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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
2581:
菊 露草 [×]
2014-09-12 14:07:56
>霧ヶ暮
(浴室から出てきた途端抱き付かれれば普段相手がしない行動なだけに驚き目を瞬かせて。
どうしたのだろうと思うが、其れが"甘え"だとは憶測出来ずに。
始めは相手の事を年下の餓鬼と認識していたが、恋仲になって長く時間を過ごすうちに相手の一人抱え込む癖と妙な大人っぽさに慣れてしまい自分が相手に甘え続けている事に気付けずにいて、相手を見上げては「…どうした?」と此方から甘えるように相手に寄りかかり腰に腕を回して。その時青年の自分を睨む目にも気付けずに。
(翌朝、朝食時、心の内では相手を蔑む者達が少女や周囲の者にばれぬようホテルマンを買収し、相手の食事にだけ軽い眩暈を引き起こす薬を入れさせたり、食事が終わった後も各所で態とぶつかって針を刺したり、足を踏んだりと陰湿な嫌がらせをしていて。
流石に隣にいれば足を踏まれている事には気付き眉を顰め、足を踏み去ろうとする男に突っかかろうとするも、騒動を起こせば相手に迷惑が掛かるだけと思い留まって「何だよ、あいつ」と悪態吐いては、相手は大丈夫だろうかと顔色を窺って。
(その後、すぐに組織の者達の集まりがあって会場に着くなり、あの日本語巧みな最上幹部の男が近づいてきて
『随分と騒動を起こしてくれたね。でもまあ依頼はちゃんとしてくれたし、君たちの望む依頼を任せてあげなくもないけど。……それより君の狼姿、見たよ。本当に美しかった』
(男はにっこりと笑みを浮かべながら言うと、相手の顎に手を伸ばしクイッと上向かせもう片手で銀髪を撫で上げて。それが我慢ならず髪を撫でる男の手首を掴んでは手を放させ「触るな」と男を睨み上げ
2582:
白夜 澪 [×]
2014-09-12 15:52:41
>菊
(相手の言葉等聞こえていないかのように「………にぃさん…もう帰ったほうがいいよ」と相手に背を向けて短刀の刃を自分の喉に当てれば左記をポツリと言い
2583:
巫 終夜 [×]
2014-09-12 17:25:34
あ……………
(相手の言葉にハッとして、手元を見て「ごめん………気を付ける」と言い、どんどんかわをむいていって)
>菊
あ…はい、ありがとうございます
(相手から受けとり、微笑んで「ぜひ行かせてもらいますね」)
>要
……………
(相手の笑顔を見て、嬉しく思いながら見ていて)
>澪
へぇ……
(相手の指先にある炎を見て興味がわきこっそりと見ていて「面白いな………」と呟いて)
>戸塚
ん…………この短刀は……
(すぐに短刀に気付き、手にとって調べていて「ふーん………あの人はこんな短刀を使っているのかー……」などと呟いていて)
>調
……うるさい……………
(相手の声をきき、少し迷うが男たちの言葉を思い出して「うるさい……うるさいうるさいうるさいっ!お前の言うことは全て嘘だっ!」そう叫ぶと相手に切りかかっていき)
>爛
2584:
戸塚焔 [×]
2014-09-12 18:58:29
菊
あぁ、菊兄。おはよう
(湿気が多く、じめじめとした空気に嫌気がさしていたところで相手に頭を撫でられ「ちょっと炎の調子が悪くてさ」と苦笑して)
白夜
あぁ、君は確か…白夜澪
(生前以来の相手の姿に懐かしさを感じて。指先に炎を灯しては「ちょっと調子よくなくて」と眉を下げて)
巫
…誰か見てる…
(大勢の中から自分へ向けられる思考を読み取って)
霧ヶ暮
炎…出ない
(相手に気づくことなく炎を出しては消し、出しては消しを繰り返している)
2585:
笹縫 調 [×]
2014-09-12 23:18:49
>諏訪
(売り物と化した女とその買い手の男が深い霧の中歩いて行き姿が見えなくなったのを確認すれば己も舟へと戻る。行きとは違い一人だけで舟に揺られる時間は何とも言えない少し寂しさの混ざった感情を感じてしまう。自分の意思で洗脳して罪のない女を下衆な男に売り出しているというのに。売られた側からすればたまったもんじゃないだろう。再び舟に揺られ船着場まで着くと何故か相手の姿が見えて咄嗟に睨みつける。こんな路地裏の視界が悪い場所に偶然いるわけがない。睨みを効かせたまま「…つけてたのかしら?悪趣味ね」と。)
>戸塚
…どうかしたの?
(今朝狙いをつけていた団子屋の娘を能力で操り連れ出して腕まで組ませて満足しながら歩いていると表情が曇った相手の姿を見つけて。少女ならともかく少年が困ってようが己にはどうでもいいことなのだが隣の娘が心配そうな顔で相手を見ているのでこれからせっかく楽しいことをしようと思っていたのに面倒だと思いながら仕方なく己が上記で話し掛けてみて。)
>白夜
私は澪と一緒に居られるのが何よりも嬉しいわ。
(もう今までのように優しさだけで言ってはいない、表情を見れば其れは明らかで。つまり本当に嬉しいと思ってくれているということ。その嬉しさが僅かなものでも己にとってはかなりの嬉しさ。相手と会ってからどれだけたくさんの嬉しさを感じさせられただろうか、そう考えると同時に一つの思いを伝えようと口を開き「…聞いて欲しいことがあるの…でもこれを聞いたら澪は私を嫌うかもしれない…」と。)
>霧ヶ暮
(女からのあまりに積極的な勧めには断ってもまるで耳をかさない。これは仕方なく見合いをしてから断るしかないのだろうかと考えていると不意に手を引かれぐらりと体勢が崩れそうになるがなんとか転ばずに顔を上げてみれば手を掴んでいるのは先程待っていた相手で。もし相手が止めに来てくれたらなんて思っていただけあってつい此の場に合わぬ笑みを零してしまう。女に述べた冷たい言葉も己にとっては温かい言葉に聞こえて「しないわよ。すると思ってるの?」と。やきもちでも焼いたのかなと人のことを言えないのにそんなことを考えていて。既に子供達も食べ終わり少し冷めてしまった夕飯を相手の隣に座って食べ始め。)
>菊
(あれから何分泣いていただろうか、数字で表せば大したことはないのだが溢れ出た涙の量は異常なものですぐに泣きたくても涙は枯れてしまった。抱き締めていた相手の羽織もまるで雨に打たれたかのように濡れている。少女が作った腕輪は少女を捨てたと言っても過言ではない己がはめてもいいのか悩まされる。しかし、どうせ己のことを覚えていないなら付けていても何も思われないかと考えを纏め、左腕へとゆっくりはめて。少女の問題は解決したが己にはまだ問題がいくつか残っている。女衒を続けられなくなったことと役人や刺客に探されていること。刀も奪われて役人と刺客達を皆殺しにするのは出来ない上に死ぬことも許されない。立ち上がろうとしても泣き疲れているのか考えることが多過ぎて精神的に疲れているのか体が思うように動かずふらふらと其の場に倒れこむ。今、何者かに襲われて死んだとしても不可抗力として許してくれるかな、なんて呑気なことを考えながら眠ってしまおうと瞳を閉じて。)
2586:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-12 23:49:12
>白夜
(相手の言葉一つ一つに照れ臭さを感じながら側に近寄る相手に隣に座る様に促して。
其の華奢で小さな手を握っては相手の唇を軽く奪い僅かに火照る相手の頬に手を添える。
…其の顔、俺以外に見せんなよ??
(ギュッと相手を抱き締め上記を言っては怖くなる程の幸せに小さな不安を感じたりして。
男女共に魅了する相手の可愛らしさを独占出来る僅かな優越感に浸りながら相手から香る石鹸の香りに身を堪能させて。
>菊
(男の手を掴む相手を見詰めては僅かな優越感と共に嬉しさが混み上がる。
僅かに緩む無表情をグッとしかめながら男の頬を撫でては「尻軽な男には興味無くてな」と言って。
尚も微笑みを浮かべる男は面白そうな表情をし、次の依頼の手紙を己の懐に差し込む。
用事は終わった、と会場を後にしては相手の手を引き他愛も無い話をしながら廊下を歩いて居れば待ち構えてた青年に腕を引かれ相手と共に部屋に入って。
『兄さん早く脱いで、傷口手当てするから』と衣服を強引に乱されては青年の頭をガシッと掴み困った様な表情で「平気だから」と言う。
しかし青年は不機嫌な顔を変えずに服を乱してはまだ新しい腹部の傷に消毒薬を塗る。
『今日の擦れ違い際に男に刺されてたでしょ、針だけじゃなくて小さなナイフみたいなの』
「…は??」
『弱い毒薬も、吐き気は無い??』
(耐えて居た物を全て青年に問われて仕舞っては気不味そうに口を吃らせる。
包帯も巻き終わり、青年に小さく礼を言っては相手から視線を逸らす。
格好悪い所を見られて仕舞った、と悔しそうに項垂れては再び青年に頭を撫でられて。
>巫
…………終夜、なんで
(声が掠れ言葉が途切れる中、己の腹部に突き刺さる小刀をぼんやりと見詰める。
男達が笑い声を上げ『良くやったな巫、御前の敵は御前が射止めたのさ』と己を蹴り上げる。
守備の体制を取るも口の端から溢れる血を拭う事も無く相手へ手を伸ばすも届く事は無く。
……終夜は、…そいつらを、信じるのか
(途切れ途切れに言った言葉は虫の鳴き声程に小さく。
其の場に崩れ落ちては意識を失って。
>戸塚
…焔、だよな。何してんだよ
(相手の肩を叩き本人か確認しては何をしてたのか問い掛ける。
相手の手から散る火花を見てはきょとんとするも無表情故に読み取れずに。
2587:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-13 00:03:29
>笹縫
(既に其々の部屋に戻った子供達は翌日の支度やら風呂やらに入っていてやけに静かな食卓を相手と共にする。
思えば二人になるのは此れが初めて。
何故か照れ臭さが過るが平然を装う様に無表情で居て。
見合いと聞いて、まさか嫉妬したなんて言える筈も無く。
あんたも早く相手作れよ、じゃねぇとまた見合いの誘いが来るから
(無愛想に言うも相手に恋人が出来るだなんて考えたくも無い事。
しかしまさか相手が男を選ぶなんて事も考えられず茶を啜っては相手をチラリと盗み見て。
2588:
白夜 澪 [×]
2014-09-13 00:39:24
>巫
………あ……あの…よかったら今度一緒に団子食べに行かない?(見てくる相手を見ては小さく首を傾げながら左記を言い
>戸塚
………覚えててくれたんだ(覚えててくれたことに嬉しそうに小さく微笑んで言い。眉を下げてる相手を見てはどうにか力になれないかなと考え「……そっか…。私に何か出来ること…ない?出来る限り協力するから…」と心配そうに言い
>笹縫
………そっか!(相手の言葉に嬉しくなれば嬉しそうに微笑んで。相手の聞いて欲しいこととは何だろうと思いながら「………うん。いいよ?……調のこと嫌いにならないから安心して話して?」と言い相手を見つめて
>霧ヶ暮
(相手からの軽い口付けは凄く嬉しく恥ずかしくなり頬に手を添えられてはまた顔を赤くし。「……うん…爛だけにしか見せない」と言い抱き締められてはギュッと抱き締め返し
2589:
菊 露草 [×]
2014-09-13 01:28:07
>白夜
(背を向けた相手がやらんとすることを察すると背筋が凍りつき、咄嗟に相手の前に回り込めば喉に向けられる刃を握り込み力尽くで相手の手から離させると遠くへ放り投げ、手から血が滲むのも気に止めず相手を強く抱き締めて
馬鹿な事はやめてくれ……澪が死んだら……俺が生きている意味なんて、ない
(”好いていることが思い違い”なんてそんなはずがない。
胸が締め付けられ息が詰まればその言葉は続かず、ただ相手を強く抱きしめ涙が零れ落ちそうになるのをグッと堪え。暫くしてフと力を緩めるとぼんやりと地面を見つめ「…なあ、澪……、このまま一緒に死のうか」と息吐くように空虚に言えば相手の顔を自分の胸に優しく押しつけたまま己の刀に手をかけて。
>巫
…悪い、まだ体疲れてるよな
(無心に皮を剥く相手の表情は曇っているように見え、あんなことがあったばかりだと言うのになんて自分は気が利かないんだと思えば上記を苦笑まじりに述べ、野菜を台の上に置いては相手の額にそっと手を当てて「熱、大丈夫か?…休んでてもいいぞ」と心配そうに相手を見て
>戸塚
…炎の調子が悪いのはお前の身体の具合と何か関係があるのか?
(苦笑を漏らす相手と隣に座りその小さな手を見ては、どこか心配そうに相手の目に視線を移し「お前の炎は…恨みの焔だと言ってたな。それと関係してるとか」再び相手の手に視線を落としその手を下から包む様に取ると親指で手の平をそっと撫でて
>笹縫
(嫌な胸騒ぎを感じつつ足早に相手の元へ向かう間、倒れる相手に巡察中の三人の役人達が通りかかって。役人達は血塗れの相手が息をしていることを気付くが心配する所か厭な笑みを浮かべそちらに近づいては無理矢理その身体を抱き起こし人気のない路地に連れていき二人掛かりで身体を抑え込んで
『こいつ怪我してると思ったが返り血だな。…まさか噂の辻斬り犯か?』
『まさか。こいつ女だぞ?……そんなことより俺達は幸運だな』
『違いない。退屈な巡察中にこんな綺麗な娘と巡り合わせるとは』
(一人の男は相手に馬乗りになるとその顎を掴み舐めるように見て、相手の腰に手を這わせるようにし相手が隠し持つ短刀を抜き取っては遠くへ放り投げて
『この羽織、男物だな。…男に捨てられたか』
(全くもって見当違いの言葉を男は嘲笑うように言うと、声を上げられぬよう羽織の端を相手の口内に押し込もうとして
>霧ヶ暮
(青年の言動と俯く相手に言葉を失い相手の横顔を茫然と見るが、急激に襲う嫉妬とそれを遙かに上回る自身の欠陥を責める感情に顔を逸らし唇を噛んで。
"隠し事はしないんじゃなかったのか"そんな事を思うより青年が気付いたことを自分が気付けなかった自身の愚かさにショックを受けていて
……気付いてやれなくて…悪い。俺、ずっとあんたの傍に居たのに。……いつからだ?
(重たい口を開き謝ると顔を上げ俯く相手の片頬に手をやり此方を向かせては痛々しく巻かれる包帯に視線を落とした後、紅い瞳を見つめ歯切れ悪く問いかけて。
『菊って兄さんのどこ見てるの?俺は兄さんの事全部分かる。…図々しく此処に残ったのに何してるんだか。……兄さんは横になった方がいいよ。これ、薬。…英語覚えてさっき買ってきたんだ』
(青年は相手を自分から引き離すと、ポケットから薬を取り出しベッド脇に置いてある水の入ったコップを相手に差し出しては照れたように笑って。
その二人の姿を見て青年には感謝しなければならないのに、劣等感に近い感情を覚え自身の存在が空虚に感じれば「……包帯の予備貰ってくる」と適当に言い相手の顔を直視出来ぬまま、当てもなく部屋を後にして
2590:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-13 02:25:55
>白夜
(相手の返事に満足した様に「良い子だ」と言っては僅かに冷たい風に身震いし共に布団に入れば互いに温め合う様に眠りに付き寝息を立てて。
相手と言う存在が以上な程に落ち着き珍しく安らかな睡眠を取って。
(翌日、何時もより遅めに起きては相手の寝顔を見詰め額に口付けを落とす。
起こさなければとは分かって居たが可愛らしい相手の寝顔をもう少し見詰めたいと思って居て。
>菊
(相手の背中を追う様に立ち上がれば青年に肩を押され再び寝台に戻される。
薬を受け取り水で流し込んではあまりの苦さに一瞬表情を歪めて。
相手の先程の謝罪を思い出しては己の格好悪さが嫌に恥ずかしく髪をくしゃりと掴んでは額の手拭いをズルリと取り払う。
『兄さん、少しは休んでよ』
「………俺…格好悪りぃ」
『………全く、其れでも凄いよ兄さん。普通なら大事に至ったのに兄さん腹筋合ったからそんなに酷くはならなかったし』
「………そりゃ良かった」
『良かったって顔してないじゃん』
(ドサリと寝台に横たわっては天井を見詰め盛大な溜息を付く。
やはり相手が居ないと落ち着かない。
余計な心配を掛けて仕舞っただろうか。
「…愛想付かされたかな」
『………え、兄さんってそんな弱気だったっけ??』
「…格好悪りぃよ、だっせぇ怪我見られたし」
『今やっと兄さんの本心見られた気がする………菊の事ってのが不愉快だけど』
「良く良く考えればあんな御綺麗な奴に俺は似合わねえんだよ」
『じゃ俺にしなよ』
(枕に顔を押し付けては窮屈な洋服に疲れ能力を使い狼の姿で伸びる。
青年が『狼兄さん久しぶり!!!』と嬉しそうに抱き付くが其のまま疲れた様に寝息を立てて。
2591:
菊 露草 [×]
2014-09-13 04:00:02
>霧ヶ暮
(部屋を出た後、自分の餓鬼っぽさに自己嫌悪になりならが時間潰しにロビーで薬と包帯を貰い、拗ねてないでさっさと部屋に戻ろうと階段を上がる。
『"あの子、あの化け物と一緒に居た子よね?"』
『”あのプールと船の騒動の子よ。化け物には乱暴な友人がお似合いね”』
(そんな女達の会話を虫の居所の悪さから我慢出来ず人の良い笑顔を張り付けては其方に歩み寄り
『”美しいご婦人方、俺を悪く言うのは構いませんが彼を悪く言うのは止めてください。彼は俺の命の恩人です。貴方達もその綺麗な瞳で見たはずですよ”』
(吐き気がする程の甘い言葉を並べ微笑めば女達は少々戸惑い気味に『”わかったわよ”』と去っていき。
その背中を冷めた目で見据えては、浮かぬ気分のまま部屋の扉を開け、その光景を見た瞬間思わずすぐに扉を閉じてしまう。
狼の姿で安心したように眠る相手に抱き付いて眠る青年。
何でもない事なのに酷い喪失感と嫉妬を覚え、相手も兄と自分を見たとき同じ気持ちだったのかと思って。相手の辛さを理解したつもりでいたが、こんなにも辛いなんて、相手の事を分かったつもりでいた自分が腹立たしく、部屋の前から離れロビーでぼんやりとしていて。
『あれ、ナギ。こんな所で何してるの?……何よ。またしょぼくれてるの?』
「……」
『分かった。また喧嘩して部屋入れないんでしょ?…私の部屋、来てもいいわよ』
「…いいよ。適当に外で時間潰すし。……一応あんた女だし。誤解されるのは困る」
『一応ってなによ。…私から何にもなかったって言うから。ね?話、聞かせてよ』
「良いって。それなら自分の部屋戻る」
(眉を寄せて言うも幼馴染は一度決めた事は変えるつもりがないらしく、女とは思えぬ力で手を引かれ幼馴染の部屋に連れていかれ結局朝まで共に居て
2592:
白夜 澪 [×]
2014-09-13 07:37:06
>菊
(短刀を放り投げられては驚いたように抱き締めてくる相手を見て。相手の言葉に少し嬉しく感じるも「………にぃさんが生きてる意味はたくさんあるでしょ?」と言い。相手の力が緩くなり相手の言った言葉を聞けば「………にぃさんは駄目だよ…」と言い刀に手を掛けてる相手の手を握り言い
>霧ヶ暮
(少し寒く相手に寄り添って眠っていて。相手が起きてからしばらくしてから目を覚ましてギュッと相手に抱きついて少し寝惚けながら「………おはよ~」と言い
2593:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-13 18:58:33
>菊
(結局青年と朝迄眠りに付いては漸く早朝に目覚め人姿に戻り背伸びをする。
青年も目を擦りながら起き上がり一つ欠伸をしては『あれ、菊まだ帰って無いの??』と問い掛けて来て。
一度帰って来て散歩にでも行ったのだろうと己を無理矢理納得させては大人しく青年に包帯を変えて貰う。
『…痛そ、本当良く耐えたね』
「折角耐えたのにあんたが全部バラしたんだろうが」
『怒らないでよ兄さん』
(己の傷を見ては本当に情けないと悪態を付く。
相手の前で散々格好付けといて此の有様、もはや滑稽でしか無い。
己も散歩に行こうと部屋を出ては長い客室廊下を歩く。
傷が透けない様に地の厚いシャツと細身の黒のパンツと言う至ってシンプルな服装で歩けば不意に開いた客室の扉を反射的に見る。
其処に居たのは幼馴染みの女と相手、思わず目を見開いては視線を横に流して。
昨日と変わらない相手の服装が女と一夜共に居た事を物語って居ては「あー…、ちょっと散歩に行って来る」と話を僅かに逸らして足早に其の場を去り。
本当に愛想尽かされたのかも、なんて己らしく無い弱気な考えが己を取り巻いては盛大な溜息を付く。
青年の前で余計な愚痴を散々零して仕舞った事を思い出し、口止めするの忘れてた、なんて考えながら遠回りに部屋に向かって。
こんなにも嫉妬を抱いている己こそ相手に見せられる筈は無く心のモヤモヤが大きくなる中、靴音を響かせ自室の扉を開けて。
>白夜
(相手の目が開くのを見ては小さく微笑み「御早う」と返して。
まだ覚醒しきらない相手の頬を軽く抓っては「…寝惚けてんなよ」と悪戯っぽく笑っては己も起き上がり支度をして。
今日からは孤児荘へ行く約束をしてる。
子供達の喜ぶ顔を想像しては頬が緩んで。
2594:
白夜 澪 [×]
2014-09-13 20:44:48
>霧ヶ暮
(相手に頬を軽くつねられて言われたことに「………うん」と小さく頷き相手の悪戯っぽい笑みを見ればやっぱりかっこいいな…と見惚れて。孤児荘に行くことが楽しみだなぁと嬉しそうに微笑みながら行く用意して
2595:
菊 露草 [×]
2014-09-13 21:40:59
>白夜
(始めから相手を斬れるはずがないのに、相手の言葉を聞き手を握られては己が発した極論に自嘲気味な笑みを浮かべて。そしてそっと身を離すと相手の瞳を切なげに見つめ「にぃさん”が”って何だよ。…にぃさん”は”って何だ…。…自分にはないみたい言うな」相手を責めるように言った瞬間後悔する。相手は全部分かって言っていて、それを言わせたのは自分。
自分が弱いばかりに相手を巻き込み、相手を汚して…。
そこまで考えて酷く疲れると考える事を放棄して、握られる手を表に返し握り返すと小さな身体を抱き寄せ、一緒にその場に座り込むようにして「ごめん。……しばらく、このままで」と耳元で囁くように言えばギュッと相手を抱き締め、どうすることも出来ない現実から少しの間背を向け頭を冷やそうと
>霧ヶ暮
(結局幼馴染に深夜まで根こそぎ吐露させられ朝を迎え、馬鹿を言い合いながら部屋を扉を開くとタイミング悪く相手と鉢合わせる。
弁解する暇もなく立ち去られその後を追おうとするが幼馴染に腕を掴まれ
『待って。良い?体裁は気にせずちゃんと想いを言葉で口にする。じゃないと伝わらない』
「…分かってるよ。しつこいな」
(眉を寄せ言うも最後に小声で礼を述べて、相手の後を追って。
背後で幼馴染が切なげにするのには気付かずに。
(散歩に行くと言った相手を探すが見当たらず、此処でもすれ違うのかと溜息をついては諦めて服でも着替えようと部屋に戻り扉を開いて。
するとそこには既に相手がいて、一瞬目を逸らしてしまうも「…二人で話したい」とボソリと言っては青年の視線を気にしつつ相手の手を引き人気のないテラスまで来て。
暫く気まずさから相手の手を握ったまま俯くが、その手を離すと顔を上げて
さっきの事、誤解されるの嫌だから言っておくが、何でもないから
…あんたとアカが寝てるの見て妬いて拗ねてたら…あいつに捕まった。いや、相談乗って貰ってた。
悪い。ほんと自惚れたこと言ってるし朝から重たいよな。気にするな。それよりも腹減ったよな。朝食食べに行くか…あ、その前に俺着替えないと…。
(出来る限り矜持を捨て素直に告げるが途中から目を伏せ、口籠りながら言う。
しかし気にしてるのが自分だけかもと思うと慌てて早口で言葉を繋ぎ苦笑を向け、格好悪い姿をこれ以上晒すのは御免だと踵を返しその場から去ろうと
2596:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-13 22:35:22
>白夜
(相手と肩を並べ孤児荘へ向かう途中、団子屋に寄っては子供達の分も纏めて買い再び歩き始める。
身長差の激しさから相手を見下ろし話をするが己を見上げる事により上目遣いになる相手の仕草は反則だ、と視線を落としては照れ隠しの様に首筋に手を当て。
相手とは何日居ても飽きないし毎日毎日改めて好きと言う感情を教えてくれる。
そんな思いにさせてくれるのはきっと相手だけだろうな、なんて考えては孤児荘に到着して。
久しぶりの相手に子供達は喜びを露にしながら駆け寄っては抱き付いたりして。
>菊
(青年に口止めをする中、扉の開く音に反射的に目を向けては相手の姿が有り気不味そうに部屋を出ようとするも相手の言葉に小さく頷いては後に続いて。
相手の言葉に心のモヤモヤが無くなって行くのを感じながら大人しく聞いて居れば途端に話を逸らし去ろうとする相手を強引に抱き締めては甘える様に首筋に顔を埋めて。
何か話す訳でも無く「知ってる、あの幼馴染みとは何も無かった事くらい」と。
相手の事を信じてたのは事実、しかし勝手に嫉妬し不安を感じて居た事は隠し通して。
(丁度其の頃、青年が相手の幼馴染みに愚痴を溢して居て。
青年の知ってる以外な己の本心についてを酒の勢いに任せぶつける様に言っては幼馴染みは苦笑して。
『兄さんったらさー…子供みたいに菊の事ばっか言ってんの、あんな兄さん初めて見ちゃった』
『あはは、貴方も大変ね!!!』
『其れは君もでしょ??俺には隠せて無いからね』
『バレちゃったかしら、上手く隠せてたつもりだったのにな…』
『俺は君と違って兄さんを奪うつもりだから』
『そう思えるのは羨ましいな、…ナギったら昔の事は覚えて無いんだもの………今更言えないわよ、…悲しいけどね!!』
(幼馴染みは笑顔を作ると『霧ヶ暮さんの事、ナギに教えちゃおうかしら』と楽しそうに言っては教えた時の相手の反応を思い浮かべニッコリと微笑んで。
2597:
笹縫 調 [×]
2014-09-13 23:14:29
>巫
(着物屋までようやく到着して頼まれていた布を手渡せば娘は嬉しそうな表情を向けて御礼を言ってくれる。この表情を見れるならわざわざ買いにいった甲斐があるというもの。此処の着物屋は街の中でも人気なので布を渡した後も忙しそうで己と遊ぶなんて当然出来そうにもないことを察すれば「…それじゃあ、またね」と店を後にして。しばらく街中を歩いていると不意にいつも短刀がなくなっていることに気付き、忘れた場所は相手のいる店しか有り得ない。また面倒になってしまったが短刀を放っていくわけにもいかず相手の店へと小走りで向かって。)
>霧ヶ暮
(相手と二人だけで食事だなんて此れが初めて。そもそも男と食事することも今までなかった、あの父を除けば。そんな中では少しの嬉しい気持ちと何故か少しの緊張を感じる。こういう時は何か話した方がいいのかと話題を考えてみるが何を言っていいか分からなくて。理由は相手に聞きたいことや話したいがないのではなく其れがあまりにも多過ぎて迷ってしまうから。周りからすればどうでもいいと言われてしまうかもしれないようなことを必死に考えていると不意に出た相手の言葉に思わず箸を止める。己が恋仲を見つける、女以外で其れは不可能だと相手も知っているはずなのに。そう思いながらも心の中で本当は恋仲の候補がいることを気付かない振りで誤魔化しているつもりが「…貴方は相手を作る予定とか…あるの?」なんて聞いてしまい無意識にそわそわしていて。)
>白夜
(相手は嫌いにならないと言うがその返答は予想していたもの。優しい相手が正直に”嫌いになるから言わないで”なんて酷いことを言うはずがない。それでも己は相手を信じるしかない、これから長い間ずっと一緒にいて今は誰よりも大切な人なのだから嘘をついていくのは己が納得できない。万が一嫌われた場合は考えたくないが相手の為にも潔く此処から去れば良い。考えを纏めれば一度気持ちを整える為に軽い深呼吸をして「…私は女衒をしてるの。貴女の事も最初は売り物にするつもりだった…」と今だからこそ言える真実を述べて。)
>菊
(ようやく意識が戻ってきてとりあえず起き上がろうかと考えるが何故か身体が異様に重い。まさか本当に天国来てしまったのかもしくはその途中なのではないか、そうであれば楽なのに。なんて思いながらゆっくり目を開いてみると其処が天国なわけはなく、地獄だった。三人の男に囲まれて馬乗りされているせいで身体も上手く動かせない上に隠し持っているはずの短刀もない。”やめて”と助けを求めるように大声で叫ぼうと試みるも相手に掛けてもらった羽織の端を口へ押し込まれて其れも叶わず。最後の希望であの狂気に染まってくれれば、と頭に過ぎるものの過去と恐怖の形が違うのか疲れすぎているからか狂気は心の奥底から蘇ってきそうにない。何も出来ない状況に恐怖と絶望が心を埋め尽くし小動物のように情けなく怯え、出なくなったはずの涙も目に溜まっては現実から逃れるように強く瞳を閉じて。)
2598:
白夜 澪 [×]
2014-09-13 23:32:44
>菊
(相手の言葉に俯いて「………ごめんなさい…」としか言えず。抱き寄せられ相手と一緒に座り込む体制になれば僅かに頬を赤く染めて囁かれたことに「…………ん…わかった」と言い相手を抱き締め返して
>霧ヶ暮
(相手の仕草一つ一つがあまりにもかっこよく見惚れていて。こんなに優しく綺麗な相手と一緒にいられるだけで幸せを感じて。
孤児荘につき自分に抱きついてくる子供達を見れば微笑んで頭を撫で子供達の相手をして
>笹縫
………そうだったんだ(相手から話を聞けば少し意外そうに左記を言い。「……でもそれは前の話で今は違うんでしょ?」と言い小さく首を傾げて
2599:
巫 終夜 [×]
2014-09-14 00:02:55
ん…………気づかれた……?
(相手の様子を見て、少し警戒して「あの炎は能力か……」などを呟きながら立ち去ろうとして)
>戸塚
……………………
(男たちの言葉に何も思わず相手から離れようとするが相手の言葉をきき相手の元へと行き意識を失っている相手に馬乗り状態になり聞こえていないとわかっていながら相手の胸ぐらをつかみ「もう誰も信用しない」と言って)
>爛
あ…はい、大丈夫ですよ
(相手の言葉に少し驚くがすぐに頷いて、上記を言い)
>澪
あ、いや少し考え事をしていただけだから……大丈夫
(相手の言葉に慌ててそういって。額に手をおかれ、少し驚き動きが停止するがすぐに「大丈夫だって…ありがとう」と言い)
>菊
2600:
巫 終夜 [×]
2014-09-14 00:06:43
おっと、届けなくちゃな……
(好奇心で相手の短刀を調べていたがはっ、として上気のことを考えて「相手側も鳥とりに来ると思うけど…」と呟き)
>調
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