TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

大江戸乱舞物語/4230


最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
2921: 菊 露草 [×]
2014-10-01 03:09:40


>黒田

…それならいいんだけど。気に触ることがあったら言ってね
(間のある返答に、相手の様子やや訝しげに見るも嘘を言っているように見えないため微笑み頷けば、女の扱いには慣れていないため無意識に相手を傷つけるような事はあってはいけないと穏やかな声色で続けて。
住居を知っていると聞き、先程よりも少し近くなった相手の顔をチラと見ては「…よければだけど案内してくれるかな?」と図々しい願いとは承知の上で控えめに尋ねて。


2922: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-01 03:57:47



>笹縫

(聞こえた相手の声に煙管を咥えたまま玄関口に目を向けてはゆっくりと立ち上がり相手を出迎える。
“ただいま”と言う言葉が無償に嬉しく頬が緩みそうになるのを軽く耐えては相手の元に向かい軽く微笑んでは「お帰り」と返して。
此れでは待ち侘びて居た見たいで格好悪いと思う反面一刻も早く相手に会いたいと思う己も居ては孤児荘内に入り次々とお帰りの挨拶をする子供達の和を抜けて自室に向かって。
さっぱり片付いた見合い写真、邪魔する物は部屋に何一つ無く相手の手を取っては薬指に子供騙しの様な玩具指輪を嵌め照れ臭そうにそっぽを向いて。

…ほら、孤児荘の子供達に貰ったんだよ
そりゃ子供騙しだろうけど…今時の餓鬼って割りとませてんだな
………でもまぁ、一応其処の指は…予約しとく
(語尾を小さくボソボソと言っては途端に羞恥が込み上げ俯く。
しかし相手より遥か高い身長、俯いてもあまり意味は為さずに。


>黒田

…あ、俺名乗って無ぇじゃん
(結構離れた場所迄来て思い出した様に言っては小さく溜息を漏らす。
戻らないと行けないか、と暫し悩むもやはり戻らないと相手の身が危ない。
何せ相手程の端正な顔立ちを持つ美人、あの野蛮な男達が黙ってる筈等有る筈無く。
面倒そうに先程の道を辿っては相手の姿を探し初めて。

(其の頃、やはり男達は相手の元に向かい先程の事を問い詰めて居て。
己の名前を聞いてない相手の訴えも聞き入れる事無く厭らしい手付きで相手の腰に手を回しては『付いて来い』と。


>菊

(相手の言葉が一瞬鉛の様に重く感じては「………独り、か」と溢し無表情は崩れ落ち酷く切な気な表情を漏らして仕舞う。
しかしハッと何時もの態度を取り戻しては幼馴染みの話等全く理解出来ないが敢えて相手の話に乗って。
冷ややかな笑みを浮かべては「中々良い女だったぜ、可愛い声出してくれてよ。…あんたにも聞かせてやりたかったがあんたは変態な男しか相手に出来なかった見たいだし余計な世話かと思ってな」と僅かに顔を上げ相手を見下す。
近付けられた香が肺に充満するのを感じては麻薬に弱い性分咄嗟に噎せ変えるが途端に襲い掛かる狂気に血が騒ぐ。
座長夫婦が戻って来ては面白そうに己を見詰め『爛は昔から薬に弱いから扱いが大変でな、今日みたいな強い薬を使ったら子供の頃は約三日は意識が戻らなくて本当此方も大変だったんだ』と。
小さな唸り声と共に狼の犬歯と瞳に変化し銀髪が伸びるのを感じては相手に見られたく無い一心から必死に“出てけ”と訴える。
狼でも無く人間でも無い、狂気に身を任せた“化物”の姿は実に恐ろしく其の埋めく狂気に耐えるべく歯を食い縛る。
『流石成長しただけ有る、此れは儲かるぞ』
『何処から見ても“化物”ね、貴方を愛せる人なんて私達くらいよ??…精一杯従って頂戴ね』
(座長夫婦の言葉等耳に入らず、只相手に醜い姿を見られるのが堪らなく嫌で相手を見ない様に顔を背けては麻薬の辛さから肩で息をする。
妻が相手に『良かったら貴方も見て行ったら??報酬とは別にタダにして上げるわよ』と言うのを聞いては悲痛に満ちた目で一瞬驚きを露にするも「………もうそいつの顔見たく無ぇんだよ、胸糞悪りぃ。…さっさと帰らせてくれないか」と座長夫婦に訴える。
舞台迄相手に見せられるなんて流石に耐えられない、しかし座長夫婦は何時までもしつこく相手を誘って。


2923: 笹縫 調 [×]
2014-10-01 07:54:09


>白夜

(駆けて行ってしまった相手を見て首を傾げながら言われた通りその場で待つことにして。あの一瞬の表情を見るだけでは何をしに行ったのか全く予想もつかず、ただ一人の今が少し置いていかれたようで寂しいなと感じつつ相手を待ち続けて。)

>菊

(少し腹いせついでに文句を言ってやろうと思って相手をとめたのだが、店主のことを良く知っている相手なら今の己の悩みを聞いてくれるのではないかと頭に過る。男に悩みを打ち明けるなんて普通だと気が乗らないが男の中でも今まで色々と我が儘を聞いてくれている相手になら許せるかと思い、腕を掴んだまま「…話を聞いて欲しい。」と視線を落としながら頼んでみて。)

>霧ヶ暮

(己の帰りを一番初めに出迎えてくれるのは相手の姿で込み上げる嬉しさに頬を緩めて。まだ子供達には何も言っていないがただのお帰りの挨拶も相手と二人だと何故か照れ臭く感じながら輪を抜けて行き。部屋に着いて早々何かと思えば己の薬指に孤児荘の子供達が作ってくれたらしい指輪を嵌めてくれて、聞いているだけでこっちまで恥ずかしくなるような相手の言葉には頬を赤く染め「…ありがとう、その日が来るのを待ってるわ。」と嬉しそうに相手に抱き着いて。)



2924: 菊 露草 [×]
2014-10-01 08:22:03


>霧ヶ暮

(相手が“独りか”と悲痛な表情で呟いた瞬間、後悔と罪悪感に支配され“そんなこと無い”と叫んで謝罪し抱き締めたい衝動に駆られるが、続く相手からの侮辱にそんな物は不要だったと自分の甘さを嘲り笑みが零れる。
相手の嘘の挑発を信じ込み、人の事を責める資格などないのに幼馴染を汚された事が許せず首輪を掴む手を怒りで震わせ、優しい相手を失った事への悲しみを含んだ瞳で睨んで。
次第に麻薬に侵され姿を変えゆく相手を気色悪い等微塵も思わなかったが、夫婦が来たことで思わず触れることを拒否するかのように其の身体を強く突き放す。
憎悪か悲哀か混雑した感情に頭痛すらすれば、しつこく誘ってくる夫婦の手を払って「こんなやつ…見る価値なんてない」と冷たく言い放ち。
これ以上、“化物”と蔑む夫婦の言葉も、自ら傷付き見世物になろうとする相手の姿も聞きたくも見たくも無く、相手を視界に入れぬよう去ろうとするが夫に腕を掴まれ。
『待ってくれ。今日は帰って良い。だが、一つ頼みがある』
「…なんだ」
『お前は麻薬の類に長けてるそうだな。明日から此処に来て爛の麻薬の管理をしてほしい』
「…断わる。そいつは俺と居ると気分悪くするみたいだし、士気が下がるだけだろ」
『今日は久々の舞台で爛も興奮してるだけだ。報酬は弾む。明日から頼むぞ』
(否定の言葉も虚しく肩を叩かれると、夫婦は偽りの微笑みを相手に向け、頬や顎を撫で上げて下衆な男達が目を光らせる舞台へと引っ張っていき。
直ぐに暴行の音や厭な歓声が聞こえてくれば耳を塞ぐ代わりに逃げるようにその場を後にして。


2925: 菊 露草 [×]
2014-10-01 08:27:21


>笹縫

(中々口を開かない相手に、やはり相手が恋心を抱く店主と一緒に居たことが不味かったかと思い、其のことを責められるのかと身構える。しかし相手の様子からするとどうやら違うようで「……なんだよ。改まって」と更に眉間に皺を寄せて訝しめば念のため店主と自分の関係を否定する言葉を考えて。


2926: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-01 14:09:34



>笹縫

(抱き付かれた瞬間鼓動がやけに煩くなるのを感じ初めての感情に身を浸しながら此方も相手を抱き締める。
子供達に『調姉さんに上げてね』と言われた指輪だが此れでは相手に求婚を申し込んでるみたいだな、と。
しかし其れも良いな、なんて考えては相手を抱き締める力を僅かに強め軽く相手の唇を奪う。

…あ、………あまり俺を妬かせるなよ
(思い出した様に言っては我ながら恥ずかしい事を言って仕舞ったな、と。
だが女と言えど相手と共に居られるのは何処か悔しい、先程の女の事だって僅かに妬いてる己が居た。
無愛想だが照れ臭そうに上記を言っては視線を落として。


>菊

(本日の見世物舞台を終え座長夫婦に渡された部屋に戻っては『良くやったな、偉いぞ』と頭を撫でられるがやはり相手と過ごした日々の様に心が満たされる事無くぼんやりと視線を落とす。
興奮状態からやっと解放され独りになった暗い部屋の中、相手を手放した大きさがひしと身に伝わっては瞳を閉じて。

(翌日、『今日も頼むぞ』と言われては完治してない傷を見詰め己も馬鹿な事をしたなと。
しかも昨日は口内に小刀を突き立てられた為喋る事もままならない。
此れでは相手の文句にも答えてやれないな、と思っては小さく苦笑して。
此処に居ても胸の穴は埋まらない、何処に言っても埋まらないのだ。
口内に溜まった血を吐き出しては天上を見詰めて。

(其の頃、幼馴染みは己の事も相手の勘違いの事も知らずに街を回ってはあの簪を見詰める。
簪を買える分の持金は有るが相手が共に揃いの簪を付けてくれると言う保証は無いに等しい。
何度も手に取り見詰めては深い溜息をつき『回りくどいのよ…』と無意識に呟いて。

2927: 白夜 澪 [×]
2014-10-01 16:17:41

>菊
(相手握らされた紙をギュッと握り病室から出てく相手の後ろ姿に寂しくなり俯いて相手のことだけしか考えられず親の話も頭に入らず


>霧ヶ暮
(相手からの口付けに嬉しく頬を赤く染めて「………うん!」と頷き。撫で受けては心地良さそうに相手に抱きつき

>笹縫
(引き出しから二つのものを取り出して相手のところに戻り一つを差し出して

2928: 黒田 燐 [×]
2014-10-01 16:46:16

笹縫さん»
……(/手を握られてはびくっとする。そして相手に言われた言葉に下を向く。相手に話したところで解決する問題ではない。それどころか相手を巻き込んでしまうだけだ。話したほうが良いのか、それとも話さないほうが良いのか判断が難しくなる。が、いつまでも悩んでいる暇もない。「………いろいろありまして…」とゆっくりと先程あったことを話す。

菊さん»
………はい。わかりました…(/相手は己が今まで会った人の中では良い人だと思いながら軽く頷く。まだ相手のことは何も知らないため今良い人なのはきっと赤子がいるからだと勝手に思ってしまう。「……はい。いいですよ」と頷いてはすぐに出る準備を終わらせて「……では行きましょうか」と良い玄関を出て歩き出す。

霧ヶ暮さん»
…………(/相手のことを探していれば先程の男達がいて。やはり先程のことを問い詰められては訴えるも己の話を聞いてもらえず。早く何処かいってほしいと願うも腰に回された手を見れば今すぐこの男を殺してやろうかと思うが相手にバレては合わせる顔がないと。しかし男の言葉に我慢が効かなくなり上手く能力を使い歯を狐の歯に変え男の腕に噛みつく。

2929: 染縞 壱 [×]
2014-10-01 18:40:22

>all

(先日は承認のほど有り難う御座いました。染縞です。
今後から絡まさせていただきますので宜しくどうぞ。)



2930: 菊 露草 [×]
2014-10-01 20:52:46


>霧ヶ暮

(見世物小屋で相手と会った翌日、何度も行くのをやめようとしては結局、気の進まぬまま座長に言われた通り麻薬と相手の耐性を管理する為に小屋に向かう。
もう自分を見失い相手を愚弄したくないと俯き歩いていると前方に簪を眺める幼馴染の姿が目に止まり。
相手の嘘を信じている為、気付かぬ振りをして通りすぎようとするが腕を掴まれ。
『ちょっとナギ、なんで無視するのよ?』
「………あんた、あいつと寝たんだってな。その簪も買ってもらうんだろ?」
『は?あいつ?…何のことよ。ナギ。貴方、また勘違いしてる。私、男と関係を持ったことないわ』
(幼馴染の嘘のないまっすぐな瞳に小さく目を見開き、また心が掻き乱れていくのを感じながら「…そうか」と平静を装い一言だけ呟くと幼馴染の制止の声も耳に届かずその場を去って。

(見世物小屋に着き、相手の居る部屋に通されると其の痛ましい姿に表情を歪め分かりやすく顔を逸らしてしまう。
口元の怪我を見る限りまともに食事どころか水も飲めていないと思うと改めて自分の父が幼い相手に強いた残酷さを思い知る。
相手から少し離れた所に座り事務的に事を済ませようとするが、いざ相手を目の前にすると黒々とした物が自分の中で渦巻いて。

……あんたってほんとに馬鹿だよな
(“惨めだ”と低く呟きこんなことは辞めて欲しいとは言えず、相手に近付くと口内の傷を治す薬と麻薬を混合させた液体を相手の顎を掴み無理矢理流し込み、染みて吐き出さぬよう相手の口と鼻を塞ぎ飲み込ませて。
傷ついた喉が動きそこから目を反らすと「…なんで、嘘を吐いたんだ。」と無意識に切なげに零す。
それと同時に突如襖が開き、厭な笑みを浮かべた裏客が入って来て。
『よう銀髪の兄ちゃん。昨日の見世物でお前に惚れちまってな』
『今日は俺たちと遊んで貰うことになった。高い金払ってんだ。楽しませろよ』
(下衆な笑みを浮かべる男達に唇を噛むが、自分の仕事は済んだし関係ない。そう言い聞かせ黙って部屋を去ろうと




2931: 菊 露草 [×]
2014-10-01 21:16:38



>白夜

(翌日の昼下がり、紙に書いた通り茶屋の前で壁に寄りかかりながら相手を待つ。
つい病み上がりの相手を付き合わせるような真似をしてしまったが大丈夫だったとうかと今更心配になり溜息を吐く。
『おや、兄さん、女でも待ってるのかい?』
「…まあ」
『いいねぇ。羨ましいよ。うちの旦那なんて私の事なんてちっとも誘ってくれないだから』
(茶屋の熟年夫婦の妻に冷やかされ愛想笑いを浮かべては、今か今かと相手を待って)


>黒田

悪いね、ありがとう。
(意外にも頼みを承諾してくれた相手に驚きつつ何を話すでもなく案内されるままについていくとすぐに一件の家に着いて。相手に少し待ってもらうように言うと玄関先で赤子の里親となる家主と数分喋り「ではよろしくお願いします」と緩く微笑んでは赤子を渡し封に入った金を受け取り懐に仕舞って。

ごめんね。おまたせ。……ここまでしてくれたからお礼がしたいんだけど。
(赤子の事には一切触れず穏やかな声色で言うも、知らない町だけにすぐには思いつかない。しかし何か思い出したように相手を見て「そう言えばまだ名前を聞いてなかったね。良かったら教えてくれないかな」と人良さ気な微笑みで。


>染縞本体様

(/PF拝見させて頂いています。絡み楽しみにしていますね。よろしくお願いします!!


2932: 笹縫 調 [×]
2014-10-01 22:38:26


>菊

(こんなことを言っても何の解決にはならないだろうし知るかと言われたら其処で終わりでただ落ち込むだけに終わってしまう。其れでも一人で悩み続けてもどうせ解決はしない、それに悩みを打ち明けるだけでも気が楽になるかとようやく今更ながらの考えが纏まり相手の手を離せば重たい口を開き「…あの人が私のことをどう思ってるのか分からないの…。私はあの人にとって特別でありたい…でも上手く伝えられなくて…」と視線を落としながら素直な悩みを呟いて。)

>霧ヶ暮

(過去には男達に口付けを求められたことで恐怖に陥っていたのだが、男でも相手の口付けなら寧ろ此方が求めたいと思える。居場所も家族も大好きな人も手に入れた己が他に求めるものなんてあるのだろか。先程の女のことについて少し気になるところもあるのだが、これからは女と遊ぶこともやめて出来るだけ相手の傍に居たいと思っている。しかし素直に其れを言うのも恥ずかしいので「なら私を盗られないように頑張ってね」とからかいついでに笑みを向けて。)

>白夜

(相手が近くに居ないと同じ家の中にいると分かっていても何だか一人にされているみたいで心が沈んでしまう。そんな相手が何かを持って戻ってきた姿に小さく首を傾げると其の何かを一つ受け取って。己にくれるのだろうかと思いながら「…これは?」と問い掛けて。)

>黒田

…なるほどね。
(相手の話を聞き終えるとようやく何故相手が此処に己を連れてきたのか、どうして急いでいのか等が全て理解出来た。家に招待したいわけでなかったので少し残念な気もするがあのまま己を置いていけば男達の標的は己に向くことになると考えて助けてくれていたのだから其れは其れで嬉しいと感じて「…優しいのね。」と微笑んで。過去の恐怖と重ならない限り己が男なんかに負けるはずがないので相手の為にも家の外で待ち構えているであろう男達をどうにかしようと袖から短刀を取り出し「ちょっと待ってて」と扉へ手を掛けて。)



2933: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-01 22:47:01



>白夜

(相手と横になりどうしてこうも無防備なのか疑いたくなるが己に対して心を開いてくれてるのかと思うと頬が緩んで。
相手を抱き締めては己も瞳を閉じる。
明日は裏の者に書類を届けなければならない、相手には危険に合って欲しく無い為手を引きつつちゃんと守って行かなければと。
相手と言う存在に心を和ませながら寝息を立てては其のまま朝を迎えて。


>黒田

(男達の悲鳴と続く怒声にやっと相手の姿を見付けてはそちらに駆け寄り相手の手を掴む男達の腕を捻り上げる。
相手は何も聞いてないと言う事を男達に告げるが其れよりも男達の腕に残る噛み跡に目が行って。
『此の女…良い顔してると思ったら化物だぜ!!!噛み付きやがった!!!』
「…何言ってんだよ、気でも可笑しくなったのか」
(呆れた様に男を見詰めては早くどっか行けとあしらい相手を見詰めては「大丈夫かよ」と無表情で問い掛けて。


>染縞

(/はい、了解です(*´∇`*)
染縞さんと絡める時を楽しみにしておりますね!!!


>菊

(相手が現れては己のした事の惨めさが露になり咄嗟に本音を溢しそうになるが口内の怪我が其れを阻止して。
流し込まれた液体が口内に滲み必死に吐き出そうとするが相手の手により喉を鳴らしては切な気な声に俯いて。
相手に付いた嘘が多すぎてどれについて言ってるのかが解らずに静かに俯いては開いた襖に目を向け去って行く相手に手を伸ばす。
寂しさを埋める為に一座に入り間違いに気付いたから壊すなんて勝手なのは重々理解して居る。
しかし相手の切ない顔を見るくらいなら支えてくれる者等要らない、己には子供達と言う守る者が有るのだ。
相手の腕を掴んでは「………露……く、さ」と痛む口内等気にせず相手の名前を呼んで仕舞って。
しかし直ぐに現実に引き戻され相手に嫌われてると言う真実を思い出してはゆっくりと手を離す。
途端に男達に腕を掴まれるが振り払い隠して居た己の刀を手に取りこんな一座壊して仕舞って一座に捉えられてる見世物の子供達も出して仕舞おうと。
しかし刀を男達に捕まれては咄嗟に動きが鈍る、閉められた襖の中、相手は去ったのだと思いながら顔を近付けて来る男に血混じりの唾を吐いては馬鹿にする様に見下して。
『此の餓鬼…っ!!!舐めた真似しやがって!!!』
『良い、御前は腕を押さえてろ』
(男達に必死に対抗し蹴りを入れては僅かに距離を取っては騒ぎに駆け付けた座長夫婦に刀を向けて。

2934: 菊 露草 [×]
2014-10-01 23:58:17


>笹縫

(相手から紡がれた悩みに微かに瞬き離された腕から相手へとゆっくりと視線を移す。
店主が相手をどう思っているか明白には分からないが恐らく今店主が相手へ抱く気持ちは相手の望むものとは異なる。しかし望みがないわけではない。
ただ恋話とは縁遠い自分が其れを相手に伝える術など知るはずもなく、やや戸惑い気味に視線を泳がせ。

俺はそういうの疎いから分からないけど、あいつは人の気持ちを蔑ろにするようなやつじゃないよ。
それにこうやって俺に悩み言えるなら、あいつにだって素直に気持ち言えるんじゃないか?
ていうか…あんたってこう言う時は奥手何だな。
(今まで見せてきた強気は何処に言ったのだと内心やや呆れるが、相手にとって店主が其れだけ特別だからこそなのだろうと。冷やかしをいれつつも自分の口から今の店主の気持ちは言えないと敢えて伏せ、自分なりに真面目に答えて。
そしてフと先刻の茶屋の女達の会話を思い出しては「生辰祝いを贈る時なら言い易いんじゃないか?」と軽薄な返答も一応真剣なつもりで。


>霧ヶ暮

(腕を掴まれ、掠れた声で名前を呼ばれればピクリと体が震える。
これ以上、期待させないでくれと言う前に手が離れていけばまた言い知れぬ喪失感に襲われる。
今すぐ相手を辱める男達を刺殺してやりたいが、相手が自ら望んで此処に来たのに関係ない自分が邪魔する訳にはいかないと一度部屋の外に出て。
しかし直後聞こえてきた騒音と罵声に足は釘を刺されたように動かなくなり座長夫婦が部屋に駆け込んでも部屋の外で動けずにいて。

(部屋の中では座長夫婦が刀を向ける相手を落ち着かせようと優しい微笑みを向けており。
『爛。嫌だっだのね。もうこんなことはさせないから。許して頂戴』
『お前には俺達しかいないだろう?俺達を殺したら誰がお前を愛するんだ?』
(二人はそう言うと向けられる刀を恐れずに相手に歩み寄り、麻薬が効き始めた相手の髪や頬を優しく撫でて耳元で『大丈夫。私達は貴方の味方よ。大切な子だもの』と甘く囁いて。
『ふ、巫山戯るな!俺達は金を払ったんだぞ。何もなしで帰れるか!!』
『こうなったら何が何でも其奴を痛めつけてやる!!』
(逆ギレした男達が再び相手に襲いかかろうとした瞬間、部屋の外で一連の会話を聞いていた身体が我慢の限界を越え勝手に動けば、鞘から刀を抜き男達の喉元を切り裂いていて。
そしてそのままの流れで相手に偽りの愛を向ける座長夫婦も斬り殺してしまおうと刀を振り上げ




2935: 白夜 澪 [×]
2014-10-01 23:58:30

>菊
(朝目を覚ましてから早く相手に会うためにと素早く支度をし約束をした茶屋に行き


>笹縫
………私の大切な物…(相手とお揃いの物を見せては「………私にはまだ…こういうことしか出来ないけど……」といい

>霧ヶ暮
(朝目を覚ましては相手の温もりを感じ気持ち良さそうに相手の顔をジッと見つめて

2936: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-02 00:54:18



>笹縫

(相手の返しに「当たり前だ」と返しては子供達の夕食作りを手伝う。
今宵も以来が有るが特に嫌気も差さない、良い事が合ったからだろうかなんて思っては早々に早めの夕食を済ませて。
子供達も各々と風呂に行ったり寝る支度をしたりと動く中、自室にて依頼の手紙を見詰めてはぼんやりと月を見上げる。
そう言えば相手には己が狼でも有る能力者で有る事はまだ伝えてない。
…流石に気味が悪いよな、と思っては困った様に視線を落とす。
今日の相手には何処か余所余所しさを感じたが何か悩みでも有るのだろうか、なんて疑問を持っては仕事をする時の着物に着替えて。


>菊

(必死に宥める座長夫婦とは裏腹に怒りに狂う男達にもう無理かと身構えた所一瞬の如く急所を正確に射止められた男達に目を見開く。
冷ややかな表情で刀を持つ相手の美しさに一瞬見惚れて仕舞うが“どうして”と言う疑問に犯され唖然と相手を見詰める。
座長夫婦の偽りの愛の言葉に一瞬心が揺らぎ無意識の内に二人の前に立っては迷いを含んだ震えた手で相手に刀を向けては震える唇を噛む。
『爛、助けてくれるのね??流石私達の子よ』
『さぁ、そんな男蹴散らしてくれ』
『貴方は私達の大切な子なの、我が子とと思ってるわ』
(目前に居るのはずっと思い焦がれた相手と言うだけに 其れからの一歩が踏み出せず相手を刀を持ったまま視線を落としてはどうすれば良いのか、と。
『ずっと愛されたかったのよね、大丈夫…私達が貴方に精一杯の愛を送るわ』
『御前は良い息子になれるさ』
(耳に触れる二人の言葉にもし此の二人を失ったら本当に独りになって仕舞うのでは無いかと思っては震える手に力を込める。
しかしかつての相手が己の名を呼ぶ錯覚が耳に走っては刀を持つ手をダラリと下ろし全てを諦めた様に視線を落とす。
話せない口内の痛みの中、虫が鳴いたかの様なほぼ吐息のままに“独りで良いさ”と言えばフラフラと其の場を去ろうとする。
相手の横を通り過ぎる際、別に己の為では無いのだろうなと思いつつも“有り難う”と言っては虚ろな瞳で場を去って。
ただあの男達が相手の堪に触れただけ、恨んでも恨みきれない己の為にした事では無い。
言い聞かせるも期待が勝り、其れでも相手の“ずっと独りだったもんな”と言う言葉を思い出しては相手との時間さえ偽りだったのだと。
相手を傷付けた事も相手にしてみれば別れる良い機会だったのかもしれない。
孤児荘への長い距離を酷くゆっくりと歩いては虚しくなる気持ちを隠して。


>白夜

(朝、軽く着替えては相手を見詰め「今日は用事が有るんだ、直ぐに帰るから」と相手の頬に口付ける。
上着を羽織り書類を持っては相手を抱き締め「危ない所には独りで行くなよ」と過保護な事を言って。

2937: 黒田 燐 [×]
2014-10-02 01:29:51

菊さん»
……(/相手が用事を済ませている間あまり他人の用事を知るのはよくないと。近くに屈んではボ~ッとして。用事が終わったらしい相手を何となくチラッと見てみて。ただ案内しただけでお礼をしてもらっていいのか。少し相手に悪い気がしたが断るのも悪い気がする。そんなことを考えていれば名前を教えてほしいと言われ今まで言われ慣れていない言葉にキョトンとしてしまう。が、相手になら名前ぐらい教えてもいいかと少し考えた後「………黒田燐…。」と短く述べる。

笹縫さん»
………(/理解してくれたことには内心安堵する。が、優しいと言われてしまっては言われたことのないその言葉に何と答えるかわからず黙ってしまう。が、答え方がわからないだけであり言葉の意味がわからないわけではない。だが優しいと言われただけで相手に迷惑をかけたことに違いはない。そう考えていては「…………そんなこと…ないです……」と述べる。ふいに短刀取り出し扉に手をかける相手を見れば無意識のうちに相手の手を掴み「…………今行ったら駄目……です」と述べる。

霧ヶ暮さん»
………(/男の大きな声にイラだっていてはやってきた相手をチラッと見る。ふいに言われた男の口から出た『化物』という言葉にぴくっと反応してしまう。昔よく狐の姿になれることから周りの人間から化物扱いされていたことを思い出す。あの頃は己が幼く化物ということを理解できていなかったが今となれば嫌でも理解してしまう。確かに己は男の腕に噛みついた。狐の歯に変えてただ噛みついただけ。男の腕についた己の歯形を見ては己自身を守っただけなのだと。無表情で問い掛けられたことに「……別に…大丈夫…です……」と。明らかに相手と初めて会った時よりも暗く先程より僅かに低い声になっており。

2938: 菊 露草 [×]
2014-10-02 02:04:58


>白夜

(落ち着きなく待っていたが、遠くから相手の姿が見えると平静を装っては「おはよ」と小さく微笑み艶やかな黒髪に触れて。それから相手の手を引き茶屋の中に入ると向き合う形で座り、相手の好きな団子を頼み「…親、大丈夫だったか?」と心配そうに問い。


>霧ヶ暮

(相手から向けられる震える刀先と切なげな表情に胸がズキリと痛む。
夫婦の耳障りな声は雑音でしかなく、いったい相手は何を考え想っているのかと混迷して。
緊迫した空気の中、相手が刀を下ろし呟いた言葉は聞き取れずに眉を潜めるも、去り際の“有り難う”は耳にしっかりと響き唖然とその場から動けなくなる。
混乱する中、夫婦が相手の後を追おうとするのが視界に入り、感情に任せてその身体を叩き斬り、生死の確認もせぬまま部屋を後にすると、嫌に冷静に見世物小屋に閉じ込められていた子供達を逃がす。
中には座長夫婦の偽りの愛に洗脳され、自分に威嚇してくる子供も居たがほぼ無理矢理小屋から引っ張りだしては師範にお願いし道場に子供達を置いてもらい。

(見世物小屋の子供達を落ち着かせる頃には既に日が落ちていたが、相手の切なげな表情や“有り難う”の言葉が頭から離れずにいて。
あんな顔をされたら全てが思い違いだったと期待してしまうと無意識のうちに相手を求めて孤児荘に足を向けていて。
しかし孤児荘まであと少しという所、赤子の泣き声が聞こえれば相手には実子が居て始めから裏切られていた事を思い出し「…俺、何やってんだろ」と冷嘲し踵を返して寺子屋への道を行き。

(其の頃、突然戻ってきた傷だらけの相手に青年や子供達は驚き何があったのかしつこく迫っていて。特に何も知らぬ年少の子供は相手を心配してわんわん泣きだす始末。
そんな中、青年は怖い顔をして相手の腕を掴み自室に連れ込むもすぐに表情を歪め『何であんな所戻ったのさ。俺がいるのに…。俺じゃ頼りないの?』掴む腕を強く握り切なげに言うと相手の唇を奪い口内の血を舐めとるように深く口付け、独りじゃないと。


2939: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-02 02:45:49



>黒田

(明らかに沈んだ相手の様子が気に掛かり相手を見詰めては顔を覗き込み「何かされたのかよ」と問い掛ける。
頭の中で気に掛かるは男達の言葉。
己にも狼に姿を変えられる為其れは聞き慣れた言葉では合ったが過去に見世物屋に売られた嫌な思い出も有り出来れば聞きたく無い言葉で。
しかし目前の相手が能力者等とは見抜ける筈も無く暫し考え込んで。


>菊

(青年に腕を取られ部屋に来ては口付けられ口内の痛みに眉を潜める。
“ずっと独り”と言う単語が頭の中を駆け巡っては全ての者が偽りに思えて仕舞い青年をやんわりと引き離してはゆるゆると首を振る。
青年が悲しそうに困った様に己の顔を覗き込み『兄さん、…何??どうしたの??』と問い掛けて来ては再び子供の様に首を振り青年を軽く押し“誰も要らない”と訴える。
『………何で??…何で…俺は兄さんを独りにしないよ!?…ねぇ!!』
(青年から視線を外し僅かに逸れた場所を虚ろに見詰めては青年に頬を包まれ視線を合わせられる。
どうしてこうなったのか、なんて今更考えては幼馴染みの誠意さえ無駄にして仕舞ったな、と。
本当に今更だが幼馴染みの己に付いて調べてくれた書類に頼れば良かったなんて甘えた事を考えて仕舞って。
口内が僅かに乾き声を発しやすくなれば掠れた声で青年に離す。
「………あの赤子だって………俺のじゃ、無い」
『知ってる、全部ハナさんに聞いたし…分かってるよ』
「………でも…菊、は」
『……………菊はもう良いじゃん』
(青年の言う通りなのは理解してるが諦め切れない未練がましい己が居ては泣きそうな気持ちを押さえ青年の頭をくしゃりと撫でると「…依頼、に…行く、から」と途切れ途切れに伝える。
怪我の心配をされるが何かしてないととても居られなくて穏やかな笑顔で返しては今夜の密会場所で有る宿屋へと向かって。

(変装を施し宿の宴会部屋に来ては怪我を隠す様に首元に布を巻き“生まれつき喋れない”と言う設定を貫き通す。
丁寧に消毒をした後、口内の乾きは潤い激しい痛みに追われながらも表情には出さず笑顔で男達に酒を盛る。
『おい仲居、御前も飲め』
(酒を渡されるがそんな物を飲めば滲みるどころの話では無い、ゆるゆると首を振り“御免なさい”と口の動きで伝えては困った様に微笑む。
『…しかし御前は…声が出ないとは』
『…叫び声も出ないって事か??』
(何処か含みの有る笑顔で問い掛けられるが其の意味は理解出来ず小さく首を傾げては鬘の黒髪を耳に掛けて。





2940: 菊 露草 [×]
2014-10-02 03:20:52


>黒田

黒田燐。覚えておくよ。…自分は菊。寺子屋で教えを講じてる。って前にも言ったか。
(相手の名前を復唱し簡単に自分の苗字だけ伝えると後述を少しおどけたように言ってみせ。そして懐から控書を取り出すと記憶が喪失した時の為に相手の特徴を走り書きし名前を書き留め、再び懐に仕舞って。さてお礼は何が良いかと顔を上げて口を開き掛けた時、
『さっきの化け狐だ。こんな所にいたか』
『嘘付き野郎もいるじゃないか。まさか仲間か?まあいい、聞いたことを全部吐け』
(先刻の男がしつこく相手を嗅ぎまわっていたらしく罵声を上げながら詰め寄ってきては、相変わらず相手の美しさに惹かれてか相手を舐めまわすように見ていて。
「…そんな怖い顔するなって。自分らは何も知らないよ。…ね?」
(先刻自分が一部始終を見たことを隠すわけではないが、白を切って緩い笑みを浮かべ上記を言えば後ろに居る相手に少しだけ振り返って聞き。


>霧ヶ暮

(寺子屋に戻り、夜の密会の以来の支度をしていると兄に後ろから抱きつかれる。
『菊。もう俺にも悩みを打ち明けてくれないの?』
「…悩みなんて、ない。もう終わったことだから」
『じゃあ何でまだ簪残してるの?俺の顔も見てくれない』
「……」
(兄の問いは自分でも答えが分からず俯く。相手に取って自分は何でもない。
万が一、全てが思い違いだったとしても自分は相手を取り返しが付かぬ程、蔑み傷つけた。
それにこんな我儘な性分の汚れた身体を誰が受け止めてくれるのか。
小さく息を吐いては兄の腕を振り解き、右腰に刀を下げると月夜の町に出て。

(其の頃、宿屋では仲居に扮した相手を男達が嫌な笑みを浮かべ取り囲んでいて。
『声が出ぬはつまらぬが、この美貌。十分に楽しませてくれるのだろうな』
『何をされるか分かっていないようだな。初で可愛げがある』
(男は首を傾げる相手の仕草を気に入りクスリと笑っては、髪を耳にかけた相手の手を掴み強引に床に押し倒しては首元の布を取り払い、傷など目に入ってない様子で首筋に舌を通わせて。
他の男達も荒い息立てながら相手の四肢を押さえ込み、首元の布で腕を縛り上げると着物に手を掛けクスクスを笑い、ついには相手の顎を掴み強引に口を開けさせ、薬入りの強い酒を相手の口内に流し込もうと。


最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle