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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
1521:
白夜 澪 [×]
2014-07-18 21:06:56
>笹縫
…………歩ける…(小さくコクッと頷いてゆっくりと立ち上がり気遣ってくれる相手を見ては「…………ありがとう…でも大丈夫」と言い家から出て
>霧ヶ暮
…………そっか…何か手伝えることとかあったら言ってほしいかも…(小さく微笑みながら相手に無理はしてほしくないために左記を言い
1522:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-18 22:50:26
>笹縫
((懸命に少女を説得する相手に表情を変えぬままじっと見詰める。
相手が隣の少女を欲しがるのも無理は無いだろう。
此処ら辺では珍しい程美しく、外の世界を知らぬに育ったが故に無垢で人懐こい。
困った様に己の腕にへばり付く少女は未だ己にしか心を開いていない為不安そうに己を見詰める。
…全く、困った子だね
………兄さんは綺麗になったお前が見たいんだけどな
((呆れた様に少女を撫でると少女は困った様に相手と己を交互に見詰める。
『でも…私…』
「悪いね姉さん何時までも待たせて。ほら、どうするんだい?」
『………兄さんが一緒じゃないなら簪は諦める…』
「散々姉さんを待たせて置いて失礼じゃないか」
『………お姉さん…ごめんなさい…』
((叱る様に少女に言うが少女の意思は変わらずに我ながら上手く落としたものだなと。
>白夜
…そりゃ頼もしいな、何かあったら是非頼むよ
((笑顔でそう告げると手紙に合った内容を聞いて良い物か戸惑う。
氷を扱う人物は中々の腕らしく要注意人物とされていて。
少し迷った様に相手に見詰めるが子供達の手前此処で聞くことはやめにして。
今日は子供達を先に帰してから相手にさり気なく情報を聞いてみようと。
1523:
菊 露草 [×]
2014-07-18 23:10:53
>白夜
『姉さん、おはよう。先生は今出かけてるから此処でゆっくり休むといいわ。あ、一人で出歩かないようにって言われてるから』
(目を覚ました相手に気が付き、相手と差ほど年の変わらない少女が微笑みながら上記を言って。
『お腹空いてない?先生がご飯作ってくれたから良かったら食べてね』
(心配そうな相手に気が付きその不安を和らげようと何か口にするよう提案して
(その頃、男たちの拠点に辿り着き交渉に入っていたが、話がそう上手く行くはずもなく難を強いられていて。しかも中の一人は相手の美しさを相当気に入ったのか手玉に取ろうとしており全く引く気がないようで、この場で斬ってやろうかとも思ったが下手な動きは反乱と殺しの連鎖を招くため感情を押し殺して
『其れ相応の金があれば話は別だが』男たちは払えないと分かっていて無茶な額を提示してくると嘲笑って
>笹縫
(父親の家に辿り着き中に入ると酷い悪臭が鼻を突き、手遅れだったかと顔を顰めては奥へと足を進め。するとやはり其処には首をつり既に息絶えた男の姿があり、やられたと舌打ちするが果たしてこの強情な男をどう自害に追い込んだのか。気にはなったがいとも簡単に裏切られた事と己の浅はかさに憤って。
(翌日相手の思惑通り役所の元、男は自害扱いとなるがあまりにも不自然なことに関係者たちは不審がりどよめいていて。また金の心配は少女に莫大な遺産を残していたことから何とかなったが少女に深い傷を負わせ、父親を失わせた恨みを買うこととなり。
『菊にぃ何て嫌い。父さんを返してよ。』
(団子団子と騒いでいた少女とは思えない心を失った瞳で静かに涙を流す姿に唇を噛み締め沸々と相手に対する憎悪が大きくなっていき。
その後、少女に顔向け出来ぬまま信用できる孤児荘に預けると怒りは収まらなかったが少女の支金を得る為に宵に麻薬密会の仲介の仕事に出て
1524:
菊 露草 [×]
2014-07-18 23:12:48
>霧ヶ暮
(首筋に感じる唇や抱き締められる感触、そしてほんの僅かな獣の匂いが心を満たし安心を与え、つい先刻まで相手が自分といることで汚れるのを恐れていたのに其の肩に身を預けていて。
「……爛、全部話す」
(静寂の中、ボソリと静かに呟くと青年とあったことを全て話し最後に深い謝罪をして。
相手は此まで身体だけでなく心にも深い傷を負ってきたにも関わらず弱みや甘えをあまり表に出さない。無自覚に溜め込んでしまっていないか不安なのに、今回の件を全て話すことで自分だけ楽になろうとしていることが許せない。いっそのこと自分に怒り殴ってくれたほうが楽なのに。
「…彼奴といてもあんたの事が頭から離れない…あんな奴、信じたくないんだ。でも…」
(ぐっと言葉を飲み込むと応えを聞く恐怖と相手が未だ触れてくれることに甘え「怪我に触るから」と今宵はここで休むように言い、一度も目を合わすことなく無理矢理相手を布団に寝かすと自分は逃げるように別室に行こうとして
(翌朝、町は一日にして同一人物による数十件の放火と暗殺で大騒動となっていて。
そんな中、赤髪の青年が至極慌てた様子で寺子屋に駆け込んで来て相手を見つけるとその腕を引き
『兄さん、呑気にこんな所いる場合じゃないよ。町が大変なことになってる。役所の奴らが兄さんを血眼になって探してるんだ。さっき怪しい奴らも孤児荘に向かってたよ』
(取り乱しながら青年は事情を説明し役所だけではなく裏の者達の恨みも買ってしまったと付け足して
「…なにしてるんだ」
(殆ど寝られぬまま騒ぎを聞きつけ部屋に来てみるが未だに相手を見られず青年の慌て様子に怪訝そうにしていると『此処で昨夜の騒動の下手人を匿っているとの情報が入った。出てこい』と役所の人間が戸口まで来て声を張り上げていて
1525:
笹縫 調 [×]
2014-07-18 23:35:54
>白夜
あら、そう。
(相手を抱えて街を歩くというのもなかなか面白いかもしれないと考えていたところなのだが、流石にそこまでは頼られることなく断られ。相手を完全に信用させるまでとりあえずは仲良くしていくしかないか、と思いながら同じく家を出れば相手の隣を歩き「辛い時はいつでも言って、困った時はいつでも頼っていいのよ」と微笑み掛けて。)
>霧ヶ暮
…そう、残念だわ。
(長く待たされた挙句、結局最後まで少女は己の口車に乗らず。明らかに残念そうな表情をすれば思わず溜息を吐いて。今までに口だけの誘いを断られたことは何度かあったが今回は少女を一目で気に入ったこともあり心への負傷が大きい。しかし、口頭で誘えないのならいつも通り能力を使えばいい、付き添いの相手なんて関係ない、どうせ接吻してくらいで何が起こったか分かるはずもないのだから。そう考え直せば「じゃあ、お詫びを頂こうかしら」と少女の返答も聞かず接吻しようと顔を近付けて。)
1526:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-18 23:58:36
>菊
((辛い思いをして尚己にしっかりと話してくれる相手は己を信頼してくれて居るのかと思えば何処か解れる様な気持ちを感じるが話の内容はやはり辛い物で有り。
言葉を掛けようとも己が口を開く前に強引に床にやられると早々に部屋を出て行かれ。
どんな事でも相手を受け容れると決めた己の意思は強く青年への怒りが増せば静寂の中静かに歯を食い縛り。
((翌日、心地良い朝とは真逆な赤髪の青年の話に驚きを隠せずに居れば直ぐに玄関から叫び声が聞こえて。
一つ溜息を着くとゆっくりと立ち上がるが青年が己を押え付けて。
『冗談止めてよ、今兄さんは町全体から狙われてる』
「俺はやってない、なのに隠れてるのはおかしいだろ」
『今回は役所の者も裏とも手を組んでる、拷問されるのは目に見えてるじゃないか!!!…なんで…』
「皮肉にも慣れてるんでね」
『嫌だ!!!巫山戯るのも良い加減にしてよ!!!』
「………あんたには迷惑掛けてばかりだな、悪いが…一つ頼みが有る」
『………何??』
「必ず戻るが少し時間が掛かるかもしれない…だから、彼奴を…頼む」
『………其れ、俺に頼む訳?』
「お前にだから頼めるんだよ」
((一言残しては玄関にて男達を何とか抑える相手の横を過ぎ、男達の元に来て。
…あんたら勘違いしてるよ、其の犯人とやらは俺じゃない
((分かっては居たがやはり通じる筈も無く男達に押さえ込まれては其のまま無理矢理連行されて。
相手とすれ違い様、「必ず戻る」と小声で言ったのが通じたかどうかは分からないが其れでも真実は貫こうと。
1527:
笹縫 調 [×]
2014-07-19 00:03:00
>菊
さて、これからどうしましょうか。
(男と接吻したということとせっかく売り物にした少女を連れ戻されてしまったことを除けば気分が良い。口直しの為にあの後たくさんの女と接吻して遊び呆けたし屈辱を味合わされた分あの男が死んでいる姿を見た相手の表情を考えれば腹を抱えて笑いたくなる。これから相手のことなど気にせず普段通り女衒としての仕事を続けてもいいのだが、不意に連れ戻された少女が頭に過ぎり。己が殺めた男は確か父親と言っていたはず。幼くして父親を失った少女の心は前より更に扱い易くなっていることだろう。相手への仕返しに更なる絶望を味合わせてやる。そう考えながら今少女が何処にいるのか街の人々に情報を聞き始め。)
1528:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-19 00:33:40
>笹縫
((相手の残念そうな表情に少女は慌てた様に謝るとおろおろとする。
『あ、あの…でも折角お声を掛けて頂いたのですし、仲良くなれたら嬉しいな…なんて』
((ふと相手が影の有る笑みを浮かべては少女に近付くのに瞬時理解しては相手の瞳をしっかりと睨み付け動きを数分封じる。
其の己の表情は変装をしていない時其の物で悟られたかと内心溜息を付くが先程の表情に戻るとまた緩く微笑む。
…時間を取らせて悪かったね、つい最近此の子と同世代の女子が攫われたみたいで私も心配なんだ
((困った様に微笑むと少女の頭をぽんぽんと撫でる。
上記を何処か強調した様に言っては少女と共に店を出て。
1529:
白夜 澪 [×]
2014-07-19 06:49:43
>霧ヶ暮
………うん(小さく頷き相手の自分を見つめる瞳を見つめ返せばどこか迷っているように見えて遥かに小さく首を傾げて見て
>菊
(少女から聞いては「……わかった…」と言い小さく頷いて。「………ありがとう…じゃあそうさせてもらう…」とご飯を食べて少し落ち着こうと思って言い
>笹縫
…………ありがとう…(微笑みかけてくる相手に左記を言い。最初あったときとは別の人みたいに優しくなったななんて思いながら自分の家に向かい
1530:
菊 露草 [×]
2014-07-19 10:29:44
>霧ヶ暮
(相手が役所に無理矢理連れて行かれ其の後待ち受ける心ない拷問を想像しては思わず後を追おうとするが赤髪の青年に腕を掴まれ制されて
『兄さんの気持ち、考えて』
「…そう、だな。すまない。……子供達を、見に行かないと」
『…はいはい。俺も行くよ。兄さんの頼みだからね』
(青年は面倒臭そうに言うが何処か嬉しそうで。
その後、孤児荘の子供達の安全を確保するが相手への心配は拭いきれず青年には悪いが目盗んで相手を貶めた張本人をどうにかせねばと思って
(その頃相手は役所の男たちに否定の言葉など一切聞き入れられず侮蔑と暴力を振るわれ、町の開けた場で放火と惨殺の極悪人として縄で縛られ晒し者にされていて
『俺たちの家を返せ!』『母さんを返して!』
(真相を知らない町民は哀しみと怒りを容赦なく相手にぶつけ幼い少女さえも恨みの目を向け涙を流しながら大人に混じり小石を投げつけていて
(数時間にも及ぶ精神を錯乱させる執行の後、休む間もなく相手を地下牢に放り込むと頭巾を深く被った青年が他の男たちを退散させ傷だらけの相手の前に屈み銀髪を掴み上げて
『暴力的な男だとは思ってたけどまさか此処まで極悪人だったとわね』
(青年は頭巾を取ると不敵に微笑み相手の怒りを煽るように耳元で『返して』と町民の言葉を真似て言うとクスリと笑って
『馬鹿なお役所様は俺の味方。無駄な抵抗はやめた方が良いよ。…俺と勿の仲を裂いた罰だ』
(青年は笑顔を消し表情を暗くすると銀髪を掴んだまま壁に叩き付けて
『…好いた奴に忘れられる気持ち分かるでしょ。あんた邪魔なんだよ』
(掠れ声で涙を滲ませ演技すると治りかけた傷を抉るように爪立たせて。
『勿は俺に落ちるよ。…悪人は下劣な男が似合いだよ』
(青年は洗脳するように“悪人”を強調して言うと勝ち誇ったように笑み牢を後にするが其れと入れ違いで厭な笑みを浮かべた男たちが相手を取り巻いて
1531:
菊 露草 [×]
2014-07-19 10:59:51
>笹縫
(昨夜の説経は受けたものの思いの外、依頼は早く終わり拒絶されると分かっていながら夜も眠れないであろう少女の元に行こうと着替えた後預けた孤児荘に向かって
(孤児荘の人間に軽く挨拶を済ませた後、少女の元に行くとやはり眠れないのか枕を涙で濡らし目は真っ赤になっており、己の姿を見るなり鋭い目で睨んでくるがすぐにまた泣き出して。
不甲斐なさと女への怒りが複雑に絡み合い拳を握るが今は少女の痛みを和らげようとそっと抱き寄せてやると始めは抵抗したがすぐに擦り寄ってきて
『あのね。…行くときは嫌じゃなかったの。でもね、すごく恐くて』
(ぽつりぽつりと話し始める少女が時折酷く冷たい目をするのを見て、やはりこのまま少女に深い傷を負わせた相手を許せないと瞳に影を宿らせて
>白夜
(翌日早朝、結局あの後男たちとの交渉は上手く行かず条件である大金が必要となり男たちの拠点を離れた後も依頼を受け少しでもお金を貯めていて。
欠伸を零しながらも相手の朝食を買おうと寺子屋に戻る前に町に出向いて
(その頃寺子屋では相手と共に泊まった年長の少女が一室で話しをしていていたが、
あの男たちが相手が居るとは知らずに“茶葉”を飲んだか確認しにきて
『失礼する。……おや、君はこの前の』
(事を知らない少女は何の疑いもなく男たちを部屋に案内してしまうと、相手の顔見知りとしり尚安心したように微笑んでいて。
『…驚いたな。こんなところで会うなんて。ところでこの前渡した御茶は飲んでくれましたか?』
(男の一人が優しげな笑みを浮かべ言うと相手に近付いていき
1532:
白夜 澪 [×]
2014-07-19 12:38:19
>菊
(見覚えのある男達を目を細めて見ては内心溜め息を漏らしつつ安心したように微笑む少女に心配をかけたくないと思っていて。何故か自分に近付いてくる男から後退りながら「………い、いや…まだ飲んでないけど…」と言い
1533:
笹縫 調 [×]
2014-07-19 14:57:04
>霧ヶ暮
…!?
(少女に近付き接吻をしようと試みたのだが急に体が石のように動かなくなってしまい、驚きで目を見開いて。もう少しで届くのにどう足掻いても己の体は動くことなく。これはどう考えても誰かの能力に違いないが様子を見る限り少女のものではない、ということはこの付き添いの男の仕業。何故己が能力を使う前に動きが止められてしまったのだろうか、初対面の相手にバレているはずがないのに。そう考えていると相手からこの前の少女を思わせるような言葉が。ようやくここまできて相手の正体が以前の少女に付き添っていた相手だと勘付いて。少女にも逃げられた上に正体も能力すらもバレているようで、このまま相手を逃すわけにはいかない。そう考えれば同じく店を出て二人を追い掛けて。)
>白夜
あ、そういえばお願いがあるんだけど。
しばらく貴女の家に住ませてもらってもいいかしら?
(相手の誰も傷つけたくないという願いを叶えるにはとりあえず能力の制御が上手くできるまで己がずっと付いていないといけない。毎日相手の家へ行くのも良いのだが、それだと若干面倒だし相手に己を信用させるには女衒の仕事も控えたほうがいいだろう。なら一々裏の方へ帰っていくと相手に己の仕事がバレかねないし何かと怪しまれてしまうので相手の家に居させてもらうのが一番良い。そう考えれば微笑んだまま上記を述べれば首を傾げて。)
>菊
…。
(街の人々の情報によれば例の少女は孤児荘にいるらしい。朝まで待っても良いのだが今は相手の恨みを晴らす為すぐにでも実行したいという気持ちが強く、早速孤児荘に来ると其処の人間に軽く会釈しては接吻して能力を使い簡単に中へと通してもらって。しばらく中を探した後、ようやく見つけた少女に口角を上げるが其の隣には相手の姿が。相手に見つかってしまうとまた厄介なことになってしまいそうなので避けるつもりだったので今からの予定がかなり狂ってしまった。だが、此処は孤児荘。わざわざ己から少女を取り戻しに行った相手なら此の場所で己と殺り合うことはできないだろうし、これはこれで面白いことになりそうだと考えれば二人の前に姿を見せて。)
1534:
白夜 澪 [×]
2014-07-19 15:15:43
>笹縫
………でも…(別に自分の家なら泊めてもいいのだが相手の家や仕事のことを思っては困ったように左記を言い「………いいけど…」と言い
1535:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-19 15:21:56
>白夜
((夕方になり子供達を先に帰すと相手に聞き出す好機を伺いながら他愛も無い話をする。
年長の子供が片付けを終えて部屋を出て行ったのを確認をすると相手との距離を僅かに縮める。
………ちょっと、聞きたい事があんだ
((声を潜めきょとんとする相手の顔を見詰めては一つ息を飲み話始めて。
…此処ら辺に氷を扱える要注意能力者が居ると聞いたんだ、情報とか…持ってない、よな
((遠慮がちに問い掛けると要注意と言った時の相手の表情が悲し気に見えた様な気がしたかが気の所為かと。
>菊
((己はやっていないと言う真実を貫くべくに動いた行動だったがやはり苦しい物で。
少し前迄仲良くしていた町民達の怒りの篭った瞳が己を刺す様で俯いて地面を見詰めていて。
やっと牢屋に戻っても勿論休める事は無くぼんやりとした瞳で牢屋の作を見てると誰よりも憎いあの青年が己を嘲笑う様に入って来て。
丸で本当に己がやったかの言い草に深く腹が立ち歯を食い縛る。
「あんたが…あんたがやったんだろうが、俺はやってない」
『悪人は大抵そう言うんだよ』
「こんな事で仲を引き裂けるとでも思ったのか??…彼奴は俺を待ってるんだ、御前なんかに振り向かない」
((青年の爪が傷に食い込むのを感じ痛みと苦痛に表情を歪めくぐもった声を漏らして。
其れでも勝ち誇った表情の青年は牢屋の扉を広く開け、数人の男達を招き入れる。
嫌な思い出が蘇り思わず男達から距離を取ろうとするも首輪をぐっと掴まれてはそれも叶わず。
もう一人の男が己の手錠の鎖を引くと完全に逃げ場を失って。
『さてお兄さん、悪人はしっかりと罰を受けなきゃ。俺は勿の処に行って来るからさ』
「巫山戯んな!!!俺はやってない!!!離せ!!!」
((男達に触れられた事で保って来た冷静は崩れ只拒む様に叫んで。
しかし青年は己の様子を楽しむかの様に牢屋を出て行って。
1536:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-19 15:45:22
>笹縫
((店を出て人目を避ける為早々と路地裏に入れば暑苦しい変装を解き銀髪を顕にする。
少女を庇う様に壁際にやり、驚かせて悪いなと謝ればにこやかに応答されて。
『此方が本当の兄さんなのね、此方の方が良いのにどうして変装を??』
「まぁ、色々有ってな。それにしてもあんたはしっかりしてるな、知らない人には付いて行くんじゃないぞ」
((孤児荘の子供に言う様に言い少女の頭を撫でればそろそろ能力が解けたであろうし少女へしっかりと注意を向けながら裏路地を進み。
1537:
白夜 澪 [×]
2014-07-19 15:52:05
>霧ヶ暮
……(相手の話す言葉を聞いてここの近くで氷を扱える者を見たことがなく相手のいう”氷を扱える要注意能力者”というのは自分しかいなく俯いては目線を逸らし服の裾をギュッと握り黙り込んで強く唇を噛み締めて
1538:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-19 18:50:54
>白夜
((明らかに変わった相手の様子に何か知ってる事を確信しては着物の裾を強く握る小さな手に己の手を重ねる。
相手が何を知ってるのかは分からないが今は町を救う事を一刻も早く優先させなければ。
相手が能力者で有る事など知る筈も無く「…何か、知ってるのか?」と問い掛けて。
氷の能力者とやらは腕が凄くかなりの危険人物とされている為何とか此方に付けなければと考えて。
1539:
白夜 澪 [×]
2014-07-19 19:00:32
>霧ヶ暮
…………あ…あのね…(問い掛けられては自分が氷を扱う能力者だと言い出すのが怖く思い始めてなかなか本当のことを言えずにいたが黙っていてもいつかは相手にもわかることだと考えて「………その氷の能力者っていうのは…私のこと…」と俯きながら少しだけ小声で言い
1540:
菊 露草 [×]
2014-07-19 19:28:58
>白夜
(男は相手の飲んでないの言葉にやや残念そうな表情をすれば『今から入れて上げますよ』と笑顔で言って。それに対し一緒にいた少女が嬉しそうに頷き相手に『楽しみだね』と無垢な笑顔を向けて
(町で買い物を済ませ足早に寺子屋に向かう途中、町民の話し声が聞こえてきて
『そう言えば昨日の夜、男たちが“茶葉”を売りに来てね』『あーそれなら今朝うちにも』
嫌な予感が過ぎればその町民に詳しい話しを聞き注意を促した後、相手の身の危険を感じれば足を速めて
>笹縫
……あんた何でここに。どうやって入った
(静かに涙を流す少女をあやしているとふと感じた気配にゾクリとし顔を上げてみれば其処には恨みを向ける女が立っており、少女を後ろ手に隠すと強く睨み付けて。ここの孤児荘の者は皆信頼出来そう安々と夜分の訪問者を中に通さない。父親の事と良いやはり相手は特殊な能力を持っているようで警戒の眼差しを向けるが少女がいる以上下手に動くことが出来ずにいて。
こちらは約束を守った。…父親を追い込んだのはあんただろ
(憤りを隠せず少女の前でも無意識に裏口調で話せば少女を庇いながら立ち上がり、とりあえず以前の経験から部屋はなるべく暗くした方がいいかと傍にあった灯りを消すが影はうっすらと残っていて
…此処まで見逃してやってるんだ。他に何の用がある
(声を低くして警戒の眼差しを向けながら背後で己の裾を掴み相手の様子を伺う少女を感じ、斬り合いになった場合を考えて後ろ手にある押入に逃げるように指示したところ
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