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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
2401:
菊 露草 [×]
2014-08-30 14:42:49
>笹縫
(寺小屋での休み時間、少女が机の上に色づけした麻紐や古着を広げ何やら作業しているのが目に入りそっとそちらに近づくと少女の隣に座り
「何か作ってるの?」
『うん。お姉ちゃんに腕輪のお守りだよ。最近いつも悲しそうな顔してるから笑顔になるようにっておまじないかけてるの』
(無邪気な笑顔を向けてくる少女の手には、不格好だが相手に似合う色の麻紐や布が編み込まれた腕輪が握られており『気に入ってくれるといいなぁ』と微笑んでいて。
そんな少女の頬笑みを見ていると、相手が正気の状態で、しかもあんな辛そうな表情をしてまで殺しをする理由がますます分からなくなる。少女に詳細を聞くわけにもいかず、頭を悩ませればやはり相手に直接聞くのが一番かと。裏に関与している自分が相手を止める権利など無いのだが、相手の心根を思うと止めなければという思いは一層強くなり
(そして帰りの時間、少女に室内で待っていてもらうと朝少女が指さした物陰に近づき、相手がいるかどうか顔を覗かせて
>戸塚
(相手の身体が炎上した途端、男達は悲鳴を上げて相手から身を引くと『化け物め』と吐き捨て、火傷した個所を庇いながら其の場から逃走していき。
男達が全員去り、静寂が室内を包む。淡い炎を纏った相手の身体は僅かに震えているようにも見え表情には出さないがズキリと胸が痛み。
麻薬の香の煙を消すと、そっと相手に近づき屈めば以前火傷した手で相手頬に触れ
……あんたは独りなんだろ?だったら自分の身くらい自分で守れ
(無表情に見据え冷たい声色で言うが、相手にはこの言葉の意味を分かって欲しくて。
しかし昼間の時と違う自分の心は素直な優しさは持ち合わせておらず
ここは餓鬼の来るところじゃないんだよ。
(二度と来るなと、声を低くし鋭い眼光を飛ばす。頬にあてた手の皮が焼けていくのを感じるが相手を狂気に晒したのは紛れもなく自分の為、責は取らねばと表情は崩さずに炎が消失するまで落ち着かせるように触れていて
2402:
菊 露草 [×]
2014-08-30 14:46:58
>白夜
(静かな室内、相手の母は変わらず綺麗な微笑みを向けてくるが先刻の明るさはなく、落ち着きある淑やかさを纏わせていて
『澪はとても優しい子だから人の痛みにすごく敏感なの。貴方もあの子と一緒にいて心癒されるんでしょ?だから惹かれた』
(全てお見通しの様子の母に参ったなと思うが素直にその通りだと頷き相手を恋う気持ちを心から伝えて。母は黙ってそれを聞くと『でもね。澪はまだ16なの。色々知らないといけないし、貴方もあなた自身のこと“全部”は話してないんじゃない?』と。痛い所をつかれこの母はどこまで知っているのだろうと慄きつつ流石相手の母だと感心もしていて。
(其れから少しだけ話し、居間に戻ると真剣に会話する父と相手の姿があり何を話しているのだろうと気になっているところ『さてさて、二人でどこか出かけてきたら?…母さんと父さんは菊君が持って来てくれた団子でも頂いてるから』と母は笑顔で言い、相手と自分の背中を玄関まで押して。そして先に自分が外に出たのを確認すると相手に『いい人ね。でもちゃんとどんな人か知らなきゃ駄目よ』と耳打ちしては頭を撫で『いってらっしゃい』と。
>霧ヶ暮
(数刻後、頬に触れる指の感触にぼんやりと目を開き「爛?」と相手の名を呼ぶが、目の前の人物があの男だと分かると瞬時、身体を起こし睨みつけて。
しかしふっと身体の力が抜けると意志とは逆に身体は再び寝台に吸い込まれ
『本当に君、薬に強いんだね。普通なら目も覚まさないのに』
(男に覆い被さられ抵抗しようともがくが手足は言う事を聞かず、唇を噛み締めては男を睨み上げて。それでも男は笑みを崩すことはなくシャツのボタンに手をかけ、首筋に顔を埋めてくる。今更相手の忠告の意味を理解し、自分の不甲斐無さを責めるが今は傷心している場合ではないと腕を引きずるように自分の口元に持ってきては思いっきり噛み付き、その痛みで僅かに自由の利くようになった足で男の腹を容赦なく蹴り上げ
(その頃、男の手下達が相手を自室に近づけまいと相手を空き部屋に閉じ込めては舐め回すように見ていて
『"銀髪に紅い目か。いいものを持ってるな。それにこの白い刀。高く売れるぞ"』
『"そんなことより、こいつ好きにしていいんだろ?頭だけお楽しみなんて不公平だからな"』
『"違いない。…大人しくしろよ?"』
(手下の男達は厭な笑みを浮かべ下劣な"英語"を並べ立てては相手に近づき。
そして相手を壁際に追い込むようにすると、外国人特有の大柄な身体で相手を見下げ、艶めかしく相手の頬に触れ顎を撫で上げて
(/こちらこそ、いつも感謝です!容姿ややこしいと思うので自由に弄ってください笑
バイトなどお忙しい中、本当にうれしいです。
亀等、全然構いませんのでお体を第一にしてくださいね(*^-^) では本体失礼致します!!
2403:
白夜 澪 [×]
2014-08-30 15:30:17
>笹縫
………美味しそう!(相手から料理を聞けばキラキラと目を輝かせながら左記を言い。団子と聞けば嬉しそうに微笑みながら「………団子作れるの?凄い!!」と作ってる途中の団子を見て言い
>菊
(別室から戻ってきた相手と母さんのほうを見て母さんに「……いいの?ありがとう!!」と笑顔で言い。玄関まで背中を押されて母さんに耳打ちされては小さく頷き「……うん!いってきます!」と撫で受けて嬉しそうに微笑んで言い相手の手を握り「……何処いこっか?」と聞いて
2404:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-30 19:46:27
>白夜
(ふらふらと孤児荘へ戻っては適当に身体を流し変装を施す。
心の迷いから暗殺に失敗して仕舞ったのは己の所為でしか無い。
何故か追って来ない役人達が気掛かったが疲れから玄関口に崩れ落ち小さく寝息を立てて。
(目が覚めたのは早朝、思い瞼を擦りながら街へと出ては様子を確め様と。
>笹縫
(奉公所迄連行され玄関口にて男達に囲まれては刀を突き付けられる。
相手を辱しめた男達一人一人の名前を述べては確認する様に『御前が殺したのか』と問い掛けて来て。
証拠等無い癖に、と内心悪態付きながらも「…そうだよ、証拠を持って来たら大人しくお縄に付いてやる」と答えては鞘のままの刀を振り払い男達を蹴散らしてはさっさと奉公所を出て来て。
『ま…待て!!!何故殺した!!』
「は??…気に入らなかったからさ」
(飄々と言っては其の場を立ち去って。
>菊
(相手の元にさっさと戻ろうとする考えを読まれたのか男達に取り囲まれ空き部屋へと連れ込まれては不機嫌を露に男達を睨み付ける。
己にも劣らぬ程の大柄な身体付きの男達が何人も入れば身体の自由は意図も簡単に奪われるが何とか振り払い宙返りをし其のまま蹴りを入れては扉の鍵を何度も壊そうと試みるも頑丈故に中々壊れてくれずに。
俺に触るな!!!!!
(大声で怒鳴り付けては怒りを全力で出して仕舞った所為か中途半端に能力を発揮して仕舞う。
鋭い眼孔と犬歯を男達は面白そうに見詰めて。
扉に何度も体当たりをしては何とか鍵を壊し自室へと駆け抜けようと。
>all
(/皆さん許可感謝です(*´∇`*)
ではでは恐縮ながらも描かせて頂きますね!!
出来上がり次第URLを貼らせて頂きます…!!!
トピに参加頂いた順番で描きます、宜しくお願いします!!
ではでは本体失礼しましたー!!
2405:
白夜 澪 [×]
2014-08-30 20:14:49
>霧ヶ暮
(能力を使ったのが深夜だったからなのか自分が凍らせたところはまだ溶けていなく広い範囲にわたり凍っていて。
(その頃自分は一人家の中、相手と会えない悲しみからか布団に潜り込んだまま結局寝ることも出来ずに相手のことだけ考えて静かに涙を流しては布団の中でうずくまっていて。
2406:
菊 露草 [×]
2014-08-30 21:13:33
>白夜
そうだな…静かな場所に行きたい。
(細い指が自分の手に絡めばそっと握り返し、目を伏せ少し考えた後「滝、見に行こう」といつか見に行った丘にある滝を見たいと。
…澪の親、やっぱりいい人たちだな
(いい人だけに相手は勿論、何があっても裏切ることは出来ないと思い、上記をどこか遠くを見るように言って。滝についたら母と話したことについてもう少し考えてみようと少し真剣な表情になれば他愛のない話をしながら相手の歩調に合わせ滝に向かって
>霧ヶ暮
(男の腹に膝は綺麗に入り、怯んでいる隙に無理矢理体を動かし寝台の下に転げ落ちる。狭い室内。手を伸ばせばすぐに扉があるため、這いつくばるようにしてドアノブに手を伸ばすが手がノブにかかる寸でのところで男に後ろから押さえ込まれ
『You’re an interesting person.(君は本当におもしろい子だね)』
(耳元で囁かれる言葉から怒りを感じ取り、悪寒がするも相手に迷惑をかけることがあってはならないと唇を噛み切り、気を奮い立たせて。
身体を仰向けにされるが反撃に出るならこちらの方が好都合。男の顔に血の混じった唾を吐いてやると、痺れる手で男の首後ろにあるツボに渾身の力を込めて拳を振り落とし、気絶させようと。
『You’re a charmless cat(可愛くない子…)』
(不敵に微笑まれゾクリをするがついに男は意識を失い自分の上に覆い被さるように倒れ込んできて。それを押しのけるだけの力は残っておらず、体の痺れがなくなるまでその不快感にじっと堪えて。
2407:
白夜 澪 [×]
2014-08-30 22:01:21
>菊
………そうだね(どうせなら相手の言う通り静かな場所がいいなと思い。滝を見に行こうと言われて凄く嬉しそうに微笑んでは「……うん!!」と頷いて。
……でしょ!!(遠くを見つめていう相手を見れば嬉しそうに微笑んで左記を言い。歩調を合わせてくれる相手にやっぱり優しいなぁと思いながらも話をして。内心父さんに話したことについて相手にも言っておくべきかなと思い。
他愛もない話をしながら歩いていては前に相手と来た滝の近くまで来てから父さんと話して言われたことを相手に話そうと「………あ、そうだ…にぃさんに言わないといけないことがあるの」と先に言っておき。
2408:
戸塚焔 [×]
2014-08-30 22:12:59
菊
ふーっ、ふーっ…
(息を荒げて、次第に炎の勢いが弱まっていく。目が正気の色を取り戻せば香の影響か意識が朦朧としてくるのを感じて。意識を保とうと動かない体を必死に動かそうとして)
霧ヶ暮
怖くはないよ、感謝してる
(相手が何をしていようと結果的に自分を助けてくれたのだから感謝の言葉を述べる。相手があのような男と仕事をしているのには納得いかない部分があったが、相手が選んだ道なら、と無理やり自己完結して)
笹縫
不意を突いたつもり?バレバレさ!
(ギリギリのタイミングを見計らってよけるが、能力を抑えていたため少し頬を刀が掠める)
2409:
笹縫 調 [×]
2014-08-30 22:51:12
>菊
(まだ明るい空でも光に照らされることのない路地裏を歩き、それらしい者に話を聞いてみれば予想通り殺しの依頼は数え切れない程にあった。報酬も殺す標的にもよるがそこそこで女衒の時と同じ、もしくはそれ以上か。とにかく少女と暮らしていくには十分過ぎる金額で。しかし、此処まで来て本当にこんなことをしていいのかと頭の中で囁かれる。一度でも此の仕事をしてしまえばいざ止めたくなってもそれは叶わない。裏で己の名前が知れ渡り、恨みを持つ者も現れて結果的には少女を苦しめてしまう。役人に捕まれば当然死刑。頭を悩ませ続け気付けば暗い路地裏を出ていて。何時間悩んでいたのやら、もう少女を迎えに行かなくてはならぬ時間。笠を深く被り直し、小走りで朝少女に言っておいた物陰へ到着して様子を窺うべく顔を覗かせようとした瞬間、丁度相手の顔が此方を覗き込んできてぶつかりそうになり思わず後退りしながら「…な、何。驚かせないでよ。」と)
>白夜
そうかしら?
(己が述べた料理で目を輝かせる相手に首を傾げて。別に特別でもない何処の家でも作っているであろう定番のものなのだが大きな期待でもされているのだろうか。きっと喜んでくれると思って作っていた団子を見て嬉しそうな姿を見れば「案外簡単なのよ。また作り方教えてあげるからね」と料理を再開し始め。数分後、全ての料理が完成すると「…出来た」と小さく呟いて。)
>霧ヶ暮
(後をつけていくと奉公所まで着いて、本当に捕まってしまったのかと冷や汗をかく。様子を窺っていると相手は刀を突きつけられ男達に問い掛けられている。其の問い掛けが過去の己を辱しめた男達についてだということはすぐに分かって。だが問いよりも相手の返答に驚かされる。昨日己が聞いた時には知らないと言っていたはずなのに、しかも理由は気に入らなかったからだと。役人達の前から立ち去る相手を追い掛け後ろから着物を掴めば聞きたいことだらけだが何も言えぬまま俯いて。)
2410:
笹縫 調 [×]
2014-08-30 22:55:55
>戸塚
(やはり心を読まれた状態で不意をつくのは無理があったかと思うが、刀が僅かに掠ったのを確認すれば少し口角を上げる。恐らく相手は大勢の前で己だけの思考を読むのが難しいのだろう、だからこそ完璧に避けきれなかった。それだけでも理解することが出来れば此方にも勝率はあると間髪入れずに再び相手へ斬りかかって。)
2411:
白夜 澪 [×]
2014-08-31 06:08:41
>笹縫
………うん!!(例え同じ料理でも自分が食べたいのは相手の作った料理で他の誰かが作るより相手の料理のほうが食べたく。団子の作り方を教えてくれると言われて嬉しそうに微笑めば「……ありがとう!!約束ね!!」と言い。相手の呟きに完成した料理を見ては「……美味しそう!…早く食べよう!」と相手の料理を食べるのが待ちきれない様子で言い
2412:
霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-31 07:10:14
>白夜
(街に出ては其の驚きの光景に思わず息を飲む。
冬かと思う程に冷えきった街は所々凍り付くされていて頭に思い浮かんだのは只一人の少女で。
不意に駆け寄った商人の女が分厚い羽織に袖を通しながら己の肩を掴む。
『聞いたかい??昨日の騒動、皆も言ってるけど孤児荘の兄さんが人なんて殺す筈無いじゃないのね』
(女は変装した己に気付いて無いのか上記を言いながら寒そうに手を擦る。
『其れより此の氷は何なのさ、驚いた物だね』
(小さな笑みを溢し去っていく女を見送りながら「………澪」と呟いていて。
>菊
(自室迄の廊下を全力で走り抜けては思い切り扉を開く。
相手の上で気を失う男を引き剥がしては相手がやったのかと直ぐに理解して。
呼吸が整い頬に汗が一つ落ちては相手を抱き締め安堵した様に微笑む。
流石相手だと感心させられながらも海の上だけ会って既に日は登り早朝になっていて。
明日には船が付く、其れ迄に船内での仕事を片付け海賊共を始末せねばとは思う物のどうやら上手く行きそうには無く。
(不意に背後で身を起こした男に驚きと怒りの視線をぶつける。
『君の恋人は随分乱暴者だね』
「あんたの扱いが悪いんじゃねーの??俺にはしっかりと懐いてくれてるんでね」
『其れは其れは、羨ましい限りだ』
(男は不適な笑みを浮かべ相手の頬に挨拶の口付けを落としては部屋の扉に手を掛ける。
『You have it by all means and send you to the organization.Learn it.(君は必ずしも仲間に入れるさ、覚えてて)』
(怒りが混じった難しい英語を話しては部屋を出て行って。
兎に角相手を寝台に降ろし、己も隣に腰掛けては「…大丈夫か」と。
>戸塚
(少し凛々しい相手の表情に過去の相手を思い合わせては少し距離を詰める。
過去の相手も美しい髪と能力は人を魅了し何度も狙われた者だった。
共に里を出る迄何度も助け合った。
其れなのに己は相手を…
(不意に思い出した過去にはっとしては相手をじっと見詰める。
今度は己が守らなければ、と。
>笹縫
(さっさと戻ろうと煙管を咥え歩き始めるが不意に捕まれた背に一瞬よろめく。
驚きはした物の代わらない無表情で振り向けば日に照らされ艶めく美しい髪。
月だけでは無く太陽迄似合って仕舞うのか、等と呑気に考えながらも其の髪の色で誰かは直ぐに分かり。
身長差から相手を見下ろし一体どうしたのだろうと頭を悩ませて。
何してんだよ、こんな所で…俺に用事??
(迷ってる様に黙り混む相手を見詰め問い掛けては一度顔を横に向け煙管の煙を吐き出して。
2413:
菊 露草 [×]
2014-08-31 10:38:15
>白夜
(滝付近まで来ると“言わないといけない事がある”という相手に内心身構えてしまう。先刻親と話したばかりでその関連であることは間違いない。自分から話を振ろうと思ったのにやられたな、と心中苦笑すれば「わかった。聞くよ」と微笑みを向けながらもやや真剣な面持ちで相手を見つめ
>戸塚
…無理に身体を動かすな。薬が体に早く回るだけだ
(震えながらも身体を動かそうとする相手に眉を顰めつつ、なるべく怖がらせないよう上体だけ抱き起こさせると自分の体に凭れ掛らせるようにして。裏組織の男達がいない今、相手に冷たく当たる理由はない。そう思うようにすれば冷やした心を徐々に溶かしていき
…大丈夫か?…負ぶるけどいいよな?
(苦しそうな息使いをする相手に悪いことをしたと後ろめたさを感じ小さく表情を歪めて。そして相手の返答を待たず、乱れた着物を軽く整えてやるとその小さく細い体を背負って。
相手を裏切ったわけではないが、あまり見せたくない自分を見せてしまった。信用をなくしてしまっただろうかと表情を曇らせつつ「ごめんな」と小声で謝り
>笹縫
(物陰に顔を覗かせた瞬間、予想より近くにあった相手の顔に驚き、微かに目を見開けば言われた言葉に思わず「わ、悪い…」と謝り顔を横に逸らして。気まずい空気の中、相手をちらと見ればいつもは艶やかになびく紫糸が笠で隠されており勿体ないと普段は気にもならないことが気になってしまう。しかし今はそんな事より聞くべきことを聞かねばと俄かに真剣な表情になり相手に向き直って
…あんた、なんで昨日あんなことをした?ご丁寧に刀まで揃えて。
(涙に関しては触れずにおき、わざと刺のある厳しい口調で問えば笠の下に隠れてよく見えない表情を見逃さぬようまっすぐに見据えて。しかし、相手を責めたいわけでもないのに威圧感を出して何になるのだと自分の配慮の無さに気付き内心毒吐けば、視線を反らし正面に向けていた身体を僅かに斜め横に向けて
>霧ヶ暮
(男の最後の言葉は聞き取れず不安ばかりが増す。
寝台に横になると疲れがどっと襲うが、“大丈夫か”と問う相手の額には僅かに汗が滲み、表情も芳しくない。それに入室してきた時の勢いからいって相手の身にも何かあり、自分の状況も知っていたに違いない。隠し事をするならもっとうまく隠して欲しい。でないと今にも“怖かった”と涙を流し、男とのことを問いただして意地悪をしてしまう。
…何も無かったから。…口も、聞いてないし。
でもまさか、船の上で薬盛られるとはな。油断してた。此れからは気をつけるよ
(長い沈黙を破り、穏やかな声色を努めて小さく微笑み言えば、ゆっくりと宙に手を伸ばし汗で額に張り付く相手の前髪を横に流して。そしてその手を頬、首筋、胸元、腰と徐々に下へ通わせれば、寝台の上に置かれる相手の手に重ね合わせ、一人じゃないというようにやんわりと握りこんで。内心、もう話してくれてもいいのではと少し不満に思うが表情には出さず口付けをせがむように相手の腕を引き寄せて
(日が昇り、身体の調子も戻ればぐっと伸びをしてはゆっくりと息を吐いて。
相手が仮死状態にさせた標的は男達の隠蔽工作により、船内に広まることはなく、もちろん自分の耳にも入らずに。しかし相手と男が良くない繋がりを持っているのは確か。相手に打開策があればいいのだがと思考しているうち「海、見てくる」と言い部屋を出れば駄目と理解しながら真相を確かめるべく自然と足は男の元に向かって
2414:
白夜 澪 [×]
2014-08-31 11:01:57
>霧ヶ暮
(外に出る気等全くなかったが少しして街にあまり人がいないうちに違う場所行こうと考え外に出て。いつもと同じ格好でも寒さ等感じることもなく歩いていくが無意識のうちに能力を使っているのか自分が歩いた後が少しずつ凍っていくがそれには気がつかないまま丘のほうまでボーッとした表情になりながら歩いていき。
2415:
白夜 澪 [×]
2014-08-31 11:05:11
>菊
(聞いてくれると言うことに少し真剣な気持ちになり相手をジッと見て「……父さんに夫婦になりたいって言ったらね…まだ早いんじゃないかって言われたの」と話して
2416:
菊 露草 [×]
2014-08-31 13:15:19
>白夜
(相手の言葉にやはり、と思う。それは自分の中でも分かっていたことで違和感もあった。それだけに少し寂しい気もしたが、相手の言葉はすんなりと受け止められて
そうだよな。いろいろ焦り過ぎてた。…澪の事考えればすぐに分かるのに。…ごめんな?
(幾分か下にある相手の頭を撫でながら、困ったような苦笑を浮かべ上記を言って。考えてみれば年の差は6つで、しかも相手は16。この時代なら珍しくないが、もう少し冷静になるべきだったと反省して。
そして手をつないだままゆっくり歩みを再開すると「でも…早いってだけ、だよな?…-ー—--」“待っててもいいか”と言おうとして、開きかけた口と閉ざす。その前に自分も言わねばならないことがあると。しかし、裏に関与してるなんて告げたら相手は離れていくかもしれない。相手には裏の顔を何度か見られたことがあるため、もしかしたら勘付いているかもしれない、とも思う。しかし相手と、その家族と長く付き合っていく以上、自分を偽ったり、事を蔑ろにはしたくなく、覚悟を決め小さく息を吸い込み「…俺も、言わないといけないことがあるんだ」と静かな声色で述べると相手を見つめ
2417:
白夜 澪 [×]
2014-08-31 13:30:37
>菊
………にぃさんが謝ることじゃないよ(嬉しそうに小さく微笑んで撫で受けて左記を言い。自分が言ったことはあくまで父さんに言われたことであり自分は早いとか考えていない。「……うん。早いっていうだけで“駄目“とは言われてないもん」と小さく頷いて言い。相手が言わないといけないこととは何だろうと思いつつ見つめ返して小さく頷き
2418:
戸塚焔 [×]
2014-08-31 13:39:51
笹縫
く…っ、調子に…乗るなぁ!
(何度避けても細かな切り傷ができていき、血がぽたりと地面に落ちて。もうとどめを刺すだけで何も攻撃させる意味もない。上記を叫べば相手の心の蔵めがけて爆発を起こし)
菊
う…ぅ、菊兄…
(相手に負ぶわれいつもの相手の戻っていくのを確認すると「よかった、いつもの菊兄だ」と言ってくたりと意識を手放してしまう)
霧ヶ暮
爛兄考えすぎ。俺はもう自分で身を守れるようになったよ
(過去のことを気にする相手に気にしなくていいと諭す。子供ではあるものの、能力は制御できるし何ら問題はないと)
2419:
笹縫 調 [×]
2014-08-31 14:56:15
>白夜
(団子の作り方を教えるという約束。そんな小さい約束でも其れを果たす時が待ち遠しい。待ちきれなさそうな相手を見ながら出来上がった料理を御盆に乗せて運べば「お店のよりは美味しくないかもしれないけど澪の為に頑張ったわ」と手を合わせて。)
>霧ヶ暮
(己の過去に関連する者達、この世で平気に生き続けているのが気に入らなかったが心の中では目を逸らしてきた。そんな奴等が殺されて己にまた目をつけられる心配もなくなったが、その犯人が相手だと分かるともやもやする。そんなことやれと頼んでいないし、やろうと思えば己が出来たこと。過去の恐怖が蘇って己には出来ないと情けをかけられたのかと苛立つ反面、俯きながら口から出た言葉は「…ありがとう」と。)
>菊
(顔が近くなったというだけで何故か気まずくなってしまう状況で己からは何も言えず、いつまでこの沈黙が続くのかと頭に過ったが其れはすぐに断たれ投げ掛けられた問いには即座に答えることが出来ず。数秒経ったところで「…彼奴らを生かしていたらあの子に迷惑が掛かるかもしれないからね。邪魔者は消すだけよ」と出来るだけ平然を装って。)
2420:
白夜 澪 [×]
2014-08-31 18:57:54
>笹縫
(自分のために頑張ってくれたと言う相手に嬉しそうに微笑み「……ありがとう」と言い。運ばれた料理を見ては目を輝かせて「いただきます!」と言い早速食べはじめて
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