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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
2801: 菊 露草 [×]
2014-09-25 08:53:13


>霧ヶ暮

(ぼんやりと海を眺めていると船が橋を降ろす警告音が聞こえふと港に視線を移す。
遠目だがはっきりと分かる相手の姿と目立つ青年の赤髪にまさかと衝撃が走る。
一瞬それを確かめに港に行こうとするが部屋に踏み入ったところで思い留まりフッと自嘲気味な笑みを漏らして。
相手が黙って帰国したから何だと言うのだ。もう終わった関係。
相手にとって何でもない自分に相手が帰国を報告する理由はない。
…ああ、本当に振られたんだと自分から遠ざけたような物なのに至極捨てられた気分で。
その瞬間どんとストレスが圧し掛かり胃から喉元まで上がってくる物を感じ、口元を抑え浴室に駆け込む。
暫くして落ち着き顔洗って部屋を出ると兄と幼馴染が待ち構えていて。
『菊、大丈夫?』
『ねえ…今すぐ次の便で追い掛けて気持ち伝えればきっと間に合うわよ』
「……あいつの嘘なんてもう聞きたくない」
『ちゃんと話したの?…私には本当の気持ち言ってくれない?…私のこと思い出したんでしょ?』
「……悪い。あまり覚えてない。それに…終わったことだから」
『ハナさん良い加減にしてよ。菊の負担考えて』
(兄の言葉に幼馴染は唇を噛み締めると涙を堪え黙って部屋を出て行って。
兄に何か言われるが耳に入らず、自分が帰国しても相手に会えないのだと思うと胸が痛んで。

(その後、相手の事を考えないように仕事に出ようとするが髪を結おうとして相手から貰った簪が目に止まり唇を噛む。
この時の相手の気持ちは本物だった…はず。でも今となっては意味のないもの。
其れでも捨てる事は出来ずに荷物の中に大事にしまうと、髪を縛り兄と仕事に出て。
それから数日は兄に無理を言って仕事を詰め込んでもらい相手の事から離れようとして



>笹縫

(背を向け泣く相手に会った当初事を思い出せば随分と印象が違って見えて。
人の事を言えたものではないがきっと幼い頃から人に甘えたり、弱みをみせたりすることがなかったのだろうと。いや、出来る環境になかったのだろう。
やはりこの世は腐っている。相手の父親にしろ相手を襲った男達にしろ…自分の親も、全部が。
小さく息を吐くと再び背を向け涙する相手を見る。
出会った時なら餓鬼かと愚弄していただろうが今はそうは思わず妹がいたらこんな感じなのかと思って。
すっと相手の背から顔を逸らすと「それはこっちの台詞だよ。…あいつ何してんだ。」と溜息混じりにややふざけた調子で愚痴り「…呼んでくるからその顔どうにかしとけよ。…ほんとしばかれるから」と変わらぬ口調で続ければゆらりと立ち上がり、懐から手拭いを取り出すと相手の頭上にひらりと落とし相手の顔は見ずに流しの方をクイッと首でさす。それから店主を呼びにいくべく黙ってその場を後にしようとして


2802: 白夜 澪 [×]
2014-09-25 09:15:06

>霧ヶ暮
………見合いなんてしないもん(撫で受ければ嬉しそうに微笑んで言い。そもそも見合いなんてするつもりも興味もなく。相手と一緒に自室に戻り抱き締められれば嬉しそうに微笑んで。頬に口づけられては恥ずかしそうに頬を赤くしからかうような相手の言葉に顔を赤くし唇に口付けられては真っ赤になり


>菊
(撫でられて相手を見て相手の言葉に嬉しく感じては「………そっか…ありがとう。………大丈夫だよ」と言い微笑んで。続いた相手の事に「……私のほうこそありがとうだもん」と言い額にされた口付けに頬を赤らめて相手を見て微笑んで

2803: 白夜 澪 [×]
2014-09-25 09:35:29

>笹縫
(まだ少し眠たい目を擦りながら「………一緒に朝ごはん作る!!」と笑顔でいい早く作りたく起き上がり相手の手を握りながら台所へといき

2804: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-25 13:37:08



>笹縫

(女は翻弄された様に相手に口付けを求めては縋る様に抱き締める。
俯きながら相手に撫で受けし『…前から約束してたのに…好きな人居るって婚約断られたちゃった』とボソリと呟いて。
相手に癒しを求める様に胸元に顔を当てては『貴女、付き合ってくれるんでしょう??…なら何処かに行きたいわ』と。

(同じ頃、裳抜けの空になった相手の部屋を見詰め先代の荘主の妻が使って居た手鏡を置いては小さく溜息を付く。
相手の香りがまだ僅かに残る中、虚しさを振り払う様に部屋から出ては今宵の仕事を確かめて。


>菊

(船の中、行きは相手と共に過ごした室内を見ては未だに痛む胸に溜息を付く。
窓の外を見ては青年の気遣いの言葉等聞かずに虚しい思い出に浸ったりして。
相手にだけは本心からの言葉を伝えて来たつもりだった。
しかしやはり己には柄じゃ無かったな、と小さく笑みを溢しては相手と出会う前以来の無表情を張り付けて。

(早便で向かった事も有り翌日には到着した日本で久し振りの空気を味わう。
荷物を手に孤児荘に戻っては子供達の出迎えの中、互いの寂しさを紛らわす様に寺子屋の子供達も居て。
『お帰り爛兄ちゃん、待ってたよ!!』
『私毎日兄さんの部屋掃除してたのよ』
(子供達に囲まれ上着を脱ぐと不意に泣きそうな顔をしながら寺子屋の少年に袖を掴まれ『…菊兄ぃは??…まだ帰らないの??』と聞かれて。
少年を抱き抱え「…もう直ぐ帰ると思う」と告げて。
情けない己の表情に年長の少女が何か言おうと口を開いたが青年が割って入り土産を配って。


>白夜

(相手の反応には一々坪に嵌められる。
此方迄赤面になりそうになりながら相手の首筋に顔を埋めては跡を付けて。
其の小さな手を握り再び軽く唇を奪っては相手と共に立ち上がり台所に向かって。

2805: 白夜 澪 [×]
2014-09-25 15:29:07

>霧ヶ暮
(相手に首筋に顔埋められて少し違和感を感じて跡を付けられたことがわかり。顔を真っ赤にさせながら相手の手をギュッと握り

2806: 菊 露草 [×]
2014-09-25 15:40:34


>白夜

(頬を赤らめる相手を可愛いと思いながら頭を撫で「ちょっと澪の親と話してくる」と心配させぬよう微笑み言えば名残惜しむ様に頬を撫で病室を後にして。
病院の待合室に行くと父が真剣な顔をして待っており、その後ろに母が静かに座っていて。
『…君と澪が真剣なのは分かった。今は離さない方がいいとことも。だが、結婚は認められない』
「…俺は一生かけて娘さんを守ると決心しました。その自信もあります。」
『君は随分と演技が上手いそうだね。……本当は自信なんてないんじゃないか?』
(父の言葉に母が言い過ぎだと止めに入るが、正直父の言葉は図星で決意は固くとも心のどこかではまた相手を傷付けるのではないかと不安に思っていて。
それでも自分の気持ちは変わらないと告げようとしたとき
『君に澪の一生を託すことは出来ない。だが、今君を澪から引き離すとまたあの子が何をするか分からない。だから澪が大人になって事の判断ができるようになるまでは一緒に居ても良い。ただし必要以上に近づかないようにだ』
(そんな器用な事は出来ない。そう思うが父の相手に対する愛情と剣幕に押され相手を守るにはそれが最適なのではないかと思ってしまい、「分かりました」とどこか解せないまま頷いていて。


>霧ヶ暮

(商談や書類整理など極簡単な依頼を詰め込み行うが、頭から相手の事が離れることはなく兄と幼馴染が居ない所で溜息ばかり吐いていて。
相手が帰国してから二日後の夜、兄と共に組織の集まる会場に来る。
兄に何故か自分が幹部の男と話すことを阻止され、部屋の隅にいるよう言われ。
それが兄の策で、幹部の男から自分に相手への麻薬獲得の功績やその手段を讃美する言葉を聞かせない為だとは知らずに。
また、相手が去ったことで組織の者だけでなく、宿泊客の婦人達も残念がっていて、“いつでも戻って来い”や“また会える日を楽しみにしてるわ”と手紙を送るほど。
中には『やっと化物がいなくなった』とぬかす奴もいたが、其れに対し憤るのも無駄なことだと思うと虚しく感じ。

(部屋でシャワーを浴びて髪を梳いていると席をはず居ていた兄が帰ってきて一枚の手紙を渡される。
『菊宛てに。日本からの仕事の誘いみたいだよ。』
「…そうか」
『こっちでの仕事は一段落したし、俺も日本での仕事があるから帰らないといけないんだ。菊も寺小屋の子供達が待ってるでしょ?』
「…そうだな。俺の我儘で子供達に迷惑をかけわけにはいかない。…帰るよ」
(無理に微笑みそう言えば渡された手紙に目を落とす。
そこには相手と会ってから手をあまりつけていなかった子供売りの依頼が書かれており、表情に影を落としては窓から見える港の明かりを見つめて。


2807: 白夜 澪 [×]
2014-09-25 16:44:30

>菊
(相手が出て自分一人になった静かな病室を見れば寂しく感じて。早く相手に戻ってきてほしいと思えば勝手に病室を抜け出し相手と両親のいるところに行きすぐ相手に抱きついて

2808: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-25 19:42:29



>白夜

(手を握る相手に振り返り「口付け、…まだ足りないとか??」と意地の悪い事を言っては軽く笑いながら相手と台所迄来て。
不意に子供達が駆け付けては相手に花の髪飾りを渡しては『花嫁さんは綺麗な冠を付けるんだよー』と無邪気に告げて。
面白そうに子供達の頭を撫でては少し不器用に作られた冠を相手の頭に乗せて。


>菊

(久し振りの着物に身を包んでは何処か懐かしさを感じ夜の街に出る。
久々の依頼は遊女達から情報を聞き出し其の情報を元に店主に麻薬の在処を吐かせる事。
無表情で女に問い掛けては女の欲望を満たし意図も簡単に吐かせる。
遊郭街からの帰り道、いつか見た“菊”と言う源氏名の女に腕を掴まれては表情を変えずに女を見詰める。
『…爛、私の事…覚えてる??』
「覚えてる、久し振りだな」
『良かった…、ねぇ、今迄何してたのよ』
「仕事で日本を出てた」
(女と他愛も無い話をしながら外に出ては青年が迎えに来たのを見付け女に別れを告げて。
店主が密会を開いてる宿屋に向かいながら頭から離れない相手の姿に今は何してるんだろうかと考えて。
あっさり店主に情報を吐かせては相手の姿等無い事を理解しながらも港の高台に腰を降ろし船を降りる人々の中から相手の姿を探して仕舞って。
煙管を咥え消え行く煙を見詰めては暗い空を見詰め深い溜息を付いて。
寒空の中諦める事も出来ずに暫し居眠りをして仕舞っては明るくなった空に起こされふと立ち上がる。
鼻を啜り小さくくしゃみをしては孤児荘へと戻って。

2809: 笹縫 調 [×]
2014-09-25 20:45:28


>菊

(本当に情けない。よりによって少女のことがあるまでは敵扱いだった相手の前でこんな姿を見せるなんて。これでは今まで強がっていたこともばれてしまうどころか次からどんな顔で会えばいいのかすら分からなくなってしまう。手拭いを受け取っても心の中では馬鹿にしているのではないかと疑いたくなる。店主を呼んで来てくれると分かれば嬉しく思うが、同時にまた一人になっていまうことに気付いて不意に相手の手を握って。ぐったりし過ぎて声を掛けても反応がない女は最早居ないのと同じ。相手が店主を連れてくる短い時間でも例え男の相手にでも居て欲しくて「待って…一人にしないで…」と。)

>白夜

(ついさっきまでとても眠そうだったのに笑顔でいきなり手を引かれれば体勢を崩しそうになりながらも着いて行って。そんなにお腹が空いていたのか、己と朝御飯を作るのが嬉しいのか。どちらにしても嬉しそうな相手の表情を見れば何でも言うことを聞いてあげたくなる。台所まで着くと「…何が食べたい?」と聞いてみて。)

>霧ヶ暮

(相手に見合いを迫るだけあって女は綺麗で可愛らしい、おまけに良家の者だと言うのだから婚約するには文句ないだろう。女衒で女好きの己と比べたら其の差はかなり大きなものに感じながら女の頭を撫でていると呟かれた言葉に思わず瞠目する。そして頭には二つの考えが浮かぶ。一つは己のことを好きだと思ってくれていたという考え。もう一つは己や此の女よりも好きな人がいるという考え。前者ならこの上なく嬉しくて今すぐにでも相手の元へ行きたい。しかし、先日の相手の言葉からすれば其の可能性は薄いかと。後者なら心の奥で恨みを持っていた女は己と同じということになる。もしかしたら再び一人になった己の気持ちを分かってくれるはずなのでどうせ腹いせで売り物にするぐらいなら一緒に暮らしていくのも一つの策かもしれない。今のところ後者の可能性が高い上に万が一前者だった場合に恨みで女を売ったなんてばれると嫌われるかもしれないと感じて、このまま路地裏まで行って能力を使い、売り物にするという計画が狂ってしまい「…分かった。何処に行きたいの?」と予定とは違う返答を返して。)



2810: 菊 露草 [×]
2014-09-25 20:52:31


>白夜

(相手が抱き付いてきて驚くも反射的に抱き締め返そうとする。しかし父の痛い視線を感じれば相手をそっと引き離し「今日はもう帰るな。明日に退院できるみたいだから其れまでゆっくり休んどけよ」と微笑みを浮かべ言い、相手の頭を撫ながら心苦しく思いつつ病院を後にして。父は相手の頭に手を置き『あまり彼を困らせるなよ』と意味深に言えば病室に行くよう促して。


>霧ヶ暮

(兄と幼馴染と共に急行便で日本に帰り、一度それぞれの家に帰宅する。
寺小屋の門を潜ると師範や子供達に笑顔で迎え入れられ幾分心が癒される。
自分には大切な子供達がいる。相手と出会う前に戻るだけ…そう思い子供の頭を撫でて。
『あ!菊先生だ。帰って来たんだ!』
『良かったー。爛兄ちゃん寂しそうにしてたから。きっと喜ぶ!』
「…それはどうかなぁ。」
(寺小屋に通う孤児荘の子供達の言葉に苦笑を漏らしつつ、“相手に帰ってきたこと言うな”とも“もうあまり来ないでほしい”とも言えずとりあえず話を聞く分、元気そうな相手の様子に安心してしまっていて。
そんな時先刻別れたばかりの筈の兄に突如後ろから首に手を回す形で抱き付かれ。
『菊―!!今日から俺、此処に住み込むことにしたから、よろしく!!』
「は?…それは…困る」
『ええぇ。でももう家売り払ってきたし。爛とアカの邪魔する訳にはいかないでしょ?』
「……次の住居見つけるまでだからな」
(呆れて返した言葉に兄は嬉しそうに微笑みもう日本だと言うのに挨拶の接吻と頬に口付けてきて、その様子を子供達は目を丸くして見ていて。

(その宵、早速手紙の依頼先の組織と落ち合うため久々の着物に腕を通し、腰に勿忘草の簪をカランと差しては髪を短く纏め口元隠すように白い布を首に巻く。
兄に寺小屋の留守を頼み、暗い夜道を行けば時折カランコロンと音立てながら路地裏を行き


2811: 月読 紫苑 [×]
2014-09-25 21:38:56

(/私用で日を空けてしまいました‼すみません…レスを見失ってしまったので新しく絡みを投下させて頂きますね。顔見知りかどうかは合わせますのでどいらでも構いません!)

>all
(晴れない天候のためいまいち活気に欠ける町を荷物の重さで左右に揺られながら歩いており。夕飯の材料を買いに出掛けたら通るとこ通るとこで暇な店主に声を掛けられては品物を勧められるが断れず不要物が荷物になっているのを今更ながら後悔しつつ歩き続け。魚屋の店主に声を掛けられれば懲りることなく其方へ向かおうと方向転換するが荷物で前が見えず不審者のように道端をウロついていて

2812: 巫 終夜 [×]
2014-09-25 22:26:56

大丈夫、慣れてるから
(相手の謝罪の言葉にそうかえすと、微笑んで。続く相手の言葉に少しいらだって。拗ねたような表情で「そんなわけにはいかないだろ、放っておくなんて絶対にしないから、」と相手を黙らせるように言って)
>菊


貴女は本当に感情が豊かなんですね
(少し小さな声でそう呟いて。相手はどんな反応をするだろう、と気になり見ていて。)
>澪


おや…………この前の……着物は出来てますよ
(上記を言い、相手の前に着物を持ってくると、相手を盗み見ながら少し試すように「そういえばこの前御一緒だった女性が居ませんね、どうかなさったのですか?」と問うてみて)
>調


痛…………
(目が覚め、辺りを見回そうとした瞬間襲ってきたのは激痛。声を抑えられたことに驚きながらもここはどこだと考えていて。少しして、やっと痛みにも慣れ、ゆっくりなら動けるようになりここは何処かなどを確認していて。その時相手がいた場所がまだ少し暖かいことに気付き、驚いて)
>爛


どうしたんですか?
(道をウロウロしている相手を不思議に思い声をかけて。見ると荷物がいっぱいで「お手伝いしましょうか?」などと聞いてみて)
>月読

2813: 菊 露草 [×]
2014-09-25 22:55:36


>笹縫

(さっさと店主を呼んでこよう。でないと相手がもたないし何より自分が気まずい。
そう思って襖に手をかけようとした時、握られる手と聞こえてきた声に思わず振り返り見ないようにしていた相手の顔を見てしまい。
普段から綺麗だとは思っていたが泣き顔も綺麗なんて場に似つかわない、言ったら反感を買うような事を思いつつ黙って相手の背後に戻り床に腰をおろして。

あんたってさ…。我儘だよな
(唐突に失礼な発言をポツリと特に気にしない口調で零せば、ふと顔を上げ相手の背に流れる艶やかな紫糸に目を移し「まあ…いいんだけどさ」と間を開けて静かに呟く。
別に何かを話す必要などなかったが何となく静かに口を開いて

…あの子の記憶を消した理由。あんたは聞いたら怒るだろうし、もう聞きたくもないだろうけど。
……あんたが俺なんかの言葉を素直に聞き入れるとは思えなかったから…
(静かな声色で明らかに言葉足らずで、理由になっていない理由をボソリと零す。
正直、本当に“分からない”というのがしっくりくるし、場の空気に呑みこまれたというのもある。少女と共に死のうとした相手が少女に“忘れて”なんて言うから。
訳の分からない事を言っている自覚があるだけに言葉をつづけようとするが結局言い訳には変わらない為、聞かされる相手も気が重いだろうと上記を言っただけで口を閉ざして。


2814: 菊 露草 [×]
2014-09-25 23:35:05


>巫

(微笑む相手の笑顔の裏側にいつか見た相手が狂気に犯され刀を振るう姿を思い出しては、全く…と思うが何も言わずに相手の髪をポフリと撫でて。続く言葉には少々呆気に取られるが悲観的な考えは幾分吹き飛び、突如相手の両頬を軽く摘んで「まあ当然だよな。散々俺に泣き付いてきた誰かさんから簡単に離れられたら笑いもんにもならない」生意気だとでも言うように摘んだ頬をピンッと弾くとすぐに両頬を包む様に撫で。「…ありがとう」と小さく微笑み素直に礼を言い。それから血の付いていない自分の羽織を相手の肩に掛けると相手に背を向けるように歩きだし少し振り返っては「…うち、来るだろ?」と軽い口調で誘って。



>月読

(寺小屋の昼休み、不足している紙と墨を買いに少年二人を両手に一人ずつ連れて街に出ていて。一雨降りそうな天気。傘と買った物を子供達に持たせ早く帰った方が良さそうだと足早になるころ不意に一人の少年の好奇心と悪戯心があるものに向けられて。自分は其れに気付くことなく突如少年はするりと自分の手から逃れ、荷物を大量に持つ人物の背後につくと傘を刀に見立て傘の先端でその人物の腰を突こうとして

(/絡ませていただきました。一応顔見知りか否かどちらでもいけるようにしました。
話を継続させるのであれば、赤子の密売を見られた後、初めて菊が寺小屋の格好をしている時に会う、ということになるでしょうか。
面倒だから初対面で!!ってことであれば其れでも良いです。説明下手ですみません;
また月読さんとの絡み楽しみにしています(*^-^)


2815: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-25 23:39:01



>笹縫

(女は相手の手を取ると『何処でも良いの…只何か気晴らしがしたくて』と呟き悩んだ末に今時の街娘が好むような着物屋に入っては相手と共に流行の着物を見て回る。
『貴女素敵な髪ね、どんな着物でも似合っちゃうなんて羨ましいわ』と相手に着物を合わせながら言うと小さく微笑み色違いの揃い着物を着たいと相手にせがんでは代金を払い着物を相手に渡して。

(孤児荘に居ても気持ちは曇るだけ、渋々街に出ては気晴らしにと刀等を見て回る。
不意に男達の黄色い声が飛ぶ中心に目を向けては相手と先日の見合い相手だった女の姿。
其の組合せが気に掛かったが己には関係無いと己に言い聞かせ其の場を去ろうとする。
しかし男達の間から見えた相手の表情はやはり穏やかで女の方が良いと言う事を思い知らされて。


>菊

(日本に戻ってから仕事漬けの日々を過ごし暇が有れば港に来ていた為か風邪気味で何度もくしゃみを溢す。
勿論相手が帰って来ている事等己には知らされず風邪を引いてる事を理由に子供達とも関わって無い為相手の事を知る術も無く。
鼻を啜りながら小さく身震いし、今宵の依頼の目的で有る情報を探しに変装しては宿屋に向かい酒の席を共にしながらあっさりと情報を手に入れる。
何時もの如く港へと向かっては相手はまだ彼方に居るのかと海を見詰めて。
冷たい潮風に当たりながら煙管を咥え海を見詰めコクリコクリと居眠りをするもくしゃみをした拍子に目を覚まして。
高台から飛び降りフラフラと孤児荘に戻り広間へと入っては子供達の寝顔を静かに見詰める。
小さく微笑みを溢し再び孤児荘を出ては丘へと向かい月を見詰めるがやはりじっとしてられずに港に戻っては先程と変わらない海を見詰めて。
気温の低さからか指先の感覚が無くなったのを気に組織に外国から持って来た麻薬を届けては素直に孤児荘への道を辿って。
気温の上下が激しい季節、夜の気温は以上に低い。
相手は大丈夫だろうか、と考えて。


>月読

(子供達と共に街を歩いては見覚えの有る姿にそちらに目を向けるも己が足を踏み出す前に子供達が相手の元に走って行って仕舞って。
『お祖父ちゃん!!お久し振り!!…あれ、何してるの??』
(大量な荷物を見詰めきょとんとする少年の元に年長の少年が駆け寄っては相手の荷物を少し持ち『久し振り、御免ねお祖父ちゃん。此の子いっつも勝手に走って行っちゃって』と。
己も後を追い相手に軽く挨拶しては荷物を取り「凄い荷物だな」と軽く微笑んで。

(/お久し振りです、また来て頂いて感謝で御座います(*´∇`*)
ではではお互いに知り合いと言う事で御願い致します!!!


>巫

(孤児荘に戻り相手の温もりを覚えてる手を見詰めては眉を下げる。
此処迄未練がましくしては相手に嫌われる一方では無いか。
しかし諦めるなんて出来ずに居る己も居ては小さく溜息を付いて。
再び街に出ては依頼をこなすべく刀を腰に下げて。

2816: 白夜 澪 [×]
2014-09-26 00:04:27

>霧ヶ暮
(相手の言葉に恥ずかしさで少し俯いてしまい「……そ、そんなことない…もん…」 と言い。子供達に渡された髪飾りを嬉しそうに見るも無邪気に告げられた言葉に恥ずかしさが増しながら相手が自分に作られた冠を乗せられたのに気がつけば相手をチラッと見るもこれ以上真っ赤にならないというほど真っ赤になった顔を見られたくなかったのかすぐに手で顔を覆い隠して

>笹縫
(何が食べたいかと聞かれれば少し悩むが自分は相手の作ったものなら何でもいいと思っていて「……調の手作りなら何でもいい!」と言い

>菊
(引き離されては寂しそうに撫で受けて「………わかった…」と頷いて相手のことを見送り。父に軽く頷けば病室に戻り布団の中でうずくまって

>月読
(ふらついてる相手を見かけては心配そうに見て「……あ…荷物持つの手伝うから…ちょっと止まれる…?」と相手とぶつからないように距離を保ちながら聞こえるように声をかけて

>巫
…そうかな~…?(相手の呟きが聞こえては小さく首を傾げながら左記を述べ少し自分が無意識のうちに表情をいろんなふうに変えていたのかな…と考えながら「………でも意識はしてなかった!」とどこか楽しそうに微笑みながら言い

2817: 白夜 澪 [×]
2014-09-26 00:04:31

>霧ヶ暮
(相手の言葉に恥ずかしさで少し俯いてしまい「……そ、そんなことない…もん…」 と言い。子供達に渡された髪飾りを嬉しそうに見るも無邪気に告げられた言葉に恥ずかしさが増しながら相手が自分に作られた冠を乗せられたのに気がつけば相手をチラッと見るもこれ以上真っ赤にならないというほど真っ赤になった顔を見られたくなかったのかすぐに手で顔を覆い隠して

>笹縫
(何が食べたいかと聞かれれば少し悩むが自分は相手の作ったものなら何でもいいと思っていて「……調の手作りなら何でもいい!」と言い

>菊
(引き離されては寂しそうに撫で受けて「………わかった…」と頷いて相手のことを見送り。父に軽く頷けば病室に戻り布団の中でうずくまって

>月読
(ふらついてる相手を見かけては心配そうに見て「……あ…荷物持つの手伝うから…ちょっと止まれる…?」と相手とぶつからないように距離を保ちながら聞こえるように声をかけて

>巫
…そうかな~…?(相手の呟きが聞こえては小さく首を傾げながら左記を述べ少し自分が無意識のうちに表情をいろんなふうに変えていたのかな…と考えながら「………でも意識はしてなかった!」とどこか楽しそうに微笑みながら言い

2818: 菊 露草 [×]
2014-09-26 00:14:53


>霧ヶ暮

(夜の街に出て拠点に向かうと男達に嬉しくない歓迎をされ、酒を渡される。
西洋で強い酒を飲んでいたせいか以前よりも少し酒に強くなったようで注がれた杯を飲み干していき。
仕事の内容は不況と貧困で親達が養えなくなった我が子を売人に高値で売り付けるというもの。
大概の売人は買い取った子供を見世物小屋や遊郭、悪質な労働を強いる店に更なる高値で売り付ける。
要するに自分は罪のない子供を悪路に導くのに加担するということ。
散々人を斬ってきて尻ごみするのは可笑しな話だが子供と言うだけで気は進まない。
しかし一つの頼り所を思い出せば「分かった。引き受けるよ」と微笑み仕事を承諾して。

(依頼の紙を受け取り外に出ると、酒を飲んだこともあり肌寒さに身を震わせる。
空を仰げば月が見え、思いだすのは気高く凛とした相手のこと。
風邪のことや港通いのことなど知らずに、どうしているだろうと空虚に思い。

(それから数日、なぜかあらゆる組織の間で“勿がまた子売りを始めた”と噂が広まって。
やりにくいな…と思いながら今宵も表では悪名高い売人に赤子を売りつけるべく依頼に向かう。
今回は親が顔を見られたくないからと人気のない丘に赤子を置いたらしく、何て事をと心を冷やしながら赤子を取りに丘へ向かって。


2819: 菊 露草 [×]
2014-09-26 00:30:42


>白夜

(父の剣幕に負け病院を出てしまったが、相手と期限付きの付き合いなんて考えられなく少し歩いたところで足を止めて。期限付きなんて相手は納得するのだろうか。
相手がもう少し大人になったら父の言い分に納得して自分から離れていくのだろうか。
そう思うと酷く虚しく思えるが、相手の気持ちを聞いたわけではない。
両親たちには悪いが相手の今の気持ちを知るためにも明日全てを話してしまおうと。
明日、相手は退院する。朝早くから顔を出そうと思い家路を行き


2820: 白夜 澪 [×]
2014-09-26 01:02:09

>菊
(先程の父の言葉の意味を理解できるはずもなく相手が持ってきてくれた団子を布団を被り座って食べて。相手のことを考えていて気がつけば食べ終わったのを見てそのまま丸く縮こまりながら眠りにつき。

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