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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
1661: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-25 01:54:12



>笹縫

…どう虐められたい?
((勝ち誇った様な笑みを浮かべ相手の顔の両脇に手を置く。
やっと相手を捕まえたのだ、此処でみすみす逃がしてやるのは実にしゃくだ。
どうしてやろうかと考えながら相手の腕を強く掴むと其の華奢な腕を引き狭く暗い通路を進む。

…言っとくけど次逃げたらあの野蛮な男達の相手でもして貰うからな
………あんたは俺から逃げられ無い
((鼻で笑う様に上記を言っては女市場に居た野蛮な男達を思い出し眉を顰め口角を上げる。
“逆らうな”と言う威圧を掛けてはどうしてやろうかと頭を働かせて。


>白夜

((光が差し込み珍しく気持ちの良い朝を迎えると握られた華奢な手を見詰める。
まだすやすやと整った寝息を立てる相手の寝顔に見惚れ「可愛い」なんて性にも合わない事を思って仕舞えば僅かに照臭そうに俯いて。
美しく艶の有る髪を撫で指に絡ませているとゆっくりと開く相手の目に一瞬驚き「お…お早う」と吃ってしまい格好悪いと思いつつ笑って誤魔化して。


>菊

((己の言葉を聞く間も無く出て行って仕舞った相手に口惜しそうに唇を噛む。
相手に危険が迫ってる様な感覚に身震いし、増してや兄弟間の事を相手に任せるのは申し訳無くなり子供達に軽く謝り自室に戻るも落ち着く事は出来ずに。
煙管を吸っても冷静を取り戻す事は出来ずに其れでも相手の言葉には何処か重みを感じて。
忙しない気持ちを抱えながらも孤児荘の入口で相手の無事を祈る様に帰りを待って。

((青年の隣で頭を下げる相手に青年は目を見開くと口惜しそうに表情を歪め小さく舌打ちをする。
『何で助けに来た訳?…別に助けなくても良いのに』
((自嘲気味に笑いながら丸で“斬られても構わない”とでも言う様な物言いをしては眉を下げ上記をボソリと呟く。
役人のお偉いさんが到着するとやはり関わりが合った為か余り大きな処罰にはされずに済んで。
相手は町民に信頼が厚く、泣き声混じりの野次の中『菊先生、何でそんな奴を庇うんだい!!!』『其奴は私のお母さんを殺したの!!!』等と訴えるが相手の瞳を見ては物言いたげに唇を噛んで。
中の一人の娘が青年の元に出れば涙を流しながら相手を見詰める。
『私、先生の寺子屋の元生徒よ…覚えてるでしょう?…私は此の人に恋人を殺されたの、此れ位許して頂戴』
((娘は青年に平手打ちをすると無理矢理笑顔を作って『先生の友人なら…此れ以上は手が出せないわね』と言って。
町民からの視線を感じながら其の場を離れると青年は相手の顔も見れぬまま『…何で助けたんだよ』と小さく問い掛けて。
『…初めて好きになった奴が弟の恋人だった、やり場の無い気持ちを弟にぶつけて望んで無かった再会をして仕舞った……………こんな事されたら期待しちゃうでしょ?…俺の気持ちは考えてはくれないの?』
一度立ち止まり路地裏にて相手を優しく抱き締めると眉を下げ悲しそうに呟いて。
ゆっくり身体を離すと『………なんてね』と無理矢理微笑み誤魔化して。

1662: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-25 01:58:42



>坂富

((相手の華麗な動きに驚くも直ぐに話題を戻して。
他愛も無い話をしながら孤児荘に着くと苦笑混じりに孤児荘を指差して。
普通の侍とは掛け離れた生活の様子に溜息混じりに笑みを漏らすと直ぐに年長の少女が挨拶に来てはお茶の準備を初めて。
改めて良く出来た娘だと自慢気に微笑めば相手を縁側沿いの部屋に通して。

1663: 白夜 澪 [×]
2014-07-25 06:57:13

>坂富
………うん!(嬉しそうに頷いて家に帰り今度行く時は買ったを着てこうかななんて考えていて

(翌日、昨日相手のところで買ったものを身に付けてまた相手の店に行き


>笹縫
………うん…そうだね(長い間独り暮らしをしているため相手が一緒に暮らすとなって誰かと暮らすのなんて久しぶりだなと思っていると少し眠たくなってきて小さく欠伸をすれば「……私そろそろ寝る…質問はまた明日してほしいかな」と言い

>霧ヶ暮
………おはよう(起きていた相手につ挨拶されれば小さく微笑んで挨拶を返し。「………ちゃんと眠れた?」と微笑んだまま聞いてみて

1664: 笹縫 調 [×]
2014-07-25 07:45:56


>霧ヶ暮

…。
(もう完全に逃げられそうにない状況に悔しいそうな表情で依然として相手とは視線を合わせることが出来ない。何をされるのだろうと考えていると手を掴まれ逆らうことも出来ぬまま通路を進んでいく。あの男達の相手だなんて絶対嫌だ。再び何かを思い出した様に身震いしては思わず首を左右に振って。)

>白夜

そうね、遅くまでごめんなさい。
(ある程度の質問は出来たしそろそろ相手も寝たいようなので上記を述べれば己も明日に備えて寝ようかと。初めての体験が多かったせいで少しはしゃいでしまっていたなと内心で感じながら「おやすみなさい」と。)



1665: 菊 露草 [×]
2014-07-25 09:16:42


>白夜

そうか…澪は本当に母親のことが好きだな。
(以前も何度か母親の話をしてくれたことがあったが、いつも母親の話をするときは目が煌めき嬉しそうで此方まで心が温かくなって。しかしそこまで好きならきっと寂しい思いも大きいだろうと。
「後で見せてほしい、澪の好きなもの」
(あまり深入りしてはいけないだろうかと思いつつ、自慢げな相手を見てはその中身が気になって。そして寺子屋に戻ると『あ、澪姉さんまた来てくれた!』と先程まで居なかった子供達が駆け寄ってきて


>坂富

(赤子を抱え歩いていたが襁褓を濡らしたのか突如泣き始める。
宵の時間、その赤子の声は辺りによく響きあまり目立ちたくない今若干困った様子で。
子供の扱いには慣れているが今は場所が場所なだけに「参ったな…」とどこか赤子を寝かせられるところはないかと


1666: 菊 露草 [×]
2014-07-25 09:20:10


>笹縫

(襖越しに聞こえた相手の話に女には悪いことをしたと後悔すればせめて此方で買い取らせ何とか麻薬から遠ざけてやり、あわよくば相手の情報が得られればと思って。

『…麻薬にねぇ。確かに慰物としては使えそうだが』
(男は女よりも相手をなめ回すように見れば麻薬のつまった葉巻を相手の顔に向けて吹かし、わざとたっぷりの間を空けて
『悪いが姉さん、その女はこっちでは買えないな。だがお前は気に入った。えらく美人じゃないか』
(男の言葉に後ろ手に居た数人の男達が厭な笑みを浮かべ立ち上がると部屋の隅に置かれた大麻の香を充満させるように足で蹴り倒し刀に手を置きながら相手にせまって

(中の様子が明らかに変わったことを察し男たちの厭らしさに同姓として恥だと思うが相手の強さは身をもって知っている。返り討ちに合うのが落ちだと踏むが此処は麻薬が焚かれた部屋、相手にもしものことがあって情報が途絶えては困るため後に男達と仲違いする覚悟で傷を気にしつつ止めに入る準備をしておき


1667: 白夜 澪 [×]
2014-07-25 11:42:51

>笹縫
………大丈夫…おやすみ(先に布団に入らせてもらえば少しボーッとしながら目を閉じて小さく寝息をたてて。

(翌日まだ完全に日が昇っていない時間。自分は目を覚まし寝てる相手を見ては体を流しにいき


>菊
………うん!大好き!(微笑みながら言い母のことを思ってはたまに会いたいなと思って

……にぃさんには見せてあげる!(あまり他の人に見せることはしたくないが相手のことはかなり信用しているためか見せてもいいと言い。駆け寄ってきた子供達を見て小さく微笑みながら「…こんにちは」と挨拶をして

1668: 笹縫 調 [×]
2014-07-25 12:35:59


>菊

…残念ながら私は売り物じゃないの。
(どれだけ見られようが葉巻を吹きかけられようが、この女を売ることが出来るなら我慢だと自分に言い聞かせていたが男から出た言葉は女ではなく己。嫌な過去を思い出しそうになって苛立ちも最高潮に達する。こんな奴等全員あの世で後悔させてやると立ち上がるがこの大人数対してどう攻めればいいのか頭が働かない。そればかりか視界も揺らいで男達が何百何千にも見えてきてしまい。恐らく原因は室内に大量に充満した大麻だろうが分かったところで既に遅い。少しふらつきながらも何とかせねばと考え短刀を男の影に目掛けて投げ込むが狙っていたはずの的から大きく外れ男にも影にも擦りすらせず。働かぬ頭の中で焦りは恐怖へと変わり残酷な過去が蘇ってしまい「やめて…来ないで…」と尻餅をつけば怯える様に後退りして。)

>白夜

…。
(寝てしまった相手の寝顔を可愛らしいと見ながらしばらくすればかなり時が経っていることに気付き、早く己も寝ないといけないとようやく布団に入っては寝息を立て。

(翌日少し早めに目を覚ませば、流石に早過ぎたかと思ったのだが既に相手の姿はなく。まさかいきなり己との約束を忘れて街にでも行ってしまったのではないかと考えれば慌てて起き上がり。)



1669: 菊 露草 [×]
2014-07-25 17:08:28


>霧ヶ暮

(娘のお陰で事が小さく済み安堵するが路地裏で青年に抱き締められて言われた言葉とあまりに切ない表情に息が詰まって
「……あんたは彼奴の痛みを…気持ちを分かってやれる唯一の存在だから」
(重みある静かな声で“何故助けに来たか”の問いに答え青年を見れば、無理矢理微笑む姿が相手とそっくりだと苦笑が漏れる。そして少し間を空けた後「まあ其れに…一応友人だからな」と皮肉混じりに言えば一瞬表情を落とし次ぎ相手に何かしたら許さないと眼光を飛ばす。しかし次の瞬間には緩い笑みを浮かべ「じゃあまたな、凛」と青年の頬を突っぱねてはその場を後にして

(時は既に夕刻、青年と別れた後すぐに相手の元に足早に向かう。
咄嗟とはいえ身勝手な判断で相手を置いてきてしまった事が気がかりで。
孤児荘の入口に立つどこか落ち着かない様子の相手が見えると自然と頬が緩み近付いて行けば「おまたせ」と待てを食らった犬の頭を撫でるようにして
「あいつは多分大丈夫だ…今のところは。…それよりも明日退院なのに連れ出して悪かったな」
(曖昧に返すのは相手に土下座までした事を知られたくないから。
いずれは町民の口から耳に入るだろうが何となく気恥ずかしい為すぐに話題を逸らし相手の煙管の臭いに気が付けば「吸っただろ」と頬をつねってはふと相手を見詰め
「……あんたのが背が高いな」
(頬を指で押す感触を楽しみながらボソリと呟くと相手の不安や蟠りを知って知らずか「一日早いが退院祝い行くか?」と飲みに誘ってみて


1670: 白夜 澪 [×]
2014-07-25 17:31:25

>笹縫
(相手はまだ寝ているのだろうと思いながらも浴室で何か忘れていたことに気がつけば寝室の近くの押入れの中をゴソゴソとあさり替えの包帯を出せばまた寝室に行こうとしては考え事をしていたためか自分の足に引っ掛かり転んでは相手を起こしてないか心配になりつつ浴室にいき

1671: 坂富真介 [×]
2014-07-25 19:00:24

そっか…孤児荘ですか…でも、なんか落ち着きますね…
(沢山の子供のいる孤児荘に店には無いような活気があり。少女がお茶を入れているのを手伝い)
>霧ヶ暮


おっ!昨日のお客さん!似合ってますよ〜
(昨日渡した着物を気に入ってくれたようで、喜んで「今日はどんな御用で?」と問い)
>白夜


お〜い!お困りのようならなんかしますよ〜
(赤ん坊をあやしている相手にそう呼びかけ。近づいて、「やっぱ昼間のお客さんだ〜」と確認し
>菊

1672: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-25 20:22:06



>白夜

あぁ、久しぶりに目覚めが良いよ
((素直に上記を言っては一つ欠伸をして部屋の洗面台にて顔を洗い、相手に新しい顔拭きを渡す。
ぐっと腕を伸ばし伸びをすれば相手の怪我も僅かに良くなり外出の許可が降りた事だし久しぶりに茶屋にでも連れて行こうかと持ち掛けて。

外出可能だとよ、団子奢る
…久しぶりに街に出ないか?
((昨日の男達の不安は解れ無い物の己が居る限り相手を傷付ける事は無い自身から笑顔で問い掛け。


>笹縫

((相手の手を引き通路を抜け外に出ると外は既に暗がり。
此処から出るには遊楽街を通らなくてはならない為渋々道を抜けると酔っ払った男達が相手を取り囲み。
『随分綺麗な姉ちゃんじゃねぇか』
『どうだ、俺達の相手しないか』
『何、良くしてやるさ』
((男達に己の手を弾かれると相手の腕を掴み逃げない様に行く手を遮って。
其のままにしても良いくらいだったが相手を連れて行かれるのは何処か面白く無く溜息混じりに男達に刀を向けて。


>菊

((帰って来た相手を待ち侘びて居た様で照れ臭いが無事に帰って来た相手に嬉しさを隠し通す事無く微笑んで。
煙管の事を軽く咎められては誤魔化す様にへらりと笑う。
相手の言葉に頷き深夜の街を歩き一件の酒場に入っては他愛も無い話をし、改めて礼を言って。
共に居れば居る程相手に惹かれ知りたくなる。
気前の良い店主が次々と酒を持って来る中、酒には強い為様子が変わる事は無く其れでも何処か甘える様な様子で居て。
「…本当は、嫉妬しそうになったんだよ。餓鬼だって思っただろ?…それ程あんたに酔ってる」
((酒の勢いに任せて柄にも無い事を言えば頬杖を付いて居た手を頭にやりくしゃりと掴む。


1673: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-25 20:40:29



>坂富

…そうか?
((相手の言葉に一瞬きょとんとしながら騒がしい子供達を見回しては溜息混じりに微笑む。
熱い茶を運ぶのを手伝ってくれた相手に少女は照れ臭そうに微笑んでは菓子を置いてふわりと微笑み。


>all

(/外出中でしたので全体的にロル短かったり誤字脱字が有るかもで申し訳ありません!!!!!!!orz

1674: 笹縫 調 [×]
2014-07-25 21:44:59


>白夜

…?
(相手はこんな朝から一体何処に行ってしまったのか、其処まで相手のことを理解しているわけではないので検討もつかず。とりあえず街に出向いてから考えようと立ち上がれば不意に物音が聞こえて。まさか何かあったのかと音の聞こえた方へ走って来てみるが相手の姿はなく。やはり街に探しに行かなくてはならないのかと思えば溜息を吐くと今度は浴室から音が聞こえ、泥棒か何かがいるのかと浴室の扉を開けて。)

>霧ヶ暮

…やめて…離して…。
(このまま何処まで連れて行かれて何をされてしまうのだろうかと頭の中で色々と考えながら道を抜けると男達に取り囲まれ。こんな酔っ払い程度いつもなら蹴散らしてやるところだが今は先程とのこともあり精神的に疲れと恐怖に埋め尽くされていて頭では抵抗しようとしても体が言うことを聞かず動かない。腕を掴まれると其の恐怖が異常な程に増幅して何かを思い出したように怯えた表情で震え始め。)



1675: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-25 22:20:51



>笹縫

…おい酔っ払い共、其奴にゃ連れが居るぜ?
((己等気にも掛けない様な様子に腹が立ち相手の腕を掴む手を捻り上げると鈍い音が響いて。
相手の顔色の悪さと先程の強気な態度を忘れさせる其の様子に眉を顰めながら疑問を感じて。
腕を庇いながら己に斬り掛かる男達を瞬時蹴散らせば所詮酔っ払いが、と鼻でせせら笑い。

………おい、大丈夫かよお前
((相手の顔色の悪さに上記を言うも、はっとしてはそっぽを向く。
気に入らないが相手の腕を掴み先程よりも近く引き寄せ歩き出せば街行く男達も相手には近付かなくなり。

1676: 巫 終夜 [×]
2014-07-25 22:22:56

………ごめんなさい……
(相手が出ていく時に、そう言って頭を下げて、相手が出ていきしばらくしてため息をついて「嫌われてる……だろうな……」と呟き)
>爛


頑固で結構です
(相手の言葉に上記を言い「せっかく見つけたのに………」と悔しそうにボソッと呟くが、真剣な相手の言葉と様子に戸惑い、目をそらして相手がここまでする理由を考えて「…………なんで………?なんで………オレがどうなったってあんたには関係ないのに……どうして……どうしてそこまで…………」と、どうしてもわからなくて、混乱したように無意識でブツブツと呟いていて)
>菊


あ、本当に軽い
(少しの間小刀をいろんな角度から見てうん、と頷き「これ、ください」と言って)
>坂富

1677: 菊 露草 [×]
2014-07-25 22:23:43


>白夜

(母親かとぼんやりとした記憶の中に残る自分の母を思い起こすが名前も顔も霞んでいていつどのようにこの世を去ったのか覚えていない。その分思い入れもないし思い出そうとも思わない。ただ唯一、髪に挿す簪だけは母から貰ったものだと覚えていて。しかしこれ以上余計な事は考えるのは辞めようと息を吐くと相手と共に部屋に戻って

で、大切なものって何なんだ?
(子供達と話す相手を座布団に座らせつつ、異国を旅する相手の母親が授けた物とはいったい何なのだろうと興味深げに聞いて



>笹縫

(室内からは斬り合う音も男達の悲鳴も聞こえない。代わりに男達の厭らしい声を聞けば襖を開け放ち中に入って。室内は麻薬に耐性がある自分でもむせかえるほど大麻が焚かれており思わず口元を隠す手拭いを上げ直す。そして虚ろな瞳で何処か怯えた様子の相手が男たちに組み伏せられるのが視界に入り瞠目するも直ぐにその驚きも男たちへの蔑みに変わって。
『なんだ、勿。お前も加わりたいのか?邪魔するなら斬るぞ』
『情報ならそっちの女に聞けばいいだろう。俺たちは今忙しいんだ』
(下劣な男達の“そっちの女に…”の言葉は確かな事だが例え憎む相手でも目の前で無理矢理女が敷かれているのは至極気に入らない。また今相手に近付き記憶を読めば少女の居場所も分かると思い
「……いや、俺もその女に興味がある」
(男たちに加わるような口ぶりで低く呟くと相手の着物に手を掛ける男たちを後ろ手にどかし代わりに自分が相手の前に無表情で屈んで。次いで怪我のない腕を懐に忍ばせると液体の入った小瓶を取り出し互いの息が掛かるほど顔を近付ければ死角を作り「中和薬だ」と小声で告げれば小瓶を相手の口元に持っていき注ぎ込もうとして。その間、まだ痛む腕で相手の頭に触れ少女の記憶を読もうとしていて


1678: 菊 露草 [×]
2014-07-25 22:45:15


>坂富

あ、…あんたは…。良く分かったな
(不意に聞いたことのある陽気な声で話しかけられピクリと反応すれば其方を見ては訝しげに眉を寄せ昼とは違う声色と口調で上記を言って。それにしても今の格好は昼間の格好とはまた違うため一目で見破るとは流石数多く接客する商人なだけあると思って。
「…赤子の襁褓を替えたいんだ。少し場を貸して欲しい」
(未だに泣きべそをかく赤子をあやしながら今の姿で相手を頼るのは気が引けたが致し方ないかと控えめに頼んで



>霧ヶ暮

(酒場に着き相手との話を楽しみながら酔わない程度にゆっくりと一杯を飲む。
そしてふと相手が零した言葉にはてと首を傾げ
「何言ってるんだ。あんたの事はいつも餓鬼だと思ってるさ」
(いつも、を強調してからかえば顔を隠して続けられた言葉にクスリと笑み、店主が背を向けた隙に相手の耳元に唇を寄せ「知ってる」と吐息混じりに囁いて。
「でも妬けるのはこっちだよ。街の再建手伝ってる時に何回女にあんたのこと聞かれたか」
(店主が振り向くのと同時に相手から離れるとふて腐れたように言うが、俄に真剣な表情で盃に目線を落として
「……少しの間、此処を離れようかと思うんだ。………まあそうだな、明日にでも“腕慣らし”するか。道場の師範はすごくいい人でな、あんたの話をしたら是非来て欲しいって。きっと刀稽古に使わされるぞ」
(静寂を破るようにボソリと呟くがすぐにあっけらかんとした口調で続け、ゆるやかな笑みを浮かべると道場の場所を教えては何か誤魔化すように盃に手を伸ばして


1679: 白夜 澪 [×]
2014-07-25 23:39:23

>坂富
………ありがとう!(褒められては嬉しそうに小さく微笑みながら相手の売ってくれたものが良かったのだと思い身につけたものを見て。「……今日は遊びに…かな」と言い


>霧ヶ暮
………そっか(よかったと思いながら微笑んで顔拭きを渡されればそれで顔を拭く。

……行く!(外出できるうえに団子が食べられるとなっては目をキラキラと輝かせて行くと笑顔で言い


>笹縫
……わっ…(いきなり開けられた戸のほうを向いては相手がいて。相手はまだ寝てると思っていたためか驚いて尻餅をつきながら体流そうとしていたため脱ぎかけだったため着物で身を隠し俯きながらバタンとシャワーのある場所に入りドアを閉めそっとドアを少し開ければ持っていた着物をゆっくりと置いて「……ど、どうしたの…?」と言い

>菊
………これ!(持ってきた箱を開けてその中のひとつの少し小さい箱を開ければ小さい写真を入れられるペンダントのようなものを出して相手に見せる。「……あとはね…」と言いながら自分はまだつけたことがないが恐らく手首に着けるものと思われるものを取り出して

1680: 笹縫 調 [×]
2014-07-25 23:56:21


>霧ヶ暮

…うるさい…。
(ただの酔っ払い程度に怯えたまま己は何をすることも出来ず結局相手に助けられ、終いには心配の声を掛けられる始末。過去なんて疾うに記憶から消し去ったはずなのにあの程度で過去の恐怖を思い出してしまうなんて自分が情けない。近くに引き寄せられれば男にこんなことされたくないので今すぐにでも突き放してやりたいのだが今の己にそんな力はなくただ悔しそうに歯を食いしばっては俯き。)

>菊

…近寄らないでよ!
(男達に加え相手が入って来たのをみれば今の己には其れが相手だとは分からず、更なる恐怖が心を襲い。もう共に来た女のことや家で待っている少女のことなど頭になく、ただただ今の恐怖に怯えるばかりで。そして相手が顔を近づけてくれば思わず瞳に涙を浮かべて中和薬だなんて言葉も耳に入らず、頭にまで触れられると遂に募った恐怖が抑えられなくなり上記を大声で叫びながら相手を突き飛ばして。頭を抱え其の場で小さくなれば今の現実を受け入れたくない此れは夢だと何度も自分に言い聞かせ首を左右に振り。)



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