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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
1501: 巫 終夜 [×]
2014-07-17 21:03:03

…………またおこしください
(相手の言葉にはふれずに微笑んで言って)
>調


すみません
(悲しそうに笑ってまた走っていって自分の店に帰って「あぁ!こんなのオレらしくない……!!もう忘れよ………それがいい」そう言って)
>爛


う…………ぁ…
(意識はなく、何かに怯えるようにしてうなされていて「や……だ………ころしたく……な……」と言っていて)
>菊

1502: 菊 露草 [×]
2014-07-17 21:09:12


>笹縫

……責任逃れは問わないさ。だが其れを否定することは許さない
(情報の後に続く言葉に始めて分かりやすく怒りを顕わにして相手を睨み付けるが、相手の口車に乗せられたようで小さく舌打ちすると刀を鞘に収めて。全くこの女は侮れない。正直天気が味方しただけで下手をすれば死んでいた。そんな女と口約束だけでは信用ならないため約定書を結ぼうとするが月が顔を出し始めると其れを諦め大きく後退し相手の舟に乗り刀で縄を切って「下手に動けば全部責任押し付けるから」緩い笑みに戻し述べて岸からある程度離れた後、今宵の依頼をすっぽかすことと今後の面倒を考えるとげんなりしたように溜息を吐いて

(言われた情報の元に行き、交渉通り相手の事は一切触れず能力を上手く駆使して後に父親から金を出させること条件に娘の安全を約束させると一度その場を離れて。
しかし相手は何を理由にどんな気持ちでこんなことをしているのか…。というより口約束だけで大丈夫だろうかと一抹の不安を感じながら、直ぐにでも父親と話しをつけねばと。


1503: 菊 露草 [×]
2014-07-17 21:54:33



>白夜

……そうか。よかった。…いいか。その茶葉は絶対に飲むな。
(まだ飲んでないという言葉に心底安心すると脱力するように溜息を吐くが、次ぎ顔を上げたときは赤い瞳をまっすぐ捉え強い口調で言って。続くどうしてかの問いには本当のことを言うか否か迷い目線を斜め下に逸らし考えては静かに瞼を閉じて
「…麻薬、かも知れない。おそらく男たちは近いうちお前が飲んだかを確認しに来る。飲んでないと分かれば何かしらの手を使って飲ませてくるだろう。だがその時飲まなかったら何をされるか分からない。絶対にお前には飲ませないようにはするが念の為に麻薬の中和薬を渡しておくから」
(相手を出来るだけ不安にさせないように言うとしっとりと濡れた綺麗な黒髪を優しく撫でから相手の両手を纏め包み込むようにして握り。それでも自分が巻き込んでしまったようなものなので心苦しく申し訳なさそうに微笑んで


>巫

ごめん、な…。何もしれやれなくて。
(小さく傷付いた身体が怯えるように震え魘されるのを見て胸が締め付けられるように痛んで。呟かれた言葉は最後まで発せられることはなかったが充分に苦痛が伝わり、少しでも相手の心の痛みが和らげばとそっと手を握って。好きで殺したいはずがない。たとえ一時心は満たされても其れは紛い物でしかなく後から襲う絶望は並大抵のものではないことを知っている。それをこのボロボロの身体で微笑みの下に抱えきれない苦しみを隠しているのだと思うとやりきれなく。いっそのこと自分が男たちを殺してしまおうかと考えたが思い留まり男たちを縄抜け出来ぬよう頑丈に縛り直した後、相手だけを背負いその場を離れとりあえずその場しのぎで役所に男たちの対処を掛け合って。

ゆっくり…休め。今は何も考えるな
(寺子屋の一室に布団を敷き相手を寝かすと未だにうなされ汗が滲む額を優しく濡れ布巾で拭いてやり前髪を撫でると落ち着くまで子供をあやすように手を握り傍について。
気付けば日ごろの疲れが出たのかその体勢のまま眠りについていて




1504: 巫 終夜 [×]
2014-07-17 22:44:55

っ!あ………嫌だ!!
(夢の中で今まで殺してきた人間が次々と現れ恨み言を言っては消えて、うずくまった時、手を引っ張られたように感じて。


う………?
(目をさまし、いつもと違う天井に自分の家ではない、と気付きここがどこだか状況を判断するために辺りを見回し、相手に気がつき微笑むが先程の夢を思いだしため息をついて、その時男たちはどうしたのだろうと考え探しにいこう、そして今度こそ…………と思い、相手を起こさないように部屋から出ようとして)
>菊

1505: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-17 23:13:20



>笹縫

((翌日、裏の仕事仲間に一層美しい少女を借りては己も変装を施し少女の兄を演じる。
少女は此処らじゃ見掛けない程の美しさを持ち合わせて居るが裏家業を営む者の元に生まれた身、外の世界は知らない為其の反応は初々しい物で。
『兄さん!!!私、簪が見てみたいの』
『あぁ、分かった』
((己も変装を施し普段の己からは想像も付かぬ笑顔で少女と共に歩きながら街を見回して。


>白夜

((少女が茶の用意を終わり相手の元に運ぶとにっこりと微笑む。
以前個人荘にて相手が遊びに来た時に結んで貰った結び方をしっかりと覚え今回結んで来た事を嬉しそうに話してはお揃いの髪飾りを相手に渡す。
『姉さん、お怪我が良くなったら一緒に街に行きましょうよ!!!』
((元々若い女友達が少なかった所為か相手と言う姉の様な存在に嬉しそうにしながら。


>菊

((辿り着いたのは街から少し離れた大きな屋敷だった。
能力を解き人の姿にと戻ると心の不安に耐え切れず直ぐ様中へ入って。
相手の匂いを辿り赤髪の青年と長い廊下を歩くと小さな声が聞こえ始める。
歩を進めるに連れて声は段々と大きくなり、其の声が相手の声だと気付けば嫌な汗が流れ小さく息を飲む。
青年が己の腕を引き、一番奥の扉を開けると既に事が終わった様に自分の衣服を直す青年と壁に凭れ掛かる様に座って居る相手を見付け。
『おや、お兄さん来たのかい?流石野良犬の嗅覚だと言いたいけど…少し遅かったね』
((髪を欠き上げて妖艶に微笑む青年に言葉も出せずに立ち尽くす。
赤髪の青年は青年の其の顔立ちに目を見開くと面白く無さそうに壁に凭れる相手に詰め寄っては何か話して居て。
『さてお兄さん、どうやら勿はお兄さんより俺を選んだようだよ』
「…そんな、筈は…」
『信じたく無いのは勝手だけど勿は僕を求めたんだ、本当だよ?………ね、勿』
「…………嘘だろ、巫山戯んな」
『そうやって直ぐに怒りを顕にするからお兄さんは何時迄経っても餓鬼なんだよ』
((脱力した様に腕をだらりと下げれば床を見詰める。
相手を信じてる気持ちは変わらない、其れでも青年という存在に己は負けている様に思えて仕方無い。
…どうすれば良いのか分からない。
立ち尽くして入れば赤髪の青年が相手の元から此方に戻れば『良いじゃない、兄さんには俺って言う代わりが居る。勿さんには其処の人って言う代わりが居る。………兄さん、帰ろう?』と何処か煽る様に声を上げて。
其れでも納得が行かない様に着物を直し終え勝ち誇った様に微笑む青年を睨み付けて居て。


>巫

((街娘と別れ本日の依頼を後回しにしては足音が相手で無かった事に少しがっかりしては孤児荘への帰り道を辿り。
其の帰り、気を抜いていた所為かふと通り掛かった敵対の者に不意をつかれ脇腹に刀を突き付けられて。
丈夫故の己の身体は何とか耐えられたが反撃する迄の力は無く其のまま男の元から離れて。

((翌日、医者に見て貰っては三日は動くなと命じられる。
己の身体に大きな支障は其れ程無かったが裏家業の者達には己の噂は直ぐに広まって。

1506: 笹縫 調 [×]
2014-07-17 23:14:35


>白夜

どうしたの?私のことがまだ信用できない?
(何も言わないで黙り込んでしまう相手を不思議に感じ。まだ何か躊躇う理由があるのかと少し考えてみると先程己の言う事を聞かない相手が気に入らなくて殺しかけたことを思い出して。こうなるなら最初から優しく接していれば良かった。今更後悔しながらもその程度で諦めるのも尺なので「じゃあ貴女が信じてくれるまでこのままずっと居るわ」と相手を抱き締めたまま頭に手を伸ばせば撫で始め。)

>巫

…。
(己の言葉に反応せず微笑んでくる相手は注意しておいた方がいいか。裏の情報屋なら己の情報を売られる危険性が出てくるだろう。ならやはり此処で仕留めるべきか。考えを一変して店から出るのを止め、踵を返し相手の前まで歩み寄れば袖から短刀を取り出し「やっぱり貴方を生かしておけないわ」と刃を向けて。)

>菊

…許さない。
(己を此処までこけにして情報も教えるはめになり、これでは己が負けたみたいではないか。舟に乗って相手の姿が見えなくなると苛立ちを見せながら舌打ちして。こうなったら相手が少女の元へ行っている間に先程話していた男性の元に行って仕留めてしまおうと考え。交渉?そんなの関係ない。たかが口約束で少女の場所を教えてやっただけでも感謝されるべきだ。町の人に大きな影響を与えるぐらいの権力者なら情報もすぐ集まるだろう。再び町へ出向けば様々な女性に話を聞き、時には能力で情報を聞き出し始め。)



1507: 笹縫 調 [×]
2014-07-17 23:31:18


>霧ヶ暮

…。
(茶屋の娘とは気晴らしの為に結局色々と楽しんだ後、用が済めばいつも通り売り物にした。しかし、一日経ってもこれから相手に見つかれば面倒なことになりそうだという思いは消えることなく街を歩きながら大きく溜息を吐き。今日も可愛い少女を見つけて気晴らしでもしないと気が済まない。そんなことを考えていた時、1人の少女が視線に入り。此処らでは見掛けることのない程の美しさを持った其の少女は今宵の遊び相手としても売り物としても完璧。運が良いと付き添いの相手のことになど気付くはずもなく二人の元へと歩み寄れば「あら簪?それなら私とっても綺麗でお勧めの簪があるの」と後ろから話し掛けて。)



1508: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-18 00:14:51



>笹縫

((変装を施し上手く少女を落とし此方側に付けた所為か、少女は己の腕に腕を絡めながら歩いて居たが相手に話し掛けられ本の少し腕を緩めれば相手の話に嬉しそうに微笑む。
『本当!?貴女の様な美人さんのお勧めなら是非伺いたいわ』
「そうだね、行っておいで。兄さんは此処で待ってるよ」
((既に己に落ちた少女の返答をわかって居る所為か変装に合わせた緩やかな口調で話せば少女は己の想像通りの言葉を並べて。
『えぇ…??私兄さんと一緒じゃなきゃ嫌』
((少女の言葉に俯きほくそ笑んでは相手が少女に詰め寄ろう物なら能力を使って動きを封じようと悟られない程度に身構えて。

1509: 白夜 澪 [×]
2014-07-18 06:59:09

>菊
………わかった…(相手のまっすぐな瞳を見て強い口調であの茶葉がいけないものだとわかり小さく頷いて。「………その中和薬っていうのがあれば大丈夫なの…?」と心配と不安が混ざったような瞳で自分の両手を握り心苦しそうに微笑む相手を見つめて聞いて


>霧ヶ暮
(少女から髪飾りを受け取って嬉しそうに礼を言い嬉しそうに誘ってくる少女に「……うん…もちろんいいよ…!」と嬉しそうな笑顔を向けて言い


>笹縫
(頭を撫でられては気持ちが少し落ち着いてきて相手のことを少しだけ信用してみようかと思えば「………少しだけ…信じる……」といい

1510: 笹縫 調 [×]
2014-07-18 07:52:17


>霧ヶ暮

お兄さんは簪について良く知らないだろうから此処で一旦待って貰って、後で私が簪で貴女の髪を整えてあげるから可愛くなった姿を見せて驚かせましょうよ。
(話には上手く乗せることが出来たが少女は付き添いの相手にべったり。これでは相手に邪魔されそうで能力を使いづらく洗脳出来ない。其の付き添いの声は以前何処かで聞いたことがある気がするが、今はそんなことどうでもいい。少女に微笑んだ表情を向けたまま上記を述べ、口車に乗せようと企み。)

>白夜

ありがとう。
(相手の言葉には口角を上げて。なんとか少しは信用させることが出来た。なら後はこのまま相手に優しく接しているうちに其の信用を大きくしていけば良いだけ。御礼を述べて一旦相手から離れれば「とりあえず今日は疲れているだろうからゆっくり休みましょう」と微笑み掛け。)



1511: 菊 露草 [×]
2014-07-18 10:26:14


>巫

……あいつ、…しまった…
(眠りの中、微かな物の音と朝の陽気で目を覚ますと相手が居ない事に気が付く。
布団はまだほんの少し暖かくつい先刻出て行ったばかりであることを物語っていて。
寺子屋の中にも姿が見当たらないことから嫌な予感が過ぎれば、すぐに刀を腰にかけ町に出ると人伝に相手の後を追って


1512: 菊 露草 [×]
2014-07-18 10:31:47


>霧ヶ暮

(自分が犯した過ちに後悔の念が押し寄せるがその時にした判断は取り戻せるはずもなく、相手が駆けつけて来て嬉しいはずなのに、今の自分を見られたくなく乱れた着物を引き寄せながら青年の投げかけも否定出来ず顔を逸らして。
『勿さん何してんの?って酒臭!いくら似てるからって彼奴は兄さんじゃないよ?なに言われたのさ』
「…彼奴との記憶を見たんだ。爛と出会う前の。でも…実感が持てない。違和感しかないのに俺は…」
『許したんだ、彼奴のこと。最低だね。ていうか本当に記憶読んだの?…まあ流石に勿さんの過去までは知らないけどさ、これ以上兄さんを苦しめたくないなら其の中途半端なの辞めて貰える?間違って殺りたくなるから。…今の勿さんのこと兄さんは嫌いだと思う。俺が奪っても文句言えないよ……あーあ、ほんとむかつくな』
(駆け寄ってきた赤髪の青年は嫌味な口調ながら冗談を交え何処か諭すように言うと鋭い目つきで睨んできて、口癖の『むかつく』を何度か呟くと相手の元に戻っていって。
泥酔と混乱の中、相手が餓鬼と蔑まれ憤るのと赤髪の青年の煽るような言葉が許せずふらりと立ち上がり青年と相手の間に割ってはいると青年を睨み上げ
「あいつを…悪く言うな」
『勿…ごめんね。でもまた勿が離れてくのが恐くて』
(相手の前でまたあの切なげな表情で抱き寄せられ悪寒と共にズキリと胸が痛む。
こんな男を想うはずない。今すぐにでも相手の元へ駆け寄りたいのに、これ以上自分の汚れた姿を相手に晒して万が一のことがあって相手を傷付けたくないと酔いが悪い考えに拍車をかけて。
「……一人にさせてくれ」
(酩酊状態の中、正常な判断ができず青年を突き放すと相手を一切見ずに普段相手がやるように障子に手をかけ何階かも分からず飛び降りる。
さほど高さが無かったのと酔いのせいか痛みは殆ど感じず骨が軋むのを気にせず立ち上がり見知らぬ土地、無意味と半ば分かっていながら逃げるように路地裏に身を隠して。


1513: 菊 露草 [×]
2014-07-18 10:54:41


>笹縫

…間に合わない、かもな
(時間的にあの後、女がすぐに情報を得て父親の元に向かったとしたら最悪の場合も考えられる。となると金の工面を失いかなり苦労を強いられることになり、今宵の依頼を放った痛手だけでは済まされないだろう。浅はかで甘い考えを持ったことを後悔しつつまだ間に合うかもと淡い期待を胸に父親の元に急いで


>白夜

…一概に大丈夫とは言い切れない。…なるべくお前に手がかかる前になんとかするから。
澪が良ければ此処に一緒にいてくれないか?一人にするのが心配なんだ
(不安なのは相手だと気を引き締め短く息を吐くと真剣ながら優しい瞳で相手を見詰め、自分の感情を押し付けるだけで勝手と分かっていながら上記を頼む形で言って

悪い、疲れてるのにな。…今はゆっくり休んでくれ
(稽古疲れで休むためにここにいるのにこれ以上負担を掛けさせてはいけないと相手の肩に手を置きながら部屋に戻らせ布団に上に座らせて

1514: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-18 13:49:07



>白夜

((喜ぶ少女に微笑むと直ぐ様依頼の手紙を見る。
此処最近水の能力者が増え街が襲われてるとの事、依頼の内容は氷を扱う事が出来る能力者を探せという内容だった。
そんな小さな情報だけで探せる訳が無いと内心悪態の付きながら少年に渡された菓子を口に運び。


>笹縫

((尚も強請る相手に緩い笑みを浮かべた表情を変えずに少女に行くように流す。
少女が己の離れる気が無いのを知ってか知らずか余裕の笑みは変わらずに。
「そうさ、姉さんの言う通りだよ。ちゃんと待ってるから」
『嫌、兄さん私が居ないと他の女の人よ所に行っちゃうもの』
「行かないよ、ちゃんと待ってる。ほら、待たせたら失礼だろ??」
『…やだ、兄さんと一緒じゃなきゃ嫌よ』
((困った様に腕にしがみつく少女から相手に目線を向ければしっかりと変装を施した自信から笑顔で困った様に謝る。
「悪いねお姉さん、我儘な子でね。でも丁度良かった、私も一人で見たい物が合ったんだよ」
((少女の変わらぬ意思を知ってか期待を掛ける様な言い方をしては己の腕に絡み付く少女の肩にぽんと手を置き。
案外簡単に見付けられた相手の様子を内心ほくそ笑んで。


>菊

((掠れた様な静かな声で“一人にさせてくれ”と言われ部屋を出た相手を追いたいのに足が動かない。
只悔しくて青年を胸倉を掴むも青年は変わらぬ笑顔で勝ち誇った様な表情をしていて。
『もう勿を開放してやってよ。お兄さん、あんたが勿を苦しめてる』
((青年の言葉に先程の相手の切な気な表情が浮かび行き場の無い怒りに耐え切れず青年を強く殴る。
赤髪の青年が止めに入り己の腕を引きながら屋敷の外に出る。

………彼奴、菊に触れたんだろ??
……畜生、俺が居たら…そんな事させなかった
((悔しそうに眉を下げて無理に微笑めば赤髪の青年が一つ溜息を付き己の頭に手を乗せる。
『兄さん馬鹿だね、勿さんはそんなに弱く無いよ??』
「……………」
((覚束無い足取りで病院に戻る途中、相手を苦しめてるのは自分なのでは無いかと言う考えが巻起こる。
弱気になってしまった所為か相手に触れたくなり赤髪の青年の声を振り払っては相手が居る確信等無いまま寺子屋の道を駆け抜ける。
相手はどう思ってるのか、本当にあの青年と仲を持っていて其れを己が引き裂いて仕舞ったのか。
どうすれば良いかなんて分からず、其れでも相手の事を思う気持ちは変わらずに寺子屋の門を通るとそのまま中へ入り。




1515: 白夜 澪 [×]
2014-07-18 17:53:58

>笹縫
(自分から離れた相手を見て小さく頷くもあくまで此処は知り合いの家であり自分の家ではないことを思い出して「………あの…此処知り合いの家なんだけど…」と自分の家に戻ったほうがいいのだろうかと思いつつ言い


>菊
…………にぃさんが一緒に居てくれるなら…(他の誰かといるより相手といたほうが安心できるし落ち着くために左記のように言い。

………大丈夫だよ…ありがとう…(礼を言い布団の上に座れば何故だか落ち着くなと思ってきていては軽く眠り


>霧ヶ暮
(少女や子供達と楽しく話をしていては何か手紙らしいものを読んでる相手を見ては「………どうしたの…?」と何気なく聞いてみて

1516: 菊 露草 [×]
2014-07-18 18:11:36


>霧ヶ暮

(相手に殴られた青年は切れた口内の血を吐き出しながら傷を付けられたことに憤りを顕わにし、今回青年に頼まれ偽りの記憶を植え付けた能力者の男にあたっていて
『あの男、絶対に許さない。勿が逃げたのも彼奴のせいだ。そもそもお前がもっと強い記憶を植え付けないから』
『俺のせいにするなよ。だいだい無理があるんじゃないか?』
『煩いな。お前は大人しく従ってればいいんだよ。こうなったら彼奴を役所にぶち込んでやる』
(青年は不敵に笑むと完璧に相手に変装すると冤罪を着せるため夜の町に出て)

(暫く路地裏で心身を休めた後、捻挫した足を引きずりながら籠屋に頼み知った道まで送って貰うと相手より数刻前に寺子屋に戻って。
身体を清めようと風呂場に行くが着物を脱ぐ気力も起きずそのまま桶に水を入れ頭から何度も流して。そうする内に自嘲の笑みが零れ頭を抱え
「なにやってんだ…俺は…。あんな奴のこと信じる前にすることがあるだろ」
(こんなに貪欲で汚れた身体でも自分を求めてくれる相手を傷付けて、訳の分からぬ輩に気を遣って何をしているんだと首筋に付けられた跡に爪を立て歯を食いしばる。
相手には調子の良いことと言って自分が此では呆れられても当然だと深く息を吐いて



1517: 菊 露草 [×]
2014-07-18 18:23:39


>白夜

ああ、傍にいる。…いさせてくれるなら
(つい最近まで自分と居ることで相手を危険に晒してしまうのでは無いかと恐れていたのにおかしな話しだが、実際そうなってしまった以上とことん相手について守らなければと思って。布団に入り眠りにつく相手に心をどれだけ救われただろうと思えば「…澪、ありがとな」と小さく呟き微笑みながらその前髪をそっと撫でて

(宵の口、相手はまだ眠りについておりその場を離れるのは心配であったが“茶葉”の出所の情報を得るために町に出ようと思って。年長の子供に泊まって相手を見守るように頼むとその場を離れて

(町に出て情報屋に行くとすぐに男たちの拠点が分かり下手に相手や子供に手を出さぬよう交渉に向かって


1518: 白夜 澪 [×]
2014-07-18 19:19:32

>菊
(自分では気が付かなかったがよほど疲れていたのだろうか目が覚めたときには相手の姿がなく起き上がれば近くに子供がいて相手が何処にいるのかと思っては心配になり

1519: 笹縫 調 [×]
2014-07-18 20:45:19


>菊

…御免下さい。
(予想通り街の人からはすぐに情報が手に入り、あっさりと男性の居る場所へと来ることが出来た。相手の話によれば普通に殺してしまうと厄介なことになるらしい。しかし、己の能力を使えばわざわざ手を加えなくても自害させることができる。男性の元へと着き、微笑んだ表情で近づくことに成功すると面倒なことになる前に早く済ませてしまおうと男性と話すこともなく接吻しては洗脳でしばらくしてから自害するように命令をすればその場を一旦離れ。これも相手への恨みを晴らす為とはいえ、やはり男性と接吻するなんて最悪だ。街まで戻れば口直しの為に適当に可愛い女へ目をつければ人目を気にせず接吻して。)

>霧ヶ暮

ほらほら、お兄さんもこう言っているし少しの間だけ一人にさせてあげましょうよ。
(せっかく見つけた美しい少女はなかなか己の口車にのらず相手と離れたくないという。余程この付き添いのことが好きなのか。ここまで頑固な女は滅多にいないので凄く気に入らないがここまで周りとは違った美しさを持った少女も滅多にいないのが事実なのでこの機会を簡単に逃したくはない。べったりとくっつく相手に若干嫉妬を持って苛立つ気持ち反面、微笑んだ表情は崩すことはなく。)

>白夜

そうね、貴女の家まで歩けそう?
(己は別に此処でも相手の家でもどちらだっていいのだが、相手は知り合いにあまり迷惑を掛けたくないと思っているのだろう。今は何より相手に優しく接することが大切なので微笑んだまま頷き。先程まで怯えていた相手を気遣いながら「もし疲れているなら私が運んであげるわよ」と。)



1520: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-18 20:58:11



>白夜

…あぁ、嫌…何でもない
((相手の問に軽く微笑んで流すとこんな危険な状況の街、今は相手は入院してた方が良かったのかもしれないと不謹慎にも考えてしまって。
其れにしても能力者が珍しい此の時代、水の能力者の団体は何故悪行を働くのか苛立ちが走るが顔には出さずに。
氷の能力者の情報の少なさに内心溜息を付いては熱い茶を啜って。


>菊

((静まり返った寺子屋の中を駆け回るも相手の姿は無く焦った様に息を漏らす。
もう一度回ろうと裾を翻した時、僅かに聞こえた水音に振り返って浴室に足を向ける。
一瞬開けるのを躊躇したが構わず扉を開けると其処には衣服を纏ったまま水浸しになり首筋の跡に爪を立てる相手が驚いた様に此方を見詰めて居て。
髪に水が滴り憂いを含んだ瞳で見詰める相手の姿は何とも妖艶で思わず息を飲み相手の元に詰め寄って。

…馬鹿野郎、血が出てんだろうが
((爪を立てる腕を掴んでは其処に唇を当て血を舐め取る。
相手の顔に張り付いた髪を退けてやると何を言う訳でも無く其のまま水浸しになり僅かに冷え切った相手を優しく抱き締めて。
相手の存在を確かめる様に徐々に力を込めて強く抱き締めては辺りを静寂が包み込み。

((闇夜の中に赤く赤く燃え盛る数件の家。
放火の主犯は悪びれる様子も無く町民の前に姿を顕にすれば紅い瞳を細めにやりと笑い。
町民の中を刀を振るいながら通り抜ければ月を背に銀髪を輝かせ夜の闇に消えて行き。

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