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青春、超微炭酸系 !! /ホリミヤ/27


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21: 堀 京子 [×]
2014-11-07 17:17:19

( 只無言で歩く帰り道は凄く心地が良い。 顔は女の子みたいなのに手はちゃんと頼りの有る手だし、 声も。 そう思うと本当に彼は中性的な顔立ちなのだと確認をした。 少し寒い夜風が頬を霞めてふうと一息を吐き出した。 )
__ 宮村って、 .. 良くわかんない。
( ぽつりと呟いた言葉は少し皮肉気に。 己をこんなにドキドキさせるのに姿は女の子みたいで。 でも体のパ-ツはやはり男らしい。 ふと呟いた言葉はそんな思考を全て丸めたものだった。 )

22: 宮村伊澄 [×]
2014-11-08 00:20:38


(今から向かう先が自宅だと決まったのはいいものの、部屋は汚くないかとか母が今日に限って早めの帰宅だったらとか色んな思考が脳内を巡りふと隣にいる彼女を見ればぱちりと目があったような気がして軽く首を傾げ)

── え ? えっ!? 俺堀さんに何かした...?

(目があった気がしたから何?なんて呑気な声を掛けようと口を開いたが先に発せられた彼女の言葉によって己の声は届く事無く、唐突の余り褒められていない様な言葉に焦るような表情と声を出し。)



23: 堀 京子 [×]
2014-11-08 11:29:52

( 聞こえてきたその無自覚な反応にまた苛立ちが覚えた。 そのまま只無言で歩いてふと立ち止まる。 触れたい、 って思った。 けどここは外だ。 それに急に触れて迷惑だと云われても困る、 けど。 今朝、 透に云われた言葉が耳をよぎった。 ___恋人なのであれば、 外でも家でも構わずいちゃいちゃする___とか何とか。 そりゃあ己と彼は確かに恋人になったかもしれないがそんな勇気なんて、 微塵も無い。)
____ 別に、 なんもないわよ。
( 結果的に己の言葉はこの許容し難い気持ちを伝えるには丁度良く、 だがそれ以上を伝える事は無く終わった。 とめどなく溢れる触れたい、 という気持ちを伝えるように手を強く握る。 やはり己は不器用なのだと再確認した。 )

24: 宮村伊澄 [×]
2014-11-08 11:58:01


(己の問い掛けに答えが返ってくる事は無く何も無いと言う言葉に疑問が募って行くばかり。自分がまた何かしてしまったのであれば謝ろう、もう一度聞こうそう思った直後握られた手に強く力が込められ目を丸くして彼女を見るも視線が交わる事は無く)

── 堀さん...もう直ぐ着くから、ね ?

(手を強く握られた事でそれとなく彼女の思いを察したのか頬を緩めて微笑みながら優しい声音で言葉を紡ぎ。彼女はきっと自分よりも不器用だから言葉が少し足りないだけ、でも言葉じゃなくてこうして態度で現してくれるから分かり易いのかも知れない。── ああもう家についたら抱き締めてもいいかな、怒られるかな? )

25: 堀 京子 [×]
2014-11-08 13:23:18

___ 、
( まるで己をなだめるような口調に少し不服は有るものの、 家までの間は彼の言葉のお陰で我慢は出来そうだ。 __って、まるで飢えた獣みたいだけどそんな訳ではない。 只触れたいだけで___ってあまり変わらない気がした。 ふと頬を吹き抜ける寒い北風にふるりと身震いをした。 時刻はもう夕方、 通りで吹き抜ける風が冷たいものだと思っていた。 )
___ 冬になってきたね。
( そう続けて空を見上げる。 空は夕焼け色で綺麗に染め上げていた。 ふと呟いた声はいつもより切なさが混じっていて彼を見つめてみる。 視線が合えば少し視線をさ迷わせて緩く頬を緩めた。)

26: 宮村伊澄 [×]
2014-11-08 15:48:17



そうだね、.... 寒い ?
(自宅へ続く道を歩き乍ふと彼女が身震いした事に気が付いて返事と共に気遣う言葉を紡いではピタリとその場に立ち止まって。元々自宅へと続くこの道は人通りが少なく静まり返っているからこんな短い言葉でさえも聞き取り易い。一瞬だけ絡まった視線と切なげな声音に手を握っていない方の暇手を彼女の頬へと寄せてゆっくり触れてみた。寒さからか少し冷たくなってしまっている頬の温度に早く帰宅せねばと思ってはいるものの身体は彼女を抱き締めたくていっぱいいっぱいで。)



27: 堀 京子 [×]
2014-11-08 16:33:28

___ 少しだけ。
( 彼の言葉にそう続けて、 頬に触れた暖かい手に顔を逸らした。 好きなのに言葉に出来ないっていつもは気にしないのに、 何かとてももどかしい。 再び彼へと視線を合わせてそのまま見つめる。 そしてふ、 と何時ものように笑みを浮かべた。 )
__ だから、 早く行きましょ?
( 手を握ってそう提案を一つすると再び足を勧めた。 そして時折吹く風にふうと小さな溜め息を残して片方の手をポケットにいれた。 早く家に行こうと言ったのは暖かさもそうだし、 きっと彼も寒そうだから。 という思考は秘密なのだ。 )

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