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命の火【非募】/341


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自分のトピックを作る
41: 東堂菜々 [×]
2014-12-19 23:40:23


あっ、ちょっと待ってよ!
あと10分!
(早速とばかりに玄関へ向かう相手に背後から慌てて制止の声をかけ。まさか周囲の目を引くような容姿を持つ相手の隣で、部屋着、ノーメイクで外に出る訳にもいかず、玄関で相手を待たせたまま慌てて寝室内で近くにあった白のニット、赤の膝丈のスカートに着替え、ナチュラルメイクを施して漸く己も玄関へ。「お待たせ。…どう?変じゃない?」と相手の反応を伺うように首を傾げつつ。おしゃれせずに買い物もできないが、だからといって長時間相手を待たせることもできない。結局簡単なおしゃれしかできなかった。それ故にあまり自信が持てなかったためのどこか不安げな表情を携えていて。)

(/あのー、ちょっと提案なのですが、買い物の中のどこかで危機(お金を下ろしに行った先で銀行強盗とか、電車内で痴漢とか、歩道を歩いていたら車が突っ込んできて、とか…/こんな例えしか出ずすみません…)に陥って、そこでエースくんが悪魔の実の能力を使い、菜々がその能力を知る、という流れなんていかがでしょう?危機でもないと能力を披露するタイミングがないかなー、と思いまして…
ちょっと描写がややこしいかもしれないので、ダメならこのままの平和な流れで大丈夫です!それだけでも十分ニヤニヤさせていただいてまs←)

42: エース [×]
2014-12-20 02:23:15


この傷……
(慌てて用意をしに行った相手の後ろ姿を愉しげに見送っては、少し時間がかかるかと考え座り込むようにして愛用の靴を履き。そのままその靴をぼんやり眺めていては、沢山の傷が付いている事に今更ながら気が付いた。大分長いこと使い込んでいるせいか、少々の汚れには無頓着となっていたようだ。とは言っても買い替える気にはどうしてもなれない。苦笑を浮かべて靴の表面を撫でては、不意に聞こえた相手の声。パッと後ろを振り向いた途端、ほんのりとメイクで色付く不安げな顔がやけに目に焼き付いた。「────……可愛い…」それは間違えようもなく本心からの言葉で、全身をもう一度上から下、下から上と見直しては、思わずゴクリと生唾を飲み込み「服、似合ってる」と太鼓判を押して)

(/なんと!流れとしては私も大体同じ事を考えておりました(笑) これこそまさに以心伝心、というやつですね!← といっても細かいことは考えていなかったのですが…そうですね、痴漢辺りが操りやすいかも。何処かの階段で不穏な行動をする男を偶然見つけて咄嗟に手を出してしまう、なんてシナリオにしましょうか。ご意見有難うございます´`* いつの間にやら何かを忘れていたりするので、この調子でどんどん口出ししてやって下さいな←)
 

43: 東堂菜々 [×]
2014-12-20 06:28:18


へ?…あ、ははっ、よかった!ありがとう。
さ、行こっか?
(日頃から基本的に職場にいることが多い上彼氏もいない己にとって“可愛い”など普段聞くことのない言葉。チークで色付いた頰が別の意味でもほんのり赤らみ、きょとん、としてしまい。少し間を空けて、漸く安堵と喜びからくる笑顔が笑い声と共に零れ出て。そのまま靴箱からダークブラウンのブーツを取り出して履き、「待たせてごめんね?」と一言添えて。男の人は女の身支度の遅さについついイラついてしまう、なんてよくある話。故の気遣いもなくはないが、何より単純に待たせてしまったことが申し訳なくて。靴を履き終えると、そのまま玄関から出て鍵をかけ、エレベーターで下まで降りてはエントランスを出て駅へ向けて歩き出し。)

(/なんと!主様と以心伝心とは…恐れ多くも光栄です!←
では主様の仰る通り、痴漢を発見する感じでいきましょうか!
主様も何かありましたらどんどん仰ってくださいませ!←)

44: エース [×]
2014-12-20 20:44:12


いや、そんなに待ってねぇよ。
(相手の赤らんだ頬、綻んだ口元。それらを穏やかな気持ちで眺めては、後から添えられた言葉に上記を返してふと思う。今のは「…なんか、恋人みてぇなやり取りだな」と考えた事を思い切り口にして。自分は男であるから島の女に世話になることは正直に言うとなきにしもあらずではあったが、特定の相手を作ったことは一度たりともない。初めての経験に不思議と胸が躍るのを感じては相手の後ろを慌ててついて行く。一度外に出てしまえば、世界の違いが徐々に突き付けられてゆき。空気の濁りに、自然の少なさ。他にも、駅へと向かう途中には己の知らないものが沢山あった。例えば、下に四つ車輪のついたカラフルな鉄の塊。人を乗せてかなりの速度で動いているそれに思わずぎょっとしては「なぁ、菜々。あれは?」と無駄に目立ったりせぬよう静かに問いかけ)

(/自然と同じ事を考えていたら、心が通じ合っているようで何だか嬉しいですよね´`* 了解致しました、気になることがあればガンガン言わせてもらいますね←)
 

45: 東堂菜々 [×]
2014-12-20 22:53:08


っ……
(恋人みたい、なんて言葉が不意に耳に入ってくれば、落ち着きかけた心臓は嫌でもどきりと跳ね上がる。よくよく考えてみれば、初対面の男性と同居、いや、同棲とでも言うべきか?とにかく一緒に住む、というのはなかなか大きな決断であり、更にそれが人目を惹くようなルックスであるとなれば、今後意識せずに過ごせるのか?なんて甚だ疑問で。かといってそんなことを今から考え過ぎては元も子もない、と首を横に振って考えを振り切る。そうしていると不意に相手から静かな質問がぶつけられ、そちらに目をやると道路を車が走っていて。「?あれって、車のこと?」と首を傾げながら、漸く相手の世界とこの世界の常識は違うのか…?という考えにいきつき。「ここじゃ主要な移動手段の一つで、一人一台持ってる人も居るの。私たちがこれから乗る電車は車と違って公共のものだけど。エースの居たところには無かったの?」と簡単な説明と、逆に相手の世界はどんなものなのか、と問い掛けてみて。)

(/ほんとですよね!イメージするストーリーも似てるのかなととても嬉しくなります^^
あ、そうだ!今後のことなのですが、能力を知った後の展開として…
買い物→本屋でONE PIECEの漫画を発見→ルフィと、サボまでもが生きていたことを知るorもうちょっと手前(魚人島の辺りとか)までを読んで修行に堪えたルフィの様子を知る
という流れか、もしくは漫画も発見せず一切ONE PIECEの世界には触れずに過ごしていく、のどちらがいいでしょう?
もし前者なら、菜々も友人がONE PIECEファンで少しくらいは知っていて、エースが死んだ戦争のことも大興奮の友人から聞かされていて…みたいな感じにしようかなと思っているのですが、後者なら菜々自身もONE PIECEは知らない方向でいこうかなと考えています
主様のご意見お聞かせ願えますでしょうか?)

46: エース [×]
2014-12-21 13:33:44


へぇー… 俺ん所は無かったな、あんなの。海列車なんかはあるにはあったが、あれ、民間人は乗れねぇし。
(技術力は此方の方が確実に上かもしれない。思わず無意識に感嘆の声を漏らしては、その“車”とやらが道路を走る姿を横目でじーっと見ながら己の世界の事を話し、僅かに考える間を置いては「海が中心の世界だったからよ、船みたいな…こう、水上に特化したものの方が多いかったかもしんねぇ」などと続けて。陸に留まるのは精々ログが溜まるまでであったが、これからは陸で過ごすしかないのだろう。海に出ることはもう無いかもしれないと思えば無論哀しみも膨らむが、未知の物を知る、というのは旅の醍醐味である。これはこれで楽しい。そう考えては、頭の中を切り替えるように前髪を掻き上げ「この世界は知らねぇことだらけだ。お前が良ければ、もっと色んなこと教えてくれよ」なんて言いながらニシシッと無邪気な笑顔を浮かべて)

(/んー…迷いますねー… 取り敢えず今後の展開としては、能力の件がまず入ってくるので、それが終わってからでないと詰め込み過ぎになって混乱するかもです。出来ればONE PIECEの世界には少々触れたいので、2、3日以上は普通に日常生活をしていて、暫くしてからアニメで偶々ルフィのことを見かけて…みたいな感じがいいかな、と。過去に何かしらのけじめをつけないとエースは本気で此方の世界を楽しむことが出来ないかな、と私は思っているので…)
 

47: 東堂菜々 [×]
2014-12-21 17:55:28


海列車、って、海の上を列車が走るの!?
(海を列車が、なんて想像もできずに思わず目を見開き。なるほど確かに水上に特化したものが多いようだ。目の前の相手はまさに海の男だったのだろう、己とはいろんな意味で住む世界が違ったようだ、と改めて実感しては此方も感嘆の様子で。いろんなことを教えてほしいと笑う相手に対し「勿論。何でも聞いて?教えてあげる。…その代わり、貴方の世界の話も聞かせてね?勿論嫌じゃなければ、だけど…」とにっ、と得意げな笑顔を浮かべたかと思えば、その表情は途端に苦笑いへと姿を変え。ある日突然知らぬ世界へ飛ばされたのだ、思い出すのもつらいのかもしれない、なのに私は…、と内心己の無神経さに苛立ちさえ覚えて。)

(/なるほど、分かりました!まずは能力ですね!
主様の仰る通り、一つ一ついきましょう^^
急かしてしまったようで申し訳ないです;;)

48: エース [×]
2014-12-22 07:52:27


………なぁ、菜々。何を思ってんのかはしらねぇけど、お前がそんな顔しなくてもいいんだぜ?
(車から漸く目線を逸らして相手の話を聞いていれば、笑顔が唐突に曇ったのが見えた。そんな暗い顔を見せられては此方も暗くなるというもの。グッと口を噤んでは相手の心情を読もうとするが、相手には笑っていてほしい、その一心で何も考えずに上記のような声掛けをしては「どうせ頭ん中整理しなくちゃなんねぇんだ。いっぱい話してやるよ」なんて笑い、恐らく自分よりも30cm程度低い彼女の頭にポンと軽くではあるが手を乗せ。…足元を見ていなかったせいで蹴ってしまった小石。導かれる様に不意に前を向けば、見えてきたのはstationの文字。一本道であるから彼処が“電車”とやらの乗り場であることが容易に見て取れた。人が多くなってきたことから公共のものであるという先程の相手の言葉を思い出し、ここからは世間知らずな言動を控えるべきなのだろう、そう考え)

(/いえいえ、そんな、急かすだなんて…受け身になられるより断然嬉しいですよ!´`*)
 

49: 東堂菜々 [×]
2014-12-22 19:00:04


エース……
(己の頭に手を置き励ましてくれる相手の姿。最初ぽかん、と相手の瞳を見ていたが、そのうちそれが嬉しくてつい口元が緩む。「ありがとう」と聞こえるか聞こえないか程度の小さな声で呟く頃にはいつもの笑顔が戻っていて。ちょうど到着した駅。入る前から駅にはよくある人混みが目に付き咄嗟に相手の手を引いて「はぐれないでね?」と念を押し。普通ならはぐれたところで改札で待つとかホームで待つとか、それ相応の判断がお互いにできるところだが、エースはこの世界に来たばかり。一度はぐれてしまえば見つけるのは困難だと判断しての行動で。そのまま人混みを掻き分けつつ中へと入っていき。)

(/そう言っていただけてよかったです^^
では再び本体はドロンしますね!)

50: エース [×]
2014-12-22 22:54:15


あ、…おうっ
(小さな、本当に小さな声で伝えられた礼。嬉しさの滲んだそれが耳に入れば、戻った笑顔を目に焼き付けるよう、表情を変えることなく無言で相手を見つめる。パッと手を引かれて念を押されれば、驚いて目をパチクリとさせながらも上記のように答え、人混みの中ではぐれないように、足がもつれないように慌てて相手の後ろを追いかけて。何かしら先々のことを考えてのことであろうことは、相手を見ていればすぐに分かった。先程までの外気の寒さとは隔絶され、人の熱気でほんのりと暖かくなった駅構内は、経験したことがないというのにも関わらず何となく懐かしく感じる。けれども、それぞれに心の繋がりを感じることの出来ないそこは、己にとってあまりにも居心地が悪かった。その居心地の悪さを払拭しようと不安に駆られては、先をゆく相手の手をただ強くぎゅっと握り締め)

(/了解致しました!)
 

51: 東堂菜々 [×]
2014-12-23 08:51:23


?……ふふ、
(相手が己の手を握り返すその強さが強くなったと感じては不思議そうにちらりと相手を振り返る。その表情を確認しなんとなく不安そうだと感じては、安心させるよう微笑み、大丈夫、私がいる、とばかりにこちらからも握り返す力を強め。2人分の切符を買う間のみその手を離すものの、それ以外は決して離さずにいて。少しでも安心させるよう、貴方は一人じゃない、そう言い聞かせるように。自動改札の前までやってくれば、一旦人の邪魔にならないような端まで移動して、目立たぬよう小声で「ほら、ああやってここを抜けなきゃいけないの。この切符を通して、ね?」と改札口の通り方を説明し。流石に一緒に改札口を抜けるわけにはいかない。相手の分の切符を手渡しながら、「大丈夫?」と多少心配性すぎるかと思えるほど相手を気遣って反応を伺い。)

52: エース [×]
2014-12-23 15:29:11


そこまで心配しなくても、見てりゃ分かるぞ?
(強く握り返された手から、じんわりとした温かな気持ちが此方に流れ込んで来る様に感じられた。そんな相手からの気遣いが痛い程に優しく、嬉しく、直ぐに心の調子は安定する。そして自然と、いつもの柔いままでいて何処か強気な表情へと戻った。渡された切符と改札口とやらを交互にしげしげと見つめては“こんなのであの機械が動くのか”なんて内心呟き、仕組みはどうなっているのかと疑問を抱いて。小声で簡単な説明をされ反応を伺われれば、くくっと喉を小さく鳴らして笑いつつおれだってそこまで馬鹿じゃないとばかりの自信ありげな言動をし「行こうぜ」と今度は此方が手を引く。すいすいと周りの者が通り抜けて行く中“如何にも慣れてます”風を装って切符を通せば、早々と改札口を通り抜け)
 

53: 東堂菜々 [×]
2014-12-23 17:57:33


あ…、
(そこまで心配しなくても、と笑う相手に、確かに些か心配しすぎたか、なんて苦笑いして。そんなことを思う間に今度は逆に手を引かれ、先に改札口を通る相手をやはり少し心配そうに見守る。が、そんな心配はどこ吹く風、いつも利用している他の客と変わらない様子ですんなり改札を抜ける相手の姿にこちらが面食らってしまい小さく声を漏らして。こんなんじゃ寧ろ己の方がおどおどして落ち着きがなく見える、そう自身で気付けばくす、と笑み零しつつ後からついて改札を抜け。「ほんと、心配いらなかったね」と声を掛けつつ、思わず引き続き相手の手を引くかを迷ってしまう。単純に、自分は過保護すぎるのか…?なんて今の様子を見て感じたからで。)

54: エース [×]
2014-12-23 22:48:57


菜々、次は?
(相手の思惑など知る由もなく本日二度目の初めての経験に目をキラキラと輝かせれば、それが寧ろ当たり前の事であるかのように相手の手を握り締め、滲み出るうきうき感を隠そうともせずに道案内を請う。構内から下ろし見る線路は、己のいた世界でも普通に見かける事の出来るものであった。それに対して僅かな親近感を抱くが、電車とは一体何なのだろうか、とまた尽きる事の無い疑問が頭を過ぎる。そんな自身の姿に“男はいつまでたっても子どものまま”という言葉を思い出しては、本当にその通りであるなと肯定せずにはいられない。「この調子じゃ、帰るまでに頭が破裂しそうだな」と思わず零れ出た声。その声音には知らず知らずのうちに笑いが含まれるほどに楽しそうな様子で相手を見つめ)
 

55: 東堂菜々 [×]
2014-12-24 07:30:50


あははっ、エースったら興味津々ね、いいことだわ。
(こちらの心配を他所に手を握り瞳を輝かせる相手の姿。それを見れば、己は少々細かいことまで気にしすぎていたのかもしれない、なんて思いが溢れ、つい可笑しくなって笑ってしまい。楽しければいいんだ、と再確認すれば、繋いだ手を引き「次はいよいよ電車に乗るの。7番ホームだったかな?」と軽く説明しつつ⑦と書かれた看板の下へ行き、その階段を降りる。都心に向かう電車とあってホームは改札口以上に混んでいる気がする。この分じゃ電車も満員ね、エースには大きな鉄の箱に人が詰め込まれたように見えるのかしら?いや、でも海列車があるんだから…、と内心反応を想像していれば、ちょうどホームに電車が入ってきて。)

56: エース [×]
2014-12-25 01:09:53


…こん中、入るのか
(込み入ったホームでは、礼儀正しく並んだ沢山の人が電車を待つ中、それぞれが自身の好きなことをしているようであった。それぞれと一言で纏めたが、特に使用率が多いように感じられるものが一つ、何気無く気に止まる。その正体は、薄っぺらな長方形の機械。その使用者達を見ている限り、電伝虫のような役割を果たしているのが朧気ながら理解出来た。勿論、その機械に驚きはあった。が、ここまでを思い返せばその驚きさえ簡単に薄れてくるというものだ。そんな風に色々と考えていれば、ホームに電車が入ってくる。フォルムとしては綺麗だと思うだけで、他には対して何も感じない。降りる者を優先するという決まりがあるのだろうか。誰に言われるでもなく自然と出来る規律正しさは自身にとっては少々異質に見て取れるが、あまりの人の多さに一瞬辟易とする。それと同時に「凄いな」なんて大まかな感想を呟き、人々の流れを汲んで電車へと乗り込み)
 

57: 東堂菜々 [×]
2014-12-25 07:49:49


人の量、凄いでしょ?
朝の通勤ラッシュだともっと混むのよ?
(凄いな、という相手の感想を耳にすれば、咄嗟に人混みのことだと考えて上記を。実際今日はたまたま仕事が休みだったが己が仕事に行く際に乗る電車はこれの比ではないほど多くの人が乗り込む。「会社着く前に疲れちゃうんだから」と困ったように微笑んで。乗り込んだ電車はホーム以上に人の熱気で暖かく、寧ろ暑いくらい。相手とともにどうにか身体をその中に捻じ込めば、否応無しに見知らぬ人たちと押し合いながら立つ羽目になり。いくら乗り慣れているとはいえ自身は女。そんな不安定な足場で発車されてしまえばいつ転んでもおかしくない、と吊革に手を伸ばし、相手にも「結構揺れるし安定も悪いから気を付けてね?」と声をかけ。)

58: エース [×]
2014-12-25 20:48:53


………まじか。
(これ以上の混み樣だと相手から聞かされると上記の言葉を漸くといった感じで紡いで「ありえねぇ…」とぼやき、苦笑いを浮かべながら流石に引いた様子を見せる。しかし、ふと相手の“会社”という言葉が耳に残り、ぼんやりと思う。菜々は会社勤めをしているのか、と。それは、何処で働いているか等細かな事を聞いていなかったからだ。でも、何となくは分かっていた。そして、菜々が仕事で家を出ている間、自身は一人で生活をしなくてはならないことも無論分かっていた。相手の仕事がいつあるのかは知らないが、生活に必要なことは早目に覚えておかなければならない。迷惑だけは掛けまいと、改めてそう感じる。そんなことを思っていたからか、相手の注意を聞き逃した。咄嗟に「え?」と声を漏らしたが、それは発車する直前。唐突な揺れに耐えようとするが一歩遅く、後ろの人に軽くぶつかる。慌てて傍にあった吊革を握り締めては「すみません…ッ」と小さな声で謝り、やっちまったとばかりに項垂れて)
 

59: 東堂菜々 [×]
2014-12-25 21:56:16


あっ!…ごめんなさい。
(後ろの人に軽くぶつかった相手の姿を見ては慌てて相手の腕を引き、まるで己のことのようにぶつかった人に謝罪する。相手は女子高生。エースが謝罪した時は「いえ」なんて微笑んでいたその少女も、己が謝罪すると途端に不満げな表情になり。自身頭に?を浮かべつつ、感じ悪い…なんて感じるも、改めて隣のエースの姿見ればなんとなく納得。早速モテてるわけだ、エース…で、私の存在が面白くないと…、と頭の中で簡単にだが思考を巡らせる。モテる人って得なのか大変なのかよく分かんないな、と結論付けつつもそれを相手には敢えて明言せず、代わりに「ごめん、声掛けるの遅かったね」と先程から気になっていたことを謝罪しながら苦笑い浮かべ。吊革を持つ相手の姿確認すれば、漸く先程から咄嗟に引いていた腕を離して。)

60: エース [×]
2014-12-26 00:24:59


(ぶつかったのは一人の少女だった。淡く微笑んで大丈夫だと伝えてくる彼女に向かって、申し訳無さから会釈と笑みを返す。菜々が声をかけると突然不機嫌になった彼女に、どうしてそんな顔をするんだろうか、と不安げな表情を浮かべるが、元はといえば彼女は赤の他人。知らない奴に声をかけられてもどうせ面倒なだけだろうと考えては、菜々の方へと目線を移す。相手が此方の姿を見ていることに気付けば「おれに何か付いてるか?」なんて小首を傾げ、少し気恥ずかしそうに何処か遠くへと目線を逸らして。そうしてまた気付いたことが一つ。菜々と少女を例に挙げてみるが、この世界…と言うよりこの土地?の女は基本的に背が低い。しかも誰も彼もが何処と無く幼く見える。生まれつきそういう顔立ちなんだろうとは思うが、どうも守りたくなるのは男の性か、否か。自身の本心さえも曖昧なまま考えを放棄しては、謝罪の言葉に対して「気にすんなよ、ぼーっとしてたおれの方が悪ぃんだから」と笑い、自身を引いていた相手の手が離れていくのを名残惜しげに見つめ)
 

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