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【主(あるじ)と従者、騎士の日々】/2994


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自分のトピックを作る
2205: パトリシア・マニュエル [×]
2015-04-27 23:22:12

>ヴィクトール
……留学、ですか……確かに、見識を深めるのは良い事ですわね。
(やや複雑そうな相手の表情に口を開きかけるも、留学という言葉を聞けば動揺したように僅かに瞳を揺らして口を閉ざして。自分が動揺したという事実に何よりも驚きつつ、すぐに普段通りの微笑を浮かべれば一つ頷いて応援するように言葉を紡ぎ。それから自分の進路について問われれば「……ええ。陛下に啖呵を切った手前騎士団に所属しない訳にはいなかいので、籍は騎士団で城に出向という形で大公補佐をするつもりですわ」と父親の説得に費やした時間を思い出してしまいやや疲れた表情で述べ、ふと歩調を緩めて相手にちらりと視線を向ければ「それから、こちらはまだ調整中なのですが……学園の非常勤教師をやろうかなと…」とおおよそ正気の沙汰とは思えない進路希望を口にして)

(/なん…だと…← 皆でやれば大量のお仕事もすぐ終わる!素敵!← 他の皆様が宗一くんを心配している中でのあれですからね…(遠い目← ダメです早急に鍵閉めてください←)

2206: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-04-27 23:42:02

>パトリシア

そっか・・・やっぱり、そうだよね。
(留学と言った瞬間。相手の瞳が僅かに揺らいだ気がした。気のせいなんじゃないかと思うくらい、ほんの一瞬だったけれど。揺れたように見えて。しかし次いで応援され、そして相手の進路を聞けば笑みを浮かべながら上記を述べ。内心は勿論穏やかではないが、自分に相手の未来を邪魔する権利など何もないし。相手の道なら喜んで背中を押してあげたいから言うはずもなく。しかし相手が此方を見て言ってくれた言葉に思わず足を止め。大きく見開いた瞳で相手を呆然と見つめては、「え、あ、ほ、ほんと・・・?」とどこか期待するような声を上げ。慌てて視線を逸らし、沸き立つ自分の気持ちを落ち着かせるようにゆっくりと呼吸をし。「パトリシアなら、とってもいい先生になれそうだもんね・・・・うん、凄く、いいと思う」我ながら欲深い人間だと、単純な人間だと本当に思う。まだ相手に会える可能性がある。たったそれだけなのに、こんなにも喜んでしまう自分がいる。思わず緩みそうになる口元を必死に隠したくて、思わず相手に背を向けては「ご、ごめん・・・今、僕すごく変な顔してる・・・・」なんて呟いて顔を必死に隠して)

(/しかしどちらかと言えば単にヴィクターが好きすぎてメーター振り切ってる感← パティちゃんがそれに押されてるのが否めない・・・← やったー!みんなでやれば怖くない!(違← でもそれが逆にストーリーのいい味付けになってると思います。さすが魔王様← くっ・・・なんだこれは・・・閉められないぞ・・・・!←← せんせーこの人手遅れです←)

2207: パトリシア・マニュエル [×]
2015-04-28 00:19:22

>ヴィクトール
……ありがとうございます。
(今までこの進路の話をすると半数には驚かれ、もう半数には呆れた表情をされていたので相手のように嬉しそうな反応は新鮮で、ぱちぱちと目を瞬かせれば直後に表情を綻ばせてお礼の言葉を述べて。口元を手で隠して後ろを向いてしまった相手の背中を見つめていれば相手が喜んでくれるのなら多少の無茶はなんとかできるような気がして、最終調整への意気込みを新たにきゅっと拳を握れば僅かに口の端を上げ「そう仰らず、お顔を見せてくださいませ」と悪戯っぽく笑えば相手の正面に回り込んで顔を覗き込むように見上げて)

(/ところが意外とパティも負けてませんy← ガルバディア最大の敵は他国でもNKでもなく書類…!← これからも魔王の名に恥じないよう頑張りまs← 彼は犠牲になったのだ…←)

2208: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-04-28 00:56:07

>パトリシア

うぅ・・・だ、ダメだってば・・・・!
(こういう時の嘘はどうにも苦手で、隠そうと思えば思うほどにどんどん人に見せられないような表情になっているのは否めず。必死に顔を隠すものの、回り込まれて覗き込まれてしまえば自分のその表情は相手に丸見えで。両手を振って見てはいけないと首を振るものの、見られてしまえば時は既に遅し。「・・・だって、パトリシアに、まだ会えるんだって思ったら・・・嬉しかった、から」隠してももはや無駄だろう、観念したように素直に思いを吐き出せば俯き。視線を右往左往と泳がせて、相手を見つめれば「・・・その、あんまり言ったら、答え急かしてるみたいでアレだし、でもいてくれるのは嬉しくて・・・その・・・・」言えば言うほど、ボロボロと出てくる本音の数々。口を開くほどに墓穴を掘っているというのに、それに気づいたのは全て言い終えてからで。思わず顔を真っ赤にしてしまって)

(/パティちゃんからの好感度が高めなのはわかっていたがまさか両片想いレベル・・・なのか・・・!←← 主に上流階級を苦しめる書類の数々・・・NKと戦うほうがよっぽどストレス発散になりそうd← 魔王様の覚悟を決めさせてしまった・・・・宗一くん、君のことは忘れないよ← チーン←)

2209: パトリシア・マニュエル [×]
2015-04-28 01:37:15

>ヴィクトール
ふふ、喜んでいただけたようで何よりですわ。
(両手を振ってなんとか隠そうとしている相手の表情を見つめては、以前散々驚かされた意趣返しと言う程ではないが悪戯が成功したように微笑んで。しかし続く言葉に笑顔のまま動きを止めれば相手が言い終えると同時に、今度は逆に自分が顔を手で覆ってくるりと半回転して相手に背を向け。赤らんだ頬を何とかしようと呼吸を整えて頭の中でスイッチの切り替えを意識し、相手の言葉を反芻してはこたえ、と音には出さず小さく唇を動かして。誠実でありたいと思うが故に不誠実な事をしているのは分かっている。否、それも全て言い訳か。そんな思考を巡らせて数秒黙り込んだ後に両手で軽く自分の頬を叩けば再び相手を向き直り「そうですわね……この際です、はっきりさせてしまいましょう」と真っ直ぐに相手を見据えて言い放ち)

(/あれ、伝わって無かっt← 実際夏の旅行では魚人屠ってストレス発散してた感が否めませn← あれ?宗一くんが葬られている?← 彼は行ってしまったのだよ…扉の、向こう側にな…(END)←)

2210: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-04-28 01:58:44

>パトリシア

・・・パトリシア?
(微笑む相手に怒り一つさえ覚えてこないのは、やっぱりこれが惚れた弱みというやつなのだろう。子供っぽいと言われなかっただけ相手の寛容さに感謝すべきだが、ふと、自分の言葉に相手の雰囲気ががらりと変わったことに気づき。何事かと相手を見つめるが、はっきりさせると言って自分を見つめる眼差しは強く。そして真っ直ぐで。この空気が何を意味するのか。それを求めていた自分が分からないはずはなく、息を呑み、自分も相手をまっすぐと見据えれば、自然と強張る体で強く拳を握り締め。待ち望んでいたはずなのに、いざその局面に出ればこの有様な自分は本当にダメだな。でも向き合わなければ、相手もこうして向き合っているのだからと。どんな答えでも、自分は受け入れると決めたのだと。しっかりと相手を見つめ)

(/・・・息子と背後共々鈍感だったというのk← 実に皆さん生き生きしてました。そりゃあもう、魚人よりよっぽど鮮度がよかっt(それ以上はいけない← 君の骨は拾うよ・・・魔王様を敵に回すなんて暴挙をしたとしても、絶対に・・・・← こうして彼は開いてはいけないMの扉の中に入っていったのであった。ってあかーん!!←)

2211: パトリシア・マニュエル [×]
2015-04-28 03:36:10

>ヴィクトール
まずは、お待たせしてしまった事を謝罪させてください。……理由は後述致しますわ。
(真っ直ぐにこちらを見据えて来る相手の瞳に揺らぎそうになるも、意を決して口を開けば謝罪と共に頭を下げて。およそ告白の返事をする態度ではないと理解はしているが、こうでもしないと最後まで言い切る自信がなかった。顔を上げれば静かに相手を見据えたまま再び口を開いて「……ご存知の通りわたくしは中立です。誰の隣にも立たない代わりに、誰の隣にも行くことができる。最大多数の最大幸福を実現するための立ち位置…それがわたくしの望んだものですわ」と一息に言い切れば一度目を閉じて呼吸を整え、再び相手を強く見据えて「ですから、わたくしはあなたの隣には立てません。……皇位継承は非常にデリケートな問題。故にわたくしの軽率な行動で国政を荒らす訳にはまいりませんし……何より、誰よりもわたくしがそれを望まない」自然と手に力が入り、コートの裾をぎゅっと握る。一度黙ってしまうともう口を開けない気がして、矢継ぎ早に次の言葉を発し「わたくしは一人娘ですから、お父様や陛下に言われるまでもなくいつか結婚しなくてはなりません。無論政治的機能としての婚姻ですから、相手も中立、あるいはそれに準ずる方でしょう。…………それは、ヴィクトール様。どうしたって、あなたでは、ありえない」ポーカーフェイスを保っていられずに、また相手の顔を見ていられずに強く瞳を閉じてきゅっと唇を引き結ぶ。これは相手を傷つける言葉だ。第四皇子であるという、誰にもどうしようもない事を持ち出し、振りかざす。そしてこれから言う言葉も、きっと相手を傷つけるものだろう。胸の前で両手を握れば顔を俯かせ、数秒躊躇った後に勢いよく顔を上げては泣きそうな表情で「っ、……ですが、わたしは…ヴィクトール様を、お慕いしておリます……あなたが好きです……好き、なんです……」堪え切れなくなったように涙を零せば再び両手で顔を覆って俯き「……ずっと答えられなかったのは……これを告げるか、迷っていたからですわ。……どちらにしても、不誠実だから…好きだと言いながら、一緒には居られないと突き放すのも。本心を告げてくれたあなたに、立場からの言葉だけを返すのも…………ごめんなさい…今のわたしには力が無いから……こんなことしか、言えなくて…。……っ、ありがとう、ございます。……好きになってもらえて、嬉しかった」二度目の謝罪の言葉と共にゆっくりと顔を上げれば、泣きながらも淡く微笑んで見せ)

(/むしろパティが分かり辛すぎるのかt← しかしようやく素直になれました……長い。代償にタイピングしてた指がもってかれましt← ぴっちぴちでしたね、騎士候補生は戦いの中で輝くのです← 骨も残さず灰にしてくれr…嘘ですごめんなさい…あっ、マジ宋やめt← ナイスノリ突込みですね、しかし彼はもう手遅r←)

2212: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-04-28 11:07:31

>パトリシア

・・・・ずっと、ずっと悩んでくれてたんだね。
(相手から紡ぎ出される言葉を、一言一句、絶対に聞き逃さないように耳を澄まして言葉を聞いており。彼女の言うとおり、立場上自分と相手ではあまりにも、あまりにも違いすぎる。しかし彼女はそれを理由に逃げるのではなく、ずっと自分との気持ちの間でずっと悩み続けていて。そんな中でも自分を好きだと、慕ってくれていると。そう言ってくれて。ポケットからハンカチを取り出し、ほんの少し膝を追って相手と視線を合わせ。涙を拭うようにそっと目元を拭くと上記。「・・・僕は皇子で、君は公爵令嬢。そして皇族と中立派。君の言うことはご尤もだし、僕の隣に立てないのも、僕が君の隣の人間として選ばれることもないことも分かってる」相手から手を離し、すっと目を伏せ。相手の言葉を反芻するように、平静を保って言葉をかける。相手を真っ直ぐ、しかし目元を柔らかくして見つめ。「でも、それを踏まえてでも、僕は君が好きと今でも言えるし、君が僕を好きって言ってくれて、聞かせてくれて・・・・本当に良かった」優しく語りかけるように、堪えていたものが溢れてないように。必死に理性を保ちながらそう、述べれば少しだけ黙り。そしてそのまま相手をそっと抱き寄せて。「・・・ごめんね、僕は悪い男だ。好きな人をこんなに悩ませて、泣かせて、苦しめて・・・それでいて何度も謝らせて。でもね、パトリシア。僕が教会で君に話した時、言ったよね。僕はどんな返事でも、君の意見を尊重するし、何より君のことなら全て受け入れられる・・・勿論、立場のためにいられない、それで君がいいというなら勿論僕はそれを受け入れる。受け入れなきゃいけない。------でももし、君が、君にとって、皇位というものが邪魔になるんだったら・・・・僕はそれを捨ててもいい、それはぜんぜん構わない・・・構わないんだよ・・・君の、傍にいられる・・なら・・・」皇位に未練などない。元より自分は期待されてなどいないし、何より自分が向かうべき道には必然と隔たりにもなっていくから。相手の肩にそっと顔を埋め、語尾になるほど溢れそうになる涙を必死に隠して。「ごめんっ・・・僕・・・こんな、君にそんなこと言ったら・・・余計に、苦しめちゃうのに・・・・」彼女を苦しませたくない。しかし思いは通じているのに、傍にいられないなんて。ならばいっそ皇位も何もかもかなぐり捨てて、いっそのこと遠くへ行ってしまったって。しかしそれを相手に求めるのは、やはり自分のエゴで。そう言って相手を苦しめてしまう自分が悔しくて、なにも出来ない自分が悔しくて涙が溢れてしまい)

(/・・・パティちゃんは隠し上手、ヴィクターは隠れ鈍感ということk← 指ぃいいいしっかりしろおお←そして自分も長い← 素直なパティちゃんの気持ちに全俺が涙← 日常編の騎士候補生に流れる退屈感はやはり戦いに飢えているのk← あれ?魔王様・・・あなたのことは忘れなi← こうなったら・・・むしろ鞭で叩くしか!(ぇ)


2213: パトリシア・マニュエル [×]
2015-04-28 14:32:31

>ヴィクトール
(頬に触れるハンカチの感触に、相手の前では泣いてばかりだなと微かに口元を歪めて。こと恋愛関係においては感情の制御が甘くていけない。生命の危機でも冷静でいられるよう訓練を受けているのに、どうしてこんなに心乱されてしまうのだろうか。嫌な感情ではないけれども、冷静な自分がどこか冷めた瞳で見つめてきている気がする。ねぇあなた、一体何をしているの、と。優しく語りかけて来る相手の言葉は嬉しくて、けれども同じぐらい痛くて、それでも心に刻みつけるように耳を澄ましては不意に抱き寄せらて動きを止める。驚くよりも先に周囲に人の気配が、目撃者が居ないかを探してしまった自分が嫌になり、どうしてこんな女を好きになってしまったんですか、そう言いたくなるのをぐっと堪えて目を閉じて。紡がれる言葉はどこかで予感していたもので、優しい相手ならそう言うのではないかと思っていた。けれどもそれは期待していた訳ではなく、むしろその逆。できれば言わせたくなかった、あるいは聞きたくなかったと言い換えてもいい。皇位を捨てる事、それは責任の放棄に他ならない。許せなかった。相手ではなく、相手にそれをさせてしまう自分が。一瞬でも嬉しいと感じてしまった自分が。肩に顔を埋める相手に伸ばしそうになる手を堪えるようにぎゅっと握って、一度大きく息を吸えば強く凛とした声を意識して「ヴィクトール様、わたくしはそれを望みませんわ。……民から寄せられる信頼に気が付かないあなたではないでしょう? 誰にでも分け隔てなく接することのできるあなたが皇子であることに希望を抱いている人は沢山居ます。わたくしには、彼らを裏切るような真似はできませんし……何より、もし仮にそうなった時、あなたに向けられるであろう人々の負の感情にわたしが耐えられません」相手の肩に手を置いてそっと引き離すように押しては一歩後ろに下がって、それから何かを決意したようにゆっくりと伏せていた瞳を上げて「わたしはあなたの為に全てを捨てる事はできません。けれど責任や立場に全てを捧げられるほど利口でも無いので……強く、なろうと思います」目尻に残る涙を指先で払って、真っ直ぐ相手を見つめては口元に不敵な笑みを浮かべ「先ほど申しましたように、いまのわたしではどうにもできません。でもそれは裏を返せば、要は中立など必要ないぐらいに国を安定させるか、多少混乱しても抑え込めるだけの力をわたくしが持ってしまえば宜しいと言うことですわ」陛下の決めた婚約の期限や父親が毎週持ち込む見合い話、国内外の不穏分子に頭の凝り固まった貴族たち。正直問題は山積みどころの騒ぎではないし、現状ではただの絵空事。しかしこれはやりたい事とやるべき事が重なる道だ。不安もあったが相手との会話で覚悟も決まったのか、そっと手を伸ばして相手の涙を拭えば「わたくし、物語における悲劇のヒロインは好きになれませんの。嘆くだけ嘆いて誰かが救ってくれるのをただ待つなんて、非効率的だと思いません?」と大分普段の調子を取り戻してふわりと微笑んでみせ)

(/内心は相当混乱していましたが(笑)← 指は再び犠牲になったのだ…やっぱり長い← ヴィクターくんの優しさに全俺も涙← ところでいつの間にか書類と紙袋がログアウトしてた事に今気づいたので、話し始める前に足元に置いたことにしておいてくださi← 生徒の半数ぐらいは事件起きるの心待ちにしてそうですよn← 数百年後に復活しますy← より深みに嵌っていく未来しか見えない…←)

2214: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-04-28 15:33:13

>パトリシア

・・・・・それが、君の答えなんだね。
(ああ、本当に彼女は強い。自分の耳に浸透する、綺麗な声はどこまでも真っ直ぐに響いていて。その視線と、振る舞い、表情はより彼女の心をわかり易く示してくれる。僅かでも溢れてしまった涙を拭い、持っていたハンカチを少しばかり強く握ってしまう。でもそれは、悔しさだとか、苦しさだとかそんな辛い感情だけではない。そこにある、僅かだが確かにある希望に気づいたから。相手が気づかせてくれだからこその、噛み締めで。「凄く、君らしい答えだと思う。・・・・・なんだか、男の僕よりずっと君の方が凛々しいよ」それは、もしかしたら騎士という守る側と、皇子という守られる側だからかもしれないが、やはり男としては不甲斐ないもので。困ったように、しかしどこか嬉しくて笑みを浮かれ、不敵に笑う彼女を見据える。「でも、だからこそ好きになったのかも。僕なんかよりずっとしっかりしていて、望む未来を真っ直ぐ見つめる君のことが」ふふ、と優しく笑みを浮かべ、目もとを和らげて相手に少し近づき。「なら、僕は少しでも君がそれを手に入れられるためのお手伝いをさせてほしい。君だけを苦しませたりしたくないし、そんなことはさせない。-----一緒に、理想を追いかけてもいいかな?」相手の手をそっと取り。優しく包み込むようにその手と自分の両手を重ねる。真剣な眼差しで相手を見据え、揺らがない意志と確かな信条で訴えて)

(/それを表に見せないあたりやっぱりパティちゃんすごい← パティちゃんの全身全霊の思いが伝わって来ます!← その手があったかと皇族の癖に今更その手があったことに気づくヴィクターであった← しまった忘れてt←了解でs← もうお前らサッカーしようぜ!ってレベルでみんな煮詰めてるから・・・・・← 長生き・・・・・できるかな・・・・・← これも運命よ!運命なのy←)

2215: パトリシア・マニュエル [×]
2015-04-28 16:24:16

>ヴィクトール
……そうでもないと、思いますよ。
(困ったような、それでいて嬉しそうな笑みを浮かべる相手に眩しそうに目を細めれば、ごく小さな声でそう呟いて視線を落として。想いを伝えた今だから分かる。感情を言葉に変えて、自分の中の本当を誰かに伝える事はとても勇気と気力のいる事だ。いくら今までの人生で感情を隠し表情を作ることばかりをやってきたとはいえ、返事を返す側だった自分ですら大変だったのだから、はじめに告げてくれた相手は本当に強いと思う。一歩近づいてきた相手を見上げて真っ直ぐな瞳を見つめ返せば、揺るぎない言葉に嬉しそうに表情を綻ばせてゆっくりと頷き。「…………はい」取られた方とは反対の手を相手の手の甲に重ねて誓うように返事を返し、優しげな微笑を浮かべるも数秒経つと慣れない空気に気恥ずかしくなったのか、視線を逸らせばほんのり染まった頬を髪で隠すようにやや顔を俯かせて)

(/お母様の特訓の賜物かt← 上手く着地させられるか冷や冷やしてたので一安心です← 中の人も最初はアルドノア的な美しい思い出ENDかと思っていたのですが、途中からパティが勝手に喋り出す喋り出す…← 運よく周りに人が居なかったのも、もう話始めたあたりで授業開始してたとかでいいですよn← 中間期末考査の位置づけであるナイツでむしろテンション上がるみたいなw ふむ…コールドスリープとかいかがですk← その運命をぶち壊s←)

2216: ノア・リ・ガルバディア [×]
2015-04-29 00:13:26

>ヴィクター

んなっ…ヴィクトール、言うようになったな
(自分でも少し意地が汚かったかと思っていたところで思わぬ角度から追撃が飛んできて。パトリシアの時といいそれなりに親しくなると思考が顔に出る癖でもあるのか、それなら無理やりにでも早いうちに直しておかないといけないと頬を掻きつつ「…つまり、在学中なら好きにすれば良いと言う事だ」まさか相手にからかわれるとは思っておらず、わかりにくいと言われたと勘違いして言われた通り素直に要点だけを告げればどことなく恥ずかし気に顔を逸らし)

(/よおおし任せたぁぁぁ!←←ヴィクター君が成長した…!昔は話しかける事すら躊躇していたのに今ではこんなに親し気に…←これは夢の兄弟喧嘩もあながち妄想じゃなi←え?フリード兄様?うっ、頭が)


>パトリシア

…いつまで経っても敵わないな、パトリシアには
(思えばこの学園に入ったばかりの頃、周囲からの期待に押し潰されそうになるのを必死に隠し、ピリピリしていた時期から一度も相手の上をいった事はないなと相手の後ろ姿を見送り。今明らかに目を合わせていた自分の従者に余計な真似をと恨めしげに見つめるも決してそれは剣呑な物ではなく、寧ろ好意すら感じる程で「さて…もうひと頑張りするとしようか」あっさりと追加の書類と言ってのけた相手の台詞に一瞬反応が遅れ。それでもやろうと思える書類に目を落とすとかなり作業が楽になるように綺麗に書類をまとめてくれている事に改めて気づき。相手が卒業すると本当に過労死しかねない、在学中に優秀な文官を探そうと密かに決意しつつ書類へ向かいペンを動かし始め)

(/露骨な引き抜かれ方に若干の自重を覚えたようです←この絶妙な押さえ方…これが魔王様の力か!?そういえば最初の大騒動の時一度爆発した覚えが…ノアにとっては黒歴史ですが←)


(/流れ切って申し訳ない。もう少し余韻に浸っていたかった感が強いですが思い切って投下←今まで見てきた身としてはもう読み返す度に涙腺緩みまくってます←←)

2217: 天城 朝夜叉 [×]
2015-04-29 00:48:18

>ヴィクトール
いえ、そんなことは.....申し訳ありません皇子....
(自分の気が滅入っていたとはいえ気の至らない受け答えをしてしまいはぁ、とため息つけば自分のせいだと思っている相手に「大丈夫です、今はちょっと気分がすぐれないだけなので」と誤解を解こうと弁解すれば内心くよくよしている自分に嫌気がさして気分転換に身体を動かすため階段にかけていた足を出入り口へと向ければ相手にお辞儀してから校舎の外へ走り出し
(気に病みすぎてまた闇化したら面白いのになぁ...)

>パトリシア
っ...私は自分で考えてる以上に強い人間だと...、そういうことですか?
(仮面をかぶっているとはいえ顔をあげ自分を見ている相手からとっさに顔をそむければそう言い。実際自分にどんな力があるかなんて自分で把握しきれてはいない物の確かだが言うほど強いとも確信に欠けるし現にこうして相手に見られてると言うだけでも顔を逸らしてしまう様な弱い人間が自分のよりどころとなる人間を失い立って歩けるかなんて簡単に答えが出る上あの離島への遠征の時にすら心折れ掛けたような人間が強いとは思えず「私は...本来ならビショップの座に居ることすら可笑しいというのに....」と消え入りそうな声で呟けばベンチから立ち上がり少し背中に影を背負いながらどこかへ歩き去り

>宗一
戦闘訓練...でしょうか?嫌な音がしますね....
(気分のさえないまま歩き続けた先にどうやら東のほうにある墓地へたどり着いたようで墓のそばに生える花を見てしゃがみこめば一輪摘んで髪にさして似合うのかななんて柄にもなく思えばさらに奥の滝のほうから爆発音が立て続けに鳴り響き気になってそちらに全力ダッシュで向うも爆発型魔法器が作動してしまい咄嗟に木を蹴って空中へよけると見知った人物が見えような気がして不安に駆られれば「宗一様...なのかな....?」と呟きながら着地すればさらに発動したのは閃光を発する魔法器で腕を交差させて眼を守ると訊き間違えるはずもない宗一の相手を煽る声を聞きつけそちらに向かおうとするも鮫魚人が放った水鉄砲が木を貫き威力を殺されるも仮面に直撃しその勢いで後ろへ倒れこめば運悪く後頭部を木にぶつけ数分意識を失えばフラフラと立ち上がり一目散に岩場まで駆けて行くと異様な毒の残り香が立ち込める中倒れこむ影を見つけそれが宗一と気付くと「宗一様!起きてくださいませ宗一様!」と歩み寄って抱き起こし



(少しの間これなかったばっかりにorz今度からもうちょっとまめに顔だしますので!すいません!)

2218: パトリシア・マニュエル [×]
2015-04-29 02:36:13

>ノア
まぁ……たまには引っ掻き回す側に回るのも、悪くは無いかもしれませんわね。
(校門へ向かう道すがら、ここ一年ですっかり書類仕事姿がデフォルトになってしまった相手を思い浮かべてはくすりと笑みを零して。世界規模のテロや神話級の怪物との戦闘を経験した今、学園規模で起こる事ならそれはもう日常と呼んで良いような気さえしており、無責任にそんなことを呟けば使用人経由で城の父親からの書類を受け取って。その場でパラパラと内容を確認してはしれっと混ぜ込んである見合い関係の書類を全て無言で突っ返し、帰り際にカフェによってポットのお茶と軽食を調達すれば相手の居る教室に戻り「ただ今戻りましたわ……ノア様、少し休憩にいたしません?」とバスケットを掲げてみせ)

(/今度は逆にパティが乗り気に← じ、人心掌握術…?← 拡声器で叫びましたもんね(笑)国民的にはあれで一気に親しみやすくなったと思うので結果オーライでh←)


>天樹朝夜叉
……あら、学園の判定が間違いだと仰るの?
(顔を逸らされてしまってもなお相手を見つめながら、全く信じていない様子にどうしたものかと思考を巡らせて。できる事とできない事を見極められなければ最善の行動など起こせないのだから、自分の弱さを自覚できるのは一種の強さだ。しかしそれを言って聞き入れる様子ではないので、去って行く背中にどこか挑発するように問いを投げかけて。それから視線を手元に戻せば「でしたら、柳生宗一がパラディンになったのも何かの間違いと言う可能性も出できますわね」と思ってもいない事を口にしては風に飛ばされないよう気を付けつつ書類を繰り)

2219: 天城 朝夜叉 [×]
2015-04-29 15:10:34

>パトリシア
....そうかも知れませんね、私は宗一様の傍に居たかっただけですから。今の地位なんて後から着けられた飾りのようなものですよ
(足を一度止めて少し困った様にそう言いながら振り返れば書類に目を落とす相手にしばし目を向けていると団長がどうのと付け加える相手に思い詰めていた事が事だけに先程とは打って変わって苛立ちが隠しきれていないほど度気に満ちた口調で「それは侮辱ととってよろしいですか...大公令嬢様、宗一様は間違いなんかであの地位にいるわけじゃありませんから」と告げるとそれだけじゃ収まらなかったのか思いっきり拳を地面に叩きつけ数センチ程のクレーターを作れば深呼吸して目の前の奴を斬ってしまえと煩くこだまする頭の中の自分を押さえつけ

(朝夜叉ちゃんおこですな〜、逆にここで吹っ切れて迷わなくなった方がいいんですかね?)

2220: ノア・リ・ガルバディア [×]
2015-04-29 19:28:26

>パトリシア

なまじ能力があるだけに度し難い……おっと、もうそんなに経っていたか
(従者の腕いっぱいに積んであった書類の束は既に無くなっていて、ブツブツ呟きながら最後の一枚に難航していると扉が開く音が聞こえ。手に持ったバスケットを見るとそういえば軽食を持ってくると言っていたなと思い出し、仮にも大公令嬢である相手に使いっ走りのような事をさせてしまったと集中し始めると周りが見えなくなる悪癖を咎めるように自分のこめかみをグリグリと回し。「すごく魅力的なお誘いだが、先にこれだけ済ませてからにしてほしち」苦笑いを浮かべ問題の書類に向き直すもチラチラと目はバスケットの方へ行っており。数分経ち終わったと一つ伸びをして待たせた事に謝罪を入れつつ、どことなく嬉しそうな雰囲気で立ち上がり相手の方へ移動して)

(/魔王様が味方についた!これで勝つr←あの頃から…あの頃からキャラが迷走し始めt←まさか過労死担当になろうとは思わなかっt←)

2221: ヴィクトール・ネル・ガルバディア [×]
2015-04-29 20:14:12

>パトリシア

・・・・パトリシア、顔。あげて?
(自分に重ねられたその手を見つめ、その暖かさに思わず目元が緩んでしまう。ふと、顔を上げると相手は俯いてしまっており、物珍しい彼女の姿に思わず口元まで緩んでしまう。相手が今までに見せたことのない姿。昔だったら絶対に見せないような姿、今こうして自分に見せている。そんな特別感に我ながら意地が悪いと思いつつ、相手の姿は可愛らしく見えてしまって。優しく語りかけるように上記を述べると、重ねていた右手をそっと相手の頭に乗せ。目元を細め、相手を真っ直ぐに見つめると、「・・・・僕を好きになってくれてありがとう。---好きでいさせてくれて、ありがとう」自分は相手のように、気丈に振る舞うことなんて出来ないし、強い者に覚悟を見せることだって出来ない。こんな弱い自分でも認めてくれた相手がただただ愛おしくて、そんな思いを打ち明けるように前記を述べて)

(/お母様ハンパないぜ・・・!← 皇子であるヴィクターの方が思いつかない提案にびっくりドンキーしちゃってました← 本体様でも制御しきれないパティちゃんの思い・・・ヴィクター愛されすぎだろうらやまs← それでいいと思います、そうじゃないといろいろ大変なことn← 中間期末(という名のストレス発散)ですね、分かります← なるほどその手があったk←)

>ノア兄様

ふふ・・・まあ、僕もあの方の息子ですし、兄様の弟でもありますから。
(自分でも意地が悪いことをしている自覚はある。しかしこういう応答は年の近い相手だからこそできるものだと一種の信頼しているからこそのもので。頬を掻く相手の姿に口元に手を当てて笑みを浮かべ、「ありがとうございます、兄様。お言葉に甘えてしまいますが、もう少しだけ・・・学業に専念することにします」と打って変わってまっすぐと相手を見つめ。最大限の感謝の言葉を述べてニコリと笑う。しかし、相手がどこか勘違いしているのではないだろうかと少し相手に近づいては、「あと兄様。僕は一応アドバイスのつもりで言っただけですので・・・あんまり気に留めなくても大丈夫ですよ」からかい半分でもあるけれど、なんて思いつつも、あくまで兄が将来的に不器用で苦労しなければいいという弟なりの心配だと釈明して)

(/ヴィクターは長い時を経てすっかり成長しました。じゃっかん意地悪成分が出てるのはやっぱり陛下の子だからかn(陛下とばっちり)← 今らな兄弟喧嘩も余裕ですよ!たぶん!← おーい、誰かちょっとジークフリード呼んできてー←)

>朝夜

ならいいんだけど・・・気分が悪いなら、一緒に保健室行く?
(自分のせいではない。ならば相手は一体どうしてしまったのだろうか。気分が悪いという言葉を聞けば、膝を折り相手に視線を合わせて心配げに問いかけるも答えを貰うより先に相手が走り出してしまい。誰にも会いたくないという意味合いだろうか。ならば何をそんなに・・・と考えたところで思い浮かんだのは"卒業"。「・・・・まさか、宗一のことを----」そう思うや否や、慌てて自分も走り出して相手を追いかけていく。もし同じ思いをしているのなら、話を聞けるかもしれない。力になれなくても、少しでも気分を晴らしてあげられれば。運動なんて得意ではないけれど、相手を必死に追いかけて「まって、待って朝夜・・・!話をしたいんだ・・・・!」と先を走る相手に大きな声で伝え)

(/そんなことはヴィクターがさせないという←)

2222: パトリシア・マニュエル [×]
2015-04-30 01:36:43

>天樹朝夜叉
気に障りまして? ですが、あなたが仰っていたのはつまりそういう事……騎士階級を持つすべての生徒への侮辱ですわよ。
(気分が沈んでいる時に良い考えなど浮かばない。少々…否かなり強引ではあるが相手の感情の方向を変えられた事に内心ほっとして、相手から放たれる怒気や地面が陥没するような音にも顔を上げずに淡々と言葉を紡げば丁度書類に出てきた"学園騎士階級"の文字をそっと指先でなぞって。それからゆっくりと顔を上げてようやく相手に視線を向ければ「何も階級が全てではありませんが、これは自分を客観的に見るための物差しの一つなのです。否定するのはいただけませんけれど、その物差しを信じるか信じないかは……ご自分でお決めになれば宜しいわ」と言って静かに相手を見つめて)

(/計 画 通 り(ニヤリ← パティはそのつもりで煽りましたが、後は朝夜ちゃん次第ですよ!)


>ノア
ええ、ごゆっくりどうぞ。大丈夫です、バスケットは逃げたり致しませんわ。
(休憩前にキリの良い所まで済ませたいという気持ちはとてもよく分かるので一つ頷けば、ちらちらとバスケットを見遣る相手にくすりと笑って。どことなく所在なさげな相手の従者に声を掛けて手伝ってもらいつつ付近の机を少しだけ動かして準備をし、椅子に座れば残りの時間で今しがた受け取った書類にざっと目を通せば魔宝器フル活用であっという間に内容・作業別に分類して。相手が一段落ついたところでふわふわと宙を舞わせていた書類を手元に収めれば一旦脇に避けて「……半分ぐらいはこちらで全て引き受けられそうですわ。残り半分は最終的にノア様のサインが必要なものが二割、皇族の権限がないとスムーズにいかないものが八割といったところでしょうか」と言いながらポットからカップに紅茶を注いで相手の目の前に置き)

(/問題児組もたまには事後処理組の苦労を味わえばいいと思いまs← 第一皇子が書類に骨を埋める事になろうとは…人生何があるか分からないですn←)


>ヴィクトール
……もう、笑わないでくださいませ…。
(相手が笑んだような気配に俯いたままどこか拗ねたようにぽつりとそう零すも、頭に触れる手に促されるように顔を上げればじっと相手を見つめて。誰かの前でこんな姿をさらす予定はなかった、なんて若干混乱した頭で考えては真っ直ぐに向けられる視線に逃げ出したいような衝動に駆られるが、紡がれる言葉に毒気を抜かれたように微笑んで「それはわたくしの台詞ですわ。…………好きになってくれて、好きにならせてくれて……ありがとう、ヴィクトール」と意図して敬語と敬称を外せば、何とも言えない感覚にやはり慣れない事はするものじゃないと考えて。気持ちを切り替えるようにゆっくりと瞬けば「……さて。将来のための第一歩、まずは目の前の仕事を片づけてしまいましょうか」と自分に言い聞かせるように呟いては少しだけ名残惜しそうに手を解き、足元に置いた書類と紙袋を拾い上げて)

(/初代魔王様なのd← ヴィクターくんはあれです、最初の権力志向が浄化されたかr← 何ですかねこの我が子を見守る気分← 大事件ですもんね……運良く目撃者ゼロだったんでしょう、誰か来てたらパティが気付いてたはず← 多分、ヒャッハー試験だぜ!なノリで挑むんですよ、みんな← では数百年後にお会いしまsy←)

2223: 天城 朝夜叉 [×]
2015-04-30 02:59:34

>ヴィクトール
えっ?っとっととと!わぁ!
(しばらく走ったところで後ろから聞こえてくる声に後ろを振り向くと足がもつれそのまま顔面から滑りに入り数回大回転するとその場に倒れこめば少しの間沈黙したあとガバッと立ち上がれば顔に手を当てて仮面が割れてしまったことを認知するとすぐ後ろに居るであろう皇子に顔を手で覆いながら指の間をあけて相手を見ながら「話って...何ですか....」と物凄く低いテンションで言うと本当良く仮面割れちゃうなぁなんて思いながらかろうじて大きい左目の位置にあたる破片を拾い上げるとたまたま持っていた髪を結うための紐を破片の眼孔に通せば頭の後ろで結んで眼帯のようにすれば相手へ振りかえり

>パトリシア
....、フ...そうですね、確かにそうかもしれません。私が激昂するのは筋違いでしたか、それにふさわしくないと思うならばいっそ降りてしまえばいいだけのこと
(今までの悩みや気分の悪い感覚が嘘のように相手の放つ一言で吹き飛べばそう延べ自分のコートの胸元に眼をやると「学園騎士階級」その地位の一つビショップに座することを示すバッチをコートから引きちぎれば頭上へ投げ二刀を以て微塵にするとついでに仮面を外し相手へ向き直り「ご無礼をお許しください大公令嬢様、私は之を以てただの生徒になります地位を捨て一から出直しましょう。かつて宗一様がそうであったように、最初から改めて自分の強さを改めて見出すために」そう高らかに宣言すれば両剣を納刀し仁王立ちすれば「さて、三年に上がるとは言っても一般生徒からでは風当たりが強そうですね、あ、書類が必要ならばいつでも書きますので言ってくださいね」なんて楽観的に呟くと内心今くらいにいやさらに上を目指すことを決心し

(ふっ切りましょう、そして新たな力を!とりあえずこっからもっと強くなる予定ですので朝夜叉ちゃん本体先生の次回作にご期待くださ(ry)

2224: シャノン・オークス [×]
2015-04-30 04:10:27


>ヴィクトール様
...ヴィクトール様、ご機嫌よう(外界を遮断するように目を伏せていれば、数秒もたたないうちに扉を開く音が聞こえると共に緩やかに瞼を持ち上げて小さく微笑みを浮かべ。「問題ありませんよ.....ただ、少々考え事をしていただけです」目の前にいる心配そうな顔をした相手が口にした言葉を少し考えてみるも浮かべた笑みは崩さずに若干の間をおいて上記を口にして。「ヴィクトール様は、ヴァイオリンをお弾きに此方へ...?」話を変えるようにちらりと視界にうつりこんだヴァイオリンの楽器ケースに目線を向けては、小さく首を傾け問いかけてみて。)

(/ヴィクターくううううん! わぁぁ、ありがとうございます!クリーニングに出してからお返ししますn← 卒業式って言葉はきっと皆をナーバスにさせる呪いの言葉なんです。しょうがないy 。 大体将来的にはこんなこともありましたね程度の認識になるんでしょうけどね!←)


>パトリシア様
......ご機嫌よう、パトリシア様(扉の開く音と共にどこか遠くへ飛ばしていた意識を引き戻しては、横に並んだ相手に軽めに会釈をし挨拶をして。今の時期、忙しいであろう相手が何故ここにいるのかと聞くほど野暮ではなく本題であろう言葉を導くために「お手数お掛けしたようで申し訳ありません。.....何か用事でも御座いましたか?」この時期となれば答えを導き出すのは難しい事ではないものの、一応念のために相手の口から聞いておこうと自身への要件をと促すようににこやかな笑みを浮かべつつ上記を口にして。)

(/パティちゃああああああん! ふとした時に感じたあれは、やはり貴女でしたk← ヤッター、お仕事ダー。 そんなお仕事の依頼をしにきたパティちゃんの負担を少しでも軽くし隊を結成したい←)

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