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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
3441:
黒田 燐 [×]
2014-10-27 07:37:07
菊さん»
………そうですよね(/左記を述べるも相手は結婚していなかったことを少し意外に思っていて。
……まぁ…このままでいいと思います(/細かいことはあまり気にしなくていいかと思い述べる。つまみ食いされてるのを黙って見れば「……私にも一つください」と言い相手から返答がくるまえに相手のおかずを一つパクリと食べて。
霧ヶ暮さん»
……(/寂しそうな少女を姿が見えなくなるまで見送って。相手の部屋についていき背をトントンとされては相手になら全て話してしまおうと考えになり。己が昔あったことも今のこと、裏に関わったことがあること、先程黒の手紙を見て不安に思ってるおとを言い。
笹縫さん»
………(理由なんて簡単で人が怖いというのが多い。だが、もっと知りたいと。伝えて
3442:
菊 露草 [×]
2014-10-27 14:30:26
>風間地
(相手が湯浴びする間、少女が相手と一緒に寝たいと言うので、大丈夫だろうかと思いつつ相手も今日は色々あったし一人よりは少女が居た方が心強いだろうと少女の寝る部屋に布団を二組並べて敷いて。
それから自室に戻り着替えを済ませては纏め上げていた髪を解いてバサリと下ろし刀の手入れを始める。
勢いで相手を泊めてしまったが冷静に考えてみると相手は子供というより大人。
相手は気分を害さなかったか、今日のことは本当に大丈夫だろうか、あのリボンのことも気になる…と思考を巡らせながら刀の手入れをしていて。
>霧ヶ暮
(相手が去った後、動転していた気を落ち着かせようと席に着くと幼馴染が困惑気味に前の席に座って。
『ナギ、どうしたのよ。なんで婚約破棄した事言わずにあんなこと言ったのよ』
「……よく其れをあんたが言えるな」
『…?何でそんなに怒ってるの?話してくれないと分からないわ』
「…結婚…申し込んだんだろ。あいつに……」
『誰が誰に?……ちょっ、違うわよ?! 確かに霧ヶ暮さんにそんなようなこと言ったけどあれは誤解よ!!て言うか、何で知ってるのよ』
「……男頭が言ってた」
『はぁ?!あなた、あんな奴の言うこと信じたわけ?馬鹿じゃないの?!……霧ヶ暮さんが可哀想だわ』
(呆れ顔の幼馴染にその後も長い説明を受け誤解が解けると急に恥ずかしくなる。
相手の“嘘は付いてない”という言葉を信じていいと思うとむず痒い気持ちになり、今夜にでも相手の言うように落ち着いて話をしようと思って。
(そう思った矢先、再び女絡みの依頼が入りもう勘弁してくれと思うが最近婚約破棄の問題を起こしたばかりで断れず、宵になれば着替えを済ませ目的の遊郭に向かう。
室内に入るなり目についたのは相手の婚約者である遊女の姿。
相手はあの遊女とどうなったのかと思うと依頼どころでは無くなる。まして相手と親しい遊女がいる遊郭に麻薬など売り込めないではないかと頭を抱える思いでいると遊女の方から近付き小声で話しかけてきて。
『貴方、菊さんよね?……今回のこと気にしなくていいからね』
「…なんで…、あんただってあいつの事好きなんだろ?あんただったら…家庭も…
(作れるのにと言おうとした所で人差し指で口元を押さえられ首を横に振られる。
そのあまりにお健気で大人な遊女に謝ろうとして思いとどまり「…あいつの事、幸せにするから」と。
ひとまずこの件は区切りがついたが、次は麻薬の問題。出来る事なら契約はしたくないし、すっぽかすような事になる前に早く相手の元に行きたいと策を練っていると『私この人と二人で交渉したいわ』と自分にだけ分かるように片目を瞑られては突然遊女に腕を引かれ、男達からは『おう、そうか勿、契約結んで来いよ』と外に送り出され、拠点近くの路地で女に策を耳打ちされており。
3443:
菊 露草 [×]
2014-10-27 14:31:45
>笹縫
(相手につい最近言われたように再び“関係ない”と言われまた知らずに胸がチクリと痛む。
相手の気持ちが全て少女や店主に向いていた事など分かっているつもりでいたが、やはり自分は相手にとって邪魔者どころか其れにすら値しないどうでも良い存在なのだと思うと虚しくなる。今まで少女や店主の為にと誤魔化していた気持ちが抑え切れなくなくなり急接近して斬りかかってくる刃を何とか受け止めては刃を交えながら相手を悲痛に満ちた表情で見て。
関係ないってなんだよ。過去は消せないって言ったのはあんただろ?
(女衒や殺しをやってしまったこともそうだが同じように店主や少女との関係も消せない。
そんな事相手も分かり切っている筈なのに“殺す”なんてと。しかし自分が言いたいのこんな事ではないとやはり自分から攻めようとはせず唇を噛み締め「……あんな下衆な野郎の言いなりになるあんたなんて見たくない。」と身勝手な言葉を漏らして。
少女や店主に向ける優しい相手の微笑みを見ているだけで十分だったのにと今更どうにもならない事に無力感に襲われる。
『何が下衆だ!俺達は親切に可愛がってやってんだよ。…おい、笹縫。さっさとこいつを捉えろ!!』
(相手の後ろで吠える男が相手を我が物のように命令する様に怒りが沸き立てば、男を殺す事で面倒になる事など頭から消え去り、相手との刃の交わりを断ち切ると相手を横に押しのけそのまま男にまっすぐ刃を向けて喉元を貫く。
刀を引き抜きビシャリと血飛沫を浴びると共に肉塊が床に転がり、相手に背を向けたままそれを冷ややかに見下ろしては再びその肉塊に刀を振り下ろして。
>黒田
(相手が自分の作ったおかずを口にするのを見ては思わず、あっと声を上げて相手を見る。
子供達には毎日作っているが相手のような自分と歳が近い者、しかも女性に食べてもらうことなどないため変な緊張が走って。
相手もこんな気持だったのだろうかと考えながら相手が口を開くのを待ち。
3444:
黒田 燐 [×]
2014-10-27 16:37:16
笹縫さん»
……(/理由を聞いてくる相手を見ては話したほうがいいのかと少し考えるが素直に言うことにして。「……私は人が怖いです。だけど…もっと知りたいとも思うんです。だから…」と。相手がいれば己の知らない場所に行くこともできるのではないかと。
(朝時間がなくて中途半端だったので書き直しました…申し訳ないです…)
3445:
黒田 燐 [×]
2014-10-27 17:01:26
菊さん»
……(/相手の作ったおかずは凄く美味しくて相手と相手が作った弁当を交互に見ては「………また作ってください」と述べる。相変わらずの無表情だが相手の作ったおかずに僅かながら頬を赤くしていて。
3446:
相楽 薫 [×]
2014-10-27 17:25:30
>黒田
…変なやつ。
(いつもの様に断られると思っていた。それをあっさりあげる、だなんて。予想外の言葉に困っては上記を述べて。それよりも、なぜだか先程の悲しげな表情のほうが気になっていたし興味もあった。淡々と紡がれる言葉たちの中に相手を見出すことは出来ず。ならばと相手に詰め寄り)
あのさ、金目のモンとかいらねぇから。さっきのもう一回見せろよ、…見たい。
>霧ヶ暮
はぁ、?隠れん坊?
(此奴は何処まで自分を子供扱いするのだ。内容は決めていい、とは言ったもののその内容はまさかの隠れん坊。嘗められているのか、はたまた見つかる筈もないと馬鹿にされているのだろうか。何方にせよ短気な性格、腹を立ててはやってやろうじゃねぇかと意気込み。相手がその場を離れたのを見れば10数え、空気を蹴り上げ高く高くへと上がり)
俺が負けるわけねーだろーが、!
(得意げに呟いては空を駆け抜け上から相手を探し。しかしその姿は一向に見付からない。ましてや気配すらも感じない。もしかして、逃げたのか。…くそ、と一言落としては森の近くに降り立ち)
3447:
相楽 薫 [×]
2014-10-27 17:55:13
>菊
……だって名前知らねぇ、し。
(呼び方をやめろと言われてもそもそも呼べる名前を知らない為言い訳の様に呟き。男にくっついている子供達は菊にぃと呼んでいるが、いや、それは呼びたくないと考えては首を左右に振り。相手に着いてくれば見えたのは少し古い建物。どこか緊張した表情で後に続けば子供が駆け寄り。その姿に、己もこの様に素直に誰かに甘えられたら、などと思考巡らせ)
なぁ、俺どうすりゃいい、?
(気付けば相手は建物へと進んでおり、慌てて追えばその裾を掴みて。初めてくる場所への不安や、本当に自分は此処にいて良いのかという想いが込み上げ)
>風間地
(相手の返答にこいつは絶対騙されている、しかも何度もだと思う。と勝手に決め付け。相手の拍手が聞こえては得意げに笑って見せ、地面へと降り立ち)
すげぇだろ、…これは小せぇ時も良く褒められた
(空気を蹴る能力を今の様に泥棒という形で使うことになるとは、昔は思ってもみなかった。自分を褒める母の姿を思い出しては上記を述べ苦笑いし。ふと我にかえれば和菓子と団子を持ちてそれじゃあ、とその場去ろうとし)
>笹縫
(相手が短刀を落としたのを見ては安心したように地面へと降り立ち、足の痛みに耐えつつ相手の落とした短刀を拾えば残念だったなと言おうとし。しかし距離をとった相手が取り出したのは新たに二本の短刀、小さく…クソ、と呟けば拾った短刀を相手に向け)
ぜってぇ負けねぇ、__寧ろぶっ潰す。
3448:
笹縫 調 [×]
2014-10-27 20:53:36
>菊
(己の心の中で居続ける店主を自らの手で殺してしまえば全て忘れて楽になれるだろうか。実行するまでもなく楽になどなれない、寧ろ店主への想いが一層強まり過ちを犯した己は自害するだろうと簡単に予測が出来る。しかし叶わない想いを延々と引きずるぐらいならいっそ断ち切りたいと思うばかり。相手は一向に馬鹿な己を責めることなく、今度は店主や少女の名も出ずに“見たくない”と初めて相手の本心が聞けたようで同時に後ろから叫ぶ男の声に一瞬動きが止まった瞬間、押しのけられてしまい危険を感じて咄嗟に防御の構えをするが相手は己ではなく男を斬り掛かり。一撃で男の命を断ったはずなのに其の肉塊に何度も斬りつける姿に僅かな恐怖を持ちながら、これで己を軟禁する者は居なくなったと。だが己が組織に入っていることには変わりなく組織の人間として相手の後ろから歩み寄れば短刀を相手の首元に当てて。)
>黒田
(相手の頼み事について素直な気持ちを聞くことが出来て、嬉しそうに笑みを浮かべては「…分かったわ、私が色んな場所に連れて行ってあげる。怖くなったら私が助けてあげるからね。」と頷いては思わず抱き締めそうになるが人が怖いという相手にこんなことをすれば駄目だと感じ寸前のところで止めておいて。)
((/大丈夫ですよ。
忙しい時はゆっくりと返してくれて構いませんからね。))
>相楽
(己はただ泥棒を捕まえて役所に送りつけるという正しいことをしているというのに少々乱暴だからか、荒々しく“ぶっ潰す”だなんて吐く相手の姿に再び嘲笑っては「そんなに怒らないでよ。私はただ貴方が更生出来るように手助けしてあげてるだけなんだから」と思ってもいない嘘を並べ、あの世でも更生は出来るから万が一殺してしまっても問題はないなと勝手な解釈をして。)
3449:
菊 露草 [×]
2014-10-27 22:53:55
>黒田
え…それは、…
(第一声の“また作ってください”というのが美味しかったからなのか不味かったから作りなおせと言うことなのかどちらなのだろうと一瞬戸惑い不安にかられる。
しかしほんの僅かだが白い頬を朱に染める相手を見ては美味しかったのだと解釈し、嬉しさから無意識に相手の頬を指で突いて「…顔、赤い。そんなに美味しかったか?」と悪戯半分恥ずかしさ半分で問いかけて。
そして指をそっと離すと「“また”ってことは、また会ってくれるのか?」と分かり切った返答ながら相手の口から言葉を聞きたくあんまり見てはいけないと思いつつ相手の澄んだ黒い瞳を見詰めていて。
>相楽
あー…、そう言えばそうだったね。…自分は菊。町の人たちからは先生って呼ばれてる。まあ子供達に影響なければ何でも呼び方はご自由に。…で、君の名前は?
(普段職業上自分から名乗ることはあまりしないが相手なら大丈夫だろうと緩い微笑みを浮かべながら名乗り、お決まりの会話の流れで名を問い返し。
裾を掴まれ驚くも問われた問いにすぐに微笑みどこか不安げな相手の頭をぽふりと撫でて「気楽にしてて。とりあえずお団子食べよう。御茶出すから。何なら子供達と中を見て回ってていいよ」と相手を気遣いつつちゃっかり子供のお守りを押し付け。
(その後、墨や本の匂いが漂う学び部屋に相手を通し、何列か並ぶ長机の一番後ろに借りてきた教本と相手に渡した団子を置くと、一度その場を離れ手早く御茶を入れてきてはお手拭きと一緒に机の上において「まあ、ボロい所だけどゆっくりしてってね」と微笑み。
『あと安い御茶でしょ?』とすかさず突っ込んでくる少年の額を軽く小突いては内心相手の緊張がほぐれてくれればなと。
>笹縫
(怒りが引き金となり狂気の人格に支配されるも肉塊を切り刻むうち、徐々に落ち着きを取り戻す。
冷めた感情のまま刀をダラリと下ろし肉塊を見下ろしていると不意に首筋に感じる冷たい感触に刀を持つ手の指が条件反射でピクリと動き。
しかしその一瞬だけで持ち手の握る手に力を込めることはなく抵抗する素振りを見せずに。
相手なら一瞬で自分を仕留められたはず。
相手にとって自分などいつか言われたように殺す価値すらないだろうが、今相手が自分を殺めなければ組織は其れを良いことに相手を悪いように扱うだろう。相手を組織から離脱させられれば良かったが、どうせ自分の声は届かない。ならばせめて相手が組織の中で上手くやっていければと苦渋の決断をし、無表情のまま冷ややかな声で「…殺さないの?」と刃が静脈に当たるように首を少し横に反らし血を伝わせて。
3450:
黒田 燐 [×]
2014-10-27 23:01:38
相楽さん»
……(/変と言われようが己自身、逆に持っていってくれたほうが有難いと思っていて。詰め寄られてはびくりとする。が、相手の"見たい"という言葉に、戸惑ってしまう。見せることは苦ではなく簡単に出来るのだが、今まで気味悪がられていた化物と親にまで言われていたこの能力を相手から見たいということに驚いては何も言えないまま思わず相手をジッと見つめてしまいハッとしたように顔を逸らし、見せたほうがいいか悩むが少しだけならいいかと。「………わかりました…」とこくんと頷き能力を使い狐の姿になる。
笹縫さん»
……ありがとうございます(/相手の口から出た言葉は嘘や冗談ではなく本当に連れていってくれるようで嬉しく感じている己がいて、礼を述べる。
(ありがとうございます…!)
3451:
黒田 燐 [×]
2014-10-27 23:16:56
菊さん»
……赤い…ですか?(/相手に頬を突かれては少し驚き己自身、顔が赤いことには気がついておらず思わず聞き返してしまいつつ、「………美味しかったです…!」と今までと僅かに明るい声になっていて。相手の問いかけに逆に己からお願いしたいと、「………はい。私が会いたいんです」と。
3452:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-27 23:48:32
>笹縫
(髪を結って貰い嬉しそうな少女が己に駆け寄ってはくるりと回り髪型を見せる。
流石女性と言った所か見事に結われ綺麗に編み込まれた髪に感嘆の息を付く。
『爛兄ちゃん普通に結ぶ事しか出来ないの、三つ編みも編み込みも出来ないんだから』
(相手にしがみ付きジトリと己を見る少女の頭を崩さぬ様に軽く撫で苦笑と共に謝っては相手と共に居間に向かう。
『お腹空いた!!!』と先に駆けてく少女の背中を見詰めながら相手の手をそっと取れば「…夜、あんたも来るか」と。
危険には合わせたく無い、しかし一人にするのも嫌。
其処で思い出したのは相手も短刀が使えたと言う事。
ある程度の護身なら相手も出来るだろう、其れ以上の危険なら己が守れば良いと判断しては少し遠慮がちに相手を見詰めて。
>黒田
(初めて打ち明けてくれた相手の言葉にそんなにも辛い事が合ったのかと胸を痛める。
無防備に出してた手紙、其れにより相手の不安を掻き立てたのだと思うと反省しながら手紙を塵箱に入れて。
「あんたが裏に関わりが合ったなんて知らなかった、………あんたの事何も分かって無かったんだな」
(罰が悪そうに頭をガシガシと掻いては相手を見詰め「此処は安全だ、…だからあんたもそんな顔すんなよ」と。
「前にも言ったけど俺は強いから、あんたを守るくらい余裕なんだよ」と悪戯に微笑んでは相手の頭をポンポンと。
其のまま「俺はあんたから離れたりしない」と言っては不器用に微笑んで。
>菊
(恐らく麻薬だと思われる小さな包、其れを届けるだけの依頼は簡単でさっさと終わらせては丘に向かい相手は来てくれるのだろうかと小さな不安に苛まれる。
大木の下に腰を下ろしながらそわそわとし、うとうとと睡魔に襲われながら来てくれる事を女々しくも願って。
(其の頃、遊女は相手に『何も麻薬を買った事にすれば良いのよ。はい、此れお金ね、貴方は持って来た麻薬を私に渡して頂戴』手際良く相手に報酬金を渡し麻薬を受け取ると相手の額をツンと押す。
『あら、怪しんだりしないで頂戴ね。私麻薬使う程落ちて無いんだから』
(遊女さながらの妖艶な笑顔で相手に言い男達の宴会に戻れば上手く話を付けた振りをして。
『そう言えば…貴方婚約破棄した事爛に言って無いんでしょ??…何か爛、貴方が誰かの物になるなんて我慢出来ないから暫く此処を離れるとか言ってた、…早く誤解解いた方が良いわよ』
(相手の着物を引き耳打ちしてはニッコリと微笑み酒に潰れた男達を其のままに座敷を出ては相手に向き直り『私、お菊って言うのよ。でも貴方には勝てないわ、貴方女性に人気有るでしょ』とからかう様に言っては『爛、独占欲強いからね。貴方の事ばかり見てた』と言い残し部屋を出て。
(其の頃、父は裏の者に依頼を受けながら家路に着く所、丘で眠る己を見付けてはズカズカと駆け寄り頬をバチンと叩いて。
『風邪引くぞ』
「っ!!!!!…あんた力の加減くらい…」
『悪かったな、其れより婚約はどうしたんだよ。また独りか』
(フンと鼻で笑う父を睨んでは「もう少しで全部分かる」と俯き言って。
>相楽
(狼の群れに混ざり上手く話をしては狼達も分かってくれた様で面白そうにしては時間が立つのを待つ。
相手の性格、恐らく…否、確実に“参った”は言わないだろう。
ならば有る程度の時間を過ごしてから相手の元に向かうのが一番かと。
(一時間は経ってない、恐らく四十分近く経ったのだろうか。
相手の姿を追いつつ人姿に戻れば丸で此の姿で隠れてたかの様な振る舞いで相手の肩をトントンと後ろから叩く。
「三十分以上経った、俺の勝ちだな。さて…何ならあんたが逃げて見るか??」
(からかう態度を変えないまま面白そうに笑っては相手を見詰め再び子供扱いして。
3453:
風間地 花 [×]
2014-10-28 00:50:58
>笹縫
…(口元を着物の袖で抑えまた警戒をしながら顔をあげると小さく頷きなぜかその場にピシッと正座をして
>菊
ふぅ…(風呂から出ると異様にピッタリな着物に苦笑いを浮かべながら長い髪を頭の上で団子にまとめ白いリボンで結び、先程の部屋に向かうと相手がいないことに気づくときっと自分の部屋辺りにいるのだろうかなんて考え。
まだ寝るまでは時間がある、そう思い縁側に出るとそこに腰掛け空を見つめ今日は月が明るい、と思いしばらく青白い光に照らされておりスゥと冷たい空気を吸い込むともう夜は冷えるな、なんて
>相楽
小さいときもですか?すごいですね…(感心したようにほー、と言うと自分の力は小さいときにかなり恐れられていたからな、なんて沈み。
その場を去ろうとする相手に手をヒラヒラと軽く振っては「あの…私すぐそこの茶屋で働いてるから良ければ来てくださいね…!」なんてフワッと微笑みを浮かべながら言い
3454:
風間地 花 [×]
2014-10-28 01:00:42
>霧ヶ暮
…(二人をオロオロしながら交互に見ると男が自分の腕を引き『まぁ、いいや早くしないとお客に逃げられちゃうから行くよ?』なんて言い少し強引に引っ張って行き、焦りながら相手を見ては「すみません…!」と謝り小走りで男についていき。
しばらくすると突然男の足が止まり自分の方を無表情で向いたためビクッと身体を揺らし『ずいぶん変な友達できたみたいだね、でもさこの事言ったらどうなるかわかるよね…?』と耳元で言われビクビクしながら「はい…」と小さく返事をし
3455:
菊 露草 [×]
2014-10-28 01:32:09
>黒田
…あんた色白だから余計目立つ
(相手の問いに小さく頷いては一度離した手を今度は突くのではなく撫でるように添えて。
少しずつではあるが相手の表情が柔らかくなっている気がし、そんな些細な一つ一つの変化に知らずのうちに目がいき嬉しく思う自分がいて。
いつか自分の事も話せて、相手の事ももっと知れる時が来たらと思いながら“会いたい”と言う相手の頭を軽く撫で「……それ結構嬉しいかも」と羞恥を隠しつつボソリと零し。
>霧ヶ暮
(遊女の寛大さに圧倒されつつ、相手の気持ちを知るとずっと胸につかえていた蟠りが解けていく気がして早く相手に会いたいと思う。
宴会は思った以上に長引き随分遅くなってしまったと逸る気持ちを押さえ遊女にしっかりと礼を言ってから相手の元に向かって。
(早足で丘の下まで来て後は登るだけと言うところ不意に背後から男頭に腕を掴まれて。
『露草!!どうして?…僕はもうどうでもいいの?』
「…言っただろ。あんたとは組織以上の関係はないって。…悪いが今あんたに構ってる暇はないんだ」
(こいつの情報網はどうなっているんだと悪寒が走りつつ、男頭の手をやや乱暴に振り払い少し悪い気がしながらも「付いてくるなよ」と強く言いつけその場を切り抜けて。
(丘を上り大木が見えてくれば其処には何故か相手の父も居て雰囲気から良好なのだと分かると安堵の微笑みが漏れる。
そして静かに近付いていくと父が気を遣ってかその場から離れ、二人だけになり暫く気まずい沈黙が流れ冷たい風が吹き抜ける。
月明かりに照らされるずっと求めていた存在はやはり美しく、小さく息を呑み一歩一歩距離を詰めそっと冷えきった頬に手を伸ばしては、紅い瞳を見詰めその存在を確かめるようにゆっくりと抱き締めて。
……爛、今まで御免。…自分のことばっかりで…。……本当は、ずっとあんたのこと愛してた。…忘れた日なんてなかった。…でもあんたを傷付けた自分が許せなくて…、俺なんかよりも他の奴と居るほうが幸せなんじゃないかって……。でもやっぱり我慢できない…。
(なんて身勝手で情けないんだと息が詰まらせながら溢れる想いを一方的に伝えては相手の肩をグッと掴み少しだけ身を離し相手を見詰め「……婚約は解消した。…だから俺の傍に居て欲しい」と鼓動が速くなり不安に押しつぶされそうになりながらずっと言えなかった一言を告げて。
3456:
菊 露草 [×]
2014-10-28 01:52:17
>風間地
(自室で刀の手入れを終えるといつもの日課で記憶を消えた時の為に日々の事柄を記録する控書に今日の事を記していて。
すると少女が部屋にやってきて『お姉ちゃんお風呂から上がったけどお部屋に居ないよ?』と伝えてきて、何処に行ったのだろうと立ち上がる。
まさか家の中で迷うほど抜けてはいないだろうからと探すとすぐに縁側にその姿を見つけ。
纏め上げられた少し湿った桃髪が月明かりに照らされ艶めいており、色白の肌も際立っていてこうしてみると大人だななんて思いながら一度その場を離れ肩掛けと白湯を手に戻る。
そして白湯を相手の脇にコトリと置いては「湯冷めして風邪ひくよ」と背後から相手の肩に肩掛けをそっと被せて。
3457:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-28 02:43:10
>風間地
(男が何の仕事を手伝わせるつもりなのかは計り知れないが夜迄行動を共にしてるのかと思うと心の蟠りは膨らむ一方。
身勝手な苛立ちの御陰なのか颯爽と暗殺を終わらせると血に濡れた頬をグイッと拭う。
拠点に戻り報酬を貰えば汚れた着物を軽く払いもう少し着物に気を使って殺るべきだったな、何て呑気な事を考えては暗闇の空を見上げて。
街の中、返り血に濡れた着物等気にも掛けない様子で歩いてはやはり相手と男の事が気になり眉を潜めて。
>菊
(一つ一つの相手の言葉が胸に響き頬が緩みそうになるのを抑え己が言った事を受け止めて貰えたのかと思うとしっかり伝わって良かったと。
相手の気持ち等知らなかった、こんなにも考えてくれてたなんて。
僅かに離れた相手に手を伸ばし子供の様な柄にも無い笑顔でくしゃりと笑むと相手を抱き締める。
じゃあ…もう“あんたは俺のだ”って言って良いんだな
(相手の存在を確かめる様に強く抱き締めては其の唇を軽く奪う。
月明かりの中、照れ臭さも有るが其れより嬉しさが勝って軽く微笑んで。
しかし其の空気をぶち壊すかの如く、男頭が相手の背後から抱き締めてはキッと己を強く睨む。
『露草に触らないで、…ってゆーか爛が女好きなの知ってるんだからね。遊郭では有名だよね』
「全部仕事だよ、俺そんなに興味無いから」
『嘘吐き、露草も騙そうとしてる癖に』
「あんたも性別誤魔化してたんだ、騙してたのと同じだろ。其れに露草が居るならそう言う仕事は引き受けないし」
『兎に角!!!!!…爛に露草は上げない』
(己を睨む男頭から相手を無理矢理引き剥がしては「俺もあんたにはくれてやるつもりは無い」と。
相手の腕を引き男頭から逃げる様に丘を降りてはギリギリと歯を食い縛る男頭を尻目に街に出て。
3458:
風間地 花 [×]
2014-10-28 03:14:13
>菊
っ……あ、すみません…ありがとうございます(よほどボーッとしていたのか相手が近づいてきていたことに気づかずに突然声をかけられるとビクッと身体を揺らして苦笑いを浮かべ軽く頭を下げて。
また空を見上げると「今日は月が綺麗だから…月にウサギさんがいますね…」なんて子供染みたことを呟いてしまいハッとして手で口を塞ぎ自分は何を言っているんだ、と恥ずかしそうに「すみません…変なこと言って…」と
>霧ヶ暮
…(あまりいい感じではない店の前でフワリといつも通りの笑顔を浮かべて芸を披露しており、いろんな男たちにベタベタと触られては嫌だ、やめてと思うがそれを表情には出さず笑顔で耐えており。
『姉ちゃん、今日もいい客を沢山呼ぶねぇ…』と男は別の建物の陰から自分を見ていて、袖からカサッと何かの紙を取り出すとニヤッと不気味な笑みを浮かべて
3459:
黒田 燐 [×]
2014-10-28 03:21:03
霧ヶ暮さん»
……(/相手の言葉は己には凄く嬉しいもので。やはり相手に全て話してよかったなと思っていて。離れないと言ってくれる相手に頭をポンポンとされては今までに感じたことのない気持ちが溢れては俯きながら「………ありがとう…ございます」と小さくだがはっきりと述べて。
菊さん»
………そ、そうです…か?(/添えられた相手の手に軽く触れてみては左記を述べる。気持ち良さげに撫でられていては相手の零した言葉が僅かに聞こえては己も嬉しく感じては相手の頭にポンと手を乗せて。
3460:
笹縫 調 [×]
2014-10-28 08:02:14
>菊
(いくら不意を突かれたからといっても刀を持っているのならすぐに反撃出来たはず。何故相手は其れをしなかったのか、そして何故己は相手の首を斬らないのか。相手を此処で仕留めておかないと組織の男が殺されたことは全て己の責任となり再び酷い仕打ちを受けるのは目に見えている。しかし男達に好き勝手されるのは慣れてきたし今更恐怖で狂ってしまうこともないだろうと何処か諦め気味な考えを持って相手の首筋から血が流れるのを見れば咄嗟に刀を離し「…殺さない。」と視線を落としながら呟いて。本当は殺さなかったのではなく殺せなかった。理由は自分でもよく分からず、恐らく店主と少女の関係者だからか迷惑だと感じていても長い付き合いだからだろうと。相手を逃しても男達は己を殺すまではしないはず、其れだけを頭に思い浮かべ「…その代わり、これから二度と私の目の前に現れないで。」とやや強めに吐き捨てて。)
>黒田
(今度こそ相手の優しさなどではなく初めて心からの感謝をされたようで、相手に好かれる為にはどうすれば良いか、信用を得るには何をするべきか等、ずっとぐるぐる考えていた自分が馬鹿らしくなりすっきりとした気分になる。これからは相手が出掛ける毎に一緒に行動が出来て己の知る限り様々な場所を教えていく。其れは己にとってかなり相手の距離が縮まった気がして喜ばずにはいられないことで。笑みを向けたまま相手の手を再び掴めば「…早速出掛けましょう。」と。)
>霧ヶ暮
(髪を結って嬉しそうな笑みを浮かべる少女を見れば、一瞬今まで髪を結ってきた女達の笑みが重なる。其の女達は皆売り物にしてしまった。この少女もあの時の己なら子供なのでいつもより良い値になると即座に売れ出していたに違いない。男達と関わるのを避けて過去の恐怖を思い出さなくても不意な出来事で女衒の頃を思い出せばやはり己は此処に居てはならないのではないかと別の恐怖に襲われる。僅かに眉を顰めていると突然相手に手を取られ己を置いて行きたくないと思ってくれたらしい其の言葉に「…いいの?足手纏いになるだけかもしれないわよ?」と首を傾げて聞き返して。)
>風間地
(落ち着かせようとしている己に反して正座で座る相手を見れば余程警戒しているのだということは明らかで、やはり手順を間違えたなと。しかし、どうせ相手は数刻後には売り物になっているのだから細かいことを色々考える必要もないかと口元を押さえている手を掴めば「…嫌だと思うかもしれないけど、私は貴女が好きよ。どじをしても必死に頑張る貴女が好き。」といきなり想いを伝えて。)
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