TOP >
オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
1901:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-05 02:47:47
>菊
((相手の言葉に暫し放心状態になり呆然とするも我に変えれば唇を締め俯いて。
何時も大人の余裕に溢れた相手からこんな言葉が聞ける等とは思ってもみず自然と耳元に熱を帯びるのを感じて。
続いて相手に話される内容に耳を向けては愛想を付かれて簪を返されたのでは無かった、と改めて理解する。
肩の荷が下りた様に大きく息を付けば本当に良かったと安堵して。
張り詰めた空気の中、何処か切な気に其れでも強く話す相手の“売りたくない”の一言を聞いた時、場の雰囲気とは真逆に己の頬は緩んで仕舞って。
引き攣った様にどうしても緩んで仕舞う口角や頬と自然に赤らんで仕舞う耳。
隠す様に髪をくしゃりと掴みながら俯くと相手に見えぬ様に照臭い表情を何とかしようと。
………あ、いや…悪い
…その…馬鹿にしてるとかじゃなくて
((俯いたまま口元に手を当て目を泳がせながら言葉を途切れ途切れに紡ぐ。
やはり簪を買って良かっただなんて今更都合の良い事を考えては己を嘲笑いたくなる。
……その、……凄く、嬉しい
…贈物なんて………した事無かったし
………何より、あんたに………そう思って貰えるのは………凄く嬉しい
((耐え切れず再び寝台に突っ伏しては真っ赤な顔をどうしようかと。
こんなにも己は不器用だっただろうか。
少なくとも相手以外にはこんな所を見せられる訳無いだろうと。
1902:
笹縫 調 [×]
2014-08-05 03:24:16
>菊
楽しいに決まってるじゃない…。
(笑い疲れて小さく息を整えていると返ってきた言葉に少し相手を睨みつけて。己は気に入った女と好きなだけ遊んでいらなくなったら売りつける、そんな女衒が楽しくないわけない。そう言い聞かせて今までやってきたのだから。相手によれば己の過去はなかったものにできるらしい。其れは望んでいたことのような、そうでないような。少なくとも今回の件を片付けるには記憶を消してもらうのが得策。其処まで考えると「本当に出来るのなら御願いするわ。…ただ、あの過去が消えるとなれば女衒の仕事も辞めるでしょうね。そして…次の職業は検討がついてる。」と。過去がなくなれば当然女衒を続ける理由もなくなる。しかし記憶が消えても体には残る感覚はあるはず、己に残るのは吹っ切れた時の皆殺しした感覚。今回の男達も皆殺し。そんな感覚だけ残った己が就く職業とは何か、考えなくても分かっていることで。)
>霧ヶ暮
良かったわ。
(相手がどれだけ考え込もうが最初から承諾するのは分かっていた。孤児荘の子供には手を出して欲しくない相手にとって一番得策だからだ。多少納得いかなくても此の場で戦闘するほど馬鹿な奴でもない。ここからは単なる予測だが相手は例え口約束でも簡単に破りはしないだろう。それに対して己は口約束を守り続ける程心が良くはない、気に入らなければ何時だって約束など破る。「…でも良い女じゃないと納得しないわよ」と口角を上げて。)
1903:
白夜 澪 [×]
2014-08-05 09:41:55
>箕作
…………思い人…恋仲…(相手の問いが考えたことがなくかなり悩んで。「………そういう人はまだ…」と言い
>霧ヶ暮
(相手の後を追うように自分も階下に降り相手が能力を使ったらしく動かなくなった男達に能力を使い
>笹縫
………だよね!(相手も団子好きとわかれば嬉しそうに微笑み。しばらく幸せそうに団子を食べるが相手が団子に手をつけてないのに気がつけば「………どうしたの…?……食べないの…?」と心配そうに聞いて
>菊
…………そっか(安心したように小さく微笑み相手に引き寄せられては少し驚くが頭撫でられては嬉しそうにして
1904:
箕作 誠一郎 [×]
2014-08-05 10:16:39
>菊
(浅い眠りに落ちかけた時、子供の元気な声と共に相手の先生らしい言葉が耳に入り内心笑ってしまうがとりあえず寝たふりを続けようと。相手の気配が近付いてきて何をされるのかと思えば子供扱いされてついに耐えきれなくなり声に出して笑って。「菊先生だっけ?聞いて欲しいなら眠くならないような授業してよ」と何処の屁理屈を言う子供のまねごとをすればにへらと笑う。
(その後も睡魔と戦いながら話しを聞いていたが特に疑う要素はないようで。信頼してみるかと改めて子供達を託す旨を伝える。「えっと教材とかはどうすればいいのかな?」何せ寺子屋など行ったことがないため勝手が分からないと。)
>笹縫
とっ、危ないなぁ、ここ一応旅館だよ。そんな物騒なもの出さないの
(毛頭何をしているかなど答える気がため特に何もと言ったようにへらりと笑う。相手が過去に己と関与しているなら荒手の手段も考えたが新たに裏と繋がるような糸口は作りたくない。そう思った矢先斬り掛かられ反射的に合気道の技をかけようと手首を掴み相手の呼吸に合わせ力点をずらすとその動きを封じる。鮮やかで機敏な動きに焦ったものの軽い笑顔で上記を述べ続けざまに「妻には怪我させないようにしてくれてありがとう。女には優しいんだね。」と。しかし短刀が目の前にあるのは変わりない上に味方のはずの妻は相手に手を挙げるなと容赦なく叩いてくる。すぐにでも相手を眠らせてとんずらしたい所だが妻がこのままでは困るため「というか君こそ妻に何したのさ。・・まるで人が違うのだけど。これ戻るの?」と片手を封じたまま問いかけて)
>霧ヶ暮
(室内に戻り書庫の整理をしつつ先刻相手に言われた言葉を気に掛ける。まるで人を特定するような物言いは怪しい他ない。灰髪はともかく右目の傷は思い出すだけで反吐が出る野郎につけられた物。妻を犯し身籠ませた男。そいつがこの世に未だ蔓延っていると思うと憤懣やる方ない。まあ戦で何百と人を斬り刺客として道理無く賊害し数え切れない恨みを買っている己が言えた義理ではないが。相手がどれ程裏に浸かっているかは知らないが己の情報を手入れるのは多少苦労するはず。なにせ裏から退くため多額の賄賂を回し、情報漏洩しようものなら首刈るぞと脅迫してある。しかし数年経った今その包囲網は緩みつつあり腐るほどある犯罪組織に命を狙われる回数も増えた。一度黒に染まりしは二度と白に成り得ないはよく言った物だ。何にせよ相手が不合理に人を殺めるような人間には見えないが危害を加えるようなら容赦はしないと。---あまりいい気はしない。酒と煙草が欲しいと妻の目を盗んで街に出て
1905:
箕作 誠一郎 [×]
2014-08-05 10:22:48
>白夜
まだかぁ、まあこれからだよね。したいとは思ってるの?そういう人が欲しいとか
(相当悩んでいる様子の相手はどうやら色恋沙汰には疎そうである。というより文句一つ言わず雑用やるあたり色々疎そうと思えば笑いが零れて。娘を抱きかかえ立ち上がりながら上記を問い続けて「お礼にご飯食べてって」とへらり笑めば返答は待たずに食卓に足を進めて
1906:
笹縫 調 [×]
2014-08-05 13:42:31
>白夜
…もちろん食べるわよ。
(幸せそうに団子を頬張る相手に見惚れていて団子を食べることなど忘れかかっていた。相手に指摘されてようやく団子を一口食べれば確かに毎日通う気持ちも分からなくない程に美味しい。でもやはり此の美味しい団子を食べる相手の可愛らしい姿の方が己は好きなので「はい、口開けて」と微笑めば一口食べた団子を相手の口へと持っていって。)
>箕作
当たり前よ、だって怪我させたら遊べないじゃない。
(眠気を感じながらの攻撃では当たることもなくあっさり動きを封じられてしまい。もう一度同じ能力を使われてしまえば今度こそ眠ってしまう。その前に何とかしなければと睡魔と戦いながら考えて。「告白したわよ。恋は人を変えるって言うからね」と返しておくが、もちろん己の能力は一日程経てば効果が消える。だが未だに此方の能力を分かっていないはずなので適当な嘘でもついておけば女を元に戻す方法がわからない限り簡単に己を殺めることも出来ないだろうと。)
1907:
菊 露草 [×]
2014-08-05 13:51:05
>霧ヶ暮
(耳まで赤くして必死で照れ隠しをする相手の姿は不謹慎にも可愛いと思ってしまって。
普段あまり感情を表に出さず口下手な相手が不器用ながら気持ちを口にしてくれる。
その不器用さが愛おしく、意地悪をしたくなって…
…あの女と接吻したんだろ…?何回も会って…。また会いたいと思う、かもしれない。
どうしたって女には叶いっこないし…不安なんだ。…だから俺の目を見て、もっとあんたの言葉が欲しい。……足りない
(態と切羽詰まった声で歯切れ悪く言うが実際不安はあるし相手の言葉を聞きたいのは本心の為、若干の演技を掛けつつも半ば素で。加えて「…爛の声聞いたら傷の治り早くなるかも」と適当な事を口調を変えて付け足し調子に乗ってみて。
よく狐のようだと言われたが今の自分を見ると自認せざるを得ないと内心苦笑しつつ「…爛」と怪我人であるのを良いことに甘く囁けば此方を向かせようと相手の耳に触れながら柔らかな銀髪に指を絡ませて)
1908:
菊 露草 [×]
2014-08-05 13:51:36
>笹縫
…記憶消したあんたに同じことを聞いても同じように答えられるか?
(睨み付けてくる相手の心の内を読むにはまだ相手を知らなすぎて複雑な表情で見返しながら上記を問うて。恐らく女好きで女と過ごすのが楽しいのは本心からだろう。だが売ることは退き所が分からず退くに退けず本当は辞めたいと願っているのではと思いたくて。
続く相手の言葉の先にある職を悟ると一度ゆっくり瞬きし
「そうだな。馬鹿なことを聞いた。…記憶は事が片づいたらちゃんと思い出せるようにする。ただ、あんた手は汚させない。俺があいつ等をここに呼び出すから気絶させるだけでいい」
(その後は自分が記憶を操作するとは言わず相手の反応を窺って。
相手は男を殺したい程憎いかも知れないが一応男たちは自分の密約の常連客で一部の収入源でもあり、それを失うのは少々痛手で。
それが無くとも相手は過去に肉親もろとも男達を手に掛けたと言っていた為その時の感覚を思い起こさせたくなく、相手自身や少女の為にも此以上狂気に触れさせたくはなくて)
1909:
笹縫 調 [×]
2014-08-05 14:55:33
>菊
(記憶を消した己が今と同じ返答をするはずがない、そう分かっていても認めたくはなくただ目をそらして。相手は記憶を消すだけではなく思い出させることも出来る様で本当に便利だと思いつつ、過去を思い出せば全て元に戻るのだろうかと考える。もしかすると過去の恐怖や父への復讐が違う形で戻るのではないかと。今何を考えたって分かることはないので後のことは後に考えれば良いと言い聞かせれば「…分かったわ」と頷いて能力が使い易いであろう距離まで相手に歩み寄り。「男に頼むなんて商売以外したくないけど…狂った時は死んでも止めてね」と伝えておいて。)
1910:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-05 15:14:58
>笹縫
…はいはい
((渋々返事をしては煙管を咥える。
兎に角此処は穏便に済ませ、仕事からの女は相手に受け渡せば良い。
ならば都合が良いでは無いかと言い聞かせるも何処か心には蟠りを感じて。
まじまじと相手を見詰めては何処かで合った様な気さえして来る。
まぁ、相手も裏に関わりが有るのだから何処かで会ったとしていても特に可笑しくは無いかと己を納得させるがこのような珍しい髪の色を忘れる事があろうかと暫し頭を悩めて。
>白夜
((相手の能力を初めて目の当たりにし、其の美しい舞技に思わず息を飲む。
男達は自分が発した技が瞬時氷の刃へと変わるにを目を見開き驚く。
しかし焦り混じりに次々と技を繰り出すも其れ全てを氷の刃へと変えられて。
口惜しそうに唇を噛み男達は肩で息をして此方を睨み付けて。
>箕作
((あれから必死に相手の情報を嗅ぎ回るも特にめぼしい物は無く、むしろ情報も少なく一つ溜息を零して。
煙管を咥え、街を彷徨きながら黒封筒を酒屋の横の屑入れへと捨てる。
しかし通り掛かった黒服の男達に肩を組まれては子声で話し掛けられて。
『おい、此れはどういう事だ』
「面倒な依頼だから、蹴る」
『………生意気な、まぁ良い。変わりに俺達が引き受けるから御前は暗殺の依頼でもやってろ』
「……………今日は疲れた」
『何、暗殺くらい御前には直ぐ終わる。……なんせ親殺しだからな』
((不愉快そうに男達の手から暗殺依頼の手紙を抜き取れば其の場を去ろうと。
>菊
((ゆっくりと突っ伏して居た顔を上げ相手へと近付きそっと抱き寄せる。
己の熱く火照った耳が更に羞恥を煽り其のまましっかりと相手の目を見る。
…あれは、悪かった
………飲み過ぎて見境無かったんだ
…でも、俺は今は女になんて興味無いし…本当に
((一つ息を付き「…愛してる」なんて柄にも無い事を言えば暫く静寂に包まれて。
其の空気に耐え切れず誤魔化す様に俯きながら頭をガリガリと掻いては体制を戻して。
珍しく和やかな一時を相手と過ごしながら己の心も穏やかになって来て。
相手の髪に触れながらふと思い出した様に「あ、兄さんには何もされてねぇだろうな………彼奴…変な事口走るから」と焦り混じりに聞いて。
((空が白じみ朝を伝えると相手も休まなければと部屋を出る。
麩に凭れ掛かり緩む頬をパシンと叩いては大きく伸びをして。
1911:
白夜 澪 [×]
2014-08-05 15:38:02
>箕作
…………思ったことない…(今までのことを思い出してみるも自分がそういうことを考えたり思ったりしたことがなく左記を言い。「………ぁ…ありがとう」と食卓に行く相手のあとをついていきながら言い
>笹縫
…………口?あ…でも…(自分の口元まで団子を持ってこられては相手の団子だしと小さく首を傾げて相手を見て
>霧ヶ暮
(此方を睨み付けてくる男達を見ればビクッとして相手の後ろに隠れてしまい
1912:
箕作 誠一郎 [×]
2014-08-05 18:24:49
>笹縫
わかった。じゃあ俺がまたこの子の気持ちを恋で変えればいいってことだね。ということだから妻は返して貰うよ
(数年育んできた愛を半日も無しに略奪されるなんて堪ったもんじゃない。というかあり得ない。相手の能力を知らない以上殺すことは出来ないが傍に置いておく気もない。解決策は様子を見て後で見出そうと、さも当然のごとく上記を述べたあと「御免ね、今は眠ってて」と叩いてくる妻の腕を空いている手で掴み引き寄せると耳元で囁き眠らせる。力の抜けた妻の身体を片腕で支えながら食い止める短刀が当たるか否かのぎりぎりのところ後ろへと大きく下がる。後ろ手に襖を開き相手との再会がないことを祈りながら部屋からお暇します候廊下に出て)
>霧ヶ暮
(夕暮れ時酒屋に向かって歩いていると前方から相手の姿が見え、何となく鉢合わせたくないと思えば物陰に身を隠してその場をやり過ごす。何やら浮かない表情をしていたなと思いつつ酒屋に向かおうと身を翻した瞬間突如首筋に刃が。大人しく付いてこいと言われ此は油断したと笑顔のまま軽く両手を挙げて「善良な町民に何用かな」と惚けて見せるが勿論無駄。騒ぎ立てはしたくない。ならば逃げるが勝ちと丁度地面に落ちていた空き瓶を蹴り上げ男の顔面に命中させ怯んだところを見る間もなく狭い路地を駆けていく。何度か角を曲がり一軒の空き家に滑り込むように身を隠すとずるりと座り込み「・・・い、息切れ。年だな俺も・・煙草と酒辞めたほうが良いかな」と息を整えながら呑気に天井仰ぎ男たちが巻いてくれることを願う)
>白夜
へぇ。珍しいね。君何歳だっけ?
(やはり産だ、と内心頬やましく笑う。しかし見た目の年からは興味の一つや二つあるものではと。食卓に招待すると「座って座って」と相手を子供達の横に座らせ食事を勧める。「そう言えば君は何か仕事してるの?」山菜の煮付けを相手の前に置きながら尋ねて)
1913:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-05 19:38:02
>白夜
((相手を背に男達に睨み付けると刀を抜刀する。
月の光に反射し輝く刀を男達に向けては口角を上げて。
辺りは既に氷の粒が散らばり季節を感じさせぬ程に冷え渡って居て。
男達は分が悪いのに気付いたが大きく舌打ちをすると反対方向に逃げ出して行って。
静まり返った中、相手の背をトントンとしながら小さく微笑む。
頑張ったな、澪
…上出来だ
((子供に言う様に褒めてやれば相手の頭をくしゃりと撫でて。
其れにしても相手の技には魅せられた、と。
>箕作
((男達から渡された依頼を溜息を零しつつさっさと終わらせようと標的の元に向かっては声も出させぬ程早々に首を落とす。
また汚れて仕舞ったかと己の血塗れの着物を呆れた様に見詰めては頬の血を拭って。
血は中々落ない故に黒の着物を来ている、既に汚れた己の手は此れ以上汚す事を何とも無いと思っている反面狂気に目覚める己を知らずに。
濡れた刀を軽く振り鞘に収めると少し先の路地裏に先程の男達が居るのを見付けて其方に向かって。
『あぁ、御前か…もう終わったのか?流石だ』
「どーも、報酬」
『ったく、そう急かすな…ほらよ』
((渡された札束を胸元に仕舞うと男達が口惜しそうに相手を逃した事を話し出して。
呆れた様に目を細め「俺、帰るから」と言っては既に乾いた血を再び軽く拭い裾を翻して。
1914:
箕作 誠一郎 [×]
2014-08-05 20:14:42
>霧ヶ暮
(日も落ちる頃どうやら男たちを上手く巻けたと肩を撫で下ろし、よっこらせと立ち上がる。隠れ酒をしようとしたらとんだ目にあったと。やはり悪いことはするものじゃないなと楽観的な反省をする。しかし心中先程の破落戸共はいつぞの争いで見たことあるなと考えていて。敵討ちと言ったところだろうか。何はともあれ早く帰ろうと足早に歩を進めたところ油断していたのか気が抜けていたのか相手の気配に全く気が付かず路地を抜けた瞬間ばったりと出会してしまう。流石に見て見ぬふりも出来ぬこの状況。しかも相手は血塗れと来て一瞬表情が引きつるがすぐに慌てた様子で相手に掛け寄りその両肩を掴んで「ら、爛君…?どうしたの、その格好。怪我、してるの?」と何も知らない定で相手の身体を心配し取り乱すのを装って
1915:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-05 20:58:33
>箕作
((正面から出会して仕舞うとは何と不運だろうか。
こんな事ならもう少し気を使って暗殺をするべきだったと今更後悔をして。
相手に悟られて居る等知らずにどう回避すべきか頭を悩ませる。
此処迄汚して仕舞っては言い訳もままならない。
兎に角何か言わなければ、と懸命に頭を働かせて。
…あぁ、嫌…対した事ないんだ
今日大工の仕事を頼まれて、少し怪我をしただけ
((既に乾きどす黒くなった血を屋根の塗装剤だと言いなんと下手な嘘だろうかと内心悪態を着く。
怪我等無いが下手な芝居をしては「じゃあ…病院行くから」と其の場を後にして。
ひやりとした汗を感じながら屋根へと駆け上がる。
今度は周りに警戒しながら行こうと心掛けては能力を使い銀毛の狼の姿へと帰ると孤児荘迄走り抜けて。
1916:
菊 露草 [×]
2014-08-05 21:12:22
>白夜
(嬉しそうに笑う相手にまだ心のわだかまりを拭いきれずにいたが幾分も楽になって。
相手を家まで送り出すと少々過保護すぎるくらいに「気を付けてな」と念押しして。
別れ際、また相手はお昼を作りに来てくれるだろうかと思いまだ“待ってる”とは言えずにその場を後にして
>箕作
(その大らかさにやや押され気味になりながら相手が笑うことで子供達も笑顔になりその人柄の良さに改めて感心して。
まさか色んな意味で自分が疑われているとは知らずに問いには
「此処はお金を取らない方針なんだ。だから何もいらないよ。強いて言うなら筆を持ってきてくれれば助かるかな」
(緩い笑みで答え相手と軽く話したあと別れを告げればその背中を見送る。
随分と姿が遠くなったあとよほど緊張していたのか肩を落とし長い溜息を吐いて
(その宵は久々の子供絡みの依頼で。
渡された依頼書にはとある夫婦が子供を児童労働の場に売りたいとのことでその仲介をと記されていて。
この手の依頼は多いが気は進まない。今宵も忙しくなりそうだととりあえず子供を受け取りに夫婦の元に向かって
>笹縫
(何も答えず目をそらす相手が何を考えているかは不明だが一時的にしても記憶を消されるのだから不安だとか思うところはあるのだろうと思って。
近付いてきて言われた言葉には思わず苦笑を漏らし「あんたは死んでも止められそうにないから遠慮しとく…」と皮肉を言いつつも内心では死なないにしても止めるつもりではいて。
記憶を消す前に控書に一連の事柄を書き留め相手にも同意したことを記させると改めて相手に向き直って。正直額が一番やりやすく操作しやすいが相手の事を考え、断ってから手を取ると神経を集中させ相手の脳内から過去の事件を一掃する。暫くして手を離すと相手の様子を窺うようにその透き通る紫瞳を見詰めて。大丈夫そうなら飛脚に文を渡し男たちを呼び出そうと考え
1917:
菊 露草 [×]
2014-08-05 21:14:03
>霧ヶ暮
(相手が他ではあまり見せない姿を自分にだけ見せてくれていると思うと独占欲が擽られ、この怪我さえ無ければ抱き締めているのにともどかしく感じていて。
ふと問われた問いかけにはきょとんとし“何故だ?”と思う。
確かにあの兄には迫られて許し難い屈辱を受けたがあれは相手を振り向かせたかったからこその行い。
今だって相手を妬かせたいから自分に言い寄ってくるだけで本当は弟大好きの兄なのではないかと。
「何かされて気を付けるのはあんただろ?…あいつ…あの赤いのも居るし」
(真顔で何の疑いもなく言った後それこそ相手に下手惚れな青年の方が要注意人物だと嫉妬したように言って。
(相手が去ってからずっと傍に居て欲しかった何て我が儘を思う。
静かになった病室で“愛してる”の言葉が何度も脳内で木霊し気分が高揚して。
がふと相手を恥辱した男達の姿が浮かび怒りに震え、また次の瞬間には酷い喪失感に襲われ唇を噛む。
これも全部怪我のせいだと平静を繕うと早く療養して目一杯相手を抱き締めてやろうと
1918:
白夜 澪 [×]
2014-08-05 21:16:03
>箕作
………そう?…16歳(小さく首を傾げながら自分の年齢を言い。相手に言われたところに座り出された料理にキラキラと目を輝かせながら「………仕事っていうより知人の手伝いをしてる」と言い
>霧ヶ暮
………うん…(去った男達を見ては安心して小さく息を吐き相手を見て撫で受けて小さく微笑みながら頷き。
1919:
白夜 澪 [×]
2014-08-05 21:22:38
>菊
(送り届けてきれた相手の姿が見えなくなるまで微笑みながら見送り。『ありがとう』と小さく呟いて家に入り。また明日にでも相手のところに行こうかなと考えて
1920:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-05 22:31:27
>菊
((階下へ降りては通り掛かる兄が己に気付き表情を笑顔に変えながら己の肩を掴みぶんぶんとして。
『あれ、爛が来たって事は菊目を覚ましたの?やった、行って来…』
((良い歳しながらはしゃぐ兄の着物の背を掴むと面白く無さそうに兄の鳩尾に拳を入れて。
咳き込む兄に「安静中、邪魔すんな」と言ってやりながらも足を進めようとする兄の前に立ち睨みをかます。
同じ顔だが性格は真反対、睨み合う二人を看護の者はけらけらと笑いながら通り過ぎる。
そう言えば赤髪の青年はどうした物かと思い出した様に見渡せば看護の者に『菊さんの病室へ向かわれましたよ』と告げられ大きく溜息を付いて。
『なら俺も会いたいんだけど』と悪態を付く兄に「御前だけは会わせない」と行く手を塞ぐ。
子供の様な嫉妬心に言い合いを続けるが入院患者は相手のみの小さな病院。
騒がしさに止める者も居なければくすくすと笑われて。
>白夜
((兎に角相手を家迄送る。
この頃相手とはずっと一緒に居た為少し変な感じになりながら相手と帰路を辿って。
怯えながらも襲い掛かる水泡に両手を掲げ瞬時氷に変える相手の能力は実に美しく息を飲む程だった。
己より幼い相手に感じるのは何時も可愛らしさだったが技を使う時の相手は美しく、思い出しては自然と耳が熱く赤くなって。
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle