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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
781: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-09 00:20:10



>白夜

…さて、お前も母さんを見付けたら言えよ?
((はしゃぐ少女に言い、町を歩きながら少女の親を探すも中々見付からず。
困った様に眉を下げ溜息を漏らせば向こうに人だかりを見付け其方に向かい。
後方から覗き込めば中心には少女と良く似た女が顔を手で覆い、泣いており。

…おい、あんた…
((女を呼び掛けた所で抱き抱えていた子供が『母さん!』と声を上げる。
降ろしてやれば母親が此方に来れば頭を深々と下げて礼を言い。

…俺じゃねぇよ
((己の後ろに居た相手を指差せば母親は涙を零しながら相手の手を取り何度も何度も礼を言い。

782: 菊 露草 [×]
2014-06-09 00:21:29






>月乃

……本当にな。そこまでお人好しだと俺もなにも言えないよ
(申し訳無さそうにする相手からはやはり恐怖の色は感じられず脳天気というか
人が良すぎるというかあまり見ない類の人間故、少々戸惑い気味に飽きれるように
相手をみると小さく溜息を吐いて。

(相手の言葉を聞きながら中途半端ではあるが確かにそこに相手の人を傷付けたくない
という思いを感じ自分が恥ずかしく酷く汚れた生き物に感じて。だがしかし相手は謙遜
しすぎで少々苛つくものがありもっとビシッとしろと言おうと口を開きかけるが
悪絡みしてくる男にそれを制されて

「また、あんたか。さっきも言ったがこれから用事が…」
『ないんだろー?ほらほら、そこの兄ちゃんも遊びたそうな顔してるじゃないか』
「どこが……わかったから。頼むから悪酔いはするなよ。
悪いな、こいつは顔見知りでそこまで悪い奴じゃ…ないはずだ。俺が見ておくから
酒飲みに少し付き合ってくれないか?」
(実際この悪絡みしてくる男は色々飢えてはいるが一線は越えないため疎ましいと
思いながらも密約関係としては長くやっていて。ただ心配なのはこいつの連れだが…
強い酒でなければ良いと思いながら半ば強引に相手を誘うことになりそうで





>霧ヶ暮

『さて、勿。飴と鞭って言葉、知ってるよな?お前もたっぷり躾てやるよ』
『顔の傷は目立たなくなったし、そろそろ良い頃だな』
(男達の卑劣な笑いに見下されるが手を縛られ動きを封じられている以上なにも出来ない。
しかし此は絶好の機会だ、ここにいる男達は主格を除くほんの数人だが少しでも減らし
味方につけておいたほうがいいと躾を甘んじて受け入れこちらが落ちたように見せて。
「なぁ、手が痛いんだ、これじゃ楽しめるものも楽しめない」
(優艶に誘惑するように言えば、やはり男達はすぐに騙されて腕の縄を解いてくれて。
始めは更に油断させるように腕を男の肩や腕に絡めるが時を見計らい
男達の額に手を置くと密偵として自分たちの味方に付いているという事実を植え付けて。
暫く男達の欲求は止まらなかったが、人が変わったように離れるの確認するが
これも一時のこと、思い出したらそれで終わりで…
ただ水面下で徐々に動いていくしかないと、記憶の混乱が襲えば再び深い眠りについて

(朦朧とする意識の中が鎖の擦れる音と何かが体に塗り込まれひりつく感覚に目を開く。
首を下げて見ると目に付く足や肘当たりに薬が塗ってありすぐに相手だと分かると
寝そべったまま定位置にいる相手に顔を向け静かに口を開き

悪いな…、これからどうする。いつ、手を出すつもりでいるんだ
(相手はただ男達の暴力に耐えるだけ。慣れている、そう言ったが子供を守る意思と
信念は消えていないはず。いつその牙を剥こうとしているのか何を考えているのか
そろそろ手を打たなければならないとい焦りが、そう相手に問わせて


783: 菊 露草 [×]
2014-06-09 00:33:41




>白夜

…っ…おい、気を付けろ
(通り過ぎようとしたところ相手にぶつかられ、帯にさす簪がカランと鳴る。
そして仕事終わりなだけあり思わず苛立ちのまま声を上げてしまい、瞬間、

『うわぁぁ、このお兄ちゃん、こわいよぉ』
(と突如子供が大声で泣き出せば相手に助けを求めるように抱き付いて。自分は何も
悪いことをしたつもりはないが、子供の涙は弱いためウッと顔を顰めると、
相手に何とかしろといいたげに睨んで

(/裏菊(勿)は同じ人間と思わないほうがいいです(^.^) ではでは本体ドロリンです。




784: 白夜 澪 [×]
2014-06-09 00:57:55

>霧ヶ暮さん

……………大丈夫だから…(自分の手を取り何度もお礼を言う女の子の母親に小さく微笑みながら大丈夫だと言い女の子と女の子の母親が帰って行くのを見送れば相手を見て

……………あの子のお母さん見つけてくれてありがとうご…(小さく微笑んで言い


>菊さん
………………あぁ…ごめん…(声を上げた相手を見て無表情のまま変えずに謝り泣き出し女の子が抱き付いてくれば女の子の背中を撫でて落ち着かせて

(わかりました!私も本体去ります!

785: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-09 01:02:33



>菊

((障子から覗く月の光に目を向けゆっくりと瞳を閉じる。
子供達は無事だろうか。
此れでは子供の頃と同じだなと諦めた様に溜息を付く。
ふと相手に問われれば僅かに間を置きゆっくりと口を開く。

…そうだな、明日にでも奴等を何とかしなきゃだな
…彼奴等が子供達の世話をしっかりやってくれてるなんて有り得無ぇ話だ
((明日の策を考えながら子供達の事を思い浮かべる。
しっかり飯は食えてるだろうか、寒い思いはして無いだろうか。
早く助けてやらなければ。

…全く、悪い事したらしっかり返ってくるもんだな
…子供達にしっかり教えてやんねぇと
((へらりと笑えばまた月を見上げる。
親を殺した罪は何処までも着いて来る。
罰を受けるなら自分、子供達は関係無いのだと己に言い聞かせては静かに瞳を閉じる。

兎に角明日だ…明日見世物屋にて手が自由になったらしか動けねぇからな
首輪が外れないのは傷だが………まぁ、上手くやるさ
((瞳を閉じたまま上記を言えばそのまま黙り込み。

786: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-09 01:14:29



>白夜

…いや、礼を言われる筋合は無ぇよ
((緩やかに上記を言えば向こうから駆けて来る少年と子供達に気が付き。
『爛兄ちゃん!!!』
此方に走り寄って来た孤児の子供を受け止めれば後から追ってくる中学生位の少年が来て相手に気付けば挨拶をし。
『あ、こんにちわ!御免なさい、僕がしっかり見てなかったから…』
少年の背に乗る幼子を受け取り片手に抱けば己に抱き着いて来た少女が嬉しそうに相手に詰め寄り。
『あ!!お姉ちゃん!!私の事覚えてる?!』
にこやかに笑顔を浮かべ相手に抱き着く少女に困った様に微笑み。

787: 白夜 澪 [×]
2014-06-09 01:40:10

>霧ヶ暮さん
……………そう…?(小さく首をかしげるもまぁいいかという感じで、挨拶をしてきた少年に「……………こんにちは…大丈夫だよ…」と小さく微笑んで言い抱きついてきた少女を見て小さく微笑み「……………うん…覚えてるよ…」と言いながら少女の頭を撫でて

788: 菊 露草 [×]
2014-06-09 02:25:56




>白夜

…こんな夜中に女二人で歩いてたら危ないだろ
(昼間よりも表情が乏しい相手にこんな顔もするのかと思いつつ、夜は
自分のような危ない輩がはびこっている為、注意を促して

……。
(相手は今の自分のことを知らない為、本当のところもう立ち去ったほうがいいのだが
子供を泣かせてしまった手前悪い気がして、とりあえず泣きやむまで待つ。
しかしなかなか泣きやみそうにないため深い溜息を吐くと少女の前に屈み笑顔こそないがその頭を撫でて


789: 菊 露草 [×]
2014-06-09 02:26:54




>霧ヶ暮

…たとえ今、悪い事として返ってきてるとしても
今のあんたは子供を守ろうと良いことをしてる、だからちゃらだろ?
それに情けは人の為ならずとはよくいったものだ
(相手の過去を詮索することはせず、どこか寺子屋の教師を思わせる物言いで
静かに告げれば相手が瞳を閉じたのを良いことに小さく微笑んで。


(夜の見世物屋は女郎屋と違い、そのものを目的として来ているため客層は
かなり柄が悪く、たちの悪そうなのが多い上、血の気も多いように見えて。
こんな所に幼いころから放り込まれ汚れた大人達に蔑まれ孤独の中
この銀髪の男は何を思って生き、そしてこの子供に優しい人格になったのか。
普通なら捻くれるか精神異常を来して自滅の一途をたどってもおかしくないのに、
この男の溢れる信念と優しさは相手の過去を相殺するには十分すぎる、そう思えて。
生かさなければいけない、生かしたいとこれほどまでに思った人間はこれまでにいなく。

『勿、今日はうまくやれよ。ここには子供が居ないし血の気が多い奴ばかりだ、
お前も今度はしっかり噛みつけ』
(男は互いの枷を外すと表に出るように目配せする。
自分が記憶を改ざんした男2人も能力の効果は続いているようで微弱だが力にはなりそうで。
舞台に上がると早速野次が飛びさっさと芸をしろとくる、
相手を見下ろしながら首輪の付いた鎖を引くと

「…兄さん、珍しい姿をしているね。…自分は惚れ惚れしてしまったよ。
いつもこうやって水を飲むのかい?」
(唐突に抑揚深く詠うように話せばふわりと屈んで相手の両頬を包むと
少し大袈裟なくらい妖艶に微笑み、姿勢を屈めて平皿から水を口に含ませ
一度はゴクリと見せつけるように飲み込むが、二度目は口に含んだものを飲み込まず
赤面する前列にいる観客を一人引っ張り出しては水を流し込むように口付けて。
周囲が沸き立ち歓声が上がるのと同時に視線がこちらに一点に集まるのを感じれば
口付ける男の刀を抜く隙を伺いつつ、きっと相手も動いてくれるだろうと、その時を待って


790: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-09 03:12:43



>白夜

((嬉しそうに騒ぐ少女を困った様に見詰めては少年が溜息を付く。
『いつも走って行っちゃうから本当に大変なんだよ…兄さん、偶には叱ってやってよ』
「…俺が叱るよりお前が叱った方が応えるだろ」
ひらりと少年の不満を受け流しては少女の頭をぽんぽんとして。
『お姉ちゃん!また遊んでね!』
此方の都合等お構い無しに相手の手を握ると少年に手を引かれ孤児荘に戻って行くのを見送り。


>菊

((野蛮な男達の視線が相手に集まったのを感じれば瞬時狼の姿で鎖を噛み切り裏で様子を伺っていた男の元へ駆け出し思い切り噛み付く。
悲鳴を上げる男に驚き周囲は一度ざわめいた物の面白い物でも見る様な好奇の目を向け下卑た笑いを上げる。
裏から集まって来た男達を能力を使い睨み付ければ五分程動きを封じて。
相手が華麗に刀を振るい、此方に歩を進めたのを確認すれば目の前の男の首をぐっと掴む。
血走った瞳で此方を睨む男を鼻で笑えば鞘のままの刀で思い切り殴り付ける。
『…お前……この、親殺しが!化犬に化狐とは笑わせる…今に見てろ、殺してやる』
この後に及んでまだそんな口が聞ける相手に関心しながらも手に持つ刀をぐっと構える。

…馬鹿かお前、お前は此れからその化犬と化狐に殺られるんだよ
((冷ややかに口角を上げれば刀を振るい床に乱暴に放り投げる。
残りの男達は既に倒れており、相手を見れば妖艶に頬の血を拭っていて。

『おい、あんたもしかして八年程前にも見世物屋に居たよな!あんたのその容姿…少し成長したとは言え、覚えてるぞ!あんたまだ見世物やってたのかい』

((観客席からふと声を掛けられれば血に濡れた顔でゆっくりと振り向く。
相手の顔を見れば直ぐに思い出した。
子供の頃に見世物屋の常連だった男。
あれから長年経ってもこんな物を見ているのかと呆れたように相手を睨み付ける。
相手の目線にしゃがみ込めば刀を喉元に押し付け低い声で話す。

…黙れ、下手したらあんたまで殺しちまうぜ
((冷や汗を流しながら少し押し黙ったかと思えば相手に目を向け下劣な声を上げる。
『そ、そうだ!あんたも見世物なんだろう!?随分綺麗な顔立ちじゃねぇか、多方身売りでもしてたんだろう?どうだ!俺がお前を買ってやるぜ?金は幾らでも有るんだ』
嫌らしい視線を相手に向ければ舐め回す様に相手を見る。
暫し男を睨み付けては視線を相手に移し。



791: 巫 終夜 [×]
2014-06-09 06:49:14

あ、どうも
(相手に気付き声をかけて)
その子はどうしたんです?
>澪


わ、私の名前ですか…
(言うことを躊躇うが、まぁいいかと思い言って)
巫…終夜です……
>月乃


あ……あの………
(拘束を解いてもらい、心配そうに言って)
もう大丈夫なんですか……?
>爛


………!
(男が来たことに気づき、警戒するが相手の言葉と行動に叫んで「ああああああっ!!」相手を突き飛ばして能力を使う余裕などどこにもなく、自分のそのままの姿で逃げて)
>菊

792: 月乃雲 [×]
2014-06-09 10:58:51

>>白夜さん

迷子。…困りましたね。お名前も、分かりませんか?
((迷子、と聞くと困ったように首を傾げて少女の目線の高さに合わせてしゃがみ込むと安心させるように微笑んではその頭を撫で、少女に問いかけるのではなく始めに一緒にいた相手の方を見て問いかけて。

どこらへんに居たんですか?
((このご時世だとお金を賄えず子供をなくなく捨て置く親も多いため、その可能性も考えて何処に居たのかと問いかけて


>>巫さん

巫さん、改めましてよろしくお願いします。えっと、呉服屋さんとしてではなく、友人として。あ、もちろん情報屋さんとしてでもなくですよ
((相手の名前を嬉しそうに復唱すれば柔らかく微笑むと丁寧に挨拶しては目を細めゆっくりと口元に弧を描く。しかしすぐにおどけたように友人として、を強調していうとクスクスと口元に着物の袖を当ておかしそうに笑って

私の名前は月乃雲といいます。お好きなようにお呼びください
((相手が躊躇っていたのとは逆に隠すことも何もないと、さらりと言えばことりと小首を傾げ微笑んで



793: 月乃雲 [×]
2014-06-09 11:01:24

>>霧ヶ暮さん

((彼の死期が近いのを知ったのはすぐ翌日のことだった、ただその事を己が知ったことは子供達と姉に口止めし、だったらとことんその思いに答えてやると裏切られた哀しみを払拭するように気を奮い立たせて。しかし、もう許さない、今から実は死ぬんだと言われても絶対に信じてやるものか、

((その日から相手に知られぬように解毒薬の調合の勉強と研究の日々で、彼が教えてくれた珍しい薬草が生える山奥に通い詰めては必要なものを採取しての往復を繰り返した。はじめこそ転んだり滑ったりと怪我が絶えなかったが随分と慣れたように思えて。彼にばれぬようにしっかりと怪我を治癒して帰ると夜な夜な解毒薬を調合する。一月しかない、そう思うと眠気も疲れも不思議と感じない。やっと完成した薬は少しずつ投与していくもので間に合うか死の瀬戸際であったが彼が口にするもの、お茶にしろ何にしろ隙あれば混入し、家に食事をしに来ない日も孤児荘の子供に協力してもらい、時には遠方の仕事あれば事情を深く知らぬ花嫁の旦那や街娘の父親、そして札差の青年と男の尽力も加わり解毒薬を飲まされていることを悟られないようにして。此処までしても本当に薬は効いているのか彼は一月を過ぎても変わらず笑ってくれるか恐怖と不安の中で、薬の材料を採取すべく今日も早朝からあの山奥へ向かって

((半月が経ち、今宵は新月で、夜は闇。しかしこれ以上月が欠け暗くなることはない。半月掛けて明かりは増し満月となるのだから彼もきっとそれに伴って良くなるはずである。望月よどうか彼を連れていかないで、そんな短歌を詠うあたり己は相当彼に酔っている。

『よう、兄ちゃん。お前、化け物の上に親不孝者だったんだな。まさか本当に見せ物として金を稼いでたとは。・・・あの薬師の姉弟とどっちが売れるかねぇ?』
((そう仕事帰りの闇夜で彼に話しかけたのはいつかの殿の側近であり、何処からか情報を拾ってきたのか下劣な笑みを浮かべては彼の肩に腕をかけ挑発するように脅しを言って
『悪事は罪で償わないとな』耳元で暗示を掛けるように男は言うと落ち合う場所の書かれた紙を相手に押し付け闇夜に消えて行き



794: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-09 13:01:06



>巫

………ん、…平気だ
((相手の拘束を解きながらも僅かに痛む頭を気にする事も無く。
怪我は無いだろうかと相手の身体を見ては幸い大きな怪我は無く安堵の息を漏らしては相手の腕を支え立ち上がらせ。


>月乃

((刻々と過ぎて行く月日に僅かな切なさを感じるも孤児荘の子供達へ残す金を集めるべく仕事に精を出す。
毎日の様に食事に誘って来る相手に以前と何ら変わらず穏やかな日々を過ごし、姉もあれ以上は追求しては来なかった。

((何時もの様に裏の仕事に向かう深夜、以前殿の側近であった男に肩を組まれ路地裏に誘い込まれる。
強引に紙を渡され去って行く男に小さく舌打ちをすれば男の言葉が頭を駆け巡る。

………仕方無ぇだろ、彼奴等は…俺を
((両親を殺した罪は何処までも己に付き纏い心を蝕む。
暫く狂った様に上記を呟き、悔しそうに顔を歪ませる。
普段の己からは想像も出来ない情けない表情で真っ暗な空を見上げては口をぎゅっと締めて。
どうせ尽きる命ならせめて、初めて家族と言う物を感じさせてくれた二人と子供達を守り抜いてやろうと紙を握り締め。



795: 白夜 澪 [×]
2014-06-09 14:48:57

>菊さん
………………でもこの子をほっとくわけにもいかないし…(注意されては女の子を見て左記を言い「…………それに危なくなったら何とかするし…」と言い、相手に頭を撫でられた女の子は泣き止んで

>霧ヶ暮さん
………………ん…またね…(小さく微笑みながら少女に手を振り見送り

>巫さん
……………こんにちは…(挨拶して「………この子…迷子みたいで…」と言い

>月乃さん
………………うん…名前知らない…(困ったように相手と女の子を見て言い、「……………えっとね…あそこらへん…」と自分達がいる位置から少し離れた場所を指差して

796: 月乃雲 [×]
2014-06-09 17:55:51

>>霧ヶ暮さん

((彼がぱったりと姿を消した。町のどこにも居なくて一日中、子供達と一緒に探したが結局見つけることは出来ず後悔だけが胸に刻まれて、素直に言えば良かったのに。彼が最期の時まで一緒に居てくれるなんて安易に考えていた己が憎たらしい

((二日もせずに直ぐに彼が見せ物として働かされている情報が入り、その仕事が元殿付きの側近が関与していると知ったとき世の中は善悪関係なく断ち切れない何かで繋がっているのだと思い知らされる。彼の死を感じれば己を戦慄させ涙が溢れるのをぐっと堪える。なんとしても彼に薬を届けなくてはならない、例えその行為で彼を生き長らえさせ苦しみの中に縛り付けても救い出せる自信があった。きっと彼となら、
「姉上、どうか貴方の心を傷付けることをお許しください」
((姉は何かを悟ったように何を言っても無駄だと呆れたように切なげな溜息を吐いては
『二人で必ず戻って来なさい』と静かに強く述べて短くなった己の髪を優しく撫でて

((彼に薬を確実に飲ますには敵の懐に潜り込む必要があったが己の顔は知れられているため真っ向から挑むしかなかった。其れでも己や子供達に手出しされない確固たる自信がある。其れは彼が此まで積み上げ生きてきた全てをかけて己たちを守ってくれているからで。
『自ら此処に飛び込んで来るとはお前も相当あの化け物に入れ込んでるな。しかし、髪を切ったのは惜しいな。長い方が魅力的だった』と男の手が伸びてくる前に口を開いて、
「彼が今大人しいのは私たちが無事だからです。少しでも手出したたその首、落ちますよ」
((男達は彼の強さを知っているが故にその一言で悔しさに表情を歪め伸ばし掛けた手を引っ込め舌打ちをする。こんなにも守られていることを、彼にすぐにでも知らせたい。
「彼を失いたくないのなら、此を飲ませてください。毎日、来ますから」
((そう落ち着いた口調で言えば彼に己の存在を知らせるためほんの僅かに香りを付けた解毒薬を男達に渡す。食べ物や水と合わさったり、注意したりしないと気付かない程度だが。

『全く、彼奴の名前を出しただけで大人しいもんだな。その牙でなんど傷付けたんだ?勿論もう夜は共にしたんだろ?』
『しかし、良い稼ぎ頭が見つかったってもんだ。お前にはたんまり稼いでもらうからな』
((男達は鼻で笑い相手を見下しながら己たちの仲を侮辱し煽れば、今宵の見せ物の値踏みをしては下劣な笑みを浮かべて。そして憂さを晴らし配下にあることを知らしめるように手出し出来ないだろう相手の顎を掴んでは乱暴に横に放り投げ、鞘の付きの刀で相手の頬をグリグリと押さえつけて


797: 月乃雲 [×]
2014-06-09 18:05:24

>>白夜さん
わかりました。では、奉行所にとりあえず行ってみましょう。なにか分かるかも知れません
((名前も知らないのなら町の奉行所に行くのが一番だと一つ頷けばその方角に向かって歩き出して、見つけた場所がすぐ近くであったのを知るとそこを頭の中で覚えて

「お父さんとお母さんと一緒だったんですか?」
『うん、でもわたしがお団子屋さん見てたら居なくなっちゃったの』
「そっか・・お団子、美味しいですもんねー・・。あ、大丈夫ですよ。すぐ会えますからね」

((どうやら捨て子では無さそうだと安心すると相変わらずの脳天気さで微笑んでは不安な気持ちでいっぱいの少女を安心させるように穏やかな口調で言うと団子屋で2本買い少女と相手に一本ずつ渡して

白夜さんも大丈夫ですからね。・・優しいお姉さんがいて助かりましたね
((きっと相手も不安だったろうと笑顔を向けた後、すぐ団子を頬張る少女の頭を撫でながら柔らかい口調で言って


798: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-09 18:52:46



>白夜

………あんた、何の仕事してんだ?
……家族は居るのか?
((少女達が去って行くのを見送れば己より背丈の低い相手をちらりと見る。
年齢はそう変わらないであろうが僅かに少女が気になりふと上記を聞いて。
同世代位の女子が出来る仕事は中々無く心做しか心配になり。


>月乃

((男達に身を捉えられてから三日は経っただろうか。
休む暇無く見世物屋を転々とし頻繁に能力を使う事を強要される日々に疲労を感じる物の二人と子供達の話を持ち出されれば其れも耐える事が出来て。
目の前の男達は自分が抵抗出来ないのを良い事に散々な侮辱と暴行を与えて来る。
意識を飛ばしかければ、男達に前髪を捕まれ思い出した様に懐から何かの薬を己の目前にちらつかせる。
『ほら化犬、欲しいか?』
「…何の薬だよ、毒薬か?」
『さぁな、兎に角飲め』
((平皿の水に薬を入れられれば無理矢理口に流し込まれ。
『今金蔓を失うのは痛いからな』
((男達の言ってる意味が分からず水を吐き出してやろうとも思ったが口を塞がれ吐き出す事を赦されず、悔しそうに喉を鳴らし。
腹部に蹴りを入れられれば男達は部屋を出て行き、今宵も有る見世物の事を考えれば静かに息を付き。
暗い部屋に差し込む月の光に目を細め、脳裏に浮かぶ相手の姿を思い出しては瞳を閉じ。

799: 白夜 澪 [×]
2014-06-09 19:28:53

>月乃
……………うん…(大人の相手が一緒に行ってくれると安心したように小さくコクッと頷いて、団子を渡されれば嬉しそうにして「……………ありがとう…」と優しい相手に小さく微笑んで言い

>霧ヶ暮
………………家族は他国に行ってて今は一人暮らし…(相手の質問に答えて「……………仕事っていうより知人の手伝い…かな………まぁ最近はないんだけど…」と言い

800: 巫 終夜 [×]
2014-06-09 19:41:14

友………人……?
(一瞬驚きすぎて固まるが、すぐに嬉しそうに微笑み)
月乃……雲さんですか……はい、よろしくお願いします、月乃さん
>月乃


すみません………私なんかのせいで………
(うつ向いて、言って)
>爛


そうですか………
(考えて)
ここらへんの子供ですかねぇ………
>澪

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