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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
201:
赤葦京治 [×]
2015-06-04 00:31:17
(自分でも何でこんなことを話し始めたのかは分からないが過去を過去として捉えられない己がいて、想いを閉じ込めるどころか溢れ出しそうな程に相手が愛おしくて。そして相手の言葉で少しでも己のことを必要としてくれていたのだと嬉しくなればふ、と頬を緩めて。それだけで満足すればいいものの一度口を開いてしまえばあとは想いが次から次へと溢れ出しこのまま想いを伝えてしまいそうになるがふと視界に入った時計と食べていない朝食。時間切れかな、そう心の中で呟いては相手から身体を起こし珈琲を一口含んだあとに相手にゆるりを微笑んで最後に一言、)
俺は木兎さんがいないと、何にも出来ないんですよ
202:
木兎光太郎 [×]
2015-06-04 00:43:18
( ただそれだけを述べてはまたもその後は口を閉じてしまって。本来ならば相手にいいたいこと沢山有ったはずなのになんて何故か面と向かって言おうとすればするほどに口から言葉が出てこなくなってしまった事実に辟易しながらそう思い。相手が最後に述べた言葉と、それからその微笑に勘違いしそうになるから辞めてくれと言う気持ち沸き上がると眩しいものでも見るかのように相手の方を見るなりキュ、と瞳を細めて視界に相手が写る面積を狭くするかのような行動をとって。そんな顔されたら何も言えねーじゃん、なんて心の中で相手に小さく悪態つくと幾ばくか左右に首を振ってから至って真面目な顔で。 )
それは、俺も一緒だから、……うん。
203:
赤葦京治 [×]
2015-06-04 20:26:44
(自分の言いたいことも満足に伝えられないままで、しかも一方的に話を終わらせる己の身勝手さに心の中で深い溜息を零し。相手ならきっと笑って流してくれる、そう思っていたのに細められた瞳は決して微笑んでおらず動揺してしまっては瞳をゆらゆらと揺らして。このままでは不味い、そう思い相手から視線を逸らそうとしたのだがその真剣な表情を見てしまっては目が離せなくなってしまい。俺も一緒、そんなことを言われては己の都合の良いように捉えてしまいそうで一言ぽつり、と否定して。)
そんなの、…嘘ですよ。
204:
木兎光太郎 [×]
2015-06-04 20:52:37
( 話を強引に切り上げるということは、まぁ話したくない内容なんだろうと直ぐ様割り切ろうと必死に別のことに思考を巡らせようとした、のだが細めていた視界の先で動揺したような姿を見せた相手がどうも気になってしまってゆっくりと目を開いていくと此方も相手を見詰めたままで。それからまたも否定する相手になんでお前は、と言いたくなる気持ちを強引に抑えると先程の真剣な顔とはうってかわって少し困ったように眉を下げて、苦笑を浮かべてから時計を指差し。 )
一旦、この話、辞めようぜ
205:
赤葦京治 [×]
2015-06-04 21:52:52
(瞳を開いた相手とばっちり視線が交わるもこの話を辞めようと言われればゆっくりと瞬きをしてそのまま目を伏せて。一度辞めればもうこの話は出来ないでしょ、そう言いたい気持ちをぐっと堪えながら視界の端に相手の手を捉えれば自然な流れで時計に視線を送り。すると時間は普段ならば家を出ている時間であり此方も苦笑を浮かべては珈琲を一気に飲み干してソファから立ち上がり。朝食を食べる時間はなくパンは会社に持って行くことに決めてはラップを取りに行こうとしながら、)
…また遊びに来て下さいね?
206:
木兎光太郎 [×]
2015-06-04 22:39:17
( なんだか自然な形で逃げ道を確保してしまった己の不甲斐なさに呆れたと言わんばかりの表情うっすらと滲ませて。相手が立ち上がったと同時にそれまで交わっていた視線を外れ、相手のまた遊びに来いなんていうその言葉になんとも言えない顔を一瞬だけ見せるとまたいつもの笑顔に戻ってから力強く頷いて「 そーだなぁ、 」何て言ってみせ。ラップを取りに行った相手を見送りながらも先程の自身の発言に溜め息を溢し。 )
なんだかなぁ……
207:
赤葦京治 [×]
2015-06-06 10:51:02
(ラップを取りに行くことで自然と相手に背を向けることになれば今まで抑えていた感情が全て溢れ出すかのように顔をぐしゃりと歪めて強く唇を噛み締めて。それを相手に悟られぬようにぎゅっと手を握り締めると僅かに肩が震えてしまい、日付も決めていない曖昧な約束は余計に己を苦しめて。キッチンにつくなりラップを手に取れば相手の視界から見えぬようにしゃがんでとりあえず落ち着こうと深呼吸を繰り返すが時間がないこともあり気持ちがどんどん焦ってしまい。)
…っ……、
208:
木兎光太郎 [×]
2015-06-06 15:51:23
( なんであんなこと言ってしまったのかと悔やめば悔やむほどにどうすればいいのか分からなくなって。別に相手を困らせたいとか傷つけたいとか…あわよくば相手に気持ちが伝えられたら、なんておこがましいこと思っているわけでもなくほぼ反射的にあんなことを言ってしまったと大いに悔やみ。しっかりしなくてはという意味も込めて顔を再度冷水で洗おうなんて思えば少しだけ小走りで洗面所に向かい。食後なのもあってか歯磨き終わらせると冷水掬って顔にぴしゃっと掛けて。 )
…よし、
209:
赤葦京治 [×]
2015-06-06 19:25:42
(高鳴る心臓は落ち着くことはなく、しかし仕事に行かなくてはならないためなるべく平然を装いながらラップを片手にリビングへと戻り。すると相手の姿が見えず辺りをきょろきょろと見渡すがそれでも姿は確認出来ず。行ってしまったのか、そう考えては脱力したようにソファに腰を下ろして深い溜息を零しながらパンをラップに包んでいき。また大好きな人に会えない日々が始まると思うと気が重いがそれよりも何も言わずにいなくなってしまった相手に不機嫌になればぽつりと、)
声くらい、掛けてくれてもいいのに…
210:
木兎光太郎 [×]
2015-06-06 20:31:20
( ぐしぐしとタオルで顔を拭えば先程よりかは大分マシになったであろうその顔に小さく納得したように頷いてみせ。それから一つ気付いたのだが普段は髪の毛上げるためにワックス使っているのだけれどそれは此処では出来るわけもなくてそのことに「あ゙……!」と声を漏らし。暫しその場で呆然としていたがそういえば相手はそろそろ出る時間ではなかったかと思い出し、置いていかれる前にいそいそとリビングに戻るべく廊下を少々早歩きして、相手がソファに腰掛けているの視界に入れば言葉を吐きかけたのだが口をつぐみ。 )
あかーし、時間……
211:
赤葦京治 [×]
2015-06-06 21:50:10
(相手がもういないと思っているためか相手の足音や声などは全く聞こえておらずパンを包み終わるなりリビングに掛けてあったスーツに手を掛けて。時間がないとはいうが普段は余裕を持って家を出ているため遅刻の心配などはなく。早速着替えようかと部屋着に手を掛けふと視線を入り口に向けると相手の姿があり思わず二度見してはぱちぱちと瞬きをして。家を出ていったというのは勝手な己の思い込みだったのだがつい言葉に出してしまい。)
あれ…、木兎さん出て行ったんじゃ…
212:
木兎光太郎 [×]
2015-06-06 22:15:33
( スーツに着替えようとしている相手にそういえば己が今着ているのは自分の服ではなく相手の服であったなぁ、となんともぼんやりとした調子でそんなことを思い。相手がなぜあんな雰囲気を纏っていたのか疑問であるが問いただすほどの勇気もない。ぐるぐるとした感情抱いておれば相手の言葉が耳に入り込み。何か勘違いしてしまったのだろうかと僅かに首を傾げるが あー…、と小さく声を発してから人差し指で頬を掻くと、 )
あ、いや、洗面所にいた…んだけど。
213:
赤葦京治 [×]
2015-06-07 22:16:19
そう、だったんですか…
(相手の言葉を聞くとまだ家にいた嬉しさと安堵、そして早とちりをして勝手に落ち込んだ己への呆れなど様々な感情が入り乱れては何とも複雑な表情を浮かべ。何はともあれ良かった、と己の中のもやもやが一つ消えては相手が居ようがお構いなしに早々に部屋着からスーツへと着替え、こんなものは部活の時からであるためなんの躊躇もなく。そして着替えが終われば畳んだ部屋着を片手に相手の姿を見ると未だに部屋着で髪もぺたんこであったため子供に言い聞かせるように、)
ほら、木兎さんも着替えて。そろそろ行きますよ?
214:
木兎光太郎 [×]
2015-06-07 23:13:33
( そうだったのかと何とも微妙な顔を見せた相手に僅かに眉を寄せるといない方が良かったのかなぁ、なんてあり得ないだろうとは思いつつもそんなこと僅かに思って ふむ、と小さく声を漏らし。急に目の前で着替え始めた相手にギョッとするとカチリとその場で驚いたまま固まり、しかし今思えばそちらの方が不自然かと思い至り小さく咳払いすると相手から視線をそらしてから部屋のなかぐるりと見渡すようなことをして。相手に着替えるように言われると とりあえず返事を返してから昨日着ていた服の所在視線を動かして探ろうと。 )
んー、わかったー。
215:
赤葦京治 [×]
2015-06-08 20:24:59
(着替えている間は相手の視線に気付くことはなかったが相手の咳払いにふと相手を見ると何処か不自然に部屋を見渡していたため頭に疑問符を浮かべながら緩く首を傾げて。そしてソファに部屋着をぱさり、と置いてから相手の様子をうかがうもきょろきょろと何かを探しているので此方も相手の探しているものを考えるとああ、と小さく声を漏らしクローゼットの方へと歩を進めては皺にならないようにと掛けていた相手のスーツを手にしてから相手の元へ向かいスーツを渡して。)
はい、どうぞ。
216:
木兎光太郎 [×]
2015-06-08 21:07:49
( 相手のほうをちらりと見たときに相手がこちらを見ていたがために本当に小さく、だがびくりと肩を震わせると あー…と声を発してからがしがしと乱暴に後頭部を掻き。そうこうしている間にどうやら相手は着替え終わったらしい。ソファに部屋着を置いたかと思えば自身と同様に辺りを見渡す相手に目をぱちぱち。クローゼットに相手が歩いていったかと思えば相手の手の中にあるのは昨日、着ていたスーツ。おぉ、と相手の準備のよさに感嘆の声を漏らすとそれを受け取りながら笑顔を見せ。 )
ん、ありがと!
217:
赤葦京治 [×]
2015-06-09 21:24:00
どういたしまして、
(相手にスーツを渡すとその笑顔につられるように此方もゆるりと口角を上げてみせて。すると視界に入ったのは先程見たときよりぼさぼさになっている髪の毛で己が見ていない間に何があったのかと緩く首を傾げてはゆっくりと相手の頭へと手を伸ばし乱れた髪を整えるように髪を撫でてからこれでよし、というように頷いて。それから相手が着替えている間に何をしようか、と考えながら着替えづらいであろうことも知らずに相手のことをぼんやりと見つめていて。)
218:
木兎光太郎 [×]
2015-06-09 22:46:00
( 何故か相手が自身の髪の毛に手を伸ばしてきたことにびくん、と大きく肩を震わせ。驚きとなんとも言えない感情の混ざった表情を浮かべつつ相手の顔と言葉に髪型を整えてくれたのだと理解するなり小声で「あ、ありがと…」と礼を述べ。さていざ着替えようと服に手をかけたのは良いのだが相手の視線が気になると えっと…と困ったような声を漏らしてから辺りを視線だけできょろ、と見渡し。 )
…み、見られると恥ずかしいんだけど、
219:
赤葦京治 [×]
2015-06-09 23:19:58
(髪の毛に手が触れたことで相手の肩が揺れればつられたように此方も少しだけ肩を揺らすもお礼を言われれば笑みを浮かべて見せて。しかしその後の相手は何処か困惑した様子を見せたためぱちぱちと瞬きをしては軽く眉を寄せて。そして相手の言葉を聞いてようやくその理由が分かればああ、と納得したような声を漏らすが今更恥ずかしがることではないのでは、なんて思ったりもして。それでも相手が恥ずかしいというので「それじゃあ、終わったら呼んで下さい」と、声を掛けた後でゆったりとキッチンへと向かえばスーツを腕まくりして洗い物をしようとして。)
220:
木兎光太郎 [×]
2015-06-10 05:40:52
( 自分ばかり相手の行動にいちいち反応しているなぁ何て自分自身に思わず呆れてしまうともうなんだか溜め息をつく気も失せて、あーあ、なんて本当に小声で溢すと相手から手中のスーツに視線を移し。「あ、わかった、」と相手の言葉に返事を返すと彼のその背を見送りつつ、別に相手の前で着替えるのはなれているのだがどうも気恥ずかしく感じてしまうとはぁあ、なんて普段よりも深めの溜め息を溢し。先程まで着ていた普段着に手をかけるといそいそとそれを脱ぎ始め。 )
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