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【主(あるじ)と従者、騎士の日々】/2994


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自分のトピックを作る
2465: フリードリヒ・ツー・ゼッケンドルフ [×]
2015-05-24 05:38:40

>all、パトリシア様、クリスティーナ様

パトリシア様に……クリスティーナ様。如何なさいましたか。
(エンペラーダイルとの交戦を終えた騎士団に先陣を切る余裕はなく、他の騎士生の後を追う形で迷宮に踏み入ったのが先刻のこと。背後に聞こえる団員の足音はジャングルで聞いた時よりずっと減っており、これも自分の判断ミスが招いた結果だと思えば剣を握る手に力がこもり罠の槍や矢など容易くへし折って。どれほど先へ進んだだろうか。突如霧の向こうに現れた影に剣を構えるが、それが見慣れた令嬢と皇女の姿と気付けば切っ先を下げ駆け寄って。なぜこんな場所に留まっているのか、赤く染まったタオル等その場の様子から怪我のせいで動けないのだろうかと予想すると軋む天井を見て眉をひそめ「また罠か。……ひとまず安全な場所までお連れ致しましょう、手当てはその後に。……失礼します」既に令嬢が連れて行こうとしていたようだが、ここは男の自分がしたほうが早いと詫びの言葉と共に皇女を抱え上げ進もうとして)

(/生クリス様&パティちゃんだー!美少女がいればネガティブもふっとびまs← 早とちりだっこはあの、久々の再会ということで許してくだs←)

2466: クリスティーナ・ベル・ガルバディア [×]
2015-05-24 13:39:53

>パトリシア、フリードリヒ、ALL
……もっと、痛くしてくれても良いのに。
(パトリシアからの応急処置を受け、きつく縛り上げられた腕の痛みに現実へ引き戻されると、眉間に皺を寄せながらもにやりと口元を弛ませて。刻一刻と変化する場の様子に、どうやらここは立ち話に向かない場らしいと嘆息すれば、ふと、ここで命が尽きたとしても自分には何の惜しさもないななどとの考えが頭をちらつき、相変わらず右腕を注視していたところでパトリシアからの怪我人が多数いるとの情報に、興味を惹かれ「…そう、それなら急がないとね」と顔を上げると右手を引かれるようにして、歩き出そうとした刹那。新たにこの場に現れた騎士の姿を視認すると、何か言おうと口を開く前に身体が宙に浮く感覚とそれによる痛みが先行し、唇を噛み締めると大人しく相手に抱き抱えられて。「…怪我人が出ているんですって。私を…、その怪我人のところに、運んで頂戴。早く」とうわ言のように繰り返せば、当然のように不純な動機からこの期に及んでも負傷者の姿を間近で見てやりたいという欲求を口にして)

>パトリシア
(/この調子で社畜レベルを上げていきましょうk← パティちゃんに虐められるなんて、倒錯的でちょっと此方もそっちの世界に目覚めそうですhshs←)

>宗一
(/ドSとドMは表裏一体...(ゴクリ)← 拷問とは精神力のぶつかり合いなのです(ドーン)←)

>ヴィクトール
(/だがそれがイイ!← 姉弟にも越えられない壁があるのです…!ヴィクター君とクリスの中身が入れ替わったら、色々面白くなりそうだ(小声←)

>フリードリヒ
(/わーいイケメンktkr← こんな状況で抱っこなんかされたら惚れてまうやろー(←)と言いながら、早速こき使ってます。順応性は早いんです←)

2467: シャノン・オークス [×]
2015-05-24 13:54:29


>all,宗一,ヴィクトール様,マニュエル騎士団

...やはり、此処からは今まで通りにはいかないようで(野営を終え作戦会議と事前に耳にしていた情報を照らし合わせつつ先行している騎士団と後方にいる騎士団の中間より少し後方といえる位置で進んでいればこの階層に来てから矢鱈と罠が多い事を身をもって実感してポツリと上記、落とし穴に落ちそうになった団員の腕を掴み引き上げては「___進むほど視界はきかなくなると言ったでしょう、気を付けなさい。」と注意をしてから数刻進めば階段の手前で待機している先行していた騎士団の中に見慣れた姿を見つけては静かに歩みよればそこには表情が暗い皇子とさほど変わらぬように見える宗一、そしてマニュエル騎士団の治癒部隊がおり小さく頭を下げては「...もうじき後方にいる騎士団も到着する頃かと」天井が段々と下がっていく中、自身率いる団より後方の団など数えられる程度だという事を事務的なまでに淡々とした口調で伝えて)

(/大遅刻しながら迷宮入りでs((( 本体はゆっくりしてたけどシャノンコはそそくさ到着ということd(( 多少冷たいのは...ま、まぁ、伏線みたいn←← )

2468: 天城 朝夜叉 [×]
2015-05-24 14:46:28

>All
貧弱ですわねぇ、あの程度丁度いい準備運動でしょうに....
(階段にて騎士団が集まっていくのを待つ間肉を食いながら休憩する宗一にそう話しかければふぅと息を吐いて「主様はお目覚めにならないし現は現で面倒臭がって表に出ないし....わたくしなんでこんな事しないといけないのでしょう」と愚痴をこぼせば流れてくる騎士達の中に騎士に背負われたヴィクトールを見つけ主の友人の子と気づけば「あら...随分と傷だらけね、君に此処は荷が重いかしら?」とからかう様に言い終えればいきなりボゥッと炎が燃え上がるような音がして白い火の玉の様な物がふよふよと虚の周りに浮かんでいると底から声がして「主様の体で好き勝手するでないわ、そこの小童も辛かろうて...十分後悔しておるだろうよ」と現がその場にいる人間に聞こえる形で話すと虚はやれやれと首を振って口を閉じれば腕を組んで階段の壁に寄りかかり

(昨日の夜は来れずにすいませんでした!団長が連れてきてくれたようなので虚のままですが絡みぶん投げときまs←)


2469: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-24 15:25:15

>all,宗一,シャノン,朝夜

……-------。
(色々な悪条件が重なった上での発熱と、ヒーラーが治療してくれながらも血の気がないせいで、引きずることでしか歩けない足、先程から不調な心臓。こんなことではいけないと分かっていて、それでいて自分は変わらずに弱いまま。階段の壁に寄りかかりつつ、甲斐甲斐しく世話をしてくれる騎士に時折感謝をしながら熱を逃がすように呆然としていたが不意に聞こえてきたのは朝夜---正確には朝夜の中にいる魔宝器の言葉に息を詰める。もう一方が窘めたようだが、彼女が言ったことは事実。窘めてくれたことはありがたいが、正直この状況では自分の惨めさを痛感するばかりで。口だけを開き、隣にいる騎士にさえ聞こえない声で何かを呟き。再び無理矢理表情を作って顔を上げれば、幾つかの蝶を出し「……そろそろ、後ろに居たパトリシアやフリード、クリス姉様たちが来ると思うよ。姉様は怪我してるみたいだから、君はそっちの方に行ってあげて」自分の怪我を治療していた騎士に、もうひとまずの怪我の治療は終わっただろうと察して声を掛け。些か困ったようにしていたが、半ば無理矢理お願いすれば団長がいるところに向かわせて)

>フリード

(/フリードくんだ!← 両手に花とはまさにこのことだn←)

>クリス姉様

(/姉様、こっちにきたら絶対いじめるよね(確信)← 主にドS度と感性のお話かn← 中身入れ替わったら……クリス姉様が普通の女の子になってヴィクターがドS……?ん?(困惑)←)

>シャノン

(/ヒーローは遅れてうんたr← ふ、伏線だと……!?不安しかないぞ!?←)

>朝夜

(/絡みありがとうございます! 虚さんさり気なく手厳しいぜ!現さんが凄く優しく見える……←)

2470: パトリシア・マニュエル [×]
2015-05-24 17:42:05

>all・フリードリヒ・クリスティーナ
……あなたでしたか。
(後方から聞こえる足音に目を細めたのも束の間。濃霧の中から現われた剣の切っ先に鉄扇に手を掛けるも、聞き覚えのある声に警戒を解けば駆け寄って来るフリードリヒと彼の後ろに続く騎士団に視線を向けて。何故こんな場所にと問われれば大分近付いてきたように感じる天井を見上げて「先を急いだ方が良さそうでしたので、わたくしは皇族の方々の援護に。丁度お怪我をなさっているクリスティーナ様をお見掛けして、応急処置を終えたところですわ」と返事を返せばおもむろに皇女を抱えたナイトに目を丸めて。何か盛大な勘違いが起きている気もするが、移動速度はこちらの方が早いだろうと判断すれば特に突っ込む事はせずに丁度合流してきた皇女の護衛騎士たちにちらりと視線を向け、早く怪我人の元へ運ぶようにという言葉に薄い笑みを浮かべて「……一番安全なルートを先導いたしますわ。行きましょう」と声を掛けて歩きだし)

(/そろそろ合流ですかね…? しかしこれでまだ八階なんt←)


>宗一
(/今回みたいな遠征では重宝しますね…超欲しい←器に入れると水が延々湧き出て来る宝石型魔宝器なら持ってる子は居たりしますg← 印籠ならぬ懐中時計でs←)

>ヴィクトール
(/本当にもぐもぐしてるだけだっt← て、程度にヨルカナー←)

>フリードリヒ
(/お助けフリードくんきたぁぁぁあああ!← 何のためらいもない唐突な抱っこに草生えますw←)

>クリスティーナ
(/その経験値は嬉しくないでs← クリス様がMに転向…だと…←)

2471: 柳生 宗一 [×]
2015-05-24 22:14:41

>all
これは…全く見えねぇな。お前ら、目は頼りになんねぇから他の五感を駆使して進め。
(負傷者の手当てを終えて階下に進む一行、第8階層は危険な罠が多かったがその下の第9階層は特にこれと言った罠もなく順調に階段を降りる。到着したのは第10階層、濃霧が発生し50cm程先の景色しか見えず全く視界が効かない困難な階層。背後から来る己の団の団員3人の気配を感じながら進む中「気を付けろ。敵さん達も俺らの事を気付いてるらしいぜ。」殺気をその身に受ける、敵の姿は見えずその力は未知数。この霧の中己並みの気配を悟る技術を持つ事は確かだ。「らぁ!」鉈のような物を持った民族衣装に奇妙な仮面を被った者が襲いかかる、それを野太刀で受け止めて服部に蹴りをぶち込み怯んだ敵の首を切り落とす。『うわぁー!痛ぇ!食われたァァああ!?』どうやら誰かが体の一部を食い千切られたようだ『ギギギ!グガオ?ガガスマ!』聞き慣れない言葉が辺り一面から響く、敵は恐らく食人族でジャングルで生活していたようだが先のS級の魔物の出現に住処を追われたようでこの第10階層に潜むようになったと予想される。餌は8階層で負傷し9階層で油断、そして視界の効かないこの10階層を狩場と決めて何か肉を切り裂く音と悲鳴が辺り一面に響き渡り)

(/食人族さんの事忘れてたのでここd← 時間も時間なので飛ばさせて頂きました、すみません。食人族襲撃イベントを越えたら最後の本イベントの締めのイベントを行いますのでお付き合い下さいませ←)

2472: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-24 22:41:21

>all

何か……いる……?
(ある程度の血液量の戻りとちゃんとした治療を終え、まだ完璧に血こそ止まらないが進むには十分な手当を受け九階層を抜けていく。相変わらず足は引きずった状態で、しかも発熱状態と来ればやむを得ず騎士に背負われたままなのだが、第十階層まで来ると景色は一転し周囲の視界は全く効かなくなってしまう。このままでは、両手が塞がった騎士の邪魔になってしまう。そう判断した動かないことを条件に、騎士の背中から降りると槍を支えにその場に降り立つ。視界は全く効かない、しかしどこからか---幾万の足音のような、そんな音が聞こえてきて。思わず上記を述べたと同時に聞こえてきた絶叫。咄嗟に武器を構えれば、危険を察知した騎士が自分を払い除けて剣で敵を切り落とす。その姿を見れば、それが食人族と呼ばれる種族であるとひと目でわかり。怪我をしたまま倒すのには強すぎる敵。しかしこんな視界じゃ今のように騎士ばかりを頼ってはいられないと、自分の槍を構えれば敵の喉元を狙いながらなるべく足場を動かさないように攻撃して)

(/食人族さんだああああ← 敵見えない→騎士さんがあんまり使えない→怪我・発熱状態→あれ?僕やばすぎ……?的な感じになってしまっt← 気合で乗り切れるだろうk……←)

2473: 天城 朝夜叉(虚) [×]
2015-05-24 23:05:09

>All
まったく...面倒くさいわ、現代わりにやってくれないかしら?
(階下に進む中濃霧が肺いっぱいに満ちる感覚に嫌そうな顔でため息を吐けばそこら中を騎士とは違う歩調で走り回る人間の様な足音を感じ取ると訊きなれない言葉に「チバヅベバボソグ」と自分が知りうる限り似たような言葉を返すも特に反応なさそうなので念のため左手の手のひらから「虚」を引き抜くと構え近寄って来る人影を片っ端から喉元を切り裂き倒していけばこちらへ逃げてきた騎士諸共切り裂いてしまい「おっと、ごめんあそばせ...でも敵前逃亡は死刑ですわよ?」ともはや即死の騎士に謝ると死体へ群がる食人族がすっかり食べつくしてしまいこれはちょうどよく証拠隠滅になるではないかと思えば全身に黒い影を纏いその影がはじけたと思えば全身に漆黒の忍者装束を装備した姿で現れ両手を四方へ振るうと次々と柄や鍔など付いていない刀身のみの小刀が腕の裏側から飛び出していき無差別に音のする場所へ投げ込めば「最初からこうすればよかったのね、どうせ最後まで生きて出れないのだからわたくしが殺しても変わりありませんわ....」と呟いて

(SATHUGAIだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!(黙←虚ちゃんmj容赦なi←)

2474: シャノン・オークス [×]
2015-05-24 23:06:05


>all
蛮族が...。(8階層から下ってきたものの10階層にたどり着くまではこれといって異常はなく、9階層から10階層へ下れば霧が濃くなったことに目を細めて周囲を警戒するように聴覚を研ぎ澄ましつつ気配を探っていれば周囲に響く聞き慣れない言語と悲鳴と共に飛びかかかってきたソレが食人族と気づけば小さい動作で避けノーモーションで首の後ろに蹴りを繰り出し倒れこむ食人族にとどめとばかりにバタフライナイフで首を深く切りつけては上記。血をはらうようにナイフを軽く振るものの次から次へと襲いかかってきそうな様子の気配に小さく笑いを溢し「良いでしょう、纏めて相手をしてさしあげます。」召喚の動作をしつつ妖しい笑みを口許に浮かべては場に似合わず優しげな声で
告げ、飛びかかかってきたそれらの気配を感じつつ召喚した魔宝器を構えて)

(/食人族ダッテー!? ふっはっはっ、良いだろう纏めてかかってこい(白目)今ならいける気がするような気がしないような...←←)


>ヴィクターくん
(/ヒーローというよりむしろ悪役?← 大丈夫です、私も不安しかありませn← )

2475: 柳生 宗一 [×]
2015-05-25 00:20:56

>all
知恵があるってのァ道理で其処らの魔物より強いわけだ。
(一対一で敵わないと知るとチームプレイで四方から囲み時間差で襲って来る食人族達。横切りで持っている武器ごと前の二人を両断し左側の敵は小太刀で喉をぱっくり切り裂いて始末ハイキックで首を叩き折り向きを変え跳躍し敵の肩に着地様両足で首を挟み倒れる要領で首を別の角度にへし曲げ飛び降り落下する際に肘を脳天にぶち込み撲殺。背後から聞こえて来る朝夜であって朝夜じゃないような口調と殺しを楽しんでいるような様子に眉を顰める、今は問い詰めている時間はないが。一通り食人族を始末するとゆっくりと前へと進み。
次の瞬間、霧がいきなり晴れたかと思うと周りに広がるは見慣れた懐かしき火国の民家の数々「あん?こりゃ…。」そして道の真ん中で衣服を切り裂かれて乱暴されそうになっている火国の女性と下卑た顔で実行しようとしているガルバディアの本職の騎士達、「しっ!」何が起こってるか知らないが疾走すると迷わずに男達を瞬く間に斬殺し「大丈夫なら家に帰れ。」とコートを放り投げて女性に被せ、何度もお礼を言いながら去って行く様子を見送り。取り敢えず前へと進み、視覚は元より嗅覚や聴覚を集中させるも何の異変もない。煙管の葉っぱの味でさえ何時もと変わらない。「にしても何でいきなり、火国みたいな所に…なっ!?姉…さん…?」眼前に倒れている今は亡き姉の姿、とガルバディアの騎士達と憎き姉を殺した貴族の騎士の姿。信じられない物を見て目を見開き直ぐに冷静に戦闘モードになる。今の俺ならば奴を…。「ガァァァアアアアアア!」咆哮を上げて野太刀を下段に構えて貴族の騎士と肉薄する。放つは柳生流剣術『孤月』片手に持った野太刀を下段から逆袈裟に切り上げた勢いのまま回転し敵を切る間合いに入れば両手持ちしまた下から逆袈裟に切り上げる二倍以上の力を増した一撃必殺の剣技、隙も大きい技ではあるが黒ノ理の能力を使用してカウンター封じも並行して行う。男は槍を打ち上げられ隙が出来る。殺った!凶悪な笑みを浮かべ。
宗一がそんな光景を見ている中、霧の中で何もない所で剣を振ってるのが事実。この濃霧は過去のトラウマを持つ人間程色濃く幻を見せる効果があるのだ。幻惑の迷宮の真骨頂。幻に魅せられた者は己自身との戦いへと誘われ)

(/深夜になってもうt← と言う事でこの迷宮の真骨頂です!タイトルの英文は何と無くこんな感じにも解釈出来ませんk 幻に掛からない人も掛かってしまった人も最後のトラップをレッツエンジョイ←)

2476: セリア・フロール・ガルバディア [×]
2015-05-25 00:40:54

また出遅れた...
(貧血がおさまった頃にはもう皆が迷宮に行っており、遅れて出発する。今度は騎士の負傷者を出させるまいと騎士達には反対されたが自分を先頭に、騎士を後ろに置き出発する。他のメンバーはかなり奥まで進んでいるようだったので早く追いつこうと1振りの赤い光を帯びた短剣を右手に持ち走る。途中で出てきた敵は動体視力が良いおかげですぐしとめ麻痺させ後ろの騎士に止めを刺してもらっているのでまだ無傷。皆が敵を倒しておいてくれたおかげでそこまで戦闘をせずすぐに10階まで追いつくと霧が濃くなっておりその中でも負傷しているのだろうと思われる人は複数人。自分の騎士の手当てできる騎士と戦闘が得意な騎士を負傷者の手当てと手当て中に食人族が襲ってきた時の護衛としてペアにし負傷者のほうへ向かわせる。その後もう1振りの短剣を左手に持つとその短剣からは青い光が帯び始める。そして食人族の気配を見つければ少し後ろにステップを踏みながら下がりその後すぐ相手の方向へ跳躍しては切りかかる。)

(/今日本当ずっと寝てました...という事でまたもや遅刻ですが登場です!とりあえずヒール要員を散らしたので手当て受けてください((今度は騎士減らさせないですよーー!!)

2477: フリードリヒ・ツー・ゼッケンドルフ [×]
2015-05-25 00:47:54

>all、パトリシア様、クリスティーナ様

——承知致しました。では急ぎましょう、ぐずぐずしていては怪我人が死体になりかねませんからね。
(皇女の言葉にふっと小さく笑みを零し、先導を提言する令嬢へ頭を下げると調子を合わせて軽口を言い。背後の騎士達に目で合図をすれば一層周囲に気を配りつつ彼女の背を追い歩き出して、相手の発言通り罠もなく安全に階段まで辿り着くがそこにはいるはずの負傷者や他の団員はおらず不審に思いながら更に先へと進み。10階層へ到達すると出迎えたのは数歩先も見えないほどの濃霧。指示を出そうと口を開く寸前、視線を感じて身構えた瞬間に真横から奇声と光る刃が振り下ろされ、皇女を庇うように身を翻せば背面に熱い痛みが走り「——ッ、蛮族が……」護衛に皇女を預け、剣を構えた先からはまだ奇怪な声が聞こえる。その声からジャングルに住む食人族だろうと判断すればばたばたと滴る血に悪態を吐き、ほどけた髪を振り乱しながら襲い来る斧をレイピアで受け止め暗い霧の彼方へ弾き。そのまま垢染みた体を貫くと「一々相手をしている暇はない……このまま進むぞ。はぐれるなよ」団員に告げては闇の中を駆け出して)

(/無理矢理感が否めませんがイベント合流させていただきます。巻き込んでごめんねパティちゃん&クリス様!← そして幻こわい…タイトルコールしてる余裕なんてないy←)

2478: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-25 01:03:28

>all

あ、れ----?霧が晴れた……。
(敵に突き刺そうと振り上げた槍。しかしそれが敵を捕らえることはなく、自分が振り下ろした途端に周囲の霧が一気に晴れていく。そこに現れたのは自分がよく知る屋敷。しかしそこには誰もいなくて、自分が一人だけ立っていて。そしてどこからともなくと声が聞こえてくる。"お前さえいなければ、俺は生きていられたのに"と。その声は、ジャングルで自分を庇って死んだ騎士の声と同じ。"お前があそこにさえいなければ""お前の騎士にさえならなければ"そんな恨み辛みが、直接語りかけられるように連ねられる。その声に体は震え、自分を支えることも出来なくなって自分はその場にしゃがみ込む。もうやめて、と声にならない声で呟いても。それは自分が関わってきた人の声色を匠に変えて告げる。"お前のせいで""お前が悪い""どうしてお前が"。連ねられる否定に耳を塞いでも、聞こえてくるそれは止まない。やめて、やめてくれ、もう----。「やめてッ、やめてよぉおおおッ----!!」終いにその声が聞こえなくくらいの叫び声をあげ、一気に爆発した感情のせいで止めどなく涙さえ溢れてくる。しかしその"幻覚"は、まるで好機と言わんばかりに、あの教会の青年の姿で現れて……そして告げる。『可哀想。本当に可哀想なやつだ。でも自業自得だろう?お前のせいで何人死んだ?お前のせいでどれだけの人が傷ついた?----お前が生まれたせいで、どれだけの人が人生を狂わされたと想う?』両の頬に触れる手が、そっと自分の顔をあげさせ。その青年と無理矢理顔を合わさせる。泣き腫らした顔を見て、その青年は隠しきれない憎悪の瞳で笑みを浮かべて。『---俺は、お前の双子の兄なんだ。お前が一緒に生まれてきて、里子に出されて、存在がなくなったお前の兄。ガルバディアでは双子の皇子は凶兆だ。だから俺は捨てられた---お前が、お前が一緒に生まれてきてしまったせいで』忘れていたはずの、あの日の教会でのことを思い出す。面と向かって告げられて、殴り倒されたあの日のこと。あの日と、彼は全く同じ顔で言った。『お前さえ生まれてこなければ、母さんも、俺も、お前が大好きな人達も傷つかずに済んだのに-----なんでお前は、のうのうと生きてる?お前みたいなやつは………死んでしまった方が世のためなんだってどうして分からない?』心のどこかで、ずっとそう思っていた。自分がいるせいで、周囲に迷惑を欠けている自覚はあったし、騎士たちが傷ついたのだってこれが初めてじゃない。でもそれでも努力はしてきたつもりで、でもそれさえも結局は無駄で。生まれた時点で自分は他人の人生を狂わせていたんだ。生まれた時点で、自分はもう返しきれないほどの罪を----持ってしまっていた。「………もう、嫌だよ----こ、ろして、もう、こんなの、い、やだ----」嗚咽と共に吐き出される本音と苦しみ。それを待ってましたと言わんばかりに青年の幻覚は笑う。
地にしゃがみこみ、動くこともなく自分は幻覚のない世界では格好の標的だ。血の匂いさえ滲ませている自分に魔物たちが気づかないはずはなく、その斧は自分の頭を狙って今にも振り下ろされようとしていて)

(/鬱モード怖い(真顔)← ど、どこまでやっていいか分からんけどとりあえず幻覚にはまってみt← 長文すみません……;;)

>シャノン

(/重役出社ってやつか!(違)← 不安通り越してうつになりそうd←)

>宗一

(/トラップをレッツエンジョイした結果がこれだよ!←)

>セリア

(/セリアちゃああん! お、おはようございます?← ヒール要員助かります!)

>フリード

(/タイトルコールしている間もなくトラップ発動しておりまs←)

2479: シャノン・オークス [×]
2015-05-25 01:38:11


>all
___愚かな、餌にする相手を間違っておいでのようですね(そばに感じ取れるのは団員達と食人族数名。1人があっさりと殺られた姿を見ては一斉に襲いかかってくるそれらに冷めた視線を投げかけては眉間を目掛けて一突きさらにそれを引き抜き後方にいる2人の食人族を振り向くと同時に横切りに首を両断しては時間差で襲いかかってくる食人族の気配を感じとれば軽く地を蹴り相手の後ろへと着地すると共に逆手で心臓部へと突き刺しては剣を引き抜き。一通り片付いた頃に小さく溜め息をついてはゆっくりと振り返り足を前へと進めた瞬間霧が晴れてがらりと周りの風景が変わって。 「ッ____な、んで_____お、とう、さま?お、か、あさま?」"おかえり、シャノン"そういって優しく笑う懐かしい父と母の姿に目を見開けば途端に場面が変わり憎きあの男が表れる"アランさえ、お前の父親さえいなければシャーロットは俺のものだったのに" そういって血塗られた手で冷たくなった母の頬を愛しそうに撫ぜる男は更に続けてこう言うのだ"そうだ、君をシャーロットとして育てよう。瓜二つだし君なら俺を愛してくれるだろう?"狂ってる、ふざけるな、幼心にそう思ったのを今でも覚えてる。力のない無力な幼い私は言うことをきくしか選択肢はなく、汚い、その手で自身に触れてくるその男に嫌悪しか感じない。いつしか何も感じなくなったのはもう傷つくのが嫌だったから___だから、私は私自身を父親がわりとして愛してくれているのだと自分に言い聞かせたのだったんだ。「っふ__ふふっ____本当に哀れで愚かで馬鹿なのは私だったんですね」ポツリと機械的に冷たく溢したその言葉に反応するかのように魔宝器が淡く光れば自然とそれに目を向けて)


(/長いうえに多分まとまってないはずd← トラウマスイッチ怖すぎr エターナル「覚醒の時が来たようだな(ゲス顔)」)

>ヴィクターくん
(/なるほど!では、そういうことd←← ま、待ってください!うつにならないでー!!多分大丈夫な筈です...多分←)

2480: 柳生 宗一 [×]
2015-05-25 02:23:42

>all
く た ば れ !!
(槍をかちあげた瞬間、ダンッと地面を振り閉めて両手上段の構えで貴族を真っ二つにしようとした瞬間重くなる愛刀、そして視線が低くなっていて振り下ろそうとした野太刀を持ったまま槍によって弾き飛ばされてしまう。仰向けになっては「は?」と間抜けな声を上げる。俺がこんな簡単に弾き飛ばされ…力負け、した…?鬼目族や近衛兵騎士団長相手ならば力負けするだろう、だが細い優男風な奴に軽々と弾き飛ばされた事実に戸惑うも直ぐに頭を切り替えてならば技術で挑むまでだと直ぐに体を起こし何時ものように片手で野太刀を持つも感覚が可笑しい、こんな重かった筈が…。地面の水溜りを見て更に驚愕する。これは子供の頃俺、力が無かったばかりに奪われるのを見ているだけしか出来なかった無力なガキの姿。愛刀を満足に振るう事さえ出来ない。此方を見下ろし嘲笑する男に血管が浮き出て服を千切って野太刀から手を離さないようにギューギューに縛る、これならば簡単に手から離れる事はない筈。「ひゅー…ひゅー…。」体を袈裟斬りにされて倒れ苦しそうにする姉の姿を見て「待ってて、姉さん…今、こいつら全部壊してから、助けて上げるから。」過去の過ちを清算し未来を変えるべく壊れたような笑みを浮かべる。タイムリミットは丁度あの女が駆け付けて来るまで。あまり時間はない、現在の子供の自分が出せる全力で敵を討つのみ。下段持ちで刀を引きずるようにして再び疾走する。「馬鹿な子供だ。逃げれば見逃してやるのに。」男はあざ笑い槍を突き出して来る、躱す事は可能だが次に繋げ確実に奴を屠る為には捨て身の一撃しかない。突き出して来る槍に向け空いてる左手を突き出して掌を貫通する槍。「っ!」当時は痛みを我慢出来る技術があまりなく苦痛の声を上げるも「捕まえたァ!」口を割けんばかりに釣り上げて腰を捻り思い切り打ち付けるように野太刀を振るい男の胴体を下半身からおさばらさせる。そして槍を引き抜き騎士達に向けて走り出す「姉さん、まだ死.んじゃダメだよ。あと10匹。」途端に屈んで一人の男の両足首を切り裂き返す刀で喉を潰し、屈んだ状態から飛び上がって口から突き刺してまた一人を殺害、引き抜きつつ落下を利用して袈裟斬りで胴体を切り裂き、様々な殺し方で姉へと向かって歩く、無理が祟ったのか肩と手首の関節は外れて野太刀を引きずって。「姉さん、俺に捕まって?」肩を担ぐべく手を伸ばそうとする、その表情は晴れやかで未来の幸せを思い描くようで。だか、其れを打ち砕く出来事に驚愕の表情から絶望へと変わる。確かに斬り殺した男達が怪我もなく、何事もなかったかのように立ち上がり此方を嘲笑して見ているのだ。「なん…で?何でだよォォおおおお!俺は確かにぶっ殺した!一人残らずぶっ殺してやった筈だぞ!巫山戯てやがる!巫山戯てやがる巫山戯てやがる巫山戯てやがる巫山戯てやがる巫山戯てやがる…!」憎悪に溢れて男達を睨み付け唇を噛み切りやり場のない怒りに叫び声を上げる。もう肩は外れて剣は振れない、ならば戦うか?否、殺せる手がない、何より時間が足りない。ならば逃げるか?これまた否、重症人を一人背負った子供が男達から逃げられる道理もない。折角やり直しが出来ると思ったのに。「姉さんを病院に…。」逃げる事を選択する。自分の身を投げ出す覚悟は出来た、例え命を落とそうとも姉だけは助ける、両腕で姫様抱きをして歩き出す、男達に追い掛けられて腕を背中を足を切り裂かれるも決して手は離さない。「ぐぁっ…。」足の腱を切られた。這ってでも医者の元へ歩く「クソ親父…クソ兄貴…何でこんな時にいねぇんだ。ちくしょうがぁぁぁああああ!」この場に居ない二人に八つ当たりをするように咆哮する。現実の宗一は何もない所に向け野太刀を振るい時折壁を切り裂き、食人族や騎士生を斬り殺して行き)

(/またまた無駄に糞長くてすみませn あと数レスで目覚める予定です←)

>セリア
(/セリアちゃん!ごめんね、被害は甚大だっt←)

>フリードリヒ
(/タイトルコールは終わった後で迷宮の入り口を眺めながら、目を細めて哀愁の漂う感じで頼みまs←)

>ヴィクトール
(/パラディンの癖に鬱モードというより、バーサーカー化しちゃった(てへっ← 鬱にかかりやすい過去持ちの人は要注意で←)

>シャノン
(/覚醒の時が来たぁぁぁああ!そしてシャノンコの過去が重いぃぃいいい!幼女になんたる事を!←)

2481: クリスティーナ・ベル・ガルバディア [×]
2015-05-25 02:36:43

>ALL,パトリシア,フリードリヒ
……紅茶を飲みながら寛げるのは、一体いつになるのかしら。
(先導に立つパトリシアの背を一心に見つめながら、このような視界の中でも即座に動ける俊敏性と現状を事細かに分析できる頭脳には感心すら覚える、と心の中で独りごち。抱えられている余裕から、鬼気迫る騎士達の様子とは対照的にぼんやりと視線を上に上げれば「まあ、てらてらと赤く輝いているわ」などと危ういところで通過した天井の針トラップに心奪われ、すぐにまた激しい振動に顔を歪ませて。あちらこちらと視線を飛ばしている間にどうやら、一行は目的の場所に到着したらしいが、そこは既にもぬけの殻。休むことなく再び抱えられるままに10階層へと到着すれば、明らかにそこは階下と異なる様相を見せている。辺りを見回していると奇声と共に突如、視界が暗転し、ちらりとフリードリヒの肩越しに敵の不潔そうな姿と鋭利な刃が確認できたかと思えば、彼の体の振動と吐かれた吐息から負傷したのだと理解して。思わず「フ、フリードリヒ」と彼の傷口に左手を伸ばしかけるもそれが痛みを心配しての事か、それとも興味心からか分からなくなり、混乱したまま行き場を失った手は別の騎士に託され、抱き抱えようとする相手を制し、「自分で歩けるわ。さあ、今のうちにこの霧の向こうへ私を案内なさい」とわらわらと現れた食人族を他の騎士が食い止めている間に、パトリシアに声を掛けると濃霧の中へと飛び込んでいき。もはや先に駆けて行った彼の姿は確認できず、自分が今どこを歩いているのかすら分からない。どこからか声がするようで、我々以外にもどうやら騎士団がこの階層にいることは確かなようだと考え、声の聞こえてくる方向へ足を踏み出した刹那。視界が急に晴れ、瞬きをするとそこは王宮から離れた地の宮の忌まわしき場所。「なっ……」自分が幼き頃を過ごした、その場所が何故ここに、との問いに答える間もなく、気が付けば周囲をメイドや世話係、教育係といった面々に取り囲まれており、どうしてだか彼らを見上げるような格好になっている。はたと指先を見れば、いつものそれよりも短く小さい。身体が縮んでしまっているのだと分かれば、焦りから「どうして」と声を上げると、『どうしても何も、それがアナタですよ』と一人の女性が答え、それに続くようにして『なんて痩せっぽち』『醜い子』『王の子とは思えない』などと一斉に口を開き、「私を誰だと思っているの!」と声を荒げれば取り囲まれた面々の中から一人の女性が『どこから余所の子供が紛れ込んだのかしら。王女様のお姿がどこにもないわ』とはっきり此方を捉えていながら、にんまりとほくそ笑んで。腕の痛みかそれとも心の痛みか、激しい痛みに喘ぎながら気が付けば瞳から一筋の液体が頬を流れ伝い、頭は過去の忌まわしい思い出にすっかり囚われて方向感覚をすっかり失い)

(/長々と申し訳ないです!しかしながらせっかくなので幻覚に踊らされてみました。← ちょっと限界きてますので(眠気的に)クリスのことはお気になさらず、どうか皆さんで迷宮を突破してくだsry(遺言的な←)

2482: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-05-25 03:01:41

>all

----ど、うして。
(自分に振り下ろされるはずだった斧を退けたのは騎士の剣。咄嗟に自分と魔物の間に入ったらしく、その魔物は予想もしない攻撃になす術なく倒れる。しかしそんな光景は自分には入ってこない。何も見たくないと全てを諦めたようにただ冷たい地面を見続け、何も聞きたくないと両手で耳を遮る。騎士が守りながら声を掛けようとするも、魔物のせいで近づけない。そんな騎士の声は自分を非難する言葉にしか聞こえてこない。ポツリと上記を零せば、もはや涙なんて溢れては来ない。溢れてくるのはただ、絶望と理不尽だけ。どうして。僕が悪いの?僕のせいなの?僕にどうしろっていうの?何もかも自分が悪いと、全否定されることはきっと当然なのだろう。武術なんて魔宝器頼り、頭がよくても感情が追いつかなくて役に立たないし、元気になったところで病気持ちでいつも気を使わせて、何より立場に対して自分は何もかもが力量不足。そんな自分に、皇族も、貴族も、騎士たちも、"お荷物""役立たず""お飾り"だと影で罵っていたことは、ずっと前から知っていた。知らないはずがない、だって彼らはそんな思いを隠しもしない。きっと、"彼"なら上手くやれたのだろう。"彼"は強いから、自分なんかよりもずっと凛々しくて強かで、カリスマを持った人物だ。自分ではなく、彼だったら----そう考えてくると、何もかもが憎く思えてくる。そんな奴らに自分が何をしたところで意味はない、もはや馬鹿馬鹿しい。不意に顔を上げると、眼前に映る幼い頃の自分の姿。何もかもを諦めた、清々しい笑顔でこちらを見つめている。『----死んじゃえばいいんだよ。どうせ生きてたって、何も楽しいことなんてないんだから。もともと、そういうつもりで今まで生きてきたんでしょ?』あぁ、そうだ。自分は今まで、誰かの為に**ればって、その為に生きてきて……。『ほら、僕が**ば皆喜ぶんだよ?またとないチャンスじゃない』幼い僕が、ナイフを差し出す。それを自分に握らせ、首元にそっと刃を当てる。『----これが、君の望みなんでしょ?あとはこの手を引くだけ。さあ、引いてごらんよ』刃を首元に当てる力を強めて、あとはこれを下に引くだけ。幼い僕は今かいまかと自分が引くのを待ちわびる。そう、小さい頃から、自分はずっと、こうしたいと、こうして死ぬために生きてきた-----誰かの人生を踏みにじってまで、生きる必要なんか、ない。『----さようなら、皇子様。向こうでは幸せになれるといいね』幼い自分と、神父の青年の声が重なる。あぁ、これでいいんだ。もう深く考える必要なんてないと、どこか諦めたように口元に弧を描きながらそっと、刃を下に引いて)

(/ま た 長 文 か ← って感じです、すみません←)

>シャノン

(/じ、自分よりシャノンちゃんの方がやばいじゃないかあああ← そして覚醒するだとおおおお←)

>宗一

(/幻覚抜きで見たらとんだ恐ろしい映像ですよn← ヴィクターが典型的な鬱状態すぎて←これ頑張ってって言ったらアカンやt←)

>クリス姉様

(/姉様あああああ← 体が弱いと聞いてちょっと似てるとか思ってたらずっと壮絶だっt← これもあって同じ病弱なヴィクターが余計に……とかだったら←← 誰か姉様助けに行ってあげてえええ←)

2483: 天城 朝夜叉(虚) [×]
2015-05-25 03:55:25

>All
よかったですねぇ主様、貴女ならこの霧の中正気ではいられないでしょう....幸か不幸か慕っている彼がなんな姿になっているのを見ないでよかったですわ。不甲斐ないですわねぇ、柳生君。
(周りに居る食人族をあらかた片づけふぅと息を吐けば少し前に居たはずの宗一が何もない場所でまるで何か見えているように刀を振るっているのを不思議そうに見ればすぐに霧の性質に気付きそういう事かと納得すると先ほどまでとは違いかなりのとりみだし具合に滑稽そうに笑みを浮かべるともっと後方からも聞こえてくる声に笑みをさらに深くしてさらに騎士たちの居る後方へ下がっていけば静かに泣く少女を通り過ぎ機械の様な乾いた呟きをこぼす女性を通り過ぎたまたま音が聞こえたほうを見れば見知ったへたれの姿があり今にも斧で頭を割られそうにもかかわらずしゃがみこんだまま動かない相手にあきれながらも食人族の頭めがけ腕から小刀を飛ばせば「君は死にたいんですの?と、言うより君は騎士を殺しに来たんですの?」と軽く頭を峰撃ちでごんっとたたきながら言えば再び食人族が数人集まり始めたのに苛立ちを覚えれば「わたくしに近づくと殺しますわよ、近づかなくても殺しますけどね」引き抜いた魔法器「虚」を使い次々に首や身体を切りつけバラバラにすると切り裂いた腹から内蔵が飛び出ていて胃が裂けて中身があらわになると誰のものだろうか目玉や鼻、耳だろうか人体の一部が多く出てきて

(一応錯乱してる皆さんのとなりを通って行く←)

2484: パトリシア・マニュエル [×]
2015-05-25 04:56:08

>all
次から次へと…!
(第十階層にさしかかったところでようやく騎士団と合流すれば、預けていた魔宝器を受け取り簡単に肩を治療してもらってから先へと進む。襲い掛かって来る食人鬼を索敵との連携で着実に減らしていけば、しかしキリのない戦闘に短く吐き捨てた瞬間に霧が晴れて咄嗟に身を固くして。あちこちで聞こえていた剣戟も怒号も一瞬にして消え、頭の中にひっきりなしに届いていた伝達隊の声も今は途絶えている。「……新手の罠、かしら」物理的に可笑しな現象、となればやはり罠なのだろう。油断なくハルバードを構えたまま辺りを伺っていれば、次の瞬間に立っていたのは森の中。困惑する間もなく何故か急がなくてはという焦燥だけが胸を満たし、気付けば走り出していて。木々の合間を抜け、時に木の根に躓きながらも先へ先へと進んで行き、やがて前方に人だかりが見えてくる。視線が低くなったように感じるのはいったいどういう仕組みなのか。しかしそれを深く考える暇も無く、視界に飛び込んで来たのは身体に矢を突き立てられ血だまりに倒れ伏す少年少女たちとそれを取り囲む大人たち。『おや、これはこれは。パトリシア嬢ではないですか』『いやぁ、しかし、この度の狩りは――卿の優勝で決まりですな』『こんな場所で何をなさっておいでで?』『本当は生け捕りにしたかったのですがね、予想以上に抵抗されてしまい……はは、お恥ずかしい』『そのような姿で……大公家が聞いて呆れますぞ』頭の中に響く声が全て自分に向けられたものだと、理解を越えて認識できる。湧き上るのは怒りと、絶望と、どろりとした仄暗い感情。笑いながら一人の大人が黒髪の少女をつま先で小突く。……生かしてはおけない。何のためらいも無くそう思った。今度は別の大人が少女を蹴る。小さな身体は蹴鞠のように跳ね、やがて仰向けに転がった。恐怖に見開かれた光のない瞳と目が合う。身を焼くような感情。頭が痛い。吐き気がする。大きく目を見開き、わななく口をなんとか制御して世界を呪う言葉を口にしようとして「…………だ、れ?」しかし実際に零れ出たのは混乱に満ちた言葉。瞬間、世界が霧に満たされ、背後からの殺気に振り返りざまにハルバードを横に薙ぐ。断末魔を上げて食人鬼が倒れ、あちこちで上がる戦闘時とはまた色の違う悲鳴に意識が覚醒する。「何事なの!」霧に中に叫べば耳元に響く偵察兼伝達隊員の声。どうやら幻術のような物にかかっていたのだと知らされる。音波系魔宝器使いである彼女が無事だったのは、正しい世界を魔宝器によって認識していたからだろうか。「団長であるわたくしがこれでは面目が立ちませんわね……申し訳ありません、もう大丈夫ですわ」すぐに無事な団員を集めれば食人鬼を排除しながら、危険な状態の騎士生に時に声を掛け時にショックを与えて気付けを施していく。ふと先ほど見た映像が過りずきりと頭が痛むも、考えている場合ではないと判断すれば襲い掛かる食人鬼をハルバードで叩き伏せて)

(/寝落ちしてたら出遅れたぁぁあああ!←
ずっと張りたかった伏線を張れて満足でs← 一足先に現実に帰還いたしました…!←
にしても総じて鬱モード突入でちょっと誰から叩き起こせばいいのか分からない(困惑←)

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