいかな?勿論、無理にとは言わないから断っても構わないし」と控えめに提案するともう一度口を開き「大丈夫だったらその、浜辺へと移動しませんか?」と自分は岩場に居て絵を描きにくいという理由から広くて見晴らしの良い浜辺へと移動しないかと付け加えるように提案。勿論提案はダメ元だったので断られることを想定しショックで傷つかないよう先に断られた時の発言を想像して心を鍛えつつ相手の反応を伺うようにじっと左右で違う色を魅せる相手の美しい瞳を見詰めて)
(/いえ、主様は全く悪くないので謝らないで下さい!此方こそ今後はこの様な事がないように注意して気をつけます!
それから、此方のロルの長さを主様はどう感じているのか気になってしまい。長さはどうですか?短いと感じられましたら頑張って主様に合わせて長くなるように精進致しますので!)
20:
ユーラ [×]
2015-06-04 06:31:08
(緊張していたのは自分だけではなかったらしい、それは一気に緩んだ相手の表情から十分窺い知ることができ、最初に感じた印象よりも若く見える秀麗な顔立ちをただ興味の惹かれるままに見つめて。何気なく問い掛けたつもりだったが、些細な感情の揺れや僅かな声のトーンの変化を感じ取ると怪訝そうに首を傾げ、 「そう…なのか?ならしばらくは此処に居るんだな。」 言葉の真偽を確かめることもできるだろうが、第六感による根拠は形容しがたく初対面の人間を言及することもできずに。ただもやもやとした疑問は残るようで、どこか腑に落ちないというふうに表情を曇らせて。相手からの控え目なお願いと提案には目線を逸らし少し考えてしまう。昔出逢った人間が人魚のうちの1人の姿を写真に撮り、一時期騒動となったという同族から聞いた話を思い出すが、こちらを見つめてくる美しい翡翠色の瞳を断ることもできず。 「描いてもいいぜ。ただ、交換条件だ。…アーサー、俺と友達になってくれないか?」 興味を抱いていた存在と接するなど、何百年に1度あるかないかのチャンスを逃すわけにもいかない。それに相手の目から見た自分の姿というのも気になり、場所移動の件は一旦置いておいて、相手の返答を待つようにこちらも真っすぐ見つめ返し。)
(ありがとうございます!お互いに気を付けていきましょう。
※様のロルはとても長くて、ついていくのが精いっぱいというところです。
此方のほうが短いのですが、長いほうがいいでしょうか?
長い文章を書くのはそれだけで大変ですので、無理はなさらずにご自分のペースで書いてください。)
21:
アーサー・クラウド [×]
2015-06-08 12:55:34
(なるべく笑顔を心掛けていたのだが相手の反応で気付かれてしまったか、など色々焦っていたが“しばらくは此処にいるんだな”という相手の何気ない発言は己にとっては深く考えさせられてしまい“あとどれくらい生きてられるだろうか。”や“この島にはあと何日いられるのだろうか”など余命宣告されてしまった己にはしばらくという発言が怖く感じてしまい「うん……期限とかは決まってないから暫くはこの島にいられるかな?」と上手く笑おうとしても笑えずに苦笑してしまい。だが直ぐにこのままでは駄目だと脳内で気持ちを切り替えていると先程の絵を描かせて欲しいという提案の返事が返ってきて。その返事はお断りかと思いきや交換条件つき、というものでありその条件とは相手と友達になるという予想外すぎる条件に目を見開き己としては大歓迎な条件だったのでまるで瞳を輝かせる様に生き生きとした表情で「大歓迎だよ!ユーラさん。君と友達になりたいとも想っていた矢先に、まさか君から友達になってくれ、と言われるなんて。僕はなんて幸せ者だ!」と興奮気味に熱弁し先程の暗い表情は嘘のように心からの笑顔を取り戻して)
あ、友達になっても僕は君に危害を加えたりはしないからね?憧れの人魚さんとお友達だなんて未だに実感がないよ。これは夢なんかではないよね?
(/ 遅れてしまって大変申し訳ないです!
そしてロルが長い、ですか?すみません!長い方が良いのかと想っていたもので。となると、やはり短くした方が良いでしょうか?
此方は主様のロルは毎回素敵であり長いロルロルなので感激しております!短いと感じたことはないので大丈夫ですよ?寧ろ此方が短くて申し訳ないと感じております。)
22:
ユーラ [×]
2015-06-09 23:16:35
(当たり障りのない質問にも言葉が返ってくるまでの意味深な思考の時間や、語尾に疑問符がついた曖昧な発言からは他言できぬような事情が垣間見え。相手の心中が伝染したかのように、何とも言いがたい不安と焦燥が入り混じったもやもやとした感情が胸の内に広がる。あまり感じた事のない気持ちを持て余し、所謂心臓のあるほうの胸の位置で握り拳をつくると 「そうか。…何も告げず元居た所に戻るような事はしないでくれよ?」 透けるような白い肌や頼りない体躯など全体的に何処か儚い容姿を持つからだろうか、何故か消えてしまうのではないかという縁起でも無い事が思い浮かんで、それを頭の中から急いで掻き消してはぎこちない微笑を浮かべて。自らの絵を描く件での取引は無事に成立、先程の憂いた様子とは一変して海色の瞳を爛々とさせ気持ちの高揚を見せる相手の反応は予想以上で、驚いたように異色の目を大きく瞬かせてしまう。しかしすぐに込みあげてきた軽快な笑みを零しては 「 っ…はは!大袈裟な事を。君は面白いな、気に入ったぜ。 」 上機嫌に表情を綻ばせて。微塵ほども心配していなかった事だが、人間慣れしていない自分を気に掛けての言葉に浅く首肯し応え。夢か現かと問う彼を上半身を水から出した状態で見上げているも、片腕を伸ばし手招くように動かしながら)
確かめてやろう。…少し屈んではくれまいか?
(お気になさらず、此方も屡遅れる事があると思うのでお互い様と言う事にしましょう。
いえ、決して悪い事ではないです!ただ、沢山文章を書いてくださっても
返事のロルは貴方より少ないので、申し訳なく思っておりました。
褒めて頂けて嬉しいです。素敵な※様についていけるよう、もっと精進します…!
長さに関しては不満はありませんし、※様のやりやすいように書いてくださるのが1番です。)
23:
アーサー・クラウド [×]
2015-06-15 14:43:52
(曖昧な返答だったので勘の良い相手に気付かれてしまったのではないかと焦るが、嘘をつけない性格であり隠し通せる程器用な人間ではないのでなるべく早く相手へ伝え親しくなって別れが辛くなる前に別れを切り出そうと決意した時「…何も告げす元居た場所に戻るような事はしないでくれよ?」と告げられては心に何か刺さった様な痛みが広がり、元居た場所へ帰る気はないのだが、いつ消えてもおかしくないこの生命。相手へ別れを告げる前に生命の灯火が消えてもおかしくない状況なので今回は否定することはできず、心を痛ませながらも「…それは約束できない、かな?僕は人間。ユーラさんは人魚。寿命が全く違うだろう?だからそれも一つあるからな。人間に限らず人魚も寿命がある。その長さが違うだけでも、誰しも絶対にその時は来る。だから僕は後悔しないよう一日一日を大切に生きている。寿命はまだまだ先の事だけど、後悔はしたくないから君と出逢えた今日を大切にするよ。もし、何も告げずに居なくなってしまったらごめんなさい。大切な事だから先に謝っておくね?君は僕の大切な友達だから。」と寿命についてだけ嘘を混ぜて話すとやはり心が痛み、しんみりとさせてしまった事に対して謝罪すれば切り換えるように優しく微笑みかけ、夢か現かで悩んでしまっている己に対して少し屈んでくれ、と言われたので岩場ギリギリまで近付き相手の言われた通り迷うことなく少々身を屈ませて)
…ユーラさん。これでいいですか?
(/遅くなってしまい大変申し訳有りません!!やっと少し落ち着いてきたのでレスができました…すみません!
レスに関してですが、寧ろ主様の方が長くて此方は短くて内容が薄いので此方の方が謝らないといけないのです!主様の様な素敵な描写を描けるようもっともっと精進いたしますね!)
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