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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
2221: 菊 露草 [×]
2014-08-21 00:50:54


>霧ヶ暮

(慣れない女の香に眉を潜め、命じられた言葉にさらに眉間に皺が寄る。
しかし、逆らえそうにないこの状況と必要な大金を散らつかされれば、例え相手の前とは言えど仕事と割り切れば…と覚悟を決める。
内心腑煮え繰り返るほど屈辱でどうにかなりそうだったが表情には一切出さず、“大丈夫”と相手を一度見ては女を髪に指を絡ませ自分の方に引き寄せて
「姉さん、その強気なところ気にいったよ。なあ、其奴は置いて俺だけを見てくれよ」
(仕事用の笑みを貼り付けては女の腰に腕を回し、始めは触れるだけの接吻をし次には深く口付ける。
女は満足そうに笑むが此方の心内が読めているのか、なかなか手強く一度身を離されると今度は相手を見て
『坊やも、ほら見てるだけじゃつまらないでしょ?二人には暫く私の事守ってもらうんだから。三人仲良くしなきゃ。…でもそうだなぁ、どうせなら二人で私を取り合って欲しいな。気に入った方に多く麻薬を渡して上げる』
(女は相手の太腿を指で艶かしくなぞり速くと接吻を強要しつつ、組織を対立を煽るように述べては男達を弄ぶのを心底楽しんでいて。それから『坊や、かわいい顔してるのね』と相手の耳元に顔を近付けてはクスリと笑い、其の間も相手の腰や腕に細い指を伝わせて


>巫

(夜道、麻薬の密会場に向かう途中先刻の相手の言葉を思い出す。
“行ってらっしゃい”などと送り出されたのは初めてではないだろうか。
しかもずっと前から心配されていたなんて思うとどこか擽ったい気持ちになる。
はやくこんな仕事は終わらせて相手の待つ場所へ戻ろうと足早になって。

(毎度、密会が行われる集会所に来ると、いつもより強い麻薬の香に眉を潜める。
二組の組織が向かい合うように座り対談を進め、その話をいつも通り控書に書き留めては麻薬の配分を取り決め早々に仲介の仕事を終わらせる。後は帰るだけという所、嫌な会話が聞こえて
『最近、奴の息子があの男達を殺したそうじゃないか。それに役所にぶち込まれた奴もいるとか』
『らしいな。しかしそんな事よりも奴の能力は使える。あの容姿を持ってすれば見世物屋で売れることは間違いない』
(下心丸出しで厭な笑みを浮かべる男に急速に心が冷めていけば男達に歩み寄り「その話、詳しく聞かせて貰おうか」と刀に手をかけながら…

2222: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-21 01:24:33



>巫

(“迷惑じゃない”と言った相手の言葉に思考が停止する。
ずっと迷惑がられてる物だと、嫌われてる物だと思って来た。
相手より高い背丈で包み込む様に抱き締めては「…馬鹿野郎、期待するだろうが」と囁いて。
触れるだけの優しい接吻をしては相手の存在を確認する様に抱き締める。
しかし、不意に仕事中で有る事を思い出しては後ろ髪引かれる思いで身を離して。

…店が終わった頃に、会いに来る
(照れ臭さが混じり、其れでも上記を言っては相手の頭をポンポンと撫でて。


>白夜

(髪を纏めると男は己に詰め寄る。
憎しみの中には僅かに悔しさ等も感じ取られそちらを見詰めて入れば男が悔しそうに低い声で言った言葉が耳に入り。
『使いの分際で…お嬢様を愛する等烏滸がましいのは分かってました、だから私は白夜家には居られなくなった…其れでも…っ』
(男の刀を受け止めてはどう切り抜け様かと思考を働かせる。
相手の知り合いで有る以上傷付ける事は避けたい、と。


>菊

(相手が女に接吻を交わすのを見ると僅かな嫉妬が巻き起こるが心が通じ合って居る事を思い出してはじっと耐える。
女に触れられる度悪寒が走るが何とか耐え此れは仕事だと己に何度も言い聞かせて。
分かりやすい女の誘いに互いの組織は己と相手に拍車を掛ける。
男達の視線が痛い程に感じては女の首筋にゆっくりと顔を埋める。
途端、女が耳に甘噛みをして来ては僅かに声を漏らして仕舞い面白そうに何度も耳に口付けられて。
『可愛い声出せるじゃない、ほら…貴方も』
(相手に身を任せながら己に口付ける女をぼんやりと見詰め女の髪を撫でると男達に視線を向けて。
互いに急かされる様な視線を向けられては女の命令により男達は部屋を出て行って。
『綺麗な顔してるのね、女性に間違われたりしない??』
(悪戯っぽく相手に問い掛ける女が相手に触れるのが酷く嫌で、己以外の人間に触れられてる相手を見る度僅かな悔しさが生まれる。
触れようとする度女の気を引く様に引き寄せては奪い合ってると勘違いした女はすっかり気を良くして。
明らかに嫉妬を露にしてる己は本当に餓鬼だな、と思いながらも速く行為が終わるのを待って。
女を間に相手と向かい合う形になれば女の首筋等を撫でながら気付かれない様に一瞬相手の唇を触れるだけに奪い、何も無かったかの様に行為を続けて。

2223: 笹縫 調 [×]
2014-08-21 04:52:31


>白夜

楽しみだわ。
(正直適当に言った提案だったのだがどうやら良い場所を知っているらしく、内心ほっとしながら相手の手を握ったまま着いて行く様に歩き出して。とりあえずは相手をどういう視線で見るかなんてどうでも良いことは考えず今を楽しむべきだろう。今から長く相手と接している内にどう見るかも決まるだろうし、もし機会があれば相手に意見を聞いてみるかと考えていて。)

>菊

(相手からすれば己は此処まで傷を負わせた張本人。相手と二人で居る時はほとんど刀を交じ合わせているのであの少女が居なければ敵と言っても過言ではない。相手の言葉を聞けば深く思い知らされる。斬りかかって蹴り飛ばして嘲笑って、今まで相手に嫌という程してきた己が相手の生死を心配するなんて如何に馬鹿げたことだろうか。少し考えれば簡単に分かることなのに馬鹿な己か理解してくれない相手か何かに失望してどう言葉を掛ければいいのか全く分からない。己は毎日相手の見舞いに来て何がしたかったのか、其れすらも分からず暫し沈黙を続けた後に「…あの子は元気よ」と。結局己と相手を繋いでいるのはあの少女だけ。俯きながら相手に背を向け「…其処で痛みと退屈に耐えながら精々苦しみなさい」と心にもないことを述べれば振り返ることもなく病室を出ようと足を進めて。)

>霧ヶ暮

もちろん、いつでもいつまででも遊んであげるわよ。
(少女の願いなら何でも聞いてあげたいので上記で返答するが相手が本当に己なら許してくれるかどうかは分からない、というか自信がない。今もこうやって遊んでいられるのが不思議で未だに何故相手が何も言わないのかが理解できない。「毎日でも泊まってあげる」と続け様の問にも笑みを向けて返す。深夜に相手が居なくなるというのは恐らく裏仕事をしているからだろう。深夜は危険なのだからもしもの時の為に己が守ってやらないといけないという反面、少女と夜も一緒に居たいという気持ちがあって。)

>戸塚

(確かに世間は狭いが相手と会うのは勘弁だと心が読まれると分かっていてもつい思ってしまい。良い女が居るという場所を耳に入れれば「あら、そう。」と興味を示していない様な素振りを見せるが、今日は良い女が見つからなくて困っていたので相手が見えなくなるまで離れたのを確認すれば少し駆け足で早速吉原へと向かって。)



2224: 白夜 澪 [×]
2014-08-21 06:52:02

>霧ヶ暮
(男の刀を受け止める相手を見れば小声で相手の名前を呟き思わず相手の腕を強く引いて男から少しでも離れさせて

>笹縫
…………うん!(迷うことなく景色が綺麗な場所に向けて歩いて。しばらく歩いたところで丘の中心にある木が見えれば目を輝かせて「………もう少しでつくよ!」と言いその木の下あたりまでか歩いて

2225: 菊 露草 [×]
2014-08-21 12:43:43


>白夜

拗ねるなよ。…機嫌直して、な?
(少し拗ねた様子も可愛らしい、なんて思うが相手が拗ねるのはよっぽどのことではないかと少し反省し、相手の片頬に手を添え首を微かに傾けては少し困ったように微笑み謝って。
それから相手に“にぃさん”と呼ばれる事にほんの少し違和感を覚える。
今までは相手を妹として見て、相手からしか呼ばれない呼び名として気に入っていたがまるで兄どまりと言われているようで…いや、でもあだ名のようなものだし…。と再び思考を巡らせ「にぃさん、か…まあいいよな」と一人ブツブツ呟いていて。
漸く相手の問いかけに顔を上げれば「…あー、金物屋で売ってる。昼食べたら見に行こう」と独り言は無意識だったため何事もなかったように返答して。



>霧ヶ暮

(女の愛撫に素直に反応する相手に内心穏やかでは無かったが平常心と言い聞かせ、女の要望にそつなく答える。
しかしどんなに平静を装っても苛々はする。そんな苛立ちが僅かに表情に出てしまった瞬間、相手に触れるだけの口付けをされては目を見開いて。
一気に苛立ちが鎮静されればクスリと笑み「…そそる」と女の首筋に唇を寄せつつ相手を上目遣いで見ては呟き、女の死角でそっと相手の腰を指でなぞり禁欲を楽しんで

(暫くして女は満足したのか身を離し、互いの顔を楽しげに見比べては相手の手を取って
『今夜は坊やの家に泊まるわ。お姉さんがもっと楽しい事して上げる。…あとそうね、明日は街を案内して頂戴?貴方に似合いそうな服、見立ててあげる』
(言いたい放題の女を突っ張ねてやりたかったが文句は言えない。
それでも相手を弄ばれたくないという想いには逆らえず女を引き寄せて
「なあ、俺の事、忘れてない?」
『もう、貴方も今度ちゃんと相手して上げるから、我慢して。じゃあ、えっと爛?はやく私を家まで案内しなさい』
(嫌々した誘いを軽くあしらわれて舌打ちしそうになるをぐっと堪えるが、女に手を差し伸べられ催促される相手は見ることが出来ずあからさまに視線を逸らして



>笹縫

(尚、俯く相手は妙な企みをしているようには見えない。少女の無事も素直に教えてくれる。
しかし女は仕事で落す事はあっても私生活ではからっきしの自分には相手の少しの変化に気付くはずもなく、去り際に言われた言葉に違和感を覚えつつも鵜呑みにしてしまえば「…嫌な女」とボソリ毒吐いて。
其れでも相手の太股の怪我を気に掛けるあたり相当自分はどうかしてると。

(相手が去った後も妙な蟠りと相手の行動の意図が掴めずもやもやしていると別の看護がまた入って来て
『貴方、彼女に何言ったのよ。浮かない表情してたわよ』
「…ただの知人だ」
『女がただの知人の、しかも男に貴重な時間割くわけないでしょ。どういう関係かは知らないけど何か言いたかったんじゃない?』
(看護のお節介な言葉に眉を寄せつつ、確かに相手が何の利益無しに二週間も見舞いに来るはずがないと思い直す。しかし、自分の見舞いに何の利益があるというのか。まさか改心した訳でもあるまいし…。と思考を巡らせているうちに今迄されたことが鮮明に浮かべば此のままでは終われないと。
ここは退院を早めてもらい相手の家に行くか、来るか否かは不明だが寺子屋に顔を出した時、今回の行動の意味をはっきりさせることも含め、何かしら落とし前はつけて貰おうと。



2226: 白夜 澪 [×]
2014-08-21 14:37:01

>菊
………わかった…(自分の方頬に添えられた相手の手を見て首を傾げ微笑む相手を見れば素直に左記を言い。相手の独り言に「………何を言っているの?」と小さく首を傾げて。売ってるところを聞けば「………へぇ!うん!行く!」と楽しみそうに微笑んでいい

2227: 戸塚焔 [×]
2014-08-21 22:16:53

霧ヶ暮

ちょっと…こっちくんな!
(黒い着物を着た少年が男数人から逃げてくる。その姿は以前とほとんど変わっていない。炎を操って追い払おうと試みるが、なかなか制御ができていない様子で)

((本体失礼します!
生まれ変わって、10歳くらいの子供でやろうと思います
容姿、能力は同じ、年齢のみいじらせてもらいます
性格もあまり変化はありません!ちょっと純粋になるかもしれません))




むやみに人を斬らなくなった…?
(今にも消えそうになりながらも姿だけはとどめて)

最後に聞かせろ…。お前にとって霧ヶ暮爛とはどんな存在だ…?
(相手の返答次第では自分は消えてしまうと悟って)


笹縫

またね、おねーさん……
(相手の姿が見えなくなるとゆらりと陽炎のように姿を消し)


2228: 菊 露草 [×]
2014-08-21 22:30:43


>白夜

…いや、今日の夜、澪の気持ち聞いてから話す
(何を言っているか聞かれれば正直に言おうとするが、もし考え方や気持ちにズレがあったら今呼びかたの話をしても意味がないと思い、小さく微笑み相手の髪を撫でながら上記を言って。

(昼を済ませ、自分の泊りの備品を風呂敷に詰めては子供達と別れを告げ、相手と手を繋ぎ街に出る。
相手の歩幅に合わせてゆっくり進みつつ、こうして共に歩ける喜びを踏み締めていて。
金物屋につき相手が使い易い包丁をと思うが料理上手な相手が一番分かるだろうと店主に相談しつつ相手に選ばせて。
そう言えば、相手の母親も料理上手だった…とまで考え“挨拶“どうしようと今更一人焦っていて。
包丁を店主と話し選んでいる相手を眺めながら、今は相手との時を楽しもうと言い聞かせ


2229: 巫 終夜 [×]
2014-08-21 23:05:01

………………
(相手が出掛け、独りになり寂しくなってため息をつき「ずっと独りだったから慣れてるはずなんだけどな………………」不思議そうに少し首をかしげて上記を呟き。
その頃、男たちが相手が刀に手をかけていることに気づかずに、相手の問いに答えて
『お前も知っているだろう、情報屋の巫、とかいう奴だよ』
『姿を変える能力を持っているらしい、化け物のようだな!』
その言葉に男たちは、笑って)
>菊


(迷惑じゃないと思う理由を必死で考えていたが、相手に抱き締められ少し驚くが、相手が今ここに居る、ちゃんと自分自身の姿で向き合えている、そんなことをいろいろと思い、嬉しくなって理由などいいか、と思い考えることをやめ。軽い口づけでさえ恥ずかしく、相手に顔が見えないようにして。少しして相手が離れて少し寂しく思うが、相手の言葉と行動に嬉しそうに微笑んで「はい、待ってます」と言い)
>爛

2230: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-21 23:27:03



>笹縫

(夕方、孤児荘の縁側にて背伸びをしてれば少女に腕を引かれ帰って来る相手を見付けて。
玄関口の二人をぼんやりと見詰めては少女が笑顔で己の腕にしがみつく。
『兄さん!!今日姉さん泊めても良いでしょ!?』
(本当に売られなかったのかと内心思いながら「知らね、良いんじゃねーの」と言えば自室に入って煙管を咥える。
少女のはしゃぐ声が聞こえては相手を入れたのだと思い他人事の様に広間へ向かっては年少の子供達の相手をして。


>白夜

(相手に引かれては口惜しそうに「…逃げるぞ」と言って。
相手を傷付けたく無いのは男も同様なのか、刀を納めては相手の元に向かい『…お嬢様、向かいに行きますから』と言って。
切なそうな表情をした後、己を睨み付けては其の場を去って。


>菊

(身勝手な女は己の腕に張り付くと己を急かして。
相手に視線を向けては女を先に歩かせ別れ際に「俺は御前だけだからな」と念を押す様に言って。
女の肩を抱き部屋を出ては孤児荘へと向かう。
御機嫌取りに甘い言葉を囁いては己の部屋へと招き入れ、早く仕事を終わらせ寝ようとしてた布団に女が腰を下ろすのをぼんやりと見詰める。
『孤児荘…ね、大きい家で旅館かと思ったわ』
(服を乱す女に腕を引かれ覆い被さる様に体勢を崩しては妖艶な笑い声が聞こえて。
髪を撫でられ抱き締められては其れに答える様に抱き締める。
『ほら…私に尽くして、露草に私を取られたく無いでしょ??』
(気安く名前を呼ぶな、と悪態付きたくなるが何とか早々に行為を終わらせて。

(中々眠れずに朝を迎えれば己の隣で寝る女をじっと見詰める。
此れが相手なら幸せだったと言うのに。
女の髪に口付け起こしては「風呂に行かないか??…今日出掛けるんだろ??」と言って。
女と風呂に入るのは気乗りしないが一人残して己だけ浴室に行った処で文句を言われるに違い無い。
機嫌良さそうに己の首に抱き付く女を抱えては浴室へと向かい。


>戸塚

(ふと散歩をしていては何処の子供だろうか、黒服の男達に追い掛けられてる様子で正面から其の少年にぶつかって仕舞って。
男達と向かい合う形になれば己を見て僅かに顔を歪める。
『…っ、爛か…其の餓鬼を寄越せ』
「うるせぇな、さっさと消えねぇとあんた達の仕事は此れから受けねぇぞ」
(冷ややかに言い煙管を相手の男に押し付けては火傷の叫びと共に早々と逃げ去って。

…大丈夫か??…
(言い掛けた処で思わず目を見開く。
かつてのあの青年の顔が不意に思考を過ってはそんな筈無いと言い聞かせて。

(/了解です!!!此れからも宜しくお願いします(*´∇`*)
新しい戸塚くんとの絡みを楽しみにしてまs

2231: 戸塚焔 [×]
2014-08-21 23:35:02

霧ヶ暮

っぶ!!ごめんなさい
(相手に飛び込むようにぶつかっては恐る恐る顔をあげて)

ありがとう、お兄ちゃん…!?
(相手と目があえば無条件で涙があふれて。「あ、あれ?なんでだろ。止まらない」と焦ってしまい)

((純粋で生意気な子を目指します!←
こちらこそよろしくお願いします!!

2232: 菊 露草 [×]
2014-08-21 23:46:15


>戸塚

少なくとも…昔よりは
(深くは言えずに目を伏せては声色静かに上記を述べる。
それから続く問いに一呼吸おいて、揺らめく相手の瞳を捉えて

…生まれ変わってもまた友で在りたい存在かな
(偽りなく呟くように告げつつ、相手が消え行きそうなのを悟る。
其れでももう無闇に止めようとはせずただ、先刻の恨みに満ちた焔とは違う、どこか切なく儚い炎を美しく感じて

2233: 戸塚焔 [×]
2014-08-21 23:54:49



…そう、何となく分かった気がする。あいつが許そうとした理由が…
(恨みの根本も消えたのかいっそうに姿が薄くなっていく。きっと心改めるのを期待したのだろうと悟る)

俺は霧ヶ暮の存在を確かめに来たが…必要ないようだ
次ぎ会うときは…恨むことのないよう…
(最後に「懸命に生きろ、菊露草」と言葉を残し、炎となって消えていく)

2234: 菊 露草 [×]
2014-08-22 00:40:22


>巫

(相手を侮辱し嘲笑う男達に内心憤慨するが、冷ややかな目で見下ろしてはその首筋に刀を当てがって
「…御前達のがよっぽど化け物だ。…これ以上あいつを悪く言えばその首、刈るぞ」
『は、いいのか?巫がお前の所に居るのは知ってるんだよ。今、俺の仲間達があいつを攫いに寺子屋に向ってる。残念だったな。もう手遅れ……』
(男が言い終わる前に当てがっていた刀を引くと其の首を落とす。
一気に場の雰囲気が変わり男達が恐怖で震え上がるが、それを尻目に刀に付いた血を払うと鞘に収め焦る気持ちを抑えては相手の元に向かって

(その頃、寺子屋では相手のいる部屋の窓から男達が押し入っているところで、下手に動けぬよう自分達には耐性のある強い麻薬を室内に散布していて




>霧ヶ暮

(“俺は御前だけ”と去り際に言われた言葉は何よりも乱れた心を落ち着かせ救ってくれて。
其れでもやはり相手とあの女が共に居ると思うと心中、穏やかではなく眠れぬ夜を明かして。

(翌朝、朝食を作り終えるころ突如、兄がひょっこり顔を出し
『おはよー、わぁ美味しそう。頂きー!』
「…行儀悪い」
『いいのいいの。それよりさ、爛、女とお風呂入ってた。しかもすごーく密着して』
「…仕事だからな。」
『そうかな?仕事にしては仲良さそうだったよ。接吻何回もしてたし』
「……それ見てたあんたのほうがどうかしてる。……それより、此、爛に昼にでも食べるように渡しておいてくれ。体調良くないみたいだし、栄養つけろって」
『……それ正気?俺の気持ち知ってるよね?……あーもう分かったよ。で、俺のは?』
(予想していた兄の言葉に相手の手の凝った弁当とは反する簡易な握り飯を渡すが至極満足そうに笑んでは去って行き。
何をしに来たんだ、と呆れるが渡す時間があるか心配だった弁当を託す事は出来たし、まあいいかと。
そんな平静を装いつつも兄の相手と女の事を知らせる言葉がぐるぐると頭の中を巡っていて



2235: 菊 露草 [×]
2014-08-22 01:13:15


>戸塚

(儚く炎と共に消えた相手に一瞬、今まで起こったことが幻なのではないかと疑ってしまう。
しかし右手に残る火傷の痕がそれが現実であったことを物語っていて

…恨んでる奴と同じことするって言う奴が、人の火傷の心配するわけ無いよな…
(友と同じことをして思い知らせると狂気に満ちた笑いを浮かべて居た相手は、今思うと少し悲しげだったかもしれない。そして“火傷では済まない”と言う相手を思い出しては上記を物憂げに微笑んで言い、少しひりつく右手を握って。
「帰ろうか」
(全く状況を理解出来ずきょとつく子供の手を引いては、今日の事は記憶が喪失しても忘れぬようしっかり書き留めておこうと決め寺子屋への道を行き



2236: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-22 01:41:52



>戸塚

(いきなり涙を溢す少年を見詰め、何故か懐かしい衝動に駆られながら己の袖口で涙を拭ってやる。
日に照らされる其の美しい赤髪を撫でれば子供特有の柔らかさが気持ち良く、其のまま少年を抱き抱えては一人言の様に「…お帰り」と言って。
いつかの面影を残す目前の少年と人通りも多く安全な街迄出ては無表情無愛想ながらも気さくに「何か奢ってやるよ」と茶屋に入って。


>巫

(相手の言葉に頬が緩みそうになるのを何とか抑え店を出ては夕方が待ち遠しくふらふらと街をぶらついて。
無表情だが機嫌は良く、一度孤児荘へと戻っては子供達の世話をし軽く身成を整えては再び孤児荘を後にして。

(夕方、相手の店の前にて煙管を燻らしながら待っていれば店の暖簾が片付けられ出て来た相手に顔を向けては「お疲れ」と。


>菊

(女との買い物は実に退屈で高価な着物を似合う、と買い与えられては無理矢理其れに着替えさせられて。
白地に金の刺繍が施された着物をやや不機嫌そうに身に纏い張り付けた笑みと共に街を歩けば一応お返しにと女に髪飾りを買い与えて。
時間になり女を寺子屋の前迄送り届ければ外にも関わらず深く口付けられる。
幸いにも子供達は中に居たが不機嫌は更に深まり此れから女が相手と過ごすのかと思えば子供の様なやきもちが疼き女の手を掴んで仕舞って。
女は勘違いしたのか己の耳元に口付け『あら…嫉妬してるの??』と言っては機嫌良さそうに微笑みを浮かべて。
相手との一日、不覚にも酷く嫉妬してる己が居るが仕事だと言い聞かせては女の手を離して。

(帰り際、ばったりと兄に出会しては弁当を渡される。
何だ、と包みを開いてはしっかりと栄養が考えられた其の弁当に頬が緩みそうになるのを何とか抑えて。
兄が隣で『爛分かりやす…俺も貰ったもんねー』と言っていたが勿論耳に入る事は無く。
早く約束の期間が過ぎない事かと思いながら何故か着いてくる兄と共に孤児荘へ帰って。

2237: 戸塚焔 [×]
2014-08-22 02:07:02



ここが江戸…。僕の新しい住み所だ…
(どこか懐かしい気がするこの地に胸を弾ませながら「寺子屋かぁ…いいなぁ…」と楽しそうに通う子供たちを羨ましそうに見つめて)

((本体失礼します!
生まれ変わった後の設定は>2227をご覧ください!


霧ヶ暮

お兄ちゃん僕と会ったことある…?
(懐かしくてたまらないと思いながらも生前の記憶を有しておらず相手の独り言に疑問を持って。奢ると相手が言えばパッと表情をほころばせて「ホント?僕お団子食べたいな!」と無邪気な笑顔を向けて)

2238: 笹縫 調 [×]
2014-08-22 05:34:12


>白夜

(手を引かれるままに着いて行き、歩いていきながら意外と遠いんだなと思うが街から遠いからこそ良い場所があるのかと。それに誰もいないところの方が己も嬉しい。目を輝かせる相手の表情を見れば景色にもなかなか期待が持てる。そのまま歩いてとある木の下まで着けば「此処?」と相手の顔を見て首を傾げ。)

>菊

(結局己は相手に何を期待していたのだろうか。見舞いに来てくれて有難うとか心配してくれて有難うとか言って欲しかったのか。己が男にそんなことを求めるはずがない。では何故毎日欠かさずに己が斬った相手を見舞いに行っていたのか。止めようとしてくれたのに狂気に任せて傷を負わせたことに罪悪感を持ったからこその償い。それらしいが何か違う。いくら考えたってやはり答え等出てきてはくれず、街の中を杖でつき歩きながら大きな溜息を零して。己は少女が一番大事で今はそれだけでいい。当然のことだが何処か自分に言い聞かせる様にしていて。)


>戸塚

(しばらく駆け足で歩いてようやく着いた吉原。相手の情報通り先程の場所とは違ってほんの数分で良い女がごろごろと見つかる。腹立たしい奴だったが役に立つじゃないかと内心思っていて。売り物を探す前にせっかくだから楽しんでいこうかと能力で良い女を数人捕まえれば近くの旅館で一夜を過ごして。)

>霧ヶ暮

(少女の腕に引かれるままに孤児荘へと着いて、すぐさま相手の元に己を泊める許可を貰いに行く少女の姿を見れば内心無理だろうと思っているので一応慰めの言葉を考えておいて。しかし、そんな考えはあっさり覆す相手の返答に驚きを隠せず。この前までは少女と話すことさえも駄目だと言われたのに女衒の己を泊めるなんて、深夜に相手は居ないのだから此処の子供達に己が手を出す可能性があるとは考えなかったのだろうか。少女には少し待ってもらい相手の居る場所へと歩み寄れば「…本当に良いの?」と確認する様に問い掛けて。)



2239: 白夜 澪 [×]
2014-08-22 07:33:39

>菊
………わかった!(自分の気持ちを聞いてからと言われては何の話なんだろうと気になりながら撫で受けながら小さく頷いて左記を言い

(店主と相談して選んだ包丁を手に取ればそれだけで自分に使いやすいと感じ選んで。「………にぃさん!決まったよ!」と相手のほうを見て言い


>霧ヶ暮
(相手の言葉に小さく頷き男が刀を鞘に納めたところを見れば内心少しだけ安心する。自分に近寄って言う男の言葉に切なそうな表情を見れば自分のせいなのかと申し訳ない気持ちになり。去っていく男の姿を見ては相手の手をキュッと握り

2240: 巫 終夜 [×]
2014-08-22 07:35:59

……………!?
(押し入ってきた男たちに気付き、立ち上がり小刀を構え切りかかろうとするが、何故かだんだんと意識が朦朧としてきて、体の力がぬけ小刀を落とし、倒れてしまって。驚き、何がおきたか分からなかったが、少し考えてその時はじめて麻薬だと気付き血の気がひいて。逃げようと必死で立ち上がろうとするが、もう遅く。立ち上がることもできずにだんだんと意識が薄れていく。男たちの会話が少し聞こえたが、もうそれも理解できなくなり意識を失って。)
>菊

早く時間がたてばいいのに……
(相手が出ていったあとも店を続けるが、早く相手に会いたくなって上記を呟き。
夕方になり、店を閉店する時間になっていろんなものをしまい、片付けたりして。外に出れば相手がいて。相手の言葉に微笑んで「ありがとうございます」と言い)
>爛

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