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81: 雪花 [×]
2015-01-23 20:25:16

「ああ、良かった・・・」

82: 雪花 [×]
2015-01-23 20:27:36

「春間はさ、ずっとこの会に居て、いつでも真剣に命かけてるんだ。そして強い。だからあいつが援助を頼むなんて珍しいことなんだ。あと、本人は隠してたけど、歩き方がいつもと違っていた、きっと今村との戦いで怪我したんだろうな。」

83: 雪花 [×]
2015-01-23 20:28:31

「そんなに大変なのか・・・。それと、口封じって春間がいってたけど、殺しちゃったわけ?」

84: 雪花 [×]
2015-01-23 20:29:24

「そんなわけないだろう。校則は破っても、法律を破らないのが俺たちの基本だ。」

85: 雪花 [×]
2015-01-23 21:28:46

「校則は破るのな。」

86: 雪花 [×]
2015-01-23 21:28:54

「ああ」

87: 雪花 [×]
2015-01-23 21:29:20

「道宮先輩!」
本田が走ってきた。

88: 雪花 [×]
2015-01-23 21:29:41

「ん?本田か?どうした?」

89: 雪花 [×]
2015-01-23 21:30:09

「須玉が・・・。須玉から連絡がありました・・・」

90: 雪花 [×]
2015-01-24 00:20:50

「なんて・・?」

91: 雪花 [×]
2015-01-24 00:21:27

「今村を返せ。さもないと・・・春間先輩を打つそうです。」

92: 雪花 [×]
2015-01-24 00:22:05

「まじかよ・・・?今春間は怪我してるのに・・?・・・っそ!」

93: 雪花 [×]
2015-01-24 00:23:29

悔しそうに唇をかみしめて、道宮は扉の外へ走って行った。

94: 雪花 [×]
2015-01-24 00:33:48

「道宮先輩は春間先輩が大好きなんですよ。それは恋愛感情ではなく、1年前に道宮先輩が生徒会の手に落ちそうになった時今までの経験を生かして道宮先輩を春間先輩が救ったんですよ。それから、道宮先輩は春間先輩にあこがれているんです。だからこそ、道宮先輩はこうして春間先輩を救うためにでて行ったんです。あ、申し遅れました、私は特別生徒組織会Bグループ員本田舞です。あなたは・・。早崎先輩ですよね?よろしくお願いします。」

95: 雪花 [×]
2015-01-24 00:34:23

「え?B?」

96: 雪花 [×]
2015-01-24 00:34:43

「今日からBに配属になったんです。」

97: 雪花 [×]
2015-01-24 00:34:57

「そうか・・。よろしく。」

98: 雪花 [×]
2015-01-24 00:35:32

「では、私は待機場所へ行かなければいけないので、これで失礼します。」

99: 雪花 [×]
2015-01-24 00:35:44

「うん、じゃあね。」

100: 雪花 [×]
2015-01-24 00:35:54

祝 100

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