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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
961: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-18 21:52:48



>白夜

((覚束無い足取りで孤児荘の玄関迄来れば先程の黒着物の男達に取り囲まれる。何やら次の依頼の内容を伝えに来た様で用紙を乱暴に受けとれば男達を睨み付け。
小さく舌打ちをし男達と別れ血塗れた着物のまま孤児荘へと入り。

962: 菊 露草 [×]
2014-06-18 22:23:37





>白夜

(目を覚ました相手の綺麗な瞳と目が合い引き込まれそうになるが
目を伏せることで目を逸らして。相手は自分のことに気付いただろうか。
そんな心配と焦燥にかられながら相手の身を案じて口を開き

…大丈夫か?少し手荒になったが、あの方法しか思いつかなかった
(自分の手の怪我を目立たぬよう隠しながら、表情も普段より暗く声も低めで。

服も汚してしまったな。…巻き込んでしまってすまない
(やはり深入りするのは良くなかったと後悔すれば関わりは持たない方がいいかと
短く小さな息を吐けば、相手の方を見ずに反応を窺って


963: 菊 露草 [×]
2014-06-18 22:29:32





>霧ヶ暮

(温かな陽気に包まれる町の中、いつも高く結い上げている髪は、
横髪を残し首の後ろ辺りで一つに縛っているだけで、
着物は裏の物とは対称的に淡く優しい印象を感じさせるものを来ており。
少年への祝いの品を買うと風呂敷に包み、肩から斜めに掛け
疲れて眠ってしまった少女を片手に抱えては、さらにもう一人の少年と手を繋いで。
あとは寺子屋に戻るだけというところ、前方から相手と見覚えのある少女が
こちらに向かって歩いてくるのが見え、正直めんどうだと思い素知らぬふりをする。
が、少年が相手に気が付き、繋いでいた手からすり抜けると其方に走っていき

『孤児荘のお兄ちゃん!今日は町にお出かけなの?
あ…、あの時のお姉ちゃん?あれ、でも何でそんな変わった格好してるの?』
(少年は無邪気に相手に笑いかけた後、変装した少女を見て直ぐに以前会ったことのある
能力者だと気が付くと不思議そうに首を傾げては悪気なく尋ねて。
少年が話しかけてしまっては無視するわけにも行かないと相手の元へ歩み寄れば
それ以上少年が下手に口出ししないように自分の方へ引き寄せ、緩い笑みを向けて

兄さん、また会ったね。随分久しい気がするが、変わりはないかい?
(あくまで寺子屋として緩い口調で問いかけつつ、すぐに相手の傷に気が付けば
やはり男たちの手が回っていたかと内心舌打ちし、表情は変えずゆるりとした笑顔のまま
若干、少女に目線をやりながら“変わりはないか”を強調して問いかけて。


964: 白夜 澪 [×]
2014-06-19 00:55:25

>霧ヶ暮
(相手が孤児荘に入ってきたことにはまだ気が付いておらずに少しボーッとしながらも空を眺めていて

>菊
…………大丈夫…(暗い表情に低い声の相手に相手がにぃさんだとは気が付かないまま小さく頷いて大丈夫だと言い
…………服のことは気にしないで…(小さな声で言えば「………それよりも…怪我…してない…?」と心配そうに相手を見て言い。謝られたことよりも相手が怪我をしていないかが心配で問い。

965: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-19 05:22:51



>菊

((長らく少女を部屋に閉じ込めて居たので何処でも好きな場所に連れて行ってやると言った処、少し遠慮がちに簪屋に行きたいと言われ簪屋に向かって居て。
ふと向こうから駆け寄って来る少年の頭を撫でながら相手が此方に来るのに気付き小さく顔を上げれば少女がにこやかに挨拶をして。少年に服装を問われれば少女は少年の背丈迄しゃがみ込み『最近ね、悪い人が多いでしょう?だから服装とか髪型をちょくちょく変えて姿を隠しているの』と言えば無垢な少年は素直に其れに納得して。
己もゆっくりと立ち上がれば相手の前に向き直り小さく相槌を交わす。

…あぁ、何も変わり無い
…あんたも平気か?
((此処最近続け様に有る物騒な面倒事に相手は平気だろうかと表情を変えずに上記を問い。
一方少女は相手とは面識が有る物の余りの印象の違いに初会なのでは無いかと頭を悩ませ。
其れに前回の記憶は既に失い薄々でしか残って無い為不思議な気持ちを抱えながらも相手に声を掛け。
『こんにちは、初めまして』
((にこやかに挨拶をしながら軽く会話をしている二人を横目にも今宵の予定を頭の中で整理して。

((その頃黒着物の男達が拠点としている宿屋の地下室では密会が開かれて居て。『…あの銀髪男、逆らったらどうしてくれよう』
『何、今更逆らう物か』
『…しかし、念には念を入れた方角が…』
『ならば…あの男は麻薬に弱い、麻薬を嗅がせて酔わせて此方に従わせろ』
『勿は…』
『あの男だって自分が銀髪男に売られた事を忘れた訳じゃ無かろう、勿を無くすのは惜しい…彼奴は何としても無くさん』
((蔵の中での出来事を思い出し厭らしい笑みを浮かべれ喉から笑い声を漏らし。

966: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-19 05:30:36



>白夜

((真っ直ぐ風呂に向かい返り血を流しては楽な浴衣に袖を通し。
縁側にて己の濡れた髪を手縫いで拭いながら満月を見詰めれば溜息を漏らして。煙管をくわえて少し冷たい風を感じながら空を見詰めれば何処か空虚な気持ちになり。

967: 巫 終夜 [×]
2014-06-19 07:26:45

えぇ、、確かに来ましたね
(静かに微笑んで)
私のこと、、、ですか、、、でもそれを言う前に、、、
(全部を言い終わる前に店の中にいた1人の男に小刀を突き刺し倒れる男を冷たい目で見降ろして)
この人は、、私の情報を探ってるやつですね、、、、ま、どうでもいいか
>菊

間違ってる、、、?
(混乱した頭で考えてみるが、何も答えは出てこなくてうつむいてつぶやく)
わからない、、、、
>爛

968: 菊 露草 [×]
2014-06-19 12:18:46




>白夜

そうか…。無理はするなよ
(相手は自分のことに気付いていないのだろうか。
男たちの会話の流れからばれても仕方がないと思っていたが
何も指摘してこない相手を怪訝そうに見ながらも本当に大丈夫なのか心配して

本当にすまない。俺のせいで…
(相手の赤く染まった着物から目を逸らすように目線を下に移せば、
低声で気付くか否かの震える声を絞り出し、謝罪して

怪我は…大したことはない。この程度は慣れてる。
それよりも今後あんたがまた狙われないか心配だ
だから、すまないが、姉さん。自分のことは忘れておくれ
(相手が危険にさらされるくらいなら、今後自分に近付かないように
寺子屋の自分との記憶を消してしまえばいいと、
儚く微笑めば記憶を喪失させる為に相手を額にそっと手を伸ばそうとして


969: 菊 露草 [×]
2014-06-19 12:25:04




>霧ヶ暮

兄さんほどではないけど、自分は人よりも丈夫だからね。問題ないさ
(怪我や疲労は元々日常茶飯事で慣れていた為、平気だったが蔵での事を思い起こせば
僅かに表情が歪む。そして相手への後ろめたさに加え、若干の裏切りを覚えれば、
相手と隔てる壁が更に厚みを増した気がするが、平静を装っては緩やかな微笑みを向け

…まだ何も聞いてないかい?…何かよからぬ事を考えているなら下手に動かない方が良い。
(少女のまるで初会のような言葉に、いくら容姿が違っても能力の蛇である彼女なら
鋭い洞察力で気付かれるかと思ったがまだ記憶は戻っていないようで。
とすれば相手も男たちの記憶の操作を知らないことになり、考え込む相手を見ては
直接的には言わず、意味深な言葉で注意を促すように言って。

さて、自分はそろそろ失礼するかな。たまの休みだろうからね、町を楽しむといいよ
(昼間のこの平穏な時間は心の安息には必要であり、此がなければ気が付かぬうちに
赤黒く染まり戻れなくなる気がして。楽しめる時に楽しめと言うように緩い口調で言えば
微笑みを作り、少年の手を引いてはその場を後にして。

『やっぱりお兄ちゃん格好いいなぁ、僕も大きくなったらああなりたいな』
(暫く歩いた後、相手の飄々とした態度を真似る少年を見ては小さく笑いその頭を撫でてやると
無意識に表情に影を落とし、少年少女の記憶はいつ頃戻るだろうかと考えながら寺子屋に戻って)

(その晩、今の所黒服の男からの依頼はなく代わりに麻薬の密売の仕事が入っており
売人から麻薬を受け取ると依頼人の待つ場所へ向かって。
この麻薬、至極特殊なもので、無臭なわりに効用がきつく常習犯でも幻覚症状を
見ることがあるくらい脳細胞に影響を及ぼす代物。
滅多なことがない限り取り扱うことが無いため、少々嫌な予感がしながらも仕事を
遂行するために男に麻薬を渡し、金を受け取って
『勿、久々じゃないか。…暗殺の仕事を始めたそうだな。お前も大変だな』
「…相変わらず耳が早い。…ところでそんなもの何に使うつもりだ?」
『詳しくは知らない。ただ此を欲しがる良い客が入ったんだ。
まあこんな薬は娯楽で使うもんじゃない。使うとしたら人を惑わす時くらいなものだ』
(此から起こりうることを楽しむように男は笑うと闇夜に姿を眩まして。
嫌な予感と胸騒ぎが残ったものの仕事がないのなら、近日卒える少年の為にもゆっくり体を休めようと帰路につき



970: 菊 露草 [×]
2014-06-19 12:35:29



>巫

…って、おい。何やってるんだ。むやみにそんなことをするもんじゃ
(突如店内にいた男を刺した相手を見ては一瞬、たじろぎ男の生存を確認すると
僅かに息をしており肩を小さく撫で下ろせばその傷を止血する。
情報を聞かれたくないのは分かるが考えないなしに殺していては
後々、男の仲間につけ込まれて逆に身を危険にさらすことになる。

…あとからどうなっても知らないからな。
(男を店内の隅に押しやると呆れたように相手を見ては話を聞こうと向き直り

それで…、もう邪魔はいなくなったろ?
(溜息を付きながらも俄に真剣になれば相手を凝視して




971: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-19 14:00:38



>巫

((いたたまれない気持ちを胸に男達の元を離れれば依頼の用紙を握り締め唇を噛み締める。
そう歳も変わらない相手には何処か幼さが有り男達に言葉で丸め込まれる程心のやり場に迷って居たのかと思えばやるせない気持ちで胸が満たされる。
必ず相手を取り戻そうと己に言い聞かせ覚束無い足取りで任務に向かい。


>菊

((相手と別れ少女と共に簪屋に入れば嬉しそうに簪を手に取り選ぶ少女を横目に先程の相手と少女の様子を気に掛けて。
初会でも有る様な面識が有る様な微妙な態度に頭を悩ませるも深くは考えず少女が手に持つ簪を店主に渡し会計を済ませて。
『に…兄さん、有り難う』「…ん、ほら」
((簪を少女に渡し孤児荘への道を辿れば少女が何処か遠慮がちに口を開く。
『て…寺子屋の先生って綺麗な方ね』
「ん?あぁ…好みか?」
((へらりと僅かに微笑みながらそう言えば少し慌てながら言い訳をする少女にまた微笑みを溢して。
「次会った時の為に其の簪しっかり着けておけよ」
((からかう様に上記を言えば孤児荘迄着き集まる子供達の相手をしながら部屋部屋に入り。

((子供達もとっくに寝静まった深夜、己の刀をしっかりと腰に納めれば男達と待ち合わせをしている蔵へと向かい。
『爛…餓鬼はどうした?』「んなもん無ぇよ」
((男達を睨み付け刀を構えるも何処か余裕を感じる男達に内心不思議に思い。
不意に明かりが消され動揺を露にしてしまえば男達に取り抑えられ口元を布で覆われ。
暫し抵抗を試みる物の身体が浮くような感覚が脳を支配し快感が押し寄せ。
『…どうだ、気持ち良いか?』
((廻らない頭でこくりと頷けば男達の声が遠く聞こえて。
『また此の薬を使って欲しければ言う事を聞くんだな』
『おい、勿と顔を会わせるんじゃないぞ…記憶を消されれば元も子も無い』
『其れもそうだが…幾ら彼奴の力でも此の薬には敵わんだろう』
『まぁ兎に角会うな、分かったな』
((壊れた玩具の様に何度も頷けば男達に立たせられ藩士の暗殺を命じられる。
ふらふらと刀を手に蔵を出れば藩士の元に向かい。

972: 白夜 澪 [×]
2014-06-19 17:18:16

>霧ヶ暮
(しばらくして自分が寝ていた部屋に戻り布団を畳んで部屋の隅に置いて風呂を借りようかなと思いながら部屋から出て


>菊
……………うん…無理しない…(小さくコクッと頷いて言い
……………ねぇ…もう大丈夫だから…ね?(相手の震えてる声に心配そうに相手の顔を見て言い
……………そっか…(まだ心配しながら相手を見て呟き。自分のことを「姉さん」と呼ぶのは一人しかおらずすぐににぃさんだとわかれば相手の手が自分の額へと伸ばされる前に相手の腕ごと抱きつけば「…………にぃさんのこと忘れたくない……」と静かに呟いて

973: 菊 露草 [×]
2014-06-19 20:28:06



>霧ヶ暮

(翌朝、寺子屋に行くと自分を待っていたように男たちが現れ、建物の中に強引に押し入って来て

「朝っぱらから何のようだ。ここには来るなと言ったはずだ」
『そんなもの知ったことか。それよりも強い麻薬を手配したのはお前だな?』 
「…だから何だよ」
『また必要になる。今夜中に用意して持ってこい』
「簡単に言ってくれるな。アレは俺でも元手を知らないくらい何重も仲介を通して
取引される代物だ。今夜なんて無茶苦茶な話、目的を聞かずに渡せないな」
『お前のその生意気な態度、いつになったら直るんだ?
子供達にも手をだされたくないだろう。それに俺達に敷かれたこと忘れたか?』
(男の言葉に背筋にゾワリとした物を感じ、今すぐにでも叩き斬りたい衝動にかられるが何とか其れを押さえ込み男たちの言葉を了承して。
自分の守るべきものがこんなにも自分を締め付けるとは皮肉なもので。
男たちが去った後、麻薬の使い道が一つしかないと思えば、いくら丈夫な相手とはいえ
中毒症状からは逃れられないだろうと、直ぐには発症しないだろうが気休めの中和薬を手に、
様子を見に行くことにして。

(孤児荘に着くと表であの能力者の少女と少年が丁度洗濯物を干しているところで、
部屋に居ない辺り記憶を思いだしたのだと思っていると此方に気付いた少女が近付いてきて
『あの…蔵でのこと思い出しました。助けて頂き有難う御座います』
「いや、…そのことはもうアイツには伝えたか?」
『…アイツ?…あ、いえ、其れが兄さん、昨夜から姿が見当たらなくて。
また私のせいで危ないことをさせられているんじゃないかって…不安で』
「お前の兄さんは強いから大丈夫だ。……それよりその簪、よく似合ってる」
『え、あ、あの有難う御座います。昨日、兄さんに買って貰ったんです。
それにしても貴方、蔵で会ったときと町と今では印象が違って全然気が付きませんでした』
(不安な表情をしたり、頬を赤らめたり、不思議そうにしたりと表情がころころと変化する相手を見ては思わず小さな笑いが零れるが、
しばし相手を見た後、断りを入れてから相手の髪を一度解き、簪に合うように綺麗に髪で結び目を作り結い直すと簪を斜めに挿して)
「これでもっと綺麗になった。…兄さんも惚れ直すかもな」
(少女の肩を軽く叩きながら微笑めば遠くから感じる少年に視線に気付き、再び笑いが零れるがゆっくりもしていられないと軽い会話をした後に相手が来たら渡すようにと中和薬を託し、孤児荘を後にして)
(夜、念のために予備の中和薬を手に、男たちに麻薬を渡すべく拠点に向かって)


974: 菊 露草 [×]
2014-06-19 20:41:52




>白夜

姉さんには敵わない…。本当に侮れないな
(自分では隠したつもりの感情が相手には全て分かっているようで
相手の『大丈夫だから』の一言で胸が温かく、また酷く痛むようで困ったような微笑みが零れ

…心配、するのは俺なんだけどな。もしかして慰められてる?
(突然抱き付いてくる相手に一瞬、体を強張らせるが正体が知れても優しく純粋に
受け入れてくれる相手に思わず甘えてしまい小さく笑うと震える声を抑えおどけてみせ

でもありがとう、姉さんはやっぱり姉さんだ
(抱き付いている相手の髪を撫でながら、やはり複雑に微笑めば
内心、守らないと、と覚悟を決めるも、結局相手の優しさに身を委ねている
自分はまだまだ弱いなと苦笑して


975: 白夜 澪 [×]
2014-06-19 21:01:30

>菊
…………そう?(困った笑みを浮かべる相手を見て少し楽しそうに小さく微笑んで
……………慰めてる…のかな…?(小さく微笑みながら小さく首を傾げては「…………まぁ…誰が心配するのとか関係ないからいいじゃん」と小さく微笑んで言い
……………私は何があっても変わらないもん…(髪撫でられながらどこか勝ち気にいつもよりも力強く左記を言い微笑んで

976: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-19 21:22:06



>白夜

((まだ僅かに白じむ空を見詰めて居れば階段を降りる音が聞こえ首だけを其方に向け。

…あぁ、あんたか
早いな、お早う
((僅かに表情を緩めながら相手に挨拶をして子供達が洗濯を済ませてくれた相手の着物が入っている篭を渡して。


>菊

((あれから一日孤児荘には戻らずに男達の仕事を一夜にして一週間程済ませて。強い薬に当てられた身体は既に麻痺し、無様にも薬を得る為だけに仕事に専念し。
男達に言われた通り相手には一度も会わない様に心掛けながら仕事を全て終わらせ再び男達の元に戻れば命令通りに男達の足元にひざまづくと言う無様な姿を取り。
『爛、良くやったな』
『しかし本当に良く出来た麻薬だ、こいつは使える』『さて…次は何して貰おうか』
((男達の声が遠く響くも働かない思考は男達の言葉を理解する術を知らず只その場にじっとして。
男達は暫し考え込んだ様子を見せ己の髪をぐっと掴めば無理矢理上を向かせて。『…そうだな、女でも拐って来い』
『なるべく良い女だ、此の際町娘でも何でも構わん』((ゆらりと立ち上がれば蔵の扉に手を掛けて。
光を無くした紅い瞳を不気味に鈍光させながら屋根の上へ軽々と登り町に向かい。

977: 白夜 澪 [×]
2014-06-19 21:49:10

>霧ヶ暮
………ん…おはよう(小さく微笑みながら挨拶を返し「…………お風呂入らせてもらうね…」と言い相手から篭を受け取り

978: 巫 終夜 [×]
2014-06-19 21:54:05

ダメなんですか?
(相手の言葉に不思議そうに首をかしげて)
わかりました、、以後気を付けます、、、
(相手の言葉にため息をついて)
さて、、何から話しましょうかねぇ、、、、
>菊

、、、、、、
(あれからずっと相手に言われた言葉などを思い出して考えているが、それでもわからなくて)
いったい何が間違えてるというんだ、、、、それにあの人が、、、オレのことを気に掛ける理由がないじゃないか、、、、おれは、、、あの人にとってはただの、、、情報屋ではないのか、、?
>爛

979: 菊 露草 [×]
2014-06-19 22:16:47




>白夜

…姉さん、俺の顔見て楽しんでるだろ?
(小さく微笑む相手はどこか楽しげに見え、こっちが悩んでいることが
とてつもなくちっぽけに思えてくれば「姉さん」と呼びつつも口調は
寺子屋の時よりもやや荒っぽく、それでもその優しさに応えるように小さく笑んで

俺は救われてる。…なんか今日の姉さんはいつもと違うな
(あっけらかんとも見える相手に冷えていた心も解されて行けば緊張も僅かに無くなり
溜息混じりに上記を言って。

本当に“なんとかしそう”だな、姉さんは
(以前相手に言われた『なんとかする』の言葉は実現可能なのではと思えてきて小さく笑う。
それでも心のわだかまりが完全に拭いきれた訳でもなく心配そうに見ては
「なにかあったら、すぐに知らせてくれ。」
(相手に何かあったら耐えられない。そう思いながらそろそろ家に帰した方が良いと
立ち上がらせるように手を差し伸べて





>霧ヶ暮

(男たちの拠点に向かう道中、何とか麻薬売人の仲介を辿って麻薬は手に入れたものの此を渡して良いものか悩んでいて。
相手に使用されている可能性が高いと分かった今、麻薬を男たちの手に渡すことは相手を更に苦しめることになる。
特に中毒性が高い麻薬を続けることは深みにはまり身を滅ぼすことになり、そんな人間をこの目で数え切れないほど見て、殺めてきた。
正直今の自分は相手のことを守りたいと思う一方、遠ざけたいと思う紙一重の状態で会うのは危ぶまれるが孤児荘の少年少女を思うと麻薬から助け出す以外の答えは見つからず。
そうと決まれば相手を探すのみで男たちの元へ行く前に町へ足を向けて

(町の中、人聞きに情報を辿るも相手を見た者はいない。
流石慣れているだけあると思いつつ人気のない路地に入ったところ、
屋根の上に気配を感じ見上げると普段とは様子の違う相手が居て眉を顰め。
呼び止めようとするが名を一度も呼んだことがないことに気付き
一瞬戸惑えば地面に落ちていた小石を拾うと相手の右肩目掛けて投げつけて)
そっから下りて来いよ。此、欲しいんだろ?
(自我を失ったように見える赤い瞳に冷や汗が流れる。
麻薬を見せびらかすのは危ない賭けであったが呼び止めるには十分かと思い



980: 菊 露草 [×]
2014-06-19 22:23:09



>巫

駄目だ。…情報を得たいと思うならその前に自分の身を案じろ。
情報屋なんだからそれくらい分かるだろ
(ガキ、と言いかけてその言葉を飲み込み、再度呆れたように溜息を吐くが、
これは相当過去にトラウマがあると見て少々心苦しく思い相手を見つめて

(室内の壁にもたれ掛かりながら話し始める相手の言葉を待ち、目を伏せて


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