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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
1481: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-15 23:59:07



>白夜

((何時もの様に相手の病室の前で子供達に注意をして麩を開ける。
既に起きていた相手に軽く挨拶をしては本日の土産を渡す。
年頃の街娘に人気のあんみつ、並ぶのは結構恥ずかしかったりしたが相手の為だと考えると対した事も無く。
机の上に其れを置いては数冊の本を相手に手渡す。
趣味や好みが分からなかった為少し悩んだが人気の物を選りすぐり購入して。


>菊

((己と瓜二つの青年が早々と病室へと入って行く中、己も早く行かなければと身を急かす。
しかし病室を出て青年の姿を探して居る内に医者に見付かり激しく動いて居た己の行為を物凄い剣幕で説教し始めて。
早く病室へ戻ら無ければ行けないと焦りが生まれるが話を聞かぬなら治療をしないと医者に言われ、早く終われと言う気持ちで大人しく座り。

((其の頃、長い漆黒の長髪を揺らめかせながら青年は相手の背後で様子を伺って居て。
己の姿を探す相手を後ろから抱き締めると相手の髪を優しく撫でる。
『俺の事を覚えてるかい?』
((声迄も己と瓜二つの相手は相手の耳元で囁けば正面に向き直り相手の有無を聞かず唇を奪う。
『覚えてない訳無いよね、なんせあんなに仲良く仕事をしたんだ。其れにしても勿は酷いな、俺が居るのにも関わらずあんな獣野郎にうつつを抜かすなんて』
((拗ねた様に相手を抱き締める。
以前相手と仕事をした時は青年は口元を布で多い頭巾を深く被っていたので顔を見せるのは此れが初めて。
しかし青年はいかにも自分が以前から関わりが合った様な言い方をして。
『ねぇ、俺の方が勿を満足して上げられるんじゃないかな?…ほら、気色悪い傷なんて一つも無い』
((自分の着物を乱しながら相手を壁へと押しやれば妖艶に微笑んで。


>巫

((足音を追って来て着いたのは広い路地裏。
目前には華奢で美しい街娘が横たわり膝には擦傷から血が出て居て。
また自分勝手な甘い考えをしてしまったのかと溜息を付く。
街娘の目線迄屈んでは其の腕を引いて。

………こんな時間に何してんだよ、大丈夫か?
((膝から流れる血を己の着物の袖で拭えば街娘を横抱きに抱えて人通りの多い安全な夜道迄送り。


>笹縫

((相手の言葉に青筋が浮かぶ。
そんな筈は無い、しかし昨日の少女の様子から言い切れる事も出来ずに居て。
しかし“心に傷を負っている”と言う言葉が理解出来ない。
少なくとも少女は孤児荘に居る時は楽しそうにしていた。

………彼奴を出せ、直接話をする
((相手から視線を逸らせば低い声で言って。

1482: 笹縫 調 [×]
2014-07-16 01:18:25


>白夜

…大丈夫よ、私は元々大した怪我じゃないし
私が近くに居れば貴女が人を傷つけることはなくなる。
(やはり予想通り相手は誰かを能力で傷つけることを怖がっているらしい。己には少し理解できないが其れが相手の悩みなら解決してやろう、そうすればきっと相手は己を信用することになる。若干面倒になりそうだが可愛い遊び相手を作る為だと思えば仕方ない。布団を無理矢理引き剥がし相手を抱き締めれば「私が貴女の悩みを何でも解決してあげる」と耳元で囁いて。)

>霧ヶ暮

貴方に会いたくないと言ってるから無理よ。
もう此処の人達に嘘をつくのは嫌だって。
心に傷を負いながら心配を掛けないよう楽しそうに振舞うあの子の気持ちを貴方は考えたことがある?
(出せと言われてももちろん出せるはずもなく、再び上記のような嘘を並べて。適当に考えた嘘の割にはなかなかいい感じなのではないかと己の嘘を自画自賛しながらもバレないように真剣な表情を向けておいて。何にしろ己の嘘にぼろが出てしまう前に早めに切り上げたいものだと思いつつ返答を待って。)



1483: 菊 露草 [×]
2014-07-16 14:41:17


>白夜

(相手が身体を流す間、自室にて帳簿の確認をしようとするが少女が近付いて来て
『菊にぃ。これ何処にしまえばいい?』
(そう言って差し出して来たのは先刻男たちが持ってきた“茶葉”。そう言えばそんなものもあったなと思いながら其れを受け取ってから自室に向かって

(自室にて帳簿を暫くまとめていたがそろそろ相手が出てくる時間かと立ち上がるが卓上に置きっぱなしになっている“茶葉”に気が付きどんなものかと封を開け匂いを嗅いで。
これは……。あいつら嘗めてんのか。
(裏では何種類もの麻薬を取り扱い自身で耐性を作っているだけにすぐにその匂いから正体を見極めると眉を潜めて。こんなもので騙せると思うなと憤りながら直ぐにでも対処する必要があると思えば子供達の手の届かないところに麻薬である“茶葉”をしまって。

…風邪引くから髪はちゃんと拭いておけよ
(苛々を抑え込み風呂から上がってきた相手に緩い笑みを浮かべては新しい手拭いで綺麗な漆黒の髪を優しく拭いてやり



>巫

……ああ、そうだな。
(相手の言葉に静かに頷きながら、呼吸を乱す相手の背を優しくあやすように撫でてやり、困ったように微笑んで。
出来ることなら相手の手をこれ以上血で染めたくない。だが自分に出来ることも、それをしてやる資格も持っていない。そう思うとやりきれなくなり奥歯を噛み締め相手の着物の裾をぐっと握って。
『…お前達…ッ!このふざけやがって!よくも!』
(背後から罵声が聞こえたかと思えば、いつのまに縄をほどいたのか刀を振りかざす男が立っており咄嗟に相手を後ろ手に庇うように隠すと抜刀し男の刀を受け止めて。
しかし他の男たちの縄もほどかれていて皆一斉に相手に切りかかろうとして


1484: 菊 露草 [×]
2014-07-16 14:43:46


>笹縫

(短刀を弾くことは出来たが足を掬えず小さく舌打ちする。次の瞬間、俄に表情を変え不敵に笑みすぐに表情を消し冷酷さと殺意を纏わせると後退る相手との距離を一気に縮め首筋を貫こうとして。しかし寸での所ではたとなるとピタリと動きを止め騒ぎ立つ胸の奥底に眠る狂気を抑え込んで。今は駄目だと浅く息を吐き刀先はそのままに再び小さく空を仰げば月を覆う雲の濃淡と風の動きからこの戦いの先を読み、早々に能力を使い退散せねば自分の勝運は低いと見て。
「あんたが其の手をそれ以上汚すことはない。…今は俺を信じて交渉に応じてくれ」
(子が何よりも優先であるが相手に父親を殺られては子も男も相手自身も誰も救われない。この状況でとんだ甘を言うと思いつつ上記を裏職時の低声で述べれば、刀先を首筋に宛いながら記憶を読もうと相手の額に手を伸ばしたところ



1485: 菊 露草 [×]
2014-07-16 14:51:40



>霧ヶ暮

(小窓から見える月を見上げ、見舞いの品を喜んでくれるだろうかと相手の笑顔を思い浮かべながらそっと卓上に置かれる風呂敷に手を置く。
しかし不意に身体を後ろから抱きしめられ、その姿を見ると言葉を失い頭が混乱して。
「……爛…?……あんた、誰ッ?!」
(目の前の人物は髪と口調を除けば相手そのもので、思わず相手の名を呼んでしまうがすぐに警戒心が騒ぎ立ち腕を振り解こうとする。しかしその前に唇を奪われ寒気と悪寒が全身を襲って
「…っなんの話だ。俺はあんたの事なんて知らない。…それに傷を気色悪いなどと少しも思わない。急に現れてこんなことするあんたのがよっぽどたちが悪い」
(相手の傷一つ一つすら愛おしいと思ってしまうほどに相手の全てに溺れている。その想いが強気にさせ男を睨み上げるがその言葉は男を煽ってしまったようで、ぐるりと視界が反転し寝台に押さえ付けられると着物を乱され傷を撫で上げられて
『酷いな…彼奴は。勿をこんなに傷付けて。俺と仲良くしてた時はこんな傷だらけじゃなかったのに。俺のが勿を守れてた…なのに勿は俺のこと忘れたの?…でもそうか。じゃなきゃあんな野良犬を好きになるはずないよね。…勿はさ、本当は俺が忘れられなくて俺の面影を彼奴に重ねてるだけなんだよ。だから今から俺を思い出させて上げる』
(嫌な笑みを浮かべながら男は誰かに聞かせるように全く身に覚えのない話しをあたかも本当であるかのように不自然に言葉を強調させて言うと力強く両手を寝台に押さえつけ首筋に顔を埋めてきて。また自分の弱みである記憶に触れられ気が揺らいだこともあり不覚にも相手の姿が重なれば抵抗の力が弛みその行為を一瞬受け入れてしまい


1486: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-16 17:21:18



>笹縫

………あんたに話したのが間違いだったな
……良い、あんたは帰れ
((腑に落ちない気持ちを胸に溜息を一つ着けば相手を部屋から追い出す様に扉を開ける。
こうなったら裏の手口を使うなり情報屋に頼むなりしなくてはならない。
こんなに大事になるとは思わなかったが少女にしっかりとそう話されれば孤児荘から出してやろうと思って。
相手の美しさに魅了された少女が相手を送ると言ったが嫌な予感が合ったので少女には別の用事を頼み相手から離れさせて。


>菊

((青年が相手の髪を優しく撫でながら深く口付ける頃、相手の抵抗も段々と弱くなり其れを待って居たかの様に着物を乱し傷口に舌を這わせる。
『勿はね、彼奴と俺を重ねてるだけだよ。本当に好きなのは俺の事だもんね?』
((酷く優しく相手に触れる手付きは己とはさほど違い愛しそうに名前を呼んでは優しく口付けを落として。

((やっと説教が終わり瞬時病室へと駆け巡る。
相手は無事だろうか、其れだけが己の身体を動かして居て。
麩を乱暴に開けると見たくなかった光景が広がって居て一瞬視界が眩む。
しかし少なくとも抵抗している相手を見ては助けなければ、と己を急かして。

…触るな、退けよ
((低い声で言い青年の腕を捻り上げる。
其れでも青年は笑みを崩さず、相手を起き上がらせると見せ付ける様に首筋や耳を撫で上げる。
『勘違いしてるよお兄さん、勿はあんたに俺を重ねてただけさ』
「うるせぇ…っ、触るなと言ったんだ」
『そうやって直ぐに怒るなんてやっぱり餓鬼じゃないか、俺のがお似合いさ』
((耐え切れずに相手の腕を強く引き、此方に引き寄せる。
睨みを効かせて青年を見詰めるもやはり笑顔で相手を見詰めて居て。
青年の言葉を受け入れたく無く、相手を強く抱き締める。
『お兄さんの欲のままに勿を扱ってたらね、壊れちゃうよ?…全く、俺のが優しく抱けるもんね、勿。さっきなんてあんなに気持ち良さそうにしてたし。多方お兄さんのやり方は乱暴なんじゃないのかい?』
((青年はゆっくりと立ち上がり髪を揺らめかせる様に窓辺に行くと、『また来るよ、勿』と一言残して己がそうするように屋根へと移り、姿を消して。

((青年が去った後、相手に向き直る事も出来ずに立ち尽くす。
青年の言葉を信じたく無くて己を誤魔化すように相手の唇を噛み付く様に奪っては深く口付ける。
しかし其処で浮かんだのは青年の言葉。
はっとした様に唇を離せば『………悪い』と小さく誤って。

1487: 巫 終夜 [×]
2014-07-16 18:19:37

えぇ、嘘偽りはありません
(表情を変えずに言って「もしも間違いがあったとしたら頂いた金銭は全てお返しいたします」
>調


す、すみません…………
(相手を見ると先程のことを思いだし悲しくなって、それと同時に相手を騙している罪悪感がおそって)
>爛


!?
(いきなりのことに驚くがすぐに小刀を出して「黙っていれば良かったのに!」そう叫ぶと小刀の峰で男を殴り)
>菊

1488: 菊 露草 [×]
2014-07-16 22:07:41



>霧ヶ暮

(青年の言動に自分自身が信じられなくなり疑惧の念を抱くが相手が現れその腕に引き込まれるとその蟠りが小さくなる。
青年が去った後、少し乱暴で優しい口付けが相手を感じさせ安堵で心を満たしていく。
しかし此方が応える前に唇を離され、切なげな表情を向けられると胸が苦しくなって。
青年を信じるつもりはない。青年は相手と瓜二つだが感じたのは悪寒と拒絶。
なのに自身の記憶の疑心から気の緩みへと繋がり相手を不安へと導いてしまった。
相手は己を疑っているのだろうか、それを聞こうとして辞めると代わりに相手の腕を掴み引き寄せ相手と同じように噛み付くように口付けて

なぜ謝る?俺がいつあんたを拒否した…彼奴の言葉を気にしてるんだったら忘れろ
(相手が自分を思ってのことだと理解できるが、青年がきっかけだと思うと無性に腹立たしく腕を握る手に力が籠もる。瞬間互いの位置を入れ替えると絶対安静の相手を寝台に押し倒し覆い被さっては態と弱い耳元に口付け
「俺はあんたに壊されるほど柔じゃない。むしろやれるものならやって欲しいくらいだ」
(息を吹きかけながら相手の不安を取り除くように意地悪く笑ってみせるが、内心では自分自身疑心暗鬼になっておりそれを払拭しようとしていて
「あんたには…信じていて欲しい」
(俄に切なげに微笑み相手の頬を撫でると包帯の巻かれる額にそっと口付けこれ以上は相手に負担だと身を起こし卓上に視線を向けて
「あー、そうだ。これ子供達からの手紙。あとは此食って早く傷直せ。で、此でも読んでその頭解すんだな」
(今は相手に精神的負担を掛けたくないと思えば話題を切り替え、無理に明るい声色で言えば卓上に置いてあった手紙と口内を負傷している相手には酷な蜜柑と煮干しそして嫌味かと言う程小難しい教本を渡して
「…ほら、もう寝ろ。じゃないとあんたに無理させたってまた説経くらう」
(銀髪を指に絡め優しく撫でると、これ以上自分の不安を相手に伝染させないように茶化しを入れるが上手く出来ているかは定かでなく目線が無意識に揺らいで


1489: 菊 露草 [×]
2014-07-16 22:16:48



>巫

『…ッ、お前、いい気になるなよ』
(男は殴られた箇所を押さえながら悶えるが、能力を使って疲れている相手を見透かすと殴り掛かろうとするが、自分は他の二人を押しとどめておくのに手一杯で
『お前の相手はこっちだろ?』
(相手が気がかりで一瞬気が逸れ男の一手を防ぐのが僅かに遅れ痛みに表情が歪む。
それでもこうなったのも自分の責任だと再び男たちを気絶させるべく隙を狙って


1490: 巫 終夜 [×]
2014-07-16 22:44:05

くっ……!
(なんとか避けようとするが、動きが遅くなり少しかすって「あんまり騒ぎになしたくない……」そう呟くと無理矢理体を動かし男を気絶させ相手の方にいる男たちを見てあまり残っていない体力をふりしぼり能力を使い男2人を気絶させ自分も倒れて)
>菊

1491: 笹縫 調 [×]
2014-07-16 23:29:41


>菊

…!?
(このまま月の光が戻るまで相手との距離を保とうと思っていたのだが、そう上手くいくはずもなくあっさりと距離を縮められ。しかし首筋を貫かずに動きを止めた相手には苛立ちが込み上げ。情けをかけて己に恥をかかすぐらいなら早く殺せばいいのに。手を汚すなとか信じろとか、そんな分かったようなことを言われたって己は腹立たしいだけ、寧ろ馬鹿にされている気分だ。己を殺らなかったことを後で後悔させてやると考えていると何故か己の額に手を伸ばす相手にはとても嫌な予感が。何かは分からないが知られてはいけないことを晒してしまうような気がして少し焦った表情で相手の手を弾けば「わ、分かった。交渉には応じる、だから変な小細工はやめて頂戴」と。)

>霧ヶ暮

…。
(己の嘘がバレてしまったのか、己の言葉を信じたくないのか。そもそもやはり少女自身から言わないと信憑性に欠けてしまうので洗脳でしっかりと少女の口で嘘を言わせてから売りに出せば良かった。今更手順を後悔しながら追い出されてしまうと先程新たな売り物として狙っていた少女が己を送ってくれると言うので分かりやすく嬉しそうな表情を向けるが相手に悟られたのか少女は何処かに言ってしまって。何にしろ相手が裏から情報を手に入れようとし始めると己の正体がバレるのも時間の問題。何処か隠れ家を見つけた方が良いと感じれば孤児荘を背に足を進めて。)

>巫

…あともう一つ。
私の情報を誰かに売ったら殺しちゃうわよ。
(どうしても裏の情報屋でしかも女性じゃない相手の言葉は信じきることが出来ないが、それは後で確かめに行けば良い。ただ己も裏の仕事をしており、尚且つ情報がバレてしまうと警戒されて上手く仕事をすることができなくなってしまう。なら今すぐ此処で相手を殺ってしまえばいいのだが、一応情報を貰っている以上それぐらいの情けはかけてやってもいい。そんなことを考えながら上記を述べて。)



1492: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-17 00:25:36



>巫

((街娘を灯りの多い通り迄送ればゆっくりと降ろす。
こんな夜中に何をしているのか気になったが特に触れる事も無く、一応説教地味た様に注意を押す。
こくりと小さく頷いた街娘の様子に満足した様に微笑めば頭をくしゃりと撫でてやり。


>菊

((唇を離した跡、再び感じる其の温かい感触に小さく目を見開く。
相手の言葉に其れでも迷いを含んだ表情をしていれば瞬時視界が反転し、相手の美しい顔が目前に広がり。
耳元に口付けられ小さく声を漏らすも直ぐに羞恥に塗れ小さく唇を噛む。
優しく述べられる言葉に心の不安が溶けて行くのを感じる。
そうだ、何を恐れて居たのだろう。
相手の心はこんなにも近くに合ったと言うのに。
再び其れを深く実感すれば己も小さく微笑んで「分かってるさ、…俺はあんただけだ」と言って。

…色々悪いな、有難う
((少し照れ臭そうに礼を言えば教本を受け取り軽く苦笑する。
子供達からの手紙には心が深く温められ、其れと共に相手が己の為に此処迄してくれた事に嬉しさを感じて。
相手に言われた言葉に己も軽く微笑し「そりゃあんたに迷惑を掛ける訳には行かないな」と言って素直に布団を捲る。
己の銀髪を撫でる其の華奢な腕を引けば珍しくも優しく抱き寄せる。

…言ったろ?俺は嫉妬深いんだ
……あんたが彼奴が良いとか言い出したって渡してやらねぇよ
…ま、そんな事言う筈無いだろうけどな
((相手の不安を知ってか知らずか上記を優しく述べれば悪戯っぽく笑い優しく口付けを落としては「おやすみ」と言って布団へと入り。
直ぐ様寝息を立てては其のまま夢の中へ入って。


>笹縫

((夜、裏家業の情報屋の元に依頼ついでに向かい大金を机の上に乗せる。
一通りの印象を話すと情報屋はきょとんと目を見開き『知らなかったのか』と話始めて。
相手も名の通った裏仕事人、仕事の種類は違えど腕の通る人間だとか。
相手に落ちない女性は居ない程の美しさで、少女も相手に落ちたのかと思えば歯を食い縛る。
流石の情報屋も相手の能力迄は把握していなかった様で其処迄話されれば大量の紙面を受け取りにっこりと微笑んで。
少女の行方も分からず、其れでもなんとか分かったのは相手の危険性。
小さく舌打ちをしては兎に角得意の変装をして相手の情報を集めるしか無いかと。

1493: 白夜 澪 [×]
2014-07-17 07:08:10

>霧ヶ暮
(あんみつと渡された本を見ては嬉しそうに小さく微笑むが相手にいろいろ買ってきてもらってばかりで申し訳なくなり「…………いつもごめんね…」と言い


>笹縫
…………本当…?(相手の言った近くにいれば人を傷つけないという言葉に相手のことを信用していいのか迷い布団を剥がされ抱き締められ囁かれては本当にできるなら頼みたいが相手に悪いんじゃないと考え「………でも…」と戸惑い


>菊
………わかった(小さく頷いて髪を拭いてもらい気持ちよさそうに「……ありがとね」と礼を言い。相手に言っておこうと思ってたことを思いだして「……あのね昨日夜中に茶葉もらったんだよ」と相手にだけは言っておかないとと思い言い

1494: 菊 露草 [×]
2014-07-17 10:57:35



>巫

…巫…?!
(男たちを華麗に気絶させる姿に目を奪われるが次の瞬間、たれ込んでしまう相手に思わず名を叫び駆け寄るとその疲労で衰弱しきった身体に唇を噛み締めて)
……大丈夫か?
(閉じられる瞳にまだは意識はあるかどうか確認する為に話しかけながら肩を軽く揺すって)



>笹縫

…小細工?
(手が額に届く前に弾かれ言われた言葉に内心安堵する。正直記憶を読むのは消すより体力を使う上にすごぶる苦手であり相手の抵抗があると欲しい情報を的確に得られない場合が多い。それを使わず情報を得られるなら其れに越したことはないと思い弾かれた手を下ろすが小細工のつもりは無かった為なんのことだと小首を傾げ。しかしあまり長話をしては月雲が薄くなり明るくなって理由は不明だがまた動きを封じられると思えば「で、情報は」と念のために刀はそのままに問うて


1495: 菊 露草 [×]
2014-07-17 11:04:53


>霧ヶ暮

おやすみ、…また明日来るから
(床に入り眠りにつく相手に顔を近付け髪が垂れてこないよう耳に掛けながら頬の傷にそっと唇を寄せると、優しい声色で訪いを約束し暫く見守った後その場を離れて

(翌日、寺子屋で用事を済ませ控書の確認をした後、墨と紙を買いに町に出て早々に事を済ますと病院に足を向ける。
しかし突如、道を塞がれ腕を掴まれると路地裏に引きずり込まれ壁に押さえ付けられて。
目の前に銀髪の相手—ではなく相手に変装した男が昨夜の笑顔からは想像も付かないほど儚い表情で立っていて。
『あいつの所に行くの?…俺のこと、本当に忘れちゃった?』
「……忘れたも何も、あんたとは何もない」
『酷いな。…ねえ考えてみて。恋人に忘れられて他人に取られる俺の気持ち。もし俺が彼奴だったら、どう思う?……ねえ思いだしてよ、勿』
(青年は酷く掠れた声色で言うと赤い瞳から涙を流し優しく抱きしめてきて。
それは自分自身の記憶を疑心させ、胸を締め付けるような気持ちにさせるには充分で。
「そんな…でたらめ『じゃないよ。…なんなら俺の記憶を読んでもいい』
(遮られ言われた言葉に目を見開くと腕を掴まれ青年の額に手を置かれる。
青年の異様な自信と心を抉るような悲しげな表情に手が震えるが相手と自分を信じ意を決してゆっくりと能力を解放し。
瞬間、読むと言うよりは見せられるように青年と共に過ごす場面が脳裏に溢れる。
一瞬青年と見知らぬ怪しげな男が会話する光景が過ぎるが詳細を知る前に手を離されて
『…これで信じてくれた?大丈夫だよ。怒ったりなんかしないから。俺は勿が戻ってくれるだけでいい』
(青年の声に混乱と頭痛、絶望が一気に襲い整理が付かなくなる。全て青年の巧妙な策だとは気付かずに現実を受け止めきれず意識が遠のく中“彼奴の所に行かないと…”と叶わない願いを思って

(夜、相手の病室には隣の病室から赤髪の青年が顔を出していて
その表情は姉との誤解が解け随分と穏やかなものになっていたがやや神妙な面持ちで
『…兄さんさ。今日勿さんと町に出かけた?…随分と仲良さそうにしてたけど。路地裏で何してたか知らないけどさ、気失っちゃうほどはねぇ。流石に勿さんに同情するよ』
(青年は御茶を啜りながら茶化すような口ぶりで言うと『その怪我で元気だね』と相手の気も知らず小馬鹿にすれば『勿さんに嫌われるよ』とクスリと笑い手をひらつかせ自室に戻ろうとして


1496: 菊 露草 [×]
2014-07-17 11:23:30


>白夜

…茶葉?…貰ったのは若い男2人だったか?
(先刻不審に思ったばかりの話題を振られ嫌な予感がし僅かに表情を暗くすると、違って欲しいと思いながら問うが夜中に茶葉を売りに来るなどまずあり得ない為、何となく確信していて
…まだ飲んでないよな?
(相手の背丈に合わせて屈むとその細い肩に手を置き、頼むからまだであってほしいと不安と焦りが滲んだ瞳で相手を見詰めて


1497: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-07-17 13:35:10



>白夜

………何で謝るんだよ、気にするな。俺がしたくて勝手にやってるだけだ。
((相手の頭をぽんぽんと撫でては困った様に微笑む。
こうも優しい相手だと本当に気が狂う。
相手と出会ってから、普段から無表情だった己の表情も随分と穏やかになったと思う。
子供達が相手と笑顔で接するのを見てはお茶を用意しようとする少女が火傷をしない様に手伝いをして。


>菊

((翌日、目覚めの良い朝に表情には出さないが機嫌良さそうに刀を磨く。
不意に現れた赤髪の青年の言葉に嫌な予感が走り、病室を出ようとした青年の腕を思い切り掴む。
「其れ、は…俺じゃない。…仲良さそうにって…」
『ちょっと兄さん落ち着いてよ、あれはどう見ても兄さんだったって』
「違う、俺は此の怪我で外には出れない」
((焦りと共に襲い掛かる不安から呼吸を乱しながら“行かなければ”と己に言い聞かせる。
野性の治癒力とは実に対した者で怪我は既に支障が無いが医者に強く止められて居る。
『…はぁ、分かったよ。医者様には姉さんから言って貰うから』
「……………悪いな、恩に着る」
『あ、俺も行くよ。兄さん其の身体じゃ未だ心配だからね』
((青年の言葉に小さく頷くと障子に手を掛けた己の手を青年が困った様に離し、玄関を指差す。
余り時間を掛けなく無い一心から取った何時もの行動に己でも溜息を付き青年に礼を言っては病院の長い廊下を駆け抜ける。
頼むから無事で居てくれ、と言う気持ちを胸に抱えながら狼の姿へと変えると其の嗅覚で相手の姿を探して。

((其の頃、相手を抱え自分の住処へと向かった青年は瞳を閉じて横たわる相手の姿を妖艶な笑顔で見詰めて居て。
頬を厭らしく撫で上げ、相手の瞳がゆっくりと開いたのを見ると『おはよう』と言っては優しく口付けて。
『ずっとこうしたかったんだ。誰にも邪魔されずに、勿と二人だけで』
((抵抗されない様に其の華奢な手を片手で塞ぎ込めば相手の着物をゆっくりと乱す。
『昨日は邪魔されちゃったからね、今度はゆっくりとしてあげるよ』
((乱れた肌に口付けを落とし、尚表情を歪めている相手の心を惑わす様に口調を変えると面白がる様に相手の反応の楽しんで。
『………おい、大丈夫か?』
『…しっかりこっちを見ろ』
((強い口調で己を真似る様に言えば首筋に跡を残して。

1498: 笹縫 調 [×]
2014-07-17 14:48:55


>霧ヶ暮

…。
(これからどうしようか。相手が情報屋等に己の情報を貰っているのならそろそろ正体もバレて見つかると厄介になりそうだ。しかし相手も同じ裏仕事人なら人が通らなさそうな場所でもすぐに勘付かれてしまうのでこれといって良い隠れ場所も見つからず。どうせ見つかるのならいきなり襲ってこれなさそうな人の多い場所の方が安全かもしれないと考えれば昨日相手と少女に出会った茶屋へと訪れ。あまり相手のことばかり考えていても楽しくない。茶屋の娘を手招きしては「お話して頂けるかしら?」と微笑み掛け。)

>白夜

本当よ。
私の言う事を聞いていれば貴女が人を傷つけることはなくなるの。
(戸惑う相手を抱き締めながら言い聞かせるように上記を述べて。相手は何を戸惑っているのだろうか、己が相手の悩みを解決してやるというのに。どうせ相手の願いを叶えれば同時に己への信頼も高くなり良い遊び相手へとなってくれるんだから己にとっても悪い話ではない。能力で人を傷つけなくするぐらい大したことでもないし、どうとでもなるだろうと考えていて。)

>菊

…此処の船乗り場に停めてある舟に乗って暫く流されていたら着くわ。
(己の額に手を伸ばされた時かなりの嫌な予感がしててっきり何か小細工されると感じたのだが、どうやら違うらしく。ならさっきの悪寒はなんだったのか。そんなことを考えながらも一瞬月へと視線を向けるが未だに雲に隠れていて能力は使えそうになく。刀を向けられていては逃げ出すことも出来ないので正直に少女の情報を話せば「一応言っておくけれど、もうあの子は手遅れよ。何をされてようが私の責任じゃないからね」と続けざまに述べて。)



1499: 白夜 澪 [×]
2014-07-17 16:14:48

>菊
………うん…そうだよ(男が二人来たことは覚えていたが顔まではよく覚えていなかったらしく朝のことを思い出すと何故相手が知ってるんだろうかと不思議に思いながら小さくコクッと頷いて。自分の背丈に合わせたように屈み肩に手を置いて聞いてくる相手に小さく首を傾げながら「……まだ飲んでないけど…どうして?」と自分は貰った茶葉が麻薬であることも麻薬のことも何も知らないため不思議そうにしながら言い。


>霧ヶ暮
……………そっか…ありがとう(撫で受けては自分のために無理してるんじゃないかと思っていたが相手の言葉に安心したように小さく微笑んで。子供達と話をしながらもお茶をいれる少女の手伝いをしてる相手を見て本当に優しいんだなと思って


>笹縫
(もし相手の言ってることが本当なのなら相手のことを信じてみようと思ったが少し前に相手に短刀の刃を首筋に当てられたことが記憶に強く残っていて相手のことを本当に信じても大丈夫なのかと不安に思い黙りこんでしまい

1500: 菊 露草 [×]
2014-07-17 20:23:27



>霧ヶ暮

(万が一、千万分の一でも青年の言い分が真であるなら自分だったら耐えられない。
相手が自分を忘れ他の男と恋仲であるなどもう御免だ。しかし今自分が青年に其れをしているとしたら青年の苦しみは計り知れない。相手の事を狂おしいほど想うのに青年の苦辛を考える自分が憎たらしい。相手が悲しげに微笑む姿が頭に浮かぶが其れが本当に相手なのかと……

(目が覚めると見たくもない現実に引き戻され目を閉じるが耳を刺激する声は相手そのものでより一層二人を重ね合わせてしまい表情を歪ませて
やめろっ!!!
(首筋に感じるチクリとした痛みに背筋が冷え、更には相手を汚されている気がして我慢ならず塞がれる手を払っては青年を思いっきり突き飛ばして。
『相変わらずの馬鹿力。…まあそんなところも好きだけど。でも今は大人しくしててね』
(笑顔で言うと青年は脇に置いてあった液体を口に含み深く口付けてきて其れを流し込まれる。鼻を摘まれ必然的に喉がクッと鳴り液体が体内に流れ込むと喉と胸が急激に熱くなり、呼吸を乱されながら有無を言わさず其れを何度か繰り返されて
『やっぱりお酒には弱いんだ。びっくりしちゃったよ。全然薬効かないんだもん』
「……爛…」
(視界が歪み判断能力を失い、以前に相手にも同じことをされたとぼんやり思えば目の前の青年が完全に相手と重なり其の首に愛おしげに腕を絡める。
『…違う。彼奴じゃない。俺の胸の痛みを考えて。記憶、見たでしょ?彼奴が来ても俺から離れないで。せめて、今日だけは一緒に居て』
(身体の熱さと回らない思考の中、何度も切なげな声で思いだしてと言われ、能力を使っていないのに青年との記憶が脳内を駆けめぐり酒の所為か目頭が熱くなって
青年が変装を解き長髪を顕わにしても身体は洗脳されたように硬直し、考えることに疲れれば誰に対してか分からぬ謝罪を空虚に零し、全く耳に入らぬ青年の声に無意識に頷いていて



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