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個人用・練習用
自分のトピックを作る
■:
xxx [×]
2014-12-29 00:12:16
_____巡り巡った先の時代でのお話。
▽個人用に作ったトピなので非募集です、関係者様以外は書き込みを控えて下さいませ。
▽荒らし厳禁、なりすまし厳禁です。
1:
y [×]
2014-12-29 00:18:41
トピ建てありがとうございます。
早速お邪魔します!!
まだまだPFあやふやなのでちょっと時間がかかりそう←
付け足しとか変更も多数出てくると思いますが宜しくお願いします。
2:
xxx [×]
2014-12-29 00:20:58
いえいえ、いらっしゃいませ‐。
こちらもpf少し時間掛かりそうです(笑)
お互い完成したら絡みましょう!!!
楽しみにしてます(*´∀`*)
ではではこちらこそよろしくお願いします!!!
3:
xxx [×]
2014-12-29 00:54:31
名前:桐崎 繿 ( kirisaki ran )
性別:牡
年齢:18y
身長:187cm
能力:狼化 ( 狼に姿を変える事が可能 )
容姿:シルバーアッシュの短髪に黒のヘアバンド / 右耳のみに3連のピアス / やや吊り上がった紅眼 / 左手首にシルバーのラインが入ったリストバンド / 制服のブレザーは着たり着なかったり。来てる時はブレザーの中にパーカー着用。yシャツ時は袖を捲くりボタンを外して中にシンプルなプリントtシャツ着用。制服のズボンはやや腰履きでゆったりしてる。夏場は脛くらいまで裾を捲ったり。靴は厚底の物が多め / 私服は割とラフで黒のtシャツに細身のジーンズなど。私服時はヘアバンドを付けたり付けなかったりと不定期だが付けてると落ち着くので基本は付けてる← / 通学時、スクバよりリュック派
性格:その外見の悪さから不良と思われる事が多方 / 子供好きな一面が有り常に無表情だが子供の前だとまれに表情を崩す / 面倒臭がり屋 / 自分の意思は曲げないタイプ / 人付き合いが苦手 / 弱点などは狼故に耳やきつい刺激臭など。鼻は効く /身長の高さから人を見下ろす癖が有り、年上などにはそれがあまり気に入られない
備考:両親との仲が生まれつき悪く、能力を金儲けに使おうとされ虐待に耐え切れずに中学卒業後直ぐに家を出て寮のあるこの高校へと入学 / 今の時代能力とは科学での説明が付かずに気味悪がられ幼少期スキャンダルからのトラウマがあり今では能力を隠してる / 基本授業中に教室に居る事は珍しく、しかしそれなりに勉強したりしている / 高等部はバイト禁止なのだが多額の給料が付くならとどんな物にも手を出す / 町外れに小さな孤児院がありそこに寄付をしたり偶には遊びに行ったりしてる
4:
xxx [×]
2014-12-29 00:58:28
一応両親とは仲が悪いと言った設定にさせて頂きました、完璧に不良野郎です(汗)
現代と言う事で結構盛り込んでしまいました、長々しくて申し訳無いです;
外見などはあまり変わってません、色々と意味不明な事が出て来ると思われますので遠慮無く言って下さいね!!!
ではではpf楽しみにお待ちしてます(*´∀`*)
5:
y [×]
2014-12-29 02:14:44
名前:露木 菊(つゆき きく)
性別:男
身長:178㎝(+3 靴)
能力:記憶の操作(使うと少し忘れっぽくなる)
容姿:黒に程近い藍色の髪はやや長め(後ろで少し縛れるくらい)でゆるーい内巻き/ 長い前髪はピンで止めている/ 切れ長の黒い瞳/ おしゃれには無頓着で基本淡い色のYシャツに細身のチノパン、カジュアルなジャケットを羽織ったり羽織らなかったり/ 寮での部屋着はパーカーを着たりする / 時々眼鏡/ 茶系で合皮のショルダーバックと荷物が多いときはプラスチック鞄(予備のピンがフタのところに挟んである)
性格:あさい付き合いの人には真面目で社交的 / でも嫌いな人にはわかりやすく冷たい/ 世話好きで面倒見がいい一面も/ 要するに人によってだいぶ態度が違う←/ 若干優柔不断
備考:両親とは昔仲が良かったが父が横領に手を染めそれに無理矢理加担させられ嫌になって高校の時にここに来た/ レンタルショップと家庭教師のバイトを掛け持ち / 将来は小学校の教員を希望しているが免許取得のための大学院に行く金が足りていなく一応保険で就活もしている/父と離れて暮らす花屋を営む母に仕送りを/日記とメモをよく取る/ 車の免許有/ レンタルショップは裏で薬の類を扱っているとかいないとか←
6:
y [×]
2014-12-29 02:24:18
遅くなりましてすみません。お風呂入って惰眠を取ってました←
自分も色々盛り込んだらすごいことに。
そして年齢入れ忘れましたが22歳です。
突っ込みどころ満載で詰めていくところ詰めていくとすごく長くなりそうです(笑)
ちなみにナツも出てくるなら母と心臓の療養のため暮らしてることにしてください。
いないならいないでいいかなって思ってます←
ハナは多分幼なじみで最初から連れ添ってると思います笑
7:
y [×]
2014-12-29 02:34:19
あと本文トピのイラの話ですが、じじじ自分も入れて頂けるのでしょうか(キラ←
二度もいいのかとドキドキしていたのですが…。
あ、ちなみに向こうでは返信いらないです。ほんと気が向いたときにそろーーりとぐらいで。
8:
xxx [×]
2014-12-29 13:14:02
わわ、遅れて御免なさい!!!
相変わらずの素敵な設定にうっとり((
ナツちゃん是非とも出しましょう!!!
ナツちゃんの設定把握しました(*´∀`*)
本トピのイラスト勿論菊さんも描かせて頂けたらな‐…と思ってましたが描かせて頂いて大丈夫でしょうか??←
相変わらずの残念な画力ですが(´・∀・`)
本トピの件了解しました(*´∀`*)
そうですね、現代と江戸時代行ったり来たりしてるとこんがらがりますもんね(笑)
ではではお互い本トピではゆっくり返信で行きましょう!!!
9:
y [×]
2014-12-29 14:17:42
イラストの件、是非是非お願いします。残念なんてとんでもないです!!
以前描いていただいたもの見る度ニヤけてます←
お忙しい中、本当にありがとうございます。
他にもロルを回しているうちに設定で気になる点などが出てくると思うのでその時はコメントさせていただきますね!
繿君本体さまもどんどん案など書いてください!
早速詳細ですが菊の学部学科は
『人文学部 教育学科 』ってことにしておきます。
いらない設定かも知れませんが一応(笑)
初ロルはどういった感じにしましょう。適当に回しちゃう感じでいいですかね←
あと相変わらず返信はまちまちになると思います(汗)
10:
xxx [×]
2014-12-29 16:59:53
大丈夫ですよ‐、こちらも返信不定期なので(汗)
ではではロル落とさせて頂きますね!!!
相変わらずの駄文なので絡み辛ければ新たにロルを回して下さい;
こちらから絡みに向かいますので(°▽°)
11:
桐崎 繿 [×]
2014-12-29 17:23:36
>
( 授業中、屋上にて晴天の青空と共に僅かに冷たい風に小さく身震いをしくしゃみをしては装着してたヘッドホンを首迄下ろす。
パーカーのポケットを漁り煙草を探すも出て来たのは空になった箱のみ、溜息を漏らし屋上のゴミ入れに放り投げては見事に入って。
同じ敷地内の向かいの大学、見えた窓からは大学生が真面目に授業を受けてるのが見え詰まらなそうにその様子を見詰めていて。
煙草の自販機があるのは大学内の3年生からの教室のみ、ならば誰か適当に引っ掛けて買って来て貰うしか無い。
授業が終わるのもあと少しの話、大学生が出て来るであろう入口の前にてポケットに両腕を入れたまま待機しては早速出て来た私服の3年生の女性に無表情で声を掛けて。
( / 早速絡文落とさせて頂きました…。
未成年で煙草は駄目ですが煙管を日々持ち歩いてる癖が無くなっちゃいそうだったので←
絡み辛ければ遠慮無く仰って下さい( ^ω^)
12:
露木 菊 [×]
2014-12-29 18:36:51
>桐崎
(学科の研究室、数時間前からノートパソコンに向かって卒論に取り組むが一向にカーソルは動いておらず。
大学4年、単位は取得し終え補足で取った授業が週に数コマ入っている程度。
しかしこの卒論を書かねば院には進めない。それなのに現状は手付かずの状態で。
このまま此処にこもっていても何も進まない、そう見切って気分転換に室外へ出ると丁度3年の後輩と出会し何となく一緒に外へ出ては自販機で缶コーヒーを購入し。
『先輩、見て下さいよ。…あれ』
(面白げに指差されたほうをチラと見てはあからさまに顔を歪める。
そこには明らかに自分の苦手な“不良”と思われる人物が“軟派”している姿。
イケメンなのに全く残念だと皮肉を思っては相手と女学生が話す入口へ向かってすれ違い際に「…あの格好で年上落とそうなんてどうかしてるよな」とわざと相手に聞こえるよう後輩に話しかけては小馬鹿にするように笑いそのまま足を進めようと。
背後では女学生の『よ、喜んで。どれを買ってくればいいの?』なんて弾んだ声が聞こえ。
(/素敵な絡み文ありがとうございます!爛君とはまた違ったイケメンの繿君によだれが(^q^)
初っ端から絡んでないロルな上に菊が性格悪い奴になっててすみません。
多分、超喧嘩腰で偏見持って絡むと思います←
絡んでないロルとかでも全然いいので今後もよろしくです(、..)、
13:
桐崎 繿 [×]
2014-12-29 19:22:00
>露木
( 態とがましく聞こえて来た嫌味に無表情でそちらに目をやるも女学生からの問い掛けに首を戻す。
「sevenstar1つ」と答え小銭を渡すも奢ると言われれば素直に礼を述べる。
先程の男(相手)、確か高等部の女子が格好良いだの付き合いたいだの騒いでた覚えがあり何とか名前を思い出そうとするが思い出せず。
暫く携帯を弄りながら待つ所、小走りでこちらに戻る女学生へと向き直れば煙草を受け取り再度礼を言っては高等部の校舎へと戻ろうと。
( 外へ出ては高等部校舎への通路を歩きながら煙草のビニールを向く。
欠伸を漏らしながら屋上にでも戻るかと考えてた所、先程の男二人組を見掛けては素通りする。
煙草を咥えズボンのポケットをまさぐりライターを探しては先日行われたテストを返しに来た教師と正面から鉢合い、咄嗟に煙草をブレザーのポケットへと隠して。
点数はそれなりに悪くない、態々届けに来てくれた事に礼を言ってはそのままスタスタと屋上に向かって。
( / いえいえ!!!
いつもながらの素敵なロルにニヤニヤしてます( ´థ౪థ)
喧嘩腰どんと来いです、こちらも最初はギスギスしながら絡むのでよろしくお願いします(笑)
現代の菊くんも素敵です(^q^)
ではではこれからもニヤニヤしながら絡ませて頂きます←
14:
露木 菊 [×]
2014-12-29 21:45:20
>桐崎
(あの後、後輩から相手は女にモテるだの一部の学生に目をつけられてるだの情報を吹き込まれるが大して興味なくてきとーに聞き流し空になった缶をゴミ箱に捨て。
そこでフと高等部に募集をかけていた家庭教師のバイトに応募があり、今日校舎で男子生徒と待ち合わせていたことを思い出しては「…やば、忘れてた」と一言零し勝手についてくる後輩と共に高等部へと足を向け。
高等部の校舎、早々に応募してきた男子生徒と面会を済ませ早速今夜から寮に行く約束をしては大学へ戻ろうとする。
その際再び相手を見かけ煙草を手にしているのが見えては内心“うわ…やっぱ不良だ”と軽蔑し下手に絡むのはやめようと思い。
しかし相手に何か渡した元担任が此方に向かってくるのが見えては、悪意を含んだ悪戯心が湧き瞬時に人の良い笑みを浮かべ。
「先生、お久しぶりです。…あの言いにくいんですがさっきの生徒、煙草持ってましたよ」
『何、本当か?…よし、お前も一緒に来て説得してくれ』
「は?……嫌ですよ」
(全く予想外の返答に冷や汗を流し断固拒否しては後輩に押し付けようとするも既にその姿はなく。
“逃げ足の速い奴め”と悪態吐く間、抗議虚しく教師に腕を引かれ相手の前まで連れていかれてしまい、とりあえず素知ら振りをして。
『桐崎、お前煙草持ってたんだってな?…たく、成績は良いのにそんな素行だと退学になるぞ!!』
(まくし立てる教師を横目に“ざまあみろ”と軽く鼻で笑うようにしては相手がどうでるか様子を窺い。
15:
桐崎 繿 [×]
2014-12-29 22:56:32
>露木
( 屋上へと向かう途中先程の男(相手)と教師に呼び止められては面倒そうに振り向く。
煙草の事に触れられ眉を寄せるも教師の隣でほくそ笑む相手が目に入ってはだれの仕業かは一目瞭然で。
頭をガシガシと掻き「持ってないですよ」と白を通そうとするが目撃者が居る限りは難しく。
『大体な、その髪の色だってどうにかして来いと言っただろう!!!』
「…や、これは生まれつきで」
『生まれつきだと??生まれつきでその髪だと笑わせられるな』
( 困った様に視線を落としては暫く説教を受け漸く教師が去って行くと相手の腕をグッと掴み「年下を嵌めるなんて性格悪ぃな」と。
己が悪い事に変わりは無いのだが何となくムッとしては相手の腕を離して。
次の授業が終わった後もバイトが入ってる、全てホストや偽交際など良いとは言えないものばかりだがそれなりに給料は高く。
寮の門限は軽く過ぎてしまう、裏口からこっそり入るしかないかと考えては相手を睨む様に見詰め場を後にして。
16:
露木 菊 [×]
2014-12-29 23:52:14
>桐崎
(教師に怒鳴られ髪の色を生まれつきという相手に“どうせ嘘だろう”と信じておらず。
教師が去り、腕を掴まれては思いの外高い身長とその鋭い眼光に圧倒され何も言えなくなり、相手が立ち去った後むしゃくしゃした気持ちになっては自分からふっかけた癖に“生意気なやつ”と舌打ちして。
(夕方、約束していた生徒に家庭教師として授業をつける。と言っても寮暮らしの高校生から高い金を貰う訳にもいかないので殆どボランティアのようなもの。
一応学校側からも金は出るがしれているため今のバイトの後に掛け持ちしているレンタル店のバイトが入っていて。
(大学生ともなれば門限もなく普通に表門から出てはバイト先に行き、到着するとさっさと荷物をロッカーにしまって店の制服に着替えてはレジ立ち淡々と仕事をこなし。
このレンタル店、表向きは深夜まで営業する極普通の店だが実は裏では水商売やら裏業界の人間達に“薬”を売っている。
バイトに入った当初は知らなかったがいつしか抜けられない状況になり今やどっぷり浸かっていて。
とは言え慣れれば簡単で店内の一角にある“指定のDVD”をレジに持ってきた客に“物”を渡せばいいだけ。
ただ恐れているのは大学にこのことがバレること。
昼間の生徒(相手)に煙草のことを責めたが人のことを言えたものではないなと内心溜息を吐きつつ、一般客に笑顔で接客していて。
17:
桐崎 繿 [×]
2014-12-30 01:30:43
>露木
( 夜、金を払って恋人を演じると言う何とも変な仕事を受けて暫く、なんとか帰る理由を付けては寮へと自分の足を急かす。
ただの演技に金を掛けるなんて馬鹿な女、しかしそれなりの額の万札数枚を財布に仕舞い裏口から寮へと入ろうともしっかりと鍵が閉められて居て。
私服を着てた事と高身長から高校生である事を咎められる事は少ないだろうが何よりも寮に入れなければ元も子もない。
確か大学生寮から連絡通路が合った筈、近くのファミレスでバイトをしてる女学生が居たなと考えてはその付近のレンタルショップへと暇潰しに入って。
( 店の前に完備されてる灰皿に煙草を捨て、中へと入ると特に借りる宛も無く店内を見て回る。
ふと擦れ違った家族連れの小さな弟が姉に『あのお兄さん格好良かったね』と笑顔で言っては姉が顔を赤らめる光景に目が行く。
両親が『本当、接客も丁寧で』とベタ褒めするのが気になるカウンターに目をやればそこに居たのは昼間の相手の姿で。
運が悪いなと悪態を付くもファミレスでバイトをしてる女学生はまだ終わらない様子、仕方無いかと溜息を付いては再び適当なジャンルのDVDを手に取って。
18:
露木 菊 [×]
2014-12-30 02:33:29
>桐崎
(バイトの終わりがけ暖かい家族客が店を後にするのを頬やましく見送っては相手が入ってきたことに気付かないまま、店長に『棚戻し終わったら上がっていいよ』と言われぎっしりDVDが詰まった返却ケースを手に店内をスタスタと行き来しDVDを元あった場所に戻していき。
普段この時間になれば殆ど客はいないため、考え事をしながら棚戻しをする。
そのため注意が散漫し相手に気付かず背中から結構な勢いでドンッとぶつかってしまっては反射的に「す、すみません…。お怪我ない、……」ですか、と頭を下げ問おうとして。
しかし顔を上げればそこには私服姿の相手。その見た目は年齢の割に大人びており一瞬目を奪われるも昼間の忘れかけていた苛々が湧き上がっては分かりやすく相手を睨み上げ“こんな奴に謝ってしまった”と自分の失態を悔やんで。
……なんだ、あんたか。……で、こんな時間に高校の餓鬼が何してるんだ?
(苛々を抑え平然とした態度で視線は下ながら、それに負けまいと上から物を言っては“バレたらやばいだろ?”と目で伝え笑顔を貼り付けて。
昼間引っ掛けてた女とでも遊んでたか?……暇なんだな。うらやまし……。
(相手のことは何も知らないが“不良”が嫌いという偏見の元、たっぷりの嫌味を述べ。
しかし流石に自分も子供じみた真似をしすぎたと反省し語尾を小さくしては「そこ邪魔…」と丁度相手の背後の棚に戻すDVDがあり相手を軽く手で払いのけようとして。
頭の中では相手ことを教師に言うべきか否か思考しており。
19:
桐崎 繿 [×]
2014-12-30 03:10:29
>露木
おい、俺は客なんだからしっかり謝れよ
( 初会当初からの不仲と苛立ちから上記を言っては餓鬼の様な言葉を上から目線で告げて。
傍から見れば整った顔立ちをしてるにも関わらずきついこの性格。
“暇なんだな”と言われては今は時間を潰してるだけなのであながち間違いでも無いかと。
よくよく考えれば己も実に馬鹿馬鹿しい、しかし孤児が増えてる今、国からの僅かな援助だけでは孤児院もやって行けないのだ。
そこで己が手を出すのもおかしい気がするが子供達には伸び伸びと生活して貰いたい。
邪魔、と言われてはフンと鼻を鳴らし僅かに退けては相手を気にしない様にと再びDVDを見詰める。
ポケットから携帯を取り出してはファミレスで働く女学生から〝もう終わったからレンタルショップ入るね〟と。
やっと来たかと安堵してはこちらに小走りで来る女学生に無表情で事情を話そうと口を開く。
『え、露木先輩!!ここでバイトしてたんですか??…一緒に居るって事は…繿くんとお友達??』
「んな訳無ぇだろ、そんな裏表激しそうな性悪男なんてお断り」
『裏表??…ってどういう…』
「なんかそういう顔してんじゃん」
( 無愛想に告げては高等部の寮が閉まってしまったから大学生寮から入れて欲しいと。
確か連絡通路までは閉まって無かった筈、素直に頷く女学生に変わらない無表情で礼を言って。
「じゃあな、ぶつかられて謝罪も無かったって店長にクレーム付けといてやるよ」
( 嫌味たっぷりな言い方をしては寮へと迎い。
20:
露木 菊 [×]
2014-12-30 04:11:55
>桐崎
(ごもっともな言い分に罰が悪そうに目を逸しては、話し掛けてくる女学生に此奴だれだっけと面倒に思いながら愛想笑いを零す。
利用される女学生を憐れみつつ、相手が最後に放った嫌味を一瞬真に受け焦ってしまうが、店長に何も言わず店を出るのを見ては心乱された自分の弱さに苛立ち。
『なに、後輩?』
「………あ、はい。まあ……一応」
『あの男の子、スタイルも良いしなかなかのイケメンだね。“仕事”に使えそうだ』
「…嫌だな。“そっち”は俺だけで十分です。それに他の生徒や学生には出来ませんよ」
(突然店長に話を振られ、“裏”のことまで突っ込まれては黒々とした感情が渦巻くも作り笑顔で受け答え「じゃあ俺は先に失礼しますね。お疲れさまです」とロッカールームに行き着替えを済ませ大学寮へと向かい。
(連絡通路で相手と鉢合うことはなく自室に来ては“上手く戻れたのか”と残念に思い。
それにしてもあんな時間に本当に何をしていたのか。変に気に掛かるも気にしたところで湧き上がるのは苛立ちだけ。普段こんなにも人に執着することはないのに心から嫌い。…女子で言う生理的に無理な感情が湧いてきてはもう忘れようと眠りについて。
(翌日、特に授業は無かったが鞄の中を見てみると昨夜家庭教師をした生徒の教科書が紛れ込んでいるのを見付け直ぐに高等3年の校舎に向かう。
その途中教師に会ってはぬかりなく昨日相手が夜抜けだしていたことを告げ口しては、何食わぬ顔で3年の生徒の教室を探すため、制服を身にまとう生徒たちに懐かしさを感じながら廊下を歩き。
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