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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
3401:
笹縫 調 [×]
2014-10-24 22:40:23
>黒田
…私なんか頼れないわよね。
(もう何もないということは以前には何かあったのだろうかと考えながらも少しの頼み事もされないのは相手が全く己を信頼していないからかと。思い返して見れば己は最初からずっと相手の優しさに甘えているだけ、信頼されるようなことは一つもしていない。手を掴んでくれたからと図に乗っていたがあの時に偶々己が前に居たから掴んだだけであって決して頼られていないのだと今更ながら痛感して俯き。)
>相楽
…そんなに怒らないでよ、心配しなくても殺したりしないわ。
(此方を睨み付けてくる相手の表情を見れば嘲笑うようにくすくすと笑いを零す。男の相手なんて理由等なくても殺してやりたいのだが、今は捕まえて奉行所に送りつけるのが目的で殺してしまうと金にならない。しかし死ななければどれだけ傷付けても問題ないかと考えを纏め、口角を上げながら再び短刀を向け一歩ずつ距離を縮めていき。)
>菊
(数刻時間が経つとぐったり動かなかった身体もだんだんと言うことを聞くようになるが、同じ組織である男を殺したり勝手に逃げたりすれば再び己は居場所を失い、今回は其れだけでは済まないだろう。結局男の好き放題されるのかと諦めていたところ不意に大きな物音が聞こえて。男の怒鳴り声に立ち上がっては近くに置いてあった短刀を二本持ち、一体どんな奴が来たのだと扉を僅かに開けて様子を確認してみると其処には何故か相手の姿が。どうして此処に来たのだろうか、まさか助けに来てくれたのかとも考えるが、どうせまた店主に怒られるとか店主が心配しているからとかに違いないと。扉を開いて男を助けるように相手の前に立てば「…またお節介しに来たの?でも死んでもらうから。」と刃を向けて。)
>霧ヶ暮
>霧ヶ暮
(ただ寝顔を見られただけで動揺し過ぎだと自分に言い聞かせ、何とか赤らめる頬を元に戻せば布団を畳む。これから相手と一緒に眠る度に何度もだらしない寝顔を見られるのか、しかし相手になら…等と考えていると再びじわじわ込み上げてくる恥じらいを抑えながらどうにか平然を装い続け「…さて朝食を用意しないとね。」とこれ以上は恥じらいに耐えられないと悟り無理矢理話を切り替えて。)
((/>3373にあるのですが、もう一度書いておきますね。
もしかしたら私が見逃しているだけかもしれません、絡みにくいのなら言って下さいね。))
3402:
菊 露草 [×]
2014-10-24 23:05:11
>霧ヶ暮
(相手が自分自身を化物と蔑むのは耳が痛く、いつまでも本心を明かさない父にもどかしさを感じて拳を握る。
父の本心を自分が告げた所で何も変わらないかも知れないが、真実を知って黙っていられるほど我慢強くはなく、兄の手を振りほどき父を斬ろうとする相手の前に立ち塞がって。
…待ってくれ。……この人は…、あんたの父親はあんたを救おうとしてたんだ。
(紅い瞳を見詰め、父が過去を悔み兄弟を探してた事、相手の身を裏から引かせようとしていた事を告げる。瞬間、父がものすごい剣幕で自分に掴み掛かってきて。
『出鱈目を言うな!!こんな事をして何がいたい?!今更俺にこいつらを愛する資格なんて……』
(父は其処まで言ってハッとなると言葉を飲み込み『余計な事を…』と自分を突き放す。
『菊ったら口軽いなぁ。……父さんの事は気に入らないけど菊の言ってる事は本当だよ』
(兄は父が相手を探した事実と今回の女の一件の事柄が示された紙をヒラリと相手に投げ渡す。
しかし父は依然兄弟を素直に愛し、許されることを恐れて刀を持つ相手の胸倉を掴み。
『此奴等の言ってることは全部嘘だ。自分を殺しかけた化物を救おうとする訳がないだろ。俺は昔も今もお前達を道具としか見てない!!』
(父は相手の恐怖や狂気を煽るように怒鳴ると相手の物と良く似せて作った煙管の灰を相手の首筋に落とし、まるで死に急ぐように一層狂気を逆撫でしようとして。
3403:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-25 00:00:40
>笹縫
(/うわあああ御免なさい!!!
安価&コピー有り難う御座います!!!
相変わらずの素敵ロル、絡ませて頂きます(*´∇`*)
(寝顔の件を必死に誤魔化そうとしてるのは明確でクックッと喉で笑っては相手を後ろから抱き締め「朝食、手伝うから」と。
互いに支度をすべく自室にて寝間着から着物に着替える。
我ながら恥ずかしい事を口走ったな、なんて考えては思わず頬が火照るが格好悪いと言い聞かせ引き締めては勝手場に向かって。
>菊
(兄や相手の言葉に思考が微睡み弱々しく刀を下ろしては信じられない物を見る目で父を見上げる。
ヒリヒリと痛む首筋に出来た真新しい火傷の跡、渡された書類に思考が止まる。
“殺せ”とでも言う様な父の行動、しかし困惑した思考中恐れに行き着いては一歩一歩と後退って。
『爛、大丈夫??』
「……………………」
(父を見詰め「…父、さん」と呟くが恐れに負け反対方向に駆け出して。
何を言おうとしたのか『爛!!!!!』と父の声が聞こえたが聞こえなかった振りをし其のまま逃げる様に走り出して。
何故相手があんなにも関わってくれるのか、あんな風にされたら諦めようにも諦められない。
ふと“爛太郎”の姿で告げた言葉を思い出しては自嘲の笑みを漏らす。
届かないと分かってても相手を求め続ける欲深い己が居て。
(其の頃、女は悔しそうに爪を咬みながら舌打ちしては相手の元に向かい妖艶な笑みを浮かべると腕に絡み付く。
『ねぇ、婚約…断ったりしないわよね』
(相手を改めて見て尚更気に入った女、相手を離さないとでも言う様に行く手を塞いでは『あんな子、追わなくても大丈夫よ。私は貴方が欲しい』と。
3404:
菊 露草 [×]
2014-10-25 00:06:08
>笹縫
(望まない相手の姿に、何故こんな所に居るのだと裏切られたような気持ちになり失望と怒りと切なさに表情を歪め相手を見て。
…そうだよ。余計なお節介掛けに来たんだよ。阿呆な女を此処から連れ出す為にな。
(声を低くして言い刀を構える先に居る相手を見ては、その姿はどこか衰弱しているように見え、何故此処まで惨いこと出来るのだと相手の背後で不敵に笑う男を睨みつけ。
『おいおい。俺を睨むなよ。…と、お前、勿か?お前がお節介?女子供関係なく殺してた奴がどうしたんだよ。この女に惚れでもしたか?』
「……あんたら下衆な男がしてることが気に入らないだけだ」
(男はその言葉に舌打ちしては相手の肩に手を置いて『笹縫。こいつの首を取ればたんまり報酬金を得られるぞ。…さっさとそいつの影を踏んで動きを止めろ。俺が仕留める』と耳打ちすると早くしろと言うように相手の背中を押して。
3405:
菊 露草 [×]
2014-10-25 00:48:48
>霧ヶ暮
(フラフラと何処かに向かう父を置いて、走り去る相手を追う兄の後を自分も追おうとするが女によってそれを阻まれ不機嫌さを隠す事無く顔を顰めて。
「今あんたに構ってる暇はないんだ」
『そんな事言わないでよ。坊やを傷付けた事を怒ってるなら見世物の仕事辞めるわ。それに貴方の組織の人達に組織の合併の話を持ちかけたら婚約の援助してくれるって約束してくれたの』
「…は?…いつの間に。…というか何勝手に話を進めてんだ」
『話は早いほうが好きなの。……あとあの坊やの事が気になるなら良いこと教えて上げる』
「…なんだよ」
『坊や、お菊って遊女と付き合ってるでしょ?その遊女が今度遊郭のお姉さん達に爛との結婚式を進行して貰うんだって浮かれてたわよ』
(女の意図は分からぬが其れを聞いてこれ以上相手を追う意味がないように思え顔を俯かせる。
後は兄に任せれば良いではないかと言い聞かせては『じゃ組織の人に挨拶に行きましょ』という女の言葉と共に女の用心棒に囲まれ有無を言わさず、自分の組織の拠点に連れられて。
(兄はなんとか相手に追いつくとその腕を掴み、笑んではいるがいつもより真剣な表情をして。
『全く手が掛かる弟だなぁ。…ほんと誰に似たんだろ。意地っ張りで素直じゃないとこも』
(ふぅと疲れたように息を吐くと相手の腕を引っ張り、近くの空き家に入ると傷や火傷に化膿止めを塗りつけ『はい、出来た。御兄さん優しいでしょ?』と相手の背中をポンッと叩き唐突に幼少期していたのと同じように相手を抱き締めて。
『…父さん、爛が生まれる前、嬉しそうにしてた。』
(それだけ穏やかな声色で述べてると相手の背中を泣いてもいいよと言うように優しく撫で。
3406:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-25 01:46:51
>菊
(兄の腕に抱かれながら疲れた様に瞳を閉じると腕をダラリと落とす。
落ち着きを取り戻し自嘲気味に笑んでは「………どうすれば、良いかな」と呟くも兄は何も言わずに背中を軽く擦るだけで。
兄に送られフラフラと孤児荘に付いてはヒリヒリ痛む身体を浴室で洗い流して。
纏まらない頭の中、縁側に座り込み何時もの癖で着物の懐に手を伸ばすが煙管は父の手に有る事を思い出して。
(翌日、孤児荘に訪ねて来た遊女が泣きそうな表情で己の怪我を問い詰めるが「何でも無い」と緩く首を振っては遊女と共に何時もの茶屋に入って。
『あのね、姉さん達に相談したら…私…遊女揚がらせてくれるって』
「…ん、……………は??」
『だからね、あの…私と…一緒になって欲しいのよ』
(照れ臭そうに言う遊女を見詰めては不意に浮かんだ相手の顔。
しかし今朝、組織の者から届けられた“敵対組織の勿が婚約する”と言う情報を思い出してはやりきれない気持ちと共に遊女の申し出に断る理由も無くて。
此方の組織は相手が婚約する事で相手組織が大きくなる事を恐れてるだけ。
そうだな…落ち着いたら返事する
……………あんたの親にも挨拶しないとな、良かったら………俺の父親にも、会って欲しい
(父親に紹介したいのは相手だった、しかし相手はもう婚約する。
浮かばれない表情の己に目前の遊女が『……………爛??』と名を呼ぶ。
其れにハッと我に返れば「そうだな、白無垢でも見に行くか」と。
夜、もう一度父に会いに行こうと心に決めながら遊女と共に街に出て。
3407:
菊 露草 [×]
2014-10-25 02:45:49
>霧ヶ暮
(自分の意見など通らずトントン拍子で婚約の話が進められ、自分はこのまま組織の為に相手を傷付けた女と一緒にならなければいけないのかと虚しくなる。
でもどうせ相手の未練を断ち切る事は出来ないし、曖昧な気持ちのまま真面目に結婚を考える女と居るよりは誰も傷つけず利益のあるこの婚約を承諾するのが最適なのではと半ば自棄になると途中から反論しなくなって。
(翌日、寺子屋に押しかけてきた女と街を歩いているとご立腹の男頭に出会して。
『露草!どういうことなの。こんな女と婚約なんて許さないよ!』
『あら。もう決まったことよ。だいたい露草は貴方みたいな女か男か分からない人なんて興味ないわ』
「……どっちも興味ないけど」
(ボソッと零し、何よと女に腰を叩かれるが遠くに相手と遊女が歩く姿が見えれば自然と目で追う。
そっとしておくのが良いのは分かっているが昨日の父との事もあり声を掛けずには居られず女を振り切り相手の元に近づき、遊女に断りを入れてから少し離れた場所まで相手の手を引いて。
…昨日は勝手なことして悪い…。何か、放っておけなくて。……怪我、大丈夫か?
(相手と少しでも居たかった何て言えるはずもなく適当に理由を言っては相手の頬の傷に触れようと手を伸ばす。しかし遊女の事を思い出し寸での所で引っ込めると相手を見詰め「…結婚の話、聞いた。おめでとう。……俺も、決まりそうなんだ。一緒に結婚式挙げられるかもな」と辛さから逃れるように意地を張っては微笑みを貼り付け「あんまり無茶して妻を泣かせるなよ」と茶化しその場を去ろうと。
(其の頃、相手組織では此方の組織拡大を恐れ其れを阻止する為に暗殺の計画を企てていて)
3408:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-25 03:15:28
>菊
(ふと出会した相手に腕を引かれては遊女から離れた路地裏にて相手の優しくも残酷な言葉に耳を傾け視線を落とす。
どんな形で有れ相手と共に居たかった、しかし“友人”と言う壁は余りに厚く耐えられる物では無いと分かった今、去ろうとする相手を壁に寄せては行き場を塞ぐ様に相手を挟んで壁に手を付いて。
無表情で相手を見下ろし、此れから相手の隣で付き添ってく女の事を考えては無意識の内に表情が険しくなって居て。
…やっぱ友人ってのは難しいな
友人とは言え俺も男だからな、無防備に俺に付き纏ったあんたにも多少の罪は有るんだぜ??
(至近距離を僅かに詰め相手の肩に手を置 き片方の手を相手の頭に回しては無理矢理奪う様に深く口付ける。
相手と居ると我慢が効かずに何度か接吻を交わしたがやはり距離が縮まらないのを見ると相手の心は既に婚約相手の女に有る様で。
漸く唇を離すと相手を見下ろし何時もの表情にケロリと戻る。
んじゃ、あんたも達者でな
結婚式被らないと良いな、そしたら祝いに行けるだろ
(へらりと作り笑顔を浮かべては先程の事等無かったかの様に相手から離れ後ろ手にひらりと手を振って。
遊女の元に戻り「さて、見に行くか」と調子を取り戻しては遊女は嬉しそうにコクリと頷いて。
(夜、依頼を終えた後に父の元へ行こうとやや早足で拠点へと向かう。
男達は組織拡大の事を話してた最中で神経地味た視線を此方に向けては暗殺依頼の手紙を押し付けて来て。
直ぐに中を開き無表情で其れを仕舞うと男達をジッと見詰める。
『何をしてる、さっさと行け』
「…あー、何も殺さなくても」
『巫山戯るな!!!御前は黙って依頼を全うしろ』
(苛立ちを見せる男達に困った様に拠点を出ては相手の婚約相手を殺す等出来る筈も無いと思う反面疎ましく思ってる己も居て。
どう回避しようかと頭を悩ませながら兎に角外に出て。
3409:
黒田 燐 [×]
2014-10-25 06:50:27
菊さん»
……そうですね(/相手の言う通り見た目で判断するものではないと思ってはこくりと頷き。相手に汚れ取ろうと言われては着物を見て僅かに血がついていることに気がつく。「……ありがとうございます」と言い相手の手を握り返し寺子屋に行き。
霧ヶ暮さん»
……(/相手の腕を引いていたのが急に止まれば先程の男だと気がつく。何のことを話したことは知らないが男に見られては睨んでしまいすぐ。相手に腕を引かれるまま自家につき必要なものを持ってくる。
笹縫さん»
……(/相手に頼むことなんて何もない。とは言ったが一つだけ己自身のことがあったことを忘れていた。「………一つだけありました…」とこんなこと頼んでもいいのかとわからなくなりながら控えめに述べる。
3410:
菊 露草 [×]
2014-10-25 09:00:03
>霧ヶ暮
(接吻など無かったように遊女と去っていく相手を引き止めることも出来ず、力無く壁に寄りかかりまだ相手の唇の感触が残る口元に指で触れる。
自分も同じような行動をして相手を惑わせ傷付けてきた。きっとその軽い仕返しと冗談なのだと思えばその場を離れようとするが、すぐに女と男頭に捕まって。
しかし今の落ちきった気分ではとても他人に構っていられず、女とは後で会う事を条件に一度寺子屋に戻って。
(寺子屋に戻ると年長の少年に来客だと言われ、一体誰かと思い一室に入ってみれば其処には幾分雰囲気が変わった父が座っていて予想外な事に目を小さく見開きつつ父の前に座り。
『突然押しかけてすまない。……さっき孤児荘を見てきたよ。あいつ子供達に慕われてるんだな』
「……爛と会ったのか?」
『…あいつとは会えないさ。嫌われてるからな。それで此れをお前からあいつに渡しておいてくれ』
(あまりにも態度が違う父に戸惑いつつ差し出される相手の煙管を見ては首を横に振り受け取らず。
「……多分、あいつから会いに来るよ。婚約者連れて」
『何?…お前があいつの恋人じゃないのか?』
「………そう言えたら…良かったんだけどな。……兎に角それは自分の手で渡してくれ。…言っておくが今度爛と凛を傷つけたら絶対に許さないからな」
(父を強く睨みつけて煙管を押し渡し父が渋々帰っていくのを見送っては、気を紛らわすために寺子屋の仕事をし、日が傾く時間になれば女と会うために重たい腰を上げ街に出て。
(夜の街、結婚の衣装等が売られる店の前で腕を組まれ色々話しかけられるが、やはり相手を売買した女を愛せるはずもなく殆ど話を横に流していて。
ふと店内に並ぶ煙管と女用の簪が目に止まっては、相手と遊女の祝品を買わねばなと簪を手に取り物憂げに溜息を吐いて。
3411:
菊 露草 [×]
2014-10-25 09:15:30
>黒田
(寺子屋に着くなり相手を心配していた子供達が相手に駆け寄り『大丈夫?』と泣きそうな顔で聞いていて。そんな子供達を宥めつつ相手を奥の部屋に通すと椅子に座らせ、一度その場を離れてから水の入った桶と手拭いを手に相手の元に戻って丁寧に汚れを取っていき。
……あんたが良ければまた日を改めて丘に行かないか?…今日こんなだったし。
(相手には怖い思いをさせてしまったし自分から誘うなんて虫が良い話だが、丘での思い出をこのままで終わらせたくはなく手拭いを持つ手に視線を落としながら問いかけ。
『ねぇねぇ。お弁当どうするの?食べないの?』
(不意に相手を心配して相手の裾を握っていた少女が言った言葉にそう言えばと思うが、果たしてこんな事があった後に相手の食欲は大丈夫だろうかと気にかかり控えめに相手を見て。
3412:
黒田 燐 [×]
2014-10-25 09:58:40
菊さん»
………(/泣きそうな子供に心配させてしまい申し訳なくなる。相手により汚れが取れたのを見ては安心して「………ありがとうございます」と述べる。「………はい。行きたいです」と述べる。少女の頭をポンポンと撫でては「………せっかくですし…食べましょうか」と述べる。今だけでも先程のことを忘れようと思っていて。
3413:
相楽 薫 [×]
2014-10-25 13:03:49
>菊
…子供じゃねぇし。
(この男は、何処まで優しいのだ。去り行く背中を見詰めては想いが溢れて止まらない。奴は今迄自分が守り続けていた壁を悉く打ち破ってくる。盗人に優しくするものなど聞いたことがないし今迄にいなかった、こんな想いをするのは初めてだ。この男は、周りとは違うのかも知れないとこみ上げる期待感、しかし同時に込み上げるのはそれをまた、過去の様に打ち砕かれる恐怖。渡された地図をくしゃりと握っては、意を決した様に走り出す。ーーもしかしたら、もう一度。自分は誰かを信じることが、出来るのかも知れない。そんな、淡い期待を目の前の男にぶつけたい)
待てよ、馬鹿男。…こんな紙切れいらねぇし、アンタは確かに腹がたつ。すげぇむかつく。…でも、もし、アンタを信じて良いなら、…連れてけ。………信じ、させろよ、
(信じさせて欲しかったんだと思う。自分しか信じられない、自分の世界。跳ね返しても跳ね返しても、それでもそんな世界に入ってきてくれる誰かを、ずっと探していたのかもしれない。そう思えば、上記を告げていた)
>黒田
……なんだよ、お前。
(問い掛けに対してそう言ったのではなく、獣という言葉に反応する相手の表情が、悲しい、とそう言っているような気がして呟いた。次いで問い掛けられた質問に、金目のものが欲しかったに決まってんだろ、と紡ぎつつ、その場に立ち上がって砂を叩き)
…欲しいって言ったらくれんのかよ。
(/とてもクールビューティー…イケメン様…とか思ってしまいまして…性別を…申し訳ありません…!!pf感謝です、有難う御座います)
>霧ヶ暮
ん、ンなもん興味ねぇよ!
(逃げた先の空気の上で、相手がぽつりと呟いた発言に思わず振り返る。気持ちに素直になり反応しすぎた。振り返ってしまってから、自分は子供の様だと考えては羞恥から頬を緩く染めて上記述べ相手から離れた位置に降りたち。しかし相手は何故か悪い奴ではない、気がした。自分でも良く解らないが。そう思えば暫くの間相手をじ、と見詰めていて。次いで何を思い付いたのか、口を開けば)
ーーなぁ、勝負しねぇ?俺がアンタに勝ったら、アンタは俺に全財産を渡す!内容はアンタが決めていいよ。
3414:
相楽 薫 [×]
2014-10-25 13:12:31
>笹縫
…っ腹たつ、
(相手は笑っている、しかしその笑みは己に恐怖と怒りを与えるものであった。何を考えて自分を襲っているのかは解らないが、兎に角捕まってはいけない気がした。湧き上がる怒りに身を任せ、痛みに耐えるように唇噛みしめては体制を整えて逃げるのではなく相手に向かって走り出し。空気を蹴り上げ上へと上がれば短刀を蹴り落とそうと足を振り上げ)
3415:
黒田 燐 [×]
2014-10-25 18:58:04
相楽さん»
………もう…先程のことは忘れてください(/呟かれた相手の言葉に左記を述べる。これ以上先程のことを突っ込まれたら己自身が耐えられないと。昔からある親のいらない、それも無駄に高い値の物など、たくさんある。相手が金になる物が欲しいなら丁度いいかと「………あげますよ」と述べる。)
(いえいえ大丈夫ですよ。はい、宜しくお願いしますね)
3416:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-25 19:22:53
>黒田
(不意に相手の手に有る荷物を受け取っては華奢な相手の身体には重そうだと。
やはり何処か儚い表情の相手を横からジッと見詰めては目が合い逸らすのも変かと何か会話を探す。
しかし口下手な己が会話を産み出せる筈も無く項垂れては相手を再びチラリと見詰め「…あんた、何か隠してるのか??」と。
改めて単刀直入過ぎた事に内心後悔しながら「…や、御免。別に無理矢理聞こうって訳じゃ無いから」と、
孤児荘へと歩きながらふらふらと街を歩き男が相手に寄り付こう物なら其の手を引いて。
>菊
(やはり相手の愛する女を殺める等出来ず何とか回避する方法を考えながら組織には“やはり位が高いだけ合って時間が掛かる、一夜では無理だ”と伝える。
怒りを露にする男達を想像しては面倒だなと考えながら父の家で合った賭博場へと足を運ぶ。
すっかりガランとした室内、部屋の奥で一人酒を飲む父を見付けては戸惑いがちに「………父さん」と。
“父さん”とそう呼んだ事に驚きを隠せない父は己から視線を逸らすと煙管を投げ渡して来る。
『返してやるからさっさと帰れ』
(やはり厳しい父の言葉、父事態もどう接して良いか分かって無い事等己が知る筈も無く室内へと足を運んで。
「俺、結婚すんだ」
『聞いた』
「式…来るだろ、あんた…“父親”なんだから」
『………誰が行くか、んなもん』
「…そっか」
(視線を落とす己に父が近付いては不意に父の手が上がり過去の殴られる光景が蘇っては思わず瞳を閉じるが父は殴らずに己の頭に手を乗せて。
生まれて初めての事、困惑を露にしながら父を見上げては面倒そうに見下ろされる。
『そんな面して結婚を祝えだと??…止めとけ、相手の女が可哀想だ』
「なん…で…」
『誤魔化せると思ったか糞餓鬼、良いか。俺は式には行かない』
「……………」
『俺に紹介するのはちゃんと御前が心に決めた奴にしてくれ、餓鬼の茶番に付き合う暇は無い』
(全てお見通しと言った様子の父に俯きながら唇を噛む。
もう戻れない、しかし父の言葉に心がまたきつく締められ賭博場を出されては夜の街に出て。
3417:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-25 19:32:48
>相楽
(何を言い出すかと思えば勝負をしろと、餓鬼らしい案だな、なんて考えては再び笑いを堪えながら相手を見詰める。
「お遊びに付き合ってる程暇じゃ無いんだが…そんなに相手して欲しいなら構ってやるよ」
(馬鹿にした様な言い方をしてはふと町の子供達が隠れん坊をしてるのを見掛け再び相手に視線を戻しては「そうだな、餓鬼らしく隠れん坊なんてどうだ」と。
ケラケラと笑いながら屋根に登り相手を見下ろしては「あんた足早いだろ、鬼な」と強引に決め付ける。
裏仕事をしてる以上己も足に自信は有るが相手から隠れる様に森に向かえば能力を使い狼へと姿を変える。
狼の群れへと溶け込みやや反則じみてるななんて考えては待機して。
3418:
黒田 燐 [×]
2014-10-25 20:15:19
霧ヶ暮さん»
……ありがとうございます(/己の荷物を持ってくれる相手に左記を述べる。それから普通に相手の隣を歩いていたが相手から聞かれたことに「……え?」と声を漏らしてしまう。己は裏と関わったことがあることも昔のことも隠しているつもりはない。ただ、言う機会がないというのもあるが昔のことを思い出したくないというのもあり。ずっと黙っていても仕方がないし、いずれは相手に知られることになるだろうと考えては「………そのうち話しますよ」と小さく述べては己の手を引くその手を握り。
3419:
菊 露草 [×]
2014-10-25 21:45:36
>黒田
(“行きたい”と言ってくれる相手に徐々に心中にあった不安が解けて行けば、また会える嬉しさから小さく微笑みを零す。少女は相手に頭を撫でられ目気持ち良さ気に目を細め『わーい。お姉ちゃんとお弁当!』とはしゃぎ。
先刻の事など無かったかのように無邪気にはしゃぐ子供達に囃し立てられながら食卓の準備をしては子供達の元気な『頂きます!』という声を合図に各々弁当を食べ始める。
しかし皆相手の弁当の中が気になるのか、相手が蓋を開けるのを熱い視線を送って見ており、それに便乗して自分も相手の手元を見ていて。
>相楽
(再び呼び止められ予想以上にまっすぐで真剣な言葉に一瞬頷く事を躊躇う。
相手をどうこうしようなんて気は微塵もないし、先刻の発言に偽りはない。
ただ、自分は裏と繋がりがあり汚職に浸かっている為その事で相手を裏切る事になったらと懸念する。しかし誘っておいて断わる訳にもいけないと緩く微笑み頷いて。
君が俺の何を信じてるかちょっと分からないけど、歓迎するよ。……あ、でも馬鹿男は子供達の前ではやめてね。すぐに真似するから。
(子供に妙な言葉が移って後から親に文句を言われるのは自分なのだと説明し、相手が付いて来るのを想定し歩みを再開しては茶屋で待つ子供を連れてから寺子屋に向かって。
(寺子屋の門まで来ると自分の帰りを外で遊びながら待っていた少年少女達が駆け寄ってきて足元に抱きついてきて。
『菊にぃ、おかえりなさい!お団子は?』
『あれ、お兄さんだぁれ?』
(子供達は目を丸くして相手を見ており、そんな子供達の頭を撫でつつ奥に建つ所々傷みがある学舎に歩みを進め。
3420:
菊 露草 [×]
2014-10-25 21:50:22
>霧ヶ暮
(結局結婚の品は何も買わずに店を出て近くの茶屋に行くが満席との事で表の長椅子に二人並んで座っていて。相手は父や遊女と上手くやっているだろうかと憂いでいると寒いから羽織を貸せとしつこく女にせがまれる。いくら嫌いな女でも風邪を引かれるのは気が引けるため渋々自分の羽織を女の肩にかけてやり。
『あったかーい。…でもさっきから一回も笑ってくれない。接吻もしてくれないし』
「…あんたのこと信用してないから」
『まだ坊やを見世物にしたこと怒ってるの?』
「…一生忘れないね」
『何よ。私だってしたくてした訳じゃないのよ。父様が怒るから仕方なく…』
(泣きそうな顔をする女に罰が悪くなれば、女の頭をグイッと軽く押すように撫でる。
この女を愛する事はない。だが仮に子供が出来てその子が物心をついた時、親がこんなでは絶対に失望させる。そんな先の事まで考えてはどうせもう“戻れない”のだからと未だに残る相手の唇の感触を誤魔化すように女の肩を引き寄せ額に口付ける。
それでもどうしても笑うことは出来ず、頬を染め俯く女を無表情に見ていて。
(翌日、寺子屋に男頭が押しかけて来て他愛のない話をしてきたかと思えば、相手が自分の見合い相手の暗殺の依頼を受け先延ばしにしていると聞く。いったい何処からの情報だと思うも相手の事だから“友”である自分にも気を使ってくれているのだろうと。
相手には負担を掛けさせたくないと思えば、すぐに行動に出て女と共に自分の組織に行きある交渉を持ち掛け成立させると、今度は一人相手組織に向かって。
突然の自分の訪問に警戒されつつも一室に通されれば早い所下手に回って話を済ませようと土下座して。
「…あんたらの組織に女の組織の勢力の半分を渡す。だから女の暗殺は取りやめてくれ」
『突然何かと思えばそういうことか。其処までしてあの女と一緒にいてぇのか』
「………頼む」
『仕方ねぇなぁ。だがこっちは条件呑んでやってんだ。一つくらい暗殺の依頼をして貰う』
(髪を掴まれ顔を上げさせられると懐に浪士暗殺の依頼が書かれた紙を無理矢理入れられ乱暴に外へとつまみ出される。自分の組織からも交渉成立の条件として依頼を渡されていた為、嫌気が差すが相手のためと思えば気持ちは軽く取り敢えず自分の暗殺依頼から済ませようと標的の屋敷に向かって。
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