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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
3421: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-25 23:10:22



>黒田

(緩く繋いでた手が握られたのに気付くと頬が火照るのを感じ相手と反対方向を向き顔を隠して。
“其の内に話す”と言った相手の言葉が気掛かるが今はまだ話せない理由が有るのだろうと解釈しては孤児荘へと向かう。

(孤児荘にて、裏社会独特の黒い手紙を見詰めてはやはり面倒だななんて考えて。
暗殺等は名ばかりが難しそうで案外すんなりと済ませる。
相手が裏に関わりが有ると知らない今、手紙を机の上に置きっぱなしにしてはふあっと欠伸をして。


>菊

(夜の街、ふと通り掛かった茶屋の前に相手と婚約者が居るのを見掛けては“見たくない”と訴える心とは裏腹に二人から目を離せずに居て。
寒風により女を気遣ってか羽織を掛けてやり額に口付ける相手、何時に無く真剣とも伺える其の表情を見てられず視線を逸らしてはさっさと其の場を去る。

(翌日、遊女と共に街を歩きながらやはり浮かばれない表情のまま俯く。
遊女は己が体調を壊してる物だと気遣うが問題無いと訴えて。
空も暗くなり拠点へと向かえばガラリと変わった状況に頭が付いて行かず。
女を守るために相手が土下座をして頼み込んだ、其の真実だけが痛々しく理解出来ては「面倒な依頼が減って助かった」等と強がりを並べて。
別の依頼を引き受け拠点を後にしては沈んだ気持ちのまま深夜の街を歩く。
式を挙げるには其れなりの金が必要だな、なんて呑気な事を考えてはふと通り掛かった年上の女を壁際に引き寄せ「なぁ姉さん、面白い事してやるから俺の事買ってよ」と。
勿論心は無くとも己には恋人が居る、適当に能力を見せ付け軽い行為を済ませたらさっさと去ろうと。
恋人が相手ならば、こんな軽い行為はしなかっただろうなと未練がましい事を思っては女を路地裏に連れて。
『あら、何がしたいのかしら』
「まぁ…金が必要なんだよね、俺家いっぱい居るし嫁も出来るし」
『其のお嫁さんとやらに使うお金を私で稼ぐの??』
「まぁ、成り行き結婚だから」
(首に腕を回す女を見詰めては唇に人差し指を当て「夜だから静かにしてて」と。

3422: 風間地 花 [×]
2014-10-26 00:08:05

>霧ヶ暮

…(相手が自分に気づかなかったためホッと胸を撫で下ろすと右の髪を耳にかけて壁によりかかる。
今日はどこで仕事をするのだろう、そう思いながらフゥ、と小さく溜め息をつくと持ってきていた狐のお面を見て「でもどうして…」なんて静かに呟いて、
相手がこちらに来ていることに気づくとどうしよう、とオロオロした瞬間相手の後ろから走って『姉ちゃん!』と昼間の男が手を振り走ってきてビクッと身体を揺らし

>相楽

騙されたり…ですか…?(うーん、と首を傾げると騙されたようなことを考え「小さい時にいいものだから手出してって言われて騙されて渡されたのが虫だったことなら…」と正直どうでもいいような天然染みた返答をし。
見逃すな、そう言う相手をジッと見てはまるで空中にある階段を登るような相手の姿を見て凄い、と目を輝かせ「すごいですね…!」と小さく拍手をして

>笹縫

に…逃げません…(小さく頷いては下を向きやはり相手の能力だったかと納得してはその場にペタリとしゃがみこみ頭を抑えていて

>菊

はい、大切な人からもらったものなので…(ニコリと笑顔を浮かべると今の髪型をほどくように紐を解くとフワリと柔らかい髪が降りてきて。いつも通り頭の脇に編み混みをして白いリボンでとめると「やっぱりこれが一番です」と微笑みを浮かべ

3423: 菊 露草 [×]
2014-10-26 00:19:40


>霧ヶ暮

(夜になり相手組織から渡された依頼を終え僅かに付着した返り血にげんなりしながら家路を行く。
明日から本格的に結婚の話が進められる。きっと相手もあの遊女と共に各々の両親と挨拶をして式の日取り等を決めるのだろうなと、無理矢理自分のいない相手の幸せを願い。
そんな時、ふと前方に相手が見知らぬ女を路地裏に連れ込む姿が見え胸がザワリと騒ぐ。
過去に相手が自分の為とはいえ黙って他の女と遊んだ時のあの醜い嫉妬と悲しみ、怒りが沸々と湧いてきて見てみぬふりが出来無くなれば、二人のいる路地に入り驚く女を余所に相手の腕を掴んでは此方を向かせ頬を思いっきり平手打ちし睨みつけ。

あんた婚約者いるのに何してんだよ。此れもあんたの女の為だって言うのか?だとしたらやめろ。他の女と遊んで稼いだ金で養われたって不快なだけだ。もっと自分の女の気持ち考えろよ!!
(相手の襟を掴み怒鳴りつけながら自分は何を偉そうに言っているのかと唇を噛む。
何処かで自分と重ね合わせ、同じ誤ちをして欲しくないと感じる一方で自分がどうしようもない嫉妬を抱いている事に気付いて欲しいと卑しく思っていて。
『私おじゃまみたいだから失礼するわね』と去っていく女を見向きもせず相手を見ては襟を掴んでいた手を離し視線を落として。

……あんたには幸せになって欲しいんだ。金に困ってるなら頼ってくれよ。俺の相方は金持ちだから不足ないし。……友人同士なんだからさ、遠慮するな。
(無理に穏やかな声色を作り述べては、昼間頼まれた依頼と一緒に纏めて行った仕事の報酬金を相手に押し付け、此れ以上は平静を装えないと踵を返し路地を出ようとして。


3424: 菊 露草 [×]
2014-10-26 00:36:58


>風間地

(いつもの華のような笑顔で言う“大切な人”とは誰だろうと気になりつつ、慣れた手つきで綺麗に髪をまとめあげる様に魅入っていて。
寺子屋に隣接する自宅に着くと時々家庭の関係で寝泊まりする少女が寝間着姿で玄関に走ってきて『わぁ、お姉ちゃんも居る!』と笑顔で嬉しそうに相手に抱きついて。
その光景に小さく微笑みつつ相手を中に通しては、相手より少し若い年長の子供が過去に着ていた着物を箪笥から出し相手に渡して「…この突き当りに浴室あるからよかったら使って。…あと此れ着替え。多分着れると思う」相手が小さいからとは口に出さず幾分低い位置にある頭をポンポンと撫でて。


3425: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-26 01:34:35



>風間地

(相手が隠れてる事等知らずにそちらに向かう中、背後から昼間の男が笑顔で手を振る様子を無表情で見詰めては誰を探してる物かと首を傾げる。
男が己を見付け『あぁ、昼間の』と思い出した様な表情をし「あんたか」と軽く返事をしては相手の元へ足を進め僅かに震える相手の後姿に驚きながら肩をトントンと叩く。

………あんた、こんな所で何してんの
(裏の者が集まる拠点、そんな物騒な場所で何をしてる物かときょとんと相手を見詰めて。
妖しい者なら己も裏の者としてしっかり聞き出さなきゃならない、最も相手を怪しむ等はしてないが一応逃げない様に逃げ道を塞いでは詰め寄って。


>菊

(平手打ちされ軽く切れた箇所から零れる血を拭っては改めて己は何をしてるんだと思って。
やはり自暴自棄になってる所も合ったと深く反省するが相手が婚約者を大切に思ってると知った今素直になる事は出来ず己から申し出た“友人”と言う言葉に行き場の無い苛立ちが走る。
相手の腕を掴み渡された金を無理矢理相手に渡しては「友人から金なんて貰えない、…悪かったよ」と。
しかし醜い欲望に駈られては相手を抱き締める。
素直な気持ちは伝えられずに最低な事を言ってると理解しながら相手の髪を撫で至近距離で見詰めて。

…なら、あんたが俺を買ってくれよ
一晩だけで構わないし気紛れの遊びで良いさ
仮に見付かったって俺達男同士なんだから何とでも言い訳付くし
(自分でも何を言ってるんだと程々呆れるが口は収まらずに悪魔の囁きを並べる。
どうせならしっかりと最低な男を演じられれば良いのに表情だけは誤魔化せずに悲痛に満ちた表情で。
相手の首筋に顔を埋めては「浮気相手にしてくれよ、…其れとも俺の事なんて忘れちゃった??」と震える声で問う。
相手から身を離しハッと正気になれば己の情けなさをとことん痛感し黙り込んで。

3426: 黒田 燐 [×]
2014-10-26 06:46:13

菊さん»
……(/無邪気にはしゃぐ子供を見ていては本当に先程のことなんて忘れらると思うほどで。皆食べ始めるのを見て己も食べるかと弁当を開けようとするが視線を感じては子供や相手が己の手元を見ていることに気づいて緩く首をかしげつつ弁当の蓋を開ける。

霧ヶ暮ん»
……(/顔を背ける相手に己が手を握ったのが嫌だったのかと考えては手を握る強さを弱めて。
孤児荘につくなり荷物を纏める。ふと机の上においてある、己も見たことのある黒い手紙を見ては嫌でも昔のことを思い出してしまい顔を逸らしては見なかったことにしようと。

3427: 菊 露草 [×]
2014-10-26 12:04:17


>霧ヶ暮

(相手の言葉にふざけるなと言い返そうとして、その悲痛な表情と震える声に息を呑む。
限界まで耐えていた心がこんな事をされて欲を抑えられるはずもなく、黙りこむ相手を壁に押さえつけては相手の後頭部に片手を回し“忘れられるはずがない”と切傷を啄むように深く口付ける。このまま自分を刻みつけたいと首筋に甘噛みしようとした所で我に返ると俯いたまま相手の肩を押しそっと身を離して。

……悪い、悪巫山戯が過ぎた。………あんたとなら浮気相手でも良いかと思ったけど…。駄目だな。そんなの耐えられない。…我慢できなくなる。……なぁ爛、遊びじゃなきゃ…、
(駄目なのかと問おうとして口を噤み、何でもないと言うように首を横に小さく振ると相手から一歩後退り距離を開けて小さく笑みを作り相手を見詰め「…そんな泣きそうな顔するなよ。また一人で悩んで投げやりになってるだけ何だろ?…女が別の男と仲良くしてる所でも見て拗ねでもしたか?本当あんたの独占欲は相変わらずだな。でも使う所間違ってるよ。そういうのはちゃんと惚れた奴の前で見せなきゃ」と自分の痛心を誤魔化し全てを決めつけてやや早口で述べる。
そして以前のように相手を子供扱いするように銀髪をポンッと撫でては「早く女のところ行ってやれよ。」と無理矢理微笑んで言うも無意識に相手の頭を撫で降ろした手で相手の袖を掴み引き止めていて。


>黒田

(開かれた弁当箱の中は相手らしく綺麗かつ丁寧で流石だなと感心する。
子供達は自分が作ったもの比べ物にならない弁当に目を輝かせていて『菊にぃももっと丁寧に作ってよ』と笑顔で言ってきて。
「作る量が違うんだよ」と言い訳しつつ、隙を付くように相手の弁当箱の中からおかずを一つ箸で摘んでは口に含んで味わうように噛み。


3428: 笹縫 調 [×]
2014-10-26 15:50:07

>霧ヶ暮

(誤魔化しているのがばれたのか後ろから抱き締められると再び恥らいのせいで頬を赤らめてしまう。自室に戻れば着物を着替えながらこれからどうなるのかと以前にも考えていたようなことを頭で巡らせる。相手は力尽くで助けてくれたが男の命までは取っていないので男か其の仲間が己達に何もしてこない保証は何処にもない。しかしこんなことばかり考えていると表情も曇ってしまうなと今は頭の片隅に置いておき相手が先に着いていた勝手場まで来ると「…お待たせ。」と笑みを向けて。)

((/いえいえ、大丈夫ですよ。
これからも宜しくお願いしますね。))

>菊

(余計な言葉が入っていながらも連れ出す為に来たという相手の言葉にやはり助けに来てくれたのかと僅かな嬉しさが込み上げるがすぐに其れは苛立ちに変わる。相手は己を心配して来たわけではない、店主に怒られるのが面倒で外道な男達が気に入らないだけ。何もかも失った己が今更求めるもの等無いのだが、ただの序でだと言われているようで何故か無性に腹が立ち、いくら大金が入ろうがどうでもいいが男の言葉に頷けば相手に斬り掛かり影を踏む機会を窺って。)

>黒田

(俯きながら何もしてあげることが出来ない自分に失望していると先程の言葉とは違い一つだけあるという相手に顔を上げて再び勢い良く手を掴み「何でも言って頂戴」と真剣な眼差しで見詰める。もしかすると落ち込んでいる己の為に適当な頼み事を考えてくれただけなのかもしれないが其れでも相手の為に何か出来て僅かにでも喜んでくれるのなら本望だと。)

>相楽

(怪我をしたまま逃げ切るのは無理だと考えたのか此方に向かって走り出してくる相手に短刀を振り上げ斬りつけようとするが空を歩くような能力に一瞬動きが遅れ、短刀は蹴り落とされて。よろめきながら後退りし距離を取れば新たに袖から二本の短刀を取り出して再び二刀流のように構え直し「…私と戦う気?良い度胸してるじゃない」と。)



3429: 笹縫 調 [×]
2014-10-26 16:10:31


>風間地

(逃げないという相手を一応信じることにして能力を解いて動けるようにすれば同じくしゃがみこみ頭を抱える相手に視線を合わせて「…やっぱり恐いの?それとも私と居るのが嫌?」と。初めての接吻を大切にするということは既に恋仲か想いを寄せている人がいるのだろうか。相手を売り物にするまでの短い間、出来るだけ楽しむ為にもう少し己を信用させる必要があるなと其の方法を考えながら相手の返答を待って。)



3430: 黒田 燐 [×]
2014-10-26 16:55:12

菊さん»
……(/相手と子供を見れば少し嬉しくなっていて。相手と子供の会話を聞いていれば己のおかずを摘まむのを見てしまい、もし不味いと言われたらどうしようかと焦ったように「……あ…」と声を漏らしてしまい。

笹縫さん»
……(/真剣な相手の瞳を見ては俯いてしまいながら「………わ、私が出掛ける時……絶対ついてきてください…」と。小さいながらはっきりと述べたこと。こんなくだらないようなお願いなんて聞く気はないと思うが今の己にはこれが一番お願いしたいことで。

3431: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-26 20:30:45



>黒田

(孤児荘にて無防備に出して有る手紙を気にも掛けずに縁側にて煙管を咥え中庭にて鞠を付く子供達を見詰める。
一人の少女が『あれ、御姉ちゃんは??』と相手を探しに行く。
幼い少女、広い孤児荘をうろうろとされ何か合ったらと考えては少女の後に続き相手を探して。


>菊

(やはり伝わらない気持ちにもどかしさを感じながら相手を抱き締め「あんたは何言っても分かってくれないな、こんなにも愛してんのに」と思わず本音を溢して仕舞うが此れさえも届かないのだろうと誤魔化す事もせずに。
せめて今夜だけは相手に触れる事を許して欲しいと相手の額、頬、唇と優しく口付けを落とす。
身体を離し相手を見詰めては「結婚なんて…止めろよ、あんたが戻って来てくれるなら俺も止める」なんて身勝手な事を言っては路地から出る。

早く帰れ、嫁が待ってるんだろ??
(微妙な表情のまま相手に上記を告げては裾を翻す。
父には何と告げるべきだろうか、なんて考えながらふと遊女が働いてる遊郭の前を通るが遊女に会う気にもなれず通り過ぎては丘へと向かう。
寒風に辺りながら其れでも落ち着く此の場所、ふと人影が見えては赤く目を腫らせた幼馴染みが駆け寄る。
『どうしよ…ナギが結婚なんて嫌!!!』
「………そりゃ仕方無いだろ」
『嫌よ!!絶対嫌!!…其れでね、私霧ヶ暮さんと婚約する…えーと、お菊さん!!!に全部話して来たの』
(ボロボロと涙を溢す幼馴染みの肩を掴み「何言ったんだよ」と低く問えば幼馴染みは『何よ!!!まだナギの事好きな癖に!!!』と声を上げる。
夜と言う事も有り片手で幼馴染みの口を塞いでは「何て言ってた」と。
『霧ヶ暮さんが本当にナギが好きなら諦めるって。偽りでもお菊さんに愛を囁いてる内は諦められないって…。ねぇ霧ヶ暮さん、良い加減素直になって』
「言ったよ、愛してるって。でもきっと届かない、仕方が無いんだよ」
(俯きながら笑みを溢しては幼馴染みが不意に『貴方何も分かって無い、私だってナギが好きなんだから』と釘を刺されてはやはり空しくなって。


>笹縫

(勝手場にて料理をしながら本日の依頼は何だったかなと頭を悩ませる。
相手を一人にしたくないと思う反面危険な依頼に付き合わせなく無いと思うのも本心で。
朝食を作り終え相手と広間に運びながら子供達を起こし支度を済ませるが幼い少女に髪を結ってくれと言われて。
普通に結う事は手慣れてるが流行りの髪型にやってやることは男の己には難しい。
僅かにいじけた様子の少女は髪結紐を片手に相手の元に向かって。


3432: 風間地 花 [×]
2014-10-26 22:20:38

>菊

わっ…(突然抱きついてきた少女に少し驚くもフワっと微笑んで頭を撫でてやり「今日は私もお泊まりするね」と言い。
相手に着替えの着物らしきものを渡されるとそれを胸元に寄せギュ、と持ち頭を撫でられなんだか遠回しに小さい、と言われているような気がしたが気にしたら負けかな、と思い撫で受けていて。
相手に言われた通り浴室に行けば派手な着物を脱ぎ簡単にたたんでから湯船に口元まで浸かりブクブクと息を吐きなんか今日は疲れた、なんて

>霧ヶ暮

なにって…その…(なぜか悪いことをしたような気分になり相手の顔を見れずにアワアワと今にも逃げ出しそうにしていて『俺が呼んだんだよ、仕事をしてもらうためにね』なんてクスクスと不思議な笑みを浮かべながら男が言い。
男の方を見ては言っても大丈夫なのだろうかとでも言うような目をして、本当は秘密にしなきゃいけないはず、なんて

>笹縫

えっと…驚いただけです…から(別に相手が怖いわけではなかったのかそう言い口を抑えると足元をジッと見つめていて。

3433: 菊 露草 [×]
2014-10-26 23:06:32


>笹縫

(男の命令に頷き斬りかかってくる相手の心境が分からず、ただ相手の言葉を信じた自分に虚しさを感じては何とか刀を受け止める。相手の短刀裁きは鮮やかかつ的確で、相手とは戦いたくない自分はただそれを防ぐだけ。何とか男だけでもと思うがその隙を作るのは難しく一度大きく後退しては刀を構えつつ相手を怒りの入り混じった瞳で切なげに見詰め。

……何でだよ。…表に出られたかも知れないのに。…何でこんな所に居るんだ。あんたには刺客なんて似合ってない。こんな……
(相手がこんな事を望んでいるとは思えず身勝手に自分の感情をぶつけ、一瞬自分の想いを口に出そうとするが店主を愛する相手の事を考えて口を噤み「……あいつは今でもずっとあんたを心配して心痛めてるんだ。あいつが好きならこんな事は辞めてくれ」これ以上自棄のような真似をして裏に染まり苦しむ相手を見たくない。何を言えば相手を傷つけず此処から連れ出せるのか、不器用な思考では相手の好いてる店主の事を引き合いに出す事しか思い浮かばず、上記を真剣に訴えかけて。


>黒田

(口の中の物をよく味わって飲み込み焦る様子の相手を見て少し悪戯心が湧けば、何も言わずじーっと暫く見て十分沈黙したあと、小さく微笑み「美味しい」と心からの感想を述べて。

やっぱあんたの作る料理は旨いよ。……将来の旦那が羨ましいな。
(自分が作ったものと食べ比べてみてもやはり相手の料理は繊細で美味で何度か「美味しい」を呟く。
そして相手の未来の旦那を勝手に想像しては、これまた勝手にむず痒い気持ちになるもまだその事には自分も気付かずに。

そう言えば…この喋り方、気持ち悪かったら治すよ。一応子供の前では気をつけてるんだけど。
(子供の前では穏やかにを心がけているが普段、裏や大人だけだと結構言葉遣いが荒い。
相手もはじめのままの口調がいいなら相手の前ではそれを通そうと思って。



3434: 菊 露草 [×]
2014-10-26 23:11:21


>霧ヶ暮

(路地を出た相手からの思ってもみない言動に思考がついていかず固まったまま動けなくなる。
相手はあの遊女が好きで結婚するのではないのか。またからかいかと思うがもし本心ならと期待と不安が一緒に込み上げる。今まで自分を許せないからと頑なに相手への思いを誤魔化し続けてきたが今の相手の言動でその誤魔化しも利かなくなり、足は自然とある場所に向かって。

(到着したのは自分の組織の拠点内にある女の部屋。
部屋に入るなり男達と共に早々に式の話を進められるが二人で話したいと男達を追い出し真剣な面持ちで女を見て。
「……婚約を解消して欲しい」
『…な、何言ってるのよ、今更!組織も絡んでるのにそんな事できる訳ないでしょ!』
「組織の破断が問題になっても俺が説得する」
『私はどうなるのよ!!…愛してるんじゃないの?!』
「…悪い。好きな奴が他の奴と婚姻してや気になってた。あんたを利用しただけだ。それに俺あんたの事が…嫌いなんだ。見世物の事、許せそうにない」
『だからそれは…父様が……。それに接吻してくれたじゃない』
「…それも利用しただけだ……。あんたには俺なんかよりもいいやつがいるよ」
(涙目になる女を冷ややかに見て最低な男をつき通しては『もう知らない!!そんな人だと思わなかった!組織合併の話は無しにするから』と走り去って行く女に僅かに後ろめたさを感じつつふぅと息を吐いて。
その後、部屋を出るなり男頭とすれ違うもすぐに男達に女の事を強く咎められ、しっかりとその分の金と落とし前はつけて貰うと明け方まで怒鳴りつけられて。

(日が昇り始める頃、寺子屋の自室については着替えを済ませ布団に潜り込む。
ふと頭上にある引き出しから相手から貰った特注の簪を取り出し其れをぼんやり見詰め。
相手の言葉が真実で万が一一緒になれたら、遊女にも頭を下げなければならない。
でももしあの言葉が嘘ならどれだけ惨めだろうと期待と恐怖に苛まれながら簪を自分の胸にそっと引き寄せ朝から眠りについて。


3435: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-26 23:48:28



>風間地

(慌てる相手に怪しむ気持ちが増し相手に詰め寄るが男が変わらぬ笑顔で言う男に相手から身を離しては男をジトリと見詰める。
相手の様な街娘が此の様な所に何の手伝いをしに来たと言うのか、男に向き直り「何の手伝いだよ」と問い掛ける。
『兄さんに教えなきゃいけない事かな??…其れより兄さんは何の御仕事??』
(まさか“暗殺だ”等と言える筈も無く視線を逸らしては「互いに首突っ込むなって事だな」と。


>菊

(幼馴染みを送り孤児荘に付いてはさっさと身体を流し布団に入る。
どうすれば良いのか、ぐるぐると微睡む頭の中、相手と共に居たいと言う気持ちだけは真実で瞳を閉じては疲労からか小さな寝息を立てる。

(翌朝、やや興奮気味の少年に起こされては『爛兄ちゃんの父上が来てるよ!!!』と言われ浴衣のままそちらに向かえば子供達に父が囲まれてると言う信じられない光景を目の当たりにする。
やはり硬い表情の父に『だらしねぇ格好だな』と言われ慌てて着替えを済ませては訪ねて来た理由を聞いて。
『暫く此処を離れる、二月程したら戻るがな』
「…仕事、か」
『あぁ、………だから早く御前の相手を紹介しに来い』
(無愛想に言い去って行く父の背中を見詰めてはこんな日が来るなんて思っても無く言い様の無い感情に浸って。

(相手が婚約を断った事は組織には広まったがまだ拠点に顔を出して無い己の耳には届かず遊郭へ行き遊女の元へ向かうと頭を下げる。
『あはは、やっぱり本物の“菊さん”には負けちゃうのね』
「…御免、俺から…言ったのに」
『でも菊さん婚約するんでしょ??』
「…多分、でも…其れでもやっぱり彼奴を愛してる」
『爛、顔上げてよ。大丈夫よ、私何方かと言ったらハナさん見たいなタイプなの』
「……………」
『応援はするけど爛を思ってるから』
(笑顔で上記を言う遊女に己はどれ程の人間を傷付けたのかと胸を痛める。
相手に思いは告げたつもり、其れでも無理なのなら己も父に無理を言って暫く此処を離れるのも良いなと。
街に戻り幼馴染みとばったり会えば何故か晴れやかな表情をしていて。
「何か合ったのか??」
『あら、霧ヶ暮さんまだ知らないの??……………でも教えて上げないわ』
「何なんだよ」
『其れより此れからどうするの??』
「彼奴の婚約の日にちが決まったら此処を暫く離れる、流石に好きな奴が他の誰かの横に居る所なんて見たくないし………落ち着いたら帰るよ」
『何其の決めちゃった見たいな言い方』
「決まってる様なもんだろ」
(幼馴染みと共に歩きながら茶屋に入れば機嫌の良い幼馴染みに『お団子奢って』と言われ渋々席に座っては『そういえば此の時間って寺子屋のお散歩の時間よね、ナギ…子供達にねだられて此処に来るんじゃないかしら』と。
計ったな、と慌てて茶屋を出ようとしては黒い笑顔の幼馴染みに『奢ってくれるんでしょ??』と。


3436: 黒田 燐 [×]
2014-10-26 23:49:08

霧ヶ暮さん»
……(/あれから己の荷物が置いてある部屋に戻り、ぼんやりと外を眺める。特に意味はないものの、己自身の昔のことを思い出してしまえば嫌な気持ちになるばかりで。このことを相手に話すべきなのか、相手には関係のないことだと言わないほうが良いのか、わからなくなり。小さく溜め息を漏らす。相手のところにでも行きたいなんて思ってしまえば部屋から出て相手と少女の姿を見つける。ゆっくりと近づいて。

菊さん»
……(/黙ったまま見られてはまさか本当に不味かったのではと思ってしまう。が、相手の口から出た"美味しい"という言葉に目をパチパチと瞬かせるが嬉しそうに安心してはホッと息を吐く。相手からの言葉に「………旦那…?……無理ですね」と述べる。旦那となる男がいるわけではないというのはもちろん、人が苦手な己が夫婦になることなんて有り得ない。それに、己の親という夫婦を見てはそんなことしたくないと思うようになっていた。己はこの今の関係を壊したくないと。
……直しても直さなくても…菊さんの好きなほうでいいです(/己は相手のしゃべり方は今でも最初のほうでも気にしない。ただ、己には相手がどちらが話しやすいかなどわからないが、無理して直されてもつまらないなと。

3437: 菊 露草 [×]
2014-10-27 01:06:16


>霧ヶ暮

(ここ最近寝不足だった事もあり熟睡していると不意にどーんと身体の上に重みを感じては耳元で『菊にぃ!!起きろー!!お散歩の時間ーー!!』と少年の大声量が聞こえてきて。
まだ半分寝ぼけながら早く早くとせがまれ着替えると、髪を結い上げよく確認もせずに手元にあったあの簪を差して。

(街の中、子供達を連れながら考えるのは相手の事。
周囲の人達にも迷惑をかけ自分は何処まで身勝手なのだろうと自己嫌悪しつつ、早く遊女と相手と話して事の真相をはっきりさせねばと歩いているところ男頭と鉢合わせ。
『あ、露草。昨日はすごかったね。あの女の顔、笑えたなぁ』
「…そういう話、いいから」
『ねぇ、僕、すごいこと聞いちゃったんだよね』
「………何?」
『露草の幼馴染にハナって人がいるでしょ?あの人が丘で爛に結婚するって告白してたよ』
「…なんだよ、それ」
『爛と仲良くするつもりだったなら辞めたほうが良いと思うなぁ』
「そんなの…なんかの誤解だろ。………今子供達居るから」
(男頭の言葉に狼狽するのを隠しきれず、そんなのは嘘だと言い聞かせながら子供達の手を引きその場を立ち去る。男頭が背後で不敵に微笑むのには気付かずに。

(もやもやしたまま、子供の前だからと笑顔を取り繕いいつも通り茶屋へと足を運ぶ。
そして其処で目にした相手と幼馴染がいる光景。ただ一緒に居るだけなのに先刻の男頭の言葉が脳裏を過ぎれば、また馬鹿な勘違いをして僅かに息が乱れ身体を震わせる。
『菊にぃ?お席に座らないの?』
(子供の声も耳に入らず、此方に気が付き手を振ってくる幼馴染から目を逸らしては相手に近付いていき子供が居る手前、掴みかかりたい気持ちを必死で堪え睨みつけて「……どういうことだ。…俺は、…あんたを信じて…っ、……こんな仕打ちがあるかよ。…そんなにあんたは俺に恨みがあるのか」と完全に男頭の策にはまり一人突っ走っては涙が溢れるのを堪え座る相手を見下ろして。



3438: 菊 露草 [×]
2014-10-27 01:30:33


>黒田

(目を瞬かせ安堵した様子の相手の表情は今までに見たことのないように思え少し嬉しく思う。
そして続く言葉を言う相手はどこか表情が曇った気がしたが気にしすぎかと思うことにし「はっきり言うな。…まあ確かに結婚とか考えたこと無かったな」と苦笑を漏らしては、自分も裏と関わっている以上一線を超えるのは難しそうだなと改めて感じて。

……好きな方と言われると困るけど。…あ、もう一個貰っていい?
(正直性格上荒っぽかったりぶっ飛んでいたりするところがある為、少し荒いほうがしっくりくる。だからと言って其処まで気にしないとかんがえるうち、どうでもよくなれば再度相手のお弁当からお菜をつまみ食いして。


3439: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-27 02:11:26



>黒田

(一目散に相手に駆け寄る少女を見詰めながら相手の表情からは浮かばれない様子にも見え相手を見詰める。
不意に年長の少年が少女を向かいに来ては『こら、寺子屋の時間だろ』とその手を引いて。
折角相手を見付けたのにと頬を膨らます少女が『帰って来たら遊んでね』と寂しそうに相手に言い玄関に向かうのを見ては再び相手に視線をやる。
屈む様に覗き込み「何か合ったのか」と問い掛けては立ちっぱなしも変かと己の自室に向かい改めて向かい合い。
「何か有るなら言えよ、…俺なら、…力不足か??」
(全てを抱え込む相手、何故か頼って欲しくて守りたくて心配そうに見詰めては抱き締める様に背中をトントンと。


>菊

(そわそわとしながら席に座り直し暫くした頃、子供達に手を引かれ暖簾を潜る相手が見えては遊女の事をどう説明しようかと頭を悩ませる。
昨夜あんな事が合ったばかり、照れ臭さも有り俯きながら茶を啜れば幼馴染みが悪戯に微笑んで。
しかし己が相手の元へ行く前に相手が己の席迄来ては何かを堪える様な悲痛な表情で意味の分からない事を言って来て。
言葉の理解が出来ずに睨む相手の瞳を見詰めては幼馴染みに視線を移す。
しかし幼馴染みも困惑した表情で首を傾げるばかり。
立ち上がり目線を合わせては「…何言ってんだよ、俺があんたを恨んでる??…悪いが何の話をしてるのか分からない」と素直に告げる。
空気に耐えられなくなった幼馴染みが無理矢理笑顔を取り戻し『そ、其れよりナギ!!!良かったじゃない!!!ナギの口から言って欲しいと思って私黙ってたのよ』と。
茶屋の客の視線が集まる中、未だに状況が掴めず「…落ち着いて話をしたいんだ」と言うが子供達は既に飽きて仕舞った様子。
『菊兄ぃ!!!はーやーくー!!!』
(子供達の声にハッとしては「時間が空いたらしっかり話そう、…あと俺はあんたに嘘は付いてない」と悔しそうに視線を落としながら言う。
夜、話をする為にも会いたいと告げては幼馴染みに代金を渡し幼馴染みを残したまま店を後にして。

(其の頃、相手組織の男達は遊郭街の一件の店に目を付けては其処の店主に麻薬を売る為にも其の店で今夜宴会を開こうと。
女を集めるにはやはり相手が必要だと判断しては今夜の宴会に相手も出席させるつもりで。
其の宴会には己と婚約の話が合った人気の遊女“お菊”も座敷に呼ばれる予定で。

3440: 笹縫 調 [×]
2014-10-27 02:14:54


>黒田

(ようやく話してくれた相手の頼み事は予想していたものとは大きく外れ、逆にそんなもので良いのかと聞き返したくなる。相手と一緒に暮らしたいとまで思っている己からすれば出掛ける時についていくなんて寧ろ嬉しい限り。しかし何故己についてきて欲しいというのかが全く理解出来ず、やはり相手の優しさから言ってくれたのではと疑ってしまう程で「勿論良いわよ。…でもどうして?」と相手の願いを受け入れながら疑問を投げかけて。)

>霧ヶ暮

(相手は恐らく今日もまた仕事に行ってしまうだろう。一人になれば再び以前のように襲われて相手に迷惑を掛けるかもしれない、しかし仕事について行けば足手纏いになり結局相手に迷惑を掛けることになる。ならどうすればいいのかと助けてもらってから同じことを何度も考えているものの答えは未だに出てこず今回も答えの出る前に朝食が完成して僅かに溜息を漏らす。そんな中、ややいじけた様子の少女が歩み寄ってきたのを見れば笑みを向け髪結紐を受け取っては少女の髪を手際良く流行りの髪型に結ってやり。女遊びを繰り返していた頃に女と話を合わせたり好かれる為、流行を常に追っていたかいがあるなと。)

>風間地

(驚いただけと相手はいうものの俯いたり震えたりしていた姿から己にはそう思えない。しかし今は其の言葉を信じておき、相手の髪に触れそのまま頭をゆっくりと宥めるように撫で始めては「…ならこっちを向いて?少しで良いからお話ししましょうよ。」と信用を得る為にまずは会話から始めようと笑みを向けて。)

>菊

(攻める己に対して相手は其れを防ぐだけで全く反撃する様子は見えない。相手の実力なら己の攻撃が強過ぎて抵抗出来ないなんてことは有り得ない。己と刀を交える気はないということなのか、刀を交える必要もない程余裕なのか。距離を離した瞬間を見逃さずすぐさま斬り掛かろうとするが相手の言葉に振り上げていた短刀を下ろして僅かに俯いては「…貴方にどうしてそんなことを言われなきゃならないの?貴方は私の何なの?関係ないでしょ?」と怒りをぶつけるように吐き捨てて。口を開けばまた店主のこと。店主店主とばかり言われても己の愛した店主はもう居ない、裏に染まった己は二度と表にでるこことは許されない上にそんな己の傍に居てくれる人も居ない。「だから何?もう関係ないわ。…貴方を殺してからあの人も殺す。」再び短刀を構え顔を上げて睨み付ければ距離を縮めるように急接近しながら斬り掛かって。)



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