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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
2881:
菊 露草 [×]
2014-09-29 21:36:38
>白夜
(紅潮する相手の頬を撫で、触り心地いいなと思っていると看護師が再び入ってきて朝食の盆を回収に来て『澪ちゃん、顔真っ赤ね。何があったのかしら』と楽しげに笑って言い。
そんな看護師の様子を見て、人前でするのはどうだろうかと思ったが「澪」と名を呼び相手が此方を向いた瞬間、そっと額に触れるだけの口付けをして。
>黒田
(昼下がり、寺子屋の格好で売人から預かった赤子を里親に届けるために街を離れて初めて来る町に来ていて。心地よい風を感じながら歩いていると前方に以前、路地裏で出会い道を案内した人物が足早に去っていく姿が目に留まる。艶やかな茶髪は印象深く、すぐに相手と分かるとこんな偶然もあるんだなと思って。そんな時、相手の後をやや柄の悪そうな男が追うのが見えて
『おい姉ちゃん。お前、今俺達の話を聞いてただろ?』
『ただで逃げられると思うなよ』
(男達は相手の細い腕を掴みニタリと厭な笑みを浮かべ相手を舐めるように見ていて。
赤子を抱えている為、厄介事には巻き込まれたくなかったが相手は知り合いという程ではないが一応顔見知り。助けようと思うがもう少し様子を見てみようと物陰から動向を伺って。
(/私情はお互い様なのでお気になさらずに。突然男達を絡ませてすみません。
菊は変なやつですがまたの絡みよろしくお願いします。
2882:
黒田 燐 [×]
2014-09-29 22:25:47
菊さん»
……っ…(/このまま自家に戻ろうと思っていたところ腕を掴まれては内心どうしようかと焦りながらも『能力を使う』という考えが頭に浮かぶ。と、同時に辺りを見回しては己の腕を掴む男達以外に人が少ないのを良い事に能力を使い己の姿を少し大きな狐の姿に変えれば男のことを力強く後ろに押し倒し。それを大勢の人に見られないうちに自家とは反対の方向だったが仕方ないと男達から逃げるように走りしばらく走り続けたところで逃げ込むように路地裏に入る。能力を解き人の姿に戻れば己の肩が震えていることに気がついては己の両腕を落ち着かせるように握り。
(有難う御座います。はい、こちらこそです)
2883:
巫 終夜 [×]
2014-09-29 22:30:51
あ、ごめん、俺後にすればよかった
(相手の言葉に謝り、上記を言って。相手の姿を見て傷跡が多いと気付き少し心配になり。だけど相手の傷跡は自分のとは違うな、と思って。そこで自分の体には相手とは違い醜い、無意味な傷跡がたくさんあることを思いだし、小さくため息をついて。そんなことをぼーっと思っていると、相手が着物を洗っていることを思いだしハッ、として。「ご、ごめん……!俺が洗うから……っ……てもう終わってる……」相手の方を勢いよく振り向くと、すでに終わっていて。自分でやらなかったことを後悔しながら相手に背をむけると、次の相手の言葉に驚いて。「あや、大丈……お願いします」断ろうとするがもう洗いはじめている相手に苦笑して。続く相手の言葉に「猫はもっと暴れるだろ」と笑いながら言って)
>菊
ん…………?
(丘で今までの相手との思い出などをいろいろと思い出していると、ふと、相手のような声が聞こえ、さらにそれが自分の名前だったため、ついに幻聴でも聞くようになったか?と自分自身に呆れながらも不思議に思い、一応声が聞こえたほうに気配をなるべくけし、そちらへ向かえば本当に相手がいて、さらに寝ていることに気付き、驚くがクスッ、と笑い相手を起こさないように細心の注意をはらいながら、相手の正面に膝をつき頬に口づけをして)
>爛
いえいえ、
(相手の言葉に照れくさそうに笑って。「あ、時間、大丈夫ですか?」そういえば相手と話して結構時間がたっていることに気付き、一応きいてみて)
>澪
おや、失礼でしたね、すみません
(相手の様子にクスクス、と笑い続けながら思ってもいない謝罪の言葉を言って。相手をじっ、と見て。「その着物も結構時間かかって精一杯作ったものなんでね」といい、誤魔化すように笑って)
>調
…………
(自分が情報を渡したら、今度はその場で怒鳴りあいをはじめる男たちに呆れ、気づかれないようにため息をつき、アホらしいなどと思っていると、見たことのある顔の人物がいて、相手に男たちが気付き、追いかけるのをなんとなくただ黙って見ていて)
(/大丈夫ですよ!これからもよろしくです!)
>黒田
2884:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-30 00:21:35
>菊
(涙を溢す幼馴染みを見詰め其の空気を変えるべく「もう遅いし…送るよ」と言い幼馴染みと共に歩き出す。
小さく千切られた書類を大切そうに抱える幼馴染みを悲しそうに見詰め幼馴染みの家路を歩く中、降り頻る雨に幼馴染みも一応女なのだからと上着をバサリと渡して。
ふと通り掛かった道の端、見覚えの有る姿が横たわってるのを見付けてはサッと青冷めそちらに駆け寄っては赤子ごと相手を抱き締める。
血相を変えて瞳を潤ませる幼馴染みと共に孤児荘へと急ごうとするが裾を翻し寺子屋へと向かっては急いで着替えさせ相手を抱き締め体温を分けて。
幼馴染みが悲しそうに見詰める幼馴染みに小さく「大丈夫だよ、手当てもしたし」と声を掛けては背を向けたまま言葉を続ける。
…俺達はもう終わったんだよ、そんな顔するな
顔見知りの寺子屋の先生を助けてやった、其れだけだろ
(横で寝息を立てる赤子を抱き相手の体温が戻ったのを確認しては安心した様に相手から離れて。
赤子を抱えて寺子屋を出ようとすると幼馴染みに腕を掴まれて。
『何処に連れてくの!?…其れに貴方が居たら…きっとナギだって』
「嫌がるだろうな、此奴は連れてくよ。…俺の餓鬼なんだろ??」
『何でそんな嘘の話に乗るのよ!!!…其れに、私ナギに此の書類を渡すわよ』
「巫山戯んな、此れ以上余計な真似をしたらあんただろうと殺すぜ」
(強く見詰められ目を逸らしながら上記を言っては相手に拒絶される事を恐れ、強がりの言葉を並べる。
「此奴が居ると色々面倒なんだよ、…西洋の仕事の話だって着いてくるし俺は一人で居るのが好きだってのによ」
『貴方…本当に馬鹿』
「そうさ、馬鹿だよ、今更気付いたか」
(心にも無い事を言い赤子を抱き締め部屋を出ては孤児荘へと向かって。
2885:
笹縫 調 [×]
2014-09-30 00:21:50
>菊
(寝かしつけた女の頭を撫でながら此方に聞こえないようにこそこそ何かを話し合う相手と店主を見て不機嫌そうに若干いじけていると料理が終わるや否や相手は部屋を出て行って。一緒に食べていくのではなかったのか、と思いつつも此れで部屋の中に居るのは三人。女は疲れでぐっすりと眠っているので店主と二人きりと言っても過言ではない状況につい笑みが零れる。相手に最後明日何を頼んだのか少し気にはなるが今はそんなことよりも今は我慢していたものが弾けて店主へと駆け寄り勢い良く抱き着けば「…今日は寂しかったわ。やっぱり私は貴女が居ないと駄目みたい…」と。)
>白夜
…そうよ、もっと私のことを好きになって欲しいから。
(冗談のつもりだったが、いざこういう状況になってみると“愛し合う”というのも有りかと感じる。女同士なんて気持ち悪いと周りからは思われて、相手も心の中では同じことを思っているのかもしれないが今は以前の言葉を信じて相手の優しさに甘えようと。絡ませるように相手の手を握っては上記を呟けば近付けていた顔を更に近付けていき唇を重ねて。)
>黒田
(つまらなく寂しい日常でも其れを埋めてくれるような女は居ないかといつもの如く遊び相手になる女を探していると不意に見覚えのある相手の姿がちらりと見えて。なんて都合の良い時に現れてくれるんだと内心喜びながらまるで何かから逃げてきたように小走りで進む相手の後ろをこっそりと着いて行くと、抱きつこうかとも考えるが以前驚かせたせいで怯えさせてしまったことを思い出し「…待って。」と普通に声を掛けてみて。)
((/また宜しく御願いしますね。))
>巫
(本当に失礼だと心から思っているなら馬鹿にするような笑いはやめるのではないかと思いながら腹立つ気持ちを抑えるも相手を睨み続けていて。相手の言葉を聞く限り、どうやら己のことは知っているようなのだが一体何者なにかまでは分からず誤魔化すことを諦めたように溜息を吐けば「…どこまで知っているのかしら?」と問い掛けて。)
2886:
菊 露草 [×]
2014-09-30 01:09:51
>黒田
(大丈夫だろうかという心配をよそに目の前で華麗に美しく男達を撃退する様に瞠目する。毛並みが日の光に当たりつややかに輝き、狐の姿のまま走り去る相手に目を奪われていたが男達の罵声と共にハッとなって。そして相手の後を追おうとする男達の前に立ち塞がると人の良い笑みを浮かべ“役人を呼んだ”とてきとうに嘘をつき男達をその場から退散させ。
相手が走り去った方角を見やるが下手に深入りはしないほうが良いだろうと赤子を抱え直し町の方へ歩みを進める。しかし少し行ったところで初めての町のせいか道に迷ってしまい、その上赤子も泣きだして。
>巫
俺が先に入れさせたんだから謝る必要ないよ
(水に濡れても尚美しい相手の髪を洗いながら穏やかな声色で言うも、どこか相手の表情が曇っていることに気が付き「どうかしたか?」と横から顔を覗かせて問い。
暫く様子を伺ったあと前に向き直ると髪についた石鹸を桶のお湯でザーを洗い流す。
再び相手の白く小さな背中に浮かび上がる傷跡に目が行けばぼんやりとそれを見て「それも、そうだな」と返答に空虚に答えつつ、無意識にその傷跡に手を伸ばすと指でスーッとなぞって。
>霧ヶ暮
(全身の鈍い痛みで目を覚ますと心配そうに顔を覗きこませる幼馴染が目に入り、ぼんやりとする意識の中、昨夜の事が徐々に蘇ってくればガバッと勢いよく起き上がって。
「赤子は?!…っ、」
『急に起き上がったら駄目でしょ。…赤ちゃんは無事よ。今は孤児荘にいる。彼が助けてくれたのよ』
「……別に、“俺”だからじゃないだろ」
(相手の女癖には失望しているが人としては悪い奴じゃない。
きっと自分を助けたのも実子が居たからで仕方なくだろう。そう思い目を伏せていると幼馴染に頬を平手打ちされて。
『自分に素直になれって言ったじゃない!ちゃんと気持ちを口にしなさいよ!!』
「…あいつとは話したくない。それが俺の気持ちだ」
(これ以上相手に縋って惨めな思いになるのは御免だとひりつく頬を押さえては「もう出て行ってくれ。…何も言わずに赤子を連れ帰った。それがあいつの答えなんだろ。…あいつは子供には優しい。実子ならなおさらだろうな」苦笑交じりに言うと幼馴染は何か言いたげ睨んできたが唇を噛み締め出て行って。
その後、暫く何もせずに居たが赤子を里親に売って得るはずだった金を他で賄わねばと痛む身体に鞭を打ち、仕事を貰うべく街に出て。
(其の頃、赤子が相手の手に渡ったという情報が漏洩し、様々な組織の者達が変装し孤児荘の周りをうろついていて。
そんな中、赤子の母親の情報と瓜二つの藍色の髪を持った淑やかな雰囲気の女性が孤児荘の門を潜り『すみません。私の子を返して頂けませんか』と震えた涙声で言っていて。
その女の着物は水を含み汚れていて、足も怪我していることから遠方から態々歩いてきたことは明白。しかし実際は組織の者が赤子を得るために女を脅し雇っただけで。
2887:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-30 01:10:34
>白夜
(相手と共に孤児荘に入っては子供達の出迎えと共に子供達と作った夕飯を並べては夕食の席を共にする。
やはり相手が居ないと此の空気にはならないな、と穏やかな時を過ごしては後片付けの当番の子供達を手伝っては自室に向かって依頼の書類整理をして。
>染縞
(/参加希望と素敵なpf有り難う御座います!!!
不備等は一切御座いませんので絡文を御願いしても宜しいでしょうか!!
宜しく御願い致します(*´∇`*)
>笹縫
…其れは困る、売られるのは勿論困るけど………あんたの能力は接吻からだろ
…流石に其れは妬く
(相手を抱き締めたまま餓鬼の様に言っては予め渡そうとしてた孤児荘の合鍵を渡して「…早く帰れよ、待ってんだからな」と照れ臭さから無愛想に言って。
婚約予定者の女を思い出しては相手との別れを惜しむ様に軽く口付けて。
(相手と別れた後、我ながら恥ずかしい事をしたなと思えば赤面を隠す様に額の手拭いをグッと目元迄下ろして。
早く帰らないだろうかと待ちわびながら孤児荘の縁側で煙管の煙を燻らせて。
>黒田
(裏の者達との話し合いの中、小さな亀裂から揉み合いになっては時間等も気にせず大声を立てる仲間に溜息を付き肩に手を置いた所、聞こえた足跡にそちらに目を向けて。
流石に今の現状を見られたのは不味い。
相手の後を追っては柄の悪い己の容姿に目を向ける町民等気にもせず相手の肩を掴んでは「おい、あんた…ちょっと此方来い」と面倒そうに声を掛ける。
町民が『不良浪士に絡まれるとは災難だな』と憐れむ目線を寄越しながら見詰めるが御構い無しに相手の腕を引いて。
(/お帰りなさいませ!!!
再び参加して頂き感謝感激で御座います!!!
絡ませて頂きました、宜しく御願い致します(*´∇`*)
>巫
(僅かに感じた温もりにふあっと欠伸をし目を覚ましては間近に感じる温もりに手を伸ばし寝惚けたまま相手を抱き締める。
相手の肩に顔を埋めて「行くなよ…そんなに俺が嫌いかよ、…あんな野郎達に騙されやがって…俺はこんなに御前だけを」と言い掛けては再び寝息を立てる。
子供の様にしがみついていた手をダラリと落ちては深い眠りに落ちて。
2888:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-30 01:32:55
>菊
(女を冷ややかに見詰めては“捨てた癖に”と呆れた様に見詰める。
こんな深夜にも関わらずこんなに人が居るのは明らかに可笑しい。
辺りを一望しては女を孤児荘の中に連れ込み赤子の血液の入った試験管を 懐に入れ何も言わずに外で監視する男達の元に向かって。
「欲しいならくれてやる、赤子の血液には能力者の反応すら無かったさ」
(何枚もの書類を放り投げては冷ややかな笑みを浮かべる。
納得せずに要られない内容の書類に男達は苛立ちを見せるが其の書類は全て嘘八百、法螺吹きは己の特権だと口角を上げては一人の男に赤子の双子で有ったもう片方の赤子の血液の入った試験管を手渡し場を後にする。
詰まらなそうに部屋に戻っては裏口から女を出し子供を捨てたと思い込んだまま「二度と顔を見せるな」と。
赤子の親とは双子の血液を取るために有ったが瓜二つな其の女が別人なのは見抜けずに居て。
(翌日、嘘の書類に見事に騙された男達は困惑を露にするが次は別の悪巧みを考える。
能力者の子供を作るには能力者の血筋が必要だと考えては夜開かれる密会に己と相手を呼び、裏に関わりの有る女から名高い遊女迄集め揃え好きなのを選ばせろ、と。
勿論己は女には、…否、誰か特定の人間を作るつもり等無いが相手が呼ばれる事等知らずに其の依頼手紙を受け取って。
2889:
菊 露草 [×]
2014-09-30 01:34:07
>笹縫
(店主は相手の言葉に謝って微笑むと『気が済むまで居てくれていいわ』と“店に”と言う意味で言うと『食事にしましょう』と明るく誘って。その後は相手に風呂に入るよう言い、相手の事を気にかけつつ未だに体調の優れない女の看病にずっとあたっていて。
(翌日、暇を見つけては茶屋に向かい、店主の言いつけ通り茶屋の女店員、ほとんど相手目的だろうが店員達を付け狙う男達を追っ払う。
路地の物陰の壁に寄り掛かり周辺に気を配っていると店主に休み時間だからお茶をしていってと店の裏口に連れて行かれ。
其の頃、表の店内では女店員達が相手を囲み話に華を咲かせていて。
『ねえ、今度の店長の誕生日、何上げる?』
『そうねぇ、あの人、意外と何が好きか分からないのよね』
『そうなのよね。無難に装飾品とかお化粧品にしようかな。』
『調さんは何上げるか決まってる?』
(皆お世話になっている店主を慕っているため今度の誕生日どう驚かせようかと楽しげに話していて勿論相手も一緒にと問いかけて。
2890:
白夜 澪 [×]
2014-09-30 01:38:28
>菊
(楽しげな看護婦に恥ずかしくなっていたとき相手に名前呼ばれたと思ったら額に口付けられては人前だったこともあり恥ずかしく俯いて
>黒田
(夜気晴らしに散歩していて相手のことを見かけては声をかけようと近寄り
>巫
(照れくさそうに笑う相手に微笑み。「………時間?私は全然大丈夫だけど…」と言い相手はどうなんだろうかと
>笹縫
(相手の言葉を少しキョトンとして聞いていては手を握られ口付けに頬を赤くして
2891:
白夜 澪 [×]
2014-09-30 01:48:11
>霧ヶ暮
(やっぱり相手といる時が落ち着くなぁと思いながら自分も後片付けを手伝い。自分も自室へと行けば特に何もするわけではないが中から外を眺めて
2892:
菊 露草 [×]
2014-09-30 01:58:39
>霧ヶ暮
(仕事を求め拠点に行く道中、相手なら良い父親になって、相手が幼い頃に叶える事ができなかった温かい家庭を築くのだろうなと何故か相手の幸せを考えては切なげな微笑みを零し。
拠点に着くと、仕事がほしいと言う前に一枚の紙を渡される。
紙の内容を読んで気が進まないと思うが、多額の金を得るには仕事を選んでいる余裕は無い。また、もう相手のような特別な存在はいないのだからいざとなったら記憶が消える自分の能力を以前のように乱用しても構わないだろうと依頼を受け取って。
(依頼の時間、組織から用意された普段着ないような小綺麗な着物に袖を通し、髪を高く結い上げると相手と同席するとは知らず、紙に記された宿屋に向かう。
中に入ると男女が各々数名おり、すでに杯を交わしていて。
女特有の香に眉を寄せそうになるがグッとこらえて案内された席に座って。
『勿、“奴”より良い女を選べよ』
「…奴?」
(誰のことだと訝しみつつ注がれる杯を少しずつ飲み、組織の者たちがいう“奴”が来るのを待って。
2893:
菊 露草 [×]
2014-09-30 02:04:14
>白夜
(自分から口付けておいて恥ずかしくなればフイッと相手から顔を反らし自分の長い髪で僅かに顔が火照るのを隠して。
其の様子を見ていた看護師は『あらあら』とクスクス笑い冷やかしをいれながら部屋を出て行って。
なんか御免。
(看護師が去った後、別に悪い気はしないが気恥ずかしさから謝ると相手の髪をぐしゃぐしゃとかき回すように撫でて
2894:
黒田 燐 [×]
2014-09-30 02:45:02
巫さん»
………っ…(/追い掛けてくる男達にやはり能力を使わなければ男達から逃げることはできない。相手が見ていることには気がつけず走って逃げながら人気のないほうところで角を曲がると同時に少し大きな狐の姿へ変える。そのまま近くの物を上手く使い屋根に登ればまだ人のいる町の中に此処なら少しは安全だろうかと降りて。
(ありがとうございます。こちらこそです)
笹縫さん»
………?(/早く自家に逃げ込もうかと思っていたところ声を掛けられては少しびくっとするも声を掛けてきた相手を見る。が、己は今あの男達から逃げないといけない。ふと前に会った時相手が話していたことを思い出してはこのままだと相手のことも巻き込んでしまうかもしれない。誰かに自ら触れるということはしたくなかったが相手を巻き込んでしまうほうがもっと嫌で。仕方なく相手の手を掴んで「……すいません。少しだけなので。」と述べて相手の手を掴んだまま後ろからまだ追い掛けてくる男達を見れば慌てて自家へと向けて走る。
(はい。こちらこそです)
菊さん»
………(/相手が男達を退散させてくれたこと等知らずもうそろそろ男達は諦めて帰ったかと不安な気持ちを抱えながら立ち上がり町へと歩みを進める。が、ふと聞こえてきた赤子の泣く声にいつもなら気にせずその場を去るところだが何故だかわからないのだが今は己が見てしまったああいう男達は他にもいるかもしれないと考えれば赤子を放っておくわけにはいかず。聞こえてくる赤子の泣く声を目を伏せ集中して何処らへんにいるのかを探し。やっと赤子のいる場所がわかりそこに行けばそこにいた一人の男を見る。それが前に会った相手と気がつくまでは先程の男達のことがあったせいか余計近付きたくないと思っていたものの相手の腕に抱えられた泣く赤子を見れば一度心配し始めた心を今更変えることも出来ず。自ら話しかけることに抵抗があったものの赤子のことを考えては下を向きながら相手のほうへと結構な距離を開けながら近寄る。
霧ヶ暮さん»
……っ…!(/さっさとこの場から立ち去ってしまおうとしていたところ肩を掴まれびくっとすれば後ろを振り返り相手を見る。腕を引かれては抵抗したら何されるかわからないという恐怖心や不安がある。何も言える筈もなく腕を引かれるままに着いて行き。
(こちらこそです。ありがとうございます)
2895:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-30 02:50:00
>白夜
(中々終わらない書類整理に溜息を付き敷きっぱなしの布団に横たわる。
ふうっと息を付き、今宵は兎に角孤児荘の経費の為にも裏仕事をしなければな、と溜息を溢してはくあっと欠伸をして。
相手は何をしてるのだろうかと考えるも兎に角書類整理を優先させなければならないな、と考えては再び筆を持って。
>菊
(夜、男達に連れられ宿屋の宴会場に入っては一瞬相手の姿を確認出来ず女に誘導された席に胡座を掻く様に腰を下ろしては改めて相手の姿を見付け一瞬無表情に戸惑いを移す。
相手も此の仕事を受けたのか、と勝手な絶望を抱くが忘れると決意しただろと己に言い聞かせては両組織の者に互いに女を選ばせられて。
『ほら女、組織の中でも二枚目だろう』
(相手組織の男が相手を押すのを無表情で見詰めては女達が騒ぐのを無表情で見詰め注がれた酒を飲む。
顔には出さずとも実に胸糞悪い、忘れ様と思ってる矢先に此れとは。
『ほら爛、早く決めろ』
「借腹なんて誰でも良いよ」
(ぴしゃりと酷い言葉を言っては男達が『美人を選べ』と急かして来て。
女に興味が無いのは事実、無表情で女達を見詰めてはやはり面倒そうに「誰でも良い」と。
『御前此れから物にする女を誰でも良いなんて言うなよ、誰でも抱けるのか??』
「誰でも同じだからな」
『ならば此方で選んでやろう、餓鬼は餓鬼でも顔立ちが良ければ尚更売れる』
(男達は下卑た笑みを浮かべては女達を吟味して。
表情が壊れない様に相手の方に目線を向けずに酒ばかり飲んでは欠伸を溢す。
「決まったら言ってくれ」と適当な事を言っては其のまま次々と酒に舌鼓して。
2896:
菊 露草 [×]
2014-09-30 04:30:24
>黒田
(赤子を扱いには慣れているものの中々泣き止まない赤子に、おしめだろうかと思うが赤子を寝かすような場所は知らず途方にくれており。
そんな時一つの近づく気配を感じればフと顔を上げ、先刻見かけた相手の姿に気付く。
相変わらずの肌の白さや人を寄せ付けない雰囲気に、先刻見た妖狐を思わせる美しい姿が重なれば顔を上げたまま暫し固まってしまい。
しかし赤子の泣き声に我に返ると再び赤子に視線を戻す。
先刻のこともあり話しかけづらいと思うが、赤子をこのままにするわけにはいかず少し離れたところにいる相手に自分から近付いていって
…やぁ、姉さん。自分のこと覚えてるかな?
いきなりで悪いんだけど此処らへんで少し休める場所を知ってるかな?
赤子のおしめを変えたいんだ
(先刻の事はとりあえず伏せておき、相手を気遣い一定の距離を保って以前と変わらぬゆるい笑みを浮かべ話しか
>霧ヶ暮
(一度は引き受けたもののやはり辞めておけばよかったと後悔する頃、襖が開かれ入室してきた相手の姿に動揺で僅かに瞳が揺れる。
しかし女好きの相手なら申し分ない依頼内容かと思うとフッと小馬鹿にするような笑みが零れて。
続く相手のどこか投げやりな態度も自分にはふてぶてしい盛った男にしか見えず、少しでも相手が良い父親になると思った自分が滑稽に思えて。
気が削がれた。……ふしだらな奴と一緒にされたくない。
(絡みついてくる女の腕を払いながらゆらりと立ち上がると、大量に酒を飲む相手を一切見ずに煽るような一言を冷たく言い放ちその場を去ろうとする。
しかし自分に退席されると困る男達はいつもより下手に回り腕を掴んできては杯を渡してきて。
『お、おい。勿。機嫌直せよ。いい女なら沢山いるだろ?』
「……空気が悪いんだよな。…盛りのついた獣がいるせいで」
(渡された杯を飲み干し、その酒の勢いに任せて相手の罵る言葉を冷ややかに言えば、相手に一目惚れした女達に囲まれ接吻をせがまれる相手を蔑視して。
この時、自分が相手を蔑む理由が嫉妬しているからだとは自分でも気付けず、ただこの女達と同じように自分も弄ばされていたのだとどこまでも勘違いして。
「…別に俺が居なくても其奴なら何人でも相手できるだろ。むしろ、そっちのが発情期の犬には好都合なんじゃないか。…あー、正確には狼だったか」
(狂った嫉妬と相手を失った悲しみは留まる事を知らず、全てが相手のへの侮辱に変換されれば、さもそれが本心であるように相手の怒りを逆撫でするような嘲笑いの笑みを零せば襖に手をかけその場を去ろうと。
(/本体失礼します。菊がひどい中二ですみません。もうただのぐれてる子供です。かき乱すの好きでこんなことになってしまいました_(._.)_
2897:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-30 05:27:55
>菊
(相手の言葉に酷い胸の痛みを感じ本当に嫌われたんだな、と改めて実感する。
一瞬崩れそうになった無表情を取り戻し焦る相手組織とは逆に口角を上げる己の組織に目を向けては僅かに震える唇をグッと噛み立ち上がる相手を冷ややかに見詰めては鼻で笑って。
男女構わず引っ掛けて来たあんたの台詞が其れとは、寺子屋の先生も随分笑わせてくれるもんだな
(己と会ったばかりの頃でも人目を引く美しい相手の容姿は相手自信が仕事の為に利用して来たのは己も知ってる。
“寺子屋の先生”と言う単語を僅かに強調して言っては痛む心に知らぬ振りをし相手を嘲笑って。
酒の勢いに任せたい所だがこんな時酒に強い事を少しばかり恨んでは手に持っていた酌を盆に置き、擦り寄る女の手を優しく払い除け立ち上がり相手組織の男達を冷ややかに見詰める。
どうやら御宅の二枚目さんとやらは俺が御気に召さないらしいじゃねぇか
其れじゃあんたらも困るだろ??
出てってやるから安心して女でも選びな、…否、其れとも其奴の言う通りあんた達の分迄俺が任されてやろうか??
(悔しさと迷いを見せる男達に小さく笑い此れ以上望んで無い言葉を並べない様に部屋を出ようと扉の前に居る相手をドンッと足で押し退けては冷ややかに見下ろす。
「悪いな、発情期の犬には触れられるのも嫌なんだろ??何せ同じ部屋の空気さえ嫌なんだもんな、…全く本当に笑わせられたよ、御高く止まった先生もこんなに汚れてるのに良く人を罵倒出来たもんだな」
(ククッと喉を鳴らし部屋を出ては宿の上階に上がり屋上にて腰を下ろしては己は何をやってるんだと呆れて。
相手と知り合い温もりを知ったからか、一人がどうしようも無く寂しい。
煙管を咥え、疲れた身体を直ぐに休める為一度狼姿に戻ろうとするが相手の言葉を思い出しては僅かに震える手を誤魔化す様に人姿のまま瞳を閉じる。
本当に馬鹿馬鹿しい、此れだから人と言うのは易々気を許す物じゃ無いのだ。
良いじゃないか、菊は兄と幸せになれば良い。
しかし兄と己は瓜二つ、己の顔を見るのも嫌なんだろうなと思っては兄弟と言うのも不憫だな、なんて考えては夜空を見上げて。
2898:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-30 05:31:56
>菊
(/いえいえ!!!
掻き乱すのは此方も大好物で御座いますので言い感じに仕上がってると思いm←
もうぐっちゃぐちゃにして頂いて大丈夫ですよ、何か話の志向の好みが本体様とドストライクな気がして…(´・Д・)」
爛調子乗りすぎで御座います、全く←
ガンガンやっちゃって下さいませ!!www
2899:
黒田 燐 [×]
2014-09-30 07:02:58
菊さん»
………はい。覚えています(/あの日から初めて少し信用してもいいと思えた覚えているに決まっていないわけがないはず。
……少し歩きますけど…(/此処の近くなら己の自家が近いだろう。本当なら顔見知りの人を自家にあげること等したくないのだがこの前のお礼ついで、それに赤子のことを考えれば今回だけなら断れず手招きしてはゆっくりと歩き
2900:
白夜 澪 [×]
2014-09-30 07:12:20
>菊
…………謝らなくていいよ(真っ赤になったまま嬉しそうに撫で受けてギュッと相手の手を握り
>霧ヶ暮
(今相手が何をやってるかはわかんないし起きてるのか気になり自室から出れば相手の部屋ののうにいき
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