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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
1041:
巫 終夜 [×]
2014-06-22 18:05:12
おや、物騒ですね
(少し驚いたように言うが楽しそうにだけどどこか悲しそうに笑い始めて)
いやー、、、全く面白いなぁ、、刀を向けたってことは覚悟はしてるんだよね、、、、、だからさ、、、、
(そこまで言うと小刀を懐から取り出し男に切りかかって行って)
>菊
1042:
白夜 澪 [×]
2014-06-22 18:58:37
>菊
……………そっか…(軽く頷き、相手にかわいいと言われてはキョトンとしたように相手を見て小さく首傾げながら「…………かわいくないと…思うよ…?」といろんな意味(?)で言い。
…………うん…甘いもの大好き…でもね…(目を輝かせながら小さく微笑んで言い。「…………優しいにぃさんのほうが大好き…」と素直に言い
1043:
影鈴 蝶 [×]
2014-06-23 04:14:12
>白夜さん
___良いの?…嬉しい!!ありがとう!!
(甘いものやお茶菓子は元々好物で嬉しそうにお団子を受け取ると近くにあった椅子に相手と腰掛けて。
何か御返しは有るだろうかと自分の小さな荷物をを探ると綺麗な色とりどりの金平糖が見付かって。
白い布地に蝶の刺繍が施されているハンカチに金平糖を分けては笑顔で相手に渡して。
>巫
___ご、ごめんなさい…いきなり見詰めたりして、初対面…ですね、初めまして
(きょとん、とする相手に慌てて謝る。
初対面の人にいきなり見詰められたりしたら不審に思われてしまうな、と思って困った様に微笑み。
>菊
(静けさが漂う町を歩くと自分の靴の音がカツカツと響き渡る。
約束の男達数人の処に着くとにっこりと笑顔を張り付けて男達に近寄って。
___こんな素敵な殿方達に相手をして貰えるなんて幸せだなぁ………ねぇ、いくらくれるの
(男慣れした様子で男達の首に手を回し首を傾げる。
しかし次の男達の言葉に不満を持ち、少し眉を下げて男達の目を見ては耳元で小さく「………ねぇ、足りない…」と囁き。
その倍の価格を出されると満足したように微笑み橋の向こうの宿屋に向かうため男達の腕に自分の腕を絡めて。
体を売るのは少々気が引けて、宿屋に着いたら能力でなんとかしようと相手の存在に気付けないで橋に向かい。
1044:
巫 終夜 [×]
2014-06-23 06:54:39
いいえ、だいじょうぶです
(微笑んで)
初めまして
>蝶
1045:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-06-23 07:54:02
>影鈴
((未だ僅かに震えている様子の相手を見下ろしながら無事を確認して内心安堵の息を吐く。
激しい身長差に溜息を漏らし、子供達に接する様に相手の目線迄屈めば相手の頭にぽんと手を乗せて。
…気を付けな、此の町は物騒だ
((言葉少なに上記を言えば無表情のまま相手を見詰めて。
『爛兄ちゃーん!何してるの!?』
((向こうから子供達の己を呼ぶ声を耳にすればゆっくりと立ち上がり其方に目を向けて。
>白夜
((微笑む相手に礼を言う少女の笑顔に何処か嬉しそうに微笑めは食器を洗い場に運び洗い物を始めて。
次々に食器を運んでくる子供達一人一人を軽く褒めて、相手が来れば「悪いな、子供は遠慮を知らなくて困る…あんたが来てくれて非常に助かったよ」と苦笑を漏らして言い。
>菊
((好機を狙い暫し様子を伺って居れば頭上の天井から僅かに音が響き其方を見れば瞬時忍の男達が己を拘束して。
強引に部屋の中へ引き摺り入れられれば男達に組み敷かれる娘が目に入り。
…其の女は俺が先に予約したんだがな、先を越されたか
((あくまでも余裕を装い上記を言えば己を拘束する忍を振り払おうと試みるも失敗に終わり。
苛立ちに表情を歪めて男達を睨み付ければ何か策は無いかと思考を働かせて。
しかし束縛された身柄、動く事はどうも難しく。
何が目的だ、と男達に問えば嘲笑う様に髪を捕まれて。
何も言わず只己の頬をなぞる男の指にぞわりと悪寒が走れば何やら二人でこそこそと話を始めて。
1046:
菊 露草 [×]
2014-06-23 12:45:46
>巫
…だから、後先考えず闇雲に斬るなッ
(男に切りかかろうとする相手に気が付けば瞬時に抜刀し、相手と男の間に割ってはいるようして。片手に抱える子供を庇い男の振るった刀を背中に僅かに受けるが後ろ蹴りをして突き飛ばすのと、ほぼ当時に相手の小刀を刀で受け止めては上記を言って
挑発に乗ったって…こいつ等の、思うつぼ…だぞ
(思いの外、相手の太刀捌きは優れており腕に感じる重みと背中の傷の痛みで顔を顰め、言葉もとぎれとぎれになる。それでも、ここで相手に男たちを切らせて罪を重くさせてはいけないと相手を落ち着かせることに集中して。
『お前、調子にのるなよ!!』
(しかし、そう簡単に男たちがそれを許すはずがなくもう一人の男が切り掛かってきて
子供が居なければもう一振り抜けたものの塞がった状態ではどうしようもなく、
>白夜
自分は姉さんの無自覚さが心配だよ。…また誰かに狙われるかもしれない。
最近はとくに物騒だからね
(たとえ、無表情だとしても相手は女性らしい可憐さがあり、端麗な顔をしていて
男たちにつけねらわれてもおかしくない。そう考えるとやはり不安は拭えずに
……姉さん、お団子食べようか。
(自分も相手のことを人間として好きと言ったが、相手にも同じように好きと言われると
気恥ずかしくなり小さく咳払いすれば誤魔化すように運ばれてきた団子を相手に渡して
1047:
菊 露草 [×]
2014-06-23 12:47:00
>影鈴
(夜風を感じながら目を伏せ依頼人を待っていると、少し離れた所から男の声と共に不釣り合いなカツカツという淑やかな靴音が耳に入り、瞼を静かに開く。
その音は次第に近くなり顔を少しだけ上げれば男達と女が此方に向かってくるところで。
はじめ女のあまりの優艶さと印象の違いから気が付かなかったが、その風貌と色違いの蝶の簪から昼間会った女の面影が重なり小さく瞬いて。
無理矢理には見えない状況が疑惑と戸惑いを一層膨らませ眉を顰めるが下手に口出しすることではないと触れないことにし
『おい、勿(ナカレ)、大丈夫か?』
「…な、…来てたのか」
『お前にしては珍しいな。ぼーっとして。女に見とれていたか?あの男達、羨ましいな。
あんな美人と一夜を共に出来るとは。どこの身売りだ』
(不覚にも男の気配に気が付かず話しかけられて初めてその気配を認識すると、罰の悪そうに下衆な話を軽く受け流して。
橋を渡る相手と共にいる男達の中には良く見れば密売の顔見知りも居て、勘付かれぬよう顔を俯かせれば橋を渡りきるのを待って
>霧ヶ暮
(男たちは話終えると、忍に娘を渡しその場を去らせ、再び相手に向き直り
『あの娘はどうでも良かったんだ。お前達さえはめられればな。お前ほどの端麗さがあれば男も女もすぐに引っ掛かるだろう。良い稼ぎになりそうだ』
『お前達が金のために売った女郎を覚えているだろ?その恨みを買ったってわけさ
同じように文句も言えず身を汚して欲しいそうだ』
(男たちは見下すように言うと相手の髪を掴みながら鎖骨から首筋に指を通わせクスリと笑う。
次いで、残った忍が無表情かつ無言で相手に歩み寄れば、躊躇うことなくその身体に睡眠薬入りの麻酔を打って。
『ご苦労。もう一人のほうもちゃんと確保してるだろうな?娘はまだ使えるから取っておけ』
(金だけで動く忍は静かに頷くと、身動きの取れない長身である相手の身体を軽々の持ち上げ宿屋の窓から外界へ出ると屋根を飛び移りながら、遊楽の中にある、あの女郎3人がいる物好きばかりが集まる身売り場に向かって
1048:
白夜 澪 [×]
2014-06-23 13:47:13
>影鈴
…………こちらこそありがとう…(相手から渡された金平糖に目をキラキラと輝かせ左記を言い。「………いただきます…」と言い金平糖を食べれば「…………美味しい…」と小さく微笑んで言い
>霧ヶ暮
……………全然大丈夫だよ…(苦笑しながら言う相手に小さく微笑みながら先程自分に頼んできた少女が嬉しそうだったのを見ては大丈夫だと言い
>菊
……………ん…気をつけないと…ね…(少し心配そうに小さく頷き相手にも関わりある人にも迷惑をかけたくないと思いながら左記を言い
…………うん…ありがとう(団子を相手から受けとれば目をキラキラと輝かせながら「……いただきます」と言い幸せそうに団子を食べて
1049:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-06-23 14:37:39
>菊
((辺りの騒がしさと頬にトントンと当てられた扇子にゆっくりと目を開けば何時かの女郎が縛られた己を見下して居て。
『御早う兄さん、私の事覚えてるわよね?』
((覚醒しない瞳で女郎達に顔を持ち上げられればゆっくりと記憶が巻き戻り思い出しては顔を歪めて。
『もう一人の兄さんも来るのよ、残念だったわ…あんな綺麗な兄さんに相手して貰えるのかと思ったら私達は只の鴨だったのだもの』『…ねぇ、私達の痛みを兄さん達にも味わって貰わないと気が引けないの』
((女郎達の言葉を合図に詰め寄って来る厳つい男達に思わず眉を潜め。
中の一人に着物の襟首を捕まれれば其の恐怖に僅かに身震いをして。
瞬時、襖が開けば己と同様に縛られた相手が部屋へと投げ出され。
相手の美しさに興奮を露にする男達に無理矢理組み敷かれる相手を見れば「やめろ!!!」と自然に声を発していて。
『おい兄ちゃん、こっちに集中しろや』
『何だ、彼の男は御前のか?…喜べ、二人一緒に相手してやる』
『何、彼奴と遊んだ事も有るのだろう?同じ男を相手にするんだ、そう恐怖を見せるな』
((歯を食い縛り抵抗を見せるも虚しく終わり男の帯を口枷として縛られて仕舞えば言葉も出せず。
1050:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-06-23 14:43:06
>白夜
((優しい相手に感謝の言葉を言い洗い物を済ませれば暫く休憩を取った後、相手と共に孤児荘を出て。
見送る子供達に何度も『お姉ちゃんまた来てね!』と言われる相手は余程気に入られたのだと僅かに微笑して。
1051:
白夜 澪 [×]
2014-06-23 15:42:23
>霧ヶ暮
(見送ってくる子供達に小さく微笑んでは微笑んでる相手を小さく微笑みながら見て
1052:
影鈴 蝶 [×]
2014-06-23 18:28:44
>巫さん
(相手の笑顔に釣られて自分もふわりと微笑みを浮かべて。
洒落た相手の服装を見ては服屋でも営んでいるのかな、と思って。
___いきなり見詰めてしまって御免なさい…その、赤い瞳って珍しくて…綺麗で見惚れちゃって…
(少し恥ずかしそうにはにかみ首をカクリと下げれば簪の飾りがシャランと音を立てて。
>霧ヶ暮さん
(自分の目線まで相手が屈むと改めて相手の顔を見て。
凛々しく美しい相手との距離の近さに少し慌てながら顔を赤らめてはそれを隠す様に俯いて。
突如相手を呼ぶ声の方へ目を向けると数人の子供達が此方に向かって来て。
___あ、えと…こんにちは
(子供達ににっこりと挨拶をしては相手の家族だろうか、と首を傾げて。
1053:
影鈴 蝶 [×]
2014-06-23 18:56:35
>菊さん
(宿屋に着くと早速布団へ誘い込む男達に心で溜息を吐きながら誘いに乗るように自分も布団へ横たわり。男達の首に手を回すと男が自分の首筋に顔を埋めてはチクリとした痛みが走り。
目を見詰めながら耳元で「…今日は疲れてるの、一晩は貴方達の腕の中で眠って明日お相手をして欲しいな」と言うと能力の効果で言う事を聞いてくれて。
暫く腕の中で寝たフリをしていると男達の寝息が聞こえて着物からするりと薄い札束を抜き取りそそくさと宿屋を出て。
___跡、付けられちゃうなんて…困ったな
(町に戻りながら手鏡を見ると首筋に付けられた幾つもの跡に溜息を吐いて。
>白夜さん
(喜んでくれた相手を見てはそう自分と歳は変わらないのだろうと思いながらも「可愛い!!」と思い表情を緩めて。
___私もね、甘い物が好きでよく御茶屋さんやお団子屋に行くの………もし良かったら、今度…一緒に行きたいな
(少し恥ずかしそうにはにかみながら相手に言って。
1054:
白夜 澪 [×]
2014-06-23 19:27:35
>影鈴
……………もちろんいいよ…(小さく微笑みながら小さくコクッと頷いて「…………あ…私は白夜澪…好きなように呼んでいいよ」と思い出したように名前を言い
1055:
菊 露草 [×]
2014-06-23 21:27:58
>白夜
安心しなよ。姉さんも…姉さんの大切な人も傷付けたりしないさ
(相手の声色から不安と優しさを感じ取ると控えめに相手の頭に手を乗せ撫でるようにし、やや低い真剣味を帯びた声で言いつつ、相手を安心させるよう穏やかさのある口調で
姉さんは、本当に美味しそうに団子を食べるね。自分も見ていて嬉しい気持ちになるよ
(瞳を煌めかせる相手に小さく微笑みながら自分は御茶を一口含み、こんな平穏な時間が続けばいいのにと内心心苦しくも思い
さて、呉服屋に行こうか
(団子を食べ終えた様子の相手に勘定をすませると、口元を拭うようにと布切れを渡してはゆっくりと立ち上がって
>霧ヶ暮
(少しの油断と隙が悪状況を招き、男たちにひれ伏す形に唇を噛み締める。
自由のきかない身体に回らぬ思考のせいでされるがままであったが、
相手の罵声が耳を貫くと一気に意識が引き戻されて。
いつも美しく毅然とした青年が汚されるのに胸が痛み耐えきれず、未だ塞がれていない口で
「其奴には手を出すな。俺が…女でも何でもまとめて相手してやる」
『それは聞き入れられないな。彼女らはお前等二人が傷付くのを望んでいる。分かったら大人しくしていろ』
(言葉虚しく、強引に押さえ込まれると荒い息遣いと共に、すぐ近くで聞こえる相手の着物が乱される音に耳を塞ぎたくなる。
無力な自分と孤児荘の子供達、そして相手に対する謝罪の言葉を何度も口にすることしか出来なくて
(窓もない一つの頼りない灯りだけの薄暗い湿った地下牢に二人押し込まれる。
手は自由にされるが両足にはそれぞれ床と繋がる鎖つきの足枷をされ、下手に逃げられないようにされていて。
「……生きてるか?狼さんよ」
(男たちが去った後、この空気には似つかわしくない穏やかな声色で傷心しているであろう相手に道ばたで会ったのと同じように話しかける。
自分はこういったことに慣れていると言えないにしても経験はある為、少なからず耐性がついているが、相手は違うだろう。
ある程度、動ける身体で相手のもとに近付くと、触れられることすら過敏になっているだろう相手の髪に遠慮がちに優しく触れて
「…女が飽きるまでの辛抱だ。…それまであんたにはなるべく触れさせないようにするから」
(相手の心情をくみ取る事は出来ないが、子供に安心感を与えるような優しい声色で言いながら柔らかな銀髪を梳かすよう撫でて
1056:
菊 露草 [×]
2014-06-23 21:45:38
>影鈴
(結局、相手にも男たちにも気付かれずに済み、無事仕事を済ませることが出来、安堵するが先刻の相手の優艶な風貌が頭から離れずにいて。
普段、女の類にはとんと疎い自分であるが、此処まで気にしてしまうのは昼間との違いの大きさに相当衝撃を受けたのだろうと納得させて。
飲み過ぎたな…
(あの後、依頼人の男に苦手な酒飲みに付き合わされ、散々愚痴を聞かされたあげく自分勝手にも男は上機嫌で先に帰ってしまって。
飲酒は好きだがめっぽう弱い為、控えめにはしていたが僅かな酩酊感に襲われ、俯きかげんで歩んでおり、前方から手鏡を持って此方に向かってくる相手に気が付かず
1057:
白夜 澪 [×]
2014-06-23 21:58:29
>菊
……………ありがとう…(自分の頭に手を乗せてきた相手を見て相手の言葉に少し安心したように小さく微笑んで左記を言うも内心では相手のことを心配していて
…………美味しいもんね…(嬉しそうに団子食べて言い。
…………うん…(小さくコクッと頷いて布切れを受け取っては口回りを拭い
1058:
影鈴 蝶 [×]
2014-06-24 06:30:02
>白夜さん
___本当!?…嬉しい、約束ね
(今まで昼間の内気で弱気な性格の為中々友達は出来なかったので相手の一言に大層喜びふわりと微笑んで。
___澪ちゃん、ね…素敵な名前ね!!…あ、私は影鈴蝶って言います
(名前を教えて貰うとすっかり仲良くなれた気がして相手と握手をしながら改めて「よろしくね」と言って。
>菊さん
(手鏡を手に自分の首筋をなぞっては前方から人が歩いて来るのに気付いて。
薄暗い道から相手だという事には気付けないで自分を高値で売り付けてやろうとゆったりと近付いて。
雲が揺れ月明かりが相手が照らすと思わず息を飲んでは人違いかと目を凝らして。
昼間見た子供達の相手をする相手の顔は大層美しく、男なのかと疑ってしまう程で深く印象に残っている。
どこか別の印象を纏う相手から少し驚きを隠せないでいたがここまで来て逃げるのも可笑しいな、と少し不安な表情をしながら足を進めては小さく御辞儀をして通り過ぎて。
(次の日の朝、町に出ると真っ直ぐにお香を扱ってる店に向かい。
昼間は少し香る程度のお香を使うが夜は強いお香を使うため二種類のお香を店主に言い手荷物からお金を出して。
1059:
菊 露草 [×]
2014-06-24 08:30:16
>白夜
…いや、お礼を言うのはこっちだよ、姉さん
(静かな声色で言うと、髪を撫でる手を裾に通し腕を組みながら僅かに首を傾げれば小さく微笑み。
子供を守ることなど許されないほど裏に手を染めてしまっている自分が、純粋で綺麗な相手を自分の我が侭で守れるのは相手の優しさがあるからで。
(自分より背丈の低い相手が隣に並んで歩くのを横目で見つつ、これだけ淑やかでかわいらしさも秘めていれば世の男が放っておかないなと保護者のような気持ちで心配していて。
呉服屋にたどり着くと相手を先に通させて敷居をくぐり
好きなの選びな…自分はここの店主と話でもしてるからさ
(女性の着物や髪型の知識はあっても相手の好みまでは分からない為、選ばせることにすると情報屋でもある店主と少し話でもして待つことにし
>影鈴
(早朝、寺子屋の子供の昼食の材料を買い出しするために町の朝市に出向いていて。
このまま直接寺子屋に向かうつもりで居たため着物はしっかりと着ているが、髪型は一つに縛り黒の目立たない柄杓型の簪で纏め上げただけという若干雑なもので。
僅かに活気づいた出店が並ぶ市場の中の八百屋に来ると顔見知りの店主に慣れた様子で値引き交渉に入る。
「この前、収穫手伝ったじゃないか。子供のためだと思ってさ」と言うと困り顔で笑いながらも値引きしてくれる店主に礼を言い、同じようなことを魚屋や豆腐屋でも繰り返して。こんな時、裏の密売の値切りが役立つとは少々皮肉であるが、節約は必須である故に仕方ないと思いつつ、重たくなった風呂敷を両手に抱えて町道に戻ろうとしたところ
『先生、先生。向こうで子供が浪士にぶつかっちまって騒ぎになってるんだよ。すぐに来てくれよ』
(朝から全く、と内心悪態吐きながら男に風呂敷を預けると右刀に手を置きながら人だかりができ、罵声と子供の泣き声がする場へ向かって
1060:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-06-24 10:04:41
>白夜
…さて、行くか
((町人達の活気の良い声が飛び交う町へと来れば昼間と言えど柄の悪い浪士達が彷徨いてるのを見て僅かに眉を潜める。
相手を庇うように歩いていても浪士達は相手の可憐な容姿に引かれ、からかうように茶々を入れたりして。上手く睨みを効かせながら其れを塞ぎ相手の家の付近迄来れば落ち着いた様に安堵の息を吐いて。
>影鈴
((己に駆け寄って来る子供達に目を向けては中でも一番幼い少年を抱き上げる。『今日は!爛兄ちゃんのお友達?美人さんだー』
『綺麗な髪!私もお姉ちゃんみたいにしたいなぁ』
((口々に騒ぎ始める子供達に困った様に微笑みを溢しながらも恥ずかしそうに子供達と話す相手に軽く謝り。
…悪ぃな、いきなり騒がしくしちまって
……皆孤児の子供達なんだ((軽く子供達の説明をしては容姿とは裏腹に無表情の中に優しく笑みを浮かべて。
>菊
((相手の手が己の髪に触れれば無意識に身体が震えビクッと肩を揺らして仕舞うも良く知った相手の手だと理解すれば自然と落ち着き。
身を持って己が相手にした事を知れば後悔に満溢れ歯を食い縛る。
蔵の中で相手が男達に辱しめを受けて居るのを知りながらその場から立ち去った己を強く恨み震え掠れた情けない声を漏らす。
…悪かった、本当に…俺、何て事を……本当にすまない
((もはや言葉にはならなかった其れは単語の羅列でしか無くて、だが其れを言うのが精一杯で。
何時もの強気な態度は薄れ僅かに瞳が潤み睫毛が濡れるのを感じぐっと耐えれば俯いて。
『あら、仲良しごっこでもしてるのかしら』
『どう?どんな気分?』
((牢屋に入って来る女郎達を力無く見れば中の一人に顔を持ち上げられ。
ゆっくりと相手を見詰めるも表情を崩さず何時もの美しい表情で女郎達と話をする姿を見ては己がとことん情けなく感じて。
…悪事を働いたら帰って来る物だ、あんた達に働いた悪事が自分に帰って来てるだけだ
((子供達に教えている通りの事を言えば女郎達は豆鉄砲を食らった様な顔をした後己に詰め寄り。
「別に逃げたり抵抗したりしねぇよ、あんた等の気が済む迄痛め付けてくれ………只…本当にすまなかった」
((仕事とは言え三人の心を傷付けた事に変わりは無いと三人の目を見てしっかりと謝る。
僅かに動揺を見せながらも命乞いか?と問われればゆっくりと首を横に振り「…子供達に教えている事を俺が守っていなければ話にならないからな」と力無く苦笑を漏らして。
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