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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
1801:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-30 23:15:34
>巫
((相手の問に子供は事情も知らず無邪気に返答する。
年長の少女は不思議そうに頬に手を当てながら『待ってるって言って聞かないのよ兄さんったら、来たくない理由でも有るのかしらね』と言っては玄関を見詰めて。
『爛兄ちゃんどうしたんだろうねー』
((少年が無邪気に言っては渡された着物を嬉しそうに。
1802:
氷芽 雪那 [×]
2014-07-30 23:34:29
>オール
おいしい。
((駄菓子屋のおばちゃんにもらた黄粉棒をぺろぺろなめながらつぶやく
(/参加許可ありがとうございます。よろしくお願いしますね
1803:
箕作 誠一郎 [×]
2014-07-30 23:54:45
>白夜
・・いや俺はいいかな。でも子供には良さそうだね。そうだ!その団子が売ってる場所を教えてくれると嬉しいな(手を軽く挙げへらりと笑って断るが土産なら妻にもあげたい。ならおもちゃより団子がいいかと思えばわざとらしくぽんと手を叩き上記を尋ね)
>笹縫
・・うわ、大胆。・・なになにお二人さんそういう仲なの?(風車を見ていると己の横をどこかこの場には不釣り合いな女がふわりと通り過ぎる。思わず目で追うとおもちゃ屋の娘と接吻を交わしているところ。昼間からすごい物を見たと目を逸らすこと無く面白いものを見たと笑みを浮かべ。そして若い女に絡むていの悪い親父ごとく二人に近付けば躊躇無くそれぞれの肩に腕を回し陽気に話しかけて)
((/絡みとPF安価有難う御座います。ただの悪絡みの親父ですが宜しくお願いします。
>目黒
(笑顔ではあるが少し間のある返答にこの時代家族のことを問うのは不作法だったかと反省すれば「そうかそうか」と軽い返事をするだけにしてそれ以上深くは問わず。続いて悩み出された言葉に「ほう・・、良いこと言うな。気に入ったよ、君。ここら辺の子かな?良かったら名を教えてくれ」幾分も低い相手の肩をぽんぽん叩きながらその風貌を見る。小さなながらただの町娘には見えない、そんなことを思いながらヘラリと笑い名を尋ね)
>菊
君も子供がいるのかな?(おもちゃを物色していると優男が会釈して店内に入っていくのを目で追う。その男はどこか見覚えがあり確か寺子屋の人間だったか。よくここらで子供達と共にいるのを見掛けるなんて思いながら、もしかしたら彼自身にも子供がいるのかもと上記を軽い乗りで話しかけ)
((/PF安価有難う御座います。勝手に顔見たことあることにしてしまいました。ただの叔父さんキャラですが宜しくお願いします。
>霧ヶ暮
(自身を指さして“保護者”と述べる相手に何か事情があるのだと察するが追求せず。次ぐ子供の“お兄ちゃん”の呼び名を聞くと一瞬呆けたあと豪快に笑い「はは、お兄ちゃんだなんてそんな年じゃないよ。そんな年からお世辞を使うなんて“保護者”がしっかりしてるのかな」どこか無愛想な相手をからかうが申し訳なさそうな相手を見ては気を落ち着かせるようにふぅと息を吐き「迷惑じゃないよ。俺にも同じ年頃の子供がいるんだ。それを思うとみんな可愛くてね」と優しげに目を細め抱えていた少年を相手に返して。「あ、そうだ。君暇そうだから良かったらこれから一緒に飲もうよ」と今思いついたごとく腰に下げた酒瓶をぽんぽんとしながら何の気なしに。
1804:
白夜 澪 [×]
2014-07-31 01:17:52
>笹縫
………うん…団子楽しみ(このあと団子が食べられると考えると凄く嬉しくなり。「……気にしなくても大丈夫」と自分は狭いことを気にしていなく言い
>霧ヶ暮
(子供から物を受け取っては抱きついてくる子に「ありがとう」と微笑みながらあたを撫でてあげて
>氷芽
…………何を食べているの?(気になって話かけて
>箕作
…………もちろん教えるよ!(小さく微笑みながらいつも行ってる団子屋まで案内して「……ここだよ!」と言い
1805:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-31 01:24:41
>氷芽
((子供達と共に街を歩いて居ればふと通り掛かった駄菓子屋に子供達が駆けて行って仕舞い。
慌てて追い掛けると駄菓子屋の腰掛けに座って居る少女が目に入る。
白く美しい髪に赤い結紐が良く栄えて居て思わず見惚れて仕舞って。
其れは子供達も同様好みの駄菓子を手に持っては相手に駆け寄り『お姉ちゃんの髪綺麗だなぁ』と無邪気に話し掛けていて。
(/素敵な絡文を有難う御座います!!!
絡み失礼しますねー!!!
無愛想野郎ですが宜しくお願い致します(*´∀`*)
>箕作
((見た目よりも大らかで優しい印象の相手に己も気付かずに心を開いて居て。
風車にはしゃぐ子供達に改めて礼を言わせては“お世辞”と言った相手を何処かからかう様に「教育だけはしっかりしてるんでね」と言ってやって。
己の名を呼びながら掛けて来た年長の少女に抱えていた少年を渡しては改めて少女も相手に頭を下げる。
なら、誘いに乗らせて貰おうか
((へらりと微笑みながら言うと「それにしても住職が酒とは自由奔放だな」と微笑み。
1806:
箕作 誠一郎 [×]
2014-07-31 02:06:17
>白夜
おお、色々あるんだね。・・君はここによく来るのかな?(案内された団子屋は種類豊富でなかなか上等な物が並んでいて此は妻子に教えねばと。相手に礼を軽く述べながら上記を問うと続けて「良かったらお礼させて」と好きなものを選ぶように言って)
>氷芽
君、一人なの?(我が子二人引き連れ駄菓子屋に来ると其処には美しい容姿に似合わず少し子供っぽさを感じさせる女がいて。子供が菓子を選んでいる間ひまだからと軽いのりで話しかけ
>霧ヶ暮
言うね。でも教育しっかりしてる人にしては年上に対する態度がねー。まあ全然気にしないけどね(からかい返しされれば面白そうに笑い全くどうでもいいように上記を言いながら相手の肩を二三度叩いて。半ば冗談の誘いにまさかの肯定をされれば少し驚くがすぐに笑み「君、意外と乗りがいいね。気に入ったよ。・・常識に縛られるのは好きじゃないんだ。まあ俺が飲みたいだけだけどね。・・爛君?本当に飲むなら今すぐにでも連れていくけど、俺結構飲むよ」調子の良いことをつらつら並べながら子供が相手の名を呼んだの聞きそれを確認するように口にする。何処かで聞いた名だと思うが過去はもう捨てたのだからと考えないようにし飲みの確認を取って
1807:
目黒 渚 [×]
2014-07-31 02:35:21
菊さん
[己と男が宿屋を出た時から遥かに人の気配を感じる。道を進むたびにやはり誰かに後をつけられているんじゃないかと思う。男はそれに気がついているのか先程から歩いてるうちに時折後ろを見ているのがわかる。そんなふうにしばらく歩いて行き一見普通の家にしか見えない建物に男と共に入って行く。
巫さん
……それはぜひ行ってみたいな[あんまり知られてないということは恐らく己も知らないところなのだろう。相手の笑顔を見ればその場所がどれほど良い場所なのかが予想できる。そう考えれば考えるほど興味が沸き左記を述べる。
笹縫さん
……本当かい?そりゃあ嬉しいな[己自身似合うとか似合わないとかは気にしない。が、それはあくまで己が仕事でどうせ汚れるから気にしないだけであり。他人から言われると新鮮に感じ少しばかり嬉しくなる。「……お勧め場所ねぇ…どういうところなんだい?」と差し出された相手の手は掴まずに聞く。
霧ヶ暮さん
[早朝目を覚ます。が、昨夜仕事の時に腕を掴んできた男は一体誰だったのだろうかと気になりずっと考えていたため睡眠時間は思っていた以上に少なく。まだぼんやりとする頭を働かそうとするがもしかするともう会うことは無いのではないかと考えが浮かぶ。そんなことを考えながら顔を洗いに行く。そしていつも通りに着替え外に出て大きく伸びをしつつ目的もなくただ散歩みたいに歩く。
氷芽さん
……ん?君、それは何を食べているんだい?[仕事まで時間はまだまだあるため町をブラブラと歩いていたところ己はあまり見たことのない食物を食べている者を見て声をかける。
箕作さん
[深く聞かないでくれることに有り難く思う。「……あぁここの近くに住んでる。名は…目黒渚だ」と答える。恐らくこの者に己の名を言っても先程家族のことを深く問わなかったように名を述べても仕事のことまでわからないし深く追及してくることはないだろうと思う。が、それでも少し迷ってしまい一瞬間が空いてしまう。
1808:
笹縫 調 [×]
2014-07-31 04:08:25
>霧ヶ暮
…どういたしまして。
(女を売り出すのが相手の仕事だったのか気分良さそうに去っていく姿は己にとって腹立たしい。本当なら後ろから斬りかかってもいいのだが、この前の助けてもらった事実もある上に己の無様な姿だった情報を他に漏らさないという約束もある。気に食わないがあまり相手とは関わらない方が身の為だろうと考えれば己が捕まえた女と相手から買った女と共に今宵の買い手を探しに歩き始めて。)
>箕作
え,えぇ…とても仲良しなのよ…。
(女の洗脳も完了し店から出ようと考えていたところ先程店先にいた相手に声を掛けられ。しかも肩に腕を回されているせいで無視するという選択肢も消えてしまい、見られていた己の失態とあまりの馴れ馴れしさに少し戸惑いながら上記で返答しておき。悪気はないとはいえ男に馴れ馴れしくされるのは気に障る、それに万が一女が洗脳されているとばれると厄介な事になりかねない。相手の腕を振り払い女を此方へ引き寄せれば「もういいかしら?」と。)
>白夜
余程団子が好きなのね。
(恐らくいつも食べているだろうに団子を嬉しそうな表情で楽しみにしている相手を見れば子供らしくて微笑ましい。こんな相手と団子を食べに行けばその姿を見るだけで十分に己は楽しめるだろう、なんて思っていて。己でも感じるほど湯船は狭いにも関わらず苦の一つも言わない相手には「…ありがとう」とただ御礼を述べて微笑むと頭を撫でてみて。)
>目黒
とっても楽しい場所よ、楽しみにしておいて。
(己の褒め言葉に少しとはいえ嬉しそうな相手はやはりどうにかして売り物にしたい代物。己の手を掴むことなくお勧めの場所という曖昧な言葉では行く気になれないのか怪しんでいるのか、詳しく問い質してくるので再び曖昧な上記で返答して。拒否されては面倒で時間の無駄。そう考えると返答は聞かず有無を言われる前に相手の手を掴めば服屋を出て歩き始め。)
1809:
菊 露草 [×]
2014-07-31 10:35:13
>白夜
(俯き黙ったままの相手の表情は見ることが出来ないが何処か震えているように見えて、抱き寄せたのは浅はかな行為だったと後悔すれば身を離し立ち上がって「わるい…」と一言だけ言う。そして「…授業聞いていくか?」と迷ったあげくこのまま返すのも悪いと思い恐る恐る聞いて。それに授業なら相手と直接会話しなくていいから丁度良いかと思って。
>巫
(裾を握ったまま眠りに落ちた相手の寝顔はまだほんの子供に見えて一層胸を締め付けて。
なぜ相手がこんな思いをしなければならないのか。この不条理な世の中とあの下劣な男たちに対する憤りが湧き一瞬瞳に眼光が宿るが瞼を閉じ気を落ち着かせ、相手に布団をかけ直してやると額に掛かる前髪を除けてやって。
自分も丸一日まともに寝ていないせいか酷い睡魔に襲われるが次ぎ起きて相手が無茶をするかもと思うと寝られなく。
それでも気付けば座ったまま浅い眠りに落ちていて
>笹縫
…俺が何のために此処までしたと思ってるんだよ。金なんてどうでもいい。
しかも返してもらうって何だ。その子は元々----
(金を置かれ真剣な表情を向けられても巫山戯けるなとしか言いようがなく苛々を吐き出すように言うが最後まで述べる前に咳き込んで。やはり分からない。少女が相手に懐いているのはともかく相手が少女に向けた微笑みは本物に見える。何故其処まで愛でられて女衒に身を置いているのか。今にも立ち去りそうな相手を止めるべく痛む身体で立ち上がり相手へと近付けばその腕を取って金を返して「…あんたはその子を売るつもりでいるんだろう。そんな奴にみすみす渡すわけにはいかないよ」声を低くしていうも少女の視線を感じはたとなれば語尾を微かに柔らかくして言って。
1810:
菊 露草 [×]
2014-07-31 10:38:15
>箕作
いや自分はいないよ。…これは寺子屋の子にね。なにせ元気なものだから遊んでる時に壊してしまってね。新しいのが必要かと。…そちらさんは?
(蹴鞠を手に取り勘定を頼もうとした時、突如表に居た大柄な男に話しかけられ一瞬驚くが緩い笑みを浮かべては返答し、聞かれてはいないが答えたほうが良いだろうと明るい口調で言って。そして先刻風車を見ていたのを思いだし子供がいるのだろうかと聞いてみて
>霧ヶ暮
(まだ日の昇らぬ朝、小雨の中慣れ親しんだ街まであと少しというところ。
突如屋根上から忍が現れて嫌な笑みを浮かべ写真を突きつけられる。
なんだと言う前に忍は姿を眩ましてしまい焦燥に駆られながらその写真を見て。
其処には見たくもない光景があり瞬時に裏返すが目に焼き付いて離れず手が震える。
心を支配する不安が脹れあがるのと蓄積した疲労で涙が零れそうになるのを必死で堪える。
やはり相手は自分などどうでも良かった。不本意に送り返された簪が接吻を交わす女郎の髪に挿されていたのを見ると特別自分のために贈ってくれたものではなかったのかと。
水分を含んだ着物が急激に重たく感じれば足取りも重たくなって。
しかしわざわざ自分にこんな写真を見せつけるということは相手から自分を引き離したいということ。ならば相手の身に危険が及んでいるのではないかと
…相手に見放されてもなお身を案じてしまう自分が女々しく感じれば自嘲気味に笑んで。
それでも相手の気持ちがどうであれ傷付くところは見たくない。
余計な気持ちを写真と共に放ると相手の無事を願って街へと足を踏み入れて
>目黒
(恐らく尾行には気付かれているが何も言ってこないと言うことは尚怪しく。特に変わりのない建物に入っていくのを見て後を追おうと思うが尾行を関知された今待ち伏せされているようなもの。情報無しで知らぬ建物に突入するのは抵抗があったが密会の情報漏れは放ってはおけないため争い覚悟で建物の裏に回り大きめの窓の下に屈み様子を伺うことに
1811:
白夜 澪 [×]
2014-07-31 12:01:33
>箕作
………結構来てるの(小さく頷き微笑みながら左記を言い。「……良いの?じゃあ…これがいい」と遠慮がちにいつも食べている団子を指して
>笹縫
………うん…団子大好き(微笑みながら頷いて言い。ありがとうと言われては小さく首を傾げながら撫で受けて
>菊
(俯いたまま相手の質問に相手の邪魔になるんじゃないかと迷えば「……迷惑にならないなら…そうさせてもらう」と言い
1812:
目黒 渚 [×]
2014-07-31 13:40:50
笹縫さん
……おっと…僕まだ行くって言ってないのだが…行かないとも言ってないが…[手を掴まれ歩き出されてはいきなりのことに少しよろける。が、すぐ体勢を整えれば掴まれていた相手の手を振り払う。そして目を細めて左記を言い、はぁと溜息を漏らす。ふと空を見上げれば日が沈み始めている。そろそろ行かないとなと考えると「……僕そろそろ行かないと怒られてしまうからな…。じゃあまた明日な」と言う。少しでも早く行くために能力を使い狐の姿になれば近くの家の屋根を伝い走り去る。
菊さん
[男と己が先程入った建物は仕事の活動拠点であると同時に仕事仲間が住まっている場でもある。部屋はいくつかに分かれいてその中でも一番広い部屋に大勢の人が集まっている。酒を飲み騒いでる男達を横目に先程一緒にいた男と一度別れ己は一人窓枠に座りながら中の様子を眺める。
1813:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-31 15:58:08
>白夜
((子供達の料理の取り合いやら笑い声やらが騒がしく響く中、一つ欠伸をしては相手の着物の袖を軽く引き此方に引き寄せると綺麗に包装された包をさり気無く渡す。
普通よりも少し高価な氷華をあしらった其の簪は選ぶのに時間が掛かった。
元々女子に贈物等した事も無く少し照れ臭そうに困った様に相手が包を開くのを見届けて。
>箕作
酒には強いんだ、構わねぇよ
((年長の少女に先に戻る様に言っては相手に一礼し子供達を連れて去って行く。
懐から煙管を取り出し咥えては相手の“常識に捕らわれるのは好きじゃない”と言った一言が気に入り面白そうに口角を上げて。
己も未成年故に酒に誘う大人等珍しいなと思うも相手の様な人間が止める訳無いかと内心苦笑を漏らす。
確か子供が居るって言ってたよな、男?
((共に歩き出しながら不意に思い出した子供の事を聞いて。
相手の事だから柄が悪くとも子供には優しいのだろうと思っては微かに微笑み。
>目黒
((翌日、街に出向いては先日表沙汰にはしない様に依頼を引き受けた商人の元に向かう。
内容は裏の者に奪われた我子を取り返してやる事。
思ったよりも早く終わり子供の様子を見に来たのだが特に変わった様子も無く良かったと。
其のまま暇潰しがてら街を彷徨いて。
>笹縫
((翌日、女売の仕事は中々面倒だと言う事を知らされてからは全て其の仕事は蹴って来た。
朝からの情報収集を済ませ孤児荘へと戻ると一人の少女が膝を抱え佇んで居て。
何をしてるのかと問い掛けては涙で潤んだ瞳を此方に向ける。
『お父さんに置いて行かれたの』
「…どうして」
『私は要らないって』
((どうしてこうも美人ばかり捨てられるのだろうか。
溜息を付きながらも兎に角孤児荘の中へと入れてやって。
>菊
((銃声が響く中、疲れと焦りやらが入り交じり己の動きを鈍らせ一発の銃が横腹に辺り白い着物を染めて行く。
歯を食い縛り痛みに耐えながら何とか立ち上がり再び刀を振るうも既に手元は覚束無いで居て。
再び銃声が響き二、三発己の身体に命中しては其の場に前のめりに倒れ込む。
麩の開く音がして兄と青年の人影が見えたが意識は其処で途絶えて居て。
((静かな病室の中、目を閉じたままの己の横で己が特注で注文した簪を指で弄びながら兄が口を開く。
『此れ、菊にだよね』
((ぼそりと呟き綺麗な布に包み直すと其れを病室の机に置いて。
『忍びの者達は何とか蹴散らせたけどきっとまた襲って来るでしょ?…兄さん色んな人の恨み買いすぎだから』
((呆れた様に頬杖を着く青年は一つ溜息を付き病室を出て行くと、其れを追う様に兄も病室を出て行って。
入れ替わりに入って来たのはいつかの遊女、ひっそりと逃げ出して来たのか地味な着物を纏い顔を布で覆って居て。
『…貴方が居ないとお客様が取れなくて叱られちゃうのよ』
((掠れた声で其れだけ告げると机の上の包を見詰めゆっくり開き簪をぼんやりと見ては部屋を出て行き。
1814:
箕作 誠一郎 [×]
2014-07-31 17:22:11
>目黒
渚君だね、よろしく。俺は誠一郎。見ての通り住職をしてる。まあよく名ばかりだと言われるけどね
(へらりと笑い頭をかきながら腰の酒瓶に目配せしつつ上記を述べて。少し空いた間と“目黒”という名の響きに引っかかりを覚えるが知らぬが仏とやはり追求しない。また“君”と言ったのは相手が女と知った上でのことで。それから再び風車に目を移すと2つ手にとって「渚君もなにかいる?」と何の気無しに聞いて
>笹縫
いや、邪魔して悪かったね。おじさんはさっさと退散するよ
(戸惑いと煙たがるような色を見せる相手にまあ無理もないかと潔く離れれば娘を引き寄せる相手にへらりと笑いかけ。過去の仕事病か人を観察し裏を読もうとする癖は抜けず内心疑いの目を掛けるが関わるのは厄介だと「末永くお幸せに」と冗談っぽく合掌するだけにして。酒瓶がぶつかり合う音を響かせながら踵を返すと入口には家にいるはずの妻の姿が。やはり仕事を放って酒を買いに来たのがまずかったのか、娘2人に絡んだのを見られたのか不機嫌そうな顔をしていて。機嫌直しにと妻に近付き先程相手がしたように接吻を交わすと相手のほうを見て「君からも言ってやってよ、何もしてないって」と軽い口調で)
>菊
あー、やっぱり。・・俺は自分の子にね。子供の悩みは一緒みたいだね
(やはりそうだったかと笑顔で頷きへらりと笑って「うちの子もいつかお世話になるかもね。その時はよろしく頼むよ」己はめっぽう頭には弱いため己では教えられないと。「そうだ、時間があれば今から下見に行かせてくれないかな」長男は5つになる。もう通わせてもいい年頃だと相手の都合を聞いて
>白夜
さっきと同じでいいの?まあいっか。そんなに美味しいってなら俺もそれにしよう
(相手が選んだのは先刻相手が食べていたものと同じ。よほど美味しいだろうと己も同じものを店主に包んで貰い。「君は・・今日は一人で街に?」ふと一人団子を食べ歩いていた相手を思い浮かべては何用で来たのかと
>霧ヶ暮
(酒に強いだけでなく煙管を吸う相手とは気が合いそうだ。良い同士が見つかったと喜べばばんと相手の背を叩き肩に腕を回すと行きつけの店に歩き出して。次ぐ問いには「五つの息子と2つの娘がいる。二人とも可愛いんだ」一瞬子供の事で嫌なことを思い出すと表情が陰るがその後は店に着くまで親ばか話を続けて。店に着くとまたコイツかと店主に嫌な顔をされるのを気にせず席につくやいなや相手の前に盃を置くと軽く乾杯して豪快に飲み始める。内心また妻に怒られるなと苦笑しながら「君は・・あの子達の保護者なんだよね。仕事は何かしてるの?」と遠慮無く聞きながらつまみを相手に差し出して
1815:
白夜 澪 [×]
2014-07-31 19:19:52
>霧ヶ暮
(相手に渡された包を開けて中に入ってたのを見ればあまりの綺麗さに高価だとわかり言葉が出ないものの目を輝かせて「………こ、これ…本当にいいの…?」と聞いて
>箕作
………うん!(団子をみれば満足そうに頷き「……うん…いつも一人でっていうよりここらへんに住んでるから」と小さくコクッと頷いて言い
1816:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-31 20:01:10
>箕作
((子供の話に笑顔で答える相手は余程良い父親なのだろうと思い微笑ましくなるが裏の仕事柄の癖なのか一瞬陰った表情を見逃さずに。
其れから再び微笑ましい話を聞き、此方が恥ずかしくなる程の親馬鹿加減に人は見た目に寄らないな、と失礼な事を思っては小さく笑って。
相手の問につまみを受け取りながら率直に答える。
あぁ、彼奴等皆孤児だよ
俺は孤児荘を営んでんだけどやっぱ費用は莫大でね
色んな手伝いとかして稼いでる
((裏仕事の事を遠回りに手伝いと言い其のまま酒をぐいっと飲む。
相手の家族の話に心が暖まるも己は“親殺し”の名を付けられて仕舞った者。
暗い過去を思い出すが癖の無表情からか表情には出ずに。
>白夜
…ほら、趣味とか…俺は知らねぇから
気に入ら無ければ無理すんなよ
((初めて女子に贈る贈り物に羞恥や照れ臭さやらが入り交じり表情は固くなるも耳元迄の赤らみは隠せずに。
簪一つに此処迄悩み何時間も掛けた己が少しばかり恥ずかしくなっては己の銀髪をくしゃりと掴み俯いて。
1817:
笹縫 調 [×]
2014-07-31 20:20:51
>氷芽
美味しそうね。
(いつもと同じく良い女を探していると一人の美しい少女が己の横を通り。周りと違った雰囲気を漂わせる相手が己の目に留まらないはずもなく踵を返しては後ろから上記を話し掛け。相手を売り物に出来たら今までの何倍もの価値が出てくるに違いない、そんな相手を見つけることができるなんて今日は運が良いと内心思いながらどういった方法で売り物にしていくか企んでいて。)
((/宜しく御願いします。pfは>1333です。))
>菊
返してもらうの、もうこの子は私のもの。
(金は返した、それもかなり大金を。其れでも相手は納得せずに苛立ちを見せて拒んできて。相手の言っていることは正しい、己が馬鹿なことを言っているのも理解している。だが、この少女だけは売り物にするという目的さえ忘れさせられる程に己が面倒を見たいと思えた。どこか昔の己に似ているからだろうか。腕を掴まれ相手の口から出た言葉には「この子は売り物なんかにしない!」とつい声を荒らげてしまって。己としたことがむきになるなんて自分に驚きながらも相手の手を振り払い少女の手を強く握って。)
>白夜
たくさん食べましょうね。
(微笑む相手にはつられて此方まで頬を緩めてしまう。ただの団子を食べにいくだけなのに其れを考えただけでこんなにも楽しみに思ったことは今まであっただろうか。少しして何事もなかったように首を傾げる相手の頭から手を離せば「さて、上がりましょうか」と述べ湯船から上がりあまり必要ないかもしれないが相手に手を差し伸べて。)
>目黒
…また明日。会ってくれるのかしら。
(手を払われ挙句の果てに狐の姿で去っていってしまったのを見れば溜息を吐いて。結局能力を使うことも出来ずあまり相手と遊ぶことも出来なくて全く楽しめなかった。お揃いの服を買えたことだけが唯一良かったことだろうか。最後去っていった時の能力と動きを見る限り予想していた通り裏仕事をしているのは確実。相手のまた明日という言葉に期待して今日は運が悪かったと自分に言い聞かせて他の女で手を打つか。そう考えを纏めれば再び歩き始めて。)
>霧ヶ暮
…また此処。
(最近良い女がいるなと付いて行けば何故か必ず相手のいる孤児荘へと辿り着いてしまう。此の孤児荘は美人を集める施設なんだろうか。とそんな訳無いと分かっていても少し思ってしまう程で。今回もまた父親らしき人と共に歩く少女に目を付けて着いていけば孤児荘へと来てしまった。いつも此処まで来ると相手の事を思い出し結局諦める、の繰り返し。いい加減仕事が捗らないにも程があるので無駄かもしれないが此処にいる子を売ってくれないか頼んでみるかと考え「御免下さい。」と。)
>箕作
どうもありがとう。
(酒瓶を見ればもっと嫌がらせをしてくるのかと思ったが思いのほか潔く離れた相手に内心ほっとして。末永くなんて阿呆らしい。この娘は今晩売り物になるのだから。適当に御礼を述べておき、店を出ようとすれば入口に相手の妻らしい女性の姿があり。しかもなかなか良い女性、売り物にすれば高い値も期待できそうだと考えていると夫婦喧嘩の救済を求められ。先程の腹いせに「叔父さんったら酷いんですよ。嫌っていってるのに無理矢理…」と。)
1818:
白夜 澪 [×]
2014-07-31 20:42:09
>霧ヶ暮
………気に入らないとか有り得ないよ…爛が選んでくれたんだから(俯いている相手の頭にポンと手を乗せゆっくりと撫でては「……ありがとね」と嬉しそうに微笑んで言い
>笹縫
………うん!いっぱい食べる!(楽しみだと頷きながら言い目を輝かせて。「………うん!」と小さく微笑みながら相手の手を借りて湯船から上がり
1819:
箕作 誠一郎 [×]
2014-07-31 20:53:36
>白夜
へぇ。じゃあ散歩だ。
(ここら辺に住んでると聞き家族とだろうかと気になるが初対面で不躾な質問は良くないと一応遠慮すれば買い物でも無さそうだし散歩かと。「あ、そうだ此から暇?」となにか思いついたように尋ね
>霧ヶ暮
孤児、か。君も若いのに色々苦労してそうだね
(孤児。あまり聞こえの良い言葉ではないと思う。過去の仕事で数え切れない人間を殺めその中には勿論親もいた。つまり己は孤児には恨まれる存在。足を洗っても一生消せないではなく消してはならない汚れがある。そんな感傷は表に出さず笑顔を振る舞いながら酒を飲み交わす。相手の無表情と“いろんな手伝い”から過去に培った勘で何かを悟るが追求せずにおいて「まあこうして盃を交わした仲だ。大人をいつでも頼ってよ。・・あ、手伝いと言えば寺の掃除なんてどうかな。・・特別割り増ししとくよ」盃を片手で弄びながらへらりと笑い、埃被った蔵を思い出せば己でやるのは面倒だから押し付けてしまえと。しかし本当は“いろんな手伝い”が相手にとって良いものであって欲しいと
>笹縫
うわ・・ひどいな。・・ああ、そうか女は女の味方だよね
(相手の職を知らないため妻がどう思われているかも知らず相手の言葉に態とらしく項垂れ。しかし思えば絡んだ女に助言を頼むのは間違いだったと。ますます不機嫌になる妻に落ち着いてと言うが今日はすごぶる機嫌が悪いらしい。聞き耳を持たず相手に詰めより、どういった関係なのですかと。元花魁。兎に角自尊心と嫉妬の塊。己もかつて鬼と呼ばれたが今や鬼嫁に尻を敷かれる身「はは・・なんかごめんね」と妻越しに空笑いをし謝って
1820:
目黒 渚 [×]
2014-07-31 21:20:31
霧ヶ暮さん
[やはり睡眠時間が短いとまだ眠く欠伸が漏れる。しばらく意味もなく歩き続けてはまだ開いていないであろう店の近くにあるベンチへと腰掛ける。眠気に耐えられなくなってきたのか瞼が重くなってくる。昨夜の相手のことはまだ少し気になるが今は眠さで考えられず。ウトウトとし始める。
箕作さん
………住職か!まぁ宜しくね、誠一郎![住職と聞けば己はあまり聞きなれていないもののどんなものかは知っているわけで。「……僕はいらないかな」と相手の問いに答える。が、裏仕事をしているとはいえやはりまだこういうものに興味があるためか無意識のうちに相手が持っていた風車が売っているところを興味深そうに見つめる。
笹縫さん
[とりあえず己自身の家につき能力を解く。仕事で相手とお揃いで買った着物を汚すことには抵抗がありすぐさまいつもの着物に着替える。明日またこの着物を着てれば相手にまた会えるだろうかと考えながら刀を持ち家を出る。今日の仕事も暗殺の仕事であるため着物が血で汚れることにはさすがに馴れてしまう。そう思うと馴れとは恐いものだと。そんなことを考えつつ暗殺の対象がいる家まで足を進める。
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