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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
3221: 笹縫 調 [×]
2014-10-15 07:56:28


>菊

(“大切な妹”其れもまた悪くはなく姉妹が欲しかった己にとっては嬉しいことなのだが、店主は恋仲でいてもらいたかった。真剣な表情の店主を見れば今回はきちんと恋仲について面と向かって考えて答えてくれたのだからもういいかと。とりあえず振られたのだと俯き気味に少し項垂れていると手を引かれ、黙って抵抗することもなく付いて行って。)

>霧ヶ暮

(心の叫びも虚しく来て欲しくなかった相手がとうとう扉を壊して入ってきた其の狼のような姿に僅かに目を見開く。男の言葉に何を言っているんだと胸倉を掴んでやりたくなるが首筋に当てられた小刀のせいで男の言う事には逆らえず「…そうよ、爛は仕事ばっかりで相手をしてくれないから私がお願いしたの。」と笑みを浮かべ、心の中では“ごめんなさい”と何度も呟いていて。)



3222: 黒田 燐 [×]
2014-10-15 08:06:42

笹縫さん»
…………優しくないです(/どうしたら優しく見えるのか。己には全くわからない。美味しいと言ってもらえば「………ありがとうございます」と。やはり作ったものを褒められるのは己には嬉しく感じていて。

菊さん»
………いいんですか?ありがとうございます(/撫でられては気持ち良さげに受けてまた来てもいいということに嬉しく思い。食事が始まれば美味しそうに食べてくれているのに嬉しく感じ。子供の質問は好奇心だけということがわかっていて「…そんなことないです」と答え己も食事をして。

霧ヶ暮さん»
………(/今度は耳元をなぞられてはびくっと反応してしまい男を睨み付ける。本当に嫌な気持ちになってきている中、髪を掴まれ言い放たれたその言葉に、気がつけば"もうどうでもいい"と感じるようになっていて。片手に鎖を持つ男をぼんやりとみて。

3223: 菊 露草 [×]
2014-10-15 08:12:30



>笹縫

(店主は付いて来てくれる相手に安心したのかホッとしており、他の店員達も相手の姿を見るなり『良かった』『心配したのよ』と口々に声をかけていて。
店主は暫く相手と話をしていたが何か思い出したように調理場に行き何かを持って出てきて『そう言えば露草から味噌預かってたのよね。…すごく面倒だろうけど届けてくれないかしら。…私さっき雑に扱い過ぎた気がして顔合わせにくいのよ』と言いつつ使いっ走りは当たり前と思っており、本当は此処まで相手を無理矢理連れてきてしまったので、もし此れで相手が自分の手元から離れたら…とその先を考えていて。


3224: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-15 14:38:29



>菊

(兄との入浴中、記憶を読めると言う事をすっかりと忘れて居り溜息を付いては一応調べてくれた事に「…悪いな、助かった」と礼を言って。
明日になれば此の身体ともおさらば、しかし其れと共にもう本当に相手との関わりは消えるんだなと思えば僅かに悲しくなって。

(翌日、兄に孤児荘から己の着物を取っ手来て貰い渡されると宿屋の別室に通され布を噛ませられる。
空を見上げまだ薄暗かった空に日が上るのを見ては『そろそろだね』と。
途端に激しい目眩に襲われ全身を駆け抜ける痛みに声を漏らしそうになるも兄の手により布を強く噛ませられる。
暫く痛みに襲われながら薄く目を開くと僅かに兄より高い目線で兄を見詰める。
「も…戻った、良かった…」
『ったく爛煩いよ、静かにって言ったのにバタバタ暴れるし』
「あんたな、味わってみろよ此の痛み…耐えらんねぇぞ」
『味わいたくも無いね』
(小さな言い合いをしては宿屋を後にしようとこそこそと廊下に出て。


>笹縫

(妖艶な笑みを浮かべる相手に呆然と立ち尽くして仕舞う、相手を信じると言った矢先相手の言葉に惑わされそうになり目を見開きそちらを見詰める。
『分かったか??俺は誘われたんだよ』
(下卑た笑みを浮かべたままの男は相手の頬を撫で、其の行動に腹を立てながらどうすれば良いものかとひたすら頭を悩ませる。
誘われたならなんで縛られてる、なんだこんな地下なんかに居る、…様々な疑問の中刀を握り男に斬り掛かれば男はなんと卑怯な事か『斬るべき相手はあんたを裏切った人だろ』と相手を前に出して来て。
フラリと刀を下ろしては僅かに眉を下げ歯を食い縛って。


>黒田

(男達は己が見世物として戻って来た物だと勘違いし嫌な笑みを浮かべるが其の手を振り払い相手の姿を探す。
見世物芸が始まるのはあと少し、ふと開いた地下への扉に足を進めては「…黒田、居るか」と控えめに声を上げる。
昨日の今日、まさかそんな筈は無いと思いつつも不安は拭いきれずに奥へ奥へと足を進めては人影を見付けそちらに向かって。

3225: 黒田 燐 [×]
2014-10-15 16:18:20

霧ヶ暮さん»
………(/あれからどのくらい時間が過ぎたか全くわからない。男が此処から出ていきようやく休むことが出来てはよほどの疲れからか眠ってしまっていたようで。うっすらと目を開き男が来ていないことだけに安心する。僅かに聞こえた己の名を呼声にびくっとする。が、その声は此処ではない場所で聞いたことのある相手の声。此方へと歩いてくるその姿に少し視線を向けては相手だとハッキリとわかり安心して。相手の名を呼ぼうと口を僅かに開くが声を出すことさえ苦痛に感じてはすぐ口を閉じて薄暗い中僅かに見える相手の姿をぼんやりと眺める。

3226: 菊 露草 [×]
2014-10-15 16:27:26


>黒田

(相手と子供達が話す様子を見ては少し慣れてきただろうかと頬やましげに見ていて。
そして、食事を終え片付けを済ますと既に日も暮れ始めて居たので「送ってくよ」と微笑み、相手と共に外に出ては秋の夜の肌寒さを感じ小さく眉を潜め、さり気なく自分の羽織を相手の薄く細い肩に被せ。

今日は来てくれてありがとう。…今度来るときはもっと詳しく算術教えようか?
(夜空に浮かぶ月を眺めながら歩みを進め、手に持つ昼間相手に上げると言った算盤や教本が入った包みを揺らし穏やかな口調で言い、月明かりに照らされる相手の髪が美しく風に揺れるのを見ていて。


>霧ヶ暮

(翌朝目を覚ますと既に布団の中に相手のぬくもりはなく兄の姿も見当たらず、挨拶もなしに出て行ってしまったのかと眉を潜めて。
もしかしたらまだ出て行ったばかりかも知れないと思えば髪も結わず寝着のまま羽織をはおり部屋を出てやや足早に外へと続く廊下を行く。
角を曲がろうとしたところ何者かにぶつかってしまい「すみません」と謝り顔を上げ、いるはずのない人物に一瞬思考が停止し目を見開いて。
「…ら、爛?!……無事、だったのか。……じゃなくて何でこんな所に…?」
『わー、流石菊。起きるの早いんだねー』
「誤魔化すな。…凛、爛太郎はどうした?」
『……俺、知ーらない』
(自分が撒いた種だ、と兄は相手を見ては踵を返し「逃げるな!」と言う声がけを無視し口笛を吹いて早々にその場から退散して。
全く…と溜息を吐いては気まずいながら“あんたは逃げるなよ”と言うように相手に鋭い視線を向け。

なんであんたが此処に居るんだ。出張依頼じゃなかったのか?しかも朝っぱらから凛とこそこそ何してた?……だいたいな、遠い親戚だからって子供に煙管預けるな。
(寝起きのせいか苛々と説教口調がいつにも増して角立ち畳み掛けるように問うも、少し落ち着きを取り戻し短く息を吐いて「……でも無事で良かった」と小さく零し。
再び沈黙が訪れ相手とはもう戻れないのだとやれきれなさが襲うが、今は目の前の事をはっきりさせたく、言い逃れは出来ないと相手を再び見据え。


3227: 笹縫 調 [×]
2014-10-15 18:43:31


>黒田

(謙遜する相手に本当のことなのだからもっと優しいと伝えたいのだがあまりしつこいと嫌がられるなと心の中で留めておき。暫くして夜食を食べ終え「ご馳走様」と述べればこれからどうしようかと頭を悩ませる。もう寝て明日を待つのが普通かもしれないが明日になれば己は此処から帰らなくてはならないので今相手と二人で居る時間をもう少し楽しみたい、迷惑が掛かっても最後に思い出を残したいと考え「…御願いがあるんだけど…いいかしら?」と恐る恐る問い掛けて。)

>菊

(店主は己の恋仲にはなってくれない、少女も己が育てる必要はなくなった。なら此の茶屋で働き続ける理由はあるだろうか。辻斬りの件で女衒の客に対する信用は無に等しくなってしまったが逆に殺し屋等では己が辻斬りの犯人だと分かれば仕事は山のように舞い込むに違いない。以前は少女が傍にいるから迷惑は掛けられないと手を引いたが今は其の理由もなくなり残ったのは付き纏う孤独感だけ。店主も店の女達も優しく心配してくれるが結局この孤独感は埋まらず、やはり店は離れるべきかと考えていると丁度使いっ走りを頼まれ「…もちろんいいわよ、任せて。」と笑みを向けながら味噌を受け取り足を進めて。)

>霧ヶ暮

(助けに来てくれた相手にこんな酷い嘘を吐いておいて笑みを向けるだなんて辛くて仕方ない。心が折れそうで涙まで零れそうなのだが信じていてくれていたであろう恋仲の己に裏切られた相手は己の何倍も辛いだろう。男達に斬り掛かる相手の前に盾になるように出されるとこのまま己を相手が斬らないと今度は相手が男達に斬られてしまう、そうなれば子供達にも何かされてしまうかもしれない。ならいっそ斬られてしまった方が楽に全て解決出来るかもしれないなと考え、口角を上げれば「…早く斬りなさいよ。元々貴方に近付いたのも孤児荘の子供達をこっそり売る為だったの、女衒なんかを信じるからこういう目を見るのよ。」と挑発するように嘘を並べて。)



3228: 菊 露草 [×]
2014-10-15 19:59:14


>笹縫

(寺子屋に戻り、授業を任せていた者に軽く挨拶しては文字の書き取りをしている子供達を見て回る。
店主の事は頭の片隅にあるものの色々とごたついたせいか味噌の存在などすっかり忘れており『菊にぃ、此れどうやって書くの?』と各々問うてくる子供達の質問に一つ一つ答えていて。


3229: 黒田 燐 [×]
2014-10-15 21:48:41

菊さん»
………(/相手や子供のおかげで少しは話すことが出来るようになったのがわかる。わざわざ送ってくれるという相手に礼を述べる。外に出れば少し涼しいと感じるがふいに暖かさを感じて羽織が掛けられたことに気がつき礼を述べる。
………ぜひお願いします(/より詳しく教えてくれるということに嬉しく、有り難く思えば左記を述べる。絶対明日も行こうと思い。己の髪を見る相手を不思議に思い見るも特に気にせず「………明日も行っていいですか…?」と。

笹縫さん»
………(/腹も満たされたことだしそろそろ寝ようかなんて考えていれば相手からの御願いとは何だろうかと。「………何ですか?……明日でも大丈夫ですか?」と聞いてみる。

3230: 巫 終夜 [×]
2014-10-15 22:51:10

………貴方は強い人なんですね……
(相手の言葉にうつむき、自嘲気味に言って。「ただ逃げていただけのことなのに……それをそんなふうに思えるだなんて………」
相手の言葉に確かに少し寒いな、と思っていると相手の羽織が掛けられ相手のことを見て。これを返すために、また会いに行ってもいいのかな……と考えていると相手が去ろうとしていて。その背中に「ありがとう」と声をかけて)
>爛



えぇ、あそこの塀を上って行ってしまいましたけどね
(今いる場所からほんの少しはなれている民家の塀を適当に指差し信じるかな、などと考えつつ言って。)
>黒田



(相手の言葉にクスクス、と笑い言って。「まぁ、そうですね、今のところは貴女に関する依頼がきてませんから情報はながしてないですけど……依頼がきたら依頼きたら売りますよ、殺すつもりはないんですけど」そこまで言うと、笑うのをやめ無表情になって「あぁ、でも能力ばれちゃってますよね」と言いため息をついて)
>調


ある……男……?今生きてる奴……覚えてない……?
(男たちの言葉を不思議そうに繰り返して。そんなことしらない、一体その男とは誰なんだ、今生きてる奴ってどういうことだ、と考えて。続く男たちの言葉に相手を信じようとする心が揺らぐが「それでも菊さんは何度も俺を助けてくれた……!」と相手を疑う気持ちを消そうとするかのように必死に言って)
>菊

3231: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-15 23:51:35



>黒田

(僅かな人影と気配にゆっくりとそちらに足を進めては「黒田、…あんたか??」と近付き相手で有る事を確信する。
相手に駆け寄り其の重たい鎖を外そうと試みるが頑丈故に中々壊れてくれず舌打ちをする。
焦りに追われながら相手に鎖を思い切り引いては僅かに能力を発揮し引き千切って。
相手にやや乱暴にバサリと羽織を掛けては抱え上げ「帰るぞ、…こんな所…」と。
重たい扉を蹴り上げ開けては其処に立つ数人の男達に行く手を取られる。
『やっと手に入れた大切な商品を取られては困るんだよ』
「…巫山戯るな、此奴は商品じゃない」
『良いから返せと言ってるんだ、其れとももう一度御前が商品になるか??』
(辺りには男達が刀を片手に此方の動きを見張って居りやたら動くのは危ないかと判断しては暫く考え込む様に押し黙って。


>菊

(叱る様な相手の物言いに困った様に視線を泳がせてはぎこちない表情で相手をチラリと見てはまた直ぐ視線を外す。
懐の煙管の事を言われ“爛太郎”に預けて居る設定なのを思い出しては己が持ってるのは可笑しいと煙管を奥に仕舞い込んではやっと口を開いて。

…あー、出張の話…無しになった
代わりの依頼が入って…まぁ無しってゆーか先伸ばしになった
………煙管…あぁ、無くなったと思ったら彼奴が持ってたのか
(惚けた様に言って退ければ再びぎこちない笑顔を浮かべる。
兎に角兄に逃げられて仕舞った今、何とか上手く切り抜けなければならない。
己の下手な嘘が続くとは思えず「そ…そう言えば俺此れから依頼が合ったんだ」と言っては足早に場を去ろうと。

(其の頃、女頭は散髪屋にて長い髪を切っては男物の着物に身を包み相手を探して居て。
相手に振られた事を“女だから”と言う理由で決定付け可愛らしい幼い顔をしながらも男の姿になっては町民の驚きの視線等気にせずに写真を片手に相手の事を聞き回って。
『ねぇねぇ、ほら…此の人知らない??』
『あんた…男だったのかい??…あぁ此の人なら寺子屋の先生じゃないか』
『寺子屋??』
『確か仕事が忙しいらしくてね、宿屋の近くで見たよ』
『ふーん…有り難う』
(パタパタと宿屋に向かって走り出しては再び聞き込みを初め相手の居る宿屋を見付け出して。

3232: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-15 23:59:10



>笹縫

(刀を下ろしては相手の背後の男を睨み付け其の後に相手を見詰める。
情けない事に相手の言葉を真に受けては男も相手も斬らずに背を向ける。
男も己と刀を交える気は無かったらしく大人しく退散する己に口角を上げては『分かってくれたなら良い』と。
相手は己の事等眼中に無かった、其の偽実を噛み締めては重たい扉を蹴り場を去って。
相手が脅されてる等露知らず、孤児荘に変える気にもなれずに別の依頼を引き受けては暗殺の仕事を次々と実行して。

3233: 風間地 花 [×]
2014-10-16 00:28:10

>菊

っ…(一瞬見えた相手の瞳にまたビクッと身体を揺らすと男に腕を掴まれたままペタンと座り込み少し震えていて。
男が手を離し自分の髪に触れるとなるべく声が震えぬよう胸に手を当てて作った苦笑いを浮かべながら「あはは…すみません…」と男に言い。
男が出ていくとホッとしてクタッと力が抜けてしまい、大丈夫だった?と聞く相手の顔を見ずに「は…はい…」と小さく頷いて

>笹縫

ひゃっ…!(後ろから抱き締められるとビクッと身体を揺らし着物の袖で口を塞いで「ごめんなさい…」と小さく呟くと相手から離れ深々と頭を下げてから「か、帰ります…」と能力で鍵を作りそれで開けて相手の家から出ていき

>霧ヶ暮

間抜け…ですか…?(ツン、と頬をつつかれると一瞬驚いたがそう首を傾げて問い、ドジ、とはよく言われるが間抜けとは言われたの初めて、なんて思い。
相手に頭を撫でられるとフワッと嬉しそうに微笑み「頭を撫でられるの…久しぶりです…」なんて

>all

((遅れてすみません!テストがあったもので…))

3234: 笹縫 調 [×]
2014-10-16 02:59:56


>菊

(結局店主に恋仲が居ても居なくても己の傍には誰もおらず居場所もあってないようなもの。店主は己の恋仲にもうなってくれないのだからこれ以上想いを寄せながら働く意味もない。相手の元へ行く前に着物屋へ寄ると適当な着物を選んで購入してはすぐに着替えていつも着ていた茶屋の着物を着物屋の娘に押し付けるように渡し「…これあげるわ。売るなり捨てるなり好きにして頂戴。」と。その後、味噌を持ちながら寺子屋へ足を運べば授業中の部屋を覗き込んで。)

>黒田

(明日でもいいかという相手に首を左右に振り明日では遅いのだと伝えるように手を掴んでは「…一緒に寝て欲しいの。」と断られることを予想しながら頼んで。相手からすれば少し馴れ馴れし過ぎると思われるかもしれないが明日が来れば次に何時会えるか分からないので出来るだけ後悔はしたくないと考えていて。)

>巫

(とうとう相手は情報屋であることを認め、依頼が来れば己の情報を売るという。これで尚更相手を生かしておけなくなったなと刀を構え直すと先程まで馬鹿にするように笑っていた相手の表情が一変して思わず息を呑む。やはりただの情報屋ではなかったかと斬り掛かる機会を窺って。)

>霧ヶ暮

(相手は己の酷い嘘を信じたのだろうが斬り掛かってくることはなく。男達に好き放題されるぐらいなら相手の刀で命を落とす方が良いと思っていたのに、これではあんな嘘をついた意味もあまりない気がするが男達が去っていく相手に何かすることはなかったので相手や子供達に危険が及ばないのなら例え嫌われても其れで良いじゃないかと。完全に相手の姿が見えなくなればもう抵抗する気も失い自嘲気味に笑っては「…後はお好きにどうぞ。」と零して。)

>風間地

(接吻なら嫌がられてもまだ分かるが抱き締めただけでも再び拒絶されてしまうと更に落ち込んむなと肩を落として。鍵は己が持っているから空くわけがないと思っていたのだが何故かあっさり扉は開かれて、此れが大道芸の時にも使っていた相手の能力なのかと。逃げられはしないとばかり考えていたからこそ僅かに焦り見せ、出て行った相手を走って追いかけては腕を掴み「…ちょっと待って…。」と。)



3235: 黒田 燐 [×]
2014-10-16 07:32:05

巫さん»
………そうですか(/相手の指差した塀を見る。が、どうも相手が猫を見たように見えない。目を細めて見れば「………その猫って何色の毛でしたっけ?」と。

霧ヶ暮さん»
……(/相手により重たい鎖が外されては体が先程より軽くなり。乱暴に掛けられた羽織に少し驚き抱えあげられては相手に身を預け僅かにこくんと頷く。先程より明かりのあるところに目を細める。相手と男の会話を聞いていれば押し黙る相手を見る。このままだと相手を傷付けてしまう。それだけは避けたく「………霧ヶ暮さん……駄目…です…」と震える声ながらも必死で言い。相手のところには子供がいる。相手が帰ってこないとなれば絶対悲しんでしまうと。

笹縫さん»
………一緒に寝る…?(/相手の頼みが予想外のものできょとんとして思わず聞き返してしまい。相手はあまり知らない人とでも普通に寝るのかと思ってしまい。「………さすがにそれは無理です。が、出来るだけ近くでは寝るようにします。……それでいいですか?」と。

3236: 菊 露草 [×]
2014-10-16 11:17:18


>黒田

(歩を進める中で問われた事に「勿論。待ってるよ」と二つ返事で頷き微笑めば、内心自分でも気付かぬうちに明日が楽しみだと思って。

(夜、昼間のように人はいないため普通の道を進んでいたが前方から明らかに酔った男達が近付いて来て。しかもよく見れば男達は自分が麻薬の密売に関わる組織の男達。彼らは自分の表の顔も知っている為気付かれると厄介だと相手の手を取り足早にその場を通りすぎようとするが現実そう上手くは行かず、男達が前方に立ち塞がり舐めるように相手を見て。
『おいおい、勿(ナカレ)じゃないか。えらく美人の女連れてんな』
『そう急ぐなって。独り占めなんてずるいぞ。……嬢ちゃん、俺達と一杯やらないか?』
(男達は自分の睨みを無視し、相手を見れば酒臭い息を吐きながら空いてる手を取りにやついて)


>巫

(男は相手のまっすぐな瞳となかなか折れない心に苛立たしげに舌打ちするが、すぐに口角を上げて『お前忘れたのか?あいつは記憶を操作できるんだ。お前の頭の中にある記憶はあいつが都合の良いように書き換えたものかも知れんぞ?』と懐から役所の印付きの事件録を取り出し、自分の父が相手の父親を誑かし貶めた事実が記された頁を見せて『菊は父親の悪行に加担し、お前の父親を売った金でのうのうと暮らしてた。お前が貧困で苦しんでる間もな。…此れは事実だ。組織の男達を殺すなとお前に言ったのも、菊がまだ組織と繋がりがあるからだろうな。お前はそんな奴の事を信じて、両親の仇を諦めるのか?』と男は事実を交えて語ると微量な麻薬を染み込ませた布を相手の口元に当て思考を鈍らせようとして。

(丁度その頃、自分は拠点に辿り着き見張りの男達を切り捨て相手が居る地下牢の扉を蹴破り押し入ったところ


>霧ヶ暮

(ぎこちない笑顔からは疑心しか沸かず訝しげに相手を見て、これから依頼だと去ろうとする相手の腕をすかさず掴み。

待て。…まだ朝っぱから凛とこんな所に居た理由を聞いていない。
爛太郎を迎えに…ってのはなしだぞ。これから依頼なんだろ?
(腕を掴んだまま相手を凝視していたが、途中から別に自分が相手を此処まで問い詰める理由が無いことに気がつき、腕を離すと深い溜息を吐いて「…もういい。ただあんたが今好いてる奴の前では怪しい行動するなよ。不安にさせると逃げられるぞ」と相手の今好いてるのはいったいどんな奴なのかと考え胸を痛めつつ、平静を装い小さく笑めば友からのからかいを交えた忠告として肩をポンポンと叩いて。
丁度その時、相手の後方から女頭…と瓜二つの男が近付いてきて相手の肩を叩いていた手を取られて。
『ふーん、やっぱりそういう関係だったの?』
「……あんた、なんで…」
『何でって、勿さん……、露草が“男”の僕が良いって言ったんじゃん』
「は?誰が…『はいはい照れないの。依頼関係なしに“大人”の僕が付き添えして上げるから。ずっと年下ばかり相手してたら疲れちゃうでしょ?』
「俺は別に…」
(あんたも年下じゃないのかと実年齢を知らない為内心突っ込んでいるとぴっとり腕を掴まれ『爛とも遊びたい所だけど此れから依頼なら仕方ないよね。また今度誘うよ』と女頭…否男頭は背伸びして相手の頬を撫でクスリと笑い、今度は自分を見上げてきて『露草の着替え手伝って上げる』と強制的に部屋に連れていかれそうになり。



3237: 戸塚焔 [×]
2014-10-16 11:29:18

ALL

ふふふ…みんな、行っていいよ
(まだ夜も明けぬ町に複数の黒い影を引き連れては「行け」と言うように右手で合図を出す。見えぬ表情は読めず、しかし確かに笑っている。その顔には子供らしさは残っておらず、ただただ暗闇に笑むだけだった)


((ものすっごい久しぶりの絡み…!
絡んでくださると嬉しいです!

3238: 菊 露草 [×]
2014-10-16 11:39:30


>風間地

(座り込んでしまう相手に目を逸らされやはり自分では恐怖心を増させてしまうだけかと困っていると子供達がすかさず相手の元に寄って『大丈夫?』と心配の声をかけていて。
とりあえずこの場は子供達に任せ、子供達が相手を椅子に座らせ御茶などを差し出すのを少し離れた所から見て「ごめんね」と眉を下げて謝り。

(その頃、先刻寺子屋を去った男は裏組織が集まる拠点に来ており、相手の事について話していて。
『さっき寺子屋で良い女を見つけたんだよ。綺麗な桃色の髪をしていた』
『桃色の髪?そいつは茶屋で大道芸やってる奴じゃないか?』
『そうなのか?あれほどの美しい容姿で表だけでは勿体無い。裏で働かせれば金になるぞ』
(男達は不敵に笑みを浮かべると相手をどう誑かすかを話し合い始め。


>笹縫

(教室前方にいる子供の隣に座り教えを講じていると背後から『菊にぃ、なんか綺麗なお姉ちゃんが来てるよ』と少年が声を掛けてきて。
誰だろうかと振り返って見れば其処には先刻まで茶屋の仕事着を着ていた筈の相手が居て、やはり辞めることになったのかと僅かに眉を寄せるも、すぐに表情を戻して立ち上がり相手の元に行くと教室の外にでて襖を閉じ。

…どうした、何か用?……というかその格好って事は本当に辞めたのか?…店主とちゃんと話したのかよ。
(此処に来た理由と問うが、やはり先刻色々あやふやなまま場を後にしたことが気に掛かっており余計な口出しかと思ったが店主には散々コキを使われただけに聞くくらい許されるだろうと。


3239: 菊 露草 [×]
2014-10-16 13:16:48


>戸塚

(薄暗がりの町、昨夜は泊まりがけの仕事で寺子屋に戻っておらず漸く家路を行くところ。
重たい瞼を数度瞬かせながら歩いていると前方に見覚えのある赤髪が見え幻でも見たかと目を擦る。
しかし、その凛とした佇まいと幼さの中に残る端正な顔立ちは以前交えたことのある青年そのもので。
まさかと思いつつ、いったい何をしているのかと身を隠すこと無く様子を窺っていて。

(/お久しぶりです。またの絡み嬉しいです。設定は生まれ変わり後ということで宜しいのでしょうか?


3240: 戸塚焔 [×]
2014-10-16 13:30:18

菊兄

ふふふ…お兄さん、灯りをどうぞ
(手の平に起こした炎を操ってちょうちんのように足元を照らす。ぼんやりと照らされた顔、右頬にはとある組織を表す刺青が彫られている)


((お久しぶりです!はい、生まれ変わりで問題ありません

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