TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

大江戸乱舞物語/4230


最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
2441: 菊 露草 [×]
2014-09-03 00:24:24


>笹縫

(どこか辛そうに、そして淡々と述べられる言葉に表情を曇らせる。
互いに分かりきったことを自分が取り乱してしまったが故、相手に言わせてしまった事に酷く自分が情けなく思えて。其れでも素直に分かったとは言えずに顔を背けたまま重たい口を開き

もういい…あの子には俺から説明しておく。
(せめて少女に別れの言葉をと言おうとしたが、此れを最後にはしたくないと無意識に思えばその言葉は出てこず。全くすっきりしないまま相手に視線を戻すと「あんたは…」平気なのかと言いかけ再び言葉を飲み込む。これ以上、相手に負担をかけさせてどうするのだと額を押さえ息を吐き「何でもない」と呟いては背を向け寺小屋へ戻ろうと。しかし少し進んだところで足を止めて

…あの子、毎日寺小屋に居るから。…あと……見舞ありがとう
(背を向けた状態のままいやに落ち着いた声色で呟くも、内心こんな事を言って相手にどうして欲しいのかと自身を殴ってやりたい気持ちでいっぱいで。しかし後述はずっと言えずにいた本心からの言葉。こんな時になぜと思うが知らずのうちに口から零れ、それからは逃げるようにその場を後にして


>白夜

(握られる手から相手の優しさと存在の大きさをひしひしと感じ、自分は変わらねばと思って。相手は汚れた自分を受け入れてくれたが不安で恐怖もあるはず。相手をいつまでもそんな不安や恐怖に晒しておくわけにはいかない。そして、相手の両親も。相手にはいつまでも純粋で笑顔でいて欲しいと我が侭にも思えば、ある決意を胸にして。

(滝に着き二人並んで会話するも、相手への後ろめたさがまだ拭い切れず妙な距離間を作ってしまい、いつものように上手く話せぬまま時間は過ぎていき。
日も沈みかければ相手を家の前まで送り「今日は遅いしもう帰るよ。また、話に来るから」と小さく微笑み言えば早々に帰ろうと踵を返して


>戸塚

(無意識に舌を噛もうとする相手に気がつき何か噛ませる物をと思うが、手頃なものがなく咄嗟に自分の指を噛ませて。痛みで表情が歪むが相手の心の痛みに比べれば大したことはないと、ぐっと歯を食いしばり痛みに耐えては落ち着かせるよう頭を撫でて


2442: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-03 00:25:55



>菊

(兄の相手に対する態度を見詰め、だから知られたくも無かったし兄達の同行を拒んだのに、と溜息を付く。
兄は何度か西洋への依頼も受けた事が有る様で英語を上手だがアカの方は全然。
勉強もせずに何故来た物かと内心不思議に思ったが触れずに居て。
アカの言葉に罰が悪そうに口を吃らせる。
「別に…喧嘩した訳じゃ」
『でも見てよ、凛へのあの笑顔』
「……………兎に角喧嘩なんかじゃねぇから」
(口だけは達者な物だが表情は微かに沈んでる己に組織の女が不安気に問い掛ける。
同組織故に案内人を頼んだのは己、付き添う女が『…私の所為よね』と言うのを「違う」と遮る。
意を決した様に相手の元に向かおうとすればアカに引き留められ『俺、英語話せないんだから助けてよ』と言われて。
言われてみれば其れもそうだ、話せないのに一人にされる程の困難は無いだろう。
少し迷った様にアカの隣に戻っては己より背丈の小さい女の金髪に触れ珍しそうに見詰めて。
『何してるの兄さん、金髪が好みな訳?………赤髪とかどう?』
「菊の髪色が一番落ち着く」
『………兄さんなんか嫌い』
「そういう意味じゃねーよ、赤も嫌いじゃないけど彼奴のが一番落ち着く」
『嫌いじゃないって言った??言ったよね』
(呆れた様に溜息を付きながらも泊まるホテルは兄達とも同じなので其の後姿を追って。


>笹縫

(ふと再び叩かれた玄関口に向かえば先程の野次馬の中の商人から見合写真を渡される。
さっきの騒動が合った後に此れとは余程此の広い孤児荘を狙ってるのかなんて思ってしまって。
しかし一人の商人が『兄さんの傷だらけの身体じゃ婿にも行けないんじゃないか』と冗談混じりに笑えば辺りは一瞬静寂に包まれて。
付き合う様に己も冗談っぽく笑えば少し申し訳無さそうに孤児荘を去って行って。


>白夜

(翌日、まだ所々氷の残る街を変装もせずにふらつく。
町民は己の罪等知らず人違いだと信じ労りの声を掛けてくれるが耳に入る筈も無くて。
冷ややかな街を通り丘へと向かい腰を下ろしては大木を挟んだ背後の組織の男に話し掛けられる。
『依頼を失敗したな』
「悪かったよ」
『……………生かしては置けない』
「なら殺すのか??」
(呆然と言っては肩に突き刺さる刀を見詰め静かに瞳を閉じて。


>戸塚

(相手の返事に満足した様に微笑んでは部屋の襖を開ける。
『爛兄ちゃん…お客さん??』
(相手より幼い少女がきょとんとした顔で己に問い掛けては其れに続いて今の相手より年上で有ろう少年が相手の頭をくしゃりと撫でる。
『かっけぇ髪!!!よし、兄さんが遊んでやるよ』
(少年が自分の胸を叩きながら言っては小さく微小する。
少なくとも本当の相手は目前の少年よりは年上なのにな、と。


2443: 白夜 澪 [×]
2014-09-03 02:27:45

>笹縫
……ありがとう!!(いつでも作ってくれると言う相手の言葉は凄く嬉しくて嬉しそうに微笑みながらありがとうと言い「………その時は一緒に作る!!」と続けて言い

>菊
………うん!わかった!(相手とまた滝を見れて凄く嬉しく微笑みながら家まで送ってきてくれたことに礼を言い帰ると言う相手に左記を述べ去って行く相手を見送って。早く明日にならないかなぁと思いながら家に戻り両親に「…今日はもう寝るね」と伝えて早く布団に入り。

(翌日早朝いつもより少し早く目を覚ませばいつもと同じように朝風呂に入り朝食の準備をして。起きてからずっと早く相手に会いたい気持ちを抱えて


>霧ヶ暮
(昨日の相手のことが忘れられなく夜も眠れなかったまま今日もまた丘に向かう。丘の大木の近くまで行くと相手と見知らぬ男の姿を見かけて。目を凝らし見てみると男が相手の肩に刀を突き刺しているのを見て駆け寄り無意識のうちに相手の肩に刺さる刀を掴んで相手から抜けば男を睨みながら「……爛を傷つけるの駄目…」と言い。刀を掴んでる手に力が入り血が滲むのを気にせずに「………爛は何も悪くない…」と男の刀から手を離さないまま言い

2444: 菊 露草 [×]
2014-09-03 03:58:04



>霧ヶ暮

(背後の会話は聞こえず、そのやり取りだけが目に入れば無意識に自分の特徴の無い髪に触れていて
『…髪、気になるの?』
「…別に」
(暗い髪、と溜息を吐いては兄と全員分のホテルの手続きを済ませ、相手との相部屋に向かって。
これで漸く相手と一息つけると思っていたところ兄が荷物を抱えて来てはベッドにダイブしてきて
『俺、この部屋で寝泊まりする!どうせホテル一緒だし良いよね?アカは英語話せないし、菊もあんまりでしょ?部屋割り的にこっちのが絶対良いって』
「…あんたがアカに英語教えれば『堅いこと言わない!もう荷物広げちゃったしさ』
(あれよと言う間に慣れた手つきで荷ほどきをする兄に呆気に取られるが、相手以外と相部屋なんて考えられなく、自分の荷物を広げてないのを良いことに「…じゃあ俺は爛のとこ行くから」と荷物を持ち、元々は兄とアカの部屋になるはずの相部屋に向かって



>白夜

(相手と別れた後、服装もそのままにある決意のもと密売組織の拠点に向かって。
拠点に着くなり男達に迎え入れられて
『何だ、仕事が欲しいのか?』
「……ここにはもう来ない。あんた達との関わりも切る」
『なんだと?そんな事が許されるとでも?』
『犯罪者の息子が…雇ってやってるのに恩を仇で返すつもりか』
『金はどうする。必要なのだろう?』
「……応えを変えるつもりはない」
『良いだろう。…だが、最後に仕事はしっかりして貰うぞ』
(男にニタリと笑われ仕事の書かれた紙を渡されれば、これが最後と言い聞かせ紙を奪い取ると拠点を後にして

(翌朝、役人に扮した裏組織の男達が相手の家を訪問しては母と父が油断しているところを殴りつけ、怯んだ隙に二人を縄で縛りあげて。そして部屋の隅にいる相手に近づきその顎を掴んで『こいつか、菊が惚れた女ってのは。全く手間をかけさせる。おい女、あいつに裏に戻るように言え。さもないと、お前の親が死ぬことになるぞ』男は不敵に笑み言えば相手に別の男達が両親に刀を突き付けているところを見せて。そして相手の顔を舐めるように見ては『お前も、かわいい顔してるな。俺達がかわいがってやろうか』と相手の髪を掴んで。





2445: 笹縫 調 [×]
2014-09-03 05:38:29


>戸塚

(軽い挑発には乗らなかったが其れより気になるのが相手の言葉。実体がないというのは能力ということで話が通るのだが死んだというのはどういうことなのだろうか。挑発のようにも思えない上に嘘もついていないように思える。そんなことを考えていると此方へ伸ばされた炎に反応が少し遅れてしまって。)

>菊

(まだ短い間だったが少女は己の家族のような存在、もしくはそれ以上の存在になっていた。出来ることなら片時も離れたくないのだが大切だからこそ迷惑も掛けられない。それに口には出さないものの相手の傍に居させておけば安心出来る上に少女自身も信頼しているので其の点でも心配はないはず。少女の心配よりも己の心配をするべきかもしれないなと相手が背を向けた瞬間に溢れ出しそうになる涙を堪えながら思ったところ、今更見舞いについて御礼なんて言われて。少女が寺子屋にいるということは遠回しに会いに来いということだろう。見舞いは御礼を言われたくてしたわけではないし少女に会いにいくつもりもない。自分を騙す様に強がってはいても心には相当な傷を負ってしまった、ぼろぼろになってしまいそうな心を何とか持ち堪えてくれているのは正直先程相手に言われた御礼の嬉しさ。笠を被ってきて良かったと考えながら涙を溜めたまま足を進めて。)

>霧ヶ暮

(再び叩かれた戸口の音に其方に視線を移してみると商人のような者から何かを見せられている相手の姿があり、少しするとまた出て行ってしまった。己も其の後を追いかけようかと考えるが立て続けに二人も居なくなって孤児荘の子供達はどう思うだろうかと頭に過ぎる。先程は玄関で皆待っていてくれていたぐたいなのだからあまり居なくなると心配も掛けてしまうだろう。気になる話は後で直接聞けばいいかと考えれば少女達に視線を戻して。)

>白夜

…一緒に?其れも楽しそうね。
(己は相手の為に何かしてあげられないかと考えた末に料理を作ることを考えたのだが相手も手伝ってくれるようで。それだと相手を助けるという目的からは若干外れてしまうものの相手と料理が出来るなら楽しいに違いないからいいではないかと。「そうだ。さっきの続きしてもいいかしら?」不意に思いついた様に先程木の上では全然質問や話が出来なかったことを思い出して問い掛けてみて。)

>ALL

(/本体失礼致します。
いつも駄ロルな私に構って頂き、皆様には感謝しております。
実は今日から三日間所用がある為、少なくとも今日と明日は返信することが出来ません。
ですが、必ずレスを蹴るなんてことは致しません。
また数日後、皆様と絡めることを楽しみにしていますね。)



2446: 白夜 澪 [×]
2014-09-03 07:18:04

>菊
(刀を突付けられてる親を見れば「………それは出来ない。言ってほしいなら私の親に手出さないで」と男を睨んで言い。「………親に手出さないって約束守らないと何もする気ないんで」と言い自分の髪を掴む男の手首に爪を食い込ませるように強く握り


>笹縫
………絶対楽しい!!(嬉しそうにほほえんで言い。さっきの続きと聞けば小さく首をかしげて「……うん。いいよ?」言い

(了解です!!!)

2447: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-03 16:14:21



>白夜

(霞む意識の中、聞き覚えの有る声に目を開こうと試みるも疲労と痛みから其れも適わず眉を顰める。
男の声がやけに響いて聞こえ状況を伺うべく耳を済ませる。
『…君は何も知らないだろう、此の男は親殺しの罪を背負った挙句罪の無い人間を狂った様に何人も殺めた』
(目前の美しい黒髪を見詰めては脳裏に相手の姿が過ぎり小さく口を動かすも空を切るだけでしか無く。
『………君も、此の男に関わった事を後悔するさ』
(穏やかな口調で話し男の去って行く足音と共に薄く目を開いては手が血に塗れながらも刀を掴む相手が目に入って。


>菊

(相手と泊まる筈の部屋にアカが堂々と居るのを見詰めては呆れた様に溜息を付く。
先程の重たい空気も有り今は一刻も早く相手との時間を過ごしたい。
子供をあやす様にアカに言って聞かせるが『嫌だ』の一点張り。
困った、と寝台に腰を下ろしては隣に座るアカを見詰め何と説得しようかと。
『だってさ、さっきの菊見たでしょ?………あんなに楽しそうにしてたよ』
「彼奴が凛と居て楽しくたって俺は楽しくないから駄目」
『うわ、兄さん俺様だね』
(ケラケラと笑うアカの荷物を持ってやり部屋に送ると言うが楽しそうにしてた表情はまた打って変わり沈んだ表情になって。
再び溜息を付いては手を取られ『凛がね、菊の事買物に誘うんだって』と。
全く何しに来たのかと呆れるが其の様な事に疎い己より兄のエスコートは対した物だろう。
悔しそうに眉を顰めては『だからさ、俺達も買物に行こうよ』と言われて。
「………考えといてやるから部屋に戻れ」と適当に言っては扉口迄送って。


>笹縫

(見合い写真を片手に自室に戻れば話を聞いていた少女が『あの人、爛兄ちゃんに嫌な事言った』と口を尖らせて。
何も返さず少女を抱き抱えては部屋へと戻る。
年長の少年が己の見合い写真を受け取っては見合いするのかと問い掛けて来るも其れにも特に何も返さず。
抱き抱えてた少女が『綺麗な人だね』と無邪気に言うも美しさなら相手の方が数倍だろうと思う。
そんな事絶対に言ってはやらないが。
少女に「姉さんのが綺麗じゃねぇか」と行ってやれば『そうだね』と笑顔で返される。
相手に言うなよ、と耳打ちしてはコクリと頷いて指切りをして。

2448: 戸塚焔 [×]
2014-09-03 16:26:14



菊兄…死なせて…
(相手の指を噛む感触に我に返っては辛そうに述べて。一刻も早くこの苦しみから解放されたくて噛む力を強めて)

霧ヶ暮

爛兄、その子たち誰?
(突如現れた二人の子供に少々驚いたような表情を見せる。見た目は10歳ほどだが記憶のために複雑な気持ちになって)

笹縫

言ったまんまだよ、俺は死んでる
(不意を付けたことに勝利を確信するものの、急に興が覚めてしまい炎を引っ込めては元の状態に戻し)

2449: 白夜 澪 [×]
2014-09-03 16:40:14

>霧ヶ暮
(男の言葉は嘘には聞こえなくわかんなくなるが男の最後の言葉に「………爛は良い人だもん…後悔なんてしない…」と呟いて。刀をそっと地面に置いて「……傷…手当てするから早く…帰ろ…」と言いゆっくりと相手のことを立たせれば相手を支えながら丘を降りて自分の家のほうに歩いていき

2450: 菊 露草 [×]
2014-09-03 17:37:45


>白夜

(男は手首に食い込む爪に顔をしかめ一瞬怯むも、舌打ちしては相手を殴りつけて。
それを見ていた父が黙っているはずもなく、『娘に手を出すな』と凄みを利かせては一瞬で部屋の中を凍らせ男達の身動きを封じて。そして後ろ手に縛られた縄を母の縄も一緒に忍ばせた短剣で切っては相手の元に駆け寄り『もう大丈夫だからな。…あとで話は聞くから』と相手の頭を撫でて。次いで男達を睨んでは『これ以上手出しするならこのままでは済まないぞ』と脅し男達を退散させて。『…澪、よく頑張ったな。…どういうことか説明できるか?』と相手の肩に手を置きながら

(そんな騒動が起きているとは知らずに、男達に与えられた無理難題の依頼が書かれた紙を見ては溜息を吐いていて。そしてその紙を懐にしまっては両親と話をつけるため相手の家に向かい



>笹縫

(自分から少女に説明するとは言ったものの何と言えば良いのだろうと俯き玄関口まで来ると少女が不思議そうな顔で近付いて来て
『お姉ちゃんは?』
「…急な用が出来たって。…暫くは孤児荘のお姉さんの所でお世話になるから」
『…そう、なんだ。これ、渡したかったのにな』
(手作りの腕輪を手に俯く少女に下手な嘘しかつけず罪悪感が増す。適当な事を言えば更に少女を傷つけるだけなのに本当の事が言えず、少女の聞き分けの良さと素直さに甘える自分に嫌気がさせば奥歯を噛み締めて

(その宵、すっかりしょげてしまった少女を孤児荘に預けると右腰に二振り刀を下げては、麻薬密売人から依頼主に渡す茶葉を受け取るため、待ち合わせの橋に向かって。
内心、こんな事をしている自分がよく相手を責められたものだと嘲笑いたくなる。今、相手はどうしているだろうかと不躾にも心配に思いつつ重い足を進めて

(/承知しました!返ロルゆっくりで大丈夫です。なんだか重たい雰囲気にして申し訳ありません。こんな奴でよければまた絡んで頂けると嬉しいです^^*



>霧ヶ暮

(相手と青年が戸口で買い物に行くか否かの話をしているのが聞こえ思わず物陰に隠れる。
暫くして、少年が沈んだ顔で歩いてくるも、自分の顔を見るなりニッコリ笑ってきて
『今の話聞いてた?…兄さん、俺と買い物行くって』
「…考えとく、だろ」
『そんなの肯定と一緒だよ。それに俺の髪の色、“好き”って言ってくれた』
「…そうか。良かったな」
(青年の煌く明るい赤髪から視線を逸らし「じゃあな」と拗ねたように言えばその場を去り相手のいる部屋の扉を開いて

…やっと凛から解放されたよ。あいつ、いつもあんなで疲れないのかな。
でも驚いたよな。まさかあいつらまで来るなんてさ
(部屋に入るなり溜息混じりに愚痴れば荷物を部屋の隅に置き寝台に腰掛けては、自身の肩をトントンと叩き呆れ顔で微笑んで。それから若干の気まずさを感じ俯くもチラリと相手を見て

…組織の奴らと話すまで時間あるしさ…街、一緒に見に行かないか?
その、爛と最初に歩きたい…。
(怒ってなどいないと言うように相手を見れば遠慮がちに散歩に誘い、青年の言葉を無意識に気にしてはゆっくりとした動作で横髪を耳にかけ、視線を床に落とし相手の返答を待って



>戸塚

…っ、…。
(あまりの激痛に苦痛の声が漏れるが歯を食いしばり痛みに耐え、指を噛ませたまま相手の上体を起こし小さな身体を抱き寄せて「…ごめんな。駄目だって分かってる。けど、今だけでも忘れてくれ」声を絞りだし言えば相手の後頭部を優しく包み込むように手を当て、能力を用いては先刻の密会場での記憶を完全に喪失させようと


2451: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-03 19:17:02



>戸塚

(子供達に目を向けては改めて紹介をしとうかと馴れ馴れしい少年の頭をくしゃりと掴む。
話せば長くなるが過去の相手と恨み会う仲になって仕舞った後、己は孤児が集まり暮らす孤児荘の荘主となった。
今でも裏の仕事は手を付けているが其れも此の孤児荘を守る為。
子供達は己が話してる間も相手に興味津々で適当な自己紹介をしては相手の手を取って。
『なぁ、名前はなんてーの??…俺の事は特別に“兄さん”と呼ばしてやるから』
『変なのー、兄さんって呼ぶ人が居ないから呼んで欲しいだけのくせにー』
(口々に話す子供達を呆れた様に見詰めながらも騒がしい子供達に注意をして。


>笹縫

(/ほほほ本体見逃して仕舞ってましたorz
全然大丈夫ですよ、待ってます(*´∇`*)
何時もお付き合い感謝です!!!


>白夜

(小さな身体で必死に己を支える相手を見れば愛しさは増すばかりだが其れに比例し心の痛みも増して。
相手の家へと向かう中、何度も蹌踉けながら其れでも支える相手に声を掛けられる事無く罰が悪そうに俯いて。

…手、怪我してんじゃねぇか
………嫁入り前の女が何してんだよ
(悔しそうに相手の手を見詰めては己の手拭いで少し強めに縛り止血をして。


>菊

(青年に続き入って来た相手の様子をチラリと見詰めるが怒っている様な様子は無く心が緩む。
やはり兄は相手の所へ行ってたのかと思っては少しムッとするも相手の心が身近に有るのは己が一番理解してるので特に触れずに。
途切れ途切れに誘いの言葉を言いながら髪を耳に掛ける相手は実に妖艶で思わず見惚れる。
慌てた様に視線を逸らしては「そうだな…折角だし、付き合う」と。
照れ臭さが混じり俯いては相手の髪をじっと見詰める。
やはり相手の此の艶やかな美しい髪が一番好みだな、と改めて思っては共に部屋を出て。

(日本とは掛け離れた町並みを見詰めては迷わない様にと言うのを口実に相手をグイッと引き寄せて。


2452: 白夜 澪 [×]
2014-09-03 21:02:59

>菊
(父さんが男達を退散させてくれたおかげでこれ以上の被害が出なかったことに少しだけ安心して。父さんに問われたことに「……じつは…」と昨日相手が自分に話してくれたことを全て伝えて。さっきの男達が言ってた“裏に戻すように“と言う言葉をよく考えれば相手が裏仕事をやめると言ったと考えられて『もしかしたらにぃさん…その裏仕事をやめようとしたのかもしれない…』と言い

>霧ヶ暮
………別にこれくらい…爛に会えないよりはマシだもん…(手の怪我なんてただの切り傷であって相手に会えないという心の痛みに比べたら全然対したこともなく。止血くれたことに「…………ありがとう…」と言い

2453: 戸塚焔 [×]
2014-09-03 21:26:51



あ…れ…?俺なんで菊兄の手噛んでんだろ…
(だんだん薄らいでいく記憶。ほぼ思い出せない状態になっては相手の手を噛んでしまっていることに気づき、「ごめん、痛くない?」と心配して)


霧ヶ暮

にぎやかだね、爛兄
(相手は子供、今の自分を説明しても理解できないだろう。あえて子供としてふるまおうと「俺は戸塚焔。よろしく、兄さん」とニコリと微笑んで)

2454: 菊 露草 [×]
2014-09-03 22:09:11


>霧ヶ暮

(身体が密着し相手の匂いやぬくもりがぐっと近くなれば安心しつい頬が緩むが、同時に街中ということもあって羞恥が湧き身を縮めて

…俺達、どう見えるのかな。…すごい視線感じるんだけど
(日本人と言うだけで物珍しがられるのに同性同士で密着して歩いていたら好奇の的になるのも当たり前で。見せつける優越感はあるがこうも見られるとどぎまぎしてしまい

『Hey nice guy! Your hair is so cool!! Would you like to come up?(ちょっとそこの色男!君の髪いいね。ちょっと寄ってかない?)』
(突如相手に話しかけて来た男は女性が接客するパブの客引で『There’re beautiful women in the pub(いい女沢山いるよ)』と相手に耳打ちしては名刺を勝手に相手の胸ポケットに入れ『tonight(今夜にでも)』とどうぜ男じゃ満足してないんだろう言った感じで片目を閉じて。
そんな相手への誘いが数件続けば小さく溜息を吐いて「行くなよ」と答えを分かっていながら釘をさして。
しかし今回は雰囲気で何を言っているか分かったものの、記憶の整理が不明瞭で英語は部分的にしか分からず帰ったら勉強しなおさねばなと。

(街の抜けたあたりで沈む夕日を見ては、さりげなく相手の肩にほんの少しだけ頭を寄せて「……今度、何かあった時は話してな」とボソリ呟き、ホテルへと足を進めようと



>白夜

(父は相手の言葉に表情を険しくし『彼とのこと考え直させて。澪もよく考えるんだ』とどこか怒りの含んだ声色で言うと、相手を自室に戻らせて。

(相手の家までもう少しと言うところ、突然組織の者が慌てた様子で走ってきて、自分を見つけた途端、路地裏に連れ込まれて
『お前、今からあの女の所に行くのか?』
「……」
『やめた方がいい。さっきお前の悪事を暴いてやった。嫌われただろうな』
「…?! 手を、あげたのか?」
『お前が裏から手を引くなどとほざくからだ。だいたいお前のような人間が“白”の人間と共になれるはずがないだろう』
『いいか。今お前がこちらに戻れば奴らにはもう手は出さない。あの女とはもう会うな』
(男の言葉に胸がぐっと締め付けられ自分の浅はかさを呪っては、相手や両親を傷つけてしまったことの罪深さに唇を噛んで。いくら相手が認めてくれても相手やその家族を傷付けてしまうなら傍にはいられない。否、いてはいけない。そう思えば男達に従うしかなく、相手の家には行かず男達と共に暗い路地の奥へと進んで。



>戸塚

ん、大丈夫。怖い夢、見てたみたいで魘されてたからさ
(血がにじむ指をもう片方の手で覆い隠すと何でもないように微笑み言えば、あながち嘘でもない当たり障りのないことを言って。

疲れてるだろ?…ゆっくり眠るといいよ。あ、水飲むか?
(疲労のせいか相手の顔は少し青ざめているように見え胸が痛むも表情には出さずに上記を微笑み言い、指の血を流しがてら勝手場に水でも取りに行こうかと立ち上がって


2455: 巫 終夜 [×]
2014-09-03 22:30:58

……………
(何も考えずに来たため、時間を考えていなく。寺子屋につきすこし冷静になり時間を思いだし入るのを躊躇っていて「………また後で来るかな……でもなー……」などと呟いていて)
>菊


お、これ結構いい布地だー……
(店で余っていた布を確認しながら、何をつくろうか………などを考えていて)

(/今絡んでない人、絡んでいただけると嬉しいです!)
>ALL

2456: 白夜 澪 [×]
2014-09-03 22:34:26

>菊
(父さんに相手のことをよく考えろと言われては本当は何か言いたかったがさっきのこともあり頷くことしかできなくて。自室でもずっと相手とのことを考える。昨日相手が話してくれた裏仕事をしているということもさっきの男達の行動も含め考える。が、やはりいくら考えても相手のことが大好きなこともずっと一緒に居たいということも全く変わらない。自室から出て「………ちょっと出掛けてくる…」と母さんと父さんに言えば相手を探しに町に出て

2457: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-09-03 23:51:40



>白夜

(汚れた己にでも会いたいと思ってくれてるのかと思うと愛しさは更に増して小さく何度も謝る。
相手を強く抱き締め其の傷だらけの手を見詰めては「もし嫁に行けなかったら…俺が貰っても良いか」と。
半分冗談半分本気に言っては俯く。
汚れた己に其の様な幸せは待ち構えて居ない事は知っているが相手を愛おしむ気持ちだけは負けるつもりは無いと。


>戸塚

(相手の反応に少年は丸で弟が出来たかの様に嬉しそうに微笑むとふと思い出した様に慌てて外に掛けて行く。
空を見詰めてはそろそろ寺子屋に戻る頃かと子供達を見送り己も外に出る。
子供の姿で有る相手を軽々と抱き抱えては己も庭に出て背伸びをする。

………暇が出来たら里に戻ってみないか
(良い思い出ばかりでは無いがなんとなく上記を言ってみて。


>菊

(懐に入れられた名刺に溜息を漏らしては「行く訳無いだろ、御前が居んだから」と返して。
ホテル迄の道を辿ろうとする相手の腕を引き寄せては抱き締める。
己より年上だが時たま見せる相手の反応が可愛らしく思え唇に軽く口付けては其の反応を伺う。
心配の言葉を掛けてくれた相手に「もう隠し事しないから」と言っては再び強く抱き締めて。

(ホテル迄着いては待ち構えていた兄とアカに其々腕を引かれる。
『ねぇ兄さん、ディナー一緒に行こうよ!!…………席は皆一緒だけどさ』
『菊は俺の隣ね、部屋向かいに行くから………あ、あと明日は俺と同じ部屋だからね』
(騒がしい二人に勝手な約束事をされては眉を潜め組織の会議会場へと向かって。


>巫

(/ももももしかしてレス見逃して仕舞ったかもしれないので探して来ます!!!
申し訳有りませんorz
失礼致しました(。´Д⊂)


2458: 菊 露草 [×]
2014-09-03 23:55:14


>巫

換気でもするかな…
(暫く縁側で何をするでもなく相手の事を考えぼんやりしていたが、日課である空気の入れ替えをする為に寺小屋の表門に回って。そこで少し離れた所にいる相手の存在に気がつけば不意なことに思わず物陰に隠れてしまい「な、なんでアイツいるんだよ」と心の中で思い動揺していて。しかし相手が嫌いなわけではないし、むしろ避けられると思っていただけに相手がここに居るのは不思議でしかなく迷った末、相手に近づいていき「…どうした、こんな朝早くから。…体、もういいのか?」と目を合わせずに。


>白夜

(相手は両親と共に居るものだと思いこみ、男達の後について行けば新たな依頼書を渡されて。其処には暫く遠ざけていた“子供売り”の依頼が書かれており眉を顰めては首を横に振り
『責を感じることはない。依頼主は子供の親だ。お前はそれを売人に売りつけるだけだ』
『今更、善人ぶっても無駄だぞ。お前の中に眠っているもう一つの人格。それこそが本物だ。そうだろ、勿(ナカレ)』
(男達に胸をトンと押され嘲笑われれば急速に心が冷えていくのを感じ、黙って頷くと子供を受け取りにいくために依頼主である親の元へ向かって


2459: 白夜 澪 [×]
2014-09-04 00:31:25

>巫
…何やってるの?(何か考えているような相手を見かけて駆け寄れば左記を言い声をかけて

>霧ヶ暮
…うん!いいよ!(抱き締めてきた相手に嬉しそうにし相手の言葉に少しキョトンとするもすぐに嬉しそうに微笑めば左記を言い。どうせなら“嫁に行けなかったら”じゃなく最初から相手のほうに行きたいなと思っていて

>菊
(なかなか相手が見つからないことに不安な気持ちを抱き。それでも迷う暇もなく町の人に相手の居そうな場所を聞いたりしながら必死に相手の姿を探して。町のところはだいたい回ったがそれでも見つからず最後に頭に浮かんだのは裏仕事をするための場所で。それが何処にあるのかは全く知らないが裏仕事となると目立たない路地裏のほうだと判断して路地裏のほうへ入っていき

2460: 菊 露草 [×]
2014-09-04 00:39:32


>霧ヶ暮

(二人だけの時は強気に出られるのだが、どうも人目があるのは苦手で相手に口付けられては、思わず周囲を気にしてしまう。しかし年下の相手にリードされっぱなしは頂けないと口付けし返してはいい気になるなと勝手に対抗心を燃やしていたり。

(兄との約束を軽く受け流し組織の会合へ向かえば、そこは裏組織とは思えぬ明るい部屋で各々ワイングラス片手に対談していて。しかし相手が来た途端、会場は静まりかえり視線が一点に注がれ、その中から屈強な男が歩み出てきて
『"よく来たな。歓迎する、爛。…と露草だっけか。お前達の腕は兼ね兼ね聞いてる。暇はしないようにしてやるから覚悟しとけ。まあ、今はとりあえず景気づけに是でも飲め"』
(男は相手の肩に腕を乗せかなり度数の強いウイスキーを渡すと会場内の男達に目を向けて。周囲からは『"飲んでみろよYellow"』と差別用語混じりの野次が飛んでいて
『"俺らなりの歓迎だ。飲まないと馬鹿にされるぞ?"』とニタリと笑んでは飲む事を促し


最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle