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自分が高校生だった時の思い出を聞いて欲しい/13


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自分のトピックを作る
■: 名無し [×]
2014-07-26 17:32:15 

レスは遅くなってしまうと思う。
だからなるべくかけるときに一気に書く。
質問等はなるべく返すよ。

あ、これ恋愛系ね。
スペックは希望があれば書く。


1: 名無し [×]
2014-07-26 17:35:32

まぁ、人がいなくても思い出を振り返りたい気分もあるし
勝手につらつら書いていきたいと思う。

2: 一見さん [×]
2014-07-26 17:46:52

あ、なんとなく聞きたい。

3: 名無し [×]
2014-07-26 17:47:05

高校生の時、よく図書館で勉強していたんだ。家だと何かしらあって集中できないから。
で、そこの図書館は、一応勉強するための部屋があったんだけど学生は遠慮していただけると有難いらしくて、俺、面倒くさいの嫌いだったし専用の部屋では勉強してなかった。
で、いつもどおり勉強してた時だったんだよね。

4: 名無し [×]
2014-07-26 17:47:55

>2
有難う、そう言ってもらえるだけで嬉しい。


5: 一見さん [×]
2014-07-26 17:58:30

どういたしまして?(笑)
まぁなんとなくなんで忙しくなったら
突然落ちるかもしれない人だけど
よろしくねw
しかも俺もレス遅いw

つづき気になる!!

6: 名無し [×]
2014-07-26 18:05:35

ずーと、勉強してるとやっぱり疲れるんだよね。
なんとなく時計を見ようと視線を問題集から視線を外した時に綺麗な女の人を見つけたんだ。
その女の人は清楚な感じで今で言うマキシ丈の白いスカートで上は灰色のカーディガンだったかな?で、髪の毛が結構長くて下の方でサイドポニーテールに結ばれてたんだ。歳は見た感じ大学生~社会人なり立てぐらい。背はあまり大きい方では無かった。
もうその時点で一目惚れしてたんだと思う。すごいその人のこと気になっちゃってさ。

でも、とりあえずは勉強に集中する為に、肝心の時計を見ることも忘れて問題集に戻ったんだ。だからと言って普通、すぐに問題に取り掛かれるわけもないじゃん?1、2ページ終わったぐらいの時にもう一度その人がいたところを見てみたんだけどまだその人いるのよ。なんかどうにもこうにも探している本が見つからないっぽい。
その時の俺は結構積極的で、でも何処か恥ずかしがりや()なんだけど。「今のチャンスを逃したら多分もう会えないかも」って思ったのね。だからすかさず席立ってその女の人のところにいって一言
「何か探しているんですか?」
って声掛けたね。だけど、かけた瞬間に後悔した。そもそも俺、此処の図書館の従業員でもなんでもないから探してる本の場所をすぐには見つけられないと思うし、よく図書館に行ってるとは言っても勉強しに来てるだけだから本を探さないのね。だからもう「あ、やばい、最後見つけられなくて恥ずかしい思いするパターンだ」って察した。

7: 名無し [×]
2014-07-26 18:06:21

>5

俺もレス遅いし、突然落ちるかもしれないから気にしなくていいよ

8: 名無し [×]
2014-07-26 18:29:44

それともう一つ。いくら積極的だったとしても知らない人に話しかけるのはやっぱりすごく恥ずかしかった。その時の俺の顔めっちゃ真っ赤だったかもしれん。
その女の人見るとえ?って顔してきょとんとしてんだよ。だけど暫くしてから「あ、えっと…○○って本を…」って言われたんだよね、その本を指さしながら。○○って本の名前は忘れちゃったけど、手芸関係のものだったと思う。イメージ通りだなって思ったよ。
幸い、その人は俺が来る少し前に見つけたらしいけど高くて届かないらしいんだ。俺、当時背は高い方…だと思うし腕を伸ばせば軽々と取れた。
「はいどーぞ」
「あ、有難うございます」
「いえ、お役に立てて良かったです」
女の人の柔らかい笑顔がすごく可愛かったよ。でも会話はこれだけ繋がりもこれだけ。
その女の人其処から去ってっちゃって、結局は何にも出来なかった。ただ、親切にしてもらっただけってくらいの印象しか与えられなかったんだよ。
悔やんだんだけど悔やんだって仕方がないしその日はもう勉強に戻ることにした。

9: 一見さん [×]
2014-07-26 18:34:07

それで終わらないんだろうねぇ…
ニヤニヤしてしまうww

10: 匿名 [×]
2014-07-26 18:36:31

可愛いわー。こういうカップル

11: 名無しさん [×]
2014-07-26 18:40:27

>9

まだ終わらんよ、安心して

>10

有難う、可愛いとは予想外だったわ

とりあえず一旦落ちるわ
戻り次第書き始める

12: 名無し [×]
2014-07-26 21:51:52

で、まぁ、いつもの日常に戻るわけだ。だけれども一つ気づいたことあるんだ。多分もう会えないとか思ったけど借りた本返しに来なきゃいけないわけだから会える可能性はある。そのことに気付けてからは今日来るかな?今日来るかな?っていつも待ってた。
その日から1週間後くらいにその女の人は返しに来てたよ。カウンターから見える位置に座ってたから返しに来たのが一発で分かった。そこの図書館は借りたら自分で元の位置に戻すシステムだから、返しに来てもあの本は高くて戻せないって分かった。だから偶然を装って俺は女の人にまた話しかけてみた。
「こんにちは」
「あっ!あの時の方ですよね?」
「そうです、覚えててくれましたか」
「たった1週間前なんですから覚えてますよ」
「へ、はぁ、そうですよね…」
くすくす笑う女の人の言葉に少しだけ恥ずかしくなった。だから逃げるように話題を変えた。
「そ、それよりも…本、返しに来たんですか?もしよかったらまた手伝いますよ」
「!、いえ、此れは…そのまた借りる期間を延長してもらったんでまだ返さないです」
変えた話題すら俺を裏切った。恥ずかしい思いした…んだけど女の人は優しく
「お気遣い有難うございます」
って言ってくれたよ。天使かこの人。
照れくさくなってちらっと抱えている本を見たら、編みぐるみ??っていうの?そう言う奴とかとにかく編み物関係だった。
「編み物やってらっしゃるんですか?」
「はい、そうなんです」
「制作に時間がかかってるから延長したんですね!」
「あは、実は…そうです」
「じゃあ、このバックについてるのも手作りなんですか?」
その女の人のバックに可愛らしい小物に目が入った。

13: 匿名 [×]
2014-08-02 17:19:11

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