TOP >
オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
1541:
菊 露草 [×]
2014-07-19 19:34:50
>霧ヶ暮
(月が顔を出す時間、町は未だに騒がしく空気は張りつめていて。
そしてある計画を実行すべく高官職の着物に袖を通し変装しては赤髪の青年の目を盗み外に出て。
過去がどうであろうと青年の行いは許せず怒りを買うには充分で。
必ず戻ると言われたが今まで相手はどんな深手だろうと助けに来てくれた。
捻挫ごときで相手が暴行されていると知って何もしない訳にはいかない。
例え悪人を助けた罪で役所に放り込まれても構わないと青年の悪行は後にどうにでも暴いてみせると気を奮い立たせ相手を助けることを先行して
(高官の変装のせいか怪しまれることなく役所内に侵入するが不運にも青年とばったりと会って
『…あれ、勿?その格好、もしかして彼奴を助けに来たの?でもそっちから来てくれるなんて嬉しいな』
(青年は直ぐに変装を見破れば嫌な笑みを浮かべ此方に詰め寄るが突如赤髪の青年が割って入り相手の元へ行くよう言われ、気が引けたがその場を任せ相手の居る地下牢に下りて。
相手は自由の利かぬ身体で着物を乱され荒い息をする男たちに弄ばれており、思わず相手の名を叫びそうになり堪えては高官の男を演じて
「どけ。俺も混ぜろ」
(低く呟き男たちが相手から離れると身を屈め相手の背に腕を回すように抱き付けば男たちに気付かれぬように手足の枷鍵を解き念のため背後に短刀を置いて。
「大丈夫だ…きっと全部上手く行く」
(相手の片頬に手を置き口付けながら優しく囁き死角を作ると重たい首輪の枷を音が鳴らぬように外す。
しかしそれと同時に至る所を負傷し着物を血で染めやや息を切らした青年が入ってきて
『…勿、やってくれるね。そんなに其奴が良いの?其奴にはさっきの赤髪の奴のが似合いだと思うけどね、傷物同士で。まあ今頃生きてるかは知らないけど』
(青年は血に塗れた刀を指でなぞりながら妖艶に笑むと己を引き寄せようとし、驚く男達に再び相手に暴行するよう命じて
1542:
白夜 澪 [×]
2014-07-19 19:47:11
>菊
(男の言葉と笑顔に少し嫌に思うも何も知らない少女の無垢な笑顔に断るわけにもいかず困ったような表情を暗くして。お茶を淹れる男を見ては少女に「………ちょっと話がある…」と言い少女の手を引きながら一旦その場を離れていき誰もいないのを確認すれば「……あのね…にぃさんがあの茶は飲んじゃいけないって言ってたの…」と自分は何とかできるが少女だけは絶対に巻き込んじゃいけないと思い小声で正直に話して。
1543:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-19 20:14:56
>白夜
((相手の言葉に頓に信じられない気持ちも有るが唇を震わせ打ち明けてくれた様子は嘘とは思えずにゴクリと喉を鳴らす。
要注意人物が目の前のまだ幼さの残るあどけない相手だなんて余りの衝撃に何か言葉を掛ける事も出来ずに相手を見詰める。
能力者の辛さは己にも分かる。
目前の相手は今迄どれ程の苦痛を味わって来たのだろうか。
軽く抱き寄せ頭を撫でれば安心させる様にして。
「そうか…澪だったのか、今迄辛かったな」
((相手の様子に過去に何かが合ったのは明確で「頑張ったな」と言う様に優しく髪を撫でては街の現状をゆっくりと話始めて。
>菊
((抵抗も適わずにされるがままになるが恐怖だけはしかと感じ取れ呼吸を乱す。
不意に見えた人影の服装に男達の仲間かと理解すれば再び絶望に落とされて。
しかし感じた温もりと声には聞き覚えが有り虚ろな瞳で目前の男を見れば其の美しい姿に相手だと確信し思わず開き掛けた唇を噛む。
まだ震える手で短刀の存在を確かめては相手が離れたのを期に身を起こそうとするが不意に現れた青年の存在に動きが止まる。
嫌な言葉を聞いた気がし、ひやりと汗が流れるが青年の言葉に男達が動き出すと考える余裕すら無く。
座り込んだ体制のまま短刀を振るい男達の喉元を的確に狙う。
青年が怒りに顔を歪め悔しそうに歯を食い縛る姿が見えたが今は男達を片付けなければと判断しては急いで立ち上がり刀を構え直して。
今日の昼、牢屋迄連行される時に泣きながら襲い掛かって来た少年に石をぶつけられた事により不覚にも片眼は使い物にならずふらふらとしながらも刀だけはしっかりと握って。
1544:
白夜 澪 [×]
2014-07-19 20:42:45
>霧ヶ暮
(相手に抱き寄せられ頭を撫でられては気持ちも落ち着いたようで静かに相手から街の現状を聞けば少し暗い表情になって
1545:
菊 露草 [×]
2014-07-19 22:22:07
>白夜
(少女は相手の話の理由が分からず小首を傾げるが悩んだあげく小さく頷いて。
走行しているうちに男たちが茶の準備を済ませ、二人を部屋に呼び戻して。
『ほら、どうぞ。本当に美味しいですよ』
(人の良さそうな笑みを浮かべ茶を差し出すとはやく飲めと言わんばかりに目配せして。
少女は戸惑った様子で相手を見ていると『…はやく飲まないと冷めますよ』とにこやかに男が催促し。
その陰では飲まないのなら刀で脅しさらってしまおうと考えていて
1546:
菊 露草 [×]
2014-07-19 22:24:06
>霧ヶ暮
(傷付き震える身体で刀を振るう相手を思うと心苦しく胸が痛むがその姿は美しく。
そして青年に引かれた腕を振り払うと相手と同じ赤い瞳を睨み上げて
「あんたに気を遣った俺が馬鹿だった。あんたを許さない」
(相手と赤髪の青年を痛めつけた非道な人間を今すぐにでも斬ってやりたいがそんなことをすれば相手が極悪人のまま。
ならば気絶でもさせてまともな役人に突き出し取り合わせようと青年と刀を交えるが、ふらつく相手に刀を振るう男が目に入り瞬時に切り捨てて。
『勿…どうしてそいつなんだよ。…本当に目障りなやつだ。さっさと消えろよ』
(青年が相手を切り払おうとした刀を払うと身体に刻み込まれた記憶がピクリと反応し、其処でその太刀振りが以前仕事を共にした頭巾を被った男と同一だと気付くと一気に青年と自身への怒りが爆発して
「……目障りはてめぇらだ」
(心が狂気に満たされ目の色と声色を変化させ不敵に笑むと相手を襲う男達を切り刻み青年に向き直れば青年の刀で身体が傷付くのを厭わず加減無しに殴りつけて。
それでも自身への怒りは収まらず青年が気絶しても尚拳を振るい続けて。暫くして糸がプツンと切れたように動きを止めゆっくり相手に目を向けるとゆらりと立ち上がり皮剥けた手で包み込むように相手の身体に腕を回して
「…あんたと彼奴は全然違う。…ごめんな。もう、あんたにこんな思いをさせないって決めたのに。……絶対にあんたの濡れ衣は晴らす。だから彼奴を……」
(腫れた瞳を指でなぞりながら無理に微笑みながら言うと最後は目線を落とし、赤髪の青年の無事を願い託すように言って
1547:
白夜 澪 [×]
2014-07-19 22:46:33
>菊
(戸惑った様子の少女にその茶を飲ませないためには此処から違う場所に行かせたほうがいいのかなと考え少女に「………そういえば貴方今日買い物頼まれてたでしょ?…そろそろ行ってきたほうがいいんじゃない?」と少女を相手のところに向かわせるための嘘をつき男達に聞こえないくらいの小声で「……………にぃさんのこと探してきて…」と言い少女を相手のところに向かわせては促してくる男を見て小さく溜め息を漏らし男が淹れた茶を見ては目を細めて。促されても飲む気がなくどうするかと焦ったように下から男を見て
1548:
笹縫 調 [×]
2014-07-19 23:00:40
>白夜
ありがとう。
(正直断られたらどうしようかと考えていたのだが、やはり最初に出会った時と同じく相手は優しいようで。優しければ優しいほど己には可愛く見えて尚且つ騙しやすい。とにかく家に泊めてくれるということは己に対する信用も少しずつ大きくなってきたということか。「じゃあ夜は一緒の布団で寝ましょうね」と冗談交じりの言葉を述べると微笑み掛けて。)
>霧ヶ暮
…やっぱり。
(しばらく街を探してもなかなか見つからず路地裏に逃げられたかと思い走って向かってみれば少女と先程の姿とは違い、一度見た事のある相手の姿があり。相手の正体は先程予想した通りだったが、動きを止められた能力自体はまだ理解できていない。また動きを封じられると近付くことすらできないので厄介だが己も違う方法で相手の動きを止めることができる。こうなれば意地でも少女を連れ去りたい。そう考えれば「付き添いの方は変装の趣味でもあるのかしら?」と微笑みかければゆっくりと歩み寄り。)
>菊
普通に挨拶したら通してくれたわ
(己にとっての挨拶、つまり接吻をして通して貰った。本当に便利な能力だ、接吻された者は全て己の思うがままに操れる人形。相手が後ろに隠した少女ももうすぐ再び己の人形となる。「勝手に人のせいにしないでくれるかしら。あの男が死んだのは貴方のせいじゃない」灯りを消され己の能力に勘付かれたのかと思うが完全に影が消えていないということは正確には理解できていないのだろう。少しでも残っているのなら己の勝機はそれなりにある。「何の用?ただ貴女が気に入らないだけよ」話し合っている内に押入れへと入っていこうとする少女に気付けば、あまり少女に傷を負わせたくなかったのだが隠れられると色々と面倒なので袖から短刀を取り出し少女の影に向かって投げて。)
1549:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-20 00:07:29
>白夜
((街の様子を相手に話した所でどうなるのかと己でも考える。
相手の不安感を広げるだけなのでは無いかと思えば「協力して欲しい」の一言は口に出せずに居て。
ゆっくりと相手の肩に手を置き身を離せば「また明日来る」と行って僅かに微笑む。
獣で有る己にとって水は好ましく無い種類だが相手を危険に晒すくらいなら一人で挑みたいと思っては部屋を出ようと。
>菊
((相手の声色が変わったのを感じれば瞬時男達を切り落とす其の華麗な剣舞に圧倒される。
所々自分の血で着物を汚しながらも傷に構わず青年を殴り続ける姿に声を掛ける事も出来ずに血塗れの部屋の中呆然と立ち尽くす。
既に気を失って居るにも関わらず尚も狂った様に拳を振るう相手は何かの拍子に動きを止めゆっくりと此方の踏み寄ってはゆるりと己の身体に腕を回す。
掠れた声で無理に微笑む相手を放って置きたく無い衝動に駆られるが赤髪の青年の命の危機が迫っている事を思い出してはこくりと頷いて。
出て行き際、相手の腕を掴んではしっかりと目を見て「助けに来てくれた事、感謝してるよ。有難う」と言っては部屋を出て。
((既に静まり返った廊下を駆け抜けると赤髪の青年が横たわって居るのが目に入り血相を変えて青年に駆け寄る。
「おい!!!…嘘だろ、しっかりしろ!!!」
『……………大、丈夫だから…ったく』
「今から病院に運ぶ、あんたはしっかり意識を持っててくれ」
『……………』
((青年の瞳が虚ろになっている事に焦り街を走り抜け病院に駆け込めば己の存在に嫌悪な表情を取られながらも青年を引渡す。
寝台に横たわる青年の手を握り「有難うな」と一言言えば後髪を引かれる思いで病院を出ては相手の元に向かって。
目立つ銀髪に街からは罵声が飛び何度も己の行く手を塞がれたが何とか振り切り息を切らし相手の居る筈の部屋に向かって。
麻痺した身体は痛み等感じさせずに、只胸の痛みだけが己を支配して。
>笹縫
((不意に掛けられた声に振り返り小さく舌打ちをする。
やはり追って来たかと思えば相手の目的であろう少女を背に隠し相手を冷ややかに見詰めて。
……女を追う時はしつこすぎても愛想付かれるぜ
((嘲笑う様に言えば狭い路地の中、どうしようかと頭を悩ませて。
己の背後の少女は状況を理解出来ずに己の着物をしっかりと掴みながらきょとんとしていて。
1550:
白夜 澪 [×]
2014-07-20 01:15:42
>笹縫
…………一緒の布団は嫌…(さすがに相手と一緒の布団で寝るというところまで相手のことが信用できるわけじゃなく。「………布団は二つあるから」と言い
>霧ヶ暮
…………爛…あのさ…私が出来ることなら協力するから一人で無理しないで…(部屋から出ようとする相手に小さく微笑を浮かべながら左記を言い。相手にはいろいろ助けてもらったし無理はしてほしくないと思っていて
1551:
菊 露草 [×]
2014-07-20 11:47:17
>白夜
(男たちは一人少女が減ったことを不満そうにしていたが目当ての綺麗な相手が居れば充分だと思ったのかしきりに渋る相手に茶を勧めていて。しかしなかなか飲まない相手に痺れを切らしたのか舌打ちすると刀を取り出し相手を取り押さえて無理矢理麻薬を飲ませようとして
(寺子屋の前まで息を切らして来ると丁度少女と鉢合わせ、訳を聞くと嫌な予感が的中し少しでも離れたことを後悔すれば相手の居る部屋に駆け込んで
「澪…!」(部屋に入ると男が相手に刀をむけ身体を取り押さえようとするところ。此方もすかさず抜刀するが相手が男たち側に居る分下手には動けずに
>笹縫
(相手の言葉を信じる気にはなれず馬鹿言えと言わんばかりに睨みをきかせつつ、以前少女が接吻されたと聞いたことを思い出せば其れが大きく関わっているのだろうと予測して。
瞬間、突如己でも少女でもない方向に投げつけられる短刀に反応し抜刀するが其れを弾くまでに至らず無情にも少女の影に突き刺さり少女がもがき苦しみだして。訳の分からぬまま相手のことなど構わず其方に駆け寄ればその身体を抱き起こすもそうすることで尚一層苦痛の表情を浮かべる少女に冷や汗が流れる。相手の能力は暗くして多少の距離があれば大丈夫だと踏んでいたがそれも違うのか。「…何をした。…俺が気に入らないのならこいつは関係ないだろ。これ以上傷付けるならあんたの客の信用は無くなると思ったほうがいい。それが駄目なら…」怒りに震える声を抑えながら少女を背にゆらりと立ち上がりこうなったら子供の前でも致し方ないと刀を相手に向けて
(/本体失礼します!笹縫サンの能力についてですがダメージの受け方が外傷か内傷か迷って内傷にしてしまったのですが外傷でしたらその様に置き換えてくださると助かります(゚ー゚;A
この笹縫サンとのピリピリ感溜まらなく好きです!菊は長くロル回すうち大分ヘタレ化していますが宜しく願いします笑
1552:
菊 露草 [×]
2014-07-20 11:52:08
>霧ヶ暮
(相手が去った後、時折我を襲う押さえようのない狂気に自嘲気味に笑むが、騒ぎを聞きつけ駆け付けてくる役人たちの足音を聞けば裏仕事で培った交渉をすべく自我を引き戻し。
駆けつけてきた役人は屍の輩よりまともそうだったが交渉するのに下端では意味がないため身体の自由を奪われるのを条件に交渉の場を設けてもらい
(広い別部屋にて、5人ほどの高官相手に張り詰めた空気の中一刻近く抗議と交渉をする。
始めは取り合いにも至らなかったが、怪我人に対する不明瞭な罰と役人の裏密約など役所にとって公然を避けたい事実を並べ立て何とか療養の為の仮釈放までにこぎ着けて。
加えて町民の誤解を解かせるよう約束させたが、流石に役所内で刺殺したのは不味かったのか一週間の留置に加え、町への奉仕を言い渡される。
その後、先に投獄されていた青年と同じ牢に留置されるが役所は誤認逮捕の可能性と裏密約を相当公にされたくないのか自分だけは枷を外されて。
今後一週間青年と同じ場所に囚われると思うと寒気がするが今はそんなことより赤髪の青年と相手の無事が心配で、二人に頼りっぱなしの自分のやるせなさに唇を噛む。
しかし悔いてばかりもいられないと役人に相手が来るようなら事情を説明し治療に専念するよう伝言を頼むが相手には少し怒られるかもなと思い苦笑を漏らす。
「後は此奴にどう吐露させるかだよな。………にしても似すぎだろ」
(枷を付けられ未だ気を失う青年に怒りの目を向けつつ風貌は認めたくないが相手と双子なのではと疑うほどそっくりで。其れでも青年を見ているとまた殴ってしまいそうなためゆっくりと目を閉じ時が過ぎるのを待って
1553:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-20 12:25:36
>白夜
((掛けられた声に相手の強さと優しさを改めて実感する。
己も頼られたいと思う辺り相手も同じ気持ちなのかと解釈しては黙っているのも失礼な気がして。
ならば相手の怪我が直り完治したなら一度助けを出してくれると心強いなと思い己も笑顔で振り返る。
……そうだな、頼りにさせて貰うよ
…何か有ったら相談に乗って欲しい、だからまずは澪は治療を頑張ってくれ
((まずは己が偵察に向かい相手の能力が有利そうだったら相手に言おうと。
>菊
((地下に行く前に合った人集りに行く手を塞がれては先程よりは人当たりが良くなった役所の者に事の真相を聞けば己の腑甲斐無さに唇を噛み締め。
相手に会えないかと交渉をするも其れも拒否されては口押しそうに飲み込むしか無くて。
冤罪が顕になった己に気を使ってか治療室にて傷の手当をされると明日からは青年の情報を街に流し己の誤解を解くと言われたが今はそんな事より相手の存在が気になって。
手紙なら受け付けると言った物のそんな物より相手の声が聞きたくて一週間も耐えられ無いと。
((渋々病院へ戻ると直ぐ様青年の元へ向かう。
手術の後故かまだ寝息を立てて居るが呼吸は整って居て心から安堵の息を漏らすと青年の手を握る。
行き場の無い気持ちを抱え、兎に角今己が出来る事をやるべきなのだが相手が居ない此の時、やるせない気持ちが襲い掛かると共に相手という存在の大きさを思い知り。
1554:
白夜 澪 [×]
2014-07-20 12:51:51
>菊
(部屋に駆け込んできた相手を見ては内心少しばかり安心するも男に取り押さえられ刀を向けられてはどうすることも出来ないと思ったが自分の能力を思い出せば男を傷つけることになるがこの際仕方がないと思い目を細めて自分を取り押さえてる男の腕と足の部分だけを氷らせていき
>霧ヶ暮
…………ありがとう……うん…がんばる…(相手が頼ってくれたことに嬉しく思い相手の笑顔を見ては笑顔を返して左記を言い
1555:
菊 露草 [×]
2014-07-20 13:56:31
>霧ヶ暮
(数日が経って街に一連の騒動の誤り文が流され徐々に町民の相手に対する態度は変わっていくが一度植え付けられた恨みはなかなか消えないもので。それでも少年少女は相手を傷付けたことに酷く心を痛めて病室に顔を出していて
『お兄さん…あの時はごめんなさい。目のお怪我大丈夫?』
『なんであんなことしたのか分からないの。でも母さんが…』
(目の薬を渡しながらわんわんと泣き出す少女の腕には火傷の痕が残っていて
(重労働な雑用ばかりの退屈な日々、相手と瓜二つの青年と居るのは苦痛でしかなくあの声で毎日のように甘い言葉と嫌味と蔑みを囁かれ苛々は募る一方で。
『…ねえねえ、俺このままだと絞首刑なんだけど。勿、酷くない?』
『勿も彼奴も沢山人斬ってるのに不公平だ。……俺が此で終わると思わないでよ』
(一概には否定出来ない言葉と罰を受ける前とは思えない余裕な態度に嫌な感じがするが
今は無視を決め込み相手を想うことで耐え抜いて
(長い一週間を終え、街の再興に加わるようには命じられたが青年の処分は聞けず仕舞で。
気がかりではあったが早く相手の声を聞きたいとボサボサに痛んだ髪を女々しくも気にしつつ赤髪の青年もいるであろう病院に向かって
1556:
匿名さん [×]
2014-07-20 14:03:54
参加希望です!お願いします!
1557:
菊 露草 [×]
2014-07-20 14:19:18
>白夜
『なっ…お前…何をしたっ?!』
(男は身に起こったことを理解出来ないのか恐れおののいた声を上げて。
相手の氷を操る能力は以前も見たことがあったが、今回の用途は初めてみるものでその鮮やかさと繊細な氷の色に思わず目を奪われる。
しかし相手の能力を自分の力不足でこんな事の為に使用させたことは悔やみきれず、それを無駄にしない為にも男が身動きを取れなくなった隙に相手を引き寄せて後ろ手に回して。
「……ごめんな。守るって言ったのに。大丈夫か?」
(相手の髪を撫で優しい眼差しを向けた後、未だに身動きの取れない男と警戒するもう一人の男に向き直り刀をかざすが相手の前でむやみに人を傷付けてはならないと思い一度刀を鞘に収め
「あんたらには二度と此奴に手出しさせない」
(低く睨みを利かせ言えば襲いかかってきた男の刀が掠め僅かに腕が切れるが其れと厭わずに手刀で男の首もとをねらい気絶させると二人纏めて縄で縛り上げ
「澪が居てくれて助かったよ。ありがとな。…もう大丈夫だから」
(僅かに口調を緩ませ言うと、自身の記憶が犠牲になるが相手を助けるためならと記憶を消すべく男たちの額に手をかざそうとして
1558:
笹縫 調 [×]
2014-07-20 17:12:38
>霧ヶ暮
私が愛想付かされることなんて有り得ないわ。
(こんな路地裏に逃げ込んでこられると探すのは面倒になるが、見つけてしまえば逆に此方が有利になる。人目が少ないおかげで姿があまり知られてはいけない己でも遠慮なく斬り掛かることも出来て尚且つ相手も逃げにくいだろう。更に相手の近くには少女がいる為、十分に動くことも出来ないはず。妖艶な笑みを浮かべ袖から二本の短刀を取り出せばゆっくりと歩み寄り。)
>白夜
あら残念。
(冗談のつもりで言ったことなのだが微かな期待もしており予想通りとはいえ断られたので一応しょんぼりとした表情を向けておいて。もう少し仲良くなって信用も大きくなってくれば一緒の布団で寝るなんてことも出来たりするのだろうか。それともこっそり相手の寝ている布団に入り込んだら怒られてしまうだろうか。と頭の中で色々と考えながら歩み続けて。)
>菊
私は何もしてないわ、ただ適当に短刀を投げただけ。
(己の能力を理解できないままもがく少女を見てあたふたする相手を嘲笑うように上記を述べて。女は元の可愛らしい姿も良く己の思う通りに動く人形の様な姿も素晴らしいのに対し男なんてものは焦る姿と苦しむ姿がお似合い。特に相手の様な気に入らない男は。「私の客の信用がなくなることもないわ、だって貴方は此処で死ぬんですもの」少女はまだ死んではいない。さっさと己の能力を理解する前に相手を抹殺してすぐに治療すれば十分また売り物として使える、もしくは己が育て上げて良い女にした後に売り物にするのも良いかもしれない。そんなことを考えながら袖から二本の短刀を取り出して。)
((/pfに詳しく書いていなくて迷わせてしまい申し訳ないです。正直pfを作った時にはあまり考えていませんでした…。傷はこのまま菊様が選んで下さった内傷の方で御願いします。
私も菊様との感じが好きです。此方も色々と通り越して変人そのものですが、どうぞ宜しく御願い致します。))
1559:
白夜 澪 [×]
2014-07-20 17:35:48
>菊
(男達の額に手をかざそうとしてる相手を見ては少しだけ俯き相手の手を握りそれを止めて。その時に相手の腕から少し血が出てるのを見てはかなり心配して「………早く手当てしなきゃ…」と言い。「………あの子は…?」と少女のことも心配で聞いて
>笹縫
……(その後は黙ったまま家に向かい。家についてはすぐ相手を家にあげて相手の布団を用意して
1560:
巫 終夜 [×]
2014-07-20 20:22:43
…………
(相手が刺されたことを知り、少し唖然とするが自分に言い聞かせ資料にまとめてブツブツと呟いていて「忘れるってきめたんだ、そうだ……今までのようにすごしていけばいい……」そう言うたびに相手のことを思い出してしまい)
>爛
あはは、殺されるわけにはいきませんね
(楽しそうに笑って軽く両手をあげて「落ち着いてくださいよ、言うとはいってないでしょう?………まぁ言わないとも言ってないけど……」最後だけボソッと言って)
>調
はぁっ……………
(町を適当に歩いて探そうとするが、まだ完璧に回復していなく辛くなってきて人が通りそうにない道に座り込みため息をついて「まだだ……まだ倒れるわけにはいかない……彼奴らを捕まえるまでは……」と言い立ち上がろうとして)
>菊
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle