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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
2701: 黒田 燐 [×]
2014-09-20 01:07:57

菊さん»
(/男の子の頭を撫でている相手を見ればさっきまでとは違い心の中に少しは信用してもいいんじゃないかという考えが出てきていて。己はその考えには気がつけるはずもなく。歩き始めた相手の後を着いて行きながらふと下を向いては相手が己の歩幅に合わせて歩いてくれていることがわかり申し訳ないという気持ちさえ出てきて。人通りの少ない道から町にある場所を教えてもらえばまるで覚えるように小さく復唱して。最後に紹介してくれた人通りの少ない商店通りを見れば相手のいう通りあそこなら己でも行ける気がして。甘味処に行くか聞かれれば人の多い場所を苦手とする己に行けるのかと不安になるが行ってみたいという気持ちもある。少しでも信用できそうな相手がいるならこの機会に行ってみるのもいいかもしれない。そう考えが纏まり「…行く」と言い。

笹縫さん»
(/接吻することが嫌なのか問われれば迷うことなく頷く。人に近寄られただけでさえも怖く感じるのに接吻なんてされるなんてもっと怖いに違いない。そもそも何故己なんかに接吻しようなんて考えたのか相手の能力を知らない己にとって不思議や変としか思えず。相手から問われたことに能力を解き人の姿に戻り正直に人が怖いと答えてしまえばよかったのだが思わず口から出たのは全く別の言葉で。「……初めて会った人に教える必要はありません」と言ってしまい。

霧ヶ暮さん»
(/落ちた己の刀を拾う相手を見るとまた怖くなるが己の鞘に収められたのを見ていれば離された腕を擦り。静かに言われた相手の言葉に何も言えなくなり思わず俯いてしまう。相手に頭を撫でられた時一瞬びくりとするがそれと同時に何故か安心できて。きっと安心できたのは今まで頭を撫でられたことがなかったからなのだろう。腕を引かれては人の多い町に不安になり。ふいに人々の視線が凄く気になり。そのせいか欲しい物を見つけるも買ったら変なのかと思ってしまい一度手に取った品をまた元の位置に戻し。

2702: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-20 01:08:20



>菊

(翌朝、退院の手続きをしながら明日を待つも見舞いに訪れない相手に僅かに拗ねたりしながら青年に手当てをされる。
あれから幼馴染みは何度か顔を出したが己には事情を話す事も無く落ち着きの無い様子で薬を届けるのみ。
外の状況が一切分からない事を不安に思いながらも相手の事をボソリと呟く。
「彼奴…忙しいのかな」
『其れしか無いでしょ、菊が見舞いに来ない理由なんて仕事しかないじゃん』
「………そっか、愛想尽かされたとか無ければ良いけど」
『兄さん…ったく、可愛い可愛い』
(頭を撫でられながら不機嫌そうに「凛は何時来るんだよ」と問い掛ける。
遅くても明日の昼頃には此方に着く、と言われ相手を奪われる不愉快な気持ちと共に兄が居れば仕事も楽になるか、と。
手当てを終え、再び訪れた幼馴染みに一枚の手紙を渡されては其れに目を向ける。
『ナギ、仕事ですって』
「泊まり掛けかよ、どんな仕事だ」
『詳しくは分からないけど…何日か秘書をやるらしいの』
「……………」
(だから見合い来れなかったのか、と思えば寂しい気持ちが生まれ早く退院しなければと。
其の頃、兄が一刻も早く相手に会おうと相手の居所を何時もの如く調べていて。
沢山の書類に目を通しては妖艶に口角を上げ甲板から海を見下ろして。

2703: 白夜 澪 [×]
2014-09-20 01:22:51

>笹縫
……うん!入ろう!(笑顔で頷けば相手の手を握り着替えを取りに寝室に行き相手と自分の着替えを取り出してはまた相手の手を握り浴室へと歩き


>霧ヶ暮
(離れたくないというようにギュッと抱きつきながら相手に撫でられては心地よく安心して小さく寝息をたて始めて

>菊
(町が静かになる真夜中両親が眠っているのを確認すれば足音をたてずに家から出ていき。行く場所等考えていなかったが最初丘のほうに足を進めては小さく人影が見えそれが相手だと期待してしまうも相手との約束を守るためあえて大木へ行くのをやめ誰とも会わないように相手と一緒に行ったあの滝へ足を進めて

2704: 菊 露草 [×]
2014-09-20 01:56:51


>黒田

(意外な返答にやや驚くもすぐにゆるりと笑み頷いては「こっちだよ」と子供達の手を引き甘味処まで来て。時間帯か、人はさほど居なく席も空いている。しかし流石に初対面で一緒に席を共にする事はないだろうと思えば子供達に好きな物を選ばせ持ち帰ることにして。品物を待つ間、相手に一応店のお勧めを説明しつつ相手の素性が気になり

姉さん、あまりここら辺知らないみたいだけど余所から来たとか?
(他の町娘に比べ色白な相手に雪国から来たのだろうかと思いつつ、黒い瞳と目を合わせるようにして問いかけ。そんな時、団子を待ちきれない少年が悪戯心から相手の足にガバッと抱き付きちょっかいを出し始め


>霧ヶ暮

(次に通された部屋は嗅いだ事のない薬品の臭いが漂う窓もない無機質な部屋で。
ベッドに座らされ日本では見たことのない針と細い管を見せられ微かな不安で瞳が揺れる。
『点滴型の薬。日本にはないよね』
(ニコリと微笑みを向けられ腕を取られると細い針を腕に刺される。
兄は何も言わずに部屋を後にするが、近くには別の人間が紙とペンを手に此方に目を光らせていて。
静寂の中、自分の体内に少しずつ入る液体に嫌な気がするも相手の事を考え気を紛らわす。
しかし数分すればそれも叶わぬほど酷い動機と吐き気に襲われ自分の体に爪を立てて。
それでもその度に中和薬を飲まされ、落ち着いたかと思えば別の薬を試される。
その繰り返しが何度か続く間、意識は朦朧としてきて窓がないせいで時間の経過も分からずに。


2705: 菊 露草 [×]
2014-09-20 02:06:00


>白夜

(大木の下まで来るとふと上を見上げる。確か相手はあの枝に座り団子を食べていたなと。
相手の笑った顔や恥じらう顔が思い浮かんでは、今自分は相手になんて顔をさせているのだろうと思って。そして会いたい気持ちが一層強くなれば「…澪」と空虚に相手の名を呟いていて。しばらく何もすることなく、木に凭れぼんやりとした後、相手が滝に居るとは知らず丘を下って


2706: 白夜 澪 [×]
2014-09-20 06:16:24

>菊
(滝をずっと見てはいたが思い出すのは相手の声や姿、温もりでしかなく早くまた会いたいと思う気持ちが溢れては家に帰る気も起きずその場にうずくまってため息を漏らし

2707: 笹縫 調 [×]
2014-09-20 13:54:42


>霧ヶ暮

(相手の自室まで連れ込まれ、二人でないといえないぐらいの何かがあったのだろうかと心配していると不意に押し倒されて何事だと頬が無意識に赤く染まる。やや強引に唇を奪われては過去の男達に対する恐怖が込み上げてきそうになるものの其れ以上に嬉しさと寂しさが心を埋め尽くして。いつかこうしてくれる日を望んでいた自分が居た反面、やけに焦りがみせる相手とはもう会えないのではないかと思ってしまう。今まで相手は己の過去について分かってくれていて、だからこそ振りをしている時も接吻だけはせず今も己のことを考えて距離をとってくれている。焦らなくてはいけない理由、其れが別れなのではないか。そんな予想が的中したと教えるように相手の言葉は胸へと突き刺さって。約束したのに、見合いはしなくても婚約者は作っていいのか。伸ばされた手を掴み此方へ引き寄せるようにすると同時に相手の唇を奪い返して。少しして口を離せば「…怖くなんてないわ。それよりも…貴方が離れていく方が怖い…。」と。)

>菊

(あの子はどうしているだろうか、心に傷を負って何もやる気が起きなかったり良からぬことを考えたりしてはいないだろうか。そんな思いは心の奥に封じ込めてしまい。店主にくっつきながら案内されるままに店へとやって来ると其処に居た女店員達は己に優しく接してくれて。今まで誰かと仕事をするなんて有り得なかったので来るまで緊張と不安が店に近付いて行く程に増していった。しかし、此処なら何も気にせずに働けるかもしれない、今の心に深く入った傷も癒えるかもしれない。「…ありがとう」と褒められたことに嬉しく感じて笑みを向けながら着物を受け取ればいつも着ているものとは全く違った可愛らしい着物に“己には似合わない”と露骨に思ってしまう。それでも仕事内容を聞き終え、着替えを済ませると店主の前まで歩み寄っては「…どうかしら?」と回ってみたりして。)

>黒田

(何かに怯える様子、それを極力出さないように強がる姿。そんな相手は過去に怯えている己と似ていて、相手を売り物にするなんてまさにあの父と同じことをしてしまうことになる。初めは珍しく美しい相手の容姿に売ることしか考えていなかったがこの短い時間で一変して仲良くなりたいと思っていて。だとすればいきなり接吻なんてして怖がらせてしまったのは間違いなく失敗だったと後悔しながら「…私もね、怖いものがあるの…。良かったらもう余計なことしないから一緒にお話ししない?」と屋根の上に居る相手を見つめて。)

>白夜

(少し前までは恥ずかしがって次からは駄目だと言っていたのに今は自分から手を引く程になっていて、それだけ信頼も得られたのだろうか。本当にずっと己の傍に居てくれるつもりで、しかも嫌々していることではないと相手の笑顔を見れば思える。其れが何よりも嬉しくて笑みを零しながら手を握り返し浴室まで着けば来ていた着物を畳み始め「…どうして澪は私に此処までしてくれるの?」と問い掛けてみて。)



2708: 黒田 燐 [×]
2014-09-20 17:17:34

菊さん»
(/相手の後をついていき入った甘味処は人が少ないようでほっと安心しながらも相手からこの店のお勧めの説明聞いているが相手に問われた質問に黙り込んでしまう。今日家から出たのはかなり久しぶりなのはわかるのだが最初からこの町に住んでいた気がしない。覚えているのは思い出したくもないくらいに嫌なあの日のことだけで。相手に教えることでもないと思ってたがこの町の場所を教えてくれたからには己も教えなければ己自身が嫌だ。だが己のこのことを相手にどう伝えればいいのかがわからない。そもそも家にいる期間がかなり長かった己にとっては今こうして誰かと接するだけでも少し不安で伝え方が全く思い付かずに「…今はこの町に住んでます」と現在わかっていることだけを言う。

笹縫さん»
(/先程いきなり接吻してこようとしたくせに一緒に話そうだなんて。相手の言葉は信用できないと勝手に判断してしまう。だが怖いものがあると言う言葉だけは嘘には聞こえずに戸惑ってしまう。相手のことを信用したわけではなく己からは何も話すことはないが少しだけ相手と向き合ってみないとわからないことが多すぎる。そう考えたところで大きくため息をつきながら屋根の上から降りて。「…私から話すことは何もありません。ですが…貴方の話は聞いてあげてもいいですが。」と述べる。

2709: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-20 20:16:14



>黒田

(今時の女子が好む様な店に入っては詰まらなそうに並ぶ櫛や髪飾りに目を向ける。
何処か落ち着きの無い不安気な相手をチラリと見ては諦める様に戻す品を手に取り「買わねぇの??」と問い掛けて。
此の様な店に慣れてないのか、其れとも只単に外出に慣れてないのか。
雪の様な色白な腕を引いては会計に連れて行き勝手に金を払っては相手に押し付ける様に髪飾りを渡して。
強引な振る舞いに小さく後悔するが女に優しくするのは慣れて無い故に素っ気無く他所を向いて。


>白夜

(落ち着いた相手の相手の寝顔を見詰めては此れもかなりの拷問だよな、と苦笑を溢す。
可愛らしい相手の寝顔に釣られ此方も眠気に襲われゆっくりと瞳を閉じて。
相手の温もりの心地良さに表情を緩めては寝息を立てて。


>菊

(退院後、青年と幼馴染みと共に病院を後にしては港へ行き兄と落ち合う。
兄は何処か緊迫感を思わせる様な表情をしており幼馴染みに書類を渡しては二人して重たい雰囲気を纏わせる。
一体何なのだ、と問い掛けるも兄は己に目もくれず『爛も来なよ、怪我とか言ってられない』と。

(着いたのは以前訪れた邸宅、嬉しそうに出迎えるメアリーを兄が上手くあしらうと切な気な目線を受けながら長男の元に向かう。
状況を説明されてないのは己だけなのか、青年も張り詰めた様な表情をしては腰の短刀に手を掛ける。
『やぁ君達、何の用事かな』
『菊が来てるんじゃないかな、と思ってね』
(兄が陰の有る笑顔を張り付け言うのを見ては相手が絡んで居る事を知り長男を押し退けては奥に入って。
相手の名前を呼びながら刀を手に次々と扉を開く。
不意に背後が静かだな、と思えば幼馴染みが妖し気な注射器を片手に己の腕を引き『凛さんが場所突き止めてる、地下の病室よ』と。
早く早くと己の足を急かしては地下に続く螺旋階段を靴音響かせ走って。


>笹縫

(相手の言葉に思考が止まり驚いた様な表情で相手を見詰める。
己が望んだ幻覚なのでは無いかと疑うも唇の感触は確かで困った様に視線を下に俯けて。

…あんま期待させんな
(上記を虫の鳴き声程の小さな声で言っては「もう振りなんかしなくても大丈夫だろ、困った時は其の時其の時頼ってくれても構わねぇから」と。
相手の頭に髪に手を通しては少し悲し気に微笑み「あんたが他の男を選ぶのはちょっと嫌だが…そろそろ御互い婚約も考えないとな」と。


2710: 菊 露草 [×]
2014-09-20 20:23:07


>白夜

(自分が丘を下るころ、相手が家を出て滝に向かうところを偶然見かけた組織の男達が厭な笑みを浮かべ相手の後をつけていて。そして蹲る相手を囲む様に近づき
『よう嬢ちゃん。一人でこんな所で、迷子か?』
『寂しいなら俺達が一緒にいてやるよ』
(男達は相手の美しい容姿を舐めるように見ては相手を挟む様に両端に座り肩を組むと荒い息を相手の髪に吹きかけて『他人に知れて、あいつがこの事を知れば一生嬢ちゃんの傍には寄らなくなるだろうな』と不敵に笑み、遠まわしに大人しくしろと。


>笹縫

(数日後の寺小屋が休みの朝、いつも通り孤児荘に行き少女の様子を見に行く。
部屋に入ると変わらず蹲る少女の姿が。あれから殆ど飲食せず泣き腫らしたせいか少女の身体は衰弱しており『お姉ちゃんは迎えに来るもん』と一点張りで此れが続けば危ない状況。しかもあの夜一緒に居た自分は信用されておらず顔を合わせる度に威嚇のごとく腕を引搔かれて。親と相手を失った少女の闇は深い。自分だけでこの闇と向き合えるだろうかと思いつつ少女に一声かけ少女の好物を置くと、店主に少女の近況報告を頼まれているため部屋を後にして

(茶屋に付近につくと以前にも増して盛況しており、遠くから店内を除く男すら居て。
相手に気付かれぬよう路地に回ると店主がすぐにやってきて
『驚いた?これも調ちゃんのおかげなのよ。あの子目当てのお客さんばかりなの』
(そう言われ路地の間から相手の姿を見ればその淑やかで美しい様に思わず目をすぐ逸らす。
『あの着物、店の子の中で一番似合ってるでしょ?……それで、女の子は大丈夫そう?』
(店主の後者の問いに黙って首を横に振った後、懐から以前相手の刀を売って出来た金を紙に包んで手渡し
「これ、給金に上乗せでもして少しずつ渡しておいて欲しい」
『それは構わないけど。やることちゃんとやってよね。あの子の悲しい顔見るの辛いから』
(店主が懐に包みをしまいながら言う言葉に何も返答せず目を伏せ沈黙の後「…あんたには感謝してる」と言い残し路地を出てその場を去ろうと


>黒田

今は、か。……自分は数年前からこの街の寺小屋を任されてる。この子たちもその中の二人。
(短い返答と相手の態度だけでは考えていることなど分かるはずもなく、ただ深くは振れて欲しくないのだろうと思えば追及はせず、自分の事を簡単に告げて。それから頼んだものがくると金を払い、小分けされた団子が入った紙袋の中の一つを相手に手渡して

これ良かったら。……自分らはこの辺で失礼するけど帰りは大丈夫、だよね
(半ば押し付ける形で渡した後、このあと予定があるからとなかなか目の合わない相手を若干心配しつつ笑顔はそのままに顔色を窺うように上記を述べて。


2711: 菊 露草 [×]
2014-09-20 21:20:36


>霧ヶ暮

(何度腕に針を刺されたか既に自力で座る力はなくベッドに横になっていると『データが取れた』と男達の声が聞こえてきて漸く終わると安堵するのも束の間『まだいけるだろ?』と再び深く注射器を打たれ一気に薬を注入される。
カッと瞳孔が開き一瞬全身に衝撃が走るがすぐに浮くような心地よい感覚に陥り。
もう嫌だと心が折れそうになった瞬間、複数の靴音共に扉が勢い良く開かれぐったりとそちらに目を向ける。
其処には怒りを露にした兄達が立っていたが、脳が麻痺した自分には其れがあの夜相手を襲い自分が斬ったはずの男達に見え、一瞬にして恐怖と狂気に捉われて。
麻痺した体では自分の限界など判断できるはずもなく、息吐く間もなく飛び起きては、ベッド脇に置いてあった自分の刀を二振り手にし、容赦なく一番手前にいた兄に斬りかかって。
『菊!!俺だよ、しっかりして!!』
(兄の刀に呆気なく自分の太刀を受け止められ言葉を掛けられるも、その声が逆に幻覚を強くすれば狂気に一層支配され、後方にいた相手も男達と重なれば、間合いを取り二振りの刀で相手と幼馴染を叩き斬ろうとして


2712: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-20 22:56:56



>菊

(充血した瞳に疲れ切った様な、其れで持って狂気に似た恐怖を含む相手の姿に心が痛む。
男達が面白そうに見物する中、幼馴染みや兄、青年を病室の外に無理矢理出しては相手の刀を受け止める。
腕の注射針の後に目を向け相手に刀を振るのかと思わせ見物の男達へと刀を震い上げ男達の息の根を止めて。

…菊、俺が分からないか??
(相手が見舞いに来れない時点で気付くべきだったと深い後悔をしながら相手と間合いを詰めては上記を問い掛ける。
上手く相手の刀を己の刀で凪ぎ払っては未だに敵意を見せる相手の腕を掴み上げては押し倒し馬乗りになって。
「………露草、御免」
(目を覚まさせるのに聞くのは痛み、数回頬を軽く叩くが上記を戻す兆しは無く相手の耳元に顔を近付けては相手の頬を一度撫でる。
出会った当初に己が噛み付いた傷痕はまだうっすらと痕が残っており、其の場所を指で撫でては少し強めに犬歯を立てて。


2713: 白夜 澪 [×]
2014-09-20 22:58:11

>笹縫
……どうしてだろ…?(着物を脱ぎながら相手に問われたことに小さく首を傾げては「………たぶん調が良い人だってわかったから…だと思う」と控え目に言って


>霧ヶ暮
(翌朝ゆっくりと薄く目を開いて相手を見れば小さく欠伸して相手の寝顔を見ればかっこいいなぁと頬を赤くしてまた相手にギュッと抱きついて瞳を閉じて


>菊
(近づいてきた男達に怖くなってしまいギュッと自分の着物の裾を握り男達に自分の両端に座られては嫌気が増して男達から離れないとと焦るが続いた男の言葉の意味を理解するとその場から動けなくなり

2714: 黒田 燐 [×]
2014-09-20 23:34:09

霧ヶ暮さん»
(/己が戻したばかりの品を手に取る相手を見てその問いかけに答えようと口を開くが腕を引かれては何も言えないままで。相手に買ってほしいと頼んだわけでもないのにお金を払われては相手にどうお礼すればいいかわからなくなり。押し付けられるように渡された相手が買った己の欲しかった髪飾りを見る瞳は先程より何処か嬉しそうにも見えて。髪飾りを大切そうに握っては「…あの…あ、ありがとうございます…」と礼の言葉を言い。

菊さん»
…寺子屋…?(/寺子屋とはどういう場所なのか気になり思わず呟いていて。相手と話していることに集中していて気がつかなかったがふと足に違和感を感じて見てみれば男の子に足に抱きつかれていたことに今頃気がついて。そして相手に手渡された紙袋に入った団子を見れば頭を下げ礼を言う。帰りは大丈夫だと相手に頷いて伝えて。
…あの…寺子屋っていうのは何処にあるんですか?(/こんなこと聞いたら迷惑だろうかと悩むが今日のお礼を少ししたい気持ちと寺子屋という場所が気になってしまい思いきって問いかける。

2715: 菊 露草 [×]
2014-09-20 23:50:46


>霧ヶ暮

(幻覚の中では相手の言動は恐怖でしかなく押し倒され頬を撫でられれば、背筋が凍り付き火傷が残る相手の両腕に爪を食い込ませる。
次の瞬間、耳に感じる熱い痛みに震え立ち喉を鳴らすも脳裏に現状と類似した相手との記憶が過ればフッと正気に戻り、虚ろな瞳で相手を見つめて

…ら、ん……御免、
(殆ど口元を動かすだけで息吐くように言えば、意識を手放し相手の腕を強く握る腕からも力が抜け落ちる。
それと同時に外に追いやられていた幼馴染が駆け寄ってきて持っていた注射で中和薬を打たれ
『すぐに病院に運んだ方がいいわ。…ここの組織の人とは私が上手く話をつけておくから貴方はナギをお願い』
(幼馴染は相手を一切見ずに怒りを押し殺したような声で言うと立ち上がり冷たい空気を残し部屋を去って。
『俺、病院に電話入れてくる』
(張りつめた空気の中、青年が相手の傍に居て支えたい気持ちを抑えいつもよりも幾分真面目な声で言うと殺気すら纏わせる兄を残しその場を後にして


>白夜

(大人しくなった相手に気をよくした男達は相手に無理矢理、睡眠薬を飲ませ眠らせるとその小さな身体を担いで拠点に一室に連れ込み布団に寝かせれば鍵をかけて閉じ込めて。

(そんなこととは全く知らずに自分は家に帰れば、窓から見える月を眺めながら相手を想う。そうするうちに積もり積もった披露から睡魔が襲い、眠りにつけば街に朝日が昇り


2716: 菊 露草 [×]
2014-09-21 00:07:14


>目黒

……?
(まさか寺小屋を知らない人がいるとは思わずに疑問形で復唱された意味が分からずに、こちらもほんの僅かに首を傾け相手を見返す。しかし相手にいつまでも抱きつく少年に気付けばその頭をポコンと軽く叩き「こら、姉さんが好きだからって失礼だろう」と冗談まじりに注意し相手には苦笑零し謝罪して。続く問いには暫し考えるように目線を上にあげたあとゆるりとした笑みを相手に向け

姉さんに時間があるなら今から其処に行くから着いてきなよ
(穏やかな声色で人良さげな笑みを浮かべては返答を待たずに歩き出す。それでも相手が付いてくると何故か確信し人気の少ない道を選び、ゆっくりと歩んで。そして振り向かぬまま「姉さん、寺子屋に通ったことはあるのかな?それとも子供か兄弟がいるの?」と相手が寺小屋を知っていると思い込み尋ねてみて


2717: 白夜 澪 [×]
2014-09-21 00:15:29

>菊
(朝目を覚まして辺りを見渡してはここは何処なんだろうと考えて。昨夜あの場所に行き覚えているのは男達に何か飲まされたことだけで。早く此処から出ていかないと思っては鍵がかけられてることには気がつかず扉を開けようとしてなかなか開かない扉にようやく外から鍵がかけられていることを理解しては室内を見回しても何もない自分にどうすることもできないということに不安しか残らず無意味だとわかってるけれども必死に何度も扉を開けようとして

2718: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-21 00:50:05



>白夜

(翌朝、まだ覚醒しない瞳で早朝の寒さに身震いしては相手の温もりにすがるかの如くギユッと抱き付く。
「………寒い…」と寝惚けたまま呟いては相手の首筋に顔を埋め暫し寝息を立てて。
しかし普段なら無い其の温もりに疑問を持ち目を覚ましては欠伸をし「御早う、…早いな」と相手の頭をポンポンと撫でて。
ゆっくり起き上がり相手に己の羽織を着せては「部屋に行く迄寒いだろ」と。
ブカブカの羽織を羽織る相手に小さく微笑しては伸びをして。


>黒田

…別に俺が勝手に買っただけだから
(無愛想に上記を言っては髪飾りを手に僅かに微笑む相手をチラリと見ては笑った方が増々綺麗では無いか、と柄にも無い事を考えたりして。
不意に遠方から孤児荘の少年少女達が己を見付け手を振るのが見えて。
己が営む孤児荘に集まる孤児達は皆捨てられた者や親を失った者等訳有りの子供達。
笑顔で此方に駆け寄って来ては『こんにちは』と相手に挨拶をして。


>菊

(幼馴染みの手によりすんなりと医者に見て貰い相手の容態を聞いては思わず青褪める。
幾多もの強い麻薬を直接身体に投与され記憶も曖昧、意識も戻るか不安定な所だと聞かされては瞳を閉じる相手の頬をそっと撫で謝罪の言葉を呟く。
幼馴染みが部屋に入って来ては泣きそうな表情で寝台に横たわる相手にそっと抱き付いて。
嫌になる程絵になる其の光景に視線を俯かせては幼馴染みにも小さく謝る。
ハッとした様に涙を拭う幼馴染みに初めて健気さを知れば唇を噛み締めるが『そんな顔したらナギが悲しむわよ』と慰められて。
病室を出て兄と青年に落ち合えば突然に兄に胸倉を捕まれる。
青年が兄を止めようとするが『爛が居るのに何で菊があんな…っ、やっぱ無理矢理にでも連れて帰れば良かったよ』と言われれば返す言葉も見当たらずに。
怒りを露に去って行く兄の背を見詰め青年の肩に額を乗せては「俺…何やってんだろ、…菊が、あんな…」と震えた声を絞り出して。
『………兄さん、菊の時だけ俺に頼るなんて卑怯だよね………』
「……………どうしよ、…俺、どうすれば………」
『分かったから取り合えず落ち着いて』
(青年の腕に収まり暫く弱音を吐いて仕舞ったが己のするべき事を見付けては病院を後にして。

2719: 笹縫 調 [×]
2014-09-21 00:57:01


>黒田

(先程の不覚があるので己の提案は望み薄かと思っていたのだが、やはり何かに怯える同士通じるところがあるのか話だけは聞いてくれるようで。欲を言うなら本当は過去のことなど話したくも思い出したくもない。しかし、其れ以上に相手とは仲良くなりたくてきっと分かり合える、なんて己らしからぬことまで考えてしまう。数秒の沈黙後に重い口を開けば「…私は小さい時に父に売られそうになったのよ、男達数人がかりで無理矢理。…今は男と話すぐらいなら大丈夫になったけど襲われそうになったり何人かで囲まれたりすると身体が震えて言うことが聞かなくなるのよ」と。会って間もない相手に詳しく話し過ぎたかと内心嘆きながら相手の反応を窺って。)

>霧ヶ暮

(相手は恐らく婚約者が出来た後でも変わらず優しくしてくれて困った時は必ず助けてくれるだろう。孤児荘に一切来なくなるなんてことも有り得ない。しかし、そういう問題ではない。相手に婚約者が出来る、その事実が受け入れられず涙が込み上げてくる程に悲しい。婚約しないとは約束してなくても酷く裏切られた気分で。もしも相手がこのまま婚約してしまえば己は男の相手ではなく初めて女を殺めてしまうかもしれない。婚約したからといって相手がこの世から居なくなるわけではないのに、そんな悲しそうな笑みを見せられては“そんな顔しないで”と抱き締めたくなる。相手の手を絡めるように握り再び顔をぎりぎりまで近付ければ前にも「…婚約はお互いに好きでないと駄目って前にも言ったでしょ?」と。)

>菊

(働き始めてからまだ其れ程時間も経っていないのにすぐに噂が広がったのか客はどんどん増えていき、店内は慌ただしくなりながら己も休む暇もなくせっせと働き続けて。無論、女衒などやっていた己は接客なんてやったことがないしこんなに大勢の人にあっちへこっちへ呼ばれるのも初めて。とりあえずは言われた通り客に不快な気持ちを与えないように笑顔を見せ、頼まれた物を運んで、本日何回目か数え切れない告白や誘いを断る。止まっている時間など全くなく忙し過ぎる、だが今は嫌なことを思い出さない為にもこれぐらいが丁度いい。不意に店主が居なくなったのに気付いて辺りを見渡してみると外で相手が去っていこうとする姿が目に入り、無意識に仕事など放って駆け寄っては相手の腕を強く掴んでいて。思い出したくない、なんて思っていても心の奥ではずっと少女が心配で「…あの子は…大丈夫なの?」と視線を落としながらやや小さめの声で問い掛けて。)



2720: 笹縫 調 [×]
2014-09-21 01:12:44


>白夜

(すぐに返答が返ってこなかったということは何か確信を持って優しくしてくれていたわけではないのだろう。良い人だと分かったから、本当に其れだけなのか。だとすれば少し残念で期待していた言葉も聞けなかった。相手に歩み寄り顔を近付ければ「…じゃあ澪は私じゃない人が良い人だって分かったら其の人にも同じように優しくするの?」と少し不機嫌そうに問い掛けてみて。)



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