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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
3121:
白夜 澪 [×]
2014-10-10 00:50:55
>菊
………にぃさん有り難う(子犬の手当をしてくれたことに安心したように小さく微笑んで。よたよたとしながらも近付いて指先を舐めるのを見ては小さく微笑み相手の言葉に照れたのか頬を少し赤らめ「………でもそんなこと…ないよ」と言い
>笹縫
(自分からしたのはいいがさすがにはずかしくなりゆっくりと唇を離し頬を赤らめて
>風間地
(相手の隣に座って町を見つめては心地よい風に小さく微笑んでいて
3122:
風間地 花 [×]
2014-10-10 00:56:01
>白夜
この愛を…永久に…(ヒラヒラと舞う葉を見ては小さな声で歌を歌っており胸に手を当てると目を瞑り
3123:
笹縫 調 [×]
2014-10-10 01:00:06
>霧ヶ暮
(己の全てを包み込んでくれるような相手の優しさに悩んでいたことも全て何処かへと吹き飛んで改めて己は相手の妻なのだと感じさせられる。大変なことや迷惑が掛かりそうなことは互いに協力していけばいい、其れが家族なのではないだろうかと。今は孤児荘の子供達が居るので孤独感にかられることもなく相手を待っていられる。「貴方の言うことなら何でも聞くわ。…頼りにしてるからね。」と額が触れ合う程の近さに頬を少し赤らめながら呟いては照れ臭さを紛らわすように口付けを交わして。)
3124:
白夜 澪 [×]
2014-10-10 01:11:24
>霧ヶ暮
(私レス返見逃してましたか?どこだか見つからなくて…すいません!!
3125:
笹縫 調 [×]
2014-10-10 01:39:07
>風間地
(ようやく強引ながらも接吻することが出来たのでこのまま能力を使ってすぐに売り物に変えてしまってもいいのだが、せっかく見つけた良い女だからこそ勿体無く感じてもう少し好きに楽しんでからでも遅くはないと。驚いているからか全く抵抗してこない相手を抱き締めるように引き寄せては深い口付けを続けて。)
>黒田
(やはりいきなり名前では呼んでくれなかったが“今は”という言葉で何時か名前で呼んでくれる時が来るのを心待ちにすることにして。とりあえずは互いの名前も知って、小さな一歩は無事踏み出せた。次はどうしようかと少し考えた後、口を開けば「…外の男達もしかすると誰か出てくるのを待ち構えているからもしれないから外に出るのは危険よね。」と遠回しに今日は泊めて欲しいと伝えて。)
>白夜
…可愛いわ。
(もうそろそろ慣れてきてもおかしくないほど口付けを交わしてきたのに其れでも顔を赤らめている相手を見れば何とも可愛らしく思え、上記を呟き相手の頬を指でつんつんと突いて。相手のおかげで悩みもなくなり、今から何をしようかと。)
3126:
菊 露草 [×]
2014-10-10 01:41:18
>風間地
(相手の否定と苦笑に本当だろうかと疑うも追求はせずに、子供達の強請りに応え優雅な芸を見せる相手を頬やましく見ていて。
其処に訪問者を知らせる戸を叩く音が聞こえた為、相手の芸に目を輝かせ歓声を上げる子供達を気にかけつつ戸口に向かい。
戸口に行くと表では茶売り、裏では麻薬の売人をしている男が立っていて、普段寺子屋に茶を届けて貰っているのだが今は客人が来ているからと帰そうとするもズカズカと上がり込まれてしまい。
『なんだ今日は随分と可愛い嬢ちゃんがいるじゃないか。この後ひまなら俺と遊ばないか?』
(男は相手を見るなり厭な笑みを浮かべ子供など構わずに相手の肩に腕を回し軟派を始め
>霧ヶ暮
(頬を叩かれる感触で目を覚ますとそこには兄が居て「何故こんなこと」と聞く前にフード付きの足先まであるマントを羽織らされ抱きかかえられては『…見て欲しい物がある』と。
状況が全く掴めず眉を潜め抵抗しようとするが脇腹の傷を押さえられ足掻くのをやめる。
地上に出て「何の真似だ」と漸く問い兄がそれに答えようとした所、待ち構えていた幼馴染が迫ってきて。
『凛さん、どういうつもりなの?』
『…君って菊のいるとこ何処にでもいるよね』
『お膳立てはいいの。こんな直ぐばれるような嘘ついて何がしたいのよ?!』
『…ばれていいんだよ。すぐばらすつもりだし。…いい加減この二人を見てるのうんざりなんだよね。もどかしすぎる。だから菊には見て欲しいんだ。今の爛を』
『それって…、……あなた、霧ヶ暮さんから露草を引き離したかったんじゃないの?』
(幼馴染の問いかけに兄は切なげに微笑み、未だ状況の掴めない自分を抱え直しては幼馴染を振り切り病院に向かって。
(その後、兄に病院に連れられ何故か物陰に隠れさせられる。
暫くすると相手が来て医者に涙しながら掴みかかり投げやりになる姿を目にし、大きく胸が波打ち思わず声を上げ出ていきそうになるが兄に口を塞がれ『まだ駄目』と止められて。
そのまま屋敷まで相手を付け、自害を図ろうとするのを目の当たりにしては自分がとんだ思い違いをしていた事を知り胸がギリギリと痛み唇を噛む。
『…もう行っていいよ』と兄が耳元で囁くよりも前にその手を振り解き屋敷の外に出る相手を追っては後ろから勢い良く抱き締めて。
…爛!!…逝かないでくれ。…死のうとなんてするな!…俺は生きてるから。
…あんたが逝なきゃ生きてる意味なんてない。……愛してるんだ。…爛を愛してる。
(呼吸や言葉が乱れるのにも気付かず涙を流し、身勝手と分かっていながら懇願して抱き締める力を強め「…全部、聞いたんだ。爛がしたこと。……気付いてやれなくてごめん。…許さなくて良いから…死ぬのだけはやめてくれ」と自分も死のうとした癖に何て我儘だと何処までも勝手な自分を呪いながら抱き締める力を緩める事なく声を絞り出し想いを告げて。
3127:
菊 露草 [×]
2014-10-10 02:07:41
>笹縫
(店主と適当に話し相手が表に来るのを待っていたが一向に来る気配がない。
どうしたのだろうかと思っていると他の店員に手招きされ、相手の言動を告げられる。
思わず「は?」と声を上げそうになり其れを抑えるが舌打ちは止められずに「…人を何だと思ってるんだ」と悪態吐いては溜息を吐き、女達に色男の特徴を聞き出してから再び店主の元に向かい。
「あんたさ、最近あいつと会ったか?」
『あいつ?……ああ!ええ、会ったけど何で?』
「いや…それが聞ければ良い。悪いけど今日は此れで帰るから」
(待ちなさい、という店主の言葉を無視し茶屋を離れると相手を探す。
急ぐこともないかと思ったが店主の生辰祝いは明日。ぐずついている暇もないかと心当たる場所を考えて。
>黒田
…ん?………無理にとは言わないよ。客人を嫌な気持ちにさせる訳にはいかないしね。
(戸惑うような声に小さく首を傾けるも、細く小さな肩を揺らす相手を見てはさすがに意地悪しすぎたかと目を伏せて、ゆるりと微笑んでは緊張を解きほぐすようにして。
しかし子供はどうしても相手の狐の姿が見たいのか『えええ…、僕みたいなぁ』とぐずり。
其の様子に相手を見て肩を竦めては「どちらでも」とやはり強制はせずに。
>白夜
(相手の礼には構わないと言う代わりに相手の頭を優しく撫でて「澪がここまで大事に運んでくれたお陰だよ」と穏やかな声色で述べ。頬を赤くする相手には「でもコイツは澪のことすごく気に入ったみたいだな。」と相手の膝にすりより抱っこをせがむ子犬を見て小さく笑い、相手が子犬を撫でる様子を頬やましげに眺め。
…明日には一応専門の医者に診てもらった方がいいな。
(応急処置はしたものの、素人の自分だけでは不安で一度預かった命だけにやや真剣な声色で述べ
3128:
白夜 澪 [×]
2014-10-10 02:44:02
>風間地
(僅かに聞こえた歌声に胸に手を当て目を瞑る相手を見ていてそっと頭を撫でて
>笹縫
………そんなことない…(フルフルと 小さく首を振り否定して。「……ねぇちょっとお出掛けしよ」と言って
>菊
(撫で受ければ微笑み「……そっか」と。すりよってくる子犬を見ればその可愛さにクスッと微笑み撫でて。「…………そうだよね…。専門の病院ってどこにあるかわかる?」と頷き言い聞いて。子犬でも飼ったこともなく専門の病院がどこにあるのかわからず
3129:
菊 露草 [×]
2014-10-10 03:13:10
>白夜
(相手の問いに行くと言ったは良い物のあまり詳しくない事に気づきどうしたものかと考えるも一つ当てを思いつき「…多分、そういうのに強いやつ知ってるから明日あたってみる。」と述べ、子犬と相手を見比べては「…さすがにそろそろ澪も家に帰ったほうがいいよな。…子犬はこっちで預かっておく。澪の親も突然だと困るだろうし」と少しでも相手と会う口実を作りたく適当に理由を付けては照れを隠すように目を横に流し。
3130:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-10 03:34:48
>白夜(>3102)
(/いえいえ!!!私が見逃して仕舞ってました…御免なさい(。´Д⊂)←
御気遣い感謝です、レスの流れにまだ慣れてません(こら
(相手の返事に安堵の息を付いては「悪い、すっごい助かる」と本心からの感謝の言葉を告げて。
相手の腕の中、楽しそうにはしゃぐ赤子を見詰めてはやはり相手になら任せられると。
赤子が相手の腕にしがみ付く所、子供達が駆け寄って来ては頬を緩めながら赤子を見詰めて居て。
>風間地
(煙管を咥え暇潰しにでも相手の顔を見に行こうかと女将に言われた場所へと向かう。
まだ紅くは無い葉が茂る木の下、珍しい色の相手の髪に逸早く気付いてはそちらに駆け寄っては紙に包まれた1つの湯呑みを渡す。
桃色の花が描かれた湯呑み、昨日湯呑みの整理をしてた時に見付けた品で客用にでは無く相手にと持って来た物。
何と無く相手に似合ってたからと言うのが率直な意見で。
其れやるよ
(言葉少なに言っては煙管を外し灰を灰袋に仕舞い煙管を懐に戻して。
>笹縫
(相手の言葉に照れ臭さと共に安心感さえ生まれては其のまま共に眠る。
翌日、欠伸をしながら起き上がって延びをし羽織を相手に掛ける。
最近冷えて来たな、と思いつつ本日の依頼の手紙を見ては楽勝だなと口角を上げる。
遊郭に通う男を拐い情報を吐かせる事、直接刀を交える事は無い為あまり意気込みせずに上着を来て。
>菊
(娘が追って来るより逸早く誰かに抱き付かれる感覚にゆったりと視線をそちらに向けては思わず目を見開く。
そんな筈は無い、と己に言い聞かせるも其の温もりだけは本物で。
きっと都合の良い幻覚でも見てるのだろうか、極限に陥った人間程恐ろしい物は無いな等と思いながら相手を抱き締め返してはぼんやりとした思考のまま「………生きて……否、そんな筈は………………」と呟く。
考えるのさえ疲れ相手を抱き締め返しては幻覚でも良いから相手を求めて居たくて「………もう良い、……でも今だけは…」と無意識に呟く。
どっと怪我の痛みやらが遅い掛かり其の場に崩れ落ちては小さく寝息を立てる。
兄が呆れた様に『困った餓鬼だよ、本当にね』と呟いては待機させていた医者を呼び運ぶ様に伝える。
相手を抱き抱えては『菊は俺が運んで上げるねー』と何時もの調子に戻り言って。
(病室の中、相手と同じ病室では有るが夢の中の己には其れさえ分からずに小さな寝息を立てる。
幼馴染みが病室に入って来ては相手の横腹を軽く擦り穏やかな笑顔で『ナギ、私ね…欲しい物が有るんだけど強請っても良いかしら』と。
己の方にチラリと視線を向けては『霧ヶ暮さんが起きたら、ね』と相手の肩をトントンと叩く。
病室を出て兄の元に向かっては『結局私達何がしたいのかしらね』と兄に微笑み掛けては兄も切な気な表情で『全くだよ』と。
(小さく寝返りを打ちゆったりと身を起こしてはズキズキと痛む頭を抑えては状況を把握しようと瞳を閉じる。
途端に相手の姿を思い出しハッとしては顔を上げて。
3131:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-10 03:44:25
>菊
(/大変遅くなりましたが駄イメイラ失礼致します…!!!
3000レス本当に有り難う御座います(。´Д⊂)
菊さんの素敵なイメージぶっ壊してたら本当に御免なさいいいorz
https://twitter.com/hashimakomako/status/520282983769464832
3132:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-10 03:47:45
>菊
(/…なんか一回目のURLツイート取得出来ないので駄目でしたら此方からお願いします…orz
https://twitter.com/hashimakomako/status/520282983769464832
3133:
菊 露草 [×]
2014-10-10 04:25:51
>霧ヶ暮
(薄暗い病室の寝台で横になり、隣で静かに眠る相手を見詰めては先刻自分がした浅はかで身勝手な行いを思い出し悲愴に表情を歪ませる。
幼馴染が入ってくればなるべく平静を装い言葉を聞くが何のことか分からず、そう言えば此奴は相手の事が好きだったなと見当違いな事をぼんやり考えては、次相手が目覚めた時どんな顔をすればいいのだろうと瞳を閉じて。
(殆ど眠れず朝を迎え目元まで被っていた布団を少し下げ上体を起こすと隣の寝台で相手が動く気配を感じ思わず自分の足先、前方を見たままピタリと動きを止めてしまう。
自分から話しかけた方が良いのか、でもそんな勇気も資格もないと布団を無意識に握り締める。
昨夜は相手を失う恐怖から勢いで“愛してる”と気持ちをぶつけてしまったが、よくよく考えてみると物凄く恥ずかしく、酷く虫のいい話。
果たして自分は相手を求めてもいいのだろうかと、ジーッと石のように固まったまま動かずにいたが、全ての事の発端は九割九部自分の所為。自分から話さねばと相手の方に僅かに顔を向け「……おはよ」とただ一言目を合さず零し。
それが精一杯で居た堪れなくなれば、この気まずい空気から脱しようと相手から何か言われる前に寝台から降り病室を後にしようと。
(/本体失礼します!!イメイラ拝見させて頂きました!もうニヤニヤが止まりません(〃∇〃)
こんなに素敵に描いていただき菊も自分も幸せです。有難うございます!!
今後も我儘な菊と目に毒なロルを回す自分にお付き合い頂けると嬉しいです_(..)_
3134:
黒田 燐 [×]
2014-10-10 17:19:07
霧ヶ暮さん»
(>3120です。スルーしてもいいです。)
笹縫さん»
………確かにそうですね(/口を開いた相手の言葉に左記を述べる。相手が遠回しに泊めろと言っていることには気がついておらず「………もう少し様子をみましょう。駄目でしたら裏口から送ります」と言い。己がついていけば恐らく相手だけは無事だと確信していて。帰りは能力を使えば何とかなると考えていて。
菊さん»
…………そうですか(/相手の言うことに止めようかと思っていたところぐずりだす子供に目を向けてはさすがに子供には敵わず小さく溜め息を漏らして「…………少しだけですよ。それとこのことは絶対誰にも言わないでくださいね?」と子供に述べては能力を使い狐の姿になる。
3135:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-10 22:51:12
>菊
(短い挨拶に振り返れば求めて居た相手の姿が有り咄嗟に身を起こしそちらに向かおうとするが身体の痛みが其れを阻止して。
目も合わさず去ろうとする相手を見詰め先程の事はやはり己の望んだ幻覚だったのだと思い知り虚ろに視線を落とす。
相手の心を抉る様な言葉を投げ付けてた己を思い出し其れでも仕方無い、等と考えて仕舞っては無意識の内に「………同じ室内に居るのも嫌なのか」と溢して仕舞って。
ハッとした様に顔を上げては相手を寝台に戻し「あんたは休んでくれ、…俺が出てくから」と切な気に言い病室を後にする。
ふと医者に呼び止められては己の容態に付いて話されるが其れを振り切り相手の容態を問い掛ける。
安静にしてれば命に別状は無いと告げられ医者に何度も深く頭を下げては先日の依頼の報酬金全額を医者に手渡す。
受け取れないとは言われたが相手の命に比べたらこんなの端金に過ぎない。
首を横に振り再び深く頭を下げ心からの礼を言っては二階に上がり僅かに冷える風に打たれながら「………良かった」と呟いて。
(其の頃兄が相手の元に向かっては相手の髪に触れ『爛…起きたんだ、本当良く生きてるもんだよね』と呟く。
相手を抱き締め頬に軽い口付けをしては『今回は助けて上げたけど次は助けないからね、今回だって爛の為じゃない…あんな菊を見てられないからだよ』と言い耳元で『次は本気で爛から菊を奪う』と。
後から入って来た幼馴染みが『あれ、霧ヶ暮さん何処行ったのかしら』と言っては相手にせがむ簪の話をしたかったのに、と僅かに眉を下げる。
相手と揃いの簪、売れて仕舞わない内にと考える内に少し急かす気持ちが生まれては『ちょっと連れ戻して来る』と言い早々に二階に向かって。
(/うわあああとんでもないですよおおお!!!
駄イラ過ぎて申し訳無さ過ぎてもう本当に(ry
いえいえ、此方こそ面倒臭い爛とのお付き合いお願い致します…
ではでは本体失礼致します(*´∇`*)
>黒田
(/もう本当に何回も何回も申し訳無さすぎて何も言えません…(号泣
安価有り難う御座います!!!
こんなにレス早くなったの初めてで全然慣れない………こんな駄主ですが此れからもお付き合い頂けると泣いて喜びます…←
(翌日、子供達と共に相手との待ち合わせ場所に来ては相手の姿を探す。
一番年少の子供達数人が玩具の風車を手に『お姉ちゃんまだかな』と相手の登場を心待ちにしてははしゃいで。
子供達がはぐれない様にしっかりと見ながら暫くそうして居れば前方に相手の姿が見えて。
子供達が相手の元に駆け寄り『お姉ちゃん!!!早く行こう!!!』と手を繋いで。
3136:
笹縫 調 [×]
2014-10-10 23:13:28
>菊
(心の支えである店主が己の傍に居なくなってしまっても己には大切な少女がいる、だから寂しくも悲しくもないのだと言い聞かせながら孤児荘へと到着すれば小さく息を吐いて。本当なら今の時間は店で働かなくてはならないのだが迷惑が掛かると分かっていても働く気にはなれない、店主を足止めしてくれた相手にも悪かったなと感じつつ「…御免下さい。」と大きめの声で孤児荘の玄関から声を掛けて。)
>白夜
(本当に可愛くて仕方ないのだがこれ以上言っても相手が認めることないだろうと、とりあえずは頷いておき。己が先に言おうと思っていた言葉を先に相手に言われて笑みを向ければ「…分かったわ、でも何処に行くの?」と。)
>霧ヶ暮
(安心感と嬉しさに包まれながら相手と共に眠って、翌朝僅かに差し込む光で朝を迎え目を擦りながら身体を起こすと既に起きていた相手が支度している姿が視線に入る。いつの間にか掛けられていた羽織を落とさないように掛け直し歩み寄れば「…仕事に行くの?」と問い掛けて。此処には孤児荘の子供達が居るとはいえやはり相手と離れるのは少し寂しいなと感じて、もしも大した仕事でないのなら己も協力出来るかもしれないと考え「私も手伝うわよ?」と。)
>黒田
(遠回しだったのが悪かったのか全く己の意図には気付いていないようであからさまにがっくりと肩を落とし「…裏口があったのね…」と嘆くように呟いて。残念だが無理矢理泊まろうとして嫌われてしまえば意味がないので我慢も大切かと泊まることは半ば諦め、せめてこれぐらいさせて貰いたいと相手の背中に寄り添っては「…少しだけこうさせて。」と。)
3137:
菊 露草 [×]
2014-10-11 00:20:56
>黒田
(狐の姿を見るのは二度目。以前はやや遠目だったが近くで見るとますます美しく、その艶やかな毛並みに目を奪われて「…綺麗」と無意識に小声でこぼしていて。
『わぁぁ。大きい!!もふもふしてる。』
『すっごい。いいなぁ、かっこいいなぁ』
『うん、すごく綺麗』
(子供達は相手の狐の姿に圧倒され暫く黙っていたが、一拍置いて目を輝かせ相手の狐の身体に飛びつき、ある子はふさふさの尻尾に抱きついていて)
「…ちょっと、お前達、姉さんが困るからやめなさい」
(狐になることすら渋っていたのにこうも子供に纏わり付かれては相手が心配だと子供を注意するも一向に相手から離れる様子はなく)
>霧ヶ暮
(相手に病室に引き戻され“同室が嫌か”の呟きを否定しようとするが、止める間も無く出ていく相手に困惑する。
まさか相手が幻覚を見たと思っているなど考えもしない為、自分の想いを軽く流されているようで空虚な気持ちになるが、明らかに自分を“玩具”と蔑んでいた時の相手とは違いその相手のちぐはぐな態度に戸惑っていて。
兄から頬に口付けられ言われた言葉も相手の事で頭がいっぱいでまともに返答する余裕がなく「迷惑掛けた…」と咬み合わない謝罪をしていて。
(暫くすると相手がどこか余所余所しい幼馴染に手を引かれ病室に戻ってきて、相手を寝台に座らせては相手を背に此方に近付いて来て。
相手が目の前に居るだけで落ち着かなかったが真剣な表情の幼馴染の話を聞こうと顔を上げ。
「…どうした?」
『ナギ、私ね。お願いがあるの』
「……なんだよ改まって」
『…お揃いの簪をつけたいの。お店で気に入ったのがあってね。本当はもっと前から言いたかったんだけど』
(幼馴染の言葉に以前店先で見た仲良さ気な二人の姿や町民から聞いた噂話を思い出しては“なんだそういうことか”と自嘲気味の笑みが零れ、幼馴染の後ろに座る相手をチラと見てすぐ幼馴染に視線を戻し。
「いいよ。買ってやる。婚姻祝いだろ?あんたと其奴の。…二人、似合ってるよ」
(相手に簪なんてと違和感を覚えつつ阿呆な勘違いは止まらず、胸の痛みを堪え投げやりながら微笑み言えば相手に視線をやり「良かったな。今度は本当の実子が出来るじゃないか。あんたらなら良い家庭が築けるよ」と相手が幸せならそれで良いと言い聞かせ、“本当の実子”と自分は相手に「真実を知った」と告げたつもりでいるため意識せず口にすれば、居たたまれなさから傷など気にせず「売り切れるといけないから今から買ってくる」と戸口に向かって。
3138:
菊 露草 [×]
2014-10-11 00:42:46
>笹縫
(相手の向かう所と行ったら自宅か少女の元しか思いつかない。
とりあえずこの場から近い孤児荘に向かおうと自分が足を進める頃、孤児荘では相手の訪問を知らせる声に以前相手を看病した女が子供達に囲まれながら出てきて。
『あら。調さん。いらっしゃい。お仕事はお休み?……もしかしてあの子に会いに来たのかしら?でもごめんなさい。実は今いないのよ。ついこの前あの子を引き取ってくれるっていう優しいご夫妻がいらしてね、あの子もとても懐いて気が合う見たいだったから何日かお泊りさせてるの。…あ、これ貴方が来たら渡してくれって、あの子が』
(女は少女が不在の理由を告げると袖口から少女からの手紙を取り出し相手に渡す。
その手紙には【私も大事な人を見つけるよ。お姉ちゃんも大事な人と笑顔で居てね。でもお姉ちゃんはずっと大好きだからまた遊ぼうね】と丸々とした字で書かれており。
『あの子なりに前を見て、貴方を想ってるのね』と相手が以前“大切な人”と言った店主と良好だと思っている女は頬やましげに言っては子供達の相手をしていて。
3139:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-11 02:58:05
>笹縫
(相手の言葉に軽く微笑んでは「今日は直ぐ終わる依頼だから平気だ」と答え相手の額に軽く口付けを落とす。
孤児荘を出ては相手との時間をなるべく早く過ごしたい一心で遊郭街の一軒の店に入っては店主で有る男の元に向かい部屋の一室に連れ込んでは首筋に刀を当て冷ややかに脅す。
しかし店主は中々口を割らずにニタリと口角を上げると『あんたの所の女、笹縫の所の娘だろ??良い女だ、是非また相手をして貰いたい物だな』と。
目前の男が以前相手の父親から相手を一晩買ったのは直ぐに理解出来、刀を向けるが情報を聞き出す迄には殺せない。
部屋の外に店主を呼ぶ女の声が聞こえては舌打ちをし窓から飛び降りては遊郭を抜けて。
>菊
(目を見開き泣きそうな表情で唇を噛む幼馴染みに目を向けては溜息を付き「馬鹿野郎、言葉足らずだっただけだ」と軽く慰める。
幼馴染みは首を横に降っては着物の袖で目を擦りへらりと微笑んでは困った様に扉を見詰めて。
『“お似合い”らしいわね私達。…馬鹿みたい、御揃いの簪なんて…形だけでもナギの近くに居たかったのに』
「…ったく、あんたみたいな勇ましい女は御免だから安心しろ」
『まぁ!!失礼な人ね、私だって貴方みたいな死に急ぎな人は御免よ』
(御互いに向き直り微笑んではまだ少ししゅんとする幼馴染みの肩をトントンと叩き相手の姿を追う様に病院を後にすれば街への道に相手の姿を見付けて。
後ろから声を駆け相手の隣に来ては先程の相手の態度と“嫌われてる”と言う思いから少し遠慮がちに相手に話し掛ける。
…あんた俺が簪付けるとでも思ってんのかよ、………こんな短い髪に付けられる訳無ぇし変装の時に揃いの簪付けるなんて虚しいだろ、其れに付け方だって知らないし
(子供の言い訳の様な言い方に自分で呆れて仕舞うがチラリと相手に目を向けては幼馴染みの悲しそうな表情が浮かび言わなければ、と。
「ハナが言ってたのはあんたと揃いの簪が付けたいって事だよ、………なんか俺に妬かせるとか訳分かんない事言ってた。彼奴も馬鹿だよな」
(ボソボソと言っては何処か急かす様な言い方になって仕舞い簪屋にて相手が簪を購入するのを見ては片方は幼馴染みに渡す様に言い相手の髪に其の簪を差す。
病院への帰り道、鉛の様に重い心に嫌気が差したが足を止め相手に向き直っては改めて相手の顔をしっかりと見詰めて。
………悪かった、酷い事ばかり言って…傷付けて………本当に…御免
…全部本心じゃ無いし…あんたに危険が及ぶくらいなら嫌われたって良いって思ってた
(僅かに乱れる呼吸を整える様に一度深呼吸しては微笑む様に心掛けるが先程の己を婚約に送り出す相手の言葉を思い出しては僅かに眉が下がって仕舞って。
「やっぱり俺は独りが一番だな、………あんたと一緒に居ると独りが嫌になる。…あんたにしか目が行かなくなって空回りして傷付けて仕舞う。」
(相手と敵対してた此処数ヶ月、“ずっと独りだった”と言う相手の言葉を不意に思い出しては渇いた笑みさえ浮かび其れが相手の本心の言葉で無くとも事実に変わりは無いと。
相手と出会って初めて“独り”に対して恐怖が生まれて仕舞った。
「今迄迷惑掛けて本当に悪かった、此れからは御互いに普通の友仲としてやってこう。…あんたも早く嫁を貰えよ」
(悪戯っぽく笑顔を向けてはあくまで此れからの相手との仲は“友達”でしか無いのだと言い聞かせ病院に戻る。
通り掛かった医者が己が相手と共に居るのを笑顔で見詰めては此方に駆け寄るが余計な事を言われては堪らない、と其の場を去ろうと。
3140:
黒田 燐 [×]
2014-10-11 07:51:15
霧ヶ暮さん»
………(/昨日の場所に向かう途中相手と子供の姿が遠くから見えて少し遅かったと思うが駆け寄ってきた子供を見て手を繋がられてた少し驚くが手を繋ぎ返して少し離れたところにいる相手に近づいて「………お待たせしました」と言う。
(/大丈夫です。自分ここのトピが好きなのでこれからも宜しくお願いしますね)
笹縫さん»
…………(/背中に寄り添われては思わず相手を見てしまう。「…………仕方ないですね……少しだけですよ」と述べては小さく溜め息を漏らして大人しくし相手が離れるまで待ち。
菊さん»
…………(/飛び付かれるも体制を崩すこともなく子供が離れるのを待つ。狐の姿とはいえ己の場合身長が高い為か少し大きい。今子供から離れようとすれば子供が怪我をしてしまう。子供が勝手に己から離れるのを大人しく待ち。
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