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自分のトピックを作る
■: 透明 [×]
2014-08-31 15:38:42 

※ある歌を元に作った物語?みたいな暇潰しで書きます。自分で考えたものなので、こんなの嫌だ!という人はぜっったい見ないでくださいねー


1: 透明 [×]
2014-08-31 16:31:38

小さい頃からずっと
友達は少ない方なの

無理矢理笑顔を作るのが苦手で
自分から話すのが得意じゃなくて
自ら動くのが嫌いだった


私は自分が他の人より少し違うとかは
思ったりしない


友達の困ったような眉も
境界線を引かれるのも
友達から離れられるのも

―だから、平気でいられるようになったの
平気でいるようにしたの
そんな毎日を繰り返してる内に

私は他の人より寂しい人なんかじゃない


ひとりでも――
ひとりでも――――


これからも外側にいたっていいの
今更内側に戻れるなんて思ってないから


学校では一人で食べるのが好き
学校では一人で本を読むのが好き
学校では一人で座ってるのが好き

いつもそう
ずっとここにいると思う

ここに――
ここに――――



私は既にここから離れられないことを
知っているから


これからも外側にいたっていいの
強がりとかそんなんじゃなくて

漠然とそんな風に毎日を考えていた

夜更けに何時間も
自分の部屋で座って月を眺め

綺麗だなぁと思うことも
明るいと感じることもなく


誰が私の名前を知っているか思いをめぐらす

あの人もあの人もあの人も―

もし私が死んだら泣いてくれる?

私の顔を覚えていてくれる?

真ん丸な月にそれぞれ
顔を照らし合わせて問いかける

答えてくれない…答えてくれない


ある日家を出たの
荷物をまとめて

自分の過去から遠く離れて

自分が持っていたものは全て捨てた


外を出ると風が吹き
草木が音をたてて
雲が動いて
虫たちは静かに歩き回っていた


まるで自分が
祝福されてるようにさえ感じた

ただ口から声が込み上げてくる
私は笑う――――笑う




2: 透明 [×]
2014-08-31 16:49:33

だから外側にいても大丈夫な気がする

イヤホンから流れる音楽から
ゴウ、と外の風の音が聞こえた


それは内側の人達の声と一緒のよう
ただ―私はそれが五月蝿くて仕方がなかった


耳から
脳から記憶から離れることは出来なくて
全て捨てたはずなのに忘れることは出来なかった


ときに迷い 
ときにわからなくなって
ときにぜんぜん大丈夫じゃなくなって

耳をふさいで
目を閉じて
口からは不安が漏れる


―泣いてしまう 
――泣いてしまう 
―――泣いてしまう


一人を不安に感じたことはないの
一人になる前が、怖かった



夜更けに何時間も
自分の部屋で座って月を眺め

瞬きもせず動くこともなく


再び誰が私の名前を知っているか
思いをめぐらす




もし私が死んだら 泣いてくれる?
私の顔を覚えていてくれる?



真ん丸な月も、雲も
風も虫たちも


答えてはくれない…答えてくれない



3: 透明 [×]
2014-08-31 16:53:43

後半ぐだぐだやんなw
難しい。


4: 透明 [×]
2014-08-31 16:54:55

なんかやってほしい歌があれば
こんな感じで書きますので言ってくださいねー

遅くなるかもですがw


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