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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
861:
巫 終夜 [×]
2014-06-12 21:10:45
えぇ、、、、
(苦笑して)
拷問には慣れたつもりでいたんですけどねぇ、、、
>爛
生前に何か関わっていたのかもしれない、、、少しでもいい、、父の情報がほしいんですよ、、
(目をそらして)
すみません、、情報は売るつもりは全くないですから、、
>菊
ですね
(何度もお礼を言って去って行った母親と子供の様子を思い出していて)
家族っていいですね
>澪
862:
白夜 澪 [×]
2014-06-12 21:52:06
>菊
……………昔の傷を隠してるだけ…もう痛くないよ…(黙って首を横に振る相手を見るが隠すつもりもなく心配そうに言ってくれた子供たちに本当のことを言い
……………なるほど…(教本の中身をジッと見れば懐かしそうに小さく微笑んで、「………そうみたいだね」と教本を読んでる子や走り回る子を微笑ましく見て言い、「…………子供は元気あるね」と子供を見て思ったことを言い
…………覚えてくれてて嬉しい…(嬉しそうにも寂しげに見える相手に心配そうに小さく首を傾げて言い
>巫
…………そうだね…(小さく頷いて小さく微笑んで
…………家族といると幸せ…(小さく微笑んで言い
863:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-12 22:22:59
>白夜
((嬉しそうに微笑む相手の様子に、やはり今迄寂しい思いをしていたのではないかと少し顔を俯かせ。
己とそう歳の変わらない若い娘が独りで暮らしているという事に僅かに心が締り。
『今回の夕食は腕を振るわなくちゃ行けませんね!』と腕捲りをしてにこやかに笑う年長の少年を見ればくすりと笑い。
>菊
((自室にて先程の男達の言葉を何度も繰り返す。
気力の無い表情で思考を停止すれば不意に頭に浮かぶのは血の海に立つ己の姿。
頬に付着する血にほくそ笑み快感に満ちる己の心を侵食して行く狂気。
そうだ、男達の言う通りだった。
己は良い人間になんてなれない。
『爛兄ちゃん!お客さんだよー!』
((子供達の声に気付き襖を開ければ相手を部屋に招き入れる。
「無事そうで何よりだ」と軽く言葉を並べれば相手の気遣いの言葉に僅かに眉を潜める。
…見られてはいないだろうか。
しかし、相手の様子を見れば其れも心配無いだろうと内心安堵の息を漏らし。
…客人か…心配無ぇよ、友人だ
………で、確認したい事とは?
((相手に問い掛けた所で少年が盆に乗せた茶を手に襖を開け中に入って来る。
何処か己を睨む様な心配する様に少年の目線に苦虫を噛み潰した様に僅かに顔を歪ませれば少年が己の目の前に茶を出す。
『………あの、兄さん』
「客が来てる、後にしろ」
((冷たい言い草で少年を追い出せば話を戻し。
>巫
((相手の言葉に僅かに驚いた様に表情を僅かに変えれば、遠回しに何が合ったのかと問い掛け。
しかし聞くべきでは無かったかと後から僅かに後悔して。
864:
菊 露草 [×]
2014-06-12 23:17:49
>巫
あんたの太刀振りがどんなものかは知らないが、情報を得ると言うことは
それなりに危険が伴うからな…そんなことは情報屋のあんたにとっては
重々承知のことだろうが…気を付けた法がいい
(相手の刀の腕前もそれなりだとは思うが大人数の大人に囲まれたらと
やや心配に思うところがあり、自分のお節介さにほとほと嫌になる。
それでも親の情報のためなら無茶をしそうな相手に念のため忠告して)
それなら…あんたを信用して記憶は消さない。だがもう寄りつくな
麻薬は体に毒だからな
(相手の目を見ながら少し諦めたように息を吐きながら言うも最後は
相手を見据え鋭い口調でいって。
売るつもりはないと言っても命を狙われたり、父親の情報と交換と言われたり
すれば頷くのではないかと疑心するもその時はそれで対処すればいいと…。
やはり甘い自分に腹が立つが子供に見えてしまう以上、本性に逆らうことはできずに
>白夜
『そーなんだ。はやく包帯さん取れるといいね』
『僕もね、お怪我あるんだよ。この前走ってたら転んじゃったの』
(日常的に転んでは怪我をする子供たちに取って傷を隠すことの意味が分からないのか
不思議そうに首を傾げては、子供なりに励ましのつもりで自分の傷をどこか得意げに見せていて
そうだね、本当に元気だ。…姉さん、その怪我はいつごろに?
(教本の頁を指でなぞりながら再び子供たちに視線を移し、
横目で頬やましく笑む相手を見れば、唐突にやや控えめに聞いてみて)
そうだそうだ、姉さんがこの前作ってくれた豆腐料理、子供たち、喜んで食べてたよ
(小首を傾げる相手に気が付けば話題を変えようと、普段の明るく緩い声色を作り
以前相手が作ってくれた麻婆豆腐を褒めるようにゆるりを笑みを浮かべて
865:
菊 露草 [×]
2014-06-12 23:21:44
>霧ヶ暮
(少年の言動と相手の反応は気に掛かったが話を振られると
出されたお茶の湯気が立つのを見つつ、コクリと喉を鳴らす。
八年前。相手も思い出したくないことだろう。
生を受けたことに絶望すら感じていたに違いない。
愛のない、汚れた世の中に失望し、どれほど死を望んだことだろう。
今から話すことはもしかしたら相手に更なる追い打ちを掛けるかも知れないが
相手とは腹を割って話し、出来ることなら“子供”の相手を救いたく…。
長い話になるんだが…。今回記憶を失って、過去のことも思い出したんだ。
忘れていた家族の記憶を
(父は歌人として母は花売りとして幸せな家庭に生まれ、暖かい日々を送っていたが
父が職を失うと共に生活は貧困を極め、父も徐々に人が変わり子供を売るようになっていた。
その度に自分の能力を使わされ、あるゆる人の記憶を操作し、いつしか母親を判断できなくなれば
心優しい母は現状に耐えきれず自決した。自分は父親に憎悪を向け、目を覚まさせるべく
首を絞めるように記憶を全て奪い去るが時は既に遅く、罪人として父は自分が何者か
何故打ち首となるのかも分からずこの世を去ることになる。勿論、自分も同じく全てを
失ったが今は亡き寺子屋の頭首に拾われ『菊露草』の名を貰い生きてきた……)
(一方的に自らの過去を話した後、渇いた喉を潤すことなく
ここからが本題と言うように深呼吸すると相手の赤い瞳をまっすぐに見て再び口を開いて、
あんたは…八年前、見世物屋に何度も売られたことがあると言っていた。
…男たちが言ったんだ。同じ時期、俺の父が過去にあんたを売ったことがあると。
認めたくないが俺の父親があんたを売ったことは、事実に近い。
…それで、あんたは俺を恨んでいると言っていた。だがあんたは何度も俺を助けてくれた。
それは…偽りか? 恨まれて当然だと思っている。ただ、あんたの本当の思いを知りたい。
(不思議と声は震えず、頭痛も襲わずに、落ち着いた声色で最後まで言葉を紡ぐ。
相手が何を何処まで知っていて、何を思って自分に接しているのか…、
その真実を知りたく、相手のことを信用し、どんな蔑みも受ける覚悟で赤い瞳を捉えて。
冷めたお茶が時間の経過と自分の心の不安と内に秘める冷たさを物語るようで。
866:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-13 00:18:54
>菊
((止まっていた記憶がゆっくりと開かれるのを感じた。
相手の顔をじっと見詰め喉を鳴らす。
己の首の鎖を引き、数歩先を歩く男の後ろ姿…命令を下す冷酷な瞳。
全てが相手と重なった。
残酷な程に美しく何処か儚さを感じさせる面影に表情を無くした無表情のまま俯く。
己でも分かっている、相手の父親で合っただけで相手は何も悪くない。
…偽り…な訳、無いだろう?
…俺は…偽りで人を助けられる程器用じゃない
((途切れ途切れに言った言葉さえ本心か偽りか区別が付かず相手の目を見れずに上記を言う。
本心じゃなければ何故今迄助けたのだろうか、本心なら今己が実行しようとしている事は何になる。
矛盾した感情に支配され、意味の分からない汗が垂れる。
…話は終わりか?寺子屋の子供達が待ってるんだろ?…暫く相手してやってなかったんだ、沢山遊んでやれ
…昨日の事で怪我も有るだろ?送る
((己の羽織に肩を通しゆっくりと立ち上がる。
気持ちに区別が付かず感覚は麻痺し、只男達の言われた事を実行しなければ、と狂った考えに支配され。
兎に角相手を蔵に連れ込み無理矢理にでも相手を策に嵌めようと。
相手に向き直れば勢い良く襖が開き少年が己を睨み付ける。
『…先生なら、俺が送ります…兄さんは休…』
「…何度も何度もいい加減にしろ」
『先生、今の兄さんは…』
((少年が言いかけた所で少年に詰め寄り思い切り睨み付ける。
「………追い出されたくなければ口を閉じるんだな」と小声で少年に言い、心が痛む理由さえ分からずに相手を孤児荘の玄関迄連れ出し。
無表情の中に思い詰めた感情を隠しながら町に向かい。
867:
菊 露草 [×]
2014-06-13 01:40:18
>霧ヶ暮
(相手が無表情になり、僅かに言葉もどもっているように感じ明らかに動揺が見られる。
しかしこんな話をしたのだから当然である。過去の触れられたくない話題に触れて
しかもそれに自分が関与し当事者の息子なのだから…
それでも少年に対する態度だけは気がかりで怪訝そうに相手を見ては
…あ、ああ。…あんた大丈夫か?……少し休んだほうが
(送る、と言われてまだ話し足りないと思うが、自責の念があるだけに断ることが出来ず
戸惑いながらも頷き、相手の後を付いていく。寺子屋に向かうと思われたが
道筋がずれていることに気が気付く。また自分は寺子屋への順路を忘れてしまったのかと
思うがそんなはずはない。先を行く相手の背を不思議そうに見ながら、
その背がいつもと違って見えるのは気のせいか、どこか面倒げながら飄々とした態度の
中にある揺るぎない凛とした信念は相手が佇んでいるだけで感じられていた。
なのに今はそれが感じられない。やはり、過去のことに触れたのが不味かったのか…
なあ、寺子屋の道はこっちではないと思うんだが…、どこか寄るのか?
(寺子屋から離れていくと流石に不信感を抱けば、一度立ち止まっては相手の様子を
伺うようにやや注意深くその背中を見つめて
868:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-13 03:12:17
>菊
((町への道を通り越し人気の無い裏路地へと入る。
胸の蟠りは行き場を無くし狂気に目覚め始めるのを心の端で感じながら距離を置き始めた相手の手を引く。
どこか寄るのか、と問われれば相手に向き直り「…用事が合ってな」と答え鉄扉の蔵の前に来れば鍵を開け相手を中に突き飛ばす。
後ろ手に鍵を掛けながら相手に詰め寄れば突き飛ばされ座り込んだままの相手の顎をぐっと持ち上げる。
片手には己の白い刀を手に持ち、逆らうな、と物語っていた。
………あんたは顔も御綺麗だし腕も立つ
…あぁ、でも子供は殺せないんだったな
…普通の殺しなら出来るだろ?
…まぁ殺しが出来なくても其の容姿と身体がありゃ彼奴等も喜ぶ
((丸で独り言の様に言葉を並べれば不意に扉の鍵が開き黒着物の男達が己の肩に腕を乗せる。
『おぉ、連れてきたか』
『流石だ、爛、よくやった』
『お前の様な仲間が居て助かったよ』
((冷めた瞳のまま男達に称えられれば胸が痛み、しかし其の理由も分からずに只痛みに耐える。
男達から報酬を受け取らないと言う事に依頼では無く手を組んでいたと物語っていて。
状況を理解したのか、睨む様な憐れむ様な相手の視線から目を背け。
869:
白夜 澪 [×]
2014-06-13 06:52:26
>霧ヶ暮
……………(少年の発言に「……楽しみ…」と少し小さく言い少年を見て小さく微笑んで
>菊
……………ありがとう………そうなんだ…痛そう…(左記を言いながらも自慢気に傷を見せてくる子供を子供らしいなと思いながら見て
……………えっと…お母さんがまだ此処に居るときだから……(少し思い出すように悩んで左記を呟いていれば「…………私がまだ幼かった時くらいかな…」と言い
……………本当…?凄く嬉しい…(相手から聞けば嬉しそうに小さく微笑んで
870:
菊 露草 [×]
2014-06-13 08:52:23
>霧ヶ暮
(男たちに両手首を後ろ手に縛られながら、自分の甘い考えを悔やむ。
知らなかった、では済まされない。
相手を傷付け、更なる闇の中に突き落としたのは自分だ。
見世物屋騒動も相手はどんな気持ちで彼処に居たのかと考えると恐ろしくなる。
相手の大人びた風貌と振舞を買い被り、甘えすぎていた。
子供だと、感じたがそういう問題ではない。相手の傷付いた心は狂気に犯され、
“人間”では無くなろうとしていたように思える。
また、子供を愛するのは自分に無かったものを他人に与えることで痛みを誤魔化し
自分の存在を正当化しようとする行為のようにも思えて……
それでも、子供を愛する相手は相手そのものであり、その信念は揺るぎないものであった。
だから、あの眩い銀髪と鋭い赤い瞳、そして冷たくも凛々しい秘めたる熱い情に魅せられたのだ。)
(今の奴はどうしたというんだ…。自分がそうであって欲しいと望んだだけで、全て
勘違いだったのか…。相手に投げ飛ばされ蔵に入れられ、あの鋭い瞳で言われた言葉。
あんなこと相手の口から聞きたくなかった。きっと、何かの間違いだと…
もしかしたら相手は自分を許し、ただ子供たちを人質に取られていて仕方なく
させられているのだと淡い期待をしていて…
「……なぁ、嘘だよな。さっきあんたは偽りで人を助けられるほど器用じゃないと言った
じゃないか。あれも、嘘か?子供たちに何かされたんだろ。だからこんなこと」
『爛、コイツ、まだこんな甘いことを言ってるぞ。お前からはっきり言ってやれ。
ついでに今後、逆らわぬよう痛めつけておけ。好きなようにやっていい。
お前を苦しめた現況なんだ。…考えてみろ、お前が見世物にされていた時
コイツは暖かい飯を食っては笑って、お前を見下してたんだ。恨めしいよなぁ?』
(男たちは下衆な笑いを浮かべ、相手が自分を傷付けることで更に狂気に犯され
落ちていくのを期待し、楽しんでいるようで。相手の憎悪と狂気を煽るように
耳元で嘲笑うと高みの見物をするかのように部屋の端に行き、自分たちの様子を伺って)
871:
菊 露草 [×]
2014-06-13 09:10:13
>白夜
…おや、またいつのまに怪我したのかい?あんまり怪我されると
また親御さんに怒られてしまうよ。姉さん、変わりに怒られてくれるかい?
(相手に怪我を見せる子供に近付き、怪我の具合を見ながら困ったように笑う。
そして親に引き渡す時、文句を付けられることを考えれば小さな溜息を吐いて。
子供は転んでなんぼだと思っているが、そう思わない親もいるわけで、
あの面倒な謝罪を思い起こせば、緩やかな口調で冗談を言ってみて。
姉さんが幼い頃か…。いろいろ、苦労したみたいだね
(以前もいつか話してほしいと言ったが、今がその時なのかは分からず
曖昧な返事を返すと、相手の幼少の心の痛みや寂しさを想像しては
いつものゆるい笑みもどこか儚さを帯びていて)
次はいつ来てくれるのかって、あのあと暫く大変だったさ
(子供たちの反応を思い出しては、目を細めて笑い、
横目で嬉しそうに微笑む相手をみると昨夜の無表情と重なる。
それを見ては、やはり相手には今の自分のままで居たいと思って
872:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-13 13:44:09
>白夜
((相手の微笑みに少年は僅かに顔を赤らめ照れ臭そうに吃るのをへらりと笑ってやれば少年と目が合い。
暗く成り行く空を見れば夕食の準備をするべく立ち上がった少年を見送り。
>菊
((後ろ手に縛られ己を見上げる相手は信じられないと言う瞳をしており必死に言葉を並べる。
無表情のまま相手の目前までしゃがみ込めば感情の無い声色でゆっくりと話し。
…子供達なら何も問題無ぇよ、彼奴等は仲間なんだ…俺の大切な物に手を出す筈無ぇだろ?
((己の後ろで笑いを上げる男達を指差し上記を言えば相手の瞳はますます絶望に染まり。
ゆっくりと立ち上がれば男達の元に駆け寄り表情を変えぬまま己の刀を渡す。
さも慣れたかの様子で男達は刀を部屋の隅に丁寧に置き己の元に戻り。
…あぁ、だが悪いのは此奴の父親だからな…此奴は息子で合っただけだ
………痛め付けるのは少しで良い
((行き場の無い感情を制御するべく己に上記を言い聞かせるが語尾には狂気が入り交じり。
相手の髪をぐっと掴めば嘲笑う様に相手を見詰める。
何も悪い様にはしねぇよ
………大人しく言う事を聞けばな
((暴力は余り好まない為、精神的苦痛を与える様な言い草をしては未だ痛む胸に苛立ちさえ走り。
さて、何からしようかと思ったものの男達が厭らしく相手を見詰めて居る事に気付き「後にしてくれよ、時間はたっぷりとある」と言い。
873:
白夜 澪 [×]
2014-06-13 15:44:10
>菊
……………いいよ(普通なら断るかなと思いながらにぃさんの頼みならいいと思って小さくコクッと頷いて
……………まぁ少しね…(小さく溜め息を漏らし相手の儚くも見える笑みを見て「…………でも今は楽しいよ…」と言い
………………それはにぃさんに申し訳ないことをしちゃったのかな…(子供たちが自分が来るのかと聞きそれは嬉しいけど相手に申し訳ないことをしたとも思い少し悩んで
>霧ヶ暮
……………(夕飯の準備をしている少年を見て「………偉いなぁ…」と言い
874:
菊 露草 [×]
2014-06-13 17:50:44
>霧ヶ暮
…子供たちには、手を出さないんだな。それなら良いんだ
(この下衆な男たちと仲間であることは受け入れがたく僅かに唇を噛み締めるが
子供を大切な物と言い、問題ないと相手の口から聞ければそれで十分な気がして。
その言葉を信じて安堵し脱力したように述べるが、蟠りは拭いきれず胸は鉛にように重くて
……
(髪を掴まれ嘲笑われれば嫌でも過去の屈辱的な記憶が過ぎり、
精神が抉られるように感じれば表情が歪む。男たちに言われても平気なことが
相手に言われるだけで胸が痛む。蔑まれ恨まれて当然だというのに自分が憎い。
それでも淡い期待をしてしまうのは相手の違和感と
表情から感じられる相手の苦しみと哀しみにも似た狂気があるからで。
言うことを聞けば、それであんたは救われるのか…?
(本当は人を傷付けることに痛みを感じているのではないかと
僅かな希望を込めて語りかけるように言うが
『おい、何をやっている。はやくしろ』という男たちの煽りの言葉に邪魔されて
875:
菊 露草 [×]
2014-06-13 18:00:50
>白夜
……いやいや、冗談だよ。姉さん。びっくりさせないでおくれよ。
(本当に冗談のつもりで言ったまでで、真面目に頷く相手に思わず呆けてしまう。
次ぎにおそい来る笑いを堪えながら、それでもどこか嬉しそうに言えば
相手の肩をポンポンと軽く叩いて
姉さんが、今を楽しいと言ってくれるなら嬉しいよ。
(少し物憂げに溜息を吐いては、笑みを見せるのは自分に気を遣ってのことだろうかと
考える。本当は今も辛いのではないかと思ったが相手が気を遣い、笑ってくれるなら
その気持ちを無駄にするわけにはいかないと、ゆるりと笑みを作り
なぜ、申し訳ないと思うんだい?嬉しい大変だからね。
子供たちが痛くて喚くのは辛いことだが、喜んでくれているのだから
姉さんには感謝したいくらいだよ
(なぜ、申し訳ないと思うのか。相手の反応は時々どこかずれていると思うが
彼女の優しさと素直さ故だろうと、暖かく受け止めれば相手の頭を軽く撫でては微笑んで
876:
巫 終夜 [×]
2014-06-13 18:35:29
幸せそうに笑ってましたもんね
(微笑んで言って)
>澪
何度かしくじった時に少し、、、
(悲しそうに微笑み)
一回本当に売られたこともあるんですよ、その場にいた全員殺して逃げましたけど、、、
>爛
えぇ、、、わかりました、、
(うなずいて)
ありがとうございます、
>菊
877:
白夜 澪 [×]
2014-06-13 20:11:27
>巫
……………うん…幸せそうなの見てると何だか嬉しくなる…(小さく微笑みながら
>菊
……………冗談…(冗談と聞けば真面目に応えたことに恥ずかしくなり少し俯きそうになり
………………にぃさんのおかげでもあるけどね(小さく微笑みながら「……………にぃさんと話してるの楽しい…」と言い
………………そっか…ならよかった…(撫で受けしては小さく微笑んで
878:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-14 01:07:53
>白夜
((子供達の元で仄かに微笑む相手をちらりと見れば己も夕食の支度を手伝いに行きやけに腕を振るう少年をくすりと笑えばからかって。
>菊
………救われる、ねぇ
…俺にも分からねぇよ、只仲間の策に乗ってやっただけだ
((相手の美しい瞳に見詰められる程、言葉を発せられる程己の胸は痛み苛立ちが止まない。
小さく舌打ちをすれば己の刀を腰に戻し男達に首をくいっと向けて合図し鉄の扉に手を掛け振り返らずに蔵を出る。
着物の破ける様な音がし無意識に顔を歪めれば路地に向かい。
ふと足元に掛かった影に目を向け、ゆっくりと顔を上げる。
『…兄さん、説明して下さい』
「五月蝿ぇな…何の説明だ」
『良いですよ…俺一人で先生を助けに行き、兄さんをこの手で始末します』
「何の話か理解が出来ねぇな、俺を敵に廻すのか?…糞餓鬼が」
((煙管の煙を相手の顔に吐けば咳き込む少年を鼻で笑う。
『…俺が、兄さんも先生も救います』と小さく呟く少年の言葉の意味も分からず眉を潜めては少年を通り越し。
>巫
((何処か寂しそうに言う相手に僅かに心が軋む。
流石の腕だな、と感嘆の息を付くも苦虫を噛み潰した様に表情を歪め相手の心の傷を思い浮かべて。
879:
白夜 澪 [×]
2014-06-14 05:52:53
>霧ヶ暮
………(少年と相手を微笑ましく見ては子供たちに話かけられ話をして
880:
菊 露草 [×]
2014-06-14 12:34:20
>巫
あんたも、あまり深入りしすぎないよう気を付けろよ
過去に囚われると、いいことなんてないからな
(静かにやや鋭く見据えながらいうのは何処か自分にも言い聞かせるようで)
(次の日の晩、再び麻薬の密会の仕事が入っていたためその宿屋に向かって。
その日は昨日の面子もおり、相手の父親の話をしているようで…)
>白夜
はは…。恥ずかしがることないさ。そりゃ、少しびっくりしたが
姉さんの気持ちは嬉しいからね。…本当についてきてくれるなら心強いことこの上ないさ
(俯いてしまいそうな相手を励ますように、小さく笑って優しい声色で話す。
相手のような優しげな女性が一緒にいたら親も下手に口出し出来ないだろうと
冗談半分本気半分なゆるい口調で上記を言って
自分のおかげ?…姉さんには助けられてばかりで何もしていない気がするんだが…
楽しいと思ってくれているなら嬉しいよ。自分も姉さんと話していると…
落ち着く、からね
(過去の寂しさを軽減するほどのことはしていない気がして不思議に思うが
相手が少しでも楽になってくれているのなら、それはそれで良いかと微笑む。
自分も相手と話していて心癒されるのは確かだが、正体を隠している以上
後ろめたさがあり、語尾はややにごって苦笑混じりになり)
あ…撫でられるの嫌じゃなかったかい?
(つい子供に見てしまう癖が抜けず頭を撫でてしまったが嫌ではなかったかと聞いてみて
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