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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
1741:
目黒 渚 [×]
2014-07-28 08:37:42
菊さん
………恩師…じゃなくて今の同じ仕事の人かな![笑顔で言うが相手の“物騒“の言葉に少しだけピクリと反応する。もしかすると相手はこの町の事件等のことを知ってるのかもしれないと思う。「……確かにそうだよね!」と軽く頷く。相手に差し出された教本を手に取り「……せっかくだけど少し見させてくれればいいよ」と言いながら興味ありげにページを捲る。
霧ヶ暮さん
……ふぅ…[とりあえず家につけば昨夜もらった今日の仕事内容の書かれた紙を見るがいつもと同じ暗殺の内容だったために暗殺対象のいる名前等必要な情報を頭に入れては昼間とは違い静けさを増した夜の町に出て目的の場所へと向かう。
笹縫さん
……僕は黒いのが好き![どんなと聞かれれば少し答え方に迷うがとりあえず黒いものなら何でもよく左記を言う。黒い色はいろいろと楽で仕事で血が着物についてもあまり目立つことなく繰り返し着られる。そもそも黒い着物をずっと着てきた己にとって明るい色の着物を着るほうが難しい。
1742:
白夜 澪 [×]
2014-07-28 11:43:21
>霧ヶ暮
(相手の猫を撫でてる時の表情が印象強く残り何故だか嬉しくなっており。相手と話をしている時間は楽しくいつの間にか病院についていて
>笹縫
………お、お断りします…(もうこれ以上は恥ずかしくて無理だと思い左記を言い。「……う、うん…いいよ」と頷いて先に相手の背中をゆっくり丁寧に洗い始めて
1743:
笹縫 調 [×]
2014-07-28 15:14:59
>目黒
私と同じね。
(男を気付かれぬ内に殺めるには一旦相手と距離を置く必要がある。己と同じく黒いものが好きだと話す相手には微笑んでは店の中から服を探し始め。一通り中を見渡して目に止まった美しい黒い着物を手に取ると相手に歩み寄り「今日のお礼に此れをあげるわ、向こうで試着してきてくれる?」と着物を差し出して。)
>白夜
もう、やっぱり澪は意地悪ね。
(相手は己に意地悪をしているのではなくただ恥ずかしがっているだけだというのは元からわかりきっているのだがそんな姿も可愛らしいなんて感じていて断ることもなく己の背中を洗い始める相手には「上手ね、気持ちいいわ」と微笑みながら相手に身を任せて。)
1744:
菊 露草 [×]
2014-07-28 15:59:06
>笹縫
…あんた、どうし、た…ッ
(突如狂ったように笑う相手に戦慄を覚え反射的に後退しようとするが膝に激痛が走り次の瞬間には腹の鈍い痛みと共に後ろに転倒してしまい。身を起こそうにも短刀を突きつけられて仕舞えば抵抗するすべは無く死を間近に感じるとこんな所で死ぬのかと。しかもあんな下劣な野郎共と一緒にされて。冗談じゃないと身を捩るが苦痛に表情が歪み醜態を晒すだけに終って。
こんな時に限って狂気は目覚めてくれない。でも死ぬなら正気のままがいいと諦めたように地面に身を預けようとするが、相手の狂った瞳の中に恐怖や苦痛が見えたのと同時に脳裏に少女や子供達の姿が過ぎると誰も報われない現状にこのままでは駄目だと。
薄れゆく意識を取り戻すため片手を宙に伸ばせば向けられた刃を強く握り込み
「…金は…時間が掛かっても必ず払う。だから子供を他へは売らないでくれ…あんたの…邪魔をする気も、ない……見逃してくれ」あんたの為にもと最後の言葉は呑み込み歯切れ悪く息を切らし、更には思考も鈍りまともなことが言えない状態で命乞いする。こんなこと死んでもしてたまるかと思っていたのに現実は相手の情けに縋ることしか出来ず、虚ろな意識の中狂った笑顔の裏にあるどこか悲嘆に満ちた瞳をまっすぐに見詰めて
(/本体失礼します。えっとお情け強制しません笑 あ…でも出来れば死なない程度に<(_ _)>
いつも素敵な笹縫さま有難う御座います。こんな奴にお付き合いくださり感謝です。
1745:
菊 露草 [×]
2014-07-28 16:00:50
>巫
…おっ、と…。
(不意に抱き付かれ驚くもその小さな身体はまだまだ子供で、やっとそれらしく甘えてくれたことにほっとしつつ相手の苦しみはこんなものじゃ拭いされないだろうと。それでも勇気を出して此処までしてくれたのだから其れに応えるように控えめに背中を撫でてやり。
「俺からは離れない。………疲れただろ。もう少し眠るといい」
(もう一度静かに告げると子供をあやすように髪を撫で、溜息を吐く相手を見ては興奮して心身ともに参っているだろうと上記を述べて)
>白夜
(道ばたで倒れ込んでしまった相手に町民達が心配そうに掛けよるが相手は目覚める様子もなく戸惑っていて。そこに通りかかったのは相手に剣術を教えた青年。蒼白の顔色で倒れる相手を見るやいなや慌ててその身を起こして『澪!?何があったんだ!?』と身体を揺するも反応はなく。青年は相手を傷付けた誰かがいることを予想しては舌打ちしてその小さな身体を抱き抱えては自宅に連れ帰り丁寧に療養し、寝台に横たわらせて。
(自分がその場に駆け付けたのはその騒動の数刻後のこと。町民の話を聞く限り怪しい輩に連れて行かれたわけではないと知り安堵するも相手を傷付けてしまったことに胸が痛んで。それでも今の自分が近付けば相手を更に追いつめてしまうと思い暫く間を開けたほうがいいかと男たちを処分するためにも蟠りを抱えつつ元来た道を戻って)
1746:
白夜 澪 [×]
2014-07-28 17:08:18
>笹縫
………い、意地悪じゃない…もん…(また意地悪と言われては困ったように言い。気持ちいいと言われて嬉しくなりつつ湯で体を流してあげて
>菊
(あのあと結局目を覚ますことなく時間が過ぎて。それから2日程たった頃の昼頃目を覚ますがその頃は助けてくれた知人の男はいなく額を抑えゆっくりと上体を起こしてはすぐ相手のことが頭に浮かび大丈夫なのかなと心配をしていて
1747:
菊 露草 [×]
2014-07-28 17:16:07
>霧ヶ暮
(相手からの思ってもみない贈り物に自然と頬が緩み寺子屋に着いてからも気分の高揚は収まらず『菊先生…気持ち悪い』と年長の子供に指摘される程で。
ただやはり先刻の何か誤魔化すような兄弟のやりとりが気がかりでその場では納得してみせたが蟠りは残ったまま。
それでも相手の事を信じることにし簡単に身支度を済ませると子供達に行儀良くするようしっかりと言いつけ親元に送って。
(翌日の朝、鏡の前で髪を高く結い上げると相手から貰った簪を髪に挿し兄からの簪は帯に挿す。あのぬくもりをもう一度と思うが気を奮い立たせ一度慣れ親しんだ寺子屋を振り返るとあとは前だけを向き記憶を頼りに故郷に向かって。
相手に詳細を語らなかったのは申し訳なく思うが故郷の自分は子供売りの父に事情は知らねども加担した息子でしかないため偏見の目は避けられない。わざわざ其れを口にして相手にいらぬ心配をさせたくなかったし、何より相手に対する負い目を深くして離れたくなくて。
---里に着いて落ち着いたら文でも出そうと気を明るく持てば過去の地へ歩みを進めて
(同日、相手を取り逃がした忍たちは再び相手を罠に誘い込むために、仕組まれた暗殺依頼を相手に渡すよう裏の者と手を組んで。依頼内容は浪士の宴会のお膳に毒を盛り盃の相手をする至極簡単なものだが、罠だけにその毒も偽物で相手を袋の鼠にしようというもの。
大金を得られるだけでなく相手を弄べることに男たちの欲は強くなっていて
1748:
菊 露草 [×]
2014-07-28 17:16:28
>目黒
…同じ仕事。…何をしているか良かったら教えてくれないかな
(密売の交渉で培われた洞察力で相手の微かな反応に気付き意味深に言葉を復唱しては気付かれない自然な仕草で相手の刀に目をやると相変わらずの緩い微笑みで上記を問うて。
教本に目を通す相手は黙っていると男に見えなくもない。しかしその色白な肌や整った顔立ちに女性らしい華奢な体型はやはり女。別に女が刀を持つことは珍しいとは思わないが他の町娘とは明らかに違う雰囲気と立ち振る舞いに若干の興味が湧いていて。
そんな時、戸口で来客を知らせる音がすれば立ち上がり「ちょっとごめんね」と一度席を離れて。
(戸口まで行くと普段麻薬密売で仲介を依頼してくる男が立っていて、今宵もそのとある宿屋にて仲介を頼まれ。全く昼間からわざわざ此処まで…と皮肉を言いながら男を帰すと相手の元に何事も無かったように戻っては「お待たせ。此方から呼んでおいて申し訳ないんだけど少し用事が出来たんだ……いつでも来てくれて構わないから」と微笑んでは相手を寺子屋の門先まで送って
1749:
目黒 渚 [×]
2014-07-28 17:31:28
笹縫さん
……試着?あー…試着はしないや[いつも着物を買う時には試着をしないですぐ買うために着物を渡されるままに受け取り左記を言う。「……っていうかお礼とか別にしなくていいんだよ?」と言う。そんな話をしていれば近寄ってきた兄さんに『一度帰る』と小声で言われて。頷いては兄さんは相手に軽く会釈し店を出て。己は兄さんを見送り。「……ところでさ、君はどれにするんだ?」と相手が着物を持っていないのを見て聞く。相手が着物見たいと言ってたのに何故己のを先に見たんだろうと不思議に思うが相手の手を掴み「……君にはこれがいいと思うな」と黒生地だが紫色と合わさり大人っぽいイメージの着物を見せて。
1750:
目黒 渚 [×]
2014-07-28 17:42:22
菊さん
……ただの裏仕事だよ[相手の様子からすれば内容まで言わなくともだいたい知っているだろうと思い軽い口調で言う。戸口に誰か来たことは初めてここにきた己でもわかる。教本に目を通しつつ相手を待つ。相手が戻ってきて言われたことに用事なら仕方ないかと思いつつ「……あぁわかった。…じゃあまた来させてもらうよ」と軽く笑って言い。早く仕事行く準備でもしているかと考えながら家に向かう。
1751:
笹縫 調 [×]
2014-07-28 18:29:35
>菊
今更命乞い?見苦しいわね。
(苦痛に歪む相手の表情を見れば狂った笑いが一層大きくなり。しかも今更見逃してくれなんて阿呆らしい。男達のところへ放り込むとか子供の場所を教えろとか己のことは見逃してくれなかったのに自分に危機が迫った時だけ縋ってくる。男は皆同じ。短刀の刃を強く掴まれればまだ抵抗してくるのかと舌打ちをして「見逃すわけないじゃない。あの子の場所も分からぬまま後悔しながら死になさい」と再び口角を上げ狂った笑みを見せ掴まれた短刀を力尽くで引き抜けば短刀を振り上げ。しかし短刀を振り下ろそうとしたところで力が抜け短刀も手から零れ落ちてしまい。どうやら狂気に任せていたものの体は弱っていたらしく膝から崩れ落ちては気を失い。)
((/菊様にそんなことしませんよ!…今後は分かりませんが←
此方こそいつもお付き合いして頂き感激です。今後ともどうぞ宜しく御願い致します。))
>白夜
嘘よ、鵜呑みにしないで。澪はとっても優しい子よ。
(困っている相手もまた面白いと思いながら上記のような優しい言葉を掛けておいて。背中を流してくれたのを確認すれば「私の髪は少し長くて面倒かもしれないけど洗ってくれるかしら?」と一度己の髪に触れれば軽く息を吐き。相手の方に顔を向ければ首を傾げ。)
>目黒
あら、そう…。
(試着もお礼も断られてしまい、このままでは相手の気づかれぬ内に男を殺めることができないので他の策を考えるしかないかと頭を働かせようとすれば其の男が会釈をして出て行って。逃げられてしまったが相手と二人になることは出来たので男を殺めるのは次の機会でいいかと。服を選びたいなんて嘘なのでどれにするかと問われてもどうしようか迷っていると相手が着物を見せてくれて「…素敵ね。此れにするわ」と微笑んでは選んでもらった着物を二着購入して「せっかくだから一緒に同じ着物を着ましょうよ」と。)
1752:
目黒 渚 [×]
2014-07-28 21:38:48
笹縫さん
……君がいいなら僕は構わないよ[同じやつを一緒にきるなんて初めて言われたことで嬉しそうに左記を言う。が、内心ではこれから仕事で汚れるかもしれないがいいのかなと少し心配する。まぁ相手から言われたことだ。別に構わないとだろうと思い。
1753:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-28 23:33:52
>笹縫
((同じ手が二度も通じるかと内心嘲笑っては後ろ手に手をひらりと振り少女達に欠伸がてら声を掛けて。
「おーおー、勝手にしろ。付き合わされた挙句そんなこった今日の飯は抜きだな」
『…もうっ!!!兄さんの意地悪!!!』
((娘が涙目に己に詰め寄り着物の裾を掴んでは相手に向き直り少女を挟んだ体制のまま不機嫌そうに見詰めてはしっしっと手を払って。
無効の叔母さんを指さしてはそっちに行けと言う様にからかって。
>目黒
((煙管の煙を燻らせながら刀を構え路地裏へと入る。
後は男を暗殺するだけだと少し気の緩みさえ感じながら己の白い刀に手を掛ける。
男に隙が出来、直ぐ様気配を消し其方に向かうが其れと同時に己と同様同じく気配を消した誰かの姿を見掛け舌打ちと共に急行突破するか身を隠すか冷静に思考を働かせて。
>白夜
…さて、そろそろ退院だろ?
もう少しの辛抱だからな
((相手を宥める様に言っては其れと同時にどう街を救おうかと頭を働かせて。
相手の力と己の力が有ればこっちが有力なのは確かだが相手にはなるべく無理をして欲しくないと思いながら。
兎に角相手の退院を無事に終わらせられたら子供達と共に祝ってやろうかと。
>菊
((自室にて子供達や兄に手当をして貰ったり助けて貰ったりしながら穏やかな日々を過ごす。
『菊、行ったってよ』
((兄の言葉が嫌に響いては話を逸らす様に昨日の己を襲った男達の話をして。
更に暗くなって仕舞った其の空気に兄はわざとらしく大きな溜息を付いては暫く外出時は変装する様に己に命じて。
「何でだよ、暑苦しい」
『爛さー何処迄馬鹿なの、菊帰って来たら俺がどやされるじゃんか』
「………あぁ…」
『“あぁ”じゃ無いから、全く』
((頬を軽く叩かれては小さく項垂れる。
一日一日相手と会わない日はほぼ無かった為ぼんやりと空を見上げては己もしっかりしなければと。
今宵も暗殺の依頼が入って居る。
何時までもくよくよとしていられない。
((兄の言い付けを守る様に普段の己からは想像も付かない白い着物に身を包んでは長く施した髪を緩く結んで。
短髪の己にとって長髪は面倒臭く何度も耳に掛け直しながら嘘だとも知らず暗殺目的の男の元へと足を急かして。
1754:
笹縫 調 [×]
2014-07-29 03:27:36
>目黒
貴女とお揃いなんて嬉しいわ。
(もしかすると続け様に断られるかと思ったが相手の嬉しそうな表情を見れば此方もにこにことした表情を向けて。購入した着物を一つ相手に渡し、名前を呼ぼうとするがそもそも相手の名前をまだ知らなかったので「早速着替えましょうよ。後、今更だけど貴女の名前は?」と問い掛けながら相手の手を掴むと試着等をする為に設けられた個室へ向かい。)
>霧ヶ暮
もう少しだったのに…。
(後ろから掛けられた言葉に少女達は相手の元へと帰ってしまい。やはり己のことを既に知っている相手から少女を攫うのはあまりに無謀だったか。手を払われおまけに叔母さんの方に行けだなんて完全に馬鹿にされている。屈辱ではあるがこのまま無理に少女達を狙っても成功する確率はかなり低いだろうし仮に成功しても奪い返されるか再び恐怖を味合わされるのがおち。此処は仕方なく諦めて違う女にするしかないと考えると不機嫌そうな表情で軽く舌打ちをすれば相手から背を向けて歩み出し。)
1755:
目黒 渚 [×]
2014-07-29 10:32:31
霧ヶ暮さん
……[先程己以外の気配が少しした気がする。もしかしたら己以外にも男を狙ってる奴がいるのだろう面倒なことになる前にさっさと終らせるかと考え。二本の刀を持ち直して足音をたてずに駆けて男を斬ろうとする。
笹縫さん
……僕もだよ[笑いながらお揃い等初めてだなと少し考えれば言い。相手は己以外の人とお揃い等したことがあるのだろうか。不思議に思うが聞かないことにする。手を掴まれては今着替えるのかと思いつつ連れていかれて。名前を教えては己の仕事がバレてしまうかもしれない。が教えないと余計怪しまれてしまうかもなと考える。「……あー…僕のことは目黒って呼んでくれればいいよ」と苗字だけ教える。
1756:
白夜 澪 [×]
2014-07-29 11:03:29
>笹縫
…………本当…?(嬉しそうに小さく微笑みながらいい。「………もちろんいいよ」といい相手の髪を洗いだし
>霧ヶ暮
………うん…(小さく微笑みながら頷き。入院している間毎日のようにきてくれたことといろいろ買ってきてくれたことに「………ありがとね…」と言い。
1757:
菊 露草 [×]
2014-07-29 14:27:11
>白夜
(あの後男たちの記憶を改ざんし相手から遠ざける事は出来たが一度ならず二度までも傷付けてしまったことには変わりなく。本当は見舞いに行ってやりたかったが“ごめんね”と掛けていってしまった相手の姿が頭から離れず、会いに行くことを拒んでしまっていて。
それでも相手の大切なものも預かっているし会わなければと思ううち日は経ってしまい、今日も相手のことを想いながらぼんやりと子供達が空き地で遊ぶ姿を見守るだけで)
>目黒
(月明かり照らす夜の街、密売人の格好にて麻薬密会が行われる宿屋に向かう。
そんな中、昼間会った相手が“裏仕事”をしていると躊躇無く離したことを思い出して。あの態度からして恐らく自分も裏に関与していると悟られたのだろう。この世界で動いている以上相手にもいつか会うかもしれないなと一応警戒しつつ、約束の宿屋の中に入って行こうとして)
1758:
菊 露草 [×]
2014-07-29 14:28:01
>笹縫
(全く否定出来ない言葉に小さく笑めば諦めたように力を抜く。つまらない人間には退屈な死が似合いだと。せめて自分の事ぐらいは理解して死にたかったと自嘲気味な笑みが零れて。
振り落とされる短刀にやっとこの痛みから解放されると目を閉じるが其れが果たされることなく。暫く硬直した身体は動けずに居たが状況を理解するとフッと笑みが零れて「死に損ないとは…滑稽にも程がある」と。本来なら此処で相手の記憶を読んで殺すのが得策。だが甘さ故か先刻の相手の姿が脳裏に焼き付き其れを阻み、また静かに眠る相手の姿は至極儚く綺麗で、何が彼女を狂わせたのだと。
何にしても少女を助け出すのは今しか無い。能力を使い少女の場所を読み、少女を正当に取引したことにするが、朦朧とした意識と体力の限界で辻褄合わせまではには気が回らずに。それから強い痛み止めを飲み無理矢理立ち上がると隅で震える女の手を借りて相手を信用高い町医者まで送り届ける。その後、自分の怪我の応急処置をして貰うと念の為に予備の中和薬を置いて女と共に医者を出れば、少女の元へ向かい半強制的に自宅に連れ帰って。そこで薬ではどうにも出来ない限界に達すれば意識を手放し)
(/今後…なんだかとても楽しみです← 自分何でもいける口で突っ走ってしまうことがあるので苦手要素とかあればおっしゃって下さい^^; ではでは失礼します!
1759:
菊 露草 [×]
2014-07-29 14:31:27
>霧ヶ暮
(馬引荷車等を利用して故郷と思しき里に着いたのは一日と半日後(暗殺翌日)のこと。故郷は見渡す限り田んぼと畑と緑。父はわざわざこんな時間を掛けてまで街に出向いていたのかと思うと酷く複雑で。
顔を隠そうか迷ったが自分と向き合う為に来たのだからと素顔のままで出向き、とりあえず小さな民宿に居着くと帰郷と無事の旨を書いた文を孤児荘宛に人足よりも速い伝書鳩を使って送って。
『よぉ…勿。こんなところで奇遇だな、元気にしてたか?』
(突如聞き覚えのある男の声に振り返ると思い出したくもない青服の男が立っていて。
何故こんな所にと敵対心むき出して睨むと不気味に笑われ
『あの赤髪のせいで回復するのに随分と掛かった。…お前達の事は商人の話ですぐに分かったよ。刀の入手の為に金の工面をしてやると言ったら直ぐに話に乗ってきたしな。俺はあの野良犬を痛め付けられれば充分。今頃…どうなってるだろうな』
(男の言葉に嫌な予感がし直ぐに相手の元に戻ろうとするが男に腕を強く握られ、自分が此処に居座ることで相手の安泰を保証されるがそんなもの信用ならないと押し問答して
(その頃、宿屋の宴会場では相手を余裕で落とせると油断している男たちが酔った勢いで青服の男の事を口走っていて
『しかしあの男もしつこいよな。まあこっちは金が手に入れば文句はないが』
『まあ互いの距離が空いた時を狙うのはなかなか良い策だな。明日にはあの男も楽しんでるだろ』
(嫌な笑みを浮かべ効かぬ毒を飲みながら『お前も飲め』と睡眠薬が入った酒を相手に酌して)
1760:
白夜 澪 [×]
2014-07-29 15:16:16
>菊
(自分がその家から男性がいないことを確認すれば黙って出ていき。相手に会いたいけど会いたくないという複雑な思いを抱えながら行く宛もなく自分の家へと向かっていて。その頃に男性は相手のところに向かっていて。
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