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karasu925の部屋/2212


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自分のトピックを作る
1621: シェルン [×]
2015-02-22 01:43:53

ソーニャ「ユニット展開ッ……」
海利木(闇影)「くく、闇影(あんえい)といえど、海利木の力は受け継いでいる…むしろ数倍だ。所詮貴様ごときに俺は倒せん!」

~数時間前~

海利木「ククッ…」
小癒希「ッ!?」ブルッ
ソーニャ「…!! 逃げ…」
海利木(闇影)「フンッ!!」
小癒希「ガッ!?!?」
ソーニャ「ッ!!」
海利木(闇影)「フフフフ………ハハハハハハ!!!!」


ソーニャ「……」
闇海利木「フン、あの小娘をどこにやったかは知らんが、貴様は戦う気になってくれたようだな?」
ソーニャ「……殲滅…殲滅…殲滅、殲滅殲滅殲滅殲滅殲滅ッッ!!!」
闇海利木「クク!来いよ、俺を楽しませろ!!!」
ソーニャ?「………我、時空を歪めし神の力を持つ者なり………」
闇海利木「………む?」
ソーディアス「…我が名は、ソーディアス=アローニャ……貴殿の存在を否定、消去するッ……!!」




海利木(普通)「あれ?ここどこ?」


闇海利木「行くぞッ!ずぇりゃぁぁァァァ!!!!」ザッ!
ソーディアス「シールド形成ッ…!」
闇海利木「むんッ!!やるな……しかし!!」
ソーディアス「…! ヒビが……!」
闇海利木「砕けッ!!」バキンッ!
ソーディアス「………馬鹿が…」
闇海利木「…む!?」
ソーディアス「ソードユニットッ!!!」
闇海利木「ぐぅ!!この俺に傷をッ……!!」
ソーディアス「……フンッ!!」スッ
闇海利木「グググ!!まだぁ!オラァァァ!!」ドガッ
ソーディアス「……!!」ガンッ!
闇海利木「ふっ!俺の間合いだッ!!」
ソーディアス「……チッ」
闇海利木「所詮はガキだなぁ!いくら力を持っていても、俺には届かんッ!!」ドカッ
ソーディアス「……ッ!!!!」
闇海利木「ふはは!ざっと200は飛んだな。ホームランか………む!?」
ソーディアス「……無駄ッ!お前、殺すッ、絶対にッ!!!殺す殺す殺す殺す殺すッッ!!!!」
闇海利木「チッ、俺が言うのも何だが、化け物じみてるな…だが、この程度!」ブンッ
ソーディアス「ふんッ!!殺すッ!一片も残さないッッ!!消えろ!!」ヒュッ
闇海利木「ぬぅ…!ソードユニットとかいうやつ、超ウゼェッ!!」バキッ
ソード「無駄ッ!!切り裂けッ!!貫けッ!!深紅の花を咲かせろォッッ!!!」ズァンッ!ザキッ!
闇海利木「…ぶはッ!?…ふ、不覚をとった…か……」グラッ
ソーディアス「…トドメ……と言いたいが………演技がまる分かりだ……」
闇海利木「……お見通しか。ククッ…」スッ
ソーディアス「……なんてスピード……人間離れ……」
闇海利木「しねぇぇぇェェェェェェェェェッッッッ!!!!!!!」ブォンッ!!


グサッ!

闇海利木「……」
ソーディアス「………」
  …………
海利木「もう一人の俺、これ以上は……させない」
闇海利木「……ちっ…マジで不覚を取ったな……ガハッ」ドサッ
ソーディアス「…」
海利木「…君、大丈夫?」
ソーディアス「……トドメ」スッ
海利木「……え?」
ソーディアス「…空間断絶。バトル・フィールド形成……異空間へ転送……」
海利木「! 消えた!?」


~異空間~
ソーディアス「……」
闇海利木「……うぐッ……ガハッ…ちく…しょうがァァ!!」
ソーディアス「……このまま惨めに終われ…」

1622: シェルン [×]
2015-02-22 02:06:33

ソーニャ「………という夢を見た。」
小癒希「……お前、ソーディアス・アローニャっていうのか!?」
ソーニャ「……違う」
一鷹「本名は?」
唯「気になる!」
優美子「うんうん!」
月漓「教えてはくれないかい?」
ソーニャ「……詳しくは本編で」
ルミナ「メタい!」
美花「みんな~!お茶の準備ができたよ~!」
魅織「桜餅と大福を用意しました~!」
ソーニャ「……お先に」
小癒希「あ!逃げた!!」
一鷹「俺たちも行こう」

シェルン「う~ん、なかなかに良いツルギに成りそうだね。ま、今はまだ刃の調整が始まったばかりか……へっくしゅん!!おーい!コショウが風に乗って…くしょん!やめてくれぇ~!せめてあらびきに…へっくしょん!!」
ぶー「やべー、シェルンさんいじめんの楽しいわぁ~」
カラス「小癒希、幼女じゃん!食べ頃ですわ!」ジュルリソ
シェルン「カオスッ!!ディメンションゲートッ!!!」

1623: シェルン [×]
2015-02-22 02:51:16

それは、暑い夏の夜のことでした。僕は、友人、知人、合わせて総勢14人でとある山道に行った。目的は、夏の風物詩の肝試し。その山道の奥には、やや長い階段があり、さらにそこを登った先にある古びたお社がある。2、3人で組になり、そこに行った証拠にするためのトランプのカードを置くというものだった。
「なぁ、マジでやんの?」
「はは、ヒビってんの?」
「チキン野郎!」
「うっせ!黙れタヒねカス!」
何人かが、そんなやり取りをする中、中心人物、加藤勝誠(かとう かつまさ)が全員を招集するために声をだした。
「おーいお前ら、こっちこーい。話すんぞー!」
「あー、わかったよー」
「行こうか」
「うん…」
僕、日野余承(ひの よつぐ)は乗り気ではなかった。声を掛けられた時には断ったものの、親友の篠桜澪斗(しのざくら れいと)が参加するということで、結局参加してしまった。本当は行きたくなどなかった。興味が無いのもあるが、何より僕には強い霊感がかった。それも、姿形がはっきりと認識出来るほどの。僕の家系は代々、呪術師の家系だったらしいく、僕のお爺さんのお爺さんのそのまたお爺さんの時代までそれを行っていたらしい。そしてこの道の先にあるお社が、当時、儀式をよく行う場所だったらしい。これが僕に誘いがかかった訳だろう。そしてこの話は僕の住む町では少し有名で、中学校では4人に一人の確率で知られている。
「……おーい、余次?聞いてる?」
「あ、え?何?」
「何?じゃねぇよ。俺とお前、同じグループだぞ、って言ったんだ」
「澪斗と同じ?やったぁ!心強いなぁ!」
「それはこっちの台詞だ。いざとなったら、“防御陣”を頼むぞ?」
「うん、わかってるよ」
僕は澪斗と同じグループになれたのだった。

1624: シェルン [×]
2015-02-22 04:08:54

ちなみに、防御陣というのは家に古くから伝わる魔除け、除霊、退魔などを行うために作られた御札を使い、結界を張るもののことで、実際に悪霊から身を守ってくれたことがある。
襲われたのは…………

ーーーーーーこの先の場所だーーーーーー

「…………」
「…余次?大丈夫か?」
無意識のうちに自分の肩を抱いていたらしく、澪斗が心配そうに声を掛けてきた。僕はそれに「ううん…ちょっと寒いだけ……」と答えた。しかし、寒いというのは嘘ではない。ここに着いて10分経って、徐々に寒くなり始めた。しかし、他の全員は暑そうにしているので、ただの体調不良か、それとも………
「あ、あのっ」
「……?えっと、貴女は…?」
突然声を掛けられ、後ろを振り返ると、自然な感じに乱れた長く艶のある黒髪をした、これぞ美少女といった感じの女の子がいた。歳は僕らと同じくらいだろうが、中学校では見ない顔だ。それに僕より背が高い。澪斗も高いが、単に僕の背が低いだけなのだろう。
「…あの、失礼ですが…どちらさまですか?」
「あ、えっと…結々木千園(ゆゆぎ ちその)です。あの…日野余次さんと、筱桜澪斗さんですか?」
聞かれて僕らはそろって肯定する。それを聞いて安心したように結々木千園と名乗った女の子はほっ、と息をついた。まぁ、人違いだったら恥ずかしいので声を掛けにくいという気持ちは良く分かる。
「あ、貴女が今回組になる結々木さんですか?」
「はい。宜しくお願いします」
「うぅ…二人とも、背が高い……」
背の高い二人と居ると、僕は少々頼りないように見えてしまう。それが気になってしょうがなかった。



×余承
○余次

1625: シェルン [×]
2015-02-22 05:04:33

小癒希達のやつ飽きた

1626: シェルン [×]
2015-02-22 16:19:11

勝誠は、割り箸の入った筒を持って全員に注意事項を説明していた。全員が真剣に、とは言いがたいが、それなりに話には耳を傾けている。時々聞こえてくるヒソヒソ話もあるが、雰囲気的にはなかなか悪くない。まるで全員でキャンプに来たような感じだ。
「えー、あとひとつな。さっきも言ったげど、何があっても絶対にこの道の左側には走って行くなよ?すぐそこまでは緩やかな斜面になってるが、先に進むにつれて急な斜面になってくから。落ちたらひとたまりもないよ~」
「わーってるって!俺達はそんな馬鹿じゃねぇさ!冷静に対処することを忘れねぇで行ってみせるって!」
「そうそう!大丈夫大丈夫!」
心得ているならよし、と勝誠は言うと、そのまま話を続けた。
「次に、グループの出発順をきめるよ~。この割り箸に書いてある番号で決めてくからな。ほい!早いもん勝ちだぞ~!」
その一言で、各グループから一人づつ小走りに割り箸を取りに行く。僕のところからは、千園さんが代表として取りに行った。周りからはため息やら、安心の声、それと何とも言えなそうな唸り声が聞こえる。僕らはどれになるのだろうか?そう思っていると、千園さんが戻って来た。その顔はやや嬉しそうだが、どちらかはわからない。先に行けて嬉しいのか、最後の方で嬉しいのか、僕は一番最後の手前辺りであることを祈った。
「ただいま~」
「お疲れ様です」
「お、どうだった?」
「えっとですね……」
焦らされているようで落ち着かない。キッパリと言って貰いたいが、それもそれで怖い。そんな風に思うと、冷や汗が余計に噴き出した。
「…一番最後……のひとつ手前です!」
「……はぁぁぁ~~」
「…お、おぉぉ!」
僕はそれを聞いてその場にへたりこむ。澪斗に関してはまるで宝くじが当たったかのような反応だ。
「あ、えっとね、順番が来るまであっちで休憩してていいっていってたよ!」
「うん、ありがとう。よかった~…」
「いや~、今日はついてるな!」
「まぁ、余り物でしたけど、余り物には福があるって言いますし♪」
「マジでだな!」
「あはは」
……この時、僕は寒気を感じなくなり、気にしなくもなっていた。ただの気のせいか、送って貰った澪斗のうちの車の冷房が強かったのかぐらいにしか考えなかった。
…………後に、あんなことになろうとは、予想もしなかった。否、予想できる人が居るわけがなかった……


「はーい!第一グループ、佐藤、西村、塔野ペア、出発しまーす!!」
「あーい、気を付けてなー!」
最初のグループを見送る。周りからは応援の声が上がる。最初の三人は笑顔で手を振り返す。彼等の姿が見えなくなった途端、全員が各々自由に行動し始めた。持参したお菓子をつまむ者や、ゲームをする者、トランプや携帯などをする者もいた。中でも特に目を引くのは、主催者である加藤勝誠である。彼が今、何をしているかと言うと……
「ふぅー、ふぅー、あむ……ハフッ!ホッ!…ん~♪うまい!テーテッテレー!」
「……何してるの?」
「ん?おぉ!余次君達じゃないか!君達もチーズフォンデュ、一緒しない?」
「わぁ~!美味しそうです~!」
「ん?君は……」
勝誠は千園さんの顔を見ると、誰だっけ?という顔をした。それに千園さんが気付き、「結々木千園と申します!」と言うと、途端に勝誠は思い出したようにハッとした顔をした。
「君が結々木千園君か!!いや~、話には聞いていたが、ずいぶんと美しい!!」
「え?あ、その……えーと…」
「お前ら、知り合いなのか?」
困惑する千園に、澪斗が助け船を出した。その質問に勝誠は丁寧にこたえた。
「知り合いではないけど、知人のいとこさんだよ。あ、この際言うけど、実はもう一人ここにくるんだよね。それこそ今いった知人がね。本来、もうここにいるはずだけど、千園君を車で送って来て、忘れ物を取りに戻ったらしくてね。そんなわけで……」
いろんなことを惜しげもなくぺらぺら言うと、再びチーズフォンデュを食べ始める。実に美味しそうなので、僕と千園さんは唾を飲む。それを見て勝誠は「ほら、一緒しよう?みんなで食べた方が美味しいし楽しいからね。」と言う。僕らはその言葉に甘えることにした。


第一グループが出発してどれくらいたっただろうか?全第五グループがあるうち、既に第三グループまで出発したが、未だに第一グループが戻らない。お社の前がどこかで動けなくなったのだろうか?などと考えていると、出発の時間を告げるアラームが鳴った。次は……僕らのグループだ。
「……誰も帰って来ませんね…」
「ふむ、お社の前で雑談でもしてるのかねぇ?まぁ、行けばわかるんじゃないかな?」
「そう…かな……じゃあ、そろそろ……」
行こうか。そう言おうとしたまさにそのときだったーーーー


”きゃぁぁぁぁぁァァァァァァァァァァァッッ!!!!”


「「「「!?!?」」」」
ーーーー遠くから悲鳴が聞こえた。それは、先程出発していった第三グループの女の子の声だった。僕らは立ち上がり、顔を見合わせると、それぞれ必要そうな荷物を持って走り出した。勝誠は、唯一一人残っている自分のグループの男子に、その場を任せ、僕達と一緒についてきた。
「はぁ、はぁ!声の主は第三グループの伊藤凛さんだ!」
「はぁ、はぁ、はぁ!あの悲鳴のあげ方からして、脅かされたわけじゃないな!マジな方の悲鳴だ!」
「よ、よくわかりますね…!」
「はっ…はっ…急ごうッ…!!」
僕は嫌な予感がした。子供の頃のあの経験が甦る。あの時は防御陣があったから無事だった。しかし、今同じ目にあっているかも知れない人はそんなモノは持っていない。無防備なただの民間人なのだ。
「くっ!急がないと!」
「千園君!大丈夫かーい!?」
「はぁ…はぁ…な、なんとかー!!」
「……ッ!?」

ーーーーリンーーーー

ーーー音が聞こえた。鈴の音が。自分の頭に直接響くように。リン、リン、と。

ーーーーリンーーーー

ーーー鈴の音は次第に大きくなる。まるで警告のように。
「まってッ!!」
進んじゃいけない、そう思った途端、少し前を進む三人を呼び止めてしまった。
「はぁ、はぁ、どうしたんだよ!早くしないと、何があったかわからないぞ!?」
「何かしたのかい!?」
「はぁ…はぁ…はぁ…」
「これから先は…ダメだッ……!」
何が?と澪斗は視線で問うてくる。それに僕は答える。
「何か…何かとても嫌な感覚がする……」
「嫌な、感覚……?」
澪斗は不思議そうにして、ハッと何かを思い出したような顔をした。恐らく考えていることは正しいだろう。僕は澪斗を見て頷く。
そう…この先には……
「……邪悪な気配がする…」
「邪悪な気配?君の受け継いだ呪術師の直感がそう言ってるのかい…?」
「それもある…けど、僕はこれを知ってる……この感覚は…“奴”がいるッ…!」
僕は今、自分でも分かるほどに怯えた顔をしている。それは過去の記憶。小さい頃、ここに来て襲われた記憶……“奴”はその恐ろしい“面”をして襲って来た。とっさに張った防御陣の結界を何度も叩き、破ろうとし、死人の苦しみのようなその恐ろしい唸り声を出して……あまりの恐怖に僕は気絶するまで、ずっとそれに必死で許しを乞うた……

1627: シェルン [×]
2015-02-22 20:58:11

Wi-Fiを変えた。超速い

1628: シェルン [×]
2015-02-22 21:49:29

3000あったらどうしたい?
(うどん食べる以外で)
1.DLソフトに使う
2.曲を買う
3.テーマを買う
4.課金
5.課金
6.課金
7.課金
8.その他
9.ニコ動にプレミアム会員登録

1629: karasu925 [×]
2015-02-22 22:01:49

改めておめでとう!ここ押して↓
https://pbs.twimg.com/media/B-cx3pcCYAA5tx5.jpg:large

1630: シェルン [×]
2015-02-22 22:21:19

ありがとうございまーす!

1631: karasu925 [×]
2015-02-22 22:23:32

>1628
ペンタブorスキャン道具を買う

1632: ぶー [×]
2015-02-22 22:33:33

剣道で1級うかったぞーーーーー!

1633: karasu925 [×]
2015-02-22 22:43:31

>1632
へーーーーーー

1634: シェルン [×]
2015-02-22 22:50:21

パソコン欲しい

1635: ぶー [×]
2015-02-22 22:53:59

2月22日は級審査だろうが!

1636: ぶー [×]
2015-02-22 22:57:21

誕生日おめでとう

1637: シェルン [×]
2015-02-22 22:57:45

アンチマテリアルライフル型のレールガンでも開発してみるかな。機材さえ……資金さえあれば~

1638: ぶー [×]
2015-02-22 22:58:52

2月22日22時

1639: シェルン [×]
2015-02-22 23:00:07

ホラーは書きなれないが、ゲームをつくるネタ的な感覚で書けば…

1640: ぶー [×]
2015-02-22 23:01:27

<1637 輪ゴム鉄砲?

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