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【NL/吸血鬼物】荒廃した世界で【戦闘/人数制限有り】/108


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16: 名無しさん [×]
2014-12-07 18:18:37



「俺は人間だ。今までも、これからも……俺はそう在り続ける!」

「君も知っての通り、俺は強くない。それでも側に居て欲しいんだ、何時でも君を守れるように。」


名前:九条 啓介(クジョウ ケイスケ)
年齢:22歳
性別:♂
種族:ダンピール(人間と吸血鬼のハーフ)
階級:少佐
容姿:ライトブラウンのショートカットに瞳は色素の薄い茶色。若干中性的な顔立ちで少し頼り無さそうな印象を受ける。服装は黒地に白のストライプのテーラードジャケットに白ののロングTシャツ。細身のブラックデニムに赤いチェックシャツを腰に巻き付け、靴は白のラバーソウル。
性格:普段こそ年相応な明るさや優柔不断さが散見し、良くも悪くも今時の若者といった感じ。が、ここ一番と言うときは大人しそうな外見に反して、芯の強さを見せる激情型。自分が混血であることも知ってはいるが、人間で在ることに拘り続け、人間の為に下記の「鎧」を使うことを既に故人である両親に誓う。
身長:175cm

武器:鎧。頭部には蝙蝠の羽を模した様な、闇夜に黄色に輝く複眼を持つ。黒いボディスーツの上から装備する鈍い銀色の重厚な胸当ては中央部分が赤く染まっており、肩当て、手甲部分も鈍銀。腰にはベルト、下半身部分は膝と足首に簡素なプロテクターの様な装甲が着いてるのみで、上半身に比べ軽装。だが、右足脛は装甲と同色の拘束具が着いており。鎖で厳重に封印されている。普段は啓介の体内に封印・保管されており、掛け声一つで「変身」する事が可能。また、変身にもリスクがあり、頻繁・長時間の変身は肉体の鬼化・吸血鬼化が進み、解除が出来ず人間にも戻れなくなってしまう。能力は装着者の身体能力を爆発的に上昇させ、一対一であれば低~中級位の吸血鬼を圧倒する戦闘能力を発揮する。一時的に右足の封印を解く事で協力な蹴り技を繰り出す事も出来るが、一気に暴走の危険性が高まる。ただ、上記の状態は使用者の負担を軽減するためセーブを掛けられている状態(本来は鈍い銀色の軽装鎧ではなく金色細身のフルプレートメイル)で、本来の性能の半分程度しか発揮出来ていない。また使用者の精神状態で性能が上下することもあり、良い意味でも悪い意味でも装着者次第。

備考:穏健派吸血鬼である父と鬼具研究者であった母の間に生まれる。本来、「鎧」は父用の物で、吸血鬼の血を持つ者にしか装備できない。人間と吸血鬼の争いを憂いた両親が互いの技術を合わせて作り上げた物。危険分子と判断された両親は過激派に殺害され、「鎧」はその際、悪用されることを恐れた死に際の母によってまだ赤子だった啓介の体内に封印された。その直後、運良く現れた軍の人間に拾われ軍の要請機関に入れられ育てられた。自分の出自や武器については知っている者は限られた一部の人のみで、殆どの者が戦場に現れる「鎧の魔人」が啓介である事も知られてはいない。


ロルテ:

お前達に恨みは無いけど……これ以上続けるなら!(月下の元、恐らく下級であろうが鬼が複数体、数分前までは人間であった"残骸"を貪り。鬼達は"死者"から"生者"──、否、"次の獲物"へと示標を変えると、自分と対峙するように立ちはだかり。恐らく言葉は既に通じてはいないだろうが、それでも一言告げて。「……変身!」と静かに、だが力強くそう唱えるとその体はステンドグラスの様な欠片にで覆われていき。次の瞬間、極彩色の破片が周囲に飛び散ると異貌化させたその姿を現し、闇夜に不気味なほど強く輝くその眼で相手を見つめ。)



(>4の者です。ご覧の通り、かなり特殊にしてしまいましたが、よろしくお願いします。)

 

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