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個人用・練習用
自分のトピックを作る
2:
亰 / 小説バ-ン() [×]
2015-01-30 22:45:00
文才欲しい、切実に!
無いってわかってるのに書きたがるのは浅はかな証拠です、それ私←
んんー…難しいぜい。
※ (^p^) {注意報発信!} (^p^)
某国擬人化漫画のド-バ-さんたち(
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あれ、何かあいつ顔色悪く無いか。
お節介なお兄さんとして、何百年にも渡る喧嘩相手として、言い訳を引っ付けながらずっとあいつを見てきた俺にとってはあいつの顔色の変化なんて一目瞭然で。
身長はあるにしても男にしては華奢な腕、白い肌。あいつん所と天候もあってか元々そんな元気な容姿でもないのだがそれがいつにもまして元気がなさそうにみえる。
バレないようにか知らないが周りをきょろきょろ警戒しつつちびちびと紅茶をすする姿はさながら小動物のようだ。
___多分、ほっとくとまたギリギリまで無茶するんだろうなぁ…。
相手の性格思い浮かべては懐かしく思って苦笑する。仕方ない、お兄さんが面倒をみてあげよう、だなんてお節介で気取ったことを考えてては相手の座る席へと歩いていこうか。
「はい、坊ちゃん。顔色悪いけど、ちゃんと寝てる?」
ぽん、と肩を叩いて声を掛ければ驚いたように目を見開き振り向いた彼、イギリス。
心配は心配だがただの喧嘩相手だと思われているはずの俺はわざと皮肉気な表情作ってみたりして。すると反抗的な目で此方を見つめる相手。
「な、なんだよ!うるせぇな!お前には関係ェないだろ!!」
ああ、そんな顔色が悪いのに怒鳴ったりしたら余計体に悪いだろ、
「いーや、お前が倒れて俺の所にも影響きたらどうしてくれるの。だから関係無くはないわけよ?」
するとうぐ、と一瞬言葉につまったような相手。しかしすぐに口を開く。先ほどよりも静かで落ち着いた声音で話だす。
「…体調管理くらい自分てしてる。ほっとけ馬鹿」
すねたように口を尖らせるのにあぁ、可愛いなぁなんて思うのはもう末期だろうか。
しかしいくら可愛いかろうが彼の言葉は聞き捨てならない。
「あんなのばっか食べてたら健康になるわけないでしょ、」
ふぅ、とわざとらしい溜め息ついてみれば俺の言葉に傷付いたような彼がまたもや怒鳴りそうな表情。だから相手の口に人差し指を突き刺してやろう。
「だから、特別にお兄さんが御料理振る舞ってあげる。会議が終わったらアートのとこ行くからね?」
喧嘩相手の顔ではなくお節介なお兄さんの顔でにっこり笑って言ってやる。
これで彼の健康のために料理もできるし会議の後にまた会える。そうと分かってしまえば気分があがってしまうではないか。
彼の体調は心配だ、心配だけども偶にはいいかななんて思う自分は大概、酷いのかもしれない。
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飽きたから適当に終わらせてしまったぜ←
うん、やっぱ無謀な戦いはしないほうがいいね。うん。ごめんなさい←
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