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【主(あるじ)と従者、騎士の日々】/2994


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2754: パトリシア・マニュエル [×]
2015-07-24 14:58:52

「やりたい事とやるべき事。どちらか一つならばわたくしはやるべき事を選びますが……それはやりたい事を諦めることと同義ではありませんわ」

「最大多数の最大幸福の実現。そのための中立、バランサーよ。――わたしはね、理想的観測者でありたいの」


名前/パトリシア・マニュエル(愛称はパティ)
国籍/ガルバディア
年齢/18歳
学年/3年
階級/パラディン・大公令嬢
性別/女
身長/166㎝
体重/49㎏

容姿/腰のあたりまで伸びた髪は透き通るような銀髪で、光の加減によって微妙に色味を変える。前髪は斜めに流しており、片側に黒いリボンのついたカチューシャを付ける。瞳はアメジストを思わせる紫色でやや切れ長。服装は白のシャツにネクタイを締め、膝丈の黒いマーメイドスカートと同色のタイツを履き靴は白のショートブーツ。腰には鉄扇のホルダーを提げており、その上からパラディンのコートを羽織る。

性格/基本的には温厚で人当たりが良く、いつもにこにこと微笑んでいるため他人には上品で落ち着いた印象を与える。しかし実際はかなり気が強く、狡猾で抜け目ないところがあるため箱入りのお嬢様だと思っていると痛い目を見ることに。無駄な殺生は好まない一方で必要とあらば躊躇しないなどガルバディアの貴族らしい一面を持ち、常に国と民の最善を考えて行動する功利主義者でもある。なお本人は特に二面性を隠している訳ではなく、政治と社交などのTPOに合わせて使い分けているだけ。また委員長気質で何かと面倒見が良く、真面目さが災いして困っている人や起こった問題を放っておけない苦労性。生まれと育ちから人の上に立つことはできても、弱みを見せたり他人に頼ることが苦手で指摘されるまでその発想すらなかったというレベル。改善するべきだとは考えているものの、一朝一夕でどうにかなるものでもないと思っている。
地位や人種の違いには無頓着で差別が存在する現状をあまり良く思っていないが、自身の立場は弁えているため表立っては動かず裏で他人名義にて援助などを行うことも。それは皇帝派でもなく反皇帝派でもなく中立を公言しているからであり、理由は両者の衝突を極力避けられるよう、他貴族への牽制と皇族からの防波堤になるため。

武器/
魔宝器『テッラ』
ペンサイズまで縮小可能な、結界を張る能力のある黒い柄のハルバート。代々大公家に伝わっているもので、結界の強度は範囲と精神力に比例し、広ければ広いほど弱くなる。例外としては大規模な結界を複数人で維持することができ、その際は負担が分散するが魔宝器を扱う素質と息を合わせるための訓練が必要なため、現在は騎士団幹部と自宅の一部使用人としか行えない。結界の形状は自由で物理攻撃や魔宝器による攻撃以外にも音や光、風など任意のものを遮断できるが、作ろうとする形状や対象を遮るというイメージをし辛くなればなるほど消耗が激しい。また衝撃を受けるたびに疲労感が増すため、防ぎきれないこともある。

魔宝器『カエルム』
触れる事無く物体を動かす能力を宿した白銀色の鉄扇。それ自体が15の刃に分離し武器となる。安定して同時に操れるのは20個程度だが、対象の重さや動きの複雑さなどによって変わってくる。基本的には重ければ重いほど負担も大きい。動かせるのは自分と意思のないもののみだが、生物でも全く抵抗されなければ動かすことは可能。他人の所持しているものは効果の範囲外。目視できないものについては、近距離かつはっきりと想像できるものならば動かせる。(例:自宅の鍵を扉の外から開けることは出来るが、他人の家や学園からでは無理など)
迷宮での一件以降制御が不安定になることがあったが、魔宝器の人格との邂逅を経て今は落ち着いている様子。入手した際の記憶が飛んでいる事に関しては現在も調査中。

負担が大きいため二つの魔宝器の同時使用はできず、どちらも使い続ければ眩暈や頭痛、疲労感などに苛まれ、更に限界を超えて使用しようとすれば精神だけでなく身体的な損傷も受ける。また、魔宝器に直接触れていなくてもポケットや鞄に入っていて「所持している」という自覚があれば発動は可能。ただし出力は少し落ちる。
入学時は嗜み程度だった槍術も年を経るごとに実践的なものとなり、魔宝器がなくともそれなりに立ち回れるようになった。他の武器も一通り扱えるが、どちらかと言えばリーチがあるものの方が得意。

部活/なし

備考/一人称は大公令嬢やパラディンとしては「わたくし」、自分自身は「わたし」と二つを使い分ける。前者を使う時の方が言葉遣いは令嬢らしく丁寧で、場合によるが後者の際は多少砕ける傾向がある。
幼少の頃から戦闘諸々の指導は受けていたものの元は内政志向で騎士になるつもりはなかったが、父親の敷いたレールから外れるために入学時にパラディンになる事を目指し、騎士候補生たることを希望した。しかし目標は達成したものの一人娘がそんな無茶を実現させるとは思っていなかった父親は頭を抱え、それを心配した皇帝に相談した結果、二十歳までに結婚しないと適当に皇族をあてがうと言われてしまって今度は彼女が頭を抱える羽目に。恋心を自覚してからはより一層頭の痛い問題となり、自身の立場のこともあって身動きが取れない現状を何とかしたいと思っている。
学園に通う皇族とは爵位も歳も近いため比較的親しく話せるが、バランサーであろうとしているため皇位継承や協力関係の話題には慎重。基本的に大公令嬢としの振る舞いは崩さないが、何人かには様々な事件を経て本来の性格が知られているため若干遠慮がなくなった。
彼女が団長を務めるマニュエル騎士団は人数こそ多いが、大公家とパラディンのネームバリューで「ここに所属しておけばとりあえず間違いはない」という考えの生徒たちが大半を占める。故に大きな信頼を置くのは自分から声を掛けたメンバーのみで期せずして騎士団が拡大した感は否めないが、当人は組織運営の練習になるのでよしとしており、団長以下幹部の面倒見の良さからそれなりに統率は取れている様子。
チェスの副団長ルナマリアとは爵位も近く旧知の仲で、幼い頃は遊んでもらったり稽古をつけてもらったりしていたので「ルナお姉様」と呼んで慕っている。パラディンになると言い出したのも恐らくはこの影響。


(/便乗してそっ置き← いろいろ詰め込んだらプロフにあるまじき長さになってしまっt←)

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