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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
3301:
菊 露草 [×]
2014-10-20 00:19:51
>笹縫
(相手の言葉が心に引っ掛かり何か言わねばと口を開くがその前に襖が開かれ、少年が顔を出して『菊にぃ、いつまでおしゃべりしてるの?はやく分からないところ教えてよ』と口を尖らせてきて。
「…ごめん。もうすぐ済むから中で待ってて」
(子供に向ける微笑みを浮かべ少年の頭を撫でては小さな背中を押して室内に入れ、表情を戻し再び相手に向き直って「…悪い。…で、用って何だったっけ?」と丁度話も区切れたしこれ以上は相手に迷惑と負担をかけるだけだと無理矢理自分を納得させ、話を切り替えて。
3302:
風間地 花 [×]
2014-10-20 00:44:41
>笹縫
あ…えっと…(涙を浮かべる相手を見てはそれが嘘の涙だと気づくはずもなくオロオロとしながらまた下を向いてしまい自分の手を握ったりいじったりしては軽く首を左右に振り
>霧ヶ暮
あ…(今まで話していた男たちがなぜか不自然に去ったため何故だろう、と後ろを振り返ると相手の姿が見えパァ、と表情を明るくさせると相手のところへ行き「いらっしゃいませ、本当に来てくれたんですね」と微笑みながら頭を下げて。
大道芸の時間が迫ってくると店いる客たちに『今日はどんなことするの?』や『早く見たいな』何て声をかけられていて
>菊
きゃっ…!(狭い部屋に放り込まれると壁に背中を打ち付けてしまいかなり痛かったのか背中を抑え。
男に顎を持ち上げられるとフルフルと小刻みに震えながら涙目になった目をギュ、と瞑り『遊郭』と聞くとビクッと身体を揺らして少し表情が青ざめ「嫌です…!!」とまた抵抗を始めるが力で勝てるはずもなくて
3303:
黒田 燐 [×]
2014-10-20 03:25:43
霧ヶ暮さん»
……(/外から僅かに聞こえた怒鳴り声に相手の声だとすぐわかりそちらに駆け寄り扉を開ける。握られた手を見てしっかり握り「………はい」とこくんと頷き相手と共に孤児荘に向かい。
菊さん»
……そうですか(/少しあだなだなと思いながらもとりあえず相手は裏とは関係ないと納得してしまう。呼び集められた子供を見ては「………はい。お願いします」と述べる。
笹縫さん»
………(/まさか抱きつかれるとは思っていなく少し驚くが少しならいいかと。相手が離れたのを見ては頭下げており「………別に構いません。大丈夫ですよ」と述べる。
3304:
笹縫 調 [×]
2014-10-20 03:29:30
>菊
(何を言い返してくるのかと思えば思わぬことで話は遮られ、少し切りが悪い気もするが余計なお節介を言われなくなったので良いかと。長い時間本題からずれていたなと頼まれていた味噌を相手に押し付けるように渡せば「…これを頼まれてただけよ。」と述べて背を向け。相手には悪いが後は好きにさせてもらおうと先程までの相手の言葉など聞こうとは思っておらず「それじゃあね、菊先生」と何度も説教のように言われ続けたことの腹いせに“先生”と強調し軽く手を振って寺子屋を出れば此れでもう店主にも相手にも会うことはないと昼間でも暗い路地裏に入っていき。其の後、裏に関わりのある者達が集まる元まで着けば後先等全く考えず己が以前の辻斬りの犯人だと告白して。)
>風間地
…良かったわ。
(やはり優しい女は涙に弱い、と今までの経験から立てた勝手な持論に見事に当てはまる相手の様子を眺めては再び口角を上げ。首を横に振る相手に上記を述べ、嬉しそうに頬を緩ませながら続け様に「次はもっと貴女の気持ちを考えるわ。…だから戻りましょう。」と当然気持ちなんて考える気はさらさらなく、相手の手を引いては再び己の家へと足を進めて。)
3305:
笹縫 調 [×]
2014-10-20 03:41:44
>黒田
(再び相手は優しく己を許してくれて、ここまで優しいのでもしかして己のことを信用してきてくれているのではないかと少し期待を抱いてしまう。寂しい時はいつでも来ていいというのならいっそ望みを打ち明けてしまおうと考え「…私、貴女とずっと一緒に居たい。」と本音を零して。素直な願いを伝えたのは良いが、流石に図々し過ぎたとすぐさま後悔して頭を回し「洗濯も食事も私がするし用心棒だと思ってくれて良いわ。…迷惑も極力掛けないようにするから…。」と先程の言葉を補うように付け足して頼み込み。)
3306:
黒田 燐 [×]
2014-10-20 07:33:24
笹縫さん»
………(/何を言い出すのかと思えば、ずっと一緒にいたいという言葉に驚く。小さく溜め息を溢してしまい困ったように視線を逸らす。泊めることは出来ても流石に暮らすことには抵抗があり考え込んでしまって。
3307:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-20 18:36:15
>笹縫
(有れから孤児荘に到着しても酒を煽り今頃あの男と共に過ごしてるのかと思えば胸が苦しく眉を潜める。
しかしもう過ぎて仕舞ったのだと己の髪をくしゃりと掴んでは明らむ空をぼんやりと見詰めて。
(翌日、縁側で眠る己を起こしに来たのは子供達と遊女。
子供達は目にした事の無い遊女に珍しそうな視線を向け頬を染める。
取り敢えず遊女を部屋に招いては何しに来たのかを問い掛ける。
『…霧ヶ暮さん、笹縫さんを助け出して欲しいの』
「何言って…彼奴はあの男が好きで…」
『違うわ!!!…脅されてるのよ…』
(遊女に聞かされた事が頭の中でぐるぐると駆け巡っては静かな怒りを覚える。
気付けなかった己への怒り、相手の苦しみを理解出来なかった事への怒り。
歯を食い縛り眉を潜めてはまだ相手を取り戻せる、と。
刀を手に取り立ち上がっては嬉しそうに微笑む遊女に気付く事無く一刻を争って。
(其の頃、相手の事を気に入ってる男は無理矢理婚約の書類を押し付ける。
『もう御前を愛せるのは俺だけだ、銀髪の男はもう御前に愛想を尽かした』
(相手の髪を厭らしく撫でては指印を押させる様に相手の手を取って。
>菊
(見事に入った蹴りに地面に崩れ落ちては目眩が襲い掛かる。
子供の姿と言うだけであんなにも頑丈だった身体はこんなにも無力で刀を取っては男達に思い切り振るい掛かる。
しかし身の丈が届かないと言う事も有り避けられては男達を睨み付ける。
『ほら立て餓鬼、さっさと行くぞ』
(髪を掴まれては最後の抵抗とも言わんばかりに能力を使い狼の姿に変わら男達に思い切り噛み付く。
『な…此奴!!!』
『………いや、まさか…有り得ない』
(男達は一瞬疑心の目を向けるも再び己に蹴りを入れ人姿に戻すと軽々と抱え上げ深夜の街を歩き始めて。
しかし拠点へ後少しと言う所、うっすらとした視界の中遠方に相手の姿が見えた様な錯覚さえ感じては此の無様な様子が恥ずかしく歯を食い縛って。
拠点の玄関口、縄で拘束され鉄の扉の一室に連れられては鞘の付いた刀を手に持つ男達が己を取り囲む。
『名前は、名を名乗れ小僧』
「………霧ヶ暮、…爛」
『…は、馬鹿にするな』
「馬鹿になんてしてないさ、あんた達に隠す必要も無い」
『…っ舐めるなよ!!!糞餓鬼!!!』
(怒りを露にする男達を鼻で笑うと冷静に思考を巡らせどのタイミングで此処を出ようかと。
>風間地
(忙しそうな相手が此方に来るのが見えてはそちらに目を向け「ん、頑張れよ」と言う。
町民が相手の大道芸を急かす様に言うのを見ては僅かに己も楽しみにしている所が有り相手の周りに集まる子供達を見ては熱い茶を啜って。
『あら、孤児荘の兄さん来てくれたのね!!!お花が御気に入りかしら??』
「別に」
『其れよりもね…最近物騒な輩が良く彷徨いてるのよ。ほら…お花の大道芸を何かの能力と疑ってるみたいで』
「………へぇ、そりゃ物騒だな」
『そうそう、兄さんもお花が御気に入りならしっかり見張って頂戴な』
(女将の言葉に暫し考え込んではやはり裏の物の行動かと思っては辺りをくるりと見回して。
>黒田
(孤児荘にて何も知らない子供達は笑顔で相手を出迎える。
相手を部屋に通し僅かに冷えるな、と考えは囲炉裏に弱く火を掛け部屋が暖まれば相手に暖かい茶を渡す。
『爛兄ちゃん、僕もお茶飲む』
(パタパタと駆け寄る幼子の頭を撫で温めのお茶を手渡しては相手の隣に腰を下ろ「ま、…兎に角落ち着く迄は此処に居ろ」と。
裏組織と言うだけ有り家の鍵を開けるなんてお手の物。
そう考えては相手がゆっくり休める時間もあまり無いのでは…と考えると心配で。
3308:
巫 終夜 [×]
2014-10-20 19:04:20
やめろっ……!来るなよ!!
(何故か何も構えずに無防備で近づいてくる相手に疑問と恐怖を覚え、小刀を構え脅すが相手は止まらずに近づいてきて。その時、殺したと思っていた男が一人起き上がって『この、糞餓鬼が!!』と叫び切りかかってきたことに驚き動けずにいて)
>菊
…………?
(自分の腕をつかんで黙ったままの相手を不思議そうに見上げて。そのまま頭を撫でられ、もっと不思議に思うが、相手の次の言葉に、驚くがすぐに笑顔になって)
>爛
(早朝、いろいろな依頼をまとめていて。徹夜になり気分転換で外に出て。少し歩くとそこには相手がいて驚き、つい物陰に隠れて)
>黒田
えー、別にいいじゃないですか、貴女には関係ない
(相手の言葉に肩をすくめため息をついてまた切りかかってきた相手の刀を受け、もう一本の刀で今度は自分から相手の喉元を突くように狙って。)
>調
3309:
菊 露草 [×]
2014-10-20 21:14:27
>風間地
(男達は相手を遊郭まで連れてくると無理矢理見世物用の高価な着物に着替えさせ壇上に上がらせる。
色白で珍しい桃色の髪を持つ美しい女を見て下衆な男達が黙っているはずもなく、すぐに厭な視線が相手に集まり『今日は相当可愛い子を用意したな』『何を見せてくれるんだ?』と茶屋の客達の優しく明るい声とは似ても似つかない下品な声で相手を煽り、壇上まで上がってくるとその華奢な肩に触れ『早く見せてくれよ』と。
舞台袖では組織の男達が逆らったらただでは置かないと刀を構え見張っており。
(其の頃自分は密売の仕事を終え家路に着く所。
夜の町を抜け裏路地に回ろうとするがふと聞こえた浪人たちの声に足を止めて。
『今宵の遊郭の見世物は相当な美人らしいぞ。何でも桃色の髪で珍しい芸道をするそうだ』
『いいなぁ。俺も金があれば見に行くんだが』
(笑う男達に眉を潜めつつ、桃色の髪なんてそうあるものではないと胸がざわつく。
まさかと嫌な予感が過ぎれば、どうか思い違いであってくれと普段仕事でしか行かない遊郭に足を向けて。
>黒田
(やはり深くは追求してこない相手に後ろめたさを感じつつも今は其れをありがたく思い、何食わぬ顔で御茶や茶請けを用意し、子供達と共に算術を講じる。
いつもは特になにも思わず子供達に講じていたが、相手が居るだけで妙に気恥ずかしい。
少しでも格好良く見せたいのが男の性なのかわからないが、相手には少しでも分かりやすく知って欲しく丁寧に教えていて。
『お姉ちゃん、すごいね!!今日初めて算盤やったんでしょ?僕よりできてる』
「それは君みたいにお菓子ばっかり食べてないで、姉さんが真面目に集中してやってるからだよ」
(少年の言葉に茶々を入れつつも、確かに相手は非常に飲み込みがはやく優秀だと思い、相手が難問を解いた時「よくできました」とつい子供達にやるようにポンポンと頭を撫でていて。
>笹縫
(味噌を受け取り去っていく後ろ姿をやや不安げに眺めていたが、相手が裏職につかない限り自分と会う可能性は少ないだろうし、店主を想っているなら大丈夫だろうと相手を信じることにして。ただ、少女もいくら里親が見つかったからといって相手とは会いたいだろうから連絡くらい取れるようにしておけばよかったかなんて考えながら授業に戻り。
(一方、裏組織の者たちは突然訪れた麗人に瞠目し、その言葉に訝しげな表情を浮かべていて。
『辻斬犯なら随分前に捕まっただろう。』
『まあ、そんな事はどうでも良いんじゃないか?態々俺達の所に来たんだ。金に困ってるんだろ』
『此れほどの美人だ。すぐに金は稼げる。…いいぜ、嬢ちゃん。俺達が飼ってやるよ』
(男達は相手の美しさに魅了されながらその身体に必要以上に触れ、腕試しとばかりに女好きの藩主の暗殺の依頼を渡し『終わったら此処に来い』と不敵に笑んで。
3310:
菊 露草 [×]
2014-10-20 21:14:49
>霧ヶ暮
(自分の過ちを後悔しながら相手を探し夜の町を駆け回っていると屍が転がっているのを発見し眉を潜める。
丁度その時、僅かだが男達の罵声が聞こえ耳を澄ましそちらに近付いていけば、暗がりの遠目でも映える銀髪が男達に抱えられ拠点に入っていくのが見え嫌な予感が的中したと舌打ちする。
今は爛太郎の正体が相手だろうとなかろうと関係ない。どちらにしてもやる事は変わらないと男達の拠点に潜り込み。
(中に潜入したはいいがどうやら相手が居るのは頑丈な鉄扉の中。
自分の力ではどうにも出来ず中から微かに聞こえてくる暴行の音に奥歯を噛み締めては、すぐに拠点内にいる別の男を捉え一時的に記憶を操作し自分を仲間だと認識させると扉の鍵を開けさせる。
『お前何者だ?!』
(怒声を上げ斬りかかってくる男達の首や鳩尾を刀を鞘に収めたまま突き気絶させては、すぐに相手の元に駆け寄り拘束を解くと小さな身体を抱き締め心の中で何度も謝罪する。
少しだけ身を離し殴られ腫れ上がる頬を撫で、紅い瞳を見詰めては“人を斬ったのか”“古傷はどういうことなのか”“いったい何者なのか”と喉元まで込み上げる問いを聞こうと口を開くが慌ただしい足音が近付いて来るのを感じては相手と白い刀を抱えて早々にその場を後にして。
(静寂に包まれる月夜の道、相手をおぶり宿に向かうが相手かどうかも確信が持てないのに何を話したら良いのかと考えるうち自然と静かに話し始めていて。
……君って本当に爛とそっくりだよね。見た目もそうだけど仕草とか笑顔とか。…嘘つく時の目線の反らし方とか。……爛のこと良く見てて好きなんだなって分かるよ。
俺もそれくらい素直に表せたらよかったのかな。今更妬いてくれるかもって他の男と仲良くしても遅いよね。肝心の本人はいないし、きっとあの女と一緒にいるんだろうな。
(切なげに笑み最後は独り言のように語っては小さく溜息を吐き、歩みを進めたまま相手をおぶり直し「…爛太郎はこんな未練がましい男にならないようにね」と地面を見詰め苦笑気味に零して。
3311:
菊 露草 [×]
2014-10-20 21:42:40
>巫
(もう少しで相手に触れられるというところ、男が相手に刀を向ける姿が目に入り抜刀する暇がないとみれば咄嗟に相手と男の間に割って入り、男の腕を掴んで動きを封じる。
しかし僅かに遅かったのか貫きはしなかったものの脇腹に刃先が刺さり激痛に歯を食いしばる。
痛みに一瞬意識が遠のくが気を奮い立たせ刃が刺さったまま抜刀すると男の喉元を切り裂き絶命させて。
男が倒れると共に脇腹からズルリと刃が抜け傷口から血が溢れだし其れを片手で押さえては、霞む視界の中相手に向き直り距離を詰めると空いた手で相手の頬に触れて。
…巫、来るの遅れて御免な。……怪我、ないか?
(相手が男達に何を言われたのか不安だが今は相手の安否の方が心配で、途切れ途切れながら言葉を紡ぎ相手を見詰め。
3312:
笹縫 調 [×]
2014-10-20 21:46:18
>黒田
(やはり一緒に暮らすなんて図々しいにも程があったと困らせたくはなかったのに考え込んでしまった相手の姿を見れば眉を顰め「…ごめんなさい、ずっと一緒に居てくれればもう寂しくなくなるかもって…馬鹿な考えをしちゃっただけなの、気にしないで」と苦笑いを浮かべて。相手は優しいだけであって己の願いを何でも聞いてくれるわけではない、分かっているつもりでもつい甘えてしまう己は子供なのだなと思いながら俯いて。)
>霧ヶ暮
(男とそのまま一夜を過ごし、このままこんな生活がいつまで続くのだろうかと考えていたところ翌日に男から婚約の話を持ち掛けられどうすればいいのかと。己は今でも相手のことが好きで必ず助けに来てくれると信じているが男の言葉に心から反論は出来ない。遊女の言っていたことが本当だとしてもあれだけ酷い仕打ちをした己を既に嫌っていても何もおかしくないし普通なら助けに来ないだろう。ならば男との婚約を受け入れて子供達と相手を守る方が得策なのではないか、そう考える反面無意識に男の手を振り払い「…嫌よ。」と婚約を拒否して。)
>巫
…関係あるに決まってるでしょ。
(己に関係する者を狙うというのだから“関係ない”わけがない。今まで長く関わってきた者はごく少ない、しかし短くとも皆己の為に尽くしてくれた人ばかりなので此処で相手の好きにさせられぬと。守りに徹していた相手からの不意な突きを寸分のところで避け上記を呟けば再び構えてはすぐさま同じように喉元を狙い。)
3313:
黒田 燐 [×]
2014-10-20 22:35:33
霧ヶ暮さん»
……(/相手のおかげでとりあえず今は落ち着いてきていて。渡された茶を見ては少し目を細めて隣に腰を下ろす相手のほうを一度チラッと見ては「………ありがとうございます…」と述べる。暫く黙っていれば男がいたことで眠れていなかったのか眠気がし小さく目を伏せて。
巫さん»
……?(/物陰に隠れた前方から来た人が相手だと気がつかず何故隠れたのか気になりそちらに静かに歩み寄り。
菊さん»
………(/相手の教えはわかりやすく初めて教えて教えてもらっただけで出来るようになるのにそこまで時間はかからず。相手と子供の会話を聞いていては表情には出てないが嬉しく。撫でられては嬉しくなり「………ありがとうございます」と言い。
3314:
笹縫 調 [×]
2014-10-20 22:40:38
>菊
(さすがに急に辻斬り犯だと明言したところですぐに信じてはもらえないのは薄々分かっていた。しかし、ある程度実力を見せていけば孰れ認められるかと身体に触れる男を僅かに睨みつけながらも「…分かったわ。」と素直に何も言うこともなく依頼を受け取り。其の後、一度家に戻っては着物をもう一着と大きめの笠、短刀を数本用意して裏職と合わずどうしても人目についてしまう紫髪を結い笠を深く被って隠せば藩主の元で「…御免下さい。」と笑みを向けて呼び出す。女好きと聞いていた通り男達同様、必要以上に近寄ってくる藩主に笑みを残しながら躊躇なく首を跳ねて。)
3315:
黒田 燐 [×]
2014-10-20 22:44:42
笹縫さん»
………(/俯く相手とその言葉に小さく息をはき「………暮らしたいならもう少しお互いのこと…知ってからにしませせんか?」と述べる。今知っているのは相手の名前、お互いに似たようなところがあるということ。一緒に暮らすというのは簡単だが最初から一緒だったわけではない、顔も名前さえも知らなかった他人だった人と出会い数日だけではお互いのことはあまら知らないまま。相手の性格や食べれる物等知らないことが多すぎては暮らすのは難しいのではと思って。
3316:
風間地 花 [×]
2014-10-21 00:06:56
>笹縫
あ…(再び自分の手を取り家に向かって歩き出す相手の背中を見ては少し下を見てから、本当に大丈夫かな、なんて考えて少し歩くスピードが遅くなり。路地裏辺りまでくると着物の袖を口元に持っていきやはりまだ少し警戒しているようで
>霧ヶ暮
……(偶然女将と相手の話が耳に入ったのか胸に手を当て下を向き軽く走りながら奥の部屋に入り狐のお面を取りに行き。
部屋で狐のお面を見つめてはそれを抱きしめ少し震える手を治めてから部屋から出てきて店にいる子供達と共に外に行き狐のお面をつけて客に頭を下げてから光る花やキラキラとした雪の結晶などの芸をして。
約1時間程だろうか、大道芸が終わると群がる客の合間をすり抜けて自分より少し大きな男が『今日もやってたんだな』なんて声をかけ「うん…」と普段の敬語が抜けた話し方で小さく頷き
>菊
ハァ…嫌…(息を詰まらせながら肩を揺らすと涙目になり口元に手を当てながら小刻みに震え、自分の着ている着物を見てはギュ、と目を瞑りその場に座り込んで。
男が壇上まで上がって自分の肩に触れるとビクッと身体を揺らし後ろに下がって、逃げようと辺りを見渡すが刀を持った男が目に入り”逆らったら殺される”と思い更に身体を震わせて、
ハァ、と深呼吸をするといざというときは…なんて思い覚悟を決めたのかゆっくりと立ち上がってフワリと目には涙を浮かべたままだが微笑み着物の袖を軽く捲りそこから光の球を出してそれを上に投げて指をならしヒラヒラと紅い紅葉を降らせ
3317:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-21 01:18:19
>巫
(相手の笑顔に胸が高鳴り僅かに微笑しては腕をグッと引き相手の耳元で「終わったら迎えに来る、…飲むくらい良いだろ」と言っては腕を離して。
遠回しな言い方をしても相手と過ごす時間が欲しいだけでしか無く未練がましい己に嫌気が差して。
微妙な距離の中、やはり相手と話がしたいなんて勝手な感情を抱きながら「じゃ、…寒いから、風邪引くなよ」と無愛想に言い暖簾を潜り外に出て。
>菊
(相手の背に抱えられたまま其の言葉に思いを曝け出したくなるのを抑えては「…助けてくれて…助かった、有り難う」と言い相手の肩に添える手を首に回し軽く抱き付く。
宿屋にて、もし本来の姿で相手の口から此の言葉を聞けてたらどんなに良かっただろうかなんて考えては苦笑を漏らす。
(宿屋に到着し待ち構えてた兄から透明な液体を受け取っては『全く…医療班に急ぐ様に指示した俺に感謝してよね』と耳打ちされる。
一刻も早く戻りたい、しかし元に戻れば相手との距離は再び遠ざかる。
抱き付く青年に抱えられたまま相手の元に行きたいと訴え、しかし下ろしては貰えずに相手の元に連れられる。
…今更、だけど…あんたが言ってた女とは何も関係無いし好きな訳じゃない
(額の手拭いをグッと下ろし困った様な表情で言っては隣で兄が困った様に笑いを溢す。
『ねぇ菊、あの女郎の源氏名知ってる??“お菊”だってさ、爛も馬鹿だよねー』
「あんたは黙ってろ、…でもまぁあんたにも助けられたな」
『てか爛其の姿で言っても格好付かないからね、逆に笑えるって』
(吹き出す兄を睨み付けては青年の腕から逃れまだ理解出来てない相手に困った様に微笑み「男達には充分妬いてた、毎日毎日可笑しくなりそうだった。………俺も…俺はまだあんたを愛してる」と言い残しては兄を連れ屋上に向かい着物を受け取る。
『あーあ、菊混乱させないでよね』
「此の姿だと言い易いな」
『で、どうするの??戻ったら菊の所に行くつもり??』
「いやまさか、…俺直ぐに拠点に戻って其れから孤児荘に戻るから」
(液体を飲み込み再びあの痛みが襲い掛かるが二回目と言う事も有り耐える事が出来て。
ふうっと息を付き兄に向き直れば兄はあからさまに嫌な顔をして『あー…可愛くないなぁ本当に』と嫌味をぶつけられて。
不意に屋上の扉が開いては先程やっと状況を理解した青年が己に駆け寄り抱き付いては突然の事に体制を崩して仕舞って。
3318:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-21 01:51:07
>笹縫
(遊女と共に遊郭街の店に向かえば相手と男の個室となってる部屋の前にて入り込むタイミングを計る様に耳を潜めて。
調度男は相手に怒りを露にし無理矢理押し倒しては其の手を取り『何で結婚出来ないのか理由を聞こうか…御前があんなにも求めて来たんだろうが』と責任転換して。
求めて来たのは男、しかし男の中では相手も自分が好いて居る様な幻想さえ抱いて居て。
聞こえた会話に耐え切れずに襖を蹴り開け男の首筋に刀を当て冷ややかに見下ろし「人の嫁横取りすんのは良くねぇな」と。
恐れを見せる男の顔すれすれに刀を下ろしては「触るな」と睨み付け相手を此方に引き寄せて。
>黒田
(ぼんやりと外を見詰めてれば子供達に袖を引かれ『御姉ちゃん、眠いみたい』と言われ相手に目を向ければうつらうつらとして居りやはり疲れてたのかと。
相手をそっと抱え上げ二階の部屋に連れて行こうかと考えるが其れでは起こして仕舞うだろうなと考えては自室に向かい布団に寝かせて。
布団の上から己の羽織を掛けてやり寝息を立てる相手の柔らかな髪をそっと撫でては穏やかに微笑み部屋の前の縁側にて煙管を加えて。
>風間地
(相手の大道芸に歓声を上げる町民を見詰めては小さく微笑み再び茶を啜る。
不意に別の席から街娘が此方に向かって来ては目前の席に腰を下ろす。
『御兄さん前も来てたね、お花を見に来たの??』
「何だよいきなり」
『銀髪って珍しいなーなんて思って』
(馴れ馴れしい様子に溜息を漏らし相手に視線を向けては大柄な男と話をして居り僅かに目を凝らして。
『お花の恋人かな??親しげだねー御兄さん』
(ふふっと微笑む街娘を面倒そうに見詰めては相手と男を遠目にチラリと見て。
3319:
風間地 花 [×]
2014-10-21 02:36:33
>霧ヶ暮
じゃ、じゃあまたやるの…?(自分より少し大きい男を見上げながら緩く首を傾げると相手がこちらを見ていることに気付きそちらに行こうとすると思いきり転び、周りの客は『またか』と笑みを溢すがその男は自分に駆け寄り手をさしのべ『姉ちゃん大丈夫かよ』なんて苦笑いを浮かべていて
「大丈夫だよ、ごめんね」
『いや、いい加減もう慣れたからいいけどさ』
と男の手に捕まり立ち上がるとヘラと苦笑を浮かべ相手を見ては結構派手に転んだからか少し恥ずかしそうに下を向き
3320:
笹縫 調 [×]
2014-10-21 03:46:30
>黒田
(相手から告げられた言葉に顔を上げ、また己に其処まで優しくしてくれるのかと。これからはもっと相手のことを知ることが出来て結果的に一緒に暮らせることになるのなら願ったり叶ったりというものではないか。「…貴女がそう言ってくれるなら…」と少し遠回しな言葉を述べるが頬は嬉しさのあまり無意識に緩んでいて。就寝前に時間を取らせ過ぎたなと思いながら布団に入っても眠気は全く来ることなく嬉しそうな表情は崩れずに隣の相手をずっと眺めて。)
>風間地
(手を引く相手の歩く速さがしだいに遅くなり、優しいとはいえ流石に接吻までされたのでまだ己のことを警戒しているのかと。いっそ此処で無理矢理口付けして能力を使ってしまえば楽だろうかと考えるが相手の容姿はいつもの女よりも気に入っている為もう少し相手の反応を楽しみたくて、強めに手を引きながら再び己の家へと入れる。今度は逃げられないようにと相手の影を踏み能力で動きを封じてはゆっくりと抱き締めて「…辛いことがあった時は私に身を任せてくれれば全てすっきりとさせてあげるわよ」と当然相手の気持ちなど考えることもなく強引に唇を奪って。)
>霧ヶ暮
(男に力任せに押し倒されると再び過去が頭を過ぎり抑えていたつもりの震えも起こり始め、やはりどちらにせよ太刀打ちできないと諦め気味に思いながら男の言葉にいつから己が男を求めたのだと言い返そうとしたところ、待ち望んでいた相手の姿が現れて。本当は裏切ってしまった己が相手を求める資格などないのだが嬉しさ等の様々な感情が抑え切れず引き寄せられるままに相手を強く抱き締め「…ごめんなさい」と酷い仕打ちをしてしまったことに対しての心からの謝罪を呟くと男達に何をされても我慢していた涙も溢れてきて。)
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