自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
■：現実逃避中のｱﾙｼﾞ　[×]
2014-10-08 18:10:50　

ーーーー童話の登場人物の恋愛を覗いてみましょうか｡
少し変わった恋愛模様が見られるようですよ｡

「… おｯそ｡それ以上速く走れない訳?ってそもそも走れないか｡」
「あんたみたいな低脳より少し足が遅い方がマシだわ｡」
「……ｯなに!?もういっぺんいってみろや｡」
「ほ-ら、すぐ頭に血が昇る､そんなとこが低脳なのよ｡」
「…あ"、鈍間のカメのくせにそんな事言えんのか｡」
「はいはい-､ってちょっとどいて｡ヘンゼルさんが見えないじゃない｡」

( ウサギとカメ ?
→ 口悪ウサギと冷静カメ )

「此処どこだっけ?」
「ここは､あれだよ! あの､いつもの!」
「え…?いつものってどこ?」
「ええ、えっと取り敢えず帰る方向はあっちだって!」
「何時もってグレーテルが勝手に赤ずきんさん探して迷子になるとこだろ｡然も帰り道はあっち｡」
「赤ずきんさんは関係ないよ!知ってるなら聞かなくて良いじゃん!」
「だって､お前の反応面白いし｡」

( ヘンゼルとグレーテル ?
→ 無気力ヘンゼルとおっちょこグレーテル )

「あら､赤ずきんくん｡今日もそんな可愛い頭巾被って何処に行くのかしら?」
「か､可愛いとか言うなｯ!!お､俺は男だ!」
「はいはい､って美味しそうな匂いね｡」
「……別にこれ､狼に作ってきたとかそんなんじゃないからｯ!」
「ｯおいし-､流石赤ずきんくん」
「って聞いてないし｡た､食べて良いって言ってない!」
「……だって私の為に作ったんでしょ?」
「…………｡」

( 赤ずきん ?
→ つんでれ赤ずきんくん )

>暫くﾚｽ禁止｡

1：現実逃避中のｱﾙｼﾞ　[×]
2014-10-12 14:28:52

人物紹介､

「..しょ-がね-から､この俺が人物紹介してやるよ｡亀はな､もう只の鈍間だから｡する必要はね-な､」
--- おや､ウサギｻﾝが人物紹介してくれるようですね｡亀ｻﾝへの愛はいりませんよっと､では心配でもありますがお願いします｡

①ウサギ
「俺はウサギ｡まあ､お前の名前なんて興味がね-けど｡」
口は悪く乱暴な子です｡直ぐに自分の思い通りにいかなかったりすると､乱暴な言葉を吐いちゃいます｡けど､根は優しい奴なんです｡只素直になれないだけ｡真正面からぶつかっていけば仲良くなれるかも…?亀ｻﾝ大好き｡何時も喧嘩をしている仲ではあるが､好きな子程揶揄したいﾀｲﾌﾟ｡少しは自覚あり｡亀ｻﾝがヘンゼルｻﾝを好きなのも承知済み､だから苛々してしまうとか｡

②亀(主)
「亀｡私は亀｡あ､よろしく」
冷静で鈍間です｡運動神経は悪く足の遅さは天下一品｡何事にも動じず､冷静ですが毒舌な所も｡何時も喧嘩をしているウサギｻﾝの事は煩い奴だとしか思ってないようです｡どんまい､ウサギｻﾝ｡然しウサギｻﾝの良いとこを一番知ってるのかもしれません｡ヘンゼルｻﾝが大好き何時も相手にしてあげてるウサギｻﾝと違ってｸｰﾙな所に惹かれたようですよ｡

③ヘンゼル
「自己紹介 … ? やんなくちゃ駄目? ヘンゼルだけど｡」
無気力で何事にもやる気がない子です｡運動､料理､何にしてもやる気を出せば結果は出せる子なんですが､等の本人がこれじゃあ結果どころでもありません｡グレーテルｻﾝが大好き｡グレーテルｻﾝとは血の繋がっていない兄妹です｡元々グレーテルｻﾝの事を妹なんて思ってはおらず､グレーテルｻﾝが赤ずきんｻﾝに好意を寄せていることも百も承知です｡グレーテルｻﾝの事なら何でも知ってます｡亀ｻﾝとは大変な身として良き話し相手だそうです｡

④グレーテル
「 … ええっと､グレーテルっていいます! 宜しくね! 」
おっちょこちょいなﾄﾞｼﾞっ子です｡直ぐに問題を起こすのも彼女｡要領が悪く不器用ですが何時も笑顔な元気な子｡方向音痴と言う事もあり全てヘンゼルｻﾝが居る事で成り立っているようです｡ヘンゼルｻﾝの事は頼りがいのある大切な家族と思っているようです｡勿論の事ですがヘンゼルｻﾝがグレーテルｻﾝの事を好きだなんて知る訳がありません｡それもヘンゼルｻﾝは知っているんでしょうね｡赤ずきんｻﾝが大好き｡この前道に迷っているところを助けてもらって一目惚れしたようです｡

⑤狼
「あら､私が誰だか知りたいの?ふふ､私は狼｡貴方の事食べちゃうかもよ…?」
お姉さん気質な子｡狼ｻﾝは気分屋ですので性格はよく分かりません｡赤ずきんｻﾝの気持ちに気付いているのか､気付いていないのか｡はっきりと言えることは赤ずきんｻﾝのようないじりがいのある子を揶揄するのが好きみたいですよ｡可愛いもの､小さいものが大好き｡グレーテルｻﾝはその中の一つ｡見つけたら遠慮なく抱きついちゃいます｡要するに食べちゃいたいくらい可愛いそうです｡誰にでも気軽にﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰですが食べられないように気をつけてくださいね｡あと､ウサギｻﾝとはあまり波長が合わないそうですよ｡

⑥赤ずきん
「お､おお俺は赤ずきん｡女じゃなくてれっきとした男だから!」
ﾍﾀﾚでﾂﾝﾃﾞﾚな子｡誰から見ても狼ｻﾝの事が好きなのに中々素直になれず気持ちを伝えれない仕舞い｡日々男らしくなりたい､となんとあのウサギｻﾝが男らしい対象で､尊敬しているようだ｡少しずれている気がしますけどね｡グレーテルｻﾝが自分に好意を寄せているなんて自覚全く無し｡可愛らしい妹だと思っている｡狼ｻﾝが大好き｡頑張って振り向かせようと努力中である｡なのに､最近一層揶揄されるようになっていて悩んでいるとか…｡

>もう暫しﾚｽ禁止｡

個性豊かな童話物語 ?nL/36