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笹原小説倉庫[二次創作]/30


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自分のトピックを作る
■: 笹原 [×]
2014-09-07 18:04:34 

どうも、笹原と申します。
ホムペ作る勇気なんて無いから、ここに書いていきます。
基本は二次創作ですが、夢も書きます。リクあったらいつでもどうぞ。夢の場合、プロフなどいただけたらそれ通りに書きますよ!

ジャンル
・K(腐向け)
・DFF(ギャグ)
・KH(腐向け?)
・カゲプロ(腐向け?ギャグ)
・マギ(腐向け)


ですかね、増えていく予定ではあります。
ではでは~


1: 笹原 [×]
2014-09-07 18:11:19

記念すべき第一作目!
<DFF学園パロ>
授業はちゃんと聞こう!(会話文多め)

です!
興味無い方は回れ右っ嘘嘘!行かんといて!((

ごほん、
ジタン目線で行きますね!

2: 笹原 [×]
2014-09-07 18:29:19


 金曜日の5時限目、これが終われば週末だ。だから授業なんて早く終わればいいと思っていた。さて、何をして時間を潰そうか。

 「クジャ先生の古代呪文の授業つまんねーよな。
手紙回す順番は、
ジタン→ルーネス→ティーダ→バッツな」
そう書いて音をなるべく立てぬよう、ノートの一ページを破き、小さく折り畳んだ。
タイミングを見計らい、後ろにいるルーネスへと手紙を回す。
(ここから会話文)

 「ちょっと、僕に回さないでよ。授業理解出来ないのはジタンが馬鹿なだけでしょ?」
「俺もよく分かんないッス!ルーは分かるんすね、凄いッス!」
「俺も分かるけどなー。この教科は割と得意なんだよな」
「え、バッツに得意教科なんてあったのか?意外(笑)」

3: 笹原 [×]
2014-09-07 18:40:42

「確かに。バッツって体育意外駄目だと思ってた。ティーダは案外数学得意だもんね。」
「理数系は得意ッスよー。バッツは理数系苦手ッスよね。」
「おいジタン!俺は文系なら得意なんだぞ!」
「何故俺に回す。」
「お前ら授業に集中しろ。」
「誰だ、スコールとクラウドに回した奴。」
「バッツでしょ」
「バッツッスね」
「何気に集中放火だな。
回されたら返事書くこと!これ名言っ!」
「あ」
「い」
「名言っつーか迷言だな。
おい、ふざけてんのかw」
「う」
「ちょっやめっ笑っちゃうッス!」
「俺の辞書に迷言の文字は無いっ!」
「普通の辞書にも無い。」
「馬鹿が・・・。」

4: 笹原 [×]
2014-09-07 18:47:20

「え」
「何かバッツがかわいそうなことに・・・。」
「お、完結」
「俺そろそろ泣くよ?」
「勝手にしろ。」
「興味無いね。」
「冷たい・・・。」

5: 笹原 [×]
2014-09-07 22:05:21

パンッ
「いっ!!?」
頭を教科書か何かで叩かれたみたいだ。
恐る恐る顔を上げてみた。
「僕が授業してるっていうのに、手紙なんざ回して・・・。いい度胸だねぇ、罰として、この手紙を回していた生徒全員居残り。」

そう告げられると同時に、終わりを知らせるチャイムが鳴った。

6: 笹原 [×]
2014-09-07 22:09:36

あとがき

いやー、とんだ駄文すわ、才能ください((

でも書いてて楽しかったっす!後悔はしてないさ、多分。
この続き、あるんですけど、書こうかな。迷ってますん

はい、次は多分明日になりますわ。
Kの夢でもやろっかな?((
ではまた!

7: 笹原 [×]
2014-09-08 21:59:30

こんばんは!俺です、笹原でs((
今日はKのシリアス(?)書きます!

勿論駄文ですので、目が汚れても保証は出来ませんのでね!


<残された者達は><夢で会えたら>

まず、夢で会えたらは前から考えていた話しです。残された者達はというのは、八田ちゃんと草薙さんのことです。

思い切って繋げたのでかなり量があると思います・・・


※アニメ見てないので99%捏造です。お許しください。

okな方のみどうぞ!

8: 笹原 [×]
2014-09-08 22:09:21

 周防尊が死んで、数週間が経った。

<残された者達は>

八田は今日も『BARHOMR』に行く。店主である草薙出雲に会うためだ。
草薙は、立ち直れずにいる。自分も一週間程気落ちしてはいたが、草薙は立ち直る兆しが全く見えない。

それもそうだろう。

二人の親友を失い、吠舞羅を失ったのだ。かなり大きなショックだろうと思う。
現在はあまりのショックでか、酒びたりな生活をしている。
だから、八田は毎日様子を見るため会いに行くのだ。

9: 笹原 [×]
2014-09-08 22:13:51

 「ちわー。」
八田がバーに入って来ると、草薙は八田を見て、「おぉ、八田ちゃん。いらっしゃい。」と弱々しく言った。





すみません、睡魔には勝てまへんわ

10: 笹原 [×]
2014-09-09 20:47:53

「もー、草薙さん、呑みっぱじゃないスか!」
カウンターは空いた酒瓶まみれだった。
また今日も掃除から始めるのかと思うとげんなりするが仕方無い。
八田は店の奥からモップを持ってきて掃除を始めた。
それを見た草薙は、
「すまんなぁ八田ちゃん・・・。」
と申し訳なさそうに言った。
「別にいいッスよこれぐらい!それより草薙さん!シャワー浴びてきたらどうです?」
スッキリしますよ!と念を押せば、「せやな・・・。」と言う返事が返ってきたので、八田は満足そうに微笑むと草薙もわずかながら微笑み、二階へと姿を消した。
 そういえば、自分が初めて使わせてもらった時は、偶然アンナと鉢合わせ、裸体を見られるという事件があったななんて思いだし、思わず苦笑した。


 それはあまりに懐かしくて、輝かしくて、楽しい日々だった。
あの時の十束さんの顔は忘れられない。
というより、何故アンナは無反応でいられたのだろうか。
今更ながら不思議である。
尊さんは興味なさげだったな。

 八田の頬に涙が伝う。

 もう戻らない、あの楽しかった日々。

 寂しい、悔しい、腹立たしい、悲しい、

 様々な感情に心が押しつぶされそうになる。

11: 笹原 [×]
2014-09-09 21:04:44

「っだぁ!しっかりしろ!」
バシンと頬をはたく。
このままじゃ駄目だ、自分がしっかりしなくてどうする。
そう自らに言い聞かせ、掃除を続けた。


 掃除が終わった頃、草薙がシャワーを終え、一階に下りてきた。
先程より綺麗になった店内を見て草薙は満足そうな顔をした。
「さすが八田ちゃんやなぁ。」
「へへっ!こんなん大したことないっすよ!」
と照れくさそうに言った。まぁ、自分の家は草薙が絶叫するぐらい散らかっているのだが。
「草薙さん、何か食べます?俺作るっすよ?」
「あー、別にええよ、気にせんといて。それに食欲もあらへんし。」
「そうスか、わかりました。でも、腹減ったら言ってくださいね!」
「おぉ、そん時はよろしゅう頼むわ。」

それから、仲間達の話しをした。

「鎌本はすっかり痩せたんですよ!まぁたアイツ女にキャーキャー騒がれて・・・。」
「何や八田ちゃん、男の嫉妬は醜いで。」
「はぁ!?そんなんじゃないッスよ!!?女なんて!」

最初は他愛も無い話しばかりだった。
いつからだろう、
もっと早く草薙の変化に気づけば良かったと心底思った。

12: 笹原 [×]
2014-09-09 21:17:00

耳を疑いたくなるような発言をしたのは、酒を呑み始めてから数10分経ったくらいだろうか。
八田は草薙の昔話しを聞いていた。
周防に会った時のこと、十束に会った時のこと、3人で馬鹿なことばかりしていたこと。

その時だ、ふと草薙が思い出したように呟いた。ずっと考えてたことなんやけど、と前置きを言い、
「俺らの誇りって何だったんや・・・?」
 耳を疑った。
嘘であればいいのにと願った。

しかし、

草薙は真っ直ぐ自分を見てもう一度言ったのだ。

「俺らの誇りって、何だったんや?そもそも、」

俺らに誇れるものってあったんか?

13: 笹原 [×]
2014-09-09 21:34:30

「ッ!!何言ってんだアンタ!!!?」
八田は思わず、草薙の胸倉をつかんだ。
しかし、草薙はそれに驚くなどといったことはさず、生気の無い目で八田を見つめるだけであった。
「アンタ、自分が何言ったのかわかってんのか!?吠舞羅を馬鹿にする奴はぜってー許さねぇ、草薙さんでもな!」
「お前さんの大好きな吠舞羅はもう何処にもあらへんよ!」
「何でアンタがそんなこと言うんだよ!先に死んだ2人に失礼だと思わねぇのか!?恥ずかしくないのかよ!!」
草薙は目を見開く。

自分は死者を冒涜したのだろうか?

いや、

「なら、教えてくれへん?何が誇りや?暴力を振るうことか?それは正義だったんか?正かったんか?いや、違うやろ?尊はギリギリやったんや!十束やて、近いうちに死ぬって分かってたんや!それを知ってて、止められんくて何が誇りや!何が正義や!」


14: 笹原 [×]
2014-09-09 21:46:30

 草薙は右頬に痛みを感じた。
殴られたのだと気づいたのは床に倒れ込んだ時だった。

 頭上から、怒りに満ちた、八田の声が降り注いだ。

「そんなん、アンタ側の言い訳でしかねぇだろ!こっちは初耳なんだよ!ギリギリって何だ?剣のことかよ?十束さんは死ぬの分かってただと?何で俺達に相談してくんなかったんだよ!防げたかもしれねぇだろ!・・・なぁ、俺達はそんな頼りないかよ・・・。」

仲間じゃないですか・・・!

そう言った八田の声が震えており、泣いてるのだと気づいた。

「俺らには揺るぎ無い絆があったじゃないですか!それがっ吠舞羅の誇りなんじゃないですか?」

揺るぎない、絆。

「そんなん、もう・・・」
「絆は消えない、永遠に。そう、思うんです。」 

15: 笹原 [×]
2014-09-09 21:53:16

 「じゃ、俺今日は帰りますね。」   
八田がそう言って店から居なくなり、1時間は経つ。

あれから、色々考えた。

今、自分のやるべきこと。

それは、親友2人の死を悲しむことじゃない。

その2人の分までしっかり生きること。

あの2人のことだから、いつかひょっこりバーに顔を出すに違いない。

なら、帰って来られる場所を作らなくては。

尊、十束、
いつでも待ってるで。
早く帰ってき。


end...

16: 笹原 [×]
2014-09-09 21:57:30

何度、願ったことか・・・

<夢で会えたら>
 
 しばらく草薙はバーで寝泊まりしていた。
死んだ奴が帰ってくる訳無いのに、淡い期待を抱いていたのかも知れない。

 ある日、
いつものように、カウンターに突っ伏し寝ていた。

珍しく、夢を見たのだ。

17: 笹原 [×]
2014-09-09 22:08:10

今日はここまでです。
べっ別にネタが無い訳じゃ、ないんだからね!((

ちょっと書くの疲れちゃった。

リクエストいつでもお待ちしておりますよー!感想等でも大歓迎です(嬉泣きしながらお返事いたしますよ 笑)


ではではー!

18: 笹原 [×]
2014-09-09 23:40:34

一応、取り扱いcp↓

<K>
・猿美・出多・多出・猿多・猿アン ですかね。増えると思います!
<FF>
・ザックラ・ジタオニ
ジタオニってマイナーなんすね、
<KH>
・リクソラ・ロクアク
発掘中・・・
<カゲプロ>
・セトシン・セトカノ・カノシン・シンカノ・セトヒビ・カノヒビ
残念、nlは存在しないんだ((
<マギ>
・シンジャ・アリアラ・ジャヤム・ヤジャム
にょた多めかもっす・・・


増えていく予定でありますよ!

19: 笹原 [×]
2014-09-10 00:16:28

腹が痛い

苦しかったり吐きそうだったり

\ナ ン ジ ャ コ リ ャ/ 

あれか、最近テレビで見た急性すい炎か((

はい!寝ます!おやすみなさぁああい

20: 笹原 [×]
2014-09-10 18:11:01

今、ロスモワ読んでます!

あとがきとかラストから読む派なので((
尊さんが死んだとこで終わるんすね!(ネタバレ??)

阿耶ちゃん天使ですか((
風邪引いた時の猿は天使だった!(確信)


明日学テです\^0^/オワタ

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