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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
21:
東堂菜々 [×]
2014-12-16 18:02:48
あぁ…、そうね。
一人暮らしだから仕事以外だとなにかと一人でいることが多くて…そういう人は居ない、かな?
(相手の口をついて出た言葉は、己をお人好しと呼ぶもので。思わずふふ、と笑ってしまいながら「よく言われる」なんて返答しては、もう大丈夫そうだと背に回していた腕を解いてやり。漸く交わった視線。その瞳はどこか己に遠慮しているような、そんな瞳で。それを見ていればなんとなく相手の意図するところが理解でき、気にすることはない、と微笑浮かべながら上記を告げ。実際己のような人の方が世の中には多いだろうし…、と予想しつつ、特に悲観するつもりもなく。それでも相手が気にしてしまってはいけないと、「それより、私は“お前”じゃなくて菜々よ?謎の少年くん?」と冗談めかして小首傾げてみせ。)
(/そうですか?説教染みてるかなーなんてちょっと思っちゃってたのでそう言っていただけてよかったです^^
ほんとですか!?光栄です!
私も主様のロル、読みやすくて好きですよー!)
22:
エース [×]
2014-12-16 21:50:36
そんな生活、寂しくねぇの?
(微笑みながら告げられた言葉に思わず心配そうな表情を浮かべては、ふと気になったことを尋ねてみて。この世に寂しくない人なんて居ないだろう。そうは思っていても口に出してしまったその問いかけに「俺なら…嫌だな」と、相手の言う生活を想像しては私見をぽつりと述べる。相手を気にしていたことが気付かれたのは、己の感と相手の様子を見ていればすぐに分かった。しかしそれには口を挟まず、お前ではなく菜々だと冗談めかして訂正をする相手に有難い気遣いだと思いながらも、むーと唇を尖らせて「…つか、少年っていうな」と拗ねた様な反応を見せる。少年の定義は人によって様々であるが、己としてはもう少年の域からは外れていると思っているようで)
(/「謎の少年くん?」っていう台詞に何だかきゅんときた。どうしましょうどうしましょうテンション上がりますおかしくなっちゃう←
あわわ、良かった´`* いつも書いては訂正書いては訂正ばかり繰り返してるんで、ずっと心配だったんです…)
23:
東堂菜々 [×]
2014-12-16 22:15:25
…そうね、それが普通だったから特には…。
(相手からの予期せぬ質問に目を丸くしては顎に手を添え少し考える仕草を見せ。そんなこと考えたことなかった…、ぼんやりそんなことを思いつつ、正直に上記を述べながらも未だ考えていて。言われてみれば…、とぽつり思い抱けば、「…寂しいかもね。というか…少なくともそういう相手がいれば今より幸せになれる、気がする」と自分でもいまいち何が言いたいのか分からない結論を出しては情けなく眉を下げて苦笑いし、すく、と立ち上がり。「ま、少年って言われるのが嫌なら、大人らしく朝の珈琲の1杯くらい付き合ってくれる?えっと…謎の…男性くん?」と呼び方を変えつつもどこか面白そうな表情で寝室からキッチンへと移動し。)
(/わお!気に入っていただけてよかったです!嬉しくて此方も負けないくらいテンション上がっております!
そして調子に乗って似たようなセリフを盛り込んでしまいました←
そうなんですか!?是非自信を持ってくださいませ!
ほんと読みやすくて好きですので^^)
24:
エース [×]
2014-12-17 00:29:28
ぶッ…、……男性くんって何だよ菜々。
(立ち上がった相手に釣られたように立ち上がっては、変えられた呼び方に不意を突かれたらしく思いっきり吹き出し、相手の後ろをついて行きつつツボに入ったのか暫く笑い続ける。初めて呼んだ相手の名は、ただ柔らかな響きを伴って空気と混じった。…とは言えまだ何だか子供扱いをされているような気がする。ふと文句が頭を過ぎるが、ここで文句を付けるのは子供の反応であると思い直せば「俺はポートガス・D・エースといいます。どうぞお見知りおきを」と、先程とは打って変わって艶のある大人っぽい笑みを口元にたたえ、簡単ながらも自己紹介をして付け足すようにまた「エースって呼んでくれよ」と端的に述べ。朝の一杯に付き合ってとは言われたが、その前に顔を洗いたいと告げれば言外に洗面所はどこかと尋ね)
(良いノリですね、最高ですよ!
お茶目さんですね←
あわわわ、はい、有り難うございます´`*)
25:
東堂菜々 [×]
2014-12-17 07:53:24
エース…、いい名前ね、かっこいい。
(急に大人っぽくなったその姿に目をぱちくりさせ見入ってしまうもすぐにいつもの微笑浮かべて素直に相手の名を賞賛し。洗面所の場所を問われれば、「そこのドアよ。タオルは掛けてあるのを使って?」と簡単に案内すれば、己はキッチンへ。思わず朝の冷え込みに小さく身震いしつつ先にダイニングの暖房を入れては温かい珈琲を2杯淹れ。そこでぼんやり突如現れたエースを思い、何で急にベットに…?不法進入の変質者って訳でもなさそうだったけど…、とぽつり考えるも、漸く笑顔を取り戻したらしい相手を思えばそんなことはどうでもよく感じて「…ま、いっか」とお得意の楽観的な考えで払拭してしまい。)
(/ではでは、本体はこの辺でドロンしてニヤニヤしながら見ております←)
26:
エース [×]
2014-12-17 13:00:53
おう、りょーかい
(自分の名前を褒められると照れ臭そうに頭の後ろへと手をやって無造作に髪を梳くように掻き「菜々も、いい名前だと思うぜ」と褒め返すように本心からの言葉を紡ぎ、案内をする相手の言葉に軽く返事をすれば、ふと足元に目を落とす。…靴履いたままじゃねぇか。苦笑いをしつつ仕方なく玄関へと向かえば履いたままの靴を脱ぎ、丁寧に並べて置いて。素足となった足先に僅かな肌寒さを感じながらも洗面所で顔を洗い、幾筋も出来上がっていた涙の跡を此方もまた丁寧に消す。一瞬いつもの癖でブンブンと頭を振って水気を取ろうとするも、先程の相手の言葉を思い出して横にかけてあったタオルに顔を埋めて。ふわふわとしたそれはやけに優しい匂いがする。何故生きているのかは分からないが、とりあえずは己を慰めてくれた彼女に些細な恩返しでもしようと心に決めて、パタパタとダイニングへと向かい)
(/了解ですw
何かあればまた言ってくださいねーノシ)
27:
東堂菜々 [×]
2014-12-17 18:18:20
(己の名を褒めてくれた相手の言葉に嬉しそうににこ、と微笑み「ありがとう」と返して。淹れたての温かい珈琲をテーブルに並べ終えるとベランダのカーテンを開けに行き。窓から差し込む朝日を浴びながらふぅ、と一息つけば、テーブルの方へと戻り椅子に腰掛けようとするも、ふと先程の彼の服装を思い出し、あれでは流石に寒いだろうと己の寝室へと戻って何かないかと探してみるものの、女の一人暮らしに男物の服などあるはずもなく、仕方なくストールを手にし、ついでに己も適当なカーディガンを肩から羽織ってダイニングへと戻り。丁度相手の足音が此方に向かってくるのが聞こえてはそちらに顔を向け、)
ふふ、すっきりした?
ごめんね、気が付かなくて。その格好じゃ寒いでしょう?
(と苦笑いしつつ手にしていたストールを差し出して。)
28:
エース [×]
2014-12-17 22:13:06
あ、…気を使わせて悪ぃな。
(ストールが差し出されたのを見ては一瞬きょとんとする。確かにこの格好では少し寒いが、言う程でもないと思っていたからだ。有り難くそれを受け取り、それを胸元辺りに掛かるよう広げて緩く巻いては頬をポリと掻きつつ上記を述べる。何気無く窓を見てはカーテンが開けられていることに気付いた。眩しい朝の光は、何処にいても変わる事はないらしい。清浄で温かい。そんな光。────僅かな間ではあるがそれに見入ってしまい、ハッと我に返ると次はテーブルに置かれたままの二つのカップが目に入る。湯気が立っているところから見ると、どうやら淹れたてのようだ。あまり嗅ぎなれない匂いだと思ったのは、サッチが淹れていたものとは種類が違うからなのだと自己完結。あまり使われているような形跡がない方の椅子へと軽く腰掛けては「……突然来ちまって、悪ぃ。…驚かせたよな」と申し訳なさそうに目線をさ迷わせていて)
29:
東堂菜々 [×]
2014-12-18 00:01:19
そうね、確かに驚いたけど…いいわよ。
エース、悪い人じゃなさそうだし、ね?
(相手が椅子に腰掛けるのを見届けると己はその向かいの席、自分がいつも使っている椅子へと腰掛ける。冷えた指先を暖める意味も込め、温かいカップを両手で持ち上げれば、聞こえてくるのは謝罪の言葉。視線をそちらへ向ければ申し訳なさそうにしている相手の姿があり。驚かせた、それは確かにその通りであった。否定のしようもないためそこは肯定しつつも、実際先程珈琲を淹れながら自己完結してしまったところ、「ま、いっか」と。故に口元に弧を描きながら、気にするな、と思いを込めて上記を。手にしていた珈琲を一口口に流し込めば、言葉を続け「幸か不幸か、私には彼氏も居ないから怒られることもないわ」と冗談めかして。)
30:
エース [×]
2014-12-18 02:42:15
そうか。…なら安心だな!
(気にするなという心を何とはなしに読んでは、冗談めかした言動をする相手に向かって、先程とは比べ物にならないくらい明るく屈託の無い満面の笑顔を浮かべながらニシシッと笑い声を零して上記を述べる。そんな無邪気さに影一つ見受けられないことから、気持ち的に何か吹っ切れたであろうことが容易に見て取れる。…本音を言うと、やはり“家族”のことが心配だった。あんなに大きな戦争になったのだ。やはり誰も彼も無傷ではいられないことぐらい分かっている。しかし、一足先に死んでしまった己にはもう彼方に帰ることは出来ないだろうという予感がある。平和ボ.ケしたような雰囲気のするこの世界で、もしかしたら同じ様な境遇にあってまた出会えるかもしれない。だからこそ、開き直った。積み重なった迷いを断ち切るように目線を正せば、相手の目を見て「いただきます…!」と元気良く告げ、珈琲を一口呑んで)
31:
東堂菜々 [×]
2014-12-18 07:53:46
召し上がれ。
(漸く何かが吹っ切れたような相手の笑顔に此方までが安堵して。柔らかい微笑を浮かべながらカップに口を付ける相手の様子を見れば、己ももう一口。先程、それも普通ならありえないような出逢い方をしたばかりの相手だというのに、今こうしている時間は驚くほど穏やかで心地よくもあって。そのひと時を堪能しつつカップをこと、と机に置き、不意に「ねぇ?エースはこれからどうするの?」と行く宛などを問い。先程の様子を思えば帰る場所はないんじゃ…?そう思ってのこと。手の中で温かいカップを弄びながら言葉を続け「行く宛ないならこのままウチに居ればいいけど、それは貴方が決めること。無理強いはできないから…」とどこか寂しそうに微笑み。相手がどこかに行ってしまうことを想像すれば何となく寂しくて…そんな思いを抱く自身に内心少しの驚きさえ覚えていて。)
32:
エース [×]
2014-12-18 09:40:57
うん、旨い。
(美味しいものは美味しいと素直に述べる癖がある。珈琲の温かなほろ苦さは、暫くまともなものを食べていなかった体に深く深く染み渡り、心までもが温まるような思いがして。数時間程前までは必死に戦っていたにも関わらず、今はこんなにも穏やかな時間を過ごしている己に何故だか違和感を感じ、思わず笑いが溢れた。…ぽつり。唐突ながらそんな風にかけられた問いに、笑みを消した。こればかりは笑い事では済まされない問題だ。手を温めるように握ったままのカップ。己の鼓動と共に僅かに揺れる珈琲の水面には、自分には似合わない妙に真面目な表情が映し出されていた。ウチに居ればいい。そう続けられた言葉を聞けば、何かに弾かれたように目を見開き、パッと顔を上げて相手を見つめる。ただ、嬉しかった。突然ベッドに現れた何も出来ない己を此処においてくれると言うのだ。相手の心遣いが、珈琲を飲んだ時よりも熱く深く染み入った。中身の無くなったカップを少し離れた所に置く。「……此処に居て、いいのか? 俺には力仕事ぐらいしか、出来ねぇのに…」そう言い終わると同時に口元をきゅっと引き締めては、覚悟を決めたように次の瞬間「頼む、此処においてくれ!」と、鈍い音を立てるぐらい勢いよく頭を下げ、額をテーブルに付けて)
33:
東堂菜々 [×]
2014-12-18 12:51:35
へっ!?ちょっ…顔上げて?エース
(額を机に付けてまで己の家に置いてほしいと訴える相手の様子に対し、そこまで人に頭を下げられた経験のない己は驚いてしまい慌てて制止して。相手の、此処に置いてほしいという言葉に、自分自身何処か安堵を覚え、柔らかい微笑浮かべては「ちょうどよかった。私力仕事って苦手なの」と言葉を紡ぎ、相手の顔を覗き込んで「だから居てくれると助かるんだけど…ここに居てもらえるかしら?」と逆に頼むように問い掛けて。置いてあげる、なんて上から目線の言葉は使いたくなかった、同居するなら対等でありたい、そんな自身の拘りにも似た思いからの言葉で。)
34:
エース [×]
2014-12-18 17:14:04
! …あぁ。
(逆に問い掛けられるとは予想していなかった。顔を覗き込まれればゆっくりと頭を上げ、そのまま静かにこくんと頷いては「これから宜しく頼むぜ、菜々さん?」と何処か茶化すように述べた後、悪戯っ子のように笑んで。やっぱりお人好しだな、というのが彼女の第二印象であった。己としては、相手はお人好し過ぎて簡単に騙されそうだと少しばかり心配になるぐらいだ。いや、それが長所にも成り得るのだが。…この場合は同居、という形になるのか。はたまた居候とすべきなのか。どちらにせよ恩返しをしなければならないことには変わりがないのだと思い直せばどうやって返すべきかと知恵を振り絞るが、どうにも良い案が浮かばない。とりあえず、相手に迷惑がかからぬよう此処での生活に早く慣れるというのが己が第一にすべきことである。そんな目標を密かに定めては「何か困ったことがあれば、絶対俺に声をかけること。役に立てねぇ事のほうが多いかもしれねぇが、言葉にするだけで気が紛れることもあるだろうし」などと述べ、顔はそっぽを向いているものの“約束な”とばかりに右手の小指を相手の方へ差し出し無言で指切りを強請り)
35:
東堂菜々 [×]
2014-12-18 18:25:04
!…ふふ、なんだか保護者みたい。
でもそれはお互い様よ?
(困ったことがあれば、と話すその様子は先程までとは見違えとてもしっかりした大人の男性に見え、思わず目を丸くし。くす、と笑いながら上記を話せば差し出された小指に己のそれを絡め、「こちらこそよろしく」と笑顔見せ。その指を解けば相手と己の既に飲み終えた珈琲カップを手にしキッチンのシンクへと下げ、「さーて、そうと決まれば早速出番よ?エース。買い物付き合って!」と誘いつつ、返事を聞く前から既に準備を始めて。「これからここに住むんだもん、服とか生活雑貨、必要でしょ?」と、まるで己の買い物に付き合わせるような言い方でさりげなく相手の買い物に行くと告げ。相手と同様、自身も密かに目標を決めたのだ。気を遣わせない、と。)
36:
エース [×]
2014-12-18 22:37:53
了解…!
(必要なものの買い出し。今は相手に頼ることでしか生活が出来ないが、いつかは働いて借りた分の金銭はきっちり返そうと思う。恐らく荷物持ちとして駆り出されるのだろうが、相手から頼まれた初めてであるその役目がとても嬉しく感じて無意識にニッと笑みを零し、お巫山戯からかピシッと踵を揃え敬礼をしては上記の一言を愉しげに告げ、跳ねまくっている髪を手櫛で緩やかに整えて。しかしながら、上半身はストールを巻いているとはいえ裸だ。外に出るとしても寒い事は間違いないし、背中の刺青…誇りは隠さねばならない。相手の体は小柄だ。己に合うようなサイズのものと間違えて買ったりはしていないだろうと思いつつも、聞いてみなければ分からないかと一人ぼやいては「俺が着られるような上着はあるか?」と僅かに小首を傾げて問いかけ)
37:
東堂菜々 [×]
2014-12-19 07:50:39
あ、ごめんなさい。…そうね、ちょっと待ってて?
(敬礼する相手の様子が可笑しくてくすくす笑っていれば、上着はあるかと問われ、はっとして慌てて謝罪し。先程も相手の格好が寒そうだというのに配慮が遅れて謝罪したばかり。同じことを繰り返してしまった、と自身に苦笑い零しつつ寝室へと戻ればクローゼットを開き。「えっと…確か…」なにやら呟きながら奥の方をガサゴソと暫く探せば、「あ!あったあった」と一着の黒の男性用コートを出してきて。「これ、父が前に忘れてったものなの。オジサンのだからちょっとダサいけど…」と手渡してサイズを合わせるようにと全身鏡の前に連れていき。室内でコートは…と考えて先程は出さなかったが、出掛けるとなれば話は別。これでダメなら一人で買い物行ってこなきゃ、と内心呟きながら相手の試着を待ち。)
38:
エース [×]
2014-12-19 18:22:27
んー、と……? これで、いいのか。
(父の物だと差し出されたコートを見ては「勝手に借りていいのかよ」などと困惑の表情を浮かべる。そのまま連れてこられた全身鏡の前。コートを着ることなど殆どなかったせいか、正直、似合わないだろうという少しの抵抗があった。しかし、相手の持ち合わせている男物の服はこれしかないことも分かっている。ファスナーやらボタンやらで少々狼狽えつつもコートを着ては、自分で変じゃないかと鏡を見て全身を確かめ、何処か不安そうに頬を掻きつつ相手の方を振り返って。慣れないものは着るべきじゃない、というのが今の心境。黒のハーフパンツと黒のコートで纏められたその姿は、自分で見る限りではやけに大人びた様に感じる。これであのテンガロンハットがあれば…とも思ったが何処にいったかは定かでなく、うー…と考える間を置いて「なぁなぁ、帽子も買ってくれるか?」と期待の目を向け)
39:
東堂菜々 [×]
2014-12-19 19:46:34
…っ……そうね、そんな感じ。
エースは黒が似合うのね、かっこいい。
(振り返った相手の姿に思わず息を呑む。少々くたびれた父のそれとは思えないほど、よく似合い、着こなした姿。不意に跳ねた心臓のせいで、不安げな相手からの問い掛けに返事するのが遅れてしまった。慌てて取り繕って笑顔浮かべながら思ったことをそのまま述べ。気付かれないようにふぅ、と一息ついて跳ね上がった心臓を落ち着けつつ、こんな彼を連れて歩くのだから己も適当な格好ではいられない、と鏡の前に立ち。あえて手櫛で髪を一つに緩く纏めて束ねながら帽子も欲しいと言う相手の言葉を聞けば、「もちろん、ボーナス出たから大丈夫!欲しいもの買っていいわよ?」なんてなんとも現実染みた理由ではあるが快くオーケーして。)
40:
エース [×]
2014-12-19 23:06:15
そうか? …なら、良かった。
(僅かな間があったことに似合っていなかったかと落ち込んだ様子を見せるが、相手が嘘をつきそうにないと踏んでは、にへーと本当に嬉しそうな、情けない様な笑みを零し。いつも買い物なんかをしていると明るい色ばかりを無意識に選ぶことが多かったが、“黒が似合う”、かけられたその一言だけで落ち着いた色も試してみようかという気持ちになってしまう。ふと相手が髪を纏めている姿が目に付けば、やはり流石に手馴れているなとその手付きと緩いアレンジに女らしさを感じ、これは絶対に守ってやらないとと密かに意気込み。そんな相手からの快い返事が耳に入るとパァァと辺りを照らすひだまりような笑みへと表情を変え「んじゃ、早く行こうぜ!」なんて言い、バタバタと元気な足音を響かせながら玄関へと向かって)
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