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*-誠-*~時代を越えて~〔3l可/参加者募集〕 /848


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621: 篠之女智景 [×]
2015-01-07 21:33:59

>局長


……人を勝手に化け物にしないでいただきたい。
(子供の元気な姿は自然とこちらにも元気をくれているようで、不思議な感覚なもので。しかしずっと眺めているわけにもいかず、仕事に戻らなければと思っていた所、聞き慣れた声としかしその声から発せられた言葉に眉間に深い皺を寄せてはその表情を崩さないまま呟き。そちらへ視線を下ろしては溜息を溢して「風邪を引かれたは困ります。寒いのならもう少し暖かい格好をしてください…」降る雪を見あげつつ自分の着ていたコートを脱いで。相手の頭の上に被せて「私のですから、大きいとは思いますがよければ」と付け足しては少しコートについた雪を払い除けて)


>月島


…別に好きという訳じゃない。
(ぼんやりと駆け回る子供の様子を眺めていれば不意に聞こえてきた言葉にそちらへ視線を向けて。相手の姿を視界に捉えては小さく首を振り。好きか嫌いかの二択で聞かれればどこか曖昧に答えて。どちらというわけでもないので、なんとも言えなくて言葉を濁し。しかしその話題を変える様に目元を細めて「……外出の許可は下りたのか?」でなければここにはいないのだが頭に積もり始めた雪に気付き頭を振りながら問い掛けて)


622: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-01-07 22:07:39

>潮

何甘っちょろい事抜かしてんだ?そんなこと言ってると、こういう輩はツケあがんだよ(自分にとって平和的解決など敵をつけあがらせ、新撰組自体の評判を下げかねないと考えている為フンッと軽く鼻で笑い、逃げた輩の一人を見ては「俺じゃなくて燕のせいだろ、いつまでもダラダラやってっからだ」と呆れたように述べれば、次の瞬間相手が武器を使って首を刺したのを見れば再びタバコの煙をふぅ、と吐いて「最初からそうしとけよな」と続け)



>篠之女副長

ふーん、また随分と曖昧な答えじゃん...副長が餓鬼好きなら、それはそれで面白いんだけど(ククッと何か企みを含んだ笑いを溢してはニヤニヤしながら上記を述べ。また外出許可に関して問われれば「まさか、ああ見えて局長頑固だから許可なんか出ねーよ」とタバコの煙を吐きながら悪びれる様子もなく堂々と抜け出してきたことを告げて/局長謝)




623: 篠之女智景 [×]
2015-01-08 08:10:59

>月島


何で面白がるんだ...
(微かに眉間へと皺を寄せて顰めっ面をするも首を振り、立てた襟元へ少し顔を埋めるようにしながら返ってきた相手の答えに溜息を零して。また何か叱ってやろうかと思うがきっと何を言ってもかわされてしまうだろうと考えて「...だと思ったよ。お前は命令違反の常習犯だ」微かに苦笑を浮かべつつ相手の頭をぐしゃっと撫でては手を離してそのまま歩き出し)

624: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-01-09 10:30:13

>篠之女副長

だってよ、鬼の副長なんて呼ばれてる副長が実は餓鬼好きでしたなんて誰も想像できねーだろ?(ニヤニヤしながら続けて述べると笑いを止め、撫でられれば擽ったさと大人の自分が頭を撫でられるとはと若干の恥ずかしさもあり顔をプイッと横に向ければ、自分でも自覚している様で常習犯と言われれば開き直った様に「命令は違反する為にあるようなモンだろ?俺は規則に縛られんの嫌なんだよ」と続け空いてに続いて歩き出し)



625: 篠之女智景 [×]
2015-01-09 20:25:09

>月島


……うるさい。
(何だか馬鹿にされているようで癪に障るのか微かに眉を潜めて。それにその言い方だとなにか誤解を招きそうで、これ以上何か言わせるわけにはいかないと思っていれば聞こえてきた言葉に足を止めて「…確かに、命令どうりに動いて全てが成功するだけでもない。―だが、命令は局長やその他の仲間が新撰組全体の安全を最優先として出したものだ。…無碍にもできないものだぞ」命令を時には聞かずに、その場を臨機応変に切り抜ける力も必要だが、それが全て良いとも言い切れなくて。どこか複雑そうに顔を歪めては小さく呟き)

626: 櫻庭 琥珀/櫻庭 柘榴 [×]
2015-01-09 21:44:30

>all

琥珀/

・・・・・よりにもよって、何で俺が。
(思わずため息を吐いたのはもう何度目か。列車と自動車を乗り継いでやってきたのは江戸。もう来ない、と決めていたのに。家にいるなら仕事を手伝え、と兄に言われて車椅子に乗りながらやってきたものの、此処は大切な仲間たちがいる場所。いつ遭遇してもおかしくない不安感は拭えず、未だ直りきらない肋骨を軽く押さえ。「----辛気臭いため息はいい加減にしろ。此方が嫌な気持ちになる」すると車椅子を押していた兄から不満を述べられ、思わず口を噤み。そもそも、自分を嫌っているのにどうしてわざわざ世話など焼くのだろう。なんて思いながら、「・・・ごめんなさい」と小さく謝って)

(/改めて絡み文投下させていただきます・・・! 今年に入って何度レス蹴りしてんだという本体をどうぞ殴ってください←
 新規の方もいらっしゃるので、簡単に経緯を説明すれば「兄に脅されて強制的に実家に送られました(オワタ)」っていう状態です←)

627: 篠之女智景 [×]
2015-01-09 21:52:59

>琥珀


……嗚呼、そうだ。だから何かあれば直ぐに――
(殺人が最近江戸で起こっておりその件を調べている最中、仲間の忍から報告を受ければ眉を潜めて。少し言葉を交わしてはまた何かあれば言うようにと告げ相手を向かわせるがその先に見慣れた姿を見つけると顔を顰めて。忍と分かれてはそのまま長いコートを翻しながら歩き出して相手の前に平然と立てば見下ろして。「久しいな、その押し車に収まった生活はどうだ」と問い掛けつつその後ろでその押し車を押している兄の方へと視線を向けて)

628: 櫻庭 琥珀/櫻庭 柘榴 [×]
2015-01-09 22:18:06

>篠之女ちゃん

琥珀/

-------あっ・・・。
(兄に叱られ、すっかり大人しく車椅子を押されていればふと聞き覚えのある声。ハッと頭を上げれば、そこには思い至った相手の姿があり。思わず声を上げ、声を掛けられれば思わず気まずさから視線を逸らし。「・・・お久しぶりです。以前はどうも」それを見兼ねた兄が声を出し、どうやら二人が顔見知りらしいことを知り兄を見る。が、大人しくしていろと視線で訴えられればそのまま頭を垂れ。「ご挨拶が遅れました。----私は琥珀の兄、櫻庭柘榴です。長らく弟が世話になりました」淡々とした口調で述べる兄。自分はと言えば、そんな兄の言葉を聞く相手を視線だけで見ることしか出来ず)

629: 篠之女智景 [×]
2015-01-09 23:17:12

>琥珀


...そうだな、いつしか会った事があったな。
(小さく声を上げた相手に視線だけを落としたが再び兄、柘榴と名乗った相手へと視線を戻しては小さく鼻で笑いつつ頷き。随分と大人しくなった琥珀へ視線を向けるも眉を顰めては顔を上げて「勝手にうちの部下を連れていかれたら困るな...人手が足りない今、怪我人ですら役に立つ」皮肉めいた言い方だが遠回しに助けようとしているらしくて。腕を組めば押車の上で大人しく座っている相手にコートを抜けば頭から被せて長い髪を揺らしては眉間へ深い皺を寄せて)

630: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-01-09 23:22:17

>篠之女副長

安全ねぇ...戦場に出りゃ安全もクソもねーと思うけど。まあでも、副長が言うことも分からなくもねーよ?(口に咥えているタバコを右手の人差し指と中指で挟み口から離すと煙を吐き出して完全に理解できない訳でもないのだと、自分にも思うところや考えもある様で上記を発言すれば「現にその命令によって助けられた部分もあるし。けど、今の隊士共はどうだ?自分の意思で動こうとしねーし、こっちが言えば命令が出ないから動かねーの一点張りだ」と隊士たちの様子を思い出しては呆れたように続けて)





>琥珀

【月島鉄之助】

...レオ、お前どこに連れてく気だ?気が乗らねーんだけど(先程昔からの顔馴染みであるレオと再会し”連れて行きたい場所がある”と言われ、以前の出来事で己自身はレオと現場で意識がある状態で直接会った訳ではない為敵だとも思っておらず何の不信感もなく半ば強引に歩かされており)

【獅子神レオ】

良いから良いから!行けば分かるよ、鉄兄!(黒縁メガネに帽子、それにチェックのマフラーを首に巻きある程度の変装をし無邪気な笑顔を浮かべながら鉄の手を引いて歩いていると、櫻庭兄弟を見かけ鉄の手を引いたまま近づいて行き「こんにちわ、柘榴先生!」と仲間であるとバレないよう呼び方を変えて声掛けて)


(気にしない〜!
殴らずに...擽るぞー!おりゃおりゃー!←)



631: 櫻庭 琥珀/櫻庭 柘榴 [×]
2015-01-09 23:43:23

>篠之女ちゃん

琥珀/

し、ののめちゃん・・・・。
(こんなに近くにいるのに。声を掛けることさえできない自分が歯がゆくて。思わず唇を噛むが相手の言葉に顔を上げ、名を呼び。それとほぼ同時に自分に被さるコート。あの時と同じ。相手に何かあればコレを託すと言ったあの日に鼻を燻った匂いと同じ。変わらない相手が、変わらない居場所がそこにあって。「----生憎だが、医者という立場上怪我人に肉体労働をさせるわけにはいかない。それに手が足りないのは此方も同じ。家の仕事をするのは男児たるもの、当然の務めだろう」思わず上げそうになった声を遮るように、兄が声を上げる。その言葉は、問答無用で声を上げればとんでもないことになる。それを暗示していて。コートの隙間からそっと相手を見つめ、兄には見えないよう。口元を少しだけ見せれば、た、す、け、て、と伝わるように口だけを動かして)

>テツくん

琥珀/

・・・またあいつか。
(気乗りしない江戸への出張。久しぶりに外気に触れたこともあり、少しばかり嬉しくはあるが聞こえてきた声に思わず眉を顰め。先日の一件以来、つい目の敵にしている相手の声を聞けば、振り向く気などせず。「・・・ああ、こんにちは。随分と元気そうじゃないか」あくまで患者と医者。そういう体で話す二人に思わず悪態を吐きたくなり、其方へと視線を向けるとガタ、と思わず体を震わせ。「テ、ツくん・・・・?」そう呟いた時、兄の表情も凍りついたのを尻目に見つつ。獅子神の後ろに立つ、愛する相手の姿を見て感情が揺らぐと同時に体が震え始め。泣きそうになりながら、声を上げようとすると同時。「-----琥珀。どうかしたか?」自分の名を呼ぶ兄。心配する体で脅すのはもはや数え切れないほどされてきた。叫びそうな感情を一瞬にして押し殺せば、相手から咄嗟に視線を外し)

(/ひゃああああああやめてええええええ←

 いいぞー!やっちゃえー!by琥珀)

632: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-01-10 00:39:46

>琥珀

【獅子神レオ】

はい、先生のお陰でもうすっかり元気になりましたよ(満面の笑みを浮かべて答えれば視界に車椅子に乗った琥珀の姿を捉えるが触れようとはせずに。また近づいていったのはわざとでもあり琥珀や鉄の様子を内心で楽しみながら見ており)


【月島鉄之助】

レオ、いい加減に...⁉︎(手を引かれ嫌々歩いていたものの足を止めた事で自然と自分も歩みを止め顔を上げようとした所、想い人であり先日の手紙を書いた張本人である相手を視界に捉えれば目を疑い見開くも、手紙の内容に対し許せない部分もあり直ぐさま目を逸らして一緒にいる相手の兄へと視線を向け。「...アンタ、本当に顔広いんだな。レオとどういう関係?」とレオの手を振り払い頭をワシャワシャと掻きながら柘榴に近付き、医者と患者という関係なのは分かるがぎこちない空気を変える為にも問わずにはいられなくて)


(遠慮なくー、とことん擽るぜ!こちょこちょ、こちょこちょry←

鉄:琥珀、良いのか?助けなくて(背後様の心配)

633: 櫻庭 琥珀/櫻庭 柘榴 [×]
2015-01-10 01:06:54

>テツくん

琥珀/

------・・・・っ。
(気まずくて逸らした視線のまま。あんなにも会いたかったはずなのに、今じゃこんなにもこの距離が苦しくて。思わず唇をきつく噛み。「怪我をして倒れていたところを、偶然助けただけだ。慰謝としてな」あくまで医者として。内容を聞けば、獅子神の方は意味がわかる。そして相手も、あくまで獅子神は患者という言葉のままで受け取るはず。この状況から今にも逃げ出したい気持ちを抑えつつ、ゆっくりと顔をあげては「・・・・お兄、様。そろそろ時間が」もとより人を訪ねてやってきた江戸。それがこの状況から逃げる楽な手段という皮肉な現状に胸を締め付けられながら、相手とは一切目を合わせたりもせず。兄にこの場を離れるよう提案し)

(/ぴゃああああああ!!ゲホッ←

琥:あー・・・・そろそろやばいかも←)

634: 篠之女智景 [×]
2015-01-10 01:29:10

>月島


勿論……お前の言いたいことも分かる。
(相手の言いたいことは痛いほど分かっていて、たくさんの事件が起こり始めているこの時代は前よりは大人しくなったが新たな脅威が出てきて無駄に突っ込んで命を落とすような真似はしなくて。恐怖は誰の心にも存在していて、それを恥じる事などなくて。だがだからこそ、安全を優先した命令を守るのは一理あるのでは無いかと思っていて。小さく溜息を溢して。守りたいものが増えてきたのは、大切な存在がたくさんあるということでそれは嬉しいことだが、それを失った時の悲しみは計り知れないだろう思うと何が正しいのか分からなくて。「弱くなったな……私も」微かに眉を下げては苦笑を浮かべて、心のどこかで思っていた本音が一つ零れて)


>琥珀


…っは。どうやら櫻庭家は古風な考えのようだな。男児の務めなど、今の世には遅れているのでは?
(小さく鼻で笑えば首を振り。その家の考えや家訓など心底どうでも良い事だが、身勝手に新撰組から部下を連れて行かれるのは癪に障って仕方なくて。「新撰組が全て肉体労働だけではない。裏方で安全な場所での仕事もある。……まぁ、そこで収まっている『家思いの真面目な弟君』が良いと言うなら、私は何も言わないが」雪が降り続けて次第に頭に雪が積もれば片手に持っていた番傘を差しつつ口元に薄ら笑みを浮かべて、不意に視界の隅に捉えた相手の口の動きに目元を微かに緩めては小さく頷いて)

635: 櫻庭 琥珀/櫻庭 柘榴 [×]
2015-01-10 01:52:46

>篠之女ちゃん

琥珀/

------・・・・っ。
(相手の言葉は至極ご最も。事実、金銭管理を行う完璧な事務方もいるくらいだ。基本が肉体を使用する隊士ばかりとはいえどやりようでどうにでもなる。「・・・・そうだな。新しくなったのは見てくれだけで、考え方そのものが以前古い体制であることは認めよう。それと新選組にも立派な裏方があることも、此方の認識不足ということも」しかし兄とて簡単に引き下がるはずもなく。此処までして、兄が自分を引き留めようとする理由が分からなくて。相手を見つめれば、自分の言葉が届いたらしく。表情に微かな変化があり、頷いてくれた何よりも嬉しくて。「-----あと、一つだけ言っておこう。元より優秀な弟など求めていない。所詮血の繋がりでさえ半分しかないが、それでも櫻庭の末席に連なる者だから引き寄せたに過ぎたない。------元より期待などしていない」しかし兄は、そんな自分を酷く嫌っていて。表情はいつもと変わらず淡々としているけれど、その言葉は降り積もる雪よりも冷たくて。「----すまないが人を待たせている。話があれば改めて本邸に連絡を入れて頂きたい」どこまでも淡々と、冷酷に述べれば、自分から無理やりコートを引きはがし相手に手渡し。車椅子を押してその場を離れようとし。自分は叫びたいのに、相手を泣きそうな目で見ることしかできず)

636: 篠之女智景 [×]
2015-01-10 02:18:25

>琥珀


少しでも分かってもらえたのなら、私としてもありがたい。
(どうやら少しは分かってもらえたようで、瞼を伏せて小さく頷き。相手からのメッセージを受け止めればそれを実行したいがなかなか引き下がらない相手。それをするにはそれなりの理由があるはずだろうと、それを聞かないでいるというのは失礼になるだろうと黙って聞いていれば返ってきた言葉に眉を顰めて静かに返されたコートを手に見つめているが番傘を放り投げてはもう一度コートを抗うこともなく押されていく押車に乗っている相手へと被せて、腰に下げて刀を鞘から抜かずそのまま押車との間に割って入り背で守る様に兄である柘榴と向き合い。「そんな優秀で無いと思っていても、新撰組ではとても大切な存在だ。私の後を任せた程の力を持っている。愚弄するなど、新撰組を愚弄しているのと同じだ。…返してもらう」不意に吹いた強い風に雪と頭の高い位置で縛った長い髪も揺れ、鋭く言い放てばその表情は真剣そのもので)

637: 櫻庭 琥珀/櫻庭 柘榴 [×]
2015-01-10 02:51:52

>篠之女

柘榴/

------何故いつも、お前ばかりが守ってもらえる。
(背後から追ってきた気配が車椅子と自分の間を割いたのは一瞬。咄嗟に間合いを取って後ろに下がれば、剣呑な目つきで此方を見る相手。いつか弟を連れ戻した時の、あの青年を思い出すような鋭い瞳。弟の周りには、いつだってこうして全力で守ってくれる人がいる。目の前の相手も、あの時の青年も、弟を産んだ愛する人も-----守るのは、いつだって弟。思わず漏れた本音に、強く唇を噛み。今まで保っていた無表情が憎しみで歪んでいき、拳さえも強く握り締め。「----お兄様?」自分を呼ぶ、弟の声。此方を見る相手の姿は瓜二つ。けれども、此方を見る瞳は、愛する人と全く同じ。「-----黙れ。その目で私を見るな」そう吐き捨てれば、自分を見る相手を見つめ。さらに拳を握りこめば、ゆっくりと口を開き。「-----なぜだ、何故いつも。お前ばかりが守ってもらえる。愚かで、惨めで、半端ものの癖に・・・・何故、お前ばかりが」どんなに努力をして父の背中を追っても、振り向いてなどしてくれず。母でさえ、結局死ぬまで会うことさえ叶わなくて。自分の支えといえば、他愛なくともいつも楽しく話をしてくれたあの女(ひと)だけ。その彼女でさえ父に奪われ、結果的には琥珀を産んでいなくなって。恨むべき父さえ、もうこの世にはいない)

琥珀/

・・・・お兄様?
(自分を守るように立つ相手。その相手が被せたコートを強く握り。相手の体越しに見える兄。あんなにも離れたいと思っていて、この状況も安心しているのに。どこか様子のおかしい兄から目を離せなくて。伝わってくるのはこれほどまでにない憎悪と殺気。けれどそれだけではないような、何か。「----篠之女ちゃん」相手は強い。たとえ兄が相手でも早々勝つことなど出来ないほどの実力を持っている。しかし拭いきれない不安に相手を見上げては、名前を呼び。「・・・・羨ましいよ、お前が」ふと聞こえてきた、小さな呟き。それが兄のものだと分かるや否や、眼鏡を仕舞い地面を蹴りあげ蹴りを食らわそうと兄が足を上げ)

638: 月島鉄之助/獅子神レオ [×]
2015-01-10 10:33:55

>琥珀

【月島鉄之助】


あっそ...レオが世話になったな(自分から聞いて置いてなんという態度。しかし、以前一緒に住んでいた弟の様な存在のレオが怪我をして助けて貰ったと聞けば礼を一応述べて。先を急いでいると言う隊長の言葉を聞けば言いたい事が沢山込み上げてきて「...琥珀」と思わず名を呼んで。自分が相手の名を呼ぶ事で苦しめてしまうのではないかと考えるが今更取り消すことなど出来ずに己の拳を強く握り締めて)


(こちょこちょ...はい、今日はこの辺で勘弁してあげる←

鉄:終わったな...大丈夫か?)


>篠之女副長

命令に関して言えば、それぞれの考え方があるだろうけどよ(小さな溜息を零す副長の姿を見れば、考えさせ過ぎてしまったかと少しばかり反省し左手で己の後頭部をワシャワシャと掻きながら上記を述べ。新たな脅威によって奪われてしまった大切な人のことを思い出せば胸が苦しくなり、出来ることなら今すぐにでも助けに行きたいのだが先日届いた手紙のこともあり行動を起こせない自分がいて。そんなことを考えていれば聞こえてきた副長の本音、精神的にも強いと思っていた相手の発言に「...なら強くなろうぜ、副長」と決意をした発言をして)




639: 篠之女智景 [×]
2015-01-10 13:06:27

>琥珀/柘榴


...大丈夫だ。守るものがある限り、私は命を賭しても守ってみせる。
(不意に聞こえた言葉にそちらへ視線を向けては小さく呟いて。兄である柘榴の言葉はなぜか静かに親身と聞いてしまうところがあり。守ってもらえない嫉妬かはたまた憎悪と嫌悪かその心情は自分には分からなくてしかし本人に確認する事をする必要はないだろうと「こいつ...琥珀は守られてばかりじゃない。皆が琥珀を守っているように、琥珀も仲間を皆を守っているんだ...それは私も同じ。守り、守られている」コートを脱いだおかげで少し身軽になり、刀を腰のベルトから下げ直しては瞼を伏せて。人は支えながら生きているもので、それが相互に重なう事では守り、守られるようになると自分は考えていて。「...守るものがもし、ないのならつくれば良い。琥珀が...お前にとって邪魔な存在かもしれないが、家族だろう。家族の内で揉めていたなら、そんな中に琥珀を戻すわけにはいかない。」髪紐でもう一度髪を高い位置で結び直せば風を切り裂く音に視線を向けては振り上げられた足。このまま避ければ琥珀に当たると考えて「掴まってろ!」琥珀へそう告げては片足で押車の背を蹴り飛ばして後方へ避難させるもそれにより次の行動が送れれば直ぐに迫った攻撃に太腿まであるブーツの中、ズボンにベルトで仕込ませていた小太刀を取り出しては腕で攻撃を食らい、顔を顰めるがそれと同時に吹っ飛ばされては家の煉瓦にぶつかれば煉瓦が崩れ落ちて)

640: 櫻庭 琥珀/櫻庭 柘榴 [×]
2015-01-10 13:49:38

>テツくん

------っ、な、に?
(礼を言われ、何とでもないと気にする様子のない兄。どんな出会いで知り合ったかは知らないが、事実それだけの関係ではないのだから兄にとってはとんだ茶番だろう、と思っていると名を呼ばれ。思わず引き攣った声を上げるも、平静を保とうと深呼吸をし。車椅子の動きが泊まれば、下から見上げるように相手を見つめ)

(/ゼェーハー・・・・ゼェーハー・・・・チーン←

琥:うーん・・・・ダメみたい←)

>篠之女ちゃん

琥珀/

----っ!!篠之女ちゃん!!
(兄と対峙する相手の言葉が、酷く心に染みて。ああやはり、此処が自分の居場所なのだと痛いほど伝わってきて。しかし兄が振り上げた足と同時に一転、咄嗟に車椅子にしがみつき相手が押した衝撃に何とか耐えるも相手は吹っ飛んでしまい。名を呼び心配げに見つめては、動かない自分の体を酷く憎んで)

柘榴/

・・・・守るものなど、何もない。もうとっくに消え去った。
(自分が守りたいと思うものがないから
そう言葉を上げた相手。自分の蹴りで勢いよく飛んでいくのを見れば、その相手に向き合い。無表情を装う余裕さえなく、顔はどこか苦しく歪み。「私の父は自分を所詮、跡継ぎとしてしか見なかった。母は会ったことさえない。二人とも既にこの世にだっていない。自分を唯一見てくれた人も・・・・大嫌いな父に奪われ、子供を産んで死んだ。残されたのは、愛した人と、大嫌いな父との間に出来た・・・・よく似た弟だけ。-----守りたいと思ってもすり抜けていくそれを、どうして守れる」心から憎んでいた。自分と同じ、よく似た顔つきで。父の血が濃く感じたから。でも、嫌いになんてなりきれなかった。大切な人と、全く同じ目をしていたから。溢れてきそうな涙を必死にこらえては、煉瓦の前にいる相手を睨めつけ再び蹴りを入れようとして)

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