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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
2761: 笹縫 調 [×]
2014-09-23 17:38:34


>白夜

(本当は己もずっと一緒に居ると約束した時から風呂も布団も一緒が良いと思っていたが、其れは己の勝手な理想で“ずっと”の意味が相手と己では違うのだと感じていて。しかし、相手は最初から何もかも分かった上で約束をしてくれていたようで「…嬉しいわ」と小さく御礼を述べ。それから自分の髪もさっと乾かして服を着ては「行きましょ」と相手の手を引いて。)

>菊

(ぶっきらぼうながらも相手の御礼を聞いて、本当は我儘なことをしてしまったと謝らなくてはならないことが沢山あるのだが、自尊心が邪魔をしているのか“私の方こそごめんなさい”とは言えずに。その後、嫌がる少女を背に罪悪感を持ちながら孤児荘を後にして茶屋へと戻ると店を埋め尽くす程の客達も既に姿はなく。「…抜け出してごめんなさい。」と店の女に軽く頭を下げ、女店主に駆け寄れば「…全部決めてきたから…。」と小さく呟き顔を埋めるように抱き付いて。夜にはどうしてもと御願いして気の済むまで女店主と接吻をさせてもらい、翌日になれば再び客達に笑顔を振りまきながら仕事に励んで。)



2762: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-23 19:04:34



>菊

(やっと去った女に再び欠伸をしながらロビーに向かえば相手に腕を引かれ壁際に行き真っ直ぐに問われた相手の問いに一瞬口篭もる。
相手に何でも話せと言ったのは己なのに此れでは矛盾してるでは無いか、と自分自身に抗議したくなるが一通り此の仕事が終わる迄は相手に心配を掛けたく無いと言うのも事実で。
朝からの欠伸の多ささえ相手は気付いてくれて居たのかと思うと嬉しい半面胸が軋む。
相手の手が胸元に触れようとした其の時、焦り気味に相手の手を掴んでは誤魔化す様に相手の手を握って。

…ちょっと仕事が立て続きなんだ、でももう直ぐ終わるから
今夜も仕事が有るけど…なるべく早く終らせる
(微笑みながら上記を言っては相手を抱き締めあやす様に背中を撫でる。
全て終わったらちゃんと話そう、と己自信を誤魔化す様に胸元には触れさせないまま口付けをしては相手の額にも口付けを落として。
鼻を付く香水の匂いも己では気付けずに相手を部屋に送っては着替えを片手に兄と入れ替わりに部屋を出て。


>笹縫

(相手の頬に伝う涙に一瞬動きを止めるが悔しそうに切なそうに歯を食い縛っては「そんなに…そんなに俺が嫌いか」と自嘲気味に苦笑する。
しかしまた冷酷な無表情に戻っては相手の唇を奪ったまま強引に乱暴な行為を進める。
虚しい気持ちを隠しながらひたすら癖の無表情で居続ける事を心掛けるが時折切なさに満ちた表情が見え隠れして仕舞っては誤魔化す様に俯く。
ぐったりとする相手を抱き締め何か言おうと口を開くが言葉になる事は無く、己のした事は相手に恐怖を刻み付けただけでしか無いのだと改めて理解して。

…俺は、もう婚約するんだ
………勝手に期待してた俺が餓鬼だっただけなのにな
(静かに呟いては愛おしそうに相手の髪を撫でる。
全て壊して仕舞ったのだ、もう戻る事等出来る筈が無い。
婚約を破棄した事は隠し続け、相手に己の羽織を投げ渡しては自室を出て。


>白夜

(渡された団子を頬張りながら幸せそうに食べる物だな、と微笑ましく相手を見詰める。
茶を啜りながら相手を見詰め他愛も無い話をしながら再び街に出ては相手の手を引いて。
仲を見せ付ける様に歩いては相手の耳元で「言い寄って来る男は無視しろよ、俺が居るんだからな」と嫉妬した様に言って。



2763: 白夜 澪 [×]
2014-09-23 19:32:26

>笹縫
……うん!(相手に引かれる手を見れば相手の手をギュッと握り。寝室まできて布団をひき枕を置いては「……じゃあ寝よっか」と言い


>霧ヶ暮
(相手に耳元で言われては頬を赤くしながら小さく頷いて「………わかった!」と言い相手の腕を離さないように両手で握り

2764: 巫 終夜 [×]
2014-09-23 21:22:52

では………
(客との話が終わり相手のもとへと戻ってきて)
>澪


あぁ、そうだった……
(仕事の事をすっかり忘れていて。相手の言葉で思いだし悲しそうな表情になるが相手の言葉で驚くが嬉しそうに微笑み頷いて)
>菊



分かりました
(何故相手が違う注文をするのか考えつつも相手がつれてきた女性のサイズを確認して「ではどの布にされますか?」そういうと沢山の布を持ってきて)
>調


…………優しいんだ
(相手が踵を翻し、帰ろうとしたとこで上記を呟くと隠していた薬を口に含み相手の腕をひき自分の方を向かせ口づけ薬を飲ませて。相手の様子に微笑んで「これ、何の薬だと思う?……睡眠薬だよ」そういうと無表情になり「なぁ、知ってる?優しさって時には残酷なんだよ」と言って)
>爛

2765: 菊 露草 [×]
2014-09-23 21:28:37


>白夜

(“悪くない”と相手に言われても元を辿れば自分が悪いため、再び否定しようと首を横に振りかけるが相手の気持ちを無碍には出来ないと苦笑し「ありがとう」と礼を言えば柔らかな黒髪をくしゃりと撫でて。真っ赤になる相手を見ては、愛おしさが込み上げやはり手放せないと独占欲に駆られ我儘にもずっと手元に置いておきたいと思って「…澪、もう少し待ってて。絶対に澪を一人にはしないから」そう言って今度は此方から触れるだけの口付けを唇にすると柔らかく微笑み相手が眠るまで傍にいて。それから後ろ髪を引かれる思いで成すことを成すべく病室を後にして


>笹縫

(少女を抱え店先まで来るといつもは空いている時間にも関わらず相手目当ての客が絶えずいるようで邪魔になるようだから止めておくかと思うが、目敏く気付いた店主に招かれ店内に入り。店主は気を利かせ相手と少女を引き合わせ『休みがてらその子の相手してなさい』と無理矢理相手を席につかせ手際よく御茶と団子を用意する。女性客が多い店、男の自分は気まずいし二人の邪魔をしてはいけないと店先に出ると何故か店主も付いて来て。
『女の子とまだ仲直りしてないの?』
「…謝りはしたさ。でもやっぱり俺のこと怖いみたいでさ」
『ふーん…。まあ何とかなるわよ。貴方はしゃきっとして仕事するっ!』
(バシッと背中を勢いよく叩かれれば店内の客の視線を浴びる。
しかしそんなことは気にせず、店先で店主と笑い混じりに言い合い騒いで居て。
少女はというと相手が茶屋でどうしているかや今度いつ会えるかなど楽しげに相手に話しかけていて。


>霧ヶ暮

(相手の返答に一瞬訝しげに眉を寄せるも、すぐに納得した素振りを見せ微笑めば部屋まで送ってくれた相手に眠気覚ましの薄荷飴を渡して唇に口付け送り出す。
しかし扉を閉じた瞬間表情を消してベッドに腰掛けると深い溜息を吐いて
『…菊?』
「…はぐらかされた。…あんな女の匂いさせて」
『さっきまで女と一緒にいたからね』
「…やっぱり俺の身勝手な行動に愛想つきたのかも。…仕事の事なら散々隠し事はしないって話して来たし、それでも隠すってことは…女だろ。…接吻の痕も、あった」
『……そうかもね。俺は菊に愛想尽きることないけど爛は呆れちゃったんじゃない?』
「…そんなこと、ない。きっとまた余計な心配してるだけだ」
『菊、なんか言ってること無茶苦茶だよ』
「…爛だって病み上がりなのに俺だけ休んでるのも気に入らない」
『俺の話聞いてる?………抜けださないでよ』
「分かってるよ。しつこいな…。」
(疑惑や不満はあるが、今自分がすべきは相手を信じ待つこと。
分かってはいるがじっとはしていられない性分で「…火傷と疲労に効く物を買いに行きたい」と兄を説得し傍を離れないことを条件に街に出て




2766: 菊 露草 [×]
2014-09-23 21:46:43


>巫

(相手を別れてからの時間は酷く長く感じて、気付けば日の傾きを見ておりそんな自分に思わず苦笑して。そして漸く夕刻になれば子供達を送り出し相手の元へ向かう。しかしその途中、突如鈍器のようなもので頭を殴られ男達に囲まれれば路地裏に連れ込まれ
『お前、この前はよくも俺達の仲間を殺ってくれたな』
『折角、巫を手に入れられると思ったのによ』
『お前ら最近よく一緒にいるよな?…お前に何かあればアイツを連れだせると思ってな』
(霞む視界の中、男達の言葉に嘲笑いたくなる。相手が自分ごときの為に危険を犯すわけがないではないかと。それにまだ気を失う訳にはいかないと、日が落ち暗くなるのを感じながら唇を噛み意識を保つと刀を抜いて男達を見据えて


2767: 白夜 澪 [×]
2014-09-23 21:47:26

>巫
………もう大丈夫なの?(客と話してた相手が戻ってくるのを見れば客との話は終わったのかなと心配になり


>菊
(撫でられては嬉しそうに小さく微笑み。相手の言葉に嬉しくなると安心しながら微笑んで「………わかった。……ありがとう」と言い。相手からの口付けに赤くなりながら安心して眠りにつき

2768: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-23 22:54:51



>白夜

(相手と共に街を歩いては気晴らしにと空気の良い森の奥に向かっては子供の頃に良く遊んだ場所に向かって。
野生の兎やらが近寄って来る中、相手の前で初めて狼の姿になっては変わらぬ紅い瞳で相手を見詰める。
此の姿になったのは相手に別れを告げ己で有る事を隠しながら相手に近付いた時以来。
あの時相手に寄り添ったのは己だと伝える様に相手に擦り寄っては大人しく佇んで。


>巫

(突然の接吻に驚き不意に喉を鳴らし飲み込んで仕舞った物に眉を潜める。
相手の言葉と共に襲い掛かる睡魔に歯を食い縛るがやはり薬の効果には耐えられずに崩れ落ち膝を付く。
表情の無い相手の暗い瞳に胸が痛むが己も心を殺し「…此れは驚いた、…此の…っ糞餓鬼が…」と睨みを効かすも意識を失う様に倒れ込んで。


>菊

(今日は別の女と共に街に出ては詰まらない買い物に付き合う。
金髪の巻き髪に触れては適当に人気の髪飾りを買い渡し沢山のサービスをしながら報酬で有る麻薬の量を増やす。
どうしてこうも女と言うのは香水の匂いが強いのかと呆れながら女を路地裏の壁に押し付けては深く口付け時間だから報酬を、と告げて。
約束の時間分の報酬を受け取っては此れでは遊廓の女と何ら変わり無いでは無いかなんて自嘲地味た事を考えて。
引き続き別の女を連れホテル街の方でホテルに入る代わりに報酬は多くする様に説得しては条件を飲む女に軽く微笑んで。
今夜で仕事も終わり、此れだけ有れば暫くは困らないなと機嫌良くしては女の肩を抱きホテルに入って。
しかし好きでも無い相手を抱ける程器用では無い為、適当に済ませようと考えては女の服を乱し心にも無い甘い言葉を吐いては髪を撫でて。
女の首筋に顔を埋めては鼻を付く香水の匂いに顔を顰めてはさっさと行為を済ませ報酬の麻薬を受け取ってはシャワーを浴び女と共にホテルを出て。

(/本体失礼します!!!
こんな最低な爛は煮るなり焼くなり好きにしちゃって下さいませ(*´∇`*)
爛は一回地獄を知れば良いと思いまs←


2769: 笹縫 調 [×]
2014-09-23 23:05:51


>霧ヶ暮

(流した涙は決して相手が嫌いだったわけではない、過去が蘇って怖かったわけでもない。寧ろ逆だからこそ相手の言葉に“違う”と叫びたかったのだが口を塞がれていては其れも叶わず。言いたいことはまだまだ沢山ある。どうしてこんなことをするか、何故乱暴にするのか。切なそうな相手の表情が見えれば此方まで辛くなってきて、少女達を好きに扱ってしまったことや何か辛い思いをさせてしまったことを謝罪もしたい。ようやく口が開放されて抱き締められるが身体はぐったりと疲れていて考えていたことを言う力もなく抱き返すことすら出来ない。荒くなった息を整えながら髪を撫でてくれる相手を見つめるのが精一杯で。一人になった場、投げ渡された羽織を強く抱き締めて「…婚約なんてして欲しくない…」と相手の前では言えなかった本心を呟いて。)

>白夜

(寝室に引かれた布団は一つで枕は二つ。寝る時だって相手は傍に居てくれて朝になっても相手は傍にいる、もう寂しく思うことは何もない。相手の言葉に頷いて一緒に布団へと入れば少し窮屈な気もするがいつもより何倍も温かくて。相手の手をしっかりと両手で握り締め「…寝る前にもう一回…」と何度もして迷惑かもしれないと重いながらも唇を近付けていき。)



2770: 巫 終夜 [×]
2014-09-23 23:11:35

……………遅い
(相手を待っていたが、来ないことに不安になり、上記を呟くと相手を探しに走り出して。ふと、立ち止まり近くにあった路地裏を覗くと相手と男たちがいて、相手と男たちの会話をきき相手が刀を抜くのを確認して自分も小刀を取り出すと一人を後ろから切って)
>菊


はい、大丈夫ですよ
(相手の様子を見て、少し笑って上記を言い)
>澪


糞餓鬼で結構
(笑ってそう言うと、相手が眠ったかどうか確かめてから、相手を背負い。孤児荘まで運ぶと相手の耳元で「大丈夫、もう、会わないから」と囁いて。相手を運び終わると、ため息をついて男たちを殺しにむかい)
>爛

2771: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-23 23:51:45



>笹縫

(相手と別れた後、何気無く孤児荘を出ては激しい後悔に襲われる。
こんな事なら最後迄物優しい己で居続ければ良かったのかもしれない、なんて思いながら今更気付いて仕舞った感情に溜息を溢しふらふらと街を彷徨って。
不意に通り掛かった遊廓の女に手を引かれては渋々誘いの手に乗る。
此の女達も相手に愛して貰ってたのだろうかと考えては行き場の無い嫉妬に襲われ女の手を引いては押し倒す。
強い香の香りが鼻孔を擽るも酒には強い性分、酔えない事に苛立ちを見せては堕ちる様に女の着物に手を掛けて。

(冷めた瞳で孤児荘に戻っては未だに漂う香の香りに眉を潜める。
しかし疲れから布団に倒れ込んでは少し休んだら身体を流そうと瞳を閉じて。
同じ家に居ると言うのに遠い、否、遠ざけて仕舞った相手を考えては空虚な気持ちを胸に天井に手を伸ばして。


>巫

(深い眠りの中、切な気に微笑む相手が己から去って行く夢を見る。
手を伸ばしても届かず、丸で己の声等届いて居ない様で眉を下げるも相手は吹っ切れた様な笑顔で“もう、会わないから”と言われては胸に込み上げる熱い物に表情を歪めて。
酷い疲れの中、目を覚ましてはまだ残る睡眠薬の効果に頭痛が走る。
空は既に早朝を伝えて居て嫌な予感が走っては重い身体を引き摺り街に出て。

2772: 笹縫 調 [×]
2014-09-23 23:56:48


>巫

(大きさを測ってもらっている間、ちらちらと此方を見詰めてくる女に笑みで返していて。奥から持ってこられた沢山の布を女と眺め、あれも良いこれも良いと言い合いながら綺麗な布や可愛らしい布を確認した結果。一つの布を選び其れを指差して「…これで御願い」と。)

>菊

(少女を抱えて入ってきた相手を見れば他の客と変わらぬ対応で「いらっしゃいませ」と。まだ店は忙しいというのに店主は事情を知っているからかすぐに己と少女を引き合わせる。今己が抜けたら他の女達に迷惑が掛かると思ったが店主の優しさを無駄にするわけにもいかず他の働いている女達に視線を向けても全員まるで全て分かっているかのように笑顔で返されて。初めは皆に申し訳ないと思いながらしていたがやはり少女と話すのは楽しい。問い掛けられた質問には全て答え、逆に孤児荘では大丈夫か寺子屋ではどうか等聞き返して。時折店先で楽しそうに話している相手と店主を見て複雑な気持ちになるものの話し合っている内に相手をあまり良く思っていないことが分かれば「…一応良い人だから仲良くしてやってね。」と返しておき少女の頭を優しく撫でて。)



2773: 巫 終夜 [×]
2014-09-24 00:04:45

くそっ………しくじった…
(男たちを殺すつもりが男たちには自分が殺しにくるのをよめていたのか、裏をかかれいろんな場所を切られたり刺されたりで血まみれで能力を使う気力もなく人が通らないような路地裏に倒れて。自嘲気味に笑い「死ぬかもな……」と呟いて)
>爛


わかりました
(相手が指差した布を持ち、だいたいの値段を思い出して「ではだいたい3日か4日後ぐらいにきていただければ完成していると思います」と言って)
>調

2774: 菊 露草 [×]
2014-09-24 00:13:41


>白夜

(自分と入れ替わりで病室に両親が入り相手を見守る中、自分は奉行所を訪ね役人の幹部を呼びだしていて。少々気が引けたが相手の為と思い、出てきた役人を壁に押さえつけると役人の額に手を当て、能力を用いて相手を襲った組織の悪行と出所の記憶を植え付け投獄するよう仕向けて。すぐその場を離れ物陰に身を隠し、役人達が組織を差し押さえに行くのを確認すると、これで暫く男達も上手くは動けないだろうと一息吐いて。
能力を使ったことで痛む頭を押さえつつ相手を思いながら家路を行き


>霧ヶ暮

(街に出て薬屋や市場に行き塗り薬と疲労改善の食材を買い、気分転換に町をぶらつきカフェテラスで軽い昼食を取る。
兄の話に耳を傾け相槌を打つも相手の事ばかり考えていて。
相手は仕事で女と付き合っている。ただそれを言えないでいるだけ。
隠してるわけではない。……いや、本当にそうだろうか。…と徐々に悲観的になる。
そんな時、向かいの店で相手が女に髪飾りを買い路地裏に入って行くのが見え思わず目を伏せ“あれは仕事”と無理矢理暗示をかける。
『…菊、場所変えようか』
(兄の言葉に頷き席を立ち、別の場所で何をするでもなく過ごし夕刻になれば相手ももう戻るだろうとホテルに向かおうとする。
そんな時、裏路地から昼間とは別の女と肩を並べでてくる相手の姿が目にとまり目の前が真っ暗になる。
あの路地の向こうで相手が女としたことを考えた瞬間、絶望と憤りに支配され「…仕事なら、そう言うよな」と恐ろしく低く呟き兄に昼間買った物を押し付けると女など目もくれず路地から出てきた相手の胸倉を掴み壁に強く押し付け、冷たく見据え

……女が良いなら始めからそう言えよ。
何が女には興味がないだ。俺に馬鹿みたい甘い言葉吐いてまで隠したかったか?
信じた俺が馬鹿だった。………もうあんたの事は信じられない。
(言葉を口にするたび胸が痛むのを無視し冷たく言い放てば、胸倉を掴む手に力を込めグッと相手の耳元に口元を寄せると「“その女の味はどうだった?”」といつか口にした蔑みの言葉を囁きクスリと笑えば相手を強く突き放し、目を見ることなくその場を去ろうとして

(/いえいえいえ、爛君の優しさを理解できない菊が馬鹿なだけです。
そして今回もきちがい起こしてやらかしてます。我儘な菊ですみません<(_ _)>
でもかき乱すの大好きです←



2775: 菊 露草 [×]
2014-09-24 00:49:39


>巫

(頭を殴られた事で刃先が定まらず男達を斬るまで意識が持つかと思っていたところ、颯爽と現れた相手が鮮やかに男を斬るのを見て小さく目を瞬かせ「…巫!?」と思わず名前を呼び。男はその一瞬の隙を見逃さず自分に刀を突き付けてきて。無論、怯む事はないが…。
『巫、てめぇよくもやってくれたな』
『そっちから来るとは良い度胸じゃねぇか』
(男の一人が自分に刀を向けたまま罵声を浴びせるともう一人が相手に刀を突き付け『お前が俺達をここで殺っても別の奴がお前を斬りに行く。もちろんこいつもだ。巻き添えにしたくなければ大人しく従え』とせせら笑い。


>笹縫

(店主との他愛のない話を終え相手と少女の元へ行くと僅かだが少女の自分に対する態度が変わっている気がして相手が何か言ったのだろうかと紫の瞳を訝しげに見て「…何話してたんだ?」と漠然とした問いで尋ね。すると少女がすぐに『秘密ー』と笑顔で応える。まるで姉妹だなと思えばそう言えば相手の父の事は知っているが他の家族のことは知らないな、と思い無意識に相手を見ていて。
『菊にぃ、お姉ちゃんのこと見過ぎ!!』
「…あ、うん。ごめんごめん。ほら、もう帰るよ」
『えー……。ぅー、分かった。じゃ、お姉ちゃん明日も会おうね』
(名残惜しそうに相手の手を離す少女を抱っこすると店先に出て、一度相手を見ては「その着物、似合ってるな。接客も意外と様になってるし。…変な男に捕まるなよ」と意識はしてないがやや上から目線の発言を小さく微笑み言えば、店の外から相手を見る男どもに目配せし。


2776: 笹縫 調 [×]
2014-09-24 00:52:10


>霧ヶ暮

(相手が何処かへ行ってしまった後、このままではいけないと流していた涙を拭き取って孤児荘の人に泣き跡を見せないようにしながら風呂場で色々な感情を洗い流そうと。当然水で此の感情が流せるはずもなく通りがかった少女の腕を掴み思わず手を出しそうになるが不意に相手の切なそうな顔が頭を過ぎり、不思議そうな表情の少女に謝って手を離して。一度布団に入ってみてもまだ時間が早いからか眠ることすら出来ず大きな溜息が溢れる。そんなことをしている内に相手が帰って来たようで、こっそりと部屋の様子を窺ってみると何処か寂しそうな表情で布団へ倒れ込んでいて。先程はあんなことをされてもそんな表情をされては心が苦しくなってしまう。とうとう我慢が出来なくなり相手の元へと駆け寄れば「…私!貴方を嫌いなんかじゃない…さっきのことも何も思ってない、だから婚約なんてして欲しくない!」と。)



2777: 笹縫 調 [×]
2014-09-24 01:40:23


>巫

分かったわ。
(相手の言葉に頷いて上記を述べれば女と顔を見合わせ笑みを向けながら「楽しみね」なんて言い合って店を後にする。三日か四日、残念だが己はそんなに待っていられない。女はその後、夜になると能力を駆使していつも通りすぐに売り物にしてしまい、もちろん相手に頼んだ着物も取りに行かずに其れから何日も時が過ぎていき。)


>菊

(時間的に言えばそれなりに話しただろうが、いざとなって終わりが来ると短く感じるもので。己の言葉を素直に聞いて相手に対する少女の対応が変わったのに異変を感じたのか漠然とした問い掛けに答えようとするも先に少女に言われてしまって。何故か相手が此方をじっと見ているので不思議そうに首を傾げるが少女に遮られ其の理由は聞けず「…えぇ、また明日。」と少女に手を振って。再び視線を向ける相手にまた首を傾げていると予想もしていなかった言葉に若干突っかかるところがあるものの「…ありがとう。」と素直に返しておいて。)



2778: 白夜 澪 [×]
2014-09-24 01:52:07

>霧ヶ暮
(相手と入った森の奥にいる野生の兎等を見れば凄いなぁと思い。能力で狼になって擦り寄ってくる相手を見れば小さく小さく微笑みながら頭を撫でて

>笹縫
(一度小さく欠伸をしては相手に口付けして相手にギュッと抱きつきながら眠りについて


>巫
……そっか!よかった…(安心したように微笑んではほっと息をはき

2779: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-24 01:56:38



>巫

(とある路地、能力を使い狼の姿へと変化しては相手の匂いを追い街を駆け抜ける。
己が相手に殺されて居ないとしたら…と嫌な考えが浮かんでは狼故の俊足で相手の姿を探し回る。
不意に掠めた相手の匂いと濃く香る血の匂いに冷やりとした汗が流れては直ぐに引き返し再び匂いを追って。
息を切らし辿り着いた路地裏、座り込む相手を見付けては銀毛の狼の姿のまま相手に近寄って。


>菊

(押し付けられた衝撃で背中が僅かに傷み表情を歪めるが其れよりも相手の冷たい声色と表情に目を見開いては隣で困った様におろおろとする女を見詰めては少し焦った様に相手に手を伸ばす。
今日で仕事も終わり相手に素直に打ち明け今迄の分も沢山相手と過ごす…筈だった、最もこんな最低な事をしといてそんな日々を求める己も欲深かったのだと。
蔑みの言葉と共に去ろうとする相手の手を咄嗟に掴んでは「違う!!!…俺は嘘を言ったんじゃ…此れは本当に仕事で」と言い掛けるが冷たい視線と共に手を振り払われては為す術も無く。
絶望を深く味わいながらふらふらと場を去っては相手と同室で有るホテルに帰れる筈も無く兎に角長男に麻薬を渡しに行く。

(夜、向かいに来た青年と共に適当なホテルを一泊取っては泣き付く勢いで青年に全てを打ち明ける。
『菊最近凛と良い感じだよ』
「彼奴に心配掛けたく無かった…、流石に…嫌われたな」
『…兄さん、そんなに苦しいんなら…やっぱ俺にしといたら良いのに』
「馬鹿、御前を代わりに出来る程器用じゃねぇよ」
『………言うと思った、此れからどうするの』
「………何時も通りにする、勿論ちゃんと謝るし話も聞いて貰える様に努力はするさ…無視されると思うけどな」
『………そんなの、…俺見たくない』
「…其れから、一週間後…俺帰るから」
『は??』
「菊は戻りたくなったら戻れば良いだろ、…別行動なんだから」
『其れ、菊に言うの??』
「言わないで帰る」
(ぴしゃりと言ってはやはり格好付けるものじゃないな、なんて反省しながらベッドに横たわり切ない表情のまま瞳を閉じて。

(/私も掻き乱すの大好物です(σ*´∀`)
実は弱虫なヘタレ爛ですが此れからも妖艶菊くんとの展開楽しみにしてます←
素敵展開感謝です、ではでは本体失礼しました(*´∇`*)

2780: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-24 02:12:23



>笹縫

(布団から上体を起こし相手を見詰め其の言葉に再び期待して仕舞う己が居る。
しかし相手と少女の情事を思い出しては己が情けなくなり相手の腕を掴むと「何だよ、また相手して欲しくなったのか」なんて最低な言葉を囁いて。
溜息を付き頭をガリガリと掻いては香の匂いを纏わせたまま相手をじっと見詰める。

…もう掻き乱してくれるなよ、あんたは俺だけ結婚すんのが苛立つだけだろ??
………別に少女達との事を怒ってる訳じゃない、愛し方は其々だからな
…だから好きに他の女でも追っ掛けてくれや
(気付いて仕舞った気持ちを必死に隠しながら冷静を装い上記を言う。
相手に触れたい気持ちを押さえ壁に寄り掛かっては平然を気取る為に煙管を咥えて。


>白夜

(今迄“化物”と罵られて来た姿を見せるのは抵抗が有るが信頼してる相手にだからこそ此の姿でも落ち着いて居られて。
人姿に戻っては相手の耳元に花を飾り「…澪と居ると落ち着くな」と。

(其の頃、相手の事を気に入る男達は相手に見合いの届を送って来て。
勿論其れは孤児荘に届き見合い写真の山を見詰める子供達は『兄さんに見せたら怒るだろうな』等と口々に溢して。

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