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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
3841:
菊 露草 [×]
2014-11-27 14:22:24
>霧ヶ暮
(女達の陰謀気付けぬまま男を家まで支えてはすぐに怪我の治療をし何があったか問いただす。
男は中々口を割ろうとしなかったが強く迫った事で漸く相手を殺そうとした事を吐露し、それを聞いた瞬間男の頬を殴って。
「あいつは裏切ってないって言っただろ?!あいつは子供を愛してるんだ。あんたもそれが分かったから全てを話したんじゃないのか?!」
『でも事実、彼に話した直後に情報が漏れた…。情報の為なら何でもするんじゃないかな。だって彼、親殺しなんでしょ?辻斬りだって厭わなかったって聞いたよ』
「そんなの…俺だって人を斬ってる…。……なあ、あいつを信じてくれよ」
『………じゃあ、勿、この人達に会ってきてよ』
(そう言って見せられたのは相手が女に渡された写真と同じ物。要は男達と関係を持てと。
「は?…俺がこんな事して何の意味があるんだよ」
『勿が彼との関係を壊してまで、彼を信じろと言うなら…彼を信じて上げてもいいよ』
「…何言ってんだよ。あんた、こんな事言う奴じゃないだろ?女の入れ知恵か?」
『…勿が条件をのまないなら、彼を殺すよ』
「…………分かった。それであんたがあいつを信じるなら…。」
(男を睨みつけ奥歯を噛み締め言っては男達と会う宿屋が書かれた紙を奪い取り「…見損なった」と吐き捨て夜の街に出て。
今直ぐにでも相手の無事を確認し今の事を全て告げたかったが女の差金なのか男と会うのは今宵から。
それに明日から宿屋通いで晩酌等に付き合わされる事になるため、変な噂も広まるだろうし相手と鉢会う可能性だって十分あり得る。
それでもきっと後からでも相手に真相を告げる機会はあるし相手は自分を信じてくれる筈。
と相手が女に写真を渡された事は知らずに、過去に誤ちを犯した自分を恨みつつ一人目の男が待つ宿屋に向かって。
>黒田
(言葉に詰まる相手を申し訳ない気持ちで見るが続けられた言葉に目を見開いては一瞬で胸がいっぱいになり理性もふっ飛べば掴まれた手を掴み返し強く抱き締めて。そしてそのまま人からは見えない角度で頬に触れるだけの口付けを落とし。
それ、本当だったら嬉しい。…でもいいのか?そんな事言ったら、俺絶対あんたのこと離さないよ。
(相手の髪に口付けるようにして想いを告げては更にギュッと抱き締め「他の奴にはこんなことするなよ…」と小さく呟き。しかしフと相手は長らく人と離れ、色々と疎い事を思い出しては自分の気持ちが本当に通じているのかと不安が湧き少しだけ身を離し相手を神妙に見詰め「……俺とあんたの気持ち、同じだと思っていいんだよな」と相手の頬を撫でつつ尋ね。
3842:
黒田 燐 [×]
2014-11-27 16:46:12
菊さん»
…(/手を掴み返されたことに驚く暇もなくすぐに抱き締められては驚いて相手を見つめる。頬に落とされた口付けに自然と頬が火照るのがわかる。
…本当に離さないでくれますか?(/もちろん相手のことは信用しているがそれでも離さないと言ってくれることに嬉しく感じては述べていて。
…(/頬を撫でられつつ相手の述べた言葉に迷うこともなくコクンと頷いて。
3843:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-27 23:51:14
>菊
(翌日、何時迄も医者の世話になる訳には行かずに直ぐに病院を後にしては青年と共に孤児荘に向かい依頼の話し合いを済ませる。
夕方になり此方も早く相手逹の噂を引っくり返さなければと足を急かし今宵の依頼で有る宿屋にて開かれる密会の密偵をさっさと片付けて仕舞おうと。
変装を施し宿屋に来ては一日働きと称し仲居の仕事を手早く済まし宴会場所に向かおうとした所、隣の部屋から聞こえた聞き覚えの有る声に足を止め部屋の襖をジッと見詰める。
『以前関わった仲じゃないか、…やはり御前は良い男だな。多額の金を払う甲斐が有る』
(下卑た男の笑い声の後に聞こえる相手の声に不意に女に見せられた写真を思い浮かべてはサッと顔色が変わる。
咄嗟に思考がブレ、違う人の声で有る事を願いながら力任せに襖を開けては見たく無かった物を見てしまって。
男が厭な笑みを浮かべ相手に伸し掛かり着物を乱す姿。
頭が真っ白になるも“身体の事は互いに別の奴とする”と己が言った言葉を思い出し沸き上がる嫉妬を押さえ込む。
『おい、何の用だ仲居』
「………………………」
『聞いてるのか』
「…あ、………すみません、御酒を御持ちしました」
『…酒??まぁ良い、邪魔をするな』
(盆に乗せた酒を置き何処か表情の無い相手に目を向けては暫し固まる。
紅い瞳で相手を見詰めては小さく何か言い掛けるが押し堪え俯いて。
「失礼しました、ごゆっくりと」
(頭を下げ相手を見ずに言うも男は疑問を隠せずに相手を見詰めては『知り合いか??』と問い掛けて。
(何処か回らない思考でも何とか依頼を終わらせては屋根裏から屋根に登り上がり変装を解く。
相手を信じるんだろ、と己に言い聞かせ数回深呼吸しては何時もの様に屋根から降りようと。
3844:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-27 23:59:28
>黒田
(髪を結って貰い嬉しそうにしてた少女は此方に駆け寄りクルリと回っては髪型を見せて来て。
良かったな、と微笑ましく頭を撫でてやると年長の者逹に見せに駆け出して行って。
相手の元へと向かえば関心した様に「流石だな、やっぱああいうのは女のが上手いもんなんだな」と。
暫し他愛無い話をしては一つ間を置き真剣に相手を見詰め口ごもる。
「あのさ、…俺あんたの事………」
(言い掛けた所で俯いてはやはり照れ臭さが生まれて仕舞い話を逸らしては子供達の元へと向かって。
3845:
遊馬 皇 [×]
2014-11-28 00:26:55
>赤城
_____御前に答える必要などない。だが、御前が其方側の人間なのであれば容赦はしない。
( 相手の笑みに失言をしたと舌打ちを零すも直ぐに冷静になれば首を緩く振りながら答え、更にザッと音を立て地面に足を滑らせては相手を転ばせようと相手の足に足を掛け )
>黒田
_____不思議な女だ。
( 予想外、であった。どの様な答えが返ってくるかと思えばただ真っ直ぐに。揺るがない瞳で怖くはない、などと。思わず笑ってしまうなど、いつぶりになろうか。小さく口端を上げて面の下で笑えば自身の胸元からクナイを取り出し相手に差し出し )
これはクナイという、何故これを持っているか迄は答えられないが。_____夜も遅い、早く帰れ。
( 不器用ではあるが相手に抱く小さな心配、できれば表の姿で会いたい相手である。そう思えばすっかり黒に染まった夜道をさして帰り道をと促せば相手が去るのを待ちて )
>笹縫
『遊馬さん、たまには遊びましょうよ。』
……嗚呼、すみません。今日は用事があるんです、また今度甘味屋へ行きましょうね
( 村人の誘いに柔らかい笑みを浮かべ頷こうとするも、ふと奥に見えた昨晩の女の姿に笑みは意味を変えたものへと変わり。左右に首振り、すまないと相手の誘いを断れば女の元へと足を進め。しかし怪しまれない様、気付かれないよう、まるで本当にただの村人の様に。軽やかな足取りで相手の元まで近付けばすれ違いざまに耳元で )
昨晩の女だな____御前、何を見た。
>霧ヶ暮
『やだー遊馬くんたら!』
( 表の顔の際に知り合った村人の歳上の女を連れ茶屋を訪れれば視界に映るのは昨晩屋根の上にいた者に良く似た男の姿。しかし昨晩は雰囲気も消していた為に本人かどうか迄は解らず、しかし用心するように相手には視線を遣らぬように。しかし女が大きな声をあげ自身の肩を叩けば弾みで茶の入った湯呑みを落とし。_____仕事上の何時もの癖、咄嗟に身体を動かし湯呑を掴めばお茶のみが床へと溢れ。それに対し女が『やだ!私ったら、ごめんね』などと声をあげそれに反応して茶屋の者が現れる。できれば目立ちたくはないものだが、此処で動揺すれば更に怪しまれる。そう考えては表の姿、得意の笑みを浮かべ )
大丈夫です、湯呑みは割れてませんし。貴女に怪我がなくて本当に良かったです
>菊
_____御前、只者じゃないな。
( それは一瞬の出来事。斬りかかる相手に反応しようと身体を動かしたが先に反応したのは浪士などと名乗る男で。驚きに瞬き、地面へと倒れ行く相手の姿を尻目に視線は赤児を宥める相手へと釘つけになりて。自身へは目もくれずその場を去ろうとする相手に冷静さを取り戻せばクナイを握り相手の首へ突きつけるように背後からまわり。 )
……だが、御前には借りができた。
( しかしこの男に助けられたのは確か。さらに泣き止まぬ赤児の声を聞くうちに過去の自分を思い出しており、此の儘この男を打つのは、と思い留まれば上記落としクナイを下げて。戦いは避ける、という意なのであろう。其の儘クナイを仕舞えば相手に背を向けその場を去ろうと歩き出し )
_
3846:
菊 露草 [×]
2014-11-28 01:24:42
>黒田
(頬を赤らめる相手を愛おしく思いながら問いには当然だと頷き「離れたいって言っても離してやらないから、後悔するなよ」と羞恥にかられながらもはっきりと述べて。
頷く相手に嬉しさからつい口付けたくなるが今は我慢だと先程よりもしっかりと指を絡めて手を繋ぎ寺子屋へと足を進め。何か話さねばと思うも高揚感から言葉が出てこず結局ろくに会話せぬまま寺子屋に到着しては、外で遊んでいた子供達が駆け寄ってきて。
『わぁ、菊にぃ燐姉ちゃんと手繋いでる!!ずるい、僕も繋ぐ!!』
(そう言って相手と自分の間に割って入って来た少年は相手の姿を見るなり頬を染め『燐姉ちゃん、その着物似合ってるね』と褒めて。他の子供達はと言うと相手と遊びたいのか『遊ぼー』と相手の裾を引っ張っていて。
>霧ヶ暮
(宿屋の一室、相手への罪悪感と男に対する嫌悪感に押しつぶされそうになりながら感情を殺し事が終わるのを待つ。
突然開かれ入ってきた仲居(相手)にうつろな瞳を向けては紅い瞳と目が合うも無心の心は其れを相手と気付けずに男の問いに「……知らない」と無機質な声で答えて。
(其れから数日、毎日別の男と行動を一日中共にする事となり相手と話すどころか会う機会すら与えられずいて。
それらが全て女達の陰謀とも知らず漸く出来た束の間の休息でさえ男の家で取らされて。
「…もう十分だろ。…だいたい一日中なんて聞いてない」
『君に時間を与えたら彼に告げ口するだろ?それじゃ彼と破局したことにならない』
「俺達が破局して、あんたが彼奴を信じる理由になるのかよ」
『………兎に角、俺に彼を信じて欲しいなら、君は言うことを聞いてればいいんだよ』
(すっかり変わってしまった男に「こんなこと間違ってる」と説得するも聞き入れては貰えず、別の男と会う時間が迫れば舌打ちし立ち上がって。
去り際『彼にこの事を告げ口したら駄目だよ』と冷たく言われ、奥歯を噛み締めては襖を乱暴に閉めその場を立ち去って。
(昼、会いたくもない男と食事処で昼餉を共にしては適当に話を合わせるも考えるのは此処数日全く顔を出せていない寺子屋と相手のことで。
『…おい、勿。聞いてるのか?さっきからぼーっとして…少しは笑え。』
「………」
『奉公しないと不味いんだろ?』
(男の意味深な言葉にこの男が何を何処まで聞かされているか知らないが、無愛想で居ては子売りの男の条件を満たした事にならず相手の身に危険が及ぶことになる。
其れを瞬時判断しては笑顔を取り繕い、悪寒と戦いながら男と腕を組み食事処を出て。
3847:
菊 露草 [×]
2014-11-28 01:54:57
>遊馬
(首筋に感じるヒヤリとした感触に一瞬死を覚悟するも、下げられるクナイと遠ざかる気配に小さく肩を落として。
貸しを作ったつもりはないのだが取り敢えず命拾い出来たと此れ以上の関与を避けるべく振り返ること無くその場を立ち去って。
その後、本来見世物屋に売られる筈だった赤児を無事新しい里親の元に送り届けては安い金を受け取り家である寺子屋に向かって。
(翌日の昼休み、寺子屋の子供達を数人引き連れて空き地に来ては蹴鞠をしてはしゃぐ
子供達を木陰の下で見守っていて。
『菊にぃも見てないで遊ぼうよ!!蹴鞠の組分けしてるんだけど人数足りないの』
『ええ、菊にぃがそっち組に入ったらそっちが勝つに決まってるじゃん!!』
(ギャーギャーと言い争いを始める子供達の声は空き地外まで響き渡っており「まあまあ」と困り顔で宥めるもついには一人の少年がビービー泣き始め。
日常茶飯事の光景に苦笑を漏らしつつ、泣き喚く少年の頭を撫でていて。
3848:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-28 02:28:12
>遊馬
(子供達がぼろぼろと食渣を溢すのを呆れた様に見詰めては女の小さな悲鳴にそちらに目を向けるも温厚そうな青年が見事に湯呑を取り笑顔で女を慰めるのが伺え言葉を無くす。
凡人になら有り得ないだろうと言われる手付きと一瞬垣間見えた目付き。
茶を啜りながらそちらに目をやるも裏に関わりが有るとはとても思えない温厚な笑顔に眉を潜める。
『わぁ!!!御兄ちゃん凄い!!!』
『さっきのどうやったの??』
(騒がしく駆け寄る子供達に慌てて手を伸ばすも子供達は相手の元へと駆けて行って仕舞って。
其の振る舞いや容姿からまさか昨夜の“相手”だとは思えず子供達を呼び戻しに来ては「悪いな、餓鬼は騒がしくて困る」と何時もの無表情で言って。
女が子供達に微笑みかけ『元気な方が良いじゃないの』と言うのに僅かに表情を緩める。
何故だか分からないが相手への不信感は止まずに。
不意に女が己に『貴方何の御仕事してるの??此の子逹は貴方の家族??』と問い掛けて来るのに表情を変えず「…あぁ、孤児荘の荘主してる。仕事は特に、普通の浪士だよ」と答えて。
>菊
(暫く忙しく依頼をこなしてた物のやはり男の耳に真実が触れる事は無く。
漸く取れた休みも女に時間を奪われてはげんなりとしながらも孤児荘に訪れた女に相手や男の事を問い掛ける。
女は妖し気な笑みを浮かべるだけで真実を言うつもりは無いらしく。
此の女、完璧に己と相手を引き離すべく先程男の元に向かい“勿に少しでも時間を与えれば必ず爛に告げ口をする。二人は恋人同士だし爛が言い包めれば勿も口を割るだろう”と。
男は深い信頼と信用を持ってた相手だからこそどんどん思考は歪んで仕舞い遂には先日の様な事を相手に要求して仕舞って。
女の手を振り払い一人で街に来ては不意に男と腕を組む相手の姿を見付けて仕舞い呆然と立ち尽くす。
後を追って来た女がクスクスと微笑み昨夜の相手と男が抱き合う写真や接吻する写真を見せて来て。
『爛が騙されてるんじゃないかって昨日張り込みに付かせたのよ』
「違う…此れは、だって…彼奴は」
『何がどう違うのかしら』
(女の問い掛けに返答は出来ず黙り込んでは腕を引かれる。
目線の先に居る相手は確かに笑顔で嫌がってる素振りは伺えない。
表情を無くし女に孤児荘に連れ戻されてはぼんやりとしてて。
(其の宵、女の悪巧みは止まらず敢えて己と相手を同じ依頼に引き合わせては協同行動を図らせて来て。
組織も共に報酬は半分と言う約束の元、己と相手に二人で依頼に向かう様に命じて来ては待ち合わせ場所にて相手を待つ。
依頼の後、相手の元に今宵の相手の枕相手となる男が迎えに来る事等互いに知らされずに。
3849:
遊馬 皇 [×]
2014-11-28 02:57:37
>菊
( 昨晩の事が忘れられずにいた。両親が死んでからずっと1人で行動してきた自身にとって、例えまぐれだとしても誰かに救われる日が来ようとは。あの男は一体何者だったのだろうか。様々な思考回路をぶら下げて昼間の姿でふらふらと散歩をする。_____と、耳に響くは昨晩聞いたような甲高い鳴き声。昨晩もこうであった、赤児の鳴き声が響き奴と会ったのだ。気が付けば足は鳴き声響くその場所へ )
…こんにちは、僕。悲しいことがあったなら、お兄さんが此れをあげよう。
( そこにいたのは1人の男と、頭を撫でられながら尚も泣き喚いている幼児の姿。人当たりの良い笑みを浮かべては懐から木で出来た玩具の短剣を取り出して幼児に手渡し )
ほら、とっても強そうだ。強ぉい男は泣いちゃ駄目だよ
( 泣き止む子供が鼻水を啜り、『ありがとうお兄ちゃん』と零すのを笑み深め見遣れば改めて相手へと視線移し「余計な事をしてしまった様ならすみません、随分と沢山の子供を連れているんですね」と零しつつ相手を探り )
>霧ヶ暮
_____これはたまたまだよ。
( 大事に成らず一安心だと湯呑みを机に置き。だが聞こえた子供達の声に振り返れば如何やらこの子供達はあの男の連れの子である様子。もしあの男が昨晩の男なのであれば自身が昨晩の者であると気付かれてはならない。1人の子供の頭を撫でると言葉を落とし、近付いてきた相手に対しては言葉は発さず笑みそのままにただ会釈をするだけで。___しかし女の質問に、相手が口を開いた時。昨晩と全く同じ声色が耳へと落ちれば思わず動揺を表に出してしまう。ぴくり、と震えてしまった手に眉を潜めれば誤魔化すように子供を見詰め )
____こんな素敵なお兄ちゃんが一緒なら、毎日楽しいね。貴方も同様に、子供達が一緒なら、毎日が楽しいでしょうね、羨ましいです。
( と、当たり障りのない言葉を並べ。女が『遊馬くん子供好きなんだね?』と質問をするので好きだよと頷きつつ早々にこの場を去ろうと席を立ちて。)
…さて、と。今度は簪でも見て回りましょうか
_
3850:
菊 露草 [×]
2014-11-28 03:12:44
>霧ヶ暮
(昼間、男と居る所を相手に見られたとは知らず男と夕刻まで共に過ごしては相手との依頼に向かおうとする。
此れで隙を見て相手に真相を告げられると思うも、男が『落ち合う場所まで送る』と聞かずに結局腕を組んだまま待ち合わせ場所に行くことになって。
待ち合わせ場所に着き相手の姿が見えては思わず目を逸らすも男は離れてくれず逆に相手に見せびらかすようにニヤリと笑んで。
『勿、今日も楽しかった。またよろしくな』
「……」
(一瞬、相手に助けを乞う目を向けるも何処で誰に監視されているか分からない今演技するしかなく笑顔で男を見送って。
その後も相手と会話する暇もなく向かった依頼は富裕層のお酌相手。
しきりに相手と二人きりになれる期を伺うが女の手回しにより相手とは目を合わせるのも困難な状況で。
漸く依頼を終えて隙を見ては相手の元へ駆け寄り人気のない場所に手を引き切なげに紅い瞳を見詰め真実を告げようと口を開く。
が、寸でのところで今夜相手する男に後ろから手を引かれてしまい。
『勿、こんな所に居たのか。…ほら、さっさと行くぞ』
(男に腕を組まれ思わず振り解こうとしてしまうも、今此処で我慢すれば相手は助かると言い聞かせ男に身を寄せて。
『なんだ、今日はやけに素直に甘えてくるな』
(上機嫌の男に微笑みを向けるも、相手を目の前にして演技が続けられるはずもなく揺れる瞳で相手を見詰めてしまい。男はそんな事に気が付かず自分を連れて夜の街へと足を進めようとして。
3851:
菊 露草 [×]
2014-11-28 03:40:48
>遊馬
(中々泣き止まない少年に困っていると、現れたのは端正な顔立ちをした青年で。
その柔らかな雰囲気から昨夜の相手とは全く結びつかず取り敢えず言われた言葉に首を横に振り。
いやいや、助かったよ。あの子はいつも駄々っ子でね。
(緩く微笑み玩具の短剣を自慢気に他の子供達に見せる少年を頬やましげに見つめつつ、相手に視線を戻しては「寺子屋の子供達なんだ。自分は其処で師をやってる。でもまぁ、子供達はみんな“にぃ”って呼ぶけどね。…君はこの辺りの人?」と穏やかな声色で簡潔に説明し問いを投げかけて。
その時、相手に見惚れ相手をジーッと見詰めていた少女が口を開き『お兄ちゃん、一緒に蹴鞠しようよ』と頬を染めながら誘って。
……この子、君に一目惚れしたみたいだね。……ああ、御免ね。無理には引き止めないから
(小さく笑いを零しながらも相手のほど容姿なら子供でも惚れるのも無理はないかと。
自分にからかわれたと思い頬を膨らませる少女の頭を撫でつつ、これ以上相手を引き止めては悪いと微笑み上記を言って。
3852:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-28 03:43:49
>遊馬
(見掛け同様優しい声色に子供達もすんなりと心を開いた様子、しかし何処かまだ胸に引っ掛かる蟠りが有り女と共に去ろうとする相手の腕を咄嗟に掴んで仕舞っては相手を見捉えるも直ぐに手を離し言い訳をする。
「あんたの“声”に聞き覚えが合ったんだがこんな優男じゃ無かった。いきなり掴んで悪かったな」
(相手と女に手を振る子供達と共に見送り暫し茶屋にて時間を潰しては直ぐにまた街に出る。
孤児荘に戻ったのは夕方になった頃、年長の子供達に用事が有ると伝えては直ぐに依頼を受けるべく拠点へと足を運ぶ。
『此処最近腕の立つ忍が居ると聞いた、今宵の密会の内容は外に漏れる訳には行かない。気を引き締めろ』
「………分かった」
(宿屋の一室に颯爽と向かっては予め屋根裏等張り込める場所は確認して置き辺りに警戒しながらも煙管を咥え障子から外を見下ろす。
集まって来た男達が揃った所で密会は漸く始まるも内容は耳に入らず只警戒心だけを際立たせて。
>菊
(相手と共にする依頼と言うだけ有り内心相手と話せるのでは無いかと思ってる己も居たが待ち合わせ場所に登場した相手の姿を見るなりサッと視線を逸らす。
どうしようも無い醜い嫉妬心、拳を強く握り耐える様に言い聞かせては依頼へと向かって。
しかし相手と話す隙さえ取れずに終わって仕舞えば迎えに来た男の手により再び相手を奪われて仕舞う。
己の短所は短気な所、心を落ち着かせる為にも内心で深呼吸をしては何時もの表情で見送ろうとする。
しかし男に甘える様に擦り寄る相手を目の当たりにしては冷静にも居られず一瞬交わった視線と共に相手の腕を掴んで仕舞って。
男が眉を潜め己を見詰める中、男に言い渡された相手の都合も知らずに男を睨み付ける。
だが其処でまた自分の言った事を思い出しては視線を落とす、相手も身体の事は他人とするだけ。
「御免…俺、何ってんだ。…邪魔したよな、…悪い」
『俺達も此れから忙しいんでな、早く其の手を離してくれないか』
(言葉とは裏腹に相手の腕を離す気にはなれず苦虫を噛んだ様な表情で視線を逸らすが脳裏を過る女の写真。
「俺と居るより楽しそうじゃん」
(相手の其れが偽りの笑顔だとは知らずに上記を溢しては手を離し早足で立ち去るも途中己の帰りを待ってた女が『ね、言ったでしょ??…やっぱり貴方に一人の人を愛するなんて無理よ』と。
3853:
遊馬 皇 [×]
2014-11-28 04:17:16
>菊
いえ。…それはそれは、とても素敵なものですね…。自身もまだ、大人とは呼べぬ未熟な歳ですが、子供に囲まれた空間は憧れます。
( 嬉しそうに燥ぐ子供の姿を見、昔の自分と重ねてみてはあの様に自由に育っていれば自身の心にも何か別の感情が宿ったのかと考えつつ裏腹に思ってもいない事をつらつらと並べて笑みを浮かべ。思考に身を委ねては、昨晩の事を思い出す。何処か温かみのあるこの声色も、体型も、子供への視線も、昨晩の男となんら変わりない。男は顔を隠しており、あの暗闇の中では判断しようもないが、この男の様な気がする。 )
____嗚呼、俺は茶屋などが並ぶ通りに住んでます。…と、蹴鞠?
( 相手の質問に表の姿の住みを教えていれば声を掛けて来たのは1人の少女。蹴鞠など、幼きころより忍術ばかりを教わってきた自身にとっては無縁のそれ、やったことのない遊びについ興味を見せるがそんな感情は仕事への邪魔であると断ろうとする。しかし相手の言葉とどこか困った様な笑みを見れば断るのも、と口を開き )
大丈夫ですよ、日が落ちるまでなら暇なので。
( もし、もしも。彼が昨晩の相手だとしたならば。静かに借りを返す形としよう。そう思いながら少女に向き合い「それじゃあ、お兄さんに蹴鞠…教えてくれる?」と )
>霧ヶ暮
_____ッ、…いえ。人違いなら良かったです。
( 疑いの眼差しというのは解りやすいものだ。相手は自身を疑っている。そしてこの者はきっと昨晩の男であっているのであろう。様々な思考が押し寄せる中、急に手を掴まれては咄嗟に手を振り払おうとする…も、疑われている現状でこれ以上には下手に動けない。そう思えば冷静に振り返り柔らかな笑顔で大丈夫だと告げて。)
( 女と別れ一度家へと戻れば着流しを脱ぎて着慣れた黒の其れへと身を包む。裏口より現れた男が口を開き『解っているな、情報を聞き出せ』と今日の仕事について念をおす。昼間の事があってか乱れた精神を集中させ「解っている」とだけ返せば鷹の面を付けて裏口より外へ。大きな羽を羽ばたかせ仕事の場へと向かう )
_____厄介だな…。
( 情報を聞き出すべく潜り込んだ密会の建物内。屋根裏の隙間より様子を伺えば、見えたのは集まる者の中に目立つ、綺麗な顔立ちの男_____そう、昼間の男である。奴は勘も鋭く疑い深い。此処で見つかればきっと正体がばれるに違いない、そう思えば何時もより慎重に。気配を消しつつ内容を盗み聞き )
_
3854:
菊 露草 [×]
2014-11-28 05:36:28
>霧ヶ暮
(相手が“身体の事は他人とする”と言った発言を気にしているなど気付けずに、“俺と居るより楽しそう”と言う言葉に胸が痛む。
しかし相手が誤解するのは当然な上、非があるのは明らかに自分なため罪悪感に苛まれては、そのあと演技する余裕は無くなり男の前で笑顔は完全に消えていて。
其れでも男に特に咎められること無く朝を迎えては、子売りの男の元へ監視されるように送られて。
男の部屋にて食事を出されるも連日の寝不足と精神的負荷で食欲は沸かず、ただ相手の為になる事だけが心の支えになっていて。
『勿…どうして其処までして彼を信じて欲しいの』
(そんなの相手を殺すと言われたからに決まってるだろと睨みつけるも溜息を吐いては視線を落とし。
「…あいつが居なかったら、今の俺はなかった」
『……?』
(記憶が喪失する事を厭わず能力を使っていたとき度々自分を見失い自分の人格すら掴めずに居たが、相手と出会い少しずつではあるが今の自分に落ち着くことが出来た。
今の自分があるのは相手のおかげ…。そう思っては小さく微笑み今夜の男と会う迄の束の間の睡眠を取って。
(その頃、女は相手を更に疑心暗鬼に陥れるため、此処数日自分と関係を持った男達との写真を相手に不要に見せつけ『どれも笑顔でしょ?それに爛と居るより男に甘えてるみたいだし』クスクスと笑えば相手に抱きついて『ねえ私達も一緒に遊びましょうよ。貴方があの子売りの男の為に頑張った所で命狙われるだけで得なんてないじゃない。それに貴方の恋人だって本当の所、何考えてるか分からないわよ?』と何が真相で嘘なのか混乱させる物言いをしては『“私達”と居る方が楽よ』と相手の耳元で囁いて。
そして女は懲りずに、自分と男が居る所に相手が出会すよう目論んでいて。
>遊馬
(相手は未熟と言うが随分大人びてるな何て呑気に考えつつ、自分はさておき幼少期誰しもやった事がある筈の蹴鞠にやや新鮮さを感じる反応を見せる相手を不思議に思って。
まあこのご時世色々事情があるのだろうと自己解決しては、少女や少年が嬉しそうに蹴鞠の仕方を相手に教える姿を見守っていて。
(その後、子供達に囲まれながら機敏に動く相手を運動神経がいいなと特に深く考えず思っては、頃合を見計らい持ってきていた御茶と団子を取り出し子供達を呼んで。
駆け寄ってくる子供達の手を手拭きで拭き団子渡しては、相手にも同じように手拭きと御茶を渡し「良かったらどうぞ。子供達と遊んでくれたしね」と。
…そう言えば兄さんの名前、聞いても良い?また何処かで会うかも知れないし。
(職業柄あまり人に名を問うことはないが相手なら大丈夫だろうと完全にその穏やかな雰囲気を信じ込んでは名を尋ねつつ傾き始める日に目を細め。今宵は麻薬の密売かと思考は別の方向へ向いていて。
3855:
黒田 燐 [×]
2014-11-28 07:04:08
霧ヶ暮さん»
…(/他の子供等に見せに行った少女を見ていたがすぐ相手に視線を移し礼を述べる。暫く話していたもののふと真剣な表情になる相手に、大事な話なのか、と思えば言葉を待つ。が、相手の言葉は途中で終わってしまい僅かに首を傾げてしまう。子供等の元へ行く相手をキョトンとしたまま見つめる。今わかったことは、相手は己に言いたいことがあるということ。後で何とか聞き出そうかとも思ったがそんなことで嫌われたくもなく、相手から話してもらえるまで待つかと。ぼんやりと相手と話す子供等を見つめて。
遊馬さん»
……不思議…ですか?(/"不思議な女"と言われては思わずキョトンとしてしまう。今まで散々"化物だ"等と言われていたためか相手の言葉が聞き慣れなく聞き返してしまう。相手は仮面をつけているために表情はわからなかったがふと差し出された先程の物に瞳をキラキラと輝かせて教えてもらった名前に、凄いと思い「…ありがとうございます。わかりました。では失礼します。……また会えるといいですね」と述べては先程よりも暗くなった道へと歩みを進める。
暫く歩いたところで無事に自家につき、先程歩いてきた道のほうをぼんやりと見つめ家に上がり、しばらく経った頃に眠りにつく。
(/翌朝早めに目を覚ましては、今日は相手に会えるだろうか、と考えながら朝食や身支度を済ませまだ人の少ない明るくなった町へと出て。
菊さん»
…(/頷いてくれた相手に嬉しそうに笑みを溢し「…後悔なんてしませんよ」と述べてしっかりと手を繋ぎ返し。
寺子屋につき子供が己と相手の間に入るのを微笑ましく見つめて子供に繋がれた手を握り「…ありがとうございます」と述べ、裾を引っ張る子供等を見つめては相手に視線を移し「…ええと…」と困ったように、遊んであげたらいいのかと自身では上手く対処出来ず相手に助けを求めるよう見つめて。
3856:
月乃 雲 [×]
2014-11-28 19:13:57
((//ご無沙汰しております。長らく急用と私情で顔を出せずにいました。連絡もせずに落ちてしまったこと申し訳ありません。厚かましいお願いとは承知しておりますがキャラリセになっていなければまた参加させて頂く事は可能でしょうか。宜しくお願い致します。))
3857:
赤城 紅覇 [×]
2014-11-28 20:35:34
>黒田
え?
(相手の言葉にぴたり、と足を止め、振りかえって。相手の問いに驚いて、少し悩んだような様子でくちごもるが、すぐに笑顔になり「んー…じゃあ……どうしようかー?」と逆に相手と同じ問いかけをし、答えがどうくるか待ってみて。)
>調
えー、なんでよ、その髪の色でわかるよ
(相手のとぼけたような言葉に上記をいうと可笑しそうに笑って。相手の髪の色はあまり見なく、昨日の夜綺麗だな、などと思いながら見ていたため覚えていて。「あ、そういえばさー………」ふと思いだしたように言うと相手に近づき、先程とは違う笑みで「まさか………昨日のこと情報屋になんか売ってないよね………?」と言って)
>爛
狼…………?
(相手の先程とは違う雰囲気に、恐怖を覚えて。勘で思った動物の名前を無意識に言ってしまうが、はっ、として。相手の刀をなんとか受け止めるが冷や汗が頬に伝うのを感じ、苦笑して。相手が外へとでればめんどくさそうな表情になり相手を追って。屋根の上にいる相手をにらみ「だから邪魔するなよ……言霊使うのも疲れるんだから……」と言うと能力で脚力を上げ、屋根の上へ上がって。一応相手と距離をとり、警戒するが男がどこへ行ったのかを横目で探して。)
>菊
今度は何…………
(相手の能力を知らずにいたため何をしているのかがわからず、特に振り払うことをせず疲れたような口調で言って。男たちが来るのを見て、ため息をつくと黙りこんで。刀を向けられても特に何の反応もせずただ見ているだけだったが相手が口をふさがなかったことに可笑しくなり笑いはじめて。少し笑い続けると、ため息をつき「残念、俺の口をふさがなかったことで君たちの負、け」と言うと、言霊を使い男たちや相手を眠られようとして。が、相手に使うのはこれで三回かそこらになるため、効くかどうかわからず相手からは少し距離をあけ警戒し続けて)
3858:
赤城 紅覇 [×]
2014-11-28 20:41:32
>遊馬
えっ、ちょっ!?
(相手が近づいてきたと思ったら足をかけられ後ろに倒れそうになるがその速さを使い、バク転すると、呆れたようにため息をついて「ちょっと……というかかなり驚いたからやめてよ………俺、転けてたらどうすんのさ、それに君に危害を加える気はないし」と言うと笑いかけて)
3859:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-29 00:00:07
>遊馬
(宴会場所にて気を引き締め様子を伺うのも気配を消すのも相手は上手、半分程話した所で漸く小さな気配に気付き男達に話を止める様に促す。
男達は眉間に皺を寄せ気配を探すも男達が相手の気配に気付ける筈も無く。
立ち上がり屋根裏に登っては相手の姿を探すも暗闇からか伺えず能力を半減して発揮し獣の瞳を光らせてはそちらに目を向けて。
伺えたのは何時かの“鷹”の姿、情報を奪われる訳にも行かずに刀を相手に向けては面越しに見捉える。
「…誰の差金かは知らねぇが此方としても情報取られる訳には行かないんでね」
(相手が簡単に仕留められる存在で無い事を理解しつつ、其れでも意識を集中させてはせめて顔だけでも拝んでやろうと仮面目掛けて斬り掛かって。
>菊
(回らない思考の中、女の策とも知らずに男と相手が仲良さげに歩く所へ連れて行かれるも二度目には我慢が出来ずに相手と男の元へと駆け付けては力任せに相手の腕を引いて仕舞って。
女が隣で驚きつつも己に深い張り付く所、相手を逃がさぬ様にしっかりと掴んでは感情任せに口を開く。
「…そいつとは、身体だけなんだよな。…心は俺に向いてるんだろ??そうだよな、…俺みたいな餓鬼じゃ満足出来ないから其の男と一緒に居るだけだよな」
(肩を掴み余裕を無くし言うも女は図った様に己の腕に絡み付いては相手にも見える様に先程の写真を己の目前に持って来る。
恋人同士の様に抱き合い接吻をする相手と男の姿、目眩がし女に支えられると相手の腕をスルリと離す。
「違う、だってつい最近迄俺と居たんだ。…ちゃんと俺を愛してくれてるって………」
『でもほら、爛と居るより此の人逹と居る方が先生も笑顔じゃない』
「………なぁ露草、違うだろ??…違うって言えよ…」
『爛、行きましょ』
(女に手を引かれるも相手を思い切り引き寄せては人目を気にせず乱暴に口付けるも女に引き離されては首をそちらにやられ口付けられる。
女を突き飛ばし相手と男をジッと見詰めては裾を翻し早足で場を去って。
>黒田
(漸く気付いた気持ちに相手の見方も変わっては照れ臭さからか何処か素っ気無い態度を取って仕舞って。
子供達と遊んでた所、一人の少年が相手の視線に気付き手を振るのに目を向けては相手に視線が行き耳が赤らんでは視線を逸らして。
子供達がきょとんとしながら此方を見るも初めて自分から好きになった人が出来た此の感情を制御出来ずに。
>月乃雲様
(/御無沙汰です!!!
全然大丈夫ですよ、寧ろ大歓迎です!!!
此方も相変わらずの亀レス駄ロルですが是非是非宜しく御願い致します!!!
月乃さんとの絡みしーっかりと覚えてます←
また絡めるなんて幸せ過ぎます((
新しく参加して下さった方々も居りますのでもし良ければpfの安価か再投稿&絡み文御願いしても宜しいでしょうか…??
月乃さんとの絡み楽しみにしてますね(*´∇`*)
>赤城
(月明かりが照らす屋根の上、相手と間合いを取りつつも動きをジッと見詰めては逃がさぬ様にと距離を詰める。
相手の腕を見る限り後は体力の問題、しかし何時までもこうして居ても無駄に体力を削るだけ。
「此方も此方なりに金が居るんでね」
(一歩力強く踏み込み刀を掲げるもやはりすれすれに避けられる。
ふと組織の仲間が下に駆け付け男を隠した事を告げられてはニヤリと笑みを浮かべ相手に刀を向けたまま「どうする、あんたの今回の依頼は失敗に終わるんじゃないか」と挑発的に。
3860:
菊 露草 [×]
2014-11-29 00:47:39
>黒田
(此方を見てくる相手に気付いては、相手の裾を掴む少年を抱きかかえ「姉さんは着物汚すといけないし、また今度にしない?」と相手を駆け回らせる訳にもいかないと少年に提案してみて。しかし子供達は引き下がらず『燐姉ちゃんの狐さんまたみたい!!』『お背中乗せてよ』とぐずり始め。
こうなると中々収まらないのが子供で困ったように笑っては「お願いできる?」と相手を申し訳なさそうに見て。
>赤城
(笑い続ける相手を訝しげに見ていると男達が眠り始めすぐに自分も睡魔に襲われる。
しかし今此処で相手を取り逃がしては男達が罰として子供達に手を出しかねない。
それは回避せねばと唇を噛み切りその痛みで何とか眠気を払ってはフラリと相手に歩み寄りその腕を掴み記憶を読んで。
……あんた、能力者か。……だから記憶が…
(あの夜の記憶が脳裏に流れては腕を掴んだまま困惑気味に眉を寄せ呟いて。
その時、男が微かに呻くのを見ては相手を逃していけないという思考が飛んで、突発的に相手の腕を引いて牢から出ようとして。
>霧ヶ暮
(相手の自分に対する想いを強く感じては心の中で何度も“違う”と言い、相手を悲痛な瞳で見詰め真相を言いかける。
しかし男の目がある以上は去り行く相手を追うことも出来ずにその場で拳を握り締めて。
(その後、子売りの家に戻ってはいい加減この茶番を終わらせようと男に掴み掛かり相手を信じろと睨んで。
『………信じるよ。…彼は裏切ってない。…だからもう殺しもしない』
「…じゃあもう彼奴に本当の事を言ってもいいんだな」
『それは駄目だ。彼とは別れてもらう』
「…は?…何でだよ!!」
『あの女と交渉したんだ。組織に知れ渡った子売りの真実がガセだったと広める代わりに、君たちを別れさせるってね』
「…っ…なんだよ、それ」
『勿には君から彼に別れを告げて貰う。もし君たちが付き合うような事があれば子売りの情報は漏洩される。………君たちには悪いけど子供のためだからね。子供が好きな君なら分かってくれるだろ?』
(強く肩を掴まれては『…君が彼と別れないなら彼を殺すよ』と狂気じみた瞳で言われ、思考が混乱する。相手に真相を告げるのが最善に決っているのに、其れをすれば子供も相手も救えない。そう思い込んでは「……わかった」と頷いていて。
(其の宵、望まない別れを相手に告げるべく重たい足取りで孤児荘に向かうも、相手を傷つけたくない想いから戸を叩くことが出来ずに扉の前でずっと佇んでいて。
孤児荘の中では全てを知った女が自分が来るのを今かと待ち、子供を利用して上機嫌に相手にはりついていて。
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