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101: 雪花 [×]
2015-01-24 00:36:28

突然扉の向こうから声が聞こえた。

102: 雪花 [×]
2015-01-24 00:37:03

「須玉さん。あんなことあいつらの前で言っていいんですか?」

103: 雪花 [×]
2015-01-24 00:37:27

「いいのよ、どうせ追いついてこれないんだから。」

104: 雪花 [×]
2015-01-24 00:37:52

須玉・・さっき、本田が言ってたやつだ。

105: 雪花 [×]
2015-01-24 00:38:20

あの話し方からするとどうやら敵らしかった。

106: 雪花 [×]
2015-01-24 00:38:44

「まぁ今は様子見よ。行きましょう。」

107: 雪花 [×]
2015-01-24 00:39:01

声が聞こえなくなった。

108: 雪花 [×]
2015-01-24 15:13:14

須玉がそこらへんをうろついてるってことは道宮はどこへ行ったんだ?

109: 雪花 [×]
2015-01-24 15:13:36

「誰ですか?」

110: 雪花 [×]
2015-01-24 15:14:19

振り向くと、周りの連中よりも幼貢て、そっくりな顔をした2人が立っていた。

111: 雪花 [×]
2015-01-24 15:15:17

「誰ですか?」
男の方が俺を警戒したまなざしで見ながら聞いてきた。
女の方はプリントに目を通している。

112: 雪花 [×]
2015-01-24 15:15:51

「俺は早崎楓麻。今日から入会したんだ。」

113: 雪花 [×]
2015-01-24 18:52:43

「登録されていませんね。」
女の方が顔をあげずにつぶやいた。

114: 雪花 [×]
2015-01-25 18:07:09

「あ、まだ届け出されてないよきっと。まぁ、よろしくな。」

115: 雪花 [×]
2015-01-25 18:09:20

「私は特別生徒組織会Bグループの葉川綾加です。こっちは私の双子の弟Cグループの葉川綾生です。私たちは13歳です。よろしくお願いします。」

116: 雪花 [×]
2015-01-25 18:09:53

「俺が今まであった中で一番歳が下だぞ?すごいな・・・」

117: 雪花 [×]
2015-01-25 18:10:15

「俺たちはこの会の中で最年少です。」

118: 雪花 [×]
2015-01-26 19:18:24

「え、そうなのか?」

119: 雪花 [×]
2015-01-26 19:18:37

「はい」

120: 雪花 [×]
2015-01-26 19:19:08

「すごいなぁ・・・。何か俺よりしっかりしている気がする。」

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