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紅よりも紅い雫【非募】/40


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■: りりり [×]
2015-05-02 19:13:46 

「___…お姉さん、そんなところでどうしたの?」

「行くとこないの?どうして?」

「…そっか、それは可哀想に…。」

「……じゃあさ、お姉さん僕と契約しない?」


これは、血が嫌いなヴァンパイアと孤独な少女のお話…。


(/先程募集させていただいたものです。こちらのプロフは次レスで書きますので、>>8749さんお待ちしております。)


1: りりり [×]
2015-05-02 19:26:37

名前/ 白崎 十六夜 (シロサキ イザヤ)
性別/ 男
年齢/ 19(普段は10歳の姿)
容姿/ 10歳時:亜麻色のやわらかそうな猫っ毛に、琥珀色の大きな瞳で女の子のよう。
黒を基調としたゴシックな服をよく着せられていて、それが全く違和感がない。
19歳時:髪の色や目の色は10歳の時と同じだが、背が伸び、顔立ちも大人になって独特の色気のようなものがある。さすがにこの時はフリフリゴシックな服は嫌らしく、シャツにGパンなど割とラフな格好が多い。
性格/吸血鬼のクセに血が大嫌いで、自分の限界まで血を飲もうとしない。理由は相手の痛がる事をしたくないからだそう。しかしちゃっかりしている部分もあり、冗談を言ってからかったりなどもする。
備考/10歳の姿でいるのは「省エネモード」らしく、普通の10歳児よりも力は強いが、それでも人並み。
ニンニクも十字架も平気だが、日の光にはあまり強くなく、昼間出る時は日傘必須。


2: 鹿野 瑠花 [×]
2015-05-02 19:48:03

名前》鹿野 瑠花
読み》かの るか
性別》女 《年齢》15歳(高校一年
容姿》黒髪のボブでパッツン前髪、肌は透き通るような白で色白、切れ長二重で睫毛長め 瞳の色は黒で洋風な顔立ち
身長158㎝←《本人は成長期と言っている》の細身体系だが女性らしい体つきをしている、制服の黒いセーラー服を着ている 白くて緑色のロゴが入った靴下に厚底ローファー←身長をプラス4㎝ごまかしている
性格》真面目で物静かで気が弱いが周りの事を人一倍気にする、両親がいなくて唯一の家族の妹と二人ぐらしな事から、妹思いで頼りにはならないが優しい
備考》一人称【私】二人称【◯◯さん、◯◯君】
誰に対しても敬語


【/先ほどのものですがこのようなプロフィールでよろしいでしょうか?あと契約の内容は決まっていますか?


3: りりり [×]
2015-05-02 22:50:23

>2

(/プロフ提出ありがとうございます!
契約の内容はまあ口約束みたいなもので、ヴァンパイアが相手の人間の願いを聞きそれを了承して後、血を吸えば契約完了です。
ヴァンパイアは計約した人間の願いを、その人間が生きている間に叶えなければ灰になって消えてしまいます。なので願いは絶対に叶えようとします。

出会いのシーンから始めたいのでそちらから絡み文をお願いしてもよろしいでしょうか?)


4: 瑠花 [×]
2015-05-02 23:41:02

了解です、勝手に吸血鬼に会えば願い事が叶うと知っているとゆう設定ですがいいでしょうか?


all》
はぁ……ここら辺だと思ったんだけど……
《友達から吸血鬼に会うと願い事が叶うと聞いたので、よく吸血鬼が現れると友達の中で話題になっている場所に足を踏み入れ屋敷を探すも、何時間探しても何もなく
「馬鹿だな私……本当に信じるとか」
歩き疲れてヘナッと座り込んでしまい上記を述べて

5: 十六夜 [×]
2015-05-02 23:57:28

はい、構わないですよー。むしろそっちの方が面白いです^^


>瑠花

____あれ?…お姉さん、こんなとこでどうしたの?
(自分の家に帰っている途中、道端でへたり込んでいる相手を見つけて。日除けの傘をずらして顔を見せ、こてんと首を傾げ「もうすぐ日も暮れるし危ないよ?」と言い。)

6: 瑠花 [×]
2015-05-03 00:04:34

十六夜》
そうですよね…、でもまだ帰れないんです……
《そう言うとよろめきながらも立ち上がりると付け足して《心配ありがとうございます……僕も早く帰らないとお母さん心配しますよ》と言うと木の枝などを掴み歩き出し


7: 十六夜 [×]
2015-05-03 00:12:11

>瑠花

…何か用があるの?僕この辺に住んでるし、探し物とかなら手伝えるよ?
(疲れきっている様子なのに、それでもまだ立ち上がる相手が何をしようとしているのか気になり。手伝えそうなことなら手伝ってあげようかと思って。)

8: 瑠花 [×]
2015-05-03 00:18:17

十六夜》
大丈夫ですよ……僕まだ小さいから早く帰らないとダメですよ、気持ちだけ受け取ります。ありがとうございますね
《やはり、この辺の事を知っていると知っても相手が小さいので親が心配すると思ったのか上記を述べて、相手が安心して帰ってくれるように笑顔をみせて

9: 十六夜 [×]
2015-05-03 00:28:35

>瑠花

…駄目だよお姉さん。お姉さんだって女の子なんだから日が暮れたら危ないよ。
(自分の今の姿では逆に心配されるのは仕方ないとは思うが、こちらとしても相手の事が心配で諭すようにそう言い。)
それに訊いた事あるでしょ?この辺には吸血鬼が出るって話。
(相手が早く帰るように少し怖がらせるつもりで声をひそめて内緒話をするようにそう呟き、「お姉さん可愛いから吸血鬼に襲われちゃうよ?」なんて子供っぽく言ってみて。)


10: 瑠花 [×]
2015-05-03 00:33:34

十六夜》
私なんか可愛くないですよ……、じゃなくて吸血鬼…出るんですか?
《可愛いと言われたことに若干照れながらも否定して、吸血鬼がでると聞いたことをもう一度聞き返すと
「馬鹿に思われるかもしれませんけど……私その吸血鬼さんに用があるんです」
《いくら相手が小さいからと言って馬鹿にされると思ったのか最初に馬鹿とつけて上記を述べて

11: 十六夜  [×]
2015-05-03 00:44:51

>瑠花

え…?…吸血鬼なんかに用って……まさか血吸われにきたの?
(相手の用事というのがまさか吸血鬼のことだとは思っていなくて、馬鹿にしている風ではなくただただ驚いたような様子で上記を言い。「献血的なかんじ?」なんて割と真面目な顔で首を傾げ。)

12: 瑠花 [×]
2015-05-03 00:50:08

十六夜》
ううん違うんです、ただお願い事を聞いてもらおうと思いまして……私の血と引き換えにお願い事を……
【条件をしっているためか少し悲しそうに上記を述べると
また付け足して《僕……そろそろ帰らないと暗くなってきたよ》と少し慌てた表情で言い

13: 十六夜 [×]
2015-05-03 01:06:04

>瑠花

__自分の血を与えなきゃいけないのに、それでも叶えたい願い事があるの…?
(悲しそうな相手を見て、いつもならこういう人物がいても気にならないのに、何故か今日は気になって。暗くなってくると日傘を畳み、相手のほうに向き直して「…せっかくだから何をお願いするのか教えてくれない?僕このままじゃ気になって今日眠れないよ。」なんて冗談めかして言い。)

14: 瑠花 [×]
2015-05-03 01:14:27

十六夜》
……私には唯一の家族の妹がいます……でも先日事故で意識不明の重体で…もう今週もつかっていわれたんです……妹は私よりも大切な存在です…妹を失くすより、妹を生き返らせて離れてしまうけど私も生きるという方がいいと思ったんです
【辺りは暗く静まりかえってそろそろ本当に少年が危ないと思ったので理由を話せば帰ってくれると思ったのか上記を涙声で述べて】
それじゃあね…私はまだ探すので
【とだけ告げると歩き出し

15: 十六夜 [×]
2015-05-03 01:26:27

>瑠花

…………。
(静まり返った周りの空気に悲しげに響く相手の声と話に、思わず言葉を失い。しばらく呆然と相手を見つめるが、やがて「……まいったな…、これは。……ほっとけないや。」とポツリポツリ呟き、その声は小さな呟きであったけれども静かな周りにはよく響いて。)

16: 瑠花 [×]
2015-05-03 01:37:14

十六夜》
えっ……?あっごめんなさい、変な話で…難しくて意味を考えてるのかな?……もう遅いし僕の家まで送って行くよ……
【言葉はハッキリとは聞こえなかったがさっきの少年の声がしてまだ帰っていなかったのかと思い、後ろを振り向き上記を述べると近ずいて相手の手を握り少し微笑んで「行きましょうか」と相手に言い

17: 十六夜 [×]
2015-05-03 01:46:41

いや、それはいいよ大丈夫。
それよりも……ねえ、君。君の願い事…僕が叶えてあげようか?
(相手の手をやんわりとほどいて相手を見上げ。先ほどよりもどこか大人びたような表情で目を細め薄く笑い。よくみればその口の隙間から牙のようなものが見え隠れして。)

18: 瑠花 [×]
2015-05-03 01:52:43

十六夜》
僕そんな冗談はいいよ…ってあっ…
【少年が慰めてくれているのかな、と思っていたが口から牙が見えてもしかしたら吸血鬼ではないかと言う感情があり、嘘だと思っても吸血鬼だという可能性があると思い
「私の願い事……叶えてください」と相手の目を見て真剣な表情で述べて

19: 十六夜 [×]
2015-05-03 02:05:04

>瑠花

……君の願い事はなんとか叶えられるけど…。君もさっき自分で言ってた通り、その願いを叶えるためには君は僕の「血肉人形(ドール)」になる…つまりは、そのたった一つの願い事のためにこれから君が死ぬまで永遠に、その血を僕に与えなければならない。全身の血を全て抜かれて悶え苦しんで死んでも文句は言えない…そういうことだけど本当にいいの?
(自分としてはやはり相手を「血肉人形」にするのは抵抗があるらしく、相手に本当にそれでいいのか脅しのような言葉を言いながら確認して。)

(/本日はもう眠くなってきたのでオチますね。お相手ありがとうございました!
瑠花ちゃん可愛い…←
また明日よろしくお願いします^^)

20: 瑠花 [×]
2015-05-03 07:27:20

寝落ち、申し訳ないです……十六夜君も可愛いですっ、

十六夜》
……はい、覚悟ができてるから此処に来たんです……妹を……元気にさせてください
【若干不安な表情になるが覚悟ができたのか相手を真剣な表情で見て上記を述べて、
「私は……血を全て抜かれても文句など言いません」
と付け足して言い


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