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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
3261: 菊 露草 [×]
2014-10-18 06:14:41


>黒田

(明日はもう来てくれないかも知れないと半ば落胆気味にその場を去ろうとするが腕を捕まれ丁寧に渡された羽織を見てやや驚き。
こんな時まで綺麗に畳むなんて相手らしいと思いつつ続く“また明日”の言葉に心が軽くなった気がして無意識に微かに微笑み「……また明日」と一言返して。しかしまだ相手の頭を撫でるのには抵抗があり相手が地面に置いた風呂敷を手に取り渡した後「それじゃ」と今度こそその場を去って。


>笹縫

(関係ないと言われてしまえば確かにと思ってしまうが此処で引き下がるわけにはいかないと目をそらす相手を見て。

あんたと店主の色恋は知らない。……けどあんたは茶屋辞めてどこか当てがあるのか?また裏に手出そうなんて考えてないよな?…もしあんたにあそこを辞められてそんな事されたら店主を紹介した意味がなくなる。俺はあんたに……
(これ以上殺しをして自分自身を傷つけて欲しくないと言いかけ口を噤む。
そんなのは自分のエゴでしかなく、其れこそいい迷惑で“関係ない”こと。しかも、少女の為だけに言い聞かせやってきた事を相手の事も考えていたと自分自身で認める形になり、羞恥や戸惑い、気まずさから目を反らし小さく咳払いして「兎に角、あんたに変な辞め方されたら、俺があいつに後から色々言われるんだよ。それにあいつだって…傷付く」だから関係なくはないのだと前言を誤魔化すように始めは早口で述べ、店主の事はやや声を落とし真剣に言い。


>霧ヶ暮

(強引な接吻を相手に見られていたとは知らず、その後も路地裏から宿までぴったりと付いて来られ同室に兄が居るにも関わらず『泊まるから』と押し切られて。
後はもう寝るだけという所、男頭は兄の黒い笑み…存在すら完全に除外して話しかけて来て。
『明日は僕も組織の人たちと会うよ。合併の話も進めたいし挨拶しないとね』
「……それは構わないが、こんなくっつく必要ないだろ」
『仲がいいほうが裏切りを疑う必要なくなって組織の人も安心でしょ?ほら僕、性別偽ってたし怪しまれるだろうから』
(正直どうでも良い、と思うが男頭が組織合併の話に前向きになってくれるなら多少の我慢は必要かと「でも今は仲良くする意味はない」と引き剥がしつつ明日仲良くする振りをするのは容認して。

(翌日、着替えを済ませ不満気な兄と幼馴染を宥めつつ昼間から男頭を連れて拠点に向かう。
此処数日だけで自分たちの仲は町民に広まってしまったようで『お熱いねー』と冷やかしを受け眉を潜めながらも、町民の噂ほど怖い情報はないため町民の目を誤魔化す為に必要以上にくっつきながら拠点に来て。

(拠点に入るなり男頭の事を驚かれるが組織合併の話をすれば快く室内に通され『よくやったな。にしても本当に仲が良いんだな』と此処でも冷やかされる。
暫く合併の話と昨夜渡された控書の保守を念押しする話が続き、ふと男が上機嫌に口元を緩ませて。
『そう言えば良い餓鬼を手に入れたんだ。大金になるからお前の報酬金も上がるぞ。…そうだ。お前、餓鬼の扱いには慣れてたな?子供とはいえ信用させる為にお前が面倒を見ろ』
(子供と聞いて耳が痛くなるが、他人に面倒を見られるよりは自分の監視下にあった方がもしものときに逃がせるかと“爛太郎”とも勿論“相手”とも知らずに承諾して。




3262: 菊 露草 [×]
2014-10-18 07:05:24


>巫

(男達の話は殆ど理解できないが“親の悪行に加担した”というのは紛れもない事実。
まさか覚えていない、知らないでは済まされない相手との関わりが何かあるのだろうかと震撼するが考える間もなく、狂気に染まり男達を切り捨て迫ってくる相手の小型を咄嗟に受け止めて。

巫!!…落ち着け、何があった?何を言われたんだ
(相手の小刀の扱いは並ではなく、狂気に侵された相手の太刀を何とか防ぎながら必死で相手に呼びかける。返り血を浴び刀を振るう相手の心が悲鳴を上げ泣いているようで胸がズキリと傷んだが何とか正気を取り戻させねばと相手の手首を掴み動きを封じようとして。


3263: 黒田 燐 [×]
2014-10-18 07:40:12

笹縫さん»
……(/納得してくれた相手を見ては己がまだ風呂に入っていないことを思いだし「……その前にお風呂入ってきます。……良ければ先に寝ていてください」と言い己のぶんの布団を押入れから出す。そして着替え等を取りだし浴室へと向かう。

巫さん»
………(/去ろうとする相手を見てはふと疑問が生まれる。相手が猫の行ったほうを教えてくれたこと、相手が猫ではないことは理解出来た。が、相手のいた場所は確かに猫の降りたところ、それに見間違いはなかったはずで。偶然同じ場所だったということでも納得するしかたなく。

霧ヶ暮さん»
………ありがとうございます(/やっぱり相手は良い人だと思いながら撫で受ける。そして入れられた部屋を見回してこくりと頷く。相手が部屋から出ては布団に座りながら相手に撫でられた腕の鎖の跡を見ては疲れのせいか眠りについていて。

3264: 黒田 燐 [×]
2014-10-18 10:56:22

菊さん»
……(/相手に返された一言に嬉しく感じては渡された風呂敷を大切そうに抱えて見送り自家にあがる。そして風呂敷を開き算盤やら教本を暫く眺める。明日のことを考えながらもそれらを纏めて。

3265: 笹縫 調 [×]
2014-10-18 18:37:15


>巫

…知り合いの情報屋よ。
(やはりここまでしつこく聞いてくるということは教えてくれた女に迷惑を掛けてしまう可能性がある、だが教えないと色々詮索されるなと考えると上記のように明確には言わず。続けて「もういいかしら?」と隠し持っていた短刀を両手に一本ずつ持てば返答を聞く前に斬り掛かって。)

>霧ヶ暮

(相手の方を見てはいけないと目を逸らし続けても無意識に相手に視線が向いてしまうが視線を合わせてくれない相手にやはり嫌われたのだと。そう感じると今相手の元に助けを求めれば…という考えも消え去って男の言葉には「…えぇ、そうよ。」と引き寄せられて身体が震えるのを隠しながら短く返して。部屋を出ようとする相手に“待って”と心の中で呼び止め手を伸ばすが自分のしたことを思い返せばそんな資格はないかと見なかったことにしておき。)

>菊

(相手の言葉におかしいところなど一つもない。少女や店主のことだけで関わってきたとはいえ、沢山世話にもなってきたので“関係ない”はずがないことも分かっている。しかし、もう放っておいて欲しいというのが本音で。散々迷惑を掛けてきたが所詮己は自分勝手で我が儘な奴なのだから思い通りにならないと気が済まない、店主が傷付くことも容易に想像出来きてそんな姿は見たくないのだが口を開けば「…知らないわよ、そんなの。言ったでしょ、もうあの人に対する気持ちは冷めたの。」と心にもないことを述べて。)

>黒田

…いってらっしゃい。
(浴室へ向かう相手に軽く手を振り、普段なら付いていって一緒に入ろうと試みるのだがここまでしてくれる優しい相手に嫌われたくはないのでやめておき。敷かれた布団を眺め、敢えて己の布団は敷かずに相手の布団に入って待っていれば仕方がないと一緒に寝てくれるのではないかなんて考えるが、やはり嫌われるなと溜息を吐いて。浴室に相手は居ると分かっていても傍に居てくれないと寂しいものだなと感じながら眠りはせずに相手を待って。)



3266: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-18 18:37:16



>菊

(翌日、敵対組織とだけ聞かされてた己はまさか相手組織の事だとは知らずに物珍しそうに己を見る男達に変わらぬ無表情で付いて行っては少し高価な刺繍が施され、袖口には組織の紋様が描かれた子供用の着物を渡される。
きょとんと男を見上げ“どうすれば”と問い掛けようとした所、男は何を計ったのかいきなり斬り掛かって来て咄嗟に己の白い刀で受け止めて。
『剣の腕も良いのか、真剣に掛かられて受け止められるとはな』
『しかし此の刀…其れに御前の容姿は奴等の組織の奴に良く似てるな』
『まぁ良い、兎に角御前は此の着物を着る資格が有るぞ』
(渡された着物に袖を通しては不意に男に刀を取られ『此の刀も…彼奴のに良く似てるな』と言われて。
「親戚なんだ…其れは、…似てるの作って貰った」
『…成る程、まぁ良い。御前も裏の世界に来ないか??素質が有るぞ』
「有り難う…って言えば良いの??」
(無表情で男達を見上げては刀を奪う様に取り男達に案内され“教育係”の元に向かって。

(襖を開けては相手と男頭の姿に驚き目を見開くが平然を装う。
情報を奪う迄の三日間、悟られなければ良い話だ。
『あれ、君見た事有るなぁ…“御姉さん”の事覚えてない??』
「…あぁ、覚えてるよ。今は“御兄さん”なんだね」
『そうそう、どっちにしろ可愛いでしょ』
(僅かに表情を緩めては相手に向き直り「教育係って…兄さんの事??宜しくね」と言っては子供の身体には僅かに大きな刀を腰に戻して。

3267: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-18 18:50:53



>黒田

(翌日、見世物小屋の男達が上機嫌に孤児荘に訪れては『さて、今日の見世物は御祭り騒ぎだな』と嫌味たっぷりの言い方をして来て。
「そうだな、今日を境にあんたら利益が無くなるんじゃないか」と此方も嫌味な言い方をしては男をドンッと押し退ける。
去り行く男達の背を見送っては薬箱を手に相手の部屋に向かい襖を軽く叩いては『開けるぞ』と。


>笹縫

(男達が『連れない奴だな』と愚痴を溢す中、遊女が後を付いて来ては『ほら、皆の所に戻りましょ』と己の腕を掴む。
しかし相手と男が仲良くしてる姿等見てられる筈が無く首を横に振る。
『そんな事言わずに、一緒に飲みましょう』
「だから俺は良い、帰る」
『なら二人で飲みましょう』
(遊女と言う立場だけ有りもしかしたら相手と男の事が聞けるかもと遊女と別室に入ってはもしかしたら只男に脅迫されてるだけなのでは無いかと言う未練がましい希望を抱えて。

3268: 黒田 燐 [×]
2014-10-18 19:22:13

笹縫さん»
…………(/風呂上がり髪を拭きつつさすがに相手はもう寝ただろうか等と考える。布団の敷いてある部屋を見るも風呂上がりのせいかまだ眠気がしないことに小さく溜め息を漏らす。眠れるまで布団に入っていればいいと思えば寝室にいく。相手がまだ起きていたことに少し驚くが表情を変えないまま「………寝ていてよかったんですよ…?」と述べながら隣に敷いた布団の上に座り。

霧ヶ暮さん»
……(/余程の疲れからかなかなか起きられずにいて。朝から見世物小屋の男が此処を訪れてきたことは知らず。それでも襖を叩く音、相手の声にすぐ気がつきまだ重たい瞼をうっすらとあけ襖を開いてぼんやりと相手を見て「………おはようございます」と述べて。

3269: 菊 露草 [×]
2014-10-18 20:44:52


>黒田

(相手と別れ、まだ心に蟠りを残したまま家路を行く途中、先刻の酔っぱらいの男達が待ち構えていたように前方に立ち塞がって。
『さっきは上手く切り抜けたつもりだろうがそうは行かん。』
『あれ程の美人を見過ごす訳にはいかないからな。』
『お前、明日もあの女と会うんだろ?上手く口説いて俺達に売ってくれよ』
(なんて下衆な男達だと睨みをきかせこのまま斬ってやろうかと思った所、男達が不敵に笑んで。
『お前も俺達との裏取引が無くなったら困るだろ?それに俺達に背けば寺子屋の子供に何があるか分からんぞ?』
(何処までも非道な奴らだと思うが組織絡みで子供達を狙われては今此処で男達を斬っても意味が無い。悔しいが今は何も言えず揚々と去っていく男達を見送ることしか出来ずに。

(翌日、いつも通り寺子屋にて授業を行い相手を待つが、昨日の男達の事もあり素直に楽しみに待つ事は出来ず、このことを相手に話すか否か悩み無意識に表情は険しくなっていて。



>笹縫

(相手の返答に何を期待したのか分からないがもやもやした気持ちと違和感が残り訝しげに眉を潜める。
先刻も“冷めた”と聞いたがあんなにも茶器を嬉しそうに買っていたのにそんな事があり得るのかと。しかし色恋に関しては深くは追求できないし、また裏職に手を染めて欲しくない為せめて店だけは辞めさせてはいけないと思い「知らないってことは無いだろ。もし店を辞める気でいるなら考え直せ。いくら気持ちが冷めたからって辞める理由にはならないだろ。…未練があるならまだしも」と語尾をやや小さくして相手の顔色を伺う。
店主が本当は好きで未練があれば居辛いだろうが、其れがなければ茶屋は女店員も女客も多い為、相手にとっては居心地の良い場所の筈と店主と相手の会話を知らないこともあり相手の気持ちを図れずにいて。



3270: 菊 露草 [×]
2014-10-18 20:47:46


>霧ヶ暮

(いったいどんな子供が来るのだろうと部屋で待ち、襖が開かれ現れた姿に暫く言葉を失い、柔らかな笑顔で挨拶されてもぎこちない愛想笑いしか出来ずに困惑する。
特徴ある白い刀に目が行けば疑心が湧きどういうことか問うも“似せて作った”と言われれば腑に落ちないながら納得して。
しかしどうしても幼い子供が組織の着物を着ているのは目を背けたくなる光景で放おっては置けず、男頭や男達の目の届かぬ別室まで引っ張っていくと腰を屈めて目線を合わせ小さな両肩を掴み真剣な眼差しを向けて。

…爛太郎は望んで此処に来たの?…お金に困ってるなら俺が何とかするよ。…それとも誰かに脅された?もしそうなら助けになるから何でも話して。
(“相手”と知らない為、子供がこんな事をするなんて耐えられなく胸の痛みから表情が歪む。
相手も幼くしてこの世界に入った。止める大人も守る人も誰も居なかったと考えると何としても目の前の子供をこの世界から遠ざけたく、その想いの強さから肩を掴む手に力が入り。

……親戚の人はこの事知ってるの?…凛と、爛は何も言わなかった?
ねぇ今ならまだ引き返せるから…
(何も事情を知らない癖によく言うと内心自分を責めつつも、子供を守りたい意思は堅く“相手”を困らせるだけとは知らずに“独りで抱え込まないで”とその小さな身体を抱き寄せて。


3271: 黒田 燐 [×]
2014-10-18 21:30:27

菊さん»
……(/翌朝、目を覚ましては寺子屋に行く用意をする。あまり早く行っても迷惑になってしまうか、と思いつつ行ってみることにして。羽織掛け寺子屋へと歩いて行く道賑わう町の中を歩く勇気はなかったが昨夜のことを思い出してしまえば此処を歩いたほうが安全だと。ゆっくりと町の真ん中を歩き出す。周りからの視線を気にしつつ無事に寺子屋について。寺子屋の扉をトントンとノックする。

3272: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-18 22:08:46



>黒田

…おはよ
(短い挨拶と共に相手の様子を見てはちゃんと眠れたらしいな、と安堵の息を付き相手のてをそっと取っては鎖の跡を見詰め消毒液を染み込ませた脱脂綿を当てがう。
包帯を巻き跡が消える事を願いながら包帯を止め「良し、…終わり」と言っては“消毒良く耐えたな”と子供を扱うかの様にポンポンと頭を撫でて。

家迄送るから
(天気の良い外を見詰め其れでも秋口故にやはり冷える物だな、と。
子供達が玄関口で相手を見送ろうとする所、相手の手を取り「怖くなったら何時でも来い」と。

>菊

(優しい相手の事、考えてる事は手に取る様に分かり相手の肩をそっと押しては困った様に微笑む。
相談も何も“霧ヶ暮爛”は己なのだ、兄も誰も助ける処か笑って仕舞う事だろうな…何て皮肉な事を考えては「…親戚なんて…爛兄さんも凛兄さんも遠過ぎる親戚だし、………き……、じゃなくて、兎に角“独り”なんだよ」と。
相手の着物の袖を引く男頭を見詰めては再び何処か寂しそうに微笑み「仲の良い恋人の二人に教育係して貰うなんて…二人の時間奪って仕舞う見たいで何だか悪いな」と良い男頭をジッと見詰める。
『大丈夫だよ、僕等二人で君の事しっかり見て上げるから』
(イチャ付かれながら見て貰うなんて御免だ、と下を向き子供らしく無い何時もの苛付いた様な表情をしてはハッとし相手に向き直り「大丈夫、ちゃんと俺の意思だから。刀には自信有るんだ、前の荘主………じゃ無くて爛兄さんにしっかりと教えて貰ったから」と。
相手に嘘を付くと言う後ろめたさからぎこちない微笑みを浮かべては挨拶は済んだ、と男達に連れられ別室に向かう。
何よりの目的は無償で情報を奪う事だが誰が管理してるのかさえ分からない。
考え込む様に俯き何時もの立ち振舞いの様に刀に手を掛ける体制を取っては一人の男が己の顎を掴み上を向かせる。
『其れにしても…本当に瓜二つだな』
「あー…えと、良く言われるんだよね」
『…“良く言われる”処の話じゃ無いぞ』
「まぁ…でも良いじゃん」
(引き攣った表情で視線を逸らし男の手をパシンと払っては大きな刀を腰に付け直して。

3273: 菊 露草 [×]
2014-10-18 22:54:22


>黒田

(真剣に悩んでいたせいか扉を叩く音に気が付かず『綺麗なお姉ちゃん来たよ!』と言う少年の声に我に返り、険しい表情を緩い微笑みに変えて相手の元に歩み寄り室内に通して。

おはよ。来てくれて嬉しいよ。…本当は来てくれるか少し不安だったんだ。
(相手の目を見て微笑み、昨夜の事もあったし相手も色々葛藤があっただろうと心配する。
相手に長机の前に敷かれた座布団に座るよう促しつつ「迎えに行けなくて御免ね。此処まで大丈夫だった?」と相手ほどの容姿なら昨夜の男達とまでは行かずとも熱い視線があっただろうと、男達から言われた事は片隅に追いやり気にしないように話して。


>霧ヶ暮

(子供にしては大人び過ぎているし、“兎に角独り”何て何から何まで“相手”と似たことを言うな思う。
また、あの子供好きの“相手”が子供に刀を教えるということはよっぽどの事情があるのだろうと其れ以上口出し出来なくなってしまい、相手が男達に連れていかれた後もやりきれなさから溜息を吐いて。

(その後、いつの間にか風呂を済ませた相手と教育係として同室で眠ることになるが勿論其処には男頭もおり、ちゃんと布団が三組あるにも関わらず自分の所に転がり込んで来て。
「くっつくな。寝苦しいだろ」
『えー、温かいからいいじゃん。爛太郎ならどうせ子供だしもう寝てるから照れることないよ』
「そういう問題じゃない」
『はいはい。照れないの』
(暫く小声で押し問答が続くが全く引かない男頭に折れたのと、これ以上は相手を起こしてしまうと不本意ではあるが男頭に抱き付かれたまま眠ることにして。

(翌日、相手と一緒に一室に呼ばれると子供好きの藩主から情報を奪い殺してこいと命じられる。
『護衛の数は多いだろうがその餓鬼も中々使えるから大丈夫だろう。…あと子供好きと言っても物好きなほうだ。多少の我慢は必要になるが情報のためだ。その男に合わせて貰うからな』
『勿はいつも通りで良い。だが“あの情報”だけは絶対に洩らすなよ』
「…わかってる」
(男達の言葉にうんざりしながら話を終えると相手の手を取り外に出て「…刀は取らせないようにするから」と微笑み銀髪を撫でて、懐にしまう控書に手を触れ有るの確認した後、藩主の屋敷に歩みを勧めて。


3274: 巫 終夜 [×]
2014-10-18 23:34:01

(相手が店に来たことに驚きながらも嬉しく思っていて。相手が買ったものを包み、渡すと引き留め相手の羽織をかえして「ありがとうございました」とお礼をいい)
>爛


離せっ!
(手首を掴まれ小刀を落とし、苛立って思わず舌打ちをして相手の足を思いっきり蹴りその隙に相手の手をふりはらいなんとか相手から離れて。小刀をもう一本だすと今度はすぐに切りかからず間合いをとり、相手の隙を狙って)
>菊


(店につくと、相手は能力は使いこなせているのか、などと今日わかったことを考えながらかいていて。「興味がわくな………」と一人で呟き楽しそうに笑って)
>黒田


へー、そうなんですか
(相手の言葉にそう言うと相手の短刀を二本目の小刀で受け、止めながら「じゃあ、あなたと関わりがある情報屋、全員殺しちゃいますかね」と残酷なことを平気で言い、相手の短刀をはらって)
>調

3275: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-18 23:57:09



>菊

(深夜、隣で二人が寝静まった物かと部屋を抜け出しては屋根の上に上がり暗い空を見上げて。
好きな奴が隣で他の男と仲良くしてるのにジッとしてられる者など居ないだろうと小さく溜息を付いては寒風に辺りながら煙管を咥えて。

(翌日、男に言い渡された依頼に変わらぬ無表情で頷いては眉間に皺を寄せて。
しかし其れよりも男の言葉に耳が行き相手をチラリと見る。
“あの情報”とは恐らく己が欲して居る物だろう。
やはり女郎から聴いた話は嘘だったかと思う反面まさか相手が情報の持ち主だったとはと唇を噛む。
目的の藩主の元に向かう途中、相手に「…随分大きな情報を任されてるみたいだね、兄さんも大変だな」と然り気無く言っては相手の表情をチラリと見詰める。
依頼よりもどうやって其の情報を手に入れるかと考えては相手の着物を無意識に見詰めていて。

(大きな屋敷、真っ直ぐ藩主の元に向かっては張り付けた笑顔で藩主の膝に腰を下ろす。
相手が此処に来る隙を作れば良いだけの話、しかし此の身体だからか嫌な汗がじっとりと浮かんでは其れでも変わらない笑顔で“子供”を演じる。
ふと着物に手を入れられては煙管を取られ藩主は不思議そうに其れを見詰めるが「俺が吸うんじゃないよ、御守り」と適当な嘘と笑顔で流して。


3276: 風間地 花 [×]
2014-10-19 00:16:18

>霧ヶ暮

ん…?(頬を引っ張られると痛くはないため特に抵抗はせずコテンと緩く首をかしげ「あ、はい…お待ちしてます」とフワリと嬉しそうに微笑んで。わしゃわしゃと撫でられるとただでさえフワフワな髪が更にボリュームが増し少し手で直し。
へ…?(相手が何かを言いかけたためなにかと首を傾げるとジッと見つめてはまた頬を掴まれ少々驚き何時でも頼れ、と言われては微笑みを浮かべながら「はい」とち静かに頷き

((ただいまです!またよろしくお願いします!))

>菊

…は、はい…(頭を下げたまま小さく呟くと相手が自分の肩に触れ顔を上げさせて頭を撫でてはフワッと微笑み少し嬉しそうな表情で撫で受けて。
(送って行くよ、と言われると悪いから、と「大丈夫ですよ、一人で変えれますから…」と立ち上がり子供達にまたね、と軽く手を振ってから相手にペコ、と頭を下げて下駄を履き外に出ていって

3277: 風間地 花 [×]
2014-10-19 00:21:28

>笹縫

あ…そ、その…(相手の言葉を聞けばなんで自分はこんなに相手に怯えているのだろう、と思い頭を抑えて少し下を向き「ごめんなさい…」と小さく呟いて下を向き

3278: 笹縫 調 [×]
2014-10-19 00:47:38


>霧ヶ暮

(相手はもう帰ってしまったのだろうか。そういえば相手を追っていった遊女も戻ってこない、もしかしたらあの女と何かしているのでは…。そんなことを相手を裏切った己が考える資格はないと頭の中でぐるぐると回っていた相手のことを無理矢理を忘れようと。別室に居るなど知るはずもなく目に涙が溜まりそうになるのを堪えながらただ男の言うことを忠実に聞き機嫌取りを続けて。)

>黒田

…せっかく近くで寝てくれるから待ってたのよ。
(待ってからどれだけ時間が過ぎたかは分からないが己の元へ戻ってきてくれたことが当然でも嬉しく感じて笑みを零しながら上記を返して。隣の布団に座る相手に少し寄っての手を掴めば「…私、一人が寂しいの。だから離れて欲しくない。」と正直な言葉を呟き。)

>菊

(相手はどうして我が儘で面倒な己をここまで引きとめようとするのだろうか。元々女衒だったのだから今更裏の仕事に就いたとしても然程気にすることもないだろうし、店主に怒られるからなのか。だとすれば店主も相手もお節介過ぎて優し過ぎる。己には勿体無い人達なのだと感じながら正直に話さないと分かってくれないなと考え「…あの人ともう会いたくない、近くに居たくないの。だからもう戻れない。」と。)



3279: 黒田 燐 [×]
2014-10-19 00:51:06

霧ヶ暮さん»
………(/挨拶を返してくれたことさえ嬉しく思い、大人しく消毒をしてもらう。消毒に馴れているはずもなく染みることに耐える。包帯を止めてくれた相手を見ては撫でられつつ「………ありがとうございます…」と言う。送ってくれるとは今の己にとっては少し安心出来ることで礼を述べ相手の手をしっかりと握りこくりと頷く。

菊さん»
………(/案内されたところに促されたこともありすぐ座り「………そうでしたか」と。嘘をつかれることの嫌な気持ちは己自身がよくしっていること。だから余計に己は嘘をつくつもりはない。それにここに来ることを楽しみにしているという事実がある。正直視線が怖く感じていたが「……大丈夫でした」と。

3280: 菊 露草 [×]
2014-10-19 00:52:53


>巫

(足を蹴られた衝撃に表情を歪め、鮮やかに間合いを取られ小刀を向けられては相手の意図が読めず困惑気味に顔を顰めて。
相手となんて斬り合いたくない。助けに来たつもりがなぜこんな事になっているのだと戦う意思が無いことを示すため刀を鞘に収める。
それから切なげに相手を見詰めては「巫…何があったんだ」と静かに問い、相手を安心させようと無防備にゆっくりと間合いを縮めていき。


>霧ヶ暮

(藩主の屋敷に向かう途中、相手から情報について触れられるが子供を巻き込む訳にはいかないと「そんな事ないよ」と軽く受け流し柔らかな銀髪を撫でては藩主の元に向かわせ、自分は屋敷の裏手に回り護衛達を片付けて。

(早々に目につく護衛を片し室内の様子を襖越しに伺うと、藩主が膝の上に乗る小さな相手の身体を厭な笑みを浮かべながら触れているところで。
相手を相当気に入って心を許しているのか、此方から聞かずとも情報を自慢気に話しており、腑抜けた野郎だと蔑みながらこれ以上相手に触れられるのは癪だと隙を伺い部屋に突入して。
『何者だ?!』と怒鳴る男の問いを無視し相手を引き剥がすと相手の目を覆い視界を奪う。
そして男から残った情報を記憶を読むことで奪い、音もなく藩主の喉元に脇差を突き刺し絶命させ、相手の目を隠したままその身体を抱えると肉塊が転がる部屋を後にして。

…もう大丈夫。よく頑張ったね。
(屋敷から少し離れた所で相手を下ろし視界を開かせると子供を褒めるつもりで相手の頭をポンポンと撫でる。
が、次の瞬間隠れていた藩主の護衛達に取り囲まれ、予想以上の数の多さに油断したかと顔を顰めては相手を背に隠し庇うように刀を抜いて。
腕は大した事ないが数が多い。出来るだけ相手に刀を抜いて欲しくないし血を見せたくないと気を使い戦っているうちに襟元を掴まれ控書が地面にボトリと落ちる。
しかし戦闘に集中していたせいでその事には気付かず、一人ひとり足蹴りや峰打ちで気絶させようと奮闘しており。


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