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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
941: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-17 15:55:37



>菊

((翌日、昨日相手に言われた事を思い出しては心が落ち着きずっと抱えて来た蟠りも僅かに溶けた様に感じて。
『兄さん…あの本当にすみませんでした』
((何度も謝りながら己の介護をすると聞かない少年に何回目だろうかと言う程の溜め息を漏らす。
「…しつけぇな、普通に歩けるし飯も食えるし不便なんて一つも無ぇよ」
((呆れた様に少年をあしらいながら二階に登れば能力者の少女の元に向かい。
障子から僅かに日が射す程の薄暗い部屋だが子供達と楽しそうに遊ぶ姿を見れば何処か安堵の息を付き。
『あら、こんにちは兄さん』
「悪いな、人目に付かない部屋と言えば此のくらいしか無くてよ」
『いえ、毎日楽しんでるわよ』
「…なら光栄だ」
『そう、前にね?寺子屋の子供達に会ったのよ、流石教育を受けているだけ合って皆良い子ばかりね』
『僕達もね、たまに寺子屋に行くんだよ』
『すっごい格好良くて綺麗な先生が居るのー』
((騒ぐ子供達に微笑して少女の元に駆け寄れば白い肌に無数の傷痕が有り、心を傷め。
一度子供達を部屋の外に出しては少女の傷の手当てをして。
『…兄さんも、見世物仕事をしていたのでしょう?』
「………あぁ」
『…私ね、自分の能力が気持ち悪くて…だって蛇女よ?』
「俺はそうは思わなかったが」
『…兄さんは嘘が上手ね』
「いや、本心だ。あんたは十分美しいよ、俺の知り合いがあんたを見ても同じ事を言うだろう」
((手当てを終え、不意に相手の事を思い浮かべれば上記を言う。
少し照れ臭そうに顔を俯かせる少女の頭を軽く撫で、子供達を部屋に戻せば己も下に降りる。
縁側で刀の手入れをしていれば少年が己に駆け寄り隣に座る。

…寺子屋の先生居るだろ?
彼奴の父親は昔俺を見世物小屋に売っていた売人だった
((誰にも言わない事を約束に静かに少年に話し初めては相手の父親が家族を守る為己の手を汚せる素晴らしい親だった事を話す。
見世物の時間が始まる度に己の肩を掴み泣きそうになりながらも必死に謝る。
当時の己の幼さから、幸せに暮らしていた頃の息子の面影を感じていたのだろう。
一通り話終えれば少年は切なそうに笑って誰にも言わない事、今の事は忘れる事を約束し泣き喚く赤ん坊の所に走って行き。

((依頼に向かうべく孤児荘の玄関に出れば闇空に浮かぶ満月を見上げ、少女の事を思い胸騒ぎがするも気にせず任務に向かい。


942: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-17 16:05:02



>巫

((任務を終え、相手が居るで有ろう裏路地に向かう。
黒着物の男達に囲まれている相手を見れば僅かに焦りを感じて相手の元へ駆け抜ける。
『おい、俺達の大切な仲間に手を出すのはお前でも許さんぞ』
((下卑た笑みを浮かべ相手を庇う体制を取る男達に苛立ちが走る。
「おい!お前…」
『大丈夫だ、怖くないぞ巫…なんせ俺達が着いてる』
((偽りの言葉を並べる男達に苦虫を噛み潰した様に表情を歪めて。

943: 巫 終夜 [×]
2014-06-17 16:10:53

ならよかったです、この子のほうも怪我がないみたいなので
(微笑んで言って)
>澪

あぁ、、、貴方ですか
(いつものように相手に微笑むがその笑顔はどこか狂っているようで)
>爛

944: 白夜 澪 [×]
2014-06-17 16:34:43

>霧ヶ暮
(しばらくの間は眠っていたが途中で目が覚めてしまい相手が今何処で何をしているのか等全く知らず自分が寝ていた布団の上に座り少しの間目を閉じてボーッとしていて


>巫
…………そっか…よかった…(子供に怪我がないと聞けば安心して小さく微笑んで

945: 菊 露草 [×]
2014-06-17 20:31:17





>白夜


(路地裏に連れられ、相手を確認すると、やはり、と目線を逸らし内心舌打ちをする。
自分の甘さと浅はかさに腹立てば苛々は更に増して、相手を巻き込んでしまったことへの
罪悪感は膨らむばかりで。
『勿(ナカレ)この女は知ってるな?手を出されたくなかったら大人しく言うことを聞け』
(下劣な笑みを浮かべる男たちの言わんとしていることは理解できる。
相手の変わりに寺子屋の子供を売りに出せとそう言っているのだろうが
その手に安々と乗るわけにもいかない。かと言って相手を傷付けるわけにもいかずに。)
「…俺が殺る。それで構わないだろ」
(低く呟けばカチャリと左刀に手を掛けて、僅かに鞘から刀を抜けば相手を睨みその反応を窺って。
もちろん、斬るつもりはなく、男たちを欺くための作戦であり)



946: 菊 露草 [×]
2014-06-17 20:32:34




>霧ヶ暮

(冷たい空気の中に時折生暖かい風を感じるのは今宵が満月のせいか。
人を惑わす月。自分の心はいつもより冷え冷えとして見え
内では焦燥と奥底に眠る闇が浮上しては消えゆく不安定な状態で。

子供は一人として犠牲に出来ない。それは一人の少年を影武者として拉致し
相手の怒りと優しさに触れたときから深く心に刻まれたことである。
首筋と耳元の古傷がズキリと痛み、今自分が行わんとすることを引き留めるようで。

『勿、お前なら怪しまれずに孤児荘の中に入れる。蛇女を見つけ捕らえ次第、蔵に来い。
ついでに男の餓鬼も本当に死んでるか怪しいからな。そいつも生きてたら捕らえろ』
『アイツは別の仕事につけている。鉢合うことはない。』
(男たちの言葉の言葉を聞き入れたかのように頷き、任務を全うすべく寺子屋の格好をして
孤児荘に向かう。機を窺い、男たちの記憶を書き換えれば良い、そう思う自分の内側に
“父親と似ている”自分が存在し、影が静かに浸食していくようで。

(年少の子供達が眠りに付き静まりかえる時間、夜の虫が辺りに鳴り響いている。
届け物があるとてきとうに理由を付け、中に上がると子供達の目をかいくぐり
少女の居そうな部屋を探し、培った嗅覚と感覚で二階の奥部屋までたどり着く。
少女は何かを察したような悲しげな表情をしたかに思えたが言葉を発する前に気を失わせて。
『…先生、何してるんですか?』
「お前は…」
『その子に手を出さないでください。俺が守ると決めたんです』
(勘の鋭いあの青年の少女を見る目を見たとき、その想いを察し
自分のしていることがほとほと阿呆に思えてくるが、今は事を進めなければならない。
冷酷な眼差しを向け少女に小太刀を突きつけ脅すと、青年は表情を歪めるが
何か悟ったように大人しく従うようになり、他の子供達が起きぬように孤児荘を後にする。
耳元に残る虫の鳴き声がやけに近くに感じ、耳障りで表情を顰めて

(蔵に付くと下衆な男たちが『よくやった』と嫌らしく笑う。
少年少女を縄で縛り付けるのを横目に、帳簿に一連の出来事を書き留めると
さて、いつ記憶を改ざんし、少年少女の一生を縛る縄を解いてやろうと思考するところ


947: 菊 露草 [×]
2014-06-17 21:26:17



>巫>915

(男たちが去っていった後、疲れたように溜息を吐いては
近日、寺子屋を卒業する子供におくる着物を買いに
呉服屋に行くついでに相手に男たちの話をしようと思い)

(呉服屋まで来ると中に入り、何食わぬ顔でとりあえず客人として話しかけ
「長く着られるように丈が変えられる女物の着物を頼むよ。普段使いでいいから」
もはや両方の正体を知られているため寺子屋の格好でもぶっきらぼうにそう言えば
やや高めの代金を先に支払いそれに見合う布を選ぶように示唆して


948: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-17 22:06:00



>巫

((男達に抑えられながら相手の歪んだ表情を見れば己の思考が停止する。
月がゆらりと輝き相手のあどけなさの残る表情を照らせば己とそう変わらない筈の相手が何処か幼くも見えて。
『さぁ爛、次の任務だ』
((渡された紙を乱暴に受け取れば男達を睨み付け。

…そいつは情報屋だ、金を払わずに情報を貰うのはどうかと思うが
((低い声で上記を言うも男達は己を嘲笑う様に鼻で笑い『仲間となれば話は別だろ?…なぁ』と相手の肩を持てば沈んだ瞳で薄く微笑み頷く相手に胸を傷め。

949: 白夜 澪 [×]
2014-06-17 22:07:06

>菊
(刀に手をかけこちらを睨んでいる相手を視線だけで見ては目を逸らすことも動くこともせずに何の感情もないままただ相手の目を見て

950: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-17 22:15:49



>白夜

((深夜の町にて依頼を全うすべく目的の浪士の跡を付ける。
声を出させぬ様に口を布で覆い裏路地迄連れて来れば刀を首元に滑らし息の根を止めて。
報酬を貰い血に濡れた姿のまま孤児荘への帰路を急げば頬に付着した血を拭い。

951: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-17 22:40:35



>菊

((今宵の依頼を全うすべく藩士や浪士数人の元を廻り次々と暗殺すれば肩で息をしながらも報酬を受け取り孤児荘へと戻り。
返り血を洗い流す事も忘れ胸騒ぎを沈めるべく二階に上がれば少女の姿は既に無く暫し思考が停止する。
眉を潜め表情を歪めれば血塗れた姿のまま孤児荘を飛び出す。
男達の拠点迄は流石に分からず、只少女達の安否を願いながら町を駆け抜け。

((其の頃蔵の中では男達が少年と少女を監視しながらも己の処罰を話し合っていて。
『なぁ姉ちゃん、お前の其の化物の力で金儲けしようじゃないか』
『………化…物?』
((涙を溜めて男達を見上げる少女に少年が声を上げる。
『彼女は…化物なんかじゃありません!』
『ほぅ…ならば此れの何処が化物じゃないと?蛇なんぞ気色の悪い化物でしかない、ならば金儲けという素晴らしい仕事に俺達が使ってやると言ってるんだ』
((静かに涙を流す少女は唇をぎゅっと噛み締め男達を睨み付ける。
『貴方達にどう思われても構わないわ!…兄さんは…兄さんは違うと言ってくれた、それに…兄さんの知り合いだってそうは思わないって』
『そんな知り合いが親殺しで人殺しの彼奴に居るとでも?』
((嘲笑う様な男達の様子に少女は只歯を食い縛り。
『兄さんの…知り合いって…』
((聞き取れぬ程小さな声で少年が上記を呟けば、男達を見詰める相手にちらりと視線を向けては考え込み。


952: 菊 露草 [×]
2014-06-18 00:44:42




>白夜

(無表情にこちらを見つめてくる瞳は、幼さない少女のものではなく
それだけで相手が過去になにか経験してきたのだと悟れて。
この状況を回避すべく男たちの目を欺く為に、刀を上手く振るい
相手に峰打ちをして気絶させると咄嗟にそれを受け止める自分の腕を刀で切り裂く。
自分の血がみるみるうちに相手の着物を赤く染め上げていけば、相手を斬ったようにも見えて。
少々手荒い扱いになるがばれないように相手を切り裂いた腕でくの字になるよう抱えれば
「これで、満足だろ?……あとは俺が処分しておく」
(予想外の自分の行動に男たちは一瞬悔しそうにするが直ぐに嘲笑いを浮かべて。
そんな男たちを尻目に早々に相手を抱えて安全な場所までくると、
その体を優しく横たわらせ、目覚めるまで待つか、その場を去ろうか悩んでいたところ


953: 菊 露草 [×]
2014-06-18 00:46:05





>霧ヶ暮

(少年の視線を感じれば斜め下に目線を伏せ、しばしの沈黙の後
ゆらりと男の隣に並び、その肩に手を掛けて

「そんな知り合い居るはずないだろう。そもそも、あんた達はここで何をしてるんだ?
こいつ等には手出ししてはいけないと言われていたはずだ。」
『何を言っている。化け物と不届き者だぞ』
「…そいつ等はとっくに殺っただろ?今目の前に居るのは別人だ。
下手に手出して首を落としたくなければすぐに解放したほうが良い」
『いや、そんなはずは…そうだったか?』
(男たちの耳に共鳴を起こすように低く静かな声で囁くように言い、記憶を書き換えてゆく。
殺すのが手っ取り早いやり方だが其れでは後々相手の仕事に関わり、
子供達を養えなくなってしまう。そうなれば少女達も悲しむだろう。
額から直接、記憶を操作しないやり方は兎に角、神経と体力を使い途中、
冷や汗が流れ目眩がするが何とか堪えて、男達からの危害が少年たちに及ばぬよう改ざんして。
しかし相手への処罰の書き換えに移ろうとした時、あの言葉が脳裏を過ぎり、
一瞬の怒りと気の迷いがそれを止めさせて“何か失敗し処罰を受ける”という事実だけが残る。
続いて、自分の記憶が書き換わる前に、未だに状況を飲み込めていない男たちを尻目に
少年達の元へ行き、その縄を解いてやり
「…しばらくは、あんた等を追う奴はいない。しかし、あんたほどの美しさだ。
それに魅せられ変な気を起こす輩はいくらでもいるだろう。でも、守ってくれるやつもいる」
(少女を優しく見つめながら言うと、少年に視線を移し自分の小刀を託すと小さく笑む。
なにか二人に言われている気がするが、耳鳴りが酷く聞き取れない。
「あと悪いがあんた等には今あったことは少しの間、忘れてもらう、…色々面倒だからな」
(そう言って静かに微笑んだ後、記憶を操作し一時的に蔵であったことを喪失させると
男たちに不審を抱かせないように少年たちを月夜の町に押しやると、自分は蔵の中に戻り

『いや俺達としたことが。よく止めてくれた、勿。…さてアイツの処罰はどうするか』
(酷い疲労感と耳元で鳴く虫の声はやまず、男たちの声は掻き消される。
ここで倒れる前に家路につき、翌朝帳簿を見れば良いと思えば「帰る…」と一言だけ呟き、
蔵を出ると美しい満月に目を向けることなく帰路につくところ


954: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-18 02:02:23



>菊

((少女達を探すべく深夜の町を駆け抜ける。
頬に汗が流れ冷たい風を感じながら走り続けていれば向こう側にゆらりと人影を見付けその場に立ち止まり。
此方に向かって来る人影の正体に気が付けば血塗れの己の着物を気に止める余裕も無く二人の元に駆け寄り。

…何してたんだよ…
((低い声で呟く様に問えば少女の肩が僅かに震える。少年の背に隠れる様にして身を震わす少女の様子に初めて己の今の姿を理解する。
しかし少年は恐れる事も無く己の目を真っ直ぐ見とらえては静かに謝り。
『ごめんなさい兄さん、散歩に出てました』
((少年の言葉に僅かに苛立ちが走る。
「…こんな深夜にか?」と低い声で問うも小さく頷き黙り混む少年への怒りを耐える事も出来ず力任せに少年を殴る。

…あれ程…あれ程言ったのに未だ理解出来なかったのか?
((震える声を誤魔化す事も出来ず倒れ混む少年を見詰めて居ればゆっくりと起き上がる少年に抱き付かれ。『…兄さん…ごめんなさい!…俺…何でこんな事…』((少年の頭を強く撫でれば小さな声で「…帰るぞ」と言い。
二人とも己の姿には何も問わず只己の後ろに着いて歩き孤児荘迄の帰路を辿り。
((翌日、子供達が庭で遊んでいる様子を見て居れば黒着物の男達に玄関ごしに呼ばれ暫し子供達の元を離れ。

((/スマホ修理中でガラケーからなので文章可笑しかったりするかもです…すみませんm(_ _)m 

955: 巫 終夜 [×]
2014-06-18 07:18:53

おや、、、、いらっしゃい
(少し驚いたような表情をするが、すぐに笑って)
はい、わかりました、こちらでいかがでしょうか
(布を出して)
>菊

聞いてくださいよ、オレにも守るものができた!これでみんなに追いつけたかなぁ!!これでオレも1人の人間になれたかなぁ!!
(狂気と紙一重の無邪気な表情で笑って)
>爛

956: 菊 露草 [×]
2014-06-18 12:42:10





>霧ヶ暮

(翌日、目を覚ました後、帳簿を読み文面上で記憶をはっきりさせると
相手への処罰が処理しきれていないことを知り、眉を顰めて。
相手のことは恨んでいなく、罪の意識しかないはずなのに何故だと
自分の感情が理解できず、煮え切らない思いで寺子屋の仕事に向かって

(孤児荘付近。男達は相手を近くの路地裏まで連れてくると壁に追い込むように相手を囲み
『ここ最近、お前の失敗は目に余る。暫くは報酬と休みはないと思え。
あとは寺子屋の出来の良い餓鬼をさらってこい。頭の良いのは金になる』
嘲笑いながら言うと暗殺の仕事が書かれた紙を渡し、それとは別に子供を捕らえるよう
言いつければ“親殺し”だの“化け物”と散々、相手を煽り、蔑んで。
その後、男達は気が済むと相手の髪を乱暴に掻き回し、壁に突き飛ばせば
鼻で笑いながら去っていき

(寺子屋の一室で今まで書き留めていた帳簿を読み返していると
自分の能力のことを知る年長の少年が神妙面持ちで近付いてきて
『菊先生、最近お疲れのようですが』
「…んー、そうだね。疲れてるかもしれないね。子供達は元気だから」
『そうではなくて……あの孤児荘の方と会ってから怪我も増えましたし、
雰囲気も随分と変わったように見えます』
「あの兄さんは関係ないさ。少し思い出したことがあっただけだよ。
それよりもお前はもう此処を卒えるんだから、余計な心配はせずその準備をすると良い」
(納得いかない様子の少年の頭を撫でれば、半ば部屋から追い出すように背中を押して。
少年が去った後、帳簿を仕舞い何か祝いの品でも買いに行こうと
寺子屋に来ていた年少の子供を引き連れて、町に出ようとするところ

(/誤字脱字は自分のが多いので気になさらず!!スマホ、早く復帰するといいですね(・ω・)b
文章もそうですが展開などあらぶっていてすみません (゚ー゚;A


957: 菊 露草 [×]
2014-06-18 12:52:51




>巫

……ああ。それで構わない。
(出された布を見て、流石呉服屋なだけあってセンスが良いと感心しつつ
もう一つの用件を済まそうと少し表情に影を落として

先刻、男たちがあんたのことを嗅ぎ回ってた。
…あんたのことを知らないか聞かれたよ。…ここにも来たはずだ
(低声かつ小声で言えば、相手に忠告するように、それでいて心配するように言えば
相手には危害が無かったか確認するように聞いて

俺はあんたのことは殆ど知らない。…素性の知れない奴を庇うほど余裕はないんだ。
できることなら、お前の知ってることを俺に話してくれ。
…あの男たちよりは、あんたのが人間として信用できるからな
(相手は自分から見るとまだ幼く見え、守ってやらなければという概念が生まれて。
それでも相手のことも、両親のことも何も知らないまま助ければ、寺子屋の子供達に
危害が及ぶことになるため、相手のことを知っておく必要があると真剣な面持ちで相手を見て


958: 白夜 澪 [×]
2014-06-18 15:46:28

>霧ヶ暮
(少しボーッとし布団の上に座ったままでいるが少し外の空気を吸おうかと寝ていた部屋を出て外が見えるところに行って座り

>菊
(目が覚めてゆっくりと目を開き頭を抑えながら上体を起こして相手に気が付けば相手をジッと見て

959: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-18 20:19:08



>巫

……あんた、…間違ってる…それは違ぇよ
((眉を潜め悲痛の色を混ぜながら相手を見詰めるもすっかりと光を無くした相手の瞳には届く術も無く。
男達に突き飛ばされ任務に行く事を急かされながらも相手に声を振り上げて。

…良いか!?
守る物が欲しいんだったら俺がお前の友人になってやる
俺がお前を友人としてお前を守ってやるからお前も俺を守れ!
お前が守る物は…其の男達じゃない!
((最後迄言った所で男達に腹部を蹴られ暫く咳き込み、口惜しそうにその場を後にして。
『全く…変な事を言う男だな、安心しろ…俺達がしっかり守ってやるからな』
『お前を守れるのは俺達だけさ』
((下卑た笑みを浮かべたまま尚も俺達は偽りの言葉を並べて。

960: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-18 21:08:05



>菊

((男達から暫しの暴行を受け、去って行くのを見送れば能力者の少女が己に駆け寄る。
無表情のまま少女を見下ろし鼻血を袖口で拭えば少女が其れを制し懐から取り出した手縫いで鼻血を拭われる。
『…兄さん、大丈夫?』
「………あぁ」
((小さく頷き男達の依頼をどうしようかと考える物のやはり子供達を危険に晒す訳にも行かず、やはり男達を暗殺するしか無いか、と顔をしかめて。
『何を考えているの?』
「…別に何も」
『兄さんが私を助けちゃったから…兄さんは危険な目に合ってしまうの?』
((少女の真っ直ぐな視線に思わず言葉を飲み込む。
そんな事は無い、と少女の頭を優しく撫でれば少女が町に行きたがって居た事をふと思い出し。
少女を自室に入れ軽く変装をさせれば手を引き町へと連れ出して。
頭の中では今宵、どの様に男達を暗殺するかと頭を悩ませ。

((/とんでもない駄文ですがいつも絡み感謝です(泣)菊さんの文章綺麗過ぎるし素敵伽羅様過ぎるし…←
ではでは本体失礼しました(o^-^o)

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